安達 榮一の日記       

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2011年12月2日(金)
HPの一時的不良から回復
2011年12月1日(木)
師走となりました。 
 早いもので、今日から師走になりました。年とともに、1年が早くすぎていくように感じています。誰かが、年齢の逆数で、年はすぎていくといっていた。この1年を思い出そうとしてみてもすぐには記憶が出てこない。記録を見て、初めて思い出すことができる。そのことが、1年が早くすぎていくように感じる原因であろうか、それとも、頭や体の動きが遅くなっていくせいであろうか?多分、両方であると思う。
 昨日は、野川で外来植物駆除のボランティアをしているグループの昼食会を行い、1年の活動を締めくくった。
 今日の午前中は、雨のため、「植物公園」での活動は中止した。午後は、新所沢まで、所用で出かけました。
 夜は、三鷹市ネットワーク大学で、「大人のための環境学講座第1回生物多様性はなぜ必要?・・・企業と消費者と環境と」を受講しました。
2011年11月30日(水)
御茶ノ水の病院まで、出かけてきました。
 昨日、午前中、御茶ノ水の病院まで、内科の定期診断で出かけてきました。10月17日に受診した人間ドックの結果をもっていきました。今日もまた、血液検査をしていただきました。結果は、これまでと、大きな変化はなく、コレステロールを下げる薬を続けるいているので、いい結果となっています。
 数日前から、少し風邪気味なので、5日分の風邪薬をいただいてきました。
 聖橋付近のイチョウ並木は、まだ色づいていませんでした。
2011年11月29日(火)
カワラナデシコを育てる
 今日の午後、東京農業大学にお伺いして、同大学N教授より、多摩川のカワラナデシコをいただいてきた。セルトレーの穴(約2.5cm角)20個に、2週間前(11月13日)に、2粒ずつの種を植えてあり、発芽して間なしの状態である。このカワラナデシコの種は、明治大学農学部のK教授が、日野市付近の多摩川で収穫されたもので、確かなものだそうです。

 大事に、自宅に持ち帰り、今日から、大切に育てることになった。乾燥しないように2日に1回程度の水遣りをすること。雨が当たらないように、屋根やパーゴラの下に置く。日当たりのよいところがいい。年があけて、根が張り、5葉ぐらいになったら、直径15cm程度のポットに植え替える。その後、直植えや大き目の鉢に植え替えてもよいとお教えいただいた。
 
 これから、毎日、観察しながら、育てていきたい。無事に育って、花が咲き、種が取れればいいが・・・と願っている。

2011年11月28日(月)
秋岡芳夫著「竹とんぼからの発想」復刊版
 三鷹市のSNSポキネットの「ともだち」の日記から知った、秋岡芳夫著「竹とんぼからの発想」の復刊版を入手した。この本は、講談社・ブルーパックス「竹とんぼからの発想」を底本に判型を大きくして復刊されたものである。11月1日に復刊の初版が、株式会社ドットコムから発行されている。
 内容は
1竹とんぼの作品いろいろ
2竹とんぼのルーツをたどる
3発想工房
4ぼくが考えた「竹とんぼの科学」
5竹とんぼができるまで
6手が考えて作る
となっている。
 著者は、5年間に800機ほど削りあげたそうである。
 初期は1機を1時間ほどで作っていたそうであるが、最後には1機6時間かけて、遊んでいるとのことである。すべて形が異なるすばらしい竹とんぼの写真が沢山掲載されており、大変すばらしい本である。
2011年11月27日(日)
カワラナデシコを育てる準備
 秋の七草カワラナデシコの苗を譲っていただき、自宅で育てて、種をとり、増やしていくことを、計画している。数年かかることであるが、譲っていただけるのは貴重な多摩川の自生のカワラナデシコであるので、慎重に進めたいと思っている。
 今日、Jマートで、赤玉土と腐葉土と油粕を購入した。カワラナデシコは日当たりを好むようである。とりあえずは、鉢植えをして、日当たりのよいところにおきたい。
 沢山増やせれば、野川や近くでのいろいろなところで、花を咲かすせたい。考えているだけで、明るい気持ちになります。
 
 朝から、風邪気味で、喉がおかしい。ひどくなる前に治したいので、今日は、自重している。
2011年11月27日(日)
日曜日の朝は、TBSTVの「時事放談」を見る。
 今日(日曜日)の朝も、TBSTVの「時事放談」を見た。
 司会は現役の東大教授御厨貴さん。今日のゲストは、石破茂さんと片山善博さん。話題は
@株8200円割れ、欧州金融危機どうなる
A政策「仕分け」、突然「年金下げ」の裏など
BTPP交渉、民主なお溝、「会った後」もガタガタ、首相「玉虫色自慢」って・・
C突入「消費税政局」!!、首相どんどん「踏み込ん」で・・、そこで「小沢参戦」、すぐ前の「ヤマ」は・・
などであった。
 最後の「首相に一言」では、片山さんは「民主党は消費税を上げないといって政権とった。消費税あげるなら、その前に総選挙が正道」と、石破さんは「消費税と社会保障の本質的な議論を正面からやれ」と発言。
2011年11月26日(土)
剪定講習会@「植物公園」
 午前中、花と緑のまち三鷹創造協会緑のボランティア部会の剪定講習会が、「植物公園」であった。講師は、グリーンアドバイザーの加藤治平さん。テーマは「樹木別の手入れ」で、協会員約15名が受講した。
 今日は、3回の連続シリーズの2回目であり、次回は1月18日(土)に「落葉樹の整枝剪定」が予定されている。
 前半の1時間は、講義で、後半の1時間余りは、モチノキの剪定実習を行なった。

2011年11月25日(金)
富士山に、北風がふいているようだ。
 午前中、国立天文台の裏の国分寺崖線の上から富士山を望んだ。富士山には片側に、雲がかかっていた。北風が吹いているように見える。これから、寒くなるにつれ、ますます富士山がくっきり見えてくるようになる。
2011年11月24日(木)
浮間公園と荒川河川敷での野鳥観察会
 今日は、野川公園ボランティア野鳥グループの野鳥観察会(自主研修)で、浮島公園と荒川河川敷で鳥見をしました。
 浮島公園の池では、ユリカモメ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オナガガモ、バン、オオバン、カワセミなどが、荒川河川敷では、チョウゲンボウ、タヒバリ、イソシギ、モズ、ベニマシコなどが観察できました。全部で、30種でした。

 お天気もよく、楽しい観察会となりました。
2011年11月23日(水)
会食で、新宿の高島屋13階まで出かけてきました。
 今日は、お昼の会食で、新宿の高島屋13階にある自然派イタリアンレストランまで、出かけてきました。
 店の名前は、カノビエッタ タカマサ ウエタケ。価格もリーズナブルで、ゆったりとして、おいしく、とてもよかったです。
2011年11月22日(火)
小金井周辺のハケの道周辺を歩く
 午後、野川流域連絡会なっとく部会のフィールドワークで、小金井のハケの道周辺を歩いた。
 午後1時に、野川の西之台橋に集合して、前原小学校の脇にある「昔の野川」をみて、丸山橋で野川と別れ、許可をいただいた谷口邸の湧水を見学させていただいた。

 貫井神社の湧水、東京経済大学の新次郎池も見た。
 
 
 その後、国分寺市内の野川を見る予定になっていたが、私は、都合で、失礼させていただいた。

2011年11月21日(月)
月一回の野川の流量測定(11月) 
 今日は、月一回の野川の流量測定を、三鷹市内の3ヶ所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)でおこなった。明日は、寒いようなので、今日も寒いが、まだましなうちに測定をしようと思った。今日は、一人だけの測定である。晴て、思ったよりいい天気で、作業は順調に2時間半で終了した。
 流量は、先月よりは、10%から15%程度減少しているが、まだかなり水があるという印象を受ける。
 
 飛橋付近では、野川の川幅は、約8mあり、水深は平均で約20cm程であった。川幅を5分割して、浮きを流して、流速を測定する。石でごつごつした河床を何度も、右往左往するので、足腰が疲れる作業である。

2011年11月20日(日)
多摩市まで、記念講演会「市民が育てる緑のまちづくり」を聞きに行って来ました。
 午後、多摩市の恵泉女学園大学のJ202教室で開催された、多摩グリーンボランティア森木会主催の記念講演会「市民が育てる緑のまちづくり」を、聞きに行ってきました。
 
 多摩グリーンボランティア森木会の活動は10周年を迎える。活動のきっかけは、「みどりの審議委員」3名が、荒れていた公園・緑地を、自ら汗を流して雑木林の保全を図る仲間を増やすために平成14年に「多摩グリーンボランティア講座」を始めたことであった。その後10年に、10回の講座が開けれ、講座受講者344名の内約200名が、会に所属して、活動をしておられるとのことでした。

(1)前半は、多摩グリーンボランティア森木会の活動報告が1時間15分ほどあり、9個のボランティア団体の活動報告があった。
(2)基調講演として、東京都市大学環境情報学部教授涌井史郎さんの「市民が育てる緑のまちづくり」が約1時間ほどあった。
 基調講演は、地球の歴史から始まったが、中で、印象に残った言葉を書きとめた。
 「我々の生活は、生物多様性がもたらすシステムの上に支えられている」、
「生きものに学ぶしかない」
「豊かさを追い求める時代は終わった。これからは、豊かさを深める時代である」
(3)最後に、1時間ほど、公開座談会があった。
 
 三鷹市で、緑のボランティア活動をしている私には、今日の記念講演会は、いい事例として、大変参考になるものであった。 
2011年11月20日(日)
ブータンに学ぶ、国民の「幸せ」
 国賓として来日されているブータンのワンチュク国王夫妻は、先月結婚され、来日が事実上の 新婚旅行となるそうです。もとは、今年5月に来日する予定だったが、東日本大震災の発生で延期していたこのこと。

 17日には、国会を訪れ、衆議院本会議場で演説を行いました。(演説の全文は下記から見ることができます。
 ニコニコ動画ニュース  http://news.nicovideo.jp/watch/nw147415  )

 18日午後、被災地・福島を訪れた。小学校では、子どもたちの大歓迎を受ける。「竜」を見たとの国王の発言は、子供たちを驚かせました。

18日夜、京都入りし、19日朝には、金閣寺を訪れました。
19日、滞在先の京都での歓迎行事に和服姿で出席し、関係者をたいへん喜ばせました。
 
 今、ブータンが注目を集めているのは、GNH(国民総幸福)を、国政の中心にすえ、政策を進めていることです。GNP(国民総生産)を重視する多くの国が、参考にすることが必要かも知れない。
 「ものの豊かさ」ではなく、「心の豊かさ」を大切にすることの重要なことに気が付かなければならないと思います。
 小さな国だから、できることかも知れませんが、余りにも成長を重視しすぎてきた経済社会システムは、今、曲がり角に来ていると思います。
2011年11月19日(土)
大切な手帳を 忘れ,仕方なく自然観察園もで引き戻す。
 またも大失敗であった。ボランティア活動を終わり、帰りに、よく立ち寄る「イタリアン食堂パッパパスター」で、昼食を食べた。ふと手帳を見ようとザックの中を探しても、探しても、手帳は出てこない。しまった! 世話人会の後で、手帳をザックにしまうのを忘れたようだと思い、何回も探したが、出てこない。¥あきらめて、先いた自然観察園まで引き返した。
 ありました。ザックをおいていた棚に手帳を忘れていました。すでに見つけてくれていたので、やれやれでした。
 それにしても、今年になって2度目である。年とともに、注意力が落ちているようだ。気をつけなければ!と思います。
2011年11月19日(土)
雨の中、ボランティア活動を行なう。
 今日は、第3土曜日、野川公園緑の愛護ボランティアの会の定例活動日。その上、今日は、定例の世話人会もあり、出かけなければならない。
 出かける時には、雨はやんでいたが、定刻の9時半ごろになると、少し降り出した。参加したボランテティアは、いつもより少なく、20名あまりであった。今日の作業は、フエンスにからむつる植物の除草であった。
 作業をしているうちに段々と雨が降り出した。通行人が、気の毒におもうのか、「ご苦労さん」と声をかけてくれる。早めに切り上げ、自然観察センターに戻った。
 11時半から、世話人会が始まったが、今日は議題が多く、1時間半の会議になった。月一回、指定管理者とボランテティアの世話人が話し合って、決めていくことで、運営がされている。
 
2011年11月18日(金)
市民大学:『自然災害の中で生き残るための方策」A
 午前中、三鷹市社会教育会館の市民大学総合コース「自然と人間の共生」では、東京女子大学名誉教授広瀬弘忠先生の「自然災害の中で生き残るための方策」と題する講義の2回目があった。私なりに理解したことをメモしてみる。

 @緊急事態に直面して「凍りつく」ことが問題であるとの分析であった。緊急事態に直面してなんとか生きのびたいとの意識を持つことが大切であるが、実際には、先進国では、闘争や逃走は起きない。パニックや略奪も起きない。むしろ実際には「凍りついてしまう」。そして逃げ遅れてしまう。これは動物の「擬死」と関係があるのではないかと考えられている。実際には、死んだふりではなく、動けないのである。このほうが、助かる確率が増えることから、動物の本能的な行動である。そのことが、人間の進化の中でも、まだのこっているのではないかと考えられるそうである。
 9.11で、世界貿易センタービルでは、最初に攻撃を受けた北棟とその後に攻撃を受けた南棟では、避難の様子が異なっていたようである。ビル内の残留率の時間変化を調査した結果では、目の前でビルへの攻撃を目視した南棟の方が、状況についてのイメージができている分、残留率は低く、早く避難を進めていた。事態に対するイメージ(推測)ができていたかどうかで、避難に差が生じていた。その上、北棟では、高層階の人が「凍りついて」いて、逃げ足が遅かったと考えられるとのことであった。

 A災害情報の送り手とメディア、受けてとの関係については、避難するまでに津波情報や非難の呼びかけを知っていたかについての調査結果では、半数近くが知らなかったとのことであった。いざとなった時には、自分で情報を収集し、自分の判断で行動することが必要で、自己責任の時代であるというのが、先生のお考えであった。

 B強い衝撃の後の心理を考えると、ますは「虚脱状況」、その後、心が動き始めて「非常時規範」が成立する。詳しくみると、運命共同体意識の成立、非常時規範の成立、相互扶助・愛他行為、日常規範の回復、弱肉強食の社会が復活との経過を経る。最後に、B災害症候群(疲れやすい、頭痛がする、胃が痛む、など)が数日から数週間続き、大部分は回復するが、PTSD心的外傷後のストレス障害が長期間残るケースが、過酷な経験をした場合には最小3%から最大で58%程が症状を呈するとのことであった。
 
 我々は、このような「歪められた認知」や「拘束された行動」のことを、意識して、行動をするようにつとめなければならない。でも、難しいことである。
2011年11月17日(木)
吉祥寺で、旧友とお昼の会食
 今日は、正午から2時間弱、吉祥寺のレストランで、大学の友達と会食をして、いろいろと歓談をした。大学院修士課程を終了して、一緒に東京に出て、就職をしたので、付き合いは長い。お互いに、大きな病気をしていないのが、何よりである。
 来る道で、バスを手前でおりて、井の頭の池のまわりを歩いた。来年の秋9月27日(土)28日(日)の第29回全国緑化フェアーTOKYOの看板が出ていた。この井の頭公園も会場のひとつになるようだ。
 
七井橋は、改修されていた。何か様子がすっかり変わっていて、なじめない。
2011年11月16日(水)
野川のなっとく流量の測定
 今日は、野川流域連絡会なっとく部会主催の野川の一斉流量測定に参加した。私の担当は、三鷹地区の3ヶ所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)の流量の測定である。数班に分かれて、野川の上流から下流の全域で、測定をする。頻度は、年に3から4回測定をしている。もう3年にもなる。
 今日は、二人で測定をした。私とペアになったのは、東京都の河川部計画課の職員である。風が少しあったが、晴のいい天気で、作業は順調に進んだ。
 三鷹の付近の野川の川幅は、4mから8m程度であり、今日の水深は、15cmから50cm程度であった。深いところは、長靴では、入れない。
 流量は、先月よりは、20%程度減少しているが、まだかなり水があるという印象を受ける。水は、透明感があり、きれいである。

2011年11月15日(火)
植物観察会@野川公園
 今日は、花と緑のまち三鷹創造協会主催の植物観察会が行なわれた。講師は西田尚道さん、市民13名が参加した。野川公園正門に10時に集合して、野川公園B地区、A地区、最後に自然観察園を観察し、午後3時に解散した。
 アカシデ、イヌシデ、クマシデの区別、アカマツ、クロマツの区分、クヌギ、コナラなどのどんぐりのいろいろ、冬のサクラ(ジュウガツザクラ、コブクザクラ)、ノコンギク、ユウガギクなどについて、ユーモアたっぷりの長時間の解説をいただいた。

2011年11月14日(月)
今週も、引き続き、NHK朝ドラ「カーネイション」の演出に注目!
月曜日のNHK朝ドラ「カーネイション」では、今週も、演出「安達もじり」とでていた。珍しい名前であるが、「もじり」は、本名である。
 今週も、引き続き、演出に注意してみようと思う。 昭和の和装も、若い人々の興味を引いているとの話もあります。ますます面白くなりそうだ。
2011年11月14日(月)
野川に注ぐ、湧水量の測定(11月)
 今日は、月1回の野川に注ぐ湧水量の測定を行なった。穏やかな日で、作業には快適な日和であった。
 測定は、野川の柳橋付近のほたる川から、下流の榛澤橋上流までの11箇所である。スタートが遅かったので、2箇所だけは、明後日に測定をすることにした。測定に要した時間は4時間余りであった。
 10月下旬の測定値よりは、若干減少していた。

 

2011年11月13日(日)
野川を下り、喜多見まで歩きました。
 今日はお天気がよかったので、朝8時半に家をでて、野川の大沢橋から下流の世田谷区の明神橋まで歩き、京王線の喜多見駅に出て、昼過ぎに帰ってきました。
 途中カワセミの姿は2度みました。アオサギ、コサギ、ダイサギ、オナガガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、、モズ、カワラヒワ、コゲラ、シジュウカラなども見かけました。残念ながら、ユリカモメの姿は見かけませんでした。

 下流では、アレチウリの群落が残っており、花が咲き、実がついていました。

明神橋近くでは、外来種のセイバンモロコシが一面に生えているところもあり、増えてきています。
 高水敷では、地域のボランティア団体のせたがや野川の会が、活動をしている姿を見かけました。

2011年11月12日(土)
野鳥を探そう!@野川公園野鳥観察会
 今日は、野川公園の野鳥観察会が、午前9時から12時まであった。一般参加者は20数名、それにボランティアのスタッフ10名弱も参加している。テーマは「冬鳥を探そう!」で、毎年10月から翌年の4月まで、毎月1回第2土曜日に行なわれる。PRは、野川公園内の7箇所にポスター展示をするだけであるが、20年近く実施しているので、よく知られている。
 9時に、自然観察センター前を出発して、自然観察園内を回り、わき水広場から野川の右岸を泉橋まで下り、その後、野川公園B地区に入り、それからA地区を二枚橋まで歩き、最後に自然観察センターのレクチャ室で、鳥合わせ(見た鳥の確認)を行なう。
 気候は大分寒くなってきたが、まだ冬鳥は、野川公園付近には少ない。それでも今年初めてシメを1羽確認できました。キセキレイを確認できました。マガモもいました。昨年同時期に確認できたジョウビタキ、モズ、ヤマガラ、アオジなどは、残念ながら確認できなかった。いつもいるカワセミ、ハクセキレイ、オオタカ、コゲラ、カワラヒワなど、全部で19種を確認できました。野川公園では、コブクザクラが咲いていました。


来月の野鳥観察会は、12月10日(土)9時から行なわれます。
 
2011年11月11日(金)
市民大学:「自然災害の中で生き残るための方策(高齢社会と災害)」
 今日の市民大学総合コースでは、自然災害からの学習とその対策〜自然災害の中で生き残るための方策(高齢者社会と災害)〜について、東京女子大学名誉教授広瀬弘忠先生から講義をうけた。
 先生によると「避難勧告や指示が出された場合でも、避難率が50%を超えることはまれである。正常性バイアス・凍りつき症候群などのヒューマンファクターなどが影響する」そうである。
 私が理解した範囲では、避難を遅らせる原因のひとつが「バイアスのかかったリスク認知(正常性バイアス)」であり、また「抑制された行動」であるとのこと。人間は、自分にそった形で認識していて、異状を正常の範囲内のことと捉えてしまうような錯誤をすることがある。他には、「凍りつき症候群」がある。緊急事態に面して心理的、生理的反応がでて、マヒ状態、呆然自失となってしまう。
 このようなことで、逃げ遅れるが発生してしまうとのことであった。

先生には、3個の実験のビデオ(@ためしてガッテン、A世界一受けたい授業、B特ダネ!)を見せていただき、大変興味があり、わかりやすかった。

 人間は、イメージできるものしか認識できないようで、これまでの固定観念にとらわれ、呆然となってしまっていては、避難行動がとれない。留意すべきことである。

2011年11月10日(木)
月例野鳥観察@野川公園
 今日は、野川公園緑の愛護ボランティアの会の月例野鳥観察があった。ボランティア13名が、自然観察園、野川公園B地区、A地区と2時間半周り、鳥を探した。冬鳥は少なかった。でも、キセキレイ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、アオサギ、カワセミなど19種を観察した。
 
その後、引き続き野鳥グループのミーティングを行なった。午後は、西バードサンクチャリ内のあか池の整備作業をした。

2011年11月9日(水)
セキレイの仲間
 今の季節、野川付近では、セキレイの仲間のハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイとタヒバリをよく見かける。
 タヒバリは、その中でも一番小さく、スズメぐらいの大きさである。このごろ、武蔵野の森公園の調布飛行場横のグランドでよく見かける。


丁度、修景池の周りのロープに、セグロセキレイが止まって、盛んに泣いていた。本には、「ジーピーチチロジージジ」などと複雑になくと書いてあるが、泣き声は、記憶ができなかった。スズメより少し大きい。ハクセキレイによく似ている。

ついでに、モズの姿も見かけた。

修景池には、今日も40羽以上のヒドリガモがいた。カイツブリもいた。
 鳥見をしてから、調布飛行場近くのプロペラカッフエで、のんびり昼食を食べた。


2011年11月8日(火)
冬のカモたち
 昨日の午後、久しぶりに井の頭公園に立ち寄った。御茶ノ水池の水はにごっていて、よくない。掲示板によると、いろいろな水質改善の対策が行なわれているようだが、とても充分な対策になってないように見える。これでは、数年後の開園100年までに、池の水がきれいになるのは、なかなか難しいようだ。
 そのような池にも、キンクロハジロ、ハシビロガモ、オナガガモ、オオバン、カイツブリなどがいた。餌をあげる人は、ほとんど見かけないが、カモたちは、岸辺の我々の方に、近寄ってきて、餌がほしそうである。この姿を見ると、我々のいないときに、餌をあげているひとがいるように見える。

2011年11月7日(月)
久しぶりに多摩川を歩く
 午前中、2時間余り、久しぶりに多摩川を歩いた。エノコログサやヨシの川原が広がっていた。


鳥の方は、オオタカを3回見た。空を、ダイサギやカワウの群れが飛んでいた。

川原では、タヒバリ、ハクセキレイを見かけた。草原では、ベニマシコが時々姿を見せて、喜ばせてくれた。幸運にも、一瞬ではあったが、雄と雌を見ることができた。勿論写真をとっている余裕はなかった。その他、モズ、カイツブリ、オオバン、ホオジロ、アオサギ、イソシギなども見かけた。


2011年11月7日(月)
NHK朝ドラ「カーネイション」の今週の演出に注目!
 NHK朝ドラは、今日が第6週「乙女の真心」第31回放送である。月曜日の朝ドラを注意深く見ていると、今週の演出者の名前がでる。今週は、次の画面からわかるように、「安達もじり」とでている。

 今週は、特に、注意してみようと恩っている。ますます面白くなりそうだ。

 日)
講演会「狛江の水みちと湧水の再生」
 今日は、午後2時から、狛江市のエコルマホールで行なわれた講演会「狛江の水みちと湧水の再生」を聞きに行ってきました。講師は、神谷博さん(水みち研究会代表)でした。
 主な内容は
1)水みちとは
2)野川の歴史から見る狛江
3)狛江の水みちの再生
4)湧水・水みちの保全と雨水の活用
 でした。

 
 1時間半の講演の後、質問の時間があり、参加者の問題意識ががよく現われていた。
 *昔の清水川ののこされた自然な湧水を大切に!
 *市役所の建物を建てたときに湧き出た湧水が、年約62万トンあり、今は下水に流れている。それを活用する道はないのか?
 *根川はどうなっている?
 などありました。
大変勉強になりました。
2011年11月5日(土)
野川公園緑の愛護ボランティアの会の定例活動日
 今日は、野川公園緑の愛護ボランティアの定例活動日であった。私は、西バードサンクチャリにある「あか池」の保守作業に加わった。この「あか池」は、水が少なく、何とか改善しようとする作業である。悪戦苦闘で、作業時間2時間では不足であり、午後に残れる人で、続けることになった。私は、午後に別の予定があるので、失礼させていただいた。
 午後は、1時から、花と緑のまち三鷹創造協会のボランティア部会主催の国立天文台内の竹林密度管理活動があり、参加した。2ヶ月に一度のボランティア活動であるが、第7中学校前の竹林の密度管理が行なわれていて、すこしづつよくなっている。今日は、20数名が参加し、2時間いい汗をかいた。
2011年11月4日(金)
野川自転車散歩:キチジョウソウ、リンドウなど
 今日は、自転車で、野川を、上流のやなぎ橋から下流の御塔坂橋間を走った。途中で、野川公園自然観察園や武蔵野の森公園にも立ち寄った。
 飛橋上流右岸の水車小屋経営農家では、水車の動力を使って精米などの農作業が再現され、今日から3日間見学できるようであった。午前中は、事前申し込みがないと駄目とのことで、残念ながら見学をさせていただけなかった。再度、行くことにしたい。
 野川公園の自然観察園のなかでは、花が少ない時期であるが、キチジョウソウ、リンドウ、ヤクシソウ、ユウガギク、ホトトギス、アワコガネギク、シロヨメナ、タイアザミ、ツワブキなどが咲いていた。


 武蔵野森公園の池では、ヒドリガモが沢山いた。カイツブリもいて、盛んに潜水していた。調布飛行場の西の味の素スタジアムに通じる道では、運動場の草むらでタヒバリの姿を見かけた。タヒバリは、ここが気にっているようで、比較的よく見かける。

 

2011年11月3日(木)
「植物公園」の共通自主活動日
 今日、第1木曜日は、ボランティアをしている「樹木公園」の共通自主活動日である。この日は、各人が自主的に活動をする日である。今日は、3名が公園で、思い思いの活動をした。
 私は、9時前に公園に行き、2時間程、公園の樹木につけている名札の確認作業を行なった。対象の樹木は約500本ある。台風等の影響を受けて、名札が、落ちてしまうことがある。気がつけば、元に戻しているが、今回、全数確認をすることにした。結果は、4%ほどに、何らかの欠陥があった。
 
 公園では、今日も、サザンカがよく咲いている。
 
そのほかには、アベリアが咲いている。野草では、ボランティアが大事に手入れをしているキチジョウソウが、咲き始めていた。
2011年11月2日(水)
サザンカの実
 今、サザンカがきれいにさいています。もうすぐ咲きそうなつぼみも沢山ついています。
 でも、よく見ると実もついています。殻がはじけて、種が落ちそうなものや、すでに種が落ちてしまったものもあります。
 花と実が同時ということではなく、実は、前年咲いた花のもののようです。ずいぶん長い間、実をつけている理由が何かあるのでしょう。
2011年11月1日(火)
サントリー白州蒸留所に見学し行ってきました。
 今日は、花と緑のまち三鷹創造協会緑のボランティア部会の研修会のため、山梨県北杜市白州町にあるサントリー白州蒸留所に出かけてしました。参加者は全部で40名弱でした。白州蒸留所からは、八ヶ岳がきれいに見えていました。


 サントリー白州蒸留所は、甲斐駒ケ岳の麓に広がる広大な森の中にあり、豊かな自然と共生を図りながら、バードサンクチャリを設置し、森林保護につとめておられます。その森林保護の指導をされている東京農業大学教授濱野周泰先生の案内で、1時間半ほど所内の樹林を見学させていただくことができました。
 その後、工場見学をして、ウイスキーも試飲もさせていただきました。シングルモルトウイスキー「白州」がここで、生産されており、試飲をさせていただきました。
2011年10月31日(月)
サザンカがきれいに咲いています。
 今日、昼ごろ、ボランティアをしている「植物公園」に立ち寄った。目的は、樹木につけている名札の確認をするためである。台風の影響を受けて、吹っ飛んだ名札もあったので、一度全数の確認をすることが必要となった。今日は、その1部(A-zone)の確認を行なった。
 公園では、今咲いているのは、サザンカとアベリアであった。サザンカは、公園では一番多い樹木である。50本以上ある。江戸の園芸種として発展し、多くの品種があるようだ。つぼみが沢山ついていて、花の少ないこの時期、これからしばらく楽しめるようだ。
2011年10月30日(日)
ICU祭を見てきました。
 先日ICUの入り口に看板が出ていたので、今日はICU祭第2日目に出かけてきました。お陰様で、大変楽しい一日をすごさせていただきました。
 午前中、本館で、各階の展示を見ましたが、中でも、音楽の生演奏を聞かせてもらえるブースを中心に見ることにしました。
 まずは、男性コーラスでした。

ついで、クラシックの演奏を聞きました。

4階でJazzの演奏もあることがわかったので、少し待って聞きました。

お昼になったので、屋台で、焼きうどん、焼き鳥、チジミを買って食べました。
 泰山荘を見てから、歩いていると、新しい食堂が見つかったので、コーヒで一休みをしました。ずいぶん広く立派な食堂でした。
 少し待って、午後2時からは、大学礼拝堂で行なわれたパイプオルガンコンサートを聴きました。5人が順に演奏して、約1時間20分ほどの演奏時間でした。初めてパイプオルガンの生演奏を聴けて、大満足でした。
2011年10月30日(日)
日曜日の朝は、TBSの「時事放談」をみる。
 今日(日曜日)の朝も、TBSTVの「時事放談」を見た。
 司会は現役の東大教授御厨貴さん。今日のゲストは、藤井裕久さんと片山善博さん。話題は
@「足下」の放射能
A九州電力のやらせ
B年会68
CTPP
D消費税増税
などであった。
 藤井さんは、「国境の壁が高い国は衰退する」、片山さんは「首相は、安全運転ではなく、正々堂々と議論してほしい」と発言。
2011年10月30日(日)
三鷹市の羽沢小の尼子裕貴さんが、全日本学生音コン東京大会ピアノ部門小学生の部で2位に
 毎日新聞の報道によると、第65回全日本学生音楽コンクール(毎日新聞社主催)東京大会の本選シリーズ4日目の10月29日には、東京都港区のサントリーホール・ブルーローズでピアノ部門小学校の部が行われ、小学校は森田凪さん(茨城・笠間市立稲田6年)が1位に選ばれた。2位には、尼子裕貴さん(東京・おおさわ学園三鷹市立羽沢6年)が選ばれたそうだ。
 1〜3位受賞者が、全国大会に出場するそうだ。尼子裕貴さんは、2年前「野川の歌」を作曲してくれた三鷹市羽沢小学校の小学生、今は6年生です。
 全国大会も頑張ってください!

 参考に、尼子裕貴さんが、2年前に作曲してくれた「野川の歌」は、下記から見てください。

野川の歌
http://www.youtube.com/watch?v=ccGwrB4CocI


2011年10月29日(土)
小金井市の野川わき水まつりに参加してきました。
 午後1時から4時過ぎまで、小金井市前原暫定集会施設で行なわれた第25回野川わき水まつりに参加して来ました。主催は、野川ほたる村、後援は小金井市と小金井教育委員会です。
 今日配られた資料によると、野川ほたる村は、1986年6月に、東京都野川公園の要請により、その周辺の自然保護団体に加盟している人々が同公園の長期的整備計画に協力すべく公園側と協議して「野川ほたる村」を設立したと記されている。
 
 プログラムの概要は
1)主催者挨拶
2)活動報告
  はけと湧水の生きもの  高橋 利行 
  野川の流量調査     山田 健二
3)野川の外来生物を考える 斉藤 秀生
4)事例報告  多摩川のおさかなポスト 山田 健二
5)参加者懇談
 であった。

野川の流量測定の報告を聞いて感心した。平成18年から毎月1回、流量測定をされていた。きっかけは、野川の春先の瀬切れであったとのこと。野川に流入する水の量も4ヶ所(新次郎池、貫井湧水、滄波泉園、中村美術館)で毎月1回測定をされていた。精度には限界があるそうですが、鞍尾根橋(上流側)と小金井新橋(下流側)で、流量が減少している。すなわち水が漏れていっているとみることができるようだ。
 
斉藤秀生氏の野川の外来生物を考えるの講演では、生物多様性や地域の生態系に関して「地域らしさを維持し守るために外来生物の対策」が「感染症」の予防・治療として必要であるとの旨の話であった。

参加者懇談では、外来植物(アレチウリとオオブタクサ)が小金井市の野川流域でも、目立ってきており、問題視されていることがわかったのは、私としては収穫であった。


2011年10月29日(土)
野川を国分寺まで歩く
 今日は、小金井市で用事があり、午前中国分寺まで野川を歩いた。小金井市では、野川ほたる村主催の「野川わき水まつり」があるためである。
 お天気もよく、歩いていても気持ちがよかった。樫橋上流で、早速、カワセミに出遭った。しばらくすると2羽いることがわかった。こちらを気にしなかったので、10分ほどは、カワセミを観察し、写真を撮ることができた。

 野川公園自然観察園の前では、丁度、三鷹市の新川・中原地区の小学生が60名ほど、自然観察園を見学するとのことで、到着した。案内役の野川公園ボランティア人たち10数名と自然観察園のスタッフ2名が対応をしていた。見学の前に、小学生たちは、まずトイレに向かった。半分ぐらいが、出かけたようだった。遠くから歩いてきたので、自然なことだ。

 武蔵野公園をすぎて、小金井新橋からは、野川の様子が、変わってくる。野川の低水路にも、オギやヨシが生育していた。高水敷の端の方には、オシロイバナがめだっていたのが気になった。
 丁度12時に、国分寺駅に着き、駅ビルの洋食屋ブラームスで、お昼を食べて、小金井に向かった。

2011年10月29日(土)
NHK朝ドラ「カーネイション」が、ますます面白くなりそう
 このごろ、できるだけ、7時半からBSで、NHK朝ドラ「カーネイション」を見ている。今日は日曜日と勘違いして、ないと思っていたら、NHK総合で、8時から始まった。そうだ、今日は、休日(私は毎日が休日ですが・・)だけれど、土曜日だった。
 いよいよ、1週間の先生の洋裁の基本に授業が終わって、早速、新聞のニュースから、百貨店の店員の洋装の制服を思いつく。思いつけば、早速行動にでる。見ていて、さわやかである。

この番組の初回視聴率が16.1%だったそうである。その後増えていると思うが、どう調べればいいのかわからない。
 
 mixでは、「カーネイション」のコミュニテイがあり、たくさんの人が参加しているようだ。暇を見て覗いてむみることにしたい。
2011年10月28日(金)
市民大学:「少子高齢化が環境に及ぼす影響」 
 午前中、社会教育会館の市民大学総合コース「自然と人間の共生」で、東海大学教授鳥飼行博先生の「少子高齢化が環境に及ぼす影響」と題する講義を聴いた。先生によると「少子高齢化は、先進国だけではなく途上国でも進行していおり、いまやグルーバルな現象である。それでも世界の人口は増加しており、持続可能な開発を重視すれば、世界的な少子高齢化は、望ましい。出生率回復は誤りである。」との主張であった。
 日本について考えると、何か腑に落ちないのは、今日は、私の体調が「疲れていた」せいであったためか?
 少し時間を置いて、再度考えて見よう。
 詳しく知りたい方は、鳥飼行博「少子高齢化と持続可能な開発との関係」東海大学教養学部紀要 第36輯(2005)p115〜139を見てください。

 午後、気になっていた、「第4次三鷹市基本計画骨子案」のパブリックコメントを提出した。締め切りは今月末である。
2011年10月27日(木)
野川の流量測定(10月)を行ないました。
 今日は、風も収まったので、月一回の野川の流量の測定を3箇所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で行なった。野川の流量は、先月より、概ね20%ほど増加している。

 野川の高水敷をウオーキングしている人たちは、流量測定をしていると、何をしているのかと思うようで、「何かとっているのですか?」とよく聞かれる。「野川の流量の測定をおこなっている」こと、「野川の流量は、3〜5月ごろが少なく、11月頃が多い」こと、「野川は、湧水の川である」ことを説明するようにしている。
 都の業者による、今年3回目の野川の草刈が、清水橋から飛橋間の右岸で行なわれていた。

 今日も、水車小屋の近くで、カワセミの姿を見かけた。


2011年10月26日(水)
野川が、小学生でいっぱいに!
 午後、少し風が弱くなってきたので、自転車で野川を見て回った。お天気であった。
 2時過ぎ、飛橋上流で、野川右岸の高水敷を、近くの小学校の学生の集団が、長い列を作って、下流に向かって歩いてきた。その上の歩道を、自転車に、気分が悪そうな生徒を乗せて、歩いている副校長先生の姿を見かけたので、お聞きすると、野川公園からの帰りだそうである。全校生徒が、歩いていたのだ。そういえば、昨日の新聞に、副校長先生は、いそがしすぎて、大変だとの記事がのっていたが、その通りだと感じた。

帰ってインターネットで調べて見ると、今日は全校遠足で、行く先は野川公園となっていた。全校生徒とすると300名以上になる。長い列ができていたはずである。

野川では、生徒のそぐ前をカワセミが飛んでいった。オナガガモ6羽が、集まっていた。1羽が、あたりの様子を伺うような格好をしていた。

下流には、コガモも2羽いた。

2011年10月26日(水)
風が強いので、自宅の庭の手入れをする。
 今朝は、風が6mと強く、浮が風で影響を受けるので、野川の流量測定は延期した。その代わり、ガーデンシクラメンの移植と庭木の剪定を行なった。 朝、J-マートに腐葉土を買いに行き、ポット植えのガーデンシクラメンを大きな入れ物に移し変えた。

 その後、引き続き、@マユミ、Aツバキの剪定を行なった。

マユミには、少しだけであるが実がなっていた。


2011年10月25日(火)
サルビアとマリーゴールド
 我が家では、花と緑のまち三鷹創造協会主催の講習会で習って、種から育てた、サルビアとマリーゴールドが、よく咲いている。種をポットに植えて、発芽させ、花壇に移植したので、ひとしおうれしい。


庭では、今、ホトトギスも咲き出した。

2011年10月25日(火) 
御茶ノ水の病院で歯のクリーニング、その後上野の不忍池へ鳥見に
 5,6ヶ月に1度、御茶ノ水の病院まで、歯のクリーニングに出かけている。高齢者も自分の歯が20個は残すことが薦められている。そうすると噛むという機能を、一応、無理なく果たせるとのことだそうだ。あやしい歯を、早期に発見して、医師の治療に結びつけてくれる。お陰様で、私も、それ以上は残っているが、大切にしたい。
 帰り道、湯島天神を通り、上野の不忍池に出かけた。
 湯島天神では、キクの準備が、神社全体で進められていた。多くは、咲くのが少し先に設定されているようである。でも、中には咲きはじめているものもあった。

 上野の不忍池では、半分ほど、ハスの葉が、池をすっぽり覆っていた。池に、キンクロハジロ、ハシビロガモ、オナガガモ、カルガモがいた。他にもいると思うが、ハスの葉に邪魔されて、よくわからない。ここのカモは、餌を与える人が多いため、人になれているようだった。

 スズメに、餌を与えている人がいた。手乗りスズメである。近くには、次をねらって順番を待っているようなススメも数羽いた。

 帰りは、御徒町駅にでて帰ってきた。

2011年10月24日(月)
午前中、野川に注ぐ湧水量の測定(10月)をおこないました。
 2年前から行なっている野川に注ぐ湧水量の測定を、午前中おこないました。三鷹地区では、ICUや国立天文台の大きな緑があり、そこにある国分寺崖線からの湧水は、野川公園内の湧水広場付近、泉橋付近、大沢の里付近で、特に多くの湧水が、野川に注いでいる。貴重な水である。そのような水が集まる野川の清流は、小魚がすみやすい環境となっている。それをねらって、コサギ、ダイサギ、カワセミなどを、野川で、見ることができる。
 これまでの測定データによると、野川の湧水量は、3月〜5月頃が少なく、11月ごろが多くなる。
 今日は、13ヶ所中10箇所の測定が終わったとこであるが、10月の測定値は、概ね9月の結果より、増加していた。
 測定法は、場所ごとに適した方法を採用している。
@うき法
 浮を流して流速を測り、あわせて幅と深さを測り、計算で、湧水量を求める。ホタル川では、うき法を採用している。
 
A容量法
 メスシリンダーのような容器に一定の時間湧水を集めて、湧水量を求める方法。ひょうたん川では、容量法を採用している。この方法の方が、わかりやすく、精度がでるようだ。
 
測定をしていても、アレチウリやオオブタクサが気になる。見つかると、測定の合間に、除草をしてしまう。こんな時期でも、アレチウリやオオブタクサの芽生えが見つかる。

2011年10月23日(日)
野川の冬鳥
 寒くなってきたので、そろそろ野川にも冬鳥がきています。すでに飛橋上流では、オナガガモ、マガモ、コガモと野川の冬のカモがそろいました。少し上流では、カルガモが盛んにミゾソバを食べていました。
  カルガモとミゾソバ

カワセミもいました。

 東京都の業者による野川の河岸内の今年3回目の草刈は、大沢橋から飛橋間の右岸で終わっていましたが、左岸はまで一部だけでした。

武蔵野の森公園の池には、冬鳥のヒドリガモ20羽がいました。

バン、カイツブリ(若)、カルガモ、コサギがいました。

飛行場の横で、タヒバリとカワラヒワの姿も見ることができました。
2011年10月22日(土)
午前中、雨で、ずぶ濡れに
 今日は、ボランティアをしている「植物公園」の定例活動が、雨の予報で中止となった。打合せだけでもすることになり、三鷹警察署近くのコーヒ店に数名が集まり、1時間半ほど打ち合わせた。
 行きは、ほとんど雨が降っていなかったので、自転車で出かけたが、生憎、帰りごろにはまた雨となっていた。仕方なく雨の中自転車で、自宅まで走って帰ってきた。お陰様で、ずぶぬれになってしまった。カゼでもひいたら大変だ。
2011年10月22日(土)
三鷹・星と宇宙の日 2011
 今日一日だけであるが、国立天文台他主催の「三鷹・星と宇宙の日2011」が、開催された。メインテーマは「私たちはどこからきたのか〜元素は宇宙をめぐる〜」である。普段は立ち入ることができないエリアも公開されていた。午後見に行ってきました。
 講演会、ミニ講演会があったが、時間がなかったので、主に展示を見て回った。同時にスタンプラリーにも参加した。
 最近部分的に稼動を始めたアルマ望遠鏡について、アルマ推進室のるアルマ棟で、最新情報を勉強した。66台パラボラアンテナを使った「アタカマ大形ミリ波サブミリ波干渉計」のセンサー部分に使われているSIS素子に興味をもった。この素子はニオブの超伝導体と酸化アルミニウムの薄膜で構成されているとのこと。液体ヘリウムを使って当然絶対温度の4度程度の極低温に冷却される。この冷却装置か、大変コンパクトに仕上がっているのに、長足の進歩を見た。このような素子まで、国立天文台のなかで製作されているようでる。


 また、展示によると、来年の2012年5月21日に日本で、金環日食がみられるようである。


 三鷹市の絵本館(星と森と絵本の家)でも、展示や模擬店が行なわれていた。ビワ茶の無料にサービスもあった。
 

2011年10月21日(金)
環境講座第3回目「外来植物の駆除はどうする」
 午後、3時から、西社会教育会館で、西社会教育会館・大沢住民協議会主催の環境講座「野川の外来植物について考える」第3回目「外来植物の駆除はどうする」が実施された。講師は、東京農業大学教授根本正之先生である。
内容は
1)野川高水敷の植生
 高水敷には1年生、多年生、ツルという生活史や生育型の異なる植物が成育している。1年生、多年生、ツルでは駆除の仕方が異なるであろう。在来種でも、クズ、カナムグラのような繁殖力が旺盛で他種との共存が難しい草本もある。
2)在来種が優占する高水敷に侵入した外来種が繁殖するメカニズム
3)外来種を駆除する方法
 @外来種と在来種の生育特性の違いを利用したもの
 A外来種を抜き取った跡地を積極利用
  (同一の河川流域に生育する在来種の種子を採取し、苗をつくり、植えつ、定期的な草刈管理をする)
 B外来植物の生活史特性を考慮した駆除
  ・1年生:開花結実する前に除去する。
  ・多年生:萌芽再生してこない草刈の高さと時期
  ・ツル:再生を抑制する刈り取り法の開発
4)高水敷プラス野川公園で武蔵野を復元する。
 まずはフジバカマの苗を植えるのがいいだろう。
 乾性立地では、オミナエシやキキョウが適する。
というような内容であった。

 以上の先生のお話から、単にアレチウリやオオブタクサを除草しても、また別の外来種が侵入してきて、そのままでは、在来種が増えてこないようだ。いろいろ考え直さなくてはならないことがあるようだ。
2011年10月21日(金)
野川自転車散歩:都の草刈
 今日から、今年3回目の草刈が始まった。場所は、野川の八幡橋付近の左岸から、上流の飛橋に向けて進めて、その後は、御塔坂橋から上流側に進めるようである。
 飛橋上流で、マガモを4羽見かけた。数が増えたようだ。コガモは2羽だけ、オナガガモも2羽だけしか姿がなかった。

野川公園ないでは、水彩画を書いている人が数人いた。

いずみの広場で、サクラが咲いていた。品種名は、よくわからないが・・


2011年10月20日(木)
午後、多摩川で、探鳥をしました。
 八王子まで出かけた帰りに、2時半ごろ京王線の電車を、聖跡桜ヶ丘駅でおり、2時間ほど、多摩川で、探鳥をしました。
 釣りや投網をする人は、数人いたが、探鳥をしている人の姿は、見かけなかった。

 鳥の姿は、少なく、イソシギ、ハクセキレイの写真が撮れただけであった。イソシギには白いアイリングがあります。

2011年10月20日(木)
京王八王子駅近くの「のがも乃家」で、会食をしました。
 今日は、八王子まで出かけ、京王八王子駅近くの欧風家庭料理「のがも乃家」で、元いた会社の人と会食をした。この店は、野菜も魚も山地直送をつかって、ヘルシーなメニューを提供しているそうです。今日は、ランチコースをお願し、ワインをいただきました。昔の話、最近の話、いろいろおしゃべりを楽しんできました。お互い、最近は、アルコールは控えめにしている。
 毎日1時間ほど、筋肉トレーニングをしていることを聞いて、その粘り強さに感心さされました。さすが東北人である。
2011年10月19日(水)
野川に、マガモがやってきた。
 朝、自転車で、野川の御塔坂橋から上流の武蔵野公園内のやまべ橋まで出かけた。
 野川の飛橋上流で、今年初めて、マガモを見かけた。マガモの雄は、頭が緑色で、白い首輪がある。

 カワセミには2度出遭った。1度は清水橋下流、2度目は、泉橋下流である。

セグロセキレイ、ハクセキレイ、オナガガモ、コガモ、コゲラなどにもあった。セグロセキレイは、ハクセキレイとよく似ているが、違いは、ハクセキレイには、顔は白くて黒い過眼線がある。

 朝電話で、野川公園自然観察園入り口の表示板に、次月の野鳥観察会の日にちが出ていないとのお知らせがあり、11月12日の数字を出してきた。
2011年10月18日(火)
野川で、今年最後のアレチウリの除草活動
 午後、1時半から、野川の御塔坂橋上流左岸で、繁茂するアレチウリの除草を行なった。参加したのは、9名であった。内訳は、みたか野川の会のメンバーは3名、東京都北多摩南部建設事務所に研修に来ている東京都の本年度採用の新人職員3名と付き添えの職員2名であった。このアレチウリの除草活動が、研修プログラムの中に組み入れられたことは、我々にとっては、大歓迎であった。
 1時間程の除草活動の後、30分ほど、現場で、野川についての説明、質問、感想などを語り合った。「とてもいい汗をかきました」との感想も聞かせていただきました。
 除草ごみは、90Lポリ袋に25個もでました。
2011年10月18日(火)
野川の朝
 今日の午後、東京都の方と、アレチウリの除草の実習のお世話をすることになっているで、野川に下見にいった。
 コガモが4羽いた。


 水辺には、ミゾソバが、繁茂していた。


 ハキダメギクも咲いていた。


 時間があったので、右岸のアレチウリを除草しておいた。

  
2011年10月17日(月)
水彩画モン・ジュディ展
 以前通っていて、今は、お休みをしている水彩画教室のグループ展・第32回モン・ジュディ展(教室は、木曜日夜にあるので、モン・ジュディ展)を見に行ってきた。30年以上続いているので、いつまでも続いてほしいものである。場所は、京橋2−7−11のくぼたぎゃらりー2階で、23日まで開催されている。
 今は、教室に通っていないが、以前通っていた人も特別出品していて、17名の作品が展示されていた。日ごろの研鑽の成果が披露されていて、楽しく拝見させていただいた。作品は、10号から大きなものでは40号までの作品であった。 

    入り口のたて看板

    作品展示の様子

    作品展示の様子

2011年10月17日(月)
御茶ノ水駅界隈
 今日は、人間ドックで、御茶ノ水の病院に出かけた。正式の結果は、1ヶ月ほどあとに郵送で送られてくるが、血液検査などの結果はすぐに出るので、それをみながら、医師との面談があった。結果は、肝機能の値が少し悪くなっているのを除いては、昨年よりは、特には悪くなっていないようだ。いずれにしても、1ヶ月後に結果をいただいて、主治医と相談することになる。
 御茶ノ水駅の聖橋で、「東大構内」行きのバスが止まっていた。これなら確実にノンストップで「東大」に、は入れる。

神田川の方を見て、少し待っていると、JR総武線の電車がホームに入ってきた。


空には大きな鳥が飛んでいたが、双眼鏡を持っていなかったので、種類はわからなかった。

東京駅まで出て、ブックセンターをのぞいてみた。本山賢司絵・文の「鳥類図鑑」が気に入って、買って来た。これは日本野鳥の会発行の「野鳥」に連載された「野鳥スケッチ図鑑」の大幅な加筆・訂正を行なったもののようだ。
2011年10月16日(日)
4年前の野川飛橋付近の風景と今日の野川の風景
 二つの写真があります。@2007年9月17日とA2011年10月16日(今日)の野川飛橋上流の左岸から野川を写したものです。写真では、野川の左の方に、人が川を渡るための大きな岩が写っています。
 


4年前には、この野川の飛橋上流の河川敷(高水敷)では、オオブタクサが一面に繁茂していました。高さが背丈ほどありました。その後、みたか野川の会が、外来植物(オオブタクサ、アレチウリなど)の除草を行なうようになったことと、2009年から東京都が草刈を年2回から年3回に変更してくれたので、高水敷の様子が変わってきました。Aの写真でもわかるように、この付近では、今は、オオブタクサは、1本もありません。芽生えの密度が、大幅に減少したことと、もし芽生えてきても、除草されてしまうからです。
 このような風景を見ると、気持ちが安らぎます。多くの人々が、毎日野川を楽しく歩いています。その人々に、野川のいい風景を楽しんでもらうため、いつまでも、野川の風景が保全されることを願っています。

 今日も、野川では、ダイサギ、コサギ、カワセミ、コガモ、カルガモ、ハクセキレイがいました。スズメが水浴びをしていました。

   

2011年10月16日(日)
日曜日の朝は、TBSTVの「時事放談」をよく見る。
 日曜日の朝は、TBSTVの「時事放談」をよく見る。司会は、東大教授の御厨貴さん。御厨さんは、東大先端科学研究センター教授で、オーラルヒストリ(現代史のための口述記録)の著書もある走る政治学者である。
 今日の対談者は、野中広務さん(元自民党幹事長)と増田寛也さん(元岩手県知事)であった。よくこの番組で見る、常連主演者。
今日の話題は、
@小沢発言
A年金68歳
B首相の「北朝鮮訪問」発言
C米韓FTA
などについての、放談でした。
 放談なので、いつも気楽な気持ちで聞いている。
2011年10月15日(土)
今日の野川公園ボランティア定例活動は、雨のため影響がありました。
 今日は、野川公園緑のボランティアの定例活動日であるが、生憎雨となってしまった。それでも、ボランティアたちは、約40名ほどが、定刻には、集まっていた。でも雨のため、大半のグループは、定例活動を中止して、建物中や周辺でできる作業(整理・整頓など)を行なった。
 月一回の世話人会は、いつもより早めの11時から実施したが、結構議題が多く終了したのは、いつもと同じく12時半過ぎとなってしまった。この世話人会のメンバーは、野川公園管理所から3,4名、ボランティア側からは、代表世話人、副代表世話人、事務局世話人、5グループの世話人などが出席して、
(1)活動予定
(2)管理所からの予定、指示、連絡事項等
(3)協議、要望、連絡事項、その他
の議題を、打ち合わせている。
 
 平成23年4月から公園の指定管理者が、東京都公園協会から西武・武蔵野バートナーズに変更になって、管理の姿勢が変わってきており、私は、よくなっていると感じている。
 そのひとつの事例として、今、野川公園では、「野川公園利用者満足度アンケート調査」を行っている。その設問は
1)緑について
2)清潔さについて
3)安全さについて
4)対応のよさについて
5)利用のしやすさについて
6)静けさについて
7)ソフトの運営について
8)全体的な印象について
9)認知度について
などを聞く内容となっている。
そのような顧客満足度調査の結果をよく分析して、継続的な改善を行なうことは、大変いいことだと思っています。
2011年10月15日(土)
NHK朝ドラ「カーネイション」は面白い!
 10月3日から始まったNHK朝ドラ「カーネイション」は、12話までが放送された。制作は、大阪放送局が担当している。半年ごとに、東京と大阪で交代して、制作をしているようだ。競い合って制作することは、いいことだ。
 フアッションデザイナーの先駆者である小篠綾子さん(1913年〜2006年)の仕事と子育ての奮闘記のようだ。彼女は、同じくフアッションデザイナーである、コシノヒロコ、コシノジュンコ、コシノミチコの3姉妹を育てあげた母親であるとのこと。自叙伝に「糸とはさみと大阪と」があるように、呉服屋の家に育ったが、ミシンを自分の乗るダンジリと思って、洋装の道に自分の運命を開いてきた、パイオニアと見られる。昔は、ダンジリ祭りで有名な大阪の岸和田市にお店を開いていたとのことである。
 毎朝欠かさず、7時半からのBS放送で、楽しく、見させていただいている。
 公表されている初日の視聴率は、関西で16.2%、関東で16.1%と、前の「おひさま」の15.6%よりは、高かった。
私の独断的な予想では、これから、視聴率は上がると勝手に考えている。毎回、大変さわやかな感想を持って、見終わっている。 実は、大阪放送局のドラマ制作部には、身近な親戚のものがいて、演出補として頑張っているので、応援するのは、当たり前のことだ。
2011年10月14日(金)
市民大学:防災課長から聞く「三鷹市と三鷹市民の防災対策」
 今日の市民大学総合コースでは、三鷹市総務部防災課長の大倉誠さんを講師に迎え、「三鷹市と三鷹市民の防災対策」についてお話を伺った。以下私が関心を持っている事だけ記す。
1)阪神・淡路大震災と東日本大震災の教訓として、「避難所」と「避難場所」の混同があったようだ。まず命を守るためには避難場所に逃げる必要がある。避難場所には、広域避難場所(広いオープンスペース)と一時避難場所(学校の校庭など)がある。避難所は、建物があり、そこで一時生活できる場所であり、学校などが多く指定されている。まずは、避難場所に逃げなくてはならない。
2)三鷹市では、どの地震が起こりそうか?
 @首都圏直下地震・・30年以内に70%の確率で起こる。三鷹ではM6弱と推定されている。
 A東海地震・・もしおきても、三鷹では、M5弱と予想されている。
 B立川断層地震・・立川断層帯では、将来M7.4程度の地震が起こる可能性がある。本断層帯の最新の活動は、約2万年前から約1万3千年前の間で、平均活動間隔は1万年から1万5千年であったと推定されている。実際には、いつごろ起こるかは、推定は難しい。立川断層の走っている場所も、大まかにしかわかっていないようだ。でも最近、立川断層地震についての市役所への問合せは、多いそうである。
3)実際に災害にあった場合、まず自助である。自助に成功しないといけない。そうしないと助けられる立場になってしまう。ついで共助である。そして公助となる。
4)寝てるところで、地震にあうと、逃げるのにはスニーカがほしい。素足では、足の裏を切てしまうことが多い。
5)電話も、携帯も通信不能になるので、地域の情報連絡をどうするかが、重要な問題となる。
6)三鷹市の地域危険度について、総合危険度が一番高いのは、駅に近い上連雀5丁目付近である。私の住んでる大沢地区は、比較的総合危険度は低いようだ。
7)講師に質問しましたが、現時点での「三鷹市地域防災計画」には、原発による災害の対策は、含まれていないようです。原発による災害に対する防災計画も含めることが必要と私は感じました。
2011年10月13日(木)
野川の冬鳥:コガモ、オナガガモ
 午後、野川の飛橋に出かけてみると、コガモが3羽いた。昨日、下流の世田谷区でコガモ3羽を見たが、上流の飛橋付近で見るのは、今年初めてである。


少し前から来ているオナガガモも、羽の様子がエクリプスから冬羽に変わってきている。


近くに、コサギ2羽、カワセミ1羽、カルガモ8羽がいた。


2011年10月13日(木)
昨夜は、満月でした。
 夕方、東の空にでたお月さん。まん丸でした。
 昨夜は満月のようでした。

 
2011年10月12日(水)
野川にもコガモがやってきた。
 今日は、野川流域連絡会なっとく部会のフィールドワークで、野川の細田橋から世田谷区の谷戸橋下流の世田谷トラストまで歩いた。世田谷トラストの会議室で、みんなで、今日野川で見た情報を30分ほどで「野川環境情報図」に書き込んだ。
 途中、野川から離れて、武者小路実篤記念公園を見学した。入間川には、今日は、水があった。
 野川の蓑和橋上流で、3羽のコガモの姿を確認できた。野川では、今年初めてである。

 
カワセミにも4回出遭った。細田橋上流、馬橋上流、大町橋下流、谷戸橋下流である。

野川大橋下流では、アオサギも見た。

武者小路実篤記念公園には一度行きたいと思っていたが、行けて、有難かった。

 
2011年10月12日(水)
初歩の竹とんぼつくり
 先月のガーデニングフエスタで、緑のボランティア部会も、竹細工体験コーナーを出した。参加者の希望が一番多かったのは竹とんぼつくりであった。でも、できたものは、飛行性能は、もひとつであった。それを反省して、少し、竹とんぼのつくり方を調べてみた。y-tubeにも竹とんぼのつくり方がのっていた。

http://www.youtube.com/watch?v=EqZQuV0nf_o

一番の問題は、翼のバランスであると感じた。小刀も、新しい物を購入した。

それを参考にして作ってみた。少しは、飛んだ。これで、改善を加えていけば、何とかなりそうに感じた。

2011年10月11日(火)
サッカーアジア地区予選対タジキスタン戦
  今夜は、サッカーアジア地区予選対タジキスタン戦がある。ザックジャパンには、これまで負けがない。苦しみながらも、絶対負けないで、勝ち点を重ねていくその姿を、今夜も見たい。
 放送は、午後7時から、試合開始は、午後7時45分。7時56分ハーフナーマイクのヘディングでゴール、日本1−0。8時3分、岡崎のゴールで日本2−0。8時20分駒野のゴールで3−0。8時26分香川のゴールで4−0.
 8時50分後半スタート、すぐハーフナーマイクのゴール5−0。 ハーフナーマイクが李と交代。8時59分中村がゴール6−0。9時11分香川のゴールで7−0。岡崎のヘディングゴールで8−0。 試合終了。大勝でした。


2011年10月11日(火)
自転車散策:多磨霊園、武蔵野公園、野川公園、野川御塔坂橋へ
 8時半ごろ家をでて、自転車で、多摩霊園、武蔵野公園、野川公園、野川の御塔坂橋と回った。
 今日見た鳥は、モズ、オナガ、ジシュウカラ、コゲラ、ヒヨドリ、スズメ、ハシブトガラス、メジロ、カルガモ、コサギ、カワセミ、バンであった。


 多磨霊園の墓地は大きなお墓がおおいが、今日は壁墓地を見つけた。芝生の中に、墓石が並んでいる、集合墓地である。


武蔵野公園では、コスモスがきれいだった。

相曾浦橋下流左岸と野水橋上流左岸にアレチウリが目立っていた
ので、それぞれ、約20〜30分間、除草をした。
近くにハキダメギクとミゾソバがよく咲いていた。


2011年10月10日(月)
銀座7町目まで、水彩画展を見に行ってきました。
 水彩画教室の先輩に案内状をもらったので、銀座7丁目10−11のぎゃらりーサムホールまで、「水彩4人展」を見に行ってきました。今日が初日で、15日まで行なわれている。

 銀座は、歩行者天国でした。でも昔ほどの人ではなかった。
 
 
帰りに、日比谷公園に立ち寄った。山野草展が行われていたので、見てきました。

   

ひびやさろんで、一休みしてから、帰ってきました。

2011年10月9日(日)
バラフエスタ@神代植物公園
 都立神代植物公園では、今、バラフエスタが行なわれている。今朝、9時半からの開園時間に10分程遅れたが、正門から入った。ここでは、年間パスポートを購入しているので、気兼ねなく何度でも入れる。
 まずフジバカマを探した。野草ゾーンでは、マルバフジバカマ(外来種)があったが、フジバカマは見当たらなかった。

   イヌショウマ

丁度ガイドさんの姿を見かけたので、教えてもらった、かなり離れた、売店に近い場所にあり、標識もあった。でも、何故か今年は、30cm程度にしか育ってなく、花はなかった。でもこれば、日本に古くからある自生タイプのフジバカマであるので、よく観察した。

芝生広場では、パンパスグラスが、穂を広げていた。

芝生広場からバラ園に向かう途中で、大きな望遠レンズをつけたカメラマンの姿を見かけた。聞いてみると、クマノミズキに実を食べにコサメビタキとキビタキが、来ているようだった。でも木の葉に隠れて、なかなか写真には納まらないようであった。
 バラ園では、多くの人々が、来ていた。バラ園では、ボランティアたちが、数名づつを案内して、バラの説明をしていた。昨日NHKTVの朝の放送で、見かけた女性のボランティアの方も、案内をしておられた。偶然、知人が案内ボランテティアをしているところも見かけた。

 
11時から約30分間、バラ園の前で、志村洋一+小松みゆき(ボーカル)のバラ園コンサートが行なわれ、You are My Sunshineなどの曲を楽しませてくれた。これは、今日1日だけのイベントのようでした。幸運でした。
 
2011年10月9日(日)
野川自転車散歩:キセキレイ
 今朝の野川では、飛橋にはオナガガモは3羽だけ、大沢橋下流で、高水敷に降りて、少しの間野草を観察しました。花が咲いているのはセイタカアワダチソウ、ツユクサ、ツタバウンラン、イヌタデ、マメアサガオなどでした。

御塔坂橋下流ではキセキレイが姿を現し、しばらく楽しませてくれました。まだ幼いような感じがしました。

 

カワセミがいるようで、数人のカメラマンが、カワセミがダイビングするのを待っていました。

2011年10月8日(土)
まちづくり懇談会@大沢地区
 三鷹市では、第4次基本計画(骨格案)がまとまり、今、市民の意見をいろいろな形できこうとしている。
 パブリックコメントや、はがきによるアンケートも実施しているようだが、その他、コミュニテイ住区ごとに「まちづくり懇談会」も今日から7つの住区で実施される。
 その最初の懇談会が、大沢地区の大沢原地区公会堂で午後2時から4時半まで実施された。参加した市民は、私が数えたところでは、13名ほどであった。最初30分ほど、市の職員から資料「第4次三鷹市基本計画骨格案」と資料「ワークショップで出されたアイデアの第4次基本計画および個別計画における対応可能性の検討」の大沢地区に関わる部分を中心に説明があった。市役所の職員もほぼ同数が出席していた。全員が二つのグループに分かれて1時間ほど懇談した。最後にそれぞれのグループでまとめた結果を、報告して終わりとなった。
 10月13日の広報みたかは「第4次三鷹市基本計画骨格案特集号」で、はがきによるアンケートが添付されることになっている。パブリックコメントも10月31日の期限で、意見を提出する」ことができる。
 私のグループででた意見は、私のメモによると
@コミュニティ
A地域の環境
B水と緑
C防犯(空き家対策な)
D財政問題
に関するものであった。
もうひとつのグループでは
@緑関連事業
A下水道計画
B観光資源の活用(観光ルート)
C農地(地産地消)
D地域ケア
E外灯(暗い)
に関するものであった。
 参加人数が少なかったので、一人当たり発言の時間はかなりあった。

2011年10月8日(土)
剪定講習会@「植物公園」
  今日は、ボランティアをしている「植物公園」の定例活動日。8時半に公園に出かけ、まず樹木観察をする。今咲いているのは、キンモクセイ、ハギ、テイカカズラだけである。

ムクゲは、今日は咲いていなかったが、つぼみがあり、まだ咲くようだ。
 コムラサキ、ウメモドキ、ハナミズキ、ウンシュウミカン、カキ、カリン、ザクロなどの実がなっていた。

10時から花と緑のまち三鷹創造協会主催の剪定講習会が始まった。講師は、グリーンアドバイザーの加藤治平さん。経験が長い方で、わかりやすく教えていただけた。前半40分ほどは、剪定上手になる基礎知識であった。
 @枝の出方
 A芽の種類
 B剪定の種類(切りつめ、枝抜き、切りかえ)
 C切る位置と樹勢
 D芽の位置ときり方
 E枝抜き
 F枝抜きの切り方
 G切りかえ剪定
モッコクの剪定の実習(モッコク2本)
 であった。

2011年10月7日(金)
野川自転車散策
 昼過ぎ、自転車で野川に出かけた。飛橋上流では、オナガガモ3羽が、カルガモの群れに混ざっていた。


御塔坂橋から引き返し、上流の野川講演自然観察園に来て、短時間、園内を歩いた。フジバカマを見るのが主目的である。フジバカマの花期は、盛りをすぎていた。

 シュウカイドウも咲いていた。

2011年10月7日(金)
市民大学:「地球温暖化の科学と政策A」
 午前中、市民大学総合コースでは、先週に引続き、早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科教授吉田徳久さんの「地球温暖化の科学と政策A」の講義があった。
 私が理解したところでは、大きな問題は、
(1)経済産業省、日本経団連、環境省の三極が、温暖化対策の政治的意思決定に際して対立している。
(2)CO2排出量では、第1位の中国、第3位のインドが京都議定書では、削減義務を負っていない。これらの国を抜きにして、温暖化対策はできない
 ことであるようだ。
 解決までの道のりは遠い。
2011年10月6日(木)
講演「近未来に向けた高環境のまちづくりとは?」
 今夜は、三鷹ネットワーク大学企画講座三鷹の未来を見つめる視点の第3回「近未来に向けた高環境のまちづくりとは?」を聞いた。講師は、東京農業大学教授濱野周泰先生である。
 そういえば、高環境という言葉を、最近よく聞くようになった。でも、今日の講演を聞くと、「高」環境とは何か、なかなか定義が難しいことのようだ。自然環境には、「高」「低」はない。
 先生によると「人間が自然の中からでている。いろいろなものを作ってしまった。人間、自然、社会のバランスがよいときに高環境となるのでは?」
 また、「今は、いいものを長く使う雰囲気になってきている。」
 「高環境と快適環境とは違うのでは?」
 「樹木の1年は、人間の1日に当たる。樹木は、長い時間の中で、生きている。」
 いろいろと考えさされることが多かった。
2011年10月6日(木)
月例野鳥観察会@野川公園
 朝、野川の飛橋上流には、オナガガモが3羽に増えていた。


 今日は、月一回の月例野鳥観察ほ日である。ボランティア15名が参加して、9時から2時間半、自然観察園、野川公園B地区、A地区と回る。今日は16種を観察した。カワセミ、アオサギ、ダイサギ、キセキレイ、ハクセキレイ、カケスなどを確認した。

 11時半から、1時間ほど、野鳥グループのミーティングを行なった。一番の問題は、あか池の水が、段々と少なくなってきているのを、どう対策するかの問題である。話し合いの末、暫定的な水のみ場を作るために、午後、みんなで、現場を見に行くことにした。
2011年10月5日(水)
花と緑のサポート会員第1回交流会
 午前中、10時から12時10分ごろまで、花と緑のまち三鷹創造協会の「花と緑のサポート会員第1回交流会」があった。会員約2名余りと協会職員8名が参加した。
 内容は、協会活動のこの2年半の振り返りと自己紹介代わりのゲーム「これは誰のカードでしょう?」を行い、最後にフリートークで、これまでの協会活動や今後の活動について話あった。楽しいひと時であった。
 これまでの協会の振り返りであるが、
平成21年4月21日にスタート
平成21年8月にNPO法人登録
平成21年9月事務局がスタート
平成22年3月花広場が開園
平成22年9月花と緑のフエステバル(プレイベント)開催
平成22年12月協会のロゴマーク決定
現在の活動は
@緑のボランテティア部会
A花壇ボランティア部会準備会
B自然観察会(年3回)
C緑の保全緑化事業
Dがんばる地域の応援プロジェクト
E市民農園の運営
などである。
現在、会員は137名、その内訳は、正会員29名、サポート会員36名、協力会員66名、翼賛会員6名となっている。
 協会職員は、18名であるそうだ。
活動は、着実なあゆみを続けてきていることを、改めて感じた。
詳しくは、協会のHPを見てください。


 http://hanakyokai.or.jp
2011年10月5日(水)
竹とんぼの作り方
 先日のガーデニングフエスタでは、NPO法人花と緑のまち三鷹創造協会の緑のボランティア部会は、竹細工体験コーナを開いたが、一番希望が多かったのは、竹とんぼつくりであった。
 でも、使った小刀が、余りよく切れたかったためか、多くの時間がかかり、できた竹とんぼの飛びももうひとつであったと反省している。インターネットで調べてみたら、竹とんぼの作り方についての掲載が多くあったが、下記のu-tubeの作品は、一番わかりやすかった。

http://www.youtube.com/watch?v=EqZQuV0nf_o

見てください。
羽のバランスのとり方は、参考になります。

2011年10月4日(火)
講座「高福祉のまちづくりをめざして」を『聞く。
 今夜、三鷹ネットワーク大学へ、ネットワーク大学企画講座「三鷹の未来を見つめる視点」〜第4次基本計画策定に向けて〜の第2回「高福祉のまちづくりをめざして」を聞きにいってきた。講師は、ルーテル学院大学社会福祉学科教授和田敏明さん。
 先生によると『世帯構造が多世代同居型から、夫婦のみ所帯、単独所帯に変化してきている。近隣関係も希薄化してきている。地域福祉、地域包括ケアーの実現が重要である。アンケートでは、「そこそこに福祉を低負担で」が市民の本音のようであるが、「高参加で高福祉を目指す」ことが重要である』とのことでした。
 
中学校の学区程度の小地域で、住民たちの繋がりを再構築し、具体的な援助をして、地域の福祉的機能を高める活動が提案されているそうだ。
『地域のコミュニティの担い手については、住民協議会・町会のような「地域型・コミュ二ティ組織」とボランティア団体・NPOなどの「関心・アソシエーション型組織」が、連携、調整、協働しながら地域のコミュニティを展開する時代になってきた』とのこと。『異なった他人の存在の承認と重荷を共に担い合うというように変化してきている』と先生はおっしゃる。

2011年10月4日(火)
野川の植物調査
 午前中、みたか野川の会の野川の植物調査に参加した。今年から、春、夏、秋の年三回、定期的に野川の植物観察を行なう計画である。今年は、夏からはじめたので、今回が第2回目である。
 今日は、10時から12時半の2時間半、野川の大沢橋から下流の御塔坂橋間の右岸の植物を調べた。参加したのは、5名であった。草本と木本で、約120種を観察した。
 帰り道で、カワセミにであった。
2011年10月4日(火)
スズカケノキの種
 先日の台風の日に、野川公園でスズカケノキの実がたくさん落ちていた。
 拾ってきた種には、たくさんの種が詰まっているようである。
 今朝、固い皮を少し傷つけて見ると、みるみる内に、たくさんの種が出てきた。

   スズカケノキの実から種が出てきた


2011年10月3日(月)
野川を国分寺まで歩く
 8時前に家をでて、ゆっくりと野川の高水敷を国分寺まで歩いた。
家の近くで、キンモクセイが咲いていた。

9月中旬に都が2回目の草刈を行なった野川のかしのき橋上流で、アレチウリとブタクサの芽生えが目立ったところがあった。

 

二枚橋に近い水辺では、ミゾソバの群落があった。


武蔵野公園では、コスモスがきれいに咲いていた。

国分寺には、11時ごろついたので、都立殿ヶ谷戸庭園を見学した。秋の七草を集めたコーナーを見た。万葉集の山上憶良の歌が掲示されていた。この庭園は、最近、国指定名勝となったようである。

国分寺の駅ビルにある洋食屋ブラームスで、ロールキャベツのランチを食べた。自家製のカボチャプリンもおいしかった。10月から、吉祥寺にもお店(吉祥寺南町1−8−10)をオープンしたようで、ビールのタダ券をいただいてきた。
2011年10月3日(月)
ガマの種 
 野川を歩いているとガマの穂をよく見かける。ソーセージのような形をしたものである。その中には、種がたくさんたくさん詰まっている。20万個以上ともいわれる数の種である。一部のものでは、種が飛び始めている。


インタネットでガマの種の飛ぶところを映した動画を見つけた。なかなか面白い。

http://cgi2.nhk.or.jp/school/movie/clipbox.cgi?das_id=D0005400776_00000&keepThis=true&TB_iframe=true&width=920&height=480

2011年10月3日(月)
野川にオナガガモがやってきた。
 北の国からオナガガモが野川にやってきた。今朝、野川の御狩野橋付近で、カルガモの群れに混ざっているオナガガモ1羽を、確認した。野川では、今年、初めてである。

 近くで、キセキレイも1羽いた。

 


2011年10月2日(日)
カラスウリの赤い実
 一昨日、庭にできていたカラスウリの赤い実を収穫した。

 カラスウリの実の中には、種が、32個入っていた。30個が黒く、2個が白かった。

この種は、大黒様の打出の小槌に似ているので、縁起物とされ、財布の中に入れておくと、お金が増える(?)ともいわれているそうである。

2011年10月2日(日)
生物多様性についての講演を聞く
 午前中、都庁の第二本庁舎1階2庁ホールで行なわれた、東京都1級緑のボランティア指導者の研修で、東京農業大学教授濱野周泰先生の「生物多様性について」と題する講演を聞いた。
 私が記録したメモによると
『生物多様性とは、「個性」と「つながり」であり、定義すると「すべての生物の間に違いがある」ことになる。
 多様性には、@生態系の多様性、A種の多様性、B遺伝子の多様性がある。
 人間は、生物多様性の価値を上手く利用している。効率化を狙いすぎ、機械化、企業化しすぎたことに問題がある。応用に余りにも振り回されている。
 人は、自然に逆らうことで、人となった。しかし、自然の中にしか生きられない。
 自然に守られている人の暮らしには、畏敬の念がある。人も自然の一員であり、危険の予知・察知・防衛の能力がある。でも、最近の若い人は、例えば、目には奥行き感が薄れており、危険予知能力がなくなってきている。』というような、お話があった。
2011年10月1日(土)
アレチウリの雌花から果実への変化 
 今、野川では、アレチウリの雄花、雌花が咲いている。雌花は、やがて、果実に変わっていく。次の写真をみていただければ、その様子が、わかると思う。


果実の刺は、ちくちく刺して困り者です。


2011年10月1日(土)
野川を下り、世田谷区の喜多見まで歩く
 今日は、いい天気だったので、朝、思いついて、野川をゆっくり、下流の世田谷区まで歩いた。
 大沢橋の羽沢小学校では、開校30周年記念運動会の日であった。グランドに、全校生徒、先生、父兄が集まっておられた。開校式だけ見学させていただいた。
 野川の高水敷に降りると、早速、アレチウリが気になった。少しだけ除草をしておいた。
 高水敷のオオブタクサは、この間の台風による増水時、水の力でほとんど倒されていた。
 カワセミの姿を何度か見かけた。最初は、調布市の中耕地橋上流であった。カワセミの写真をとっているカメラマンが3人いたので、気が付いた。2回目は、甲州街道をすぎた、車橋下流すぐ下流であった。盛んに鳴いていたので、探すと見つかった。2羽いた。近くに、キセキレイも姿を見せた。


3度目は、確か、野川大橋下流であった。

4度目は、世田谷トラストをすぎて、小田急線近くの明神橋下流あった。カメラを構えている人がいたので、聞いてみたら、対岸にカワセミがいることがわかった。

その少し上流側で、ダイサギとアオサギの姿も見かけた。

次の上野田橋で野川と別れ、小田急線の喜多見駅に出て、狛江駅から、バスで、調布に出て、バスで自宅に帰ってきた。
2011年9月30日(金)
台風で倒れた「樹木公園」の樹木の回復
 午後、ボランティアをしている「樹木公園」に、花便りを掲示しに行ってきた。

 公園の中を一回りすると、台風で倒れた樹木2本(ベニバナトキワマンサクとサルスベリ)が、すでに、元通りに直され、立派な支柱ができていたのには驚いた。ボランティアでは、手に負えないので、市の緑と公園課に、お願いしていたが、迅速な対等をしていただけたようだ。

 
2011年9月30日(金)
三鷹市第4次基本計画(骨格案)
 10月2日付けの「広報みたか」に、三鷹市第4次基本計画(骨格案)がまとまりましたとの記事が掲載されている。これから7つある住民協議会単位に、「まちづくり懇談会」が実施され、パブリックコメントは、10月31日(月)を期限に、受付られます。
 今朝、早速、市役所2階の相談・情報センターに「三鷹市第4次基本計画(骨格案)」をいただきに行ってきました。
 また、今年度策定・改定予定の個別計画についても資料がいただけるので、「環境基本計画2022」と「緑と水の基本計画2022」いずれも(骨格案)をいただいてきました。
 これらは、2022年度までの、」10年間の三鷹市の基本的案行財政運営の指針であり、大変重要なものであることから、多くの市民の関心を集めたいものです。
 三鷹市のHPの「パブリックコメント」にも、三鷹市第4次基本計画(骨格案)」の全文は、掲載されています。 下記のURLです。
   http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_pubcome/028/028415.html
2011年9月30日(金)
市民大学:「地球温暖化の科学と政策@」
 今日の午前中、市民大学総合コースでは、早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科教授吉田徳久さんの「地球温暖化の科学と政策@」題する講義があった。
 先生のお話では、「地球温暖化の科学と政策は、分けて議論できない」とのこと。日本では、CO2の排出量は一向に減らず、むしろ増加しているのが現状であるそうだ。
 前半の約1時間は、環境クイズ36問を15分程で回答し、それに対する解説と正解が示され、すぐに生徒全員の回答を集計して、大まかな環境分野別の関心度が示された。詳しい結果は、来週の講座でいただけるようである。
 早稲田の学生の平均的な正解率は、3分の1だそうである。それよりは、市民大学の受講生の正解率は、よさそうであった。
2011年9月29日(木)
「植物公園」の花便り
 ボランティアをしている「植物公園」の樹木の花が咲く時期を観察している。そのデーターを、ひとつの表にまとめてみた。樹木の種類は100本近くあるが、比較的花が目立つものだけに絞った。これをベースに今後も、観察を続けていきたい。年によって、気候が変化するので、花の時期も変わると思う。
 
   花便り

2011年9月29日(木)
秋晴れの日、自転車で、野川散歩
 今日は、穏やかな秋晴れの一日となった。自転車で家を出て、ところどころで、自転車を置いて、野川を散策した。
 下流の中耕地橋までいき、引き返す。カワセミの写真を撮るひとと、釣りをするひとを見かけた。私も、対岸からカワセミの写真を撮った。カワセミは、2箇所で、見かけた。コサギもいた。

   カワセミ

   コサギ

野川の高水敷では、ススキをよく見かける。カゼクサも群生している。キクイモも咲いていた。

   ススキ

   カゼクサ

野川公園の湧水広場では、幼稚園児が、たくさんいて、湧水のなかに入
って遊んでいた。先生のベストに名前が書かれていて、西東京市から来ているようであった。
2011年9月28日(水)
今年最後の外来植物除草の定例活動
 今日は、みたか野川の会の外来植物除草の今年最後の定例活動日であった。仲間6名が集まり、野川の榛澤橋から次の次の大沢橋までの間の左岸のアレチウリの除草をおこなった。
 今年は、7月から毎週水曜日の朝、7時から1時間半、野川の富士見大橋から大沢橋の間の外来植物(アレチウリ、オオブタクサ、オオフサモなど)の除草を行なってきた。今日が11回目であった。
 4年目の活動を終え、オオブタクサは、大分少なくなった。アレチウリは、油断をするとまたすぐに繁茂してくる。手をぬかないように、見つければすぐに除草するしかない。

   除草ごみ

2011年9月28日(水)
昨夜の講座「三鷹の未来を見つめる視点」
 昨夜、三鷹ネットワーク大学へ、ネットワーク大学企画講座「三鷹の未来を見つめる視点」〜第4次基本計画策定に向けて〜の第1回「3・11以後の社会デザインから未来を考える」を聞きにいってきた。講師は、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科委員長・教授中村陽一さんであった。中村さんは、三鷹市とは20年も前から、関係があったそうで、三鷹のことをよく知っておられるようであった。でも、独特の抽象的な表現を用いて話をされるので、私には、なかなか理解が難しい。
 短い時間に多くの内容をお話になり、充分理解できたわけではないが、「共費」時代という聞きなれない用語を用いて、時代は新しい豊かさを求める方向に移行していくことを説明されたようだ。
 三浦展氏の書著を読めば、「共費」についての理解が、できそうである。
2011年9月27日(火)
野川の流量測定
 今日は、月1回の野川の流量測定をしました。三鷹市の流域内の3箇所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で測定をした。測定値は、いずれも大幅に増加していた(先月の約2倍)。これから11月頃まで、増加の傾向が続くと考えている。

   飛橋上流での測定の様子。

 御塔坂橋から上流の飛橋までを担当している東京都の草刈の業者が、今日も数名で作業をしていた。最後の飛橋まで、今日にも終わりそうである。業者の草刈により、大変野川の風景もきれいになっていくのは、うれしいことである。

   業者による除草の様子@飛橋下流。

   野川の風景@飛橋上流。
2011年9月26日(月)
野川に注ぐ湧水量の測定
 朝から、月1回の野川の湧水量の測定を行なった。野川公園内のヤナギ橋付近から、下流は、御狩野橋上流の間の8ヶ所と、七中崖下の湧水の測定をした。途中で小雨が振り出したので、下流の3ヶ所を残して、今日の測定は中止した。
 測定値は、先月の数値より、かなり増加していた。中でも湧水広場の湧水量は、先月の倍以上に増えていた。

     ひょうたん池の湧水量測定の様子 

 遅れていた業者による草刈は、最後の飛橋から野水橋間で、行なわれていた。
 キバナコスモスがきれいに咲いていた。ススキの穂もきれいであった。

   キバナコスモスの花


2011年9月25日(日)
「植物公園」にも台風の影響が・・
 先日の台風の影響で、ボランティアをしている「植物公園」にも台風の影響で、樹木3本が倒れ、1本が幹から折れた。

     倒されたベニバナトキワマンサク

 公園の中で、今咲いているのは、サルスベリ、ムクゲ、ハギ、アベリア、テイカカズラ、である。アカメガシワの赤い実がたくさんついていた。

   ムクゲの花

     アカメガシワの実

2011 年9月24日(土)
ガーデニングフェスタ2011
 今日は、三鷹市市民緑化推進委員会と三鷹市の主催するガーデニングフェスタのお手伝いをおこないました。
 メイン会場では、がーディニングフェスタほの写真応募者への記念品贈呈式が行なわれた。

  記念品贈呈式での濱野委員長の挨拶。

   記念撮影

 その後、ガーデニング講座、パネル展示、交流コーナー、緑の相談コーナー、草花交換会、竹細工体験コーナー、ハーブティ&ハーブティクラフト販売などの企画がおこなわれた。我々も、参加団体のひとつ、花と緑のまち三鷹創造協会緑のボランティア部会として参加し、竹細工体験コーナーを行なった。


2011年9月24日(土)
ヒガンバナ@野川公園自然観察園
 朝、自転車で野川公園に出かけた。自然観察園は、今ヒガンバナがよく咲いている。台風の影響で、樹木の枝が落ちそうで、危険な箇所があり、自然観察園は、ヒガンバナのところだけ開園しているが、ほとんどは、閉園との表示が出ていた。

   ヒガンバナ

   一部開園の表示

今日も、ダイサギがいた。

      ダイサギ

2011年9月23日(金)
台風の影響
 朝、野川公園に自転車で、様子をみにいった。台風の影響で、かなり大きな樹木が、倒れていた。湧水広場では、マユミの木が倒れ、ヤナギの木の大きな枝が折れていた。少し上流では、キリの木が倒れ、スズカケの木の大きな枝が折れていた。

   マユミの木

     ヤナギの木

野川のくぎ橋から櫻橋間の川辺のオオブタクサが、水の勢いで、ほとんど倒されていて、久しぶりに、川辺がすっきりした感じであった。
 我が家の庭のアメリカハナミズキ(幹の周囲約50cm、樹高約5m)が、台風により、地上50cmのどの高さで、折れて、倒れてしまった。
 午前中10時から12時まで、花と緑のまち三鷹創造協会の講習室で、明日の「ガーデニングフエスタ」の準備をした。緑のボランティア部会では、竹を使ったクラフト体験コーナーをだす。その準備である。多くの方々が来てくれるとうれしい
2011年9月22日(木)
飯能市天覧山周辺野鳥観察会
 台風も通り過ぎたので、飯能市の天覧山(高さ195m)タカの渡りを見に行ってきた。天覧山からの眺めは大変よく、明治16年に明治天皇が、この山からの眺めを「よい景色」といわれたのにちなんで、この山の名前がついたようである。ここからは四方八方、スカイタワーも見えた。

   天覧山からの眺め

   天覧山でトリみをする人々

遠くにノスリ、サシバ、トビのような姿をみることはできたが、遠すぎて、私には明確には識別できなかった。今ごろの季節には、ここから上昇気流にのって、南の方に固まって移動する姿(タカの渡り)を見ることができる場所であるが、今日は残念ながら、みることはかなわなかった。

2011年9月21日(水)
中程度の撹乱がいい。
 雨なので、家で本を読んでいる。
 植物の話であるが、「撹乱が強ければ、撹乱に弱い種が侵入できないため多様性は低くなる。一方、撹乱のまったくない安定した環境下においても、種間の競争がはげしくなるため競争に弱い種が消滅して、多様性が低くなる。・・そのため、中程度の撹乱が起こっているところで、多様性が高いという傾向が認められる」とのことである。
 ボランティアの集団でも、いろいろな意見がでるが、ほどほどの違いがある人々の集まりである方が、うまくいくように思う。余りにも意見が違いすぎると、別の集団に分けれてしまった方が、いいのではないかと感じる。もともと、生育環境が適してないと、議論があっても、まとまらないので、無駄な努力となってしまう。
2011年9月20日(火)
台風接近
 台風接近で、三鷹も、今日は、朝から小雨である。今夜から明日の昼間は、雨がかなり降りそうだ。
 朝、自転車で野川の偵察に出かけた。水はにごっていない。小雨の中、東京都の業者が遅れている高水敷の草刈を行なっていた。野川の御塔坂橋から上流の飛橋までは、9月中旬までに、第2回目の草刈が終わる事になっているなずであるが、約半分の御塔坂橋から八幡橋間が、ほぼ終わっているだけで、八幡橋から上流の飛橋間は、これからである。業者に急いでもらいたい旨声をかけた。
 
   八幡橋から下流を見る。 草刈は大分進んでいる。

   八幡橋から上流を見る。草刈は、これから。

   榛澤橋から上流を見る。草刈は、手がついてない。

   野水橋から上流を見る。草刈は、手がついてない。

尚、野川の橋は、下流から上流に、御塔坂橋、羽沢橋、清水橋、大沢橋、八幡橋、榛澤橋、野水橋、飛橋である。

2011年9月19日(月)
カワセミのホバリング
 今朝も、野川の相曾浦橋下流右岸で、繁茂していたアレチウリの除草を、一人で、1時間ほどした。

   アレチウリの除草ごみ

 お向かいの大沢の里では、稲刈りが行われているようで、今日もその続きの準備で急がしそうであった。
 野川では、カワセミが盛んにホバリングをしては、飛び込んでいるようで、カメラマンが3名一生懸命写真をとっていた。私もその間に入れていただいて、1枚だけ写真を撮ったが、帰って見ると、ピンとはカワセミには合わず、後ろの方にあっていた。でもホバリングの様子はわかる。

   カワセミ

   カワセミのホバリング

 午後、所沢に、先日除草したごみの確認に出かけた。除草ごみの回収を業者にお願いしていたが、すっかり回収されていた。これで、1件落着した
2011年9月18日(日)
外来植物とは
 2日前の環境講座「野川の外来植物について考える」の第2回目では、「外来植物とは」と題する東京農業大学教授根本正之先生の講義を聞いた。 今日は、そのレジメを読み返している。
レジメの構成は、
1外来植物の定義
 1−1特定外来生物とは
 1−2外来植物と帰化植物の違い
 1−3ワイルドフラワーと特定外来植物
2侵入年代による外来植物の区分
 @史前帰化植物
 A古代帰化植物
 B近世帰化植物
 C現在帰化植物
3戦後に侵入した外来植物
 3−1高度経済成長期
 3−2列島改造ブーム
 3−3ガーデニングブーム・・ガーデニングの目的で、丈夫で、きれいなものを使う。挿し芽や株分けしやすいものが多い。
     問題になるのではないかと思っている。
4日本の外来植物の原産地・・ヨーロッパ原産がもっともおおい。ついで北アメリカ原産である。
5河川で大群落を形成する外来植物・・最近の河川は、@増水時の冠水による撹乱頻度が低下してきていて、A土壌の富栄養化が
     進んでいるので、そこに侵入してきたアレチウリ、セイヨウカラシナ、セイダカアワダチソウ、オオブタクサ、キクイモ、イヌキクイモなどの
     外来植物の生育にとって好適な環境となっている。
6簡単な植生調査の仕方
 であった。

2011年9月17日(土)
ヒガンバナ@野川公園自然観察園
 今日は、野川公園ボランティアの定例活動日である。9時半から約1時間半、私は西バードサンクチャリのフエンス際の通路の除草をした。11時半から世話人会がった。
 野川公園自然観察園では、毎年9月の下旬にはヒガンバナが群生する。今年も、一部で、咲きはじめた。

   咲きはじめたヒガンバナ

 午後は、国立天文台の竹林管理作業を2時間ほど行なった。

2011年9月16日(金)
 環境講座「野川の外来植物を考える」第2回
 午後、環境講座「野川の外来植物について考える」第2回「外来植物とは」と題する講義があった。講師は、東京農業大学教授根本正之先生、場所は、三鷹市西社会教育会館である。受講出席者は、33名余り、三鷹市だけではなく、世田谷区や国分寺からも受講者がおみえになった。
2011年9月15日(木)
所沢まで、除草ボランティアでお出かけ。
 よく知っている人の土地に、背が高い雑草が繁茂してしまったとのことで、昨日と今日は、所沢まで、除草に出かけた。この春に更地にした土地であるが、半年の間に、びっくりするほど雑草が、成長してしまった。
 除草は、なれた活動であるが、この暑さのなか、昨日の午後1時間半、今日は、午前中1時間半、午後1時間半、合計4時間半の除草であった。
 でも、熱中症にならず、無事終了した。終わったら、何故か、充実感があった。
 できた除草ごみの回収が、量が多いので、また問題である。市役所の担当課に聞きに行ったが、市の廃棄物処理センターまで、持ち込む必要があり、これは、残念ながら業者にお願いするしかないようだ。
2011年9月14日(水)
アレチウリに果実がつき始めた。
 今朝は、みたか野川の会の定例活動日。仲間4名が、7時から1時間半、外来植物の除草活動をした。アレチウリには、8月から花が咲いていたが、いよいよ果実がつきだした。かなり大きなものもある。長卵形で、表面にやわらかい刺と毛に覆われたものが数個集まって、コンペントウのような果実である。
この刺は、細いが、衣服につくと、ちくちく刺して困りものである。払ってもなかなかとれない。一本、一本ぬくしかない。毎年泣かされる。

  アレチウリに果実

2011年9月13日(火)
エクセルの表作成で一苦労
 今日も暑い日であった。早朝に、自転車で野川に偵察に出かける。明日の定例活動日の下見である。明日は、野水橋から榛澤橋間の両岸で、外来植物の除草をする。アレチウリが数ヶ所で、繁茂していた。アレチウリの花が咲いて、早いものでは、小さな実が付き始めている。この実の針は、衣服に付くと、ちくちくとして大変困り者である。そういう意味でも、除草を急ぐことが必要である。
 家に帰って、植生調査のデーター整理をする。環境講座「野川の外来植物を考える」の講師の先生の指示で、すくし大きなエクセルの表を作って、除草区、無除草区に分けて、草高や被度の平均値を、整理する。飛び飛びの行での平均を計算したり、データーを転記したりと、間違いやすい作業を、繰り返し行なう。
 ボケ防止にはなる。
2011年9月12日(月)
花広場の秋
 今日は、花広場の緑のボランティアゾーンの除草を行なった。数名が参加し、まだ残暑が厳しいので、作業は、1時間弱で終わりとした。緑のボランティアゾーンでは、オミナエシがよく咲いていた。その近くには、時期はずれのアジサイ・スミダの花火がよく咲いていた。今年移植したので、時期に間に合わず、遅く咲いたようだ。

    オミナエシ

    スミダの花火

広場の端のフエンス際では、ススキとハギが咲いていた。

   

2011年9月11日(日)
野川 公園ボランティアの定例活動日
 朝、久しぶりに野川でダイサギの姿をみた。

    ダイサギ

今日は、残暑が厳しい中、野川公園ボランティアの定例活動を行なった。私は、仲間数名と東バードサンクチャリの作業通路付近の除草を行なった。木陰になっていたが、湿度が高いようで、蒸し暑さを感じた。

2011年9月10日(土)
地下水保全連続セミナーを受講しました。
 午後、世田谷トラスト・ビジターセンターで行なわれた、第2回「地下水保全を地域防災に活かす」セミナーに参加しました。最初、約1時間半、立正大学名誉教授高村弘毅先生の「都市の水循環の理解をするー地域の水代謝と世田谷ー」と題する基調講演があった。地下水は欧州では公的なものになっているが、日本ではまだそうなっていない。20年遅れているそうである。
 次いで、話題提供として2件、「明神の森みつ池の湧水と生きものたち」と「世田谷ダムによる豪雨対策と湧水保全」の報告があった。
 その後、パネルディスカッションがあった。
2011年9月9日(金)
近くの小学校4年生の環境学習のお手伝い
 午前中、第3時限と第4時限に(10時45分から12時15分)に羽沢小学校4年生の環境学習「野川をよくする活動:外来植物の除草」のお手伝いをしまた。参加した生徒は、約40名。4班に分かれて、活動をした。先生も3名参加された。「みたか野川の会」からは4名が参加し、外来植物の除草(30分間)の指導と在来植物を探そう(20分間)を、行なった。外来植物の除草は、アレチウリ、オオブタクサ、オオフサモをたくさん除草できた。在来植物を探そうでは、生徒たちが集めてきた身近な川の植物について、植物に詳しいメンバーが、簡単な説明を行なった。
児童たちは、元気に活動をしてくれた。

   除草前 (アレチウリがいっぱい)

     除草後(アレチウリが除草できた)

2011年9月8日(木)
9月の月例野鳥観察
 今日は、9月の月例野鳥観察を行なった。いいお天気でしたが、鳥の姿が少なく、まったく元気が出なかった。来月に期待をしたい。
 10月8日(土)9時に、野川公園自然観察センターに集合で、一般向けの野川公園野鳥観察会が行なわれる。その後、4月まで、毎月行なわれる。そのポスターは、私が作成を担当している。

  

2011年9月7日(水)
野川の外来植物除草の定例活動日
 今日は、週一回の、みたか野川の会の定例活動日で、朝7時から1時間半、野川の飛橋から野水橋間の両岸で、外来植物(アレチウリとオオブタクサ)の除草活動を行なった。メンバー6名が参加した。私の感覚は、朝のラジオ体操のよう体を動かす活動である。活動は終わると、さわやかな気分になる。
 
    活動中の掲示板

    除草ごみの表示

野川では、今、キクイモの花が咲いている。イタドリの白い花も咲いている。

   キクイモの花

2011年9月6日(火)
野川のフジバカマ
 野川でフジバカマが自生している場所があることがわかった。何とか保全したいということで、まず問題になったのは、東京都による年3回の草刈である。成長の時期に刈られてしまうと、なかな花が咲くまでにならないようだ。
 
    フジバカマ

 今日、お願いして、都の担当者に現場を見ていただいた。今年2回目以降の草刈の際には、このゾーンだけは草刈をしないようにして、代わりに市民が、除草をすることを、話し合った。実現すると、来年が楽しみである。

2011年9月5日(月)
残念!近くの小学校の「環境学習」はまた延期
 今朝、6時半から、近くの小学校の環境学習の準備をした。
授業は3,4時限である。
 カワセミの姿を見かけた。

 カワセミ

 昨夜の雨で、野川の水が増えているので、水には入らないようにして、外来植物の除草体験をするように、考えた。アレチウリの繁茂しているところが多くある。オオブタクサもある。

 活動予定地の様子


水辺のオオフサモは今回は、除草をあきらめることにした。除草ごみの置き場所の表示、活動範囲の表示、通路の草刈など1時間半かかった。
 いったん家の帰って、休んでいると、9時ごろから雨が降り出した。本降りである。残念ながら、これでは、実施できない。またも、延期で残念。仲間に誰か雨男がいるようだ。
 
2011年9月4日(日)
所用で、新所沢までお出かけ
 今日は、新所沢まで、所用で出かけてきた。武蔵境駅からバスで田無駅に出て、西部新宿線で、新所沢まで行く。駅前には、池があり、女性像の彫刻があった。約束の時間より早くついたので、ベンチで、しばらく時間調節をした。  カメラを持ってこなかったので、携帯で撮影した。何とか写っている。
 
     新所沢駅前


2011年9月3日(土)
風の日の雑感
 今日は、台風12号の影響で、東京も風があり、時々雨が降る、不安定なお天気でした。一日ほとんど家で、のんびりすごす。
 買い物に出かけるときに、顔をあわせると、いつも、はっきり「こんにちは」と、挨拶をしてくれる近所の子供がいる。今日は、風に向かって傘をさす遊びをしている。いつも仲間と一緒にたわいもないようなことで、一生懸命遊んでいる。その集中力は、たいしたものだと感じる。家の中に引っ込んでいる子供より、外で遊んでいる子供の姿が、いいと思う。
 最近、サッカーの見るのが楽しみである。今夜もなでしこの韓国戦が、午後8時からある。スケジュールが厳しいようで大変だが、今夜は、ベストメンバーのようだ。
 昨日の男子のW杯北朝鮮戦も、最後にいいところを見せてくれて、よかった。
2011年9月2日(金)
台風の影響で、「環境学習」のお手伝いが危ない。
 来週の月曜日(5日)に近くの小学校の「環境学習」のお手伝をする計画になっているが、お天気が大変心配である。
 この分だと、また延期せざるを得ないような気配がする。早く、すっきりとした秋の空になってほしい。
2011年9月1日(木)
 
 町を、自転車で走っていると、時々、栗の木を見かける。秋の味覚である。

   栗の実

 来週、環境学習をする野川の場所の下見に行った。台風の影響で、草刈の日程が遅れているようで、すぐ下流側で、草刈がとまっている。困ったなーと感じた。丁度工事を請け負っている業者の姿を見かけたので、事情をお話して、配慮をしていただけることができた。一安心である。
 
 学習予定場所には、アレチウリ、オオブタクサ、オオフサモが繁茂している。全部とるのは、無理だが、作業を理解するのは、多すぎる教材がある。

 橋の上から見ていると、コサギが、やってきた。でもなかなか獲物の小魚は、取れなかった。

  コサギ

2011年8月31日(水)
早朝の外来植物除草活動
 今朝は、早朝7時から、野川の相曾浦橋から飛橋間の両岸の、オオブタクサとアレチウリの除草活動を行なった。それも晴れてきた。仲間は全部で6名。朝の1時間半、いい汗をかいた。
 天気予報では、雨で駄目だろうと思っていたが、朝4時半ごろ空を見ると、星が見えた。予想外であった。
 
    相曾浦橋から下流を見る。飛橋が見えている。

 いったん家に帰って、10時半ごろから、北多摩南部建設事務所に出かけ、9月5日に行なう近くの小学校の環境学習「野川を守る活動:外来植物の除草」のためにお願いしていた河川一時使用届けを頂いてきた。
 一回、雨で、延期になっているので、今度は、無事に実施できることを願う。

2011年8月30日(火)
調布飛行場
 早朝、野川の富士見大橋付近で、オオブタクサの除草を1時間ほど行なった。除草後の景色を見ると、いつもほっとする。

   除草後の景色 (左岸を除草)

 いったん自宅に帰って、10時過ぎに、また野川に出てきた。湧水広場付近には、今日も多くの子供ずれが、遊んでいる。

   くぬぎ橋上流の子供たち

 久しぶりに、武蔵野の森公園に立ち寄り、調布飛行場がよく見えるプロペラ・カッフエで、ランチ980円を食べた。今日のランチは、ぶたカルビ丼であった。スープ、ドリンク付きである。隣は、整備工場(?)があり、4台のプロペラ機が格納されていた。黄色い飛行機が気にいたので、写真に収めた。

   黄色い飛行機

滑走路側では、消防車が2台いて、多くの人が集まっていた。

   消防訓練(?)

2011年8月29日(月)
野川の流量測定(8月)
 今朝、月一回の、野川の流量測定を3箇所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で行なった。3箇所とも7月の測定時より、40%ほど増加していた。
 富士見大橋の測定点付近では、ジュズダマが目だってきた。

   富士見大橋の測定の様子

   ジュズダマ

   ジュズダマ

2011年8月29日(月)
サンコウチョウの幼鳥
 私のHP(シニア物語)の掲示板に酒転童子さんが、サンコウチョウの幼鳥の写真を投稿されました。次のページでみられます。

  http://8926.teacup.com/adam/bbs

鳥たちには、早くも、秋の季節が来ているようです。
2011年8月28日(日)
野川の注ぐ湧水量の測定(8月)
 朝、7時半頃、野川公園のホタル川についた。ホタル川の水は、多かった。

    

 左側から湧水は出てきて、野川に平行に30mほど流れて、野川にそそぐ。ホタル川は、ボランティアが6年ほど前に作った、幅1mほどの小さな湧水の小川である。 

 今日は、月1回の、野川に注ぐ湧水量の測定を行なった。平均すれば、ほぼ先月並みの湧水量であった。
 
    湧水広場での測定の様子

 いろいろといそがしくて、湧水量の測定が遅れていたが、今日できてほっとしている。
 明日は、野川の流量を測定しなければならない。雨が降る前に、測ることができそうで、助かった。

2011年8月27日(土)
「植物公園」の花:アベリア、フジ、ムクゲ、テイカカズラ
 今日は、ボランティアをしている「植物公園」の定例活動日であった。私は、サザンカの生垣の刈り込みを行なった。
 今、「植物公園」では、アベリア、フジ、ムクゲ、サルスベリ、テイカカズラの花が見られる。

   アベリアの花

   フジの花

   カリンの実

   ブルーベリーの実

2011年8月26日(金)
野川のフィールドワークが無事終了
 大分前から、準備をしてきた環境講座「野川の外来植物について考える」の第1回「野川のフィールドワーク」が、今日26日(金)の午前中に無事終了した。
 昨日は雨、今日の午後3時ごろから雨が降り出した。昨夜と今朝は、晴れてくれて助かった。
 今日の参加予定者は、40名余り、1名体調不良で、事前に欠席の連絡があったが、それ以外は、すべての方が出席された。意識の高さが見て取れる。
 10時すぎに、調査地点の野川右岸の樫橋と檪橋の間に集まり、東京農業大学教授根本正之先生の指導で、4班に分かれて、「オオブタクサ個体調査」と「アレチウリ分布調査」を行なった。先生は、説明をしながら照度測定、土壌水分測定、土壌硬度測定、オオブタクサ(アレチウリ)外の雑草の草丈と被度(%)測定を行なわれた。勿論大学院生1名と受講者が補助を行なったが、4ヶ所の測定は暑いなか、水分補給をしながらの大変な作業に見えた。受講生たちは、上記の測定がすんだところの、オオブタクサの草丈、茎直径、葉数、生重量の測定を行なった。
 アレチウリについても、同様に受講生は草丈、葉数、全重量の測定をした。
 
   アレチウリ分布調査の様子

 最後に、野川公園自然観察センターのレクチャ室でまとめを行なったが、その際に、先生から「外来植物を刈って安心と言うのではなく、もともと野川にあったオミナエシのような野草を置き換えることをするのがいい。そのためには、種から、苗をつくり、置き換える作業を行なうことになる」旨のお話をお聞きして、少し先が明るくなった感がした。

2011年8月25日(木)
下流でも野川の草刈が始まった。
 野川の右岸で、下流の御塔坂橋から清水橋間でも都の草刈りが始まった。野川の左岸は下流の御塔坂橋から羽沢橋間が終わっている。

   羽沢橋から下流を見る

 業者が違うが、飛橋上流では、左岸だけが昨日から草か始まった。今日は、多分富士見大橋までできるだろう。
 
 相曾浦橋下流で、ダイサギがいた。盛んに獲物を狙っていた。


    ダイサギ

2011年8月24日(水)
野川の草刈が始まった
 今日から、野川の飛橋上流左岸で、東京都の業者が草刈りをはじめた。今年2回目の草刈である。掲示された予定表では、8月中旬から9月中旬に行なうとなっている。この草刈は、水辺1.5mは、草刈をしないで残す。その1.5mの幅に、オオブタクサは繁茂することになる。
 
   野川の草刈が始まる

   野川の草刈が始まる

 今日は、みたか野川の会の週1回の定例活動日。メンバー8名全員が参加した。うれしい日である。富士見大橋から御狩野橋間の両岸の外来植物(主にアレチウリとオオブタクサ)の除草をおこなった。いつもカワセミの写真を撮っている人たちも、「暑いのに大変だね」「きれいになった。ご苦労様」との声をいただいた。これもうれしいことである。

2011年8月23日(火)
準備は大変!
 8月26日(金)に、三鷹市西社会教育会館と大沢住民協議会環境部会主催の環境講座第1回目「野川のフィールドワーク」を行なう。講師の先生と連絡をとり、「オオブタクサの個体調査」と「アレチウリ分布調査」を約40名の受講者で、行なうための段取りを行なうのが私の役割である。
 講師の先生と話をして、4班で、上記の調査を行なうことに落ち着いた。「オオブタクサの個体調査」では、0.5mx0.5mの範囲の草高、茎直径、生重量、葉数を測定する。それを数箇所で行なう。「アレチウリ分布調査」では、同じく、0.5mx0.5mの範囲の群落高、葉数、全重量を測定する。
 これらの結果は、後2回の講義で利用される予定である。
何とか意味がある、フィールドワークとなるように、最後の努力をしています。
2011年8月23日(火)
御茶ノ水の病院まで行ってきました。
 今日は、内科の定期診断で、御茶ノ水の病院まで出かけてきました。薬を飲んでいるので、コレステロール値は正常に維持されている。
2011年8月21日(日)
鶴岡八幡宮大イチョウの修復について
 午前中、花と緑のまち三鷹創造協会の3階で、東京農業大学教授濱野周泰先生の「樹木の育成管理について」と題する講演会があった。その最後の1時間で、@「鶴岡八幡宮大イチョウの修復について」と「東日本大震災のまつ」と題する2つの興味あるお話を聞くことができた。
 私が理解できたことは、鶴岡八幡宮大イチョウは、根からの水分補給が、予断を許さない状況だそうだ。
 陸前高田市の残った1本まつは、あいあかまつで、地面が70から80cm沈下している場所にある。このまつが残ったのは、津波との間に建物があり、津波の影響が少なかったためではないかと思われる。まつの根は2m以上はのびないとされている。うまく水が吸い上げられるか、どうかが重要。でも長くもつのは難しいようだとのこと。
 最後に、「人は自然に逆らうことで人になったが、自然のなかでしか生きられないという矛盾をかかえて生きている」と黒板に書いて締めくくられた。
2011年8月20日(土)
赤池に水を!
 今日は、野川公園ボランティアの定例活動日。9時半に自然観察センターに集まったボランティアは、まず朝礼を行なう。センターからの連絡、事務局からの連絡、各ボランティアグループからの連絡の後、本日の作業を決定する。
 朝礼のあと、ラジオ体操をして、それぞれに分かれて、2時間足らずの活動を行なう。
 私は、西バードサンクチャリ内のあか池の整備作業を行なった。流れ込む水が少なく、夏場は、水枯れに近くなる。貴重な水を何とか、上手に溜め込み、有効に利用することが必要となる。今日は、池の端のドロ上げを行なった。
 11時半から1時間ほど、月一回の世話人会があり、公園の指定管理者とボランティアの世話人との間のいろいろな事項を打ち合わせて決めている。
2011年8月19日(金)
プロの湧水量の測定を見学
 東京都の業者が、一昨日と昨日、野川の流量と野川に注ぐ湧水量の測定をした。朝、私は、お許しを得て、三鷹の付近での、プロによる湧水量の測定を見学させていただいた。大変参考になった。
 野川では、カワセミが、丁度小魚をゲットしたところであった。なかなか飲み込まなかった。

   カワセミ

引き続き、野川のくぬぎ橋上流で、オオブタクサの密度、草高、重量などの測定を、行なった。
 密度は、約60本/ 平方mあった。

    オオブタクサの密度測定


2011年8月17日(水)
今日も、野川の外来植物の駆除活動
 週一回のみたか野川の会の外来植物の除草作業を1時間ほど行なった。除草は、水辺よりのオオブタクサが大部分であった。参加した仲間は5名、「いい汗をかいた」との声もあった。
 作業が終わって、眺めると、確かによくなった。

  家に帰って、シャワーを浴び、一息してから、テーブルの脇においてあったノートをとると、ノートとノートの間から紛失したと思っていた能率手帳が出てきた。よかった。万歳!
 ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
2011年8月16日(火)
今日も一日暑い日でした。 
 今日も相変わらず一日中、暑い日でした。
 午前中、東京都北多摩南部建設事務所に、野川の外来植物の除草作業の関連で出かけてきました。事務所も暑そうでした。
 帰りは、京王線の調布経由で、駅からは小田急バスで、自宅近くのバス停「天文台裏」まで帰ってきました。昼食は、調布駅前の中華料理店でランチメニューで回鍋肉を食べました。ここの味噌は特別な味がするので、気に入っています。
 家で一休みしてから、午後は、8月26日に行なう「環境講座:野川の外来植物について考える」の「野川のフイールドワーク」の準備にいろいろ頭を使う。昨日講師の根本先生と30分ほど打合せをする」ここができたが、先生のご指導で、先生の「今回は、野川の植物観察会ではありません。参加される皆さんに外来植物の進入の実態をできるだけ定量的に把握してもらいたいと思います」との思いが、参加者に通じるフイールドワークになるよう、準備に万全を期したと努力しています。そのための測定器や用具の準備が大変です。まだ暑い時期なので、熱中症にも注意が必要です。このように、目的があり、すごしていると、暑さも少しは、しのげます。
2011年8月15日(月)
終戦の日 66年前の記憶
 今日は、66年前に太洋戦争が終わった日である。疎開中の私は、宮津の仏性寺で、昭和天皇の玉音放送を聴いた。先生から、戦争が終わったとの説明を聞いて、初めて内容がわかったように思う。夏の暑い日であった。
2011年8月14日(日)
野川のオオブタクサの重量測定
 足の調子も回復してきたので、朝7時に、自転車で家を出て、野川のオオブタクサの様子を見にきた。今度の水曜日の定例活動で除草をする範囲の八幡橋から次の大沢橋の間である。まず、草高が3mほどになっているオオブタクサ4本と草高が半分ほどのオオブタクサ1本の、草高、茎直径、重量を測った。
@同じ3mの草高でも、重量には、ばらつきが多く、重量は5倍ほどの開きがあった。約3mの草高でも、重いもので4.7kg、軽いもので0.9kgと開きがあった。
A草高と重量の間には、いい相関関係があった。
  茎直径は1.8cmから3.5cmまであった。

 4日前までは、気が付かなかったが、オオブタクサに花がつき始めていた。植物の変化は早い。

   オオブタクサ

 川向い家の2階から女性の声で、「おじさーん 家の前のブタクサに花がつきだした。この間の草刈で刈ってくれなかった。」と。「今日は、水曜日の下見で、水曜日の除草の際には手伝ってください。我々もボランティアです。」と応じておいた。
 そうは言っても気になったので、あとで様子を見に行った。かなりオオブタクサが生えていたので、30分ほど除草する羽目になってしまった。

 少し上流でカルガモ1家を見かけた。すっかり大きくなったヒナ7羽を、親は、見守り続けていた。なかなかひとり立ちできないようだ。

    カルガモ一家

 上流の野川公園内の野川の高水敷で、ミソハギが咲いていた。その近くにセミの抜け殻があった。

   ミソハギとセミの抜け殻


2011年8月13日(土)
大失敗!能率手帳を紛失
 昨日、午後、市役所に出かけた。そのときに手帳をみた記憶がある。その後は、手帳を見た記憶がない。
 夜になって、必要があって、手帳を探したが、見つからない。
今朝早く、市役所に出かけた。もちろんお休みであるが、守衛所には、守衛がいる。伺ってみたが、最後に清掃をする業者からは、届け出はなかったとのことである。月曜日に、正面受付に来て、そこで再度伺ってくださいとの助言をいただいた。
 月曜日の朝に期待をするしかないが、出てこないことも考えて、対処するしかない。困った。困った。
2011年8月12日(金)
熱中症の対策は「無理をしない」こと
 10日(水)の朝の野川での除草活動の帰りの、足のつり(痙攣)は、自力で収まったが、今でも筋肉痛が残っている。今流行の熱中症の兆候が出ていたのではないかと思う。熱中症そのものであったのかも知れない。
 先日2回も受けた安全管理講習の資料には、熱痙攣の原因は、塩分不足と書いてある。
 予防には、@帽子をかぶる、A水分をたくさんとる、B首筋を冷やす、C日なたに長時間でない、D無理をしない、E衣服を工夫する、とある。
 ここしばらくは、野外での活動を、できるだけ自粛することにして、改善を図るしかないと決めた。
 お盆がすぎれば、少しは涼しくなるだろう。
2011年8月11日(木)
月例野鳥観察@野川公園
 今日は、野川公園ボランティア野鳥グループの月例野鳥観察の日であった。暑い中、午前9時から約2時間あまり野川公園自然観察園、野川公園B地区、A地区と回り、最後に自然観察センターで、トリあわせをした。暑い時期なので、鳥の姿も少なく、確認できた種類は、12種だけであった。でも、オオタカが、自然観察園内の池で水を飲んでる姿が、先頭の2人により確認できた。残念ながら、私は、遅れて、オオタカが逃げてしまったあとだったので、見ることができなかった。
 その後30分ほど、野鳥グループのミーティングを行なった。

昨日、引きつった足は、今日は、筋肉痛が残っている。よくなるには、もう2,3日かかるだろう。でも、引きつることはない。
2011年8月10日(水)
外来植物駆除の定例活動日
 今日は、みたか野川の会の週一度の定例活動日であった。仲間6名が、約1時あまりオオブタクサやアレチウリの除草に汗を流した。
 野川の榛澤橋と八幡橋間がすっかりきれいになった。
 
帰りしな、フエンスをまたぐ時、足に緊張が走った。そのときは、それで納まったが、自転車で家に帰る途中、坂で足がつってしまった。仕方なく、自転車をおり、そこにおいて、歩いてなんとか自宅に帰ってきた。 今日は、暑くて、作業が厳しかったようだ。
2011年8月9日(火)
野川の外来植物の除草
 朝6時から8時までの2時間、野川の2ヶ所で、外来植物(オオブタクサ、アレチウリ、オオフサモ)の除草を一人で行った。
場所は@御狩野橋上流左岸とA榛澤橋下流右岸である。
 先日からオオフサモが、御狩野橋上流左岸にあり、気になっていたが、除草できて、よかった。この付近では、カワセミの写真を撮っているカメラマンが今朝も4名いた。挨拶をしてから、少し離れたところで、除草をした。帰りに自分たちの前は「いつやってくれるの?」との催促があった。こちらは、邪魔にならないように気を使っているので、「夕方でもやりますよ。」と言葉を返したら、「午後はいないよ」との言葉が返ってきた。
2011年8月8日(月)
「植物公園」の花:ムクゲ、サルスベリ、オギ
 早朝立ち寄った、「植物公園」には、樹木は約100種類ほどあるが、今咲いている花は、ムクゲ、サルスベリ、ハギぐらいである。野草では、キキョウ、ノアザミ、ホタルブクロである。ウンシュウミカンやイチョウには、実がついていた。

   サルスベリの花

   ウンシュウミカンの実

 9時から1時間、近くにある花ひろばに移動して、緑のボランティアゾーンの除草をした。ボランティアのメンバー3名と花ひろばの職員2名の、合計5名で行なった。月に1回程度での作業なので、生えてくる草には負ける。

   花ひろばの緑のボランティアゾーン
2011年8月7日(日)
「夏季・野川の生きもの観察会」 
 今日は暑かった。午前10時から12時まで、野川の柳橋のホタル川付近で、野川流域連絡会生きもの分科会主催の「夏季・野川の生きもの観察会」があり、スタッフとして参加した。
 初めに、野川公園自然観察センターのレクチャ室で、野川ルールの説明、、その後建物の外に出て、準備運動、ホタル川に移動して、30分ほどホタル川の補修作業(くい打ち、砂利や土の補充)を行なった後、30分ほどホタル川と野川の生きもの観察を行なった。採取したものの説明がすむとまたもとのところに返してやった。
 
    開始前の説明

    野川で採集中

    採取したものの説明

2011年8月6日(土)
緑のボランティアの安全管理講習会
 今日は、野川公園ボランティアの定例活動日であった。私は、9時半から11時まで、西バードサンクチャリで、外来植物(ワルナスビ)の除草を行なった。11時から12時半には、安全管理講習会があった。今日参加した約50名のボランティアのほとんどが安全管理講習会に参加した。講師は、松井一郎さん(森林ボランテイア)である。緑のボランティアの指導者としては、定評がある方である。内容は
@安全管理の心構え 
 ・野外ボランティア活動の基本
 ・野外ボランティアの活動中に想定される8つの危機
A夏の安全対策
 ・熱中症対策
 ・ハチ対策(ポイズンリムーバーの使い方)
 ・救急箱チエック
B道具の取り扱い・手入れの仕方
 であった。
 特に、道具の管理が、よくないとの指摘を受けた。

 午後1時半から3時半の2時間、同じ松井一郎さんを講師として、花と緑のまち三鷹創造協会主催で、安全管理講習会があり、内容がほぼ同じ範囲であったが、時間が長いだけ、内容が多かった。19名が受講したが、最後まで人をひきつける内容であった。
 私は、2回聞けたので、それだけに理解を深めることができたが、今後も、地元の竹林の管理や、道具の手入れの実際について、更なるご指導を受けたいとの思いであった。
 受講者の反応は、概ね好評なように受け取った。
2011年8月6日(土)
広島原爆の日
 今日は、66年前に、広島に原爆が落とされた日である。今日一日、安全を深く考える日としたい。
 被爆者の平均年齢は77歳を超えたそうです。
 8時15分 黙祷。
2011年8月5日(金)
「鶴岡八幡宮の大銀杏に再生についてなどについて」の濱野周泰東京農大教授の講演会
 「鶴岡八幡宮の大銀杏に再生についてなど、樹木の育成管理について」の講演会が、花と緑のまち三鷹創造協会の主催で開催されます。講師は、東京農大教授濱野周泰先生です。
 濱野先生は、昨年3月10日に倒木した、樹齢1000年ともいわれる鎌倉の鶴岡八幡宮の大銀杏の再生について、陣頭指揮に当たられた先生です。
 日時:2100年8月21日(日)10:00〜12:00
 場所:三鷹市暫定管理地内3階研修室
 参加費:一般:500円(協会員は無料)
 定員:70名(先着順)
 申込:8月8日(月)から、電話で、平日の9:00〜12:00、13:00〜17:00の間に花と緑のまち三鷹創造協会(0422−45−8351)に電話で申込ください。

よろしく お願いいたします。

詳しくは、
http://hanakyokai.or.jp/165.html
をみてください。


2011年8月5日(金)
モミジアオイ
 今朝、今年も、モミジアオイが咲いているのに気がついた。
 2004年に神代植物園で買ってきて、庭の隅に植えた。
 2005年8月17日
 2006年7月30日
 2007年7月31日
 2008年7月30日
 2009年7月31日
 2010年8月4日
 2011年8月5日 
に、毎年咲き始めていた。うれしいことである。

   モミジアオイ
2011年8月4日(木)
野川で韓国TVの取材があった。
 午後、野川流域連絡会が、韓国のTV会社KNNの取材を受けた。野川公園自然観察センターのレクチャルームに市民委員が6名ほど集まったが、結局、一人が代表して、取材をうけることになった。「生態河川つくり(日本的には生物多様性の川づくりの意味)」のよい例として紹介したいというのが、取材の意図であった。
 
   取材の様子

帰りに、野川で、カルガモ一家にであった。今日も4羽のヒナは元気であった。

   カルガモ一家

2011年8月4日(木)
外来植物除草ごみの回収
  昨日は、野川で、外来植物の駆除活動を行なったが、除草したアレチウリやオオブタクサなどの除草ごみは、河川管理者である東京都北多摩南部建設事務所にお願いしている。昨日の場合、回収箇所は、6ヶ所であった。
 今朝、回収の様子を見に行ったが、すでに回収されていた。いつも迅速な回収を行なっていただいており、大変有難いことだ。

 今朝の、野川柳橋のほたる川付近は、オオブタクサがなく、大変すっきりした風景になっている。

   野川柳橋のほたる川付近の風景@

   野川柳橋のほたる川付近の風景A

2011年8月3日(水)
外来植物駆除の定例活動
 今日は、みたか野川の会の週一度の定例活動日であった。仲間7名が、1時間半オオブタクサやアレチウリの除草に汗を流した。夏やすみ中なので、子供3名も、親について見学に来た。
 野川の野水橋と榛澤橋間がすっかりきれいになった。
 
 作業が終わって、帰り方、ふと気が付くと、ヒナを4羽つれたカルガモ一家の姿を見かけた。まだ生まれて、そんなに日にちがたっていないように感じた。親は大変用心深かった。

    カルガモ一家

2011年8月2日(火)
環境講座「野川の外来植物を考える」の申込受付が始まった。
 環境講座「野川の外来植物について考える」の申込受付が始まった。申込期間は、8月1日から14日までである。
主催は、三鷹市西社会教育会館と大沢住民協議会環境部会の連携事業である。無料で、誰でも参加できる。
 この講座は、講師には、雑草学の大家の東京農業大学教授根本正之先生を迎え、全3回で、
第1回目は8月26日午前10時〜12時半「野川のフイールドワーク、
第2回は講義「外来植物とは」9月16日午後3時〜5時
第3回は講義「外来植物の駆除はどうするか」10月21日午後3時〜5時である。
 申込み先は、大沢住民協議会事務局 (電話0422−32−6986)です。詳細は、添付のパンフレットをみてください。

 
2011年8月2日(火)
野川を国分寺まで歩く
 今朝、野川を国分寺まであるいた。途中相曾浦橋付近では、30分ほど除草をしたりと、ゆっくり歩いた。
 野川公園の中の野川では、川辺には、オオブタクサが繁茂していた。次の草刈時期(8月中旬から9月中旬)までには、さらに成長すると思われます。

    オオブタクサが繁茂していた。

武蔵野公園に入ると、今年最初の草刈が終わった直後のようであった。掲示では、第1回目が7月上旬から8月上旬で、第2回目が9月下旬から10月下旬となっていた。ここでは、草刈は年2回だけである。
 武蔵野公園の端の小金井新橋をすぎると、草刈はまた年3回になっていた。イヌキクイモの黄色い花が咲いていた。野川の魚についての掲示板があった。

   イヌキクイモの花

   魚の説明

貫井神社の湧水が、野川に注いでいるところがあるが、今日は、たくさん湧水が出ていた。

   貫井神社の湧水

   鞍尾根橋からみた下流の野川

家を出てから、約3時間で国分寺の長谷戸橋についた。この辺は、野川も、いわゆる3面張りのコンクリートの中を流れていて、川べりに道がなく、野川沿いを歩くことができなくなる。


2011年8月1日(月)
野川で外来植物の除草、家の庭でも除草
 午前中、野川の柳橋のホタル川(ボランティアが作った湧水の小川)付近の外来植物(オオブタクサ)の除草を、1時間半ほど行なった。このホタル川で、8月7日(日)の午前中に、「野川の生きもの観察会」が、野川流域連絡会生きもの分科会主催で行なわれる。私もスタッフとして参加する予定であるが、少しでもいい環境で、観察会を実施できるように、川の付近の外来植物を除草しておいた。毎年、除草を行なっているので、周囲とは、比較して、オオブタクサの芽生えが少なくなって来ている。

    ホタル川(除草前)

    ホタル川(除草後)

 写真の白い袋は、中に、補修用の砂が入っている、砂袋です。 

除草後、野川の少し下流の大沢橋付近で、カルガモ一家に出遭った。ヒナ8羽はもうすっかり大きくなっていたが、まだ親と一緒に行動をしていた。

   カルガモ一家

 家の帰って、午後、庭の除草を、1時間ほど行なった。

2011年7月31日(日)
NHKTV「心の時代」
 早朝、雨であったので、NHK「心の時代」を途中からみた。今日は、再放送で、藤田徹文さんの「いのちとの出会い」であった。途中からであったが、とてもいいお話であった。
 身体(温もり)。身心(感覚)、身技(精進)と書かれたパネルがおかれていた。
 人は、自分ひとりで生きていない。みんなのなかで生きている。頼りにしている人が去り、あの人は間違いないと思っていた方がなくたりする。「無常」である。まよいが生じる。でも自分なりに前に進む。人の人生は二つない、天下一品(only one)です。
 無量(アミダ)、一如、縁起、他力、法則とお話がすすんだ。

はかることができないものがひとつにつながったら、大きな力になる。それが他力である。お釈迦様は、初めてその法則を明らかにされた。
 このようなお話であった。

詳しくは、「思考の部屋」というHPに、記事があることを見つけたので、関心がある方は、そちらを見てください。
URLは
http://blog.goo.ne.jp/sinanodaimon/e/43957bce622f31b7541e6029bb685a35
です。

2011年7月30日(土)
小金井市民が地下水位の測定
 小金井市環境市民会議 会報 「くるりんぱ」最新号第14号は、特集「地下水測定に関わって」が掲載されている。
小金井市環境市民会議 地下水測定部会の5年間の測定結果が報告されている。
 地下水は、市内20箇所以上、湧水量のは、3ヶ所を測定しています。
 このような地道な市民の活動が継続されていることに敬意を表したいと思います。
 「くるりんぱ」第14号PDF版は、小金井市環境市民会議のHPの下記のページからダウンロードできます。

 http://www.koganei-kankyo.org/kaiho/kaiho.htm
2011年7月30日(土)
 雨の後、野川で外来植物の除草
 朝、雨の音で目が覚めた。少し降っていた。たいした雨ではなかったが、野川に出かけるのを、少し待った。10時に家を出て、野川の富士見大橋下流左岸でオオブタクサの除草をした。顔なじみの野川公園ボランティア作業グループの面々が、そばの管理道路を歩いて、下流の野川公園飛び地に向かってあるいていった。私に気が付いて、声をかけてくれた。
 今日は、一人で、1時間半の除草作業をして、作業を終了した。
 
   下流側の泉橋から、富士見大橋の方をみる

2011年7月29日(金)
所沢に、所用でお出かけ。
 今日は、所沢に出かけしました。所沢市役所は、西武線の航空公園駅前にあります。駅を出ると、戦後初めて国産機YS-11の実物が、飾られています。大変懐かしい飛行機です。

     説明パネル

     国産機YS-11

所沢では、図書館で、センリン住宅地図が古い物から、最近のものまで、毎年そろっていた。係りの人は大変親切で、利用しやすく、助かった。市役所でも、親切な対応に、感謝であった。

2011年7月28日(木)
昨日の、成城地区フィールドワーク
 昨日の午後、野川流域連絡会水環境分科会があり、成城に出かけた。
 学習会「世田谷ダム」と「雨の建築道」のあと、世田谷地区を、国分寺崖線沿いに、喜多見不動→みつ池→世田谷トラストビジターセンターと歩いて、最後に、野川みつ池の会 今田さんの「降雨量とみつ池の湧水量」の報告を聞いた。
 
    喜多見不動の案内版

   みつ池

   みつ池で説明を聞くメンバー

   みつ池

2011年7月27日(水)
小雨の中、野川の外来植物の除草活動を行なった
 今朝も、小雨の中、野川の外来植物(アレチウリ、オオブタクサなど)の除草活動を行った。 朝7時に、野川の飛橋付近にメンバー4名が集合して、約1時間半、次の野水橋てまえまでの間の両岸の除草を行なった。
 東京都が年3回草刈りを行なう高水敷は、オオブタクサの数が大変少ない。われわれは、おもに、東京都が草刈をしない川べり(約1.5m幅の範囲)や低水路にできた州の部分については、アレチウリとオオブタクサの除草を行なった。それらを、我々が1本1本除草をしているのである。
2011年7月26日(火)
野川の湧水量測定
 午前中、月1回の野川に注ぐ湧水量の測定を行なった。測定は10ヶ所あまりで、いずれも、6月の測定値に対して約30%減少している。この傾向は、昨日測定した野川の流量の傾向と一致する。8月は、どうなるのか?例年通りだと、8月、9月ごろに底が来て、年末に向けて増加に転じることが予想される。
 年によって若干違うが、大きな動きは、どうにか理解ができ始めたように思っているが、ホントはまだ早いかも知れない。
 
 測定するときにいろいろな工夫をしている。実際の測定の事例をおみせします。
 
   ひょうたん川へのパイプ出口

   測定の様子

   今日、野川でこんな花を見かけた。
2011年7月25日(月)
野川の流量測定
 月に一回の野川の流量測定を3箇所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で行なった。先日の台風の影響で、少しは雨があったが、野川の流量は、6月の測定値より、減少していた。
2011年7月24日(日)
カワラヒワとオオイヌタデ
 11頃、自転車で家を出て、野川を走った。
 野川公園の柳橋付近、湧水広場付近、富士見大橋付近で、子供たちが野川で遊んでいた。親も一緒である。

    野川の風景

 柳橋付近、湧水広場付近とも、川辺1.5mはまったく草刈がされていず、ボランティアによる除草もないので、オオブタクサが大きくなっている。アレチウリもだいぶ繁茂して来ている。
 富士見大橋付近から下流は、我々がオオブタクサとアレチウリを除草しているので、これらは目立たない。やさしい風景になっていて、心が休まる。
 野川公園自然観察園では、ノカンゾウの群落あった。盛りはすぎたようだが、まだまだよく咲いている。

   ノカンゾウ

 下流の大沢橋付近では、カワラヒワの姿を見かけた。オオイヌタデの花・実を食べているようである。飛ぶと羽がきれいであった。

    カワラヒワ


2011年7月23日(土)
コアジサシの抱卵 
 今日は、東京都の海辺の公園に出かけた。海辺に立ち入り禁止のロープが張ってあった。そこで、多くのコアジサシが抱卵していた。残念ながら、私は、ヒナの姿をみることができなかった。
 近くに、1個この卵が放棄されているように見えた。しばらくして、コアジサシが一羽帰ってきた。放棄されていたように見えた卵を、帰ってきたコアジサシが、抱卵をはじめたので、驚いた。

   コアジサシの卵

   帰ってきたコアジサシと卵

    コアジサシが抱卵をはじめた


 他に、アカガシラサギをはじめてみることができました。渡りの途中立ち寄ってくれたようです。

   アカガシラサギ

セイタカシギを近くでみることができました。

   セイタカシギ


2011年7月22日(金)
adobe Illustrator CS5
 前から使いたいと思っていたadobe Illustrator CS5を、今日初めて使わせていただいた。
 花と緑のまち三鷹創造協会では、会員が使えるPCがあり、そこに最近adobe Illustrator CS5がインストールされたことを知ったので、午前中2時間ほど使いに行った。
 図書館から「初めてのIllustrator CS5」を借りて、これをみながら、「植物公園」の地図つくりをはじめた。
 今日は何とか、周囲の生垣部分を作成することができた。今後は、園路や主要な樹木を引き続き書き込んでいく予定である。

 大変、頭の体操にもなったようだ。うまく使える自信ができれば、自宅でもできるように、adobe Illustrator CS5をやすく購入する方法を探さなければならない。
2011年7月22日(金)
カワセミ
 台風の影響が峠をすぎたので、昼前に自転車で野川に出た。野川公園自然観察センターでは、今日もボランティアが出ていた。
 いつもの場所で、カワセミの写真をとっているカメラマンがいた。
 行きに通った時に枝にカワセミがとまっていたが、20分ほどたった帰りにも同じ枝にカワセミがとまっていた。若いカワセミのように見えたが、果たして同じカワセミか、別のカワセミかは、私にはわからなかった。でも、どうも別のものだと思っている。

   カワセミ(行きにみたもの)

   カワセミ(帰りにみたもの)


2011年7月20日(水)
環境講座「野川の外来植物について考えよう」
 三鷹市西社会教育会館・大沢住民協議会環境部会の主催で、連携事業・環境講座「野川の外来植物について考える」全3回が行なわれる。申込み先は、大沢住民協議会事務局 (電話0422−32−6986)です。8月1日から14日までに申込んでください。詳細は、添付のパンフレットをみてください。
この講座が少しでもいい講座になるように、現在努力中です。


   環境講座「野川の外来植物について考える」

2011年7月19日(火)
台風の影響で、近くに小学校の「環境学習」のお手伝いは中止。
 今日の午前中は、近くの小学校の4年生の環境学習「野川をよくする活動:外来植物の除草」のお手伝いをする予定であったが、台風の影響で中止になった。雨のためと野川の水も増え、危険なため、仕方がないことである。でも残念なことではある。また時期をずらして、再度計画をできればうれしいと思っている。
 昨日、下見のために、野川の川の中を歩いて見たら、ところどころ深いところもあった(でも深さは50cmぐらい)。また、猫の死体が浮かんでいるのを見つけたので、ビニール袋に3重に収容して、橋の下付近のわかりやすいとことにおいてから、近くの交番と河川管理者の北多摩南部建設事務所に連絡をして、処置をお願いした。
 今日は、台風の影響で、水が増え、もっと深く、流れも急なように見えた。中止は当然であった。
2011年7月18日(月)
なでしこジャパン優勝
 早起きして、3時の放送開始からみています。久しぶりにわくわくした気持ちです。なでしこジャパンがんばれ!
 すばらしい クローズイングセレモニー。
前半、苦しかったが0−0。
後半23分 失点 0−1。
35分 日本宮間 同点 1−1。

延長戦 前半14分 アメリカ 得点。
日本1−2となる。
延長後半 沢ゴール 2−2同点。
岩清水レッドカード退場。
延長2−2終了。

PK戦。選手に笑顔あり。よく闘った。
海掘 ナイスブロック

日本優勝 万歳!

沢 得点王
米のソロ ベストゴールキーパ賞
沢 MVP 最優秀賞 



2011年7月17日(日)
早朝の外来植物除の草作業
 朝、6時から7時30分の1時間半、野川のオオブタクサとアレチウリの除草をした。場所は、相曾浦橋下流と野水橋上流中州などである。早朝であるが、汗が出る。でも、作業で野川の風景がよくなると、気持ちがいい。
2011年7月16日(土)
暑い日のボランティア活動
 今日は、朝から暑かったが、野川公園ボランティアの定例活動には沢山の仲間があつまった。朝のミーティングの司会者からはできるだけ日陰の作業をするようにとの話があった。
 私は、9時半から約1時間半、西バードサンクチャリの池に育ちすぎたミクリの整理を行なった。水面が見え、野鳥が池に来やすくするためである。
 11時半から30分ほど7月の世話人会があった。課題事項も少なく、早めに終わった。
 久しぶりに7羽の大きくなったヒナをつれたカルガモ一家を見かけた。前は8羽のヒナがいたが、一羽だけ減って、7羽になっていた。よく育っていると感じる。

   カルガモ一家

2011年7月15日(金)
野川で、ゴイサギの幼鳥を見かけた。
 朝、野川の大沢橋下流で、ゴイサギの幼鳥を見かけた。目の前で、獲物をしとめた。対岸を通る人の気配で、すぐに飛び去ってしまって、残念であった。
 
    ゴイサギ

    ゴイサギ

    ゴイサギ

2011年7月14日(木)
なでしこジャパン、スエーデン戦に3−1で快勝!
 午前3時ごろ起きて、なでしこジャパンの対スエーデン戦をNHKBSでみています。もうすぐ試合開始です。先日のドイツ戦もみて、興奮しました。がんばってほしい。祈ってます。
 日本は今日はブルーのユニホームです。

10分過ぎ、沢のパスミスの隙を狙われ失点、18分川澄のゴールで日本追いつく。
 前半終了1対1。ボールキープは日本がいい。

後半14分、沢のヘディングで、2−1と勝ち越す。19分、川澄のゴールで3−1.最後は、本大会未出場の選手も交代させ、余裕の勝利。万歳!万歳!

2011年7月13日(水)
野川の外来植物の除草活動
 今朝も、野川の外来植物(アレチウリ、オオブタクサなど)の除草活動を行った。 朝7時に、野川の相曾浦橋にメンバー4名が集合して、約1時間、次の飛橋てまえまでの間の右岸、左岸の除草を行なった。
 東京都が年3回草刈りを行なうようになってから、今年が3年目であり、都の草刈が行なわれている高水敷は、オオブタクサの数が大変少ない。われわれは、おもに、東京都が草刈をしない川べり(約1.5m幅の範囲)については、オオブタクサも高さが2mにもなってきている。低水路にできた洲には、アレチウリもだいぶ出てきている。それらを、我々が1本1本除草をしているのである。
 オオブタクサが目立たない水辺の景色は、こころが休まる。
2011年7月12日(火)
野川の流量測定
 野川流域連絡会なっとく部会では、ほぼ3ヶ月に一度、野川の全流域で委員が分担して、野川の流量の測定をしている。今日は、二人で、9時半ごろから、野川の3ヶ所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)の流量を測定した。
2011年7月11日(月)
野川の野草調査
 とっても暑い日であったが、午前中2時間ほど野川の野草調査の第1回目を実施した。これから、春、夏、秋の3回実施する予定である。
今日は、大沢橋から御塔坂橋までの野川左岸で、調査を実施した。参加者はみたか野川の会の6名であった。
 外来植物の多さにはいつもながら驚かされる。その中でも、少しでも多くの在来植物が保存されることを願っている。
 今夜は、野川流域連絡会の生きもの分科会が調布のたづくりであり、出席する予定である。
2011年7月10日(日)
星と森と絵本の家
 久しぶりに近くの「三鷹市星と森と絵本の家」に行ってみた。ここには手堀りの井戸がある。お許しを得て、深さ約10mの井戸に竹のカップを入れてみた。引き上げてみるとたっぶり水がはいいっている。予想通りであった。近くにいたスタッフに聞いてみたら、一時3月下旬から5月末までは、水がかれていたそうである。野川の流量の動きからうなずける変動である。

    井戸

 ひょうたんの緑のカーテンが作ってあった。

  緑のカーテン


2011年7月9日(土)
ムクゲ
 今、ムクゲが咲いている。ボランティアをしている「植物公園」でも咲いていた。

   ムクゲ

 今日午前中の活動では、みんなで、サザンカ4本の移植を行なった。
 午後は、場所が変わって、花と緑のまち三鷹創造協会主催の「さし木講習会」に参加した。講師はグリーンアドバイザイザー加藤治平さんでした。樹木の剪定にも詳しい方である。さし木の基本を学び、実習は、アジサイのさし木であった。


2011年7月8日(金)
市民大学:植物連鎖と物質循環
 今日の市民大学では、「植物連鎖と物質循環」と題した瀬戸昌之先生の講義があった。
 今日私が学んだ大きな点は2点で
@植物連鎖には、生食連鎖と腐食連鎖があり、現在人間は、その食料の大部分を生食連鎖からえているが、腐食連鎖でも牡蠣のように単位面積あたりには、大きな食料の収穫が期待されるので、腐食連鎖は将来の食料生産に大いに役立つ可能性がある。
A生物圏での窒素の循環に乱れが生じている。大気中の窒素ガスが、工業的窒素固定により、アンモンニャやアンモニュウムイオンが生産され、肥料として植物の与えられることで、生物圏で窒素が過剰になってきている。これは深刻なことである。
 講座終了が、先生を囲んで、お食事をしながら懇談した。いろいろな考えが伺われて、よかった。
2011年7月7日(木)
環境学習の現場を見学
 昼前、近く実施予定の環境学習「外来植物の除草」の現場の下見をしてきた。特定外来生物のアレチウリ、オオフサモ、オオカワヂシャが生えている。オオカワヂシャはまだ花が咲いている。

 オオカワヂシャ

要注意外来生物のオオブタクサもずいぶん生えていた。
 野川の高水敷には、梯子から降りることになるが、河川管理者からカギをお借りすることにしている。
 
しばらくぶりにヒナ2羽をつれたカルガモ一家を見かけた。

   カルガモ一家
2011年7月6日(水)
今年も、野川の外来植物の除草を始める
 今年も、7月になったので、「たか野川の会」では、今日から予定通り、野川の外来植物(アレチウリ、オオブタクサなど)の除草活動を始めた。 朝7時に、野川の富士見大橋下流にメンバー5名が集合して、1時間半、次の泉橋までの間の野川の右岸、左岸の除草を行なった。
 「みたか野川の会」では、平成20年から毎年、7月から10月の間は、毎週1回水曜日に、除草活動を行なってきた。今年で4年目になる。東京都が年3回草刈りを行なうようになってから、今年が3年目であり、草刈が行なわれている範囲は、特にオオブタクサの数が大変少なくなった来た。そのことを示すデーターも持っている。東京都が草刈をしない川べり1.5m幅については、我々が除草をしているので、オオブタクサの密度は以前より減少しているように感じている。
 このように、我々の活動の効果を、実感することができるようになって、大変うれしく感じている。
2011年7月5日(火)
朝の野川
 今朝は、7時前に家を出て、天文台を通って野川の高水敷を、上流側の野川公園自然観察園まで歩き、引き返して大沢橋までを歩いた。10時半ごろ家に帰った。歩きながら気になるオオブタクサとアレチウリの除草をしておいた。
 途中で、2度、別の場所で、ヒナ8羽のカルガモ一家を見かけた。私が歩いている間に、移動したと考えている。

   カルガモ一家

    カルガモのヒナ2羽

カワセミの若も見かけた。

    カワセミ
2011年7月4日(月)
野川の通信簿
 午前中(9時から12時過ぎまで)、野川の小金井新橋付近で、小金井市南小学校の6年生約90名に、川とのふれあい体験をしていただいた。主催は野川流域連絡会であり、私もスタッフの一人として参加した。
 子供たちが4グループに別れ、「水質」「水生生物」「植物」「鳥」の4つの項目の内3項目を40分ずつ調査して、観察結果をまとめる。
 
   最後に講師の講評をしている様子

帰り道で、ヒナ8羽をつれたカルガモ一家を見かけた。

   カルガモ一家

2011年7月3日(日)
「野川への想い」
 先日の6月25日(土)午後、三鷹市産業プラザで、「みたか環境フォーラム2011」が開催されました。その最後に、パネルディスカッションがあり、三鷹を舞台に環境活動を実践している6名がパネラーになりました。最初に各パネラーから5分ほどで、活動の概要、想い、課題について話すことで、始まりました。下記は、その際の私の発言のためのメモです。実際は、もう少し膨らました話となり、時間をオーバーしたので、最後までお話することはやめ、途中で打ち切りました。

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 7年ほど前に仕事をやめてから毎日のように野川を歩くようになりました。私は、今、身近な野川や国分寺崖線に大きな関心をもっています。
4年前の平成19年の秋、野川の大澤の里付近で、オオブタクサやアレチウリが一面に繁茂している姿を見て、「これは何とかしなければならない」と強く感じました。

 これは2年前の平成21年の8月の写真です。場所は飛橋下流です。アレチウリは、北アメリカ原産のつる性の1年生植物です。長さ数メートルに広がり、あたりを被い尽くしてします。
     アレチウリ


 これも2年前の8月の写真です。場所は野川公園の自然観察園の横です。オオブタクサは、北アメリカ原産の一年生植物で、ほっておくと背が高く2から3メートルになります。野川でも4メートルにもなることもあります。
      オオブタクサと私

 4年前の、この日をきっかけに、オオブタクサやアレチウリなどの外来植物の駆除を始めました。最初は一人でしたが、幸い、翌年の平成20年夏、市民大学総合コース「身近な水と地球環境」のクラスメートの賛同を得て、メンバー6名で「みたか野川の会」をスタートすることができました。今年で4年目で、毎年7月から10月の間、毎週1回、早朝1時間半ほど、除草活動を行なっています。範囲は、東八道路の富士見大橋から、下流の大沢橋までの約2km弱です。
野川では、外来生物法で特定外来生物に指定されている12種の植物のうち4種が生えています。アレチウリ、オオフサモ、オオカワヂシァ、オオキンケイギクです。その他、要注意外来生物であるオオブタクサです。このような困った外来植物を駆除することで、在来の植物がより生育しやすい環境をつくることを願って活動をしています。それにより生物の多様性が向上することを期待しています。

 このような活動は、いろいろな方々との連携が必要です。
@ まず地元の市民団体ですが、除草をするだけでなく、野草をよく知り、親しむために野川の野草観察会を行なっています。年2回だけですが、植物に詳しい「三鷹の植物を知る会」の方々のご協力を得て、これまで7回行なうことができました。
Aまた、行政ですが、野川の河川管理者である東京都北多摩南部建設事務所から、この活動は外来生物法にもとづく防除の活動であることを認めていただいています。そして、除草ごみの処理を行なっていただいております。
B尚、野川流域連絡会の場を通じて、この活動は、野川全流域で活動する市民団体に理解していただいております。世田谷区でも、昨年からアレチウリの除草がはじまりました。
 C子供たちの環境教育も大切です。市内の羽沢小学校では、一昨年、4年生の総合的学習の時間に、野川の外来植物の除草の体験学習を取り上げていただき、一緒に除草をしました。それをきっかけに、子供たちが「野川の歌」を作詞・作曲して、歌ってくれました。グーグルで「野川の歌」と検索すると、you-tubeで子供たちの歌を聞くことができます。今年もまた同様の除草の体験学習の計画が進められています。
 D専門家のご指導が大切です。お陰様で、東京農業大学の先生のご指導をいただく機会ができました。
植物の生態は複雑で、アレチウリやオオブタクサが減っても、代わりに外来植物のネズミムギやホソムギが繁殖してくることがあります。在来種のクズが繁殖してくることもあります。陣取り合戦です。ものごとはそんなに単純ではありませんが、それだけ、変化に富んで面白いのです。
 取組むべき課題がたくさんありますが、広く周囲の状勢を見渡し、専門家の知恵をかり、よく考え、 実行は、まずは自分の身近なことからはじめたらいいと考えます。それを突き詰めていくことで、お隣とのつながりが生まれ、いろいろな活動が広がっていくのではないかと考えております。
無理をせず、活動を続けることが大切です。
 
私の一番の願いは、「野川の自然を守る」ということです。 

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2011年7月2日(土)
野川公園ボランテティア定例活動日:バードサンクチュアリの除草
 今日の野川公園ボランティア定例活動では、バードサンクチユァリ内の除草を行なった。作業は9時半から11時半である。
 定例活動後、午後1時から、野鳥グループの自主研修の下打ち合わせを1時間ほどおこなった。
 帰り道、野川の野水橋近くで、カルガモ親子の姿を見かけた。雛は2羽とも元気だった。

   カルガモ親子

少し下流では、カワセミの姿もあった。

    カワセミ
2011年7月1日(金)
市民大学:近現代文明における人間ー自然の関係を問う
 午前中の市民大学総合コースでは、東京農工大教授尾関周二先生の「近現代文明における人間と自然の関係を問う」の講義があった。
 大学でもと教養の哲学の先生をされていた方で、哲学の歴史をおさらいし、最後に、20世紀「豊かな社会」の病理から、20世紀後半に、自然保護の3つの思想的立場があることを話された。
(1)人間中心主義
(2)自然中心主義
(3)人間と自然の共生思想
先生は、(3)の立場で、脱近代を、「今後の文明・文化の主軸は工的活動から農的活動へ転換する」「自然のリズムを内在した文明・文化」となる。
それを、先生は、「農を基礎にしたエコロジー文明へ」と説明された。
 最後の先生の説をもっと詳しく知りたかったが、生憎時間が足らなかったのが残念でした。
2011年6月30日(木)
野川を国分寺まで歩く
 早朝5時10分に家を出て、野川を国分寺まであるいた。もう沢山の方が歩いている。朝なので、まだ暑くないのが助かる。

    飛橋から野川の上流を見る

野川公園、武蔵野公園の中の野川も、小金井新橋で終わり、野川の様子も変わる。

   小金井新橋から上流を見る


途中弁天橋近くで、貫井神社の湧水が、野川に注いでいる。

   野川に注ぐ貫井神社の湧水

鞍尾根橋で、野川は3面張りの川になり、住宅地の中を流れているので、もう野川沿いは歩けなくなる。

    鞍尾根橋の下流

   鞍尾根橋の上流

最後に国分寺駅前の殿ヶ谷戸公園の前に7時10分にごろにでた。帰りは、JRで帰ったが、混んだ時刻なので、乗りたくなかった。

   殿ヶ谷戸公園の入口

2011年6月29日(水)
世田谷ダム?構想 
 今日は、野川流域連絡会水環境分科会の「野川フィールドワーク(第一回鎌田地区)」に参加した。豪雨対策として、野川流域で雨水を貯留することを狙った動きを、下流の世田谷からはじめようとの構想である。
 河川や下水道の整備に加え、雨水浸透施設や雨水タンクの設置について、世田谷区の助成制度を活用して、区民にお願いして、すすめる。
 仮に、すべての所帯で300Lの雨水タンクを設置すれば、約13万立方メートルの水がためられる。一つの巨大なダムが生まれることになる。それを世田谷ダムとなずけて、その実現のために、鎌田地区からすすめて行こうというものである。
 今日は、鎌田区民集会所をお借りして、野川流域連絡会水環境分科会のミーティングがもたれた。
内容は
(1)世田谷地区豪雨対策、世田谷ダム構想について 約1時間
(2)フィールドワークとしてモデル地区(鎌田地区)を徒歩で見学した。約1時間半
(3)意見交換 約1時間
であった。
 行政と市民が一緒に見学して、話し合いができることは、問題解決に向けた第1歩であると感じている。


    見学中の参加者
2011年6月28日(火)
読書「日本らしい自然と多様性」
 根本正之著「日本らしい自然と多様性」岩波ジュニア新書を読んだ。
自分が行なっている外来植物(オオブタクサなど)の駆除活動には、やはり専門家の知恵をかりることが必要だと痛切に感じた本である。
 「じつは、帰化植物をぬきとることは、植生管理という撹乱に他ならないのです。撹乱後に生じたDIG(密度非依存的なギャップ)は、ふたたびまわりからやってくる帰化植物にすみかを提供しているのです。木曽川での実験でも、オオキンケイギクをぬきとったあとには、一年草や二年草の帰化植物の種類が増える傾向があるそうです。」「帰化植物の場合は、それをぬきとった跡地にかならず在来種のタネをまくとか、苗を植えるなどして、ぬき跡をできるだけ早く埋める必要があるでしょう。」と書かれている。
 8月、9月、10月と3回、環境講座「野川の外来植物について考える」で、先生から教えていただける機会ができたので、よく学ばねばならないと感じている。
2011年6月27日(月)
野川の生きもの観察会
 今夜、野川流域連絡会生きもの分科会が行なわれた。主な議題は「野川の草刈」であった。ここ5回ほど検討を重ねてきたが、いよいよまとめの時期に入ってきた。それそろ
 @安全・安心
 A生きものの立場
 B人の利用(ふれあい)
の観点から、基本的な理念と実施方針に当たる部分を、わかりやすくまとめることを狙っている。草刈は、地域の要望をいれて、一律ではなく、ゾーニングのようなことを取り入れていかねばならないとの考え方である。その際に基本になる考え方をはっきりしておくことが必要になると考える。
 その他の議題の「一つは、夏季・野川生きもの観察会の開催である。日時は、8月7日(日)集合は、野川公園自然観察センター前に10時(受付は9時45分から)、7月上旬の各区市の広報に掲載される。主催は、野川流域連絡会生きもの分科会である。事務局は、東京都北多摩南部建設事務所にある。
2011年6月26日(日)
外来植物の芽生えの密度測定
 野川で、アレチウリとオオブタクサなどの外来植物の駆除の活動も今年で5年目になる。もとオオブタクサが沢山生えていたところ6ヶ所(内1ヶ所はわれわれが駆除の活動をしている範囲外)の芽生えの密度測定をおこなった。
 この場所は、東京都による除草が、3年前から年3回(それ以前は、私が知っている範囲では、年2回だけ)行なわれているところである。但し、川辺1.5メートル幅は、生物のために除草されていない。
 富士見大橋下流の3ヶ所、相曾浦橋下流左岸の2ヶ所、参考で富士見大橋上流右岸である。
 いずれも、オオブタクサはほとんど芽生えていなかった。この結果を見ると、どうも一番効果があったのは、東京都の草刈が年3回になって、その2回目が、丁度花が咲き、実がなる時期の前に行なわれることのようだ。
 東京都の草刈が行なわれていない水辺1.5メートルの範囲は、当然、我々が除草をしているところと、そうでないところでは、差が出ているが、測定は難しい。今後の課題である。
2011年6月25日(土)
みたか環境フォーラム2011
 「みたか環境フォーラム2011」があり参加した。 内容は
午後1時から環境標語表彰式
 市長賞は「エコ活動 三鷹の森に 住む誇り」
 環境基金活用委員会会長賞 は 「残そうよ 野川の清流 輝く夜空」
午後1時30分から2時30分 基調講演 「幸せな地域のため 私たちのできること」環境ジャーナリスト 枝廣淳子さん
 自分がこれまでたどってきた道から始まり、現在一番関心のある環境問題まで話された。記憶に残った言葉を記すと
 「片手はいつもあけておく」
 「組織つくりが重要」
 「地球の大きさは決まっている」
 「くらし変え 技術を変える」
 「先ぼそり型の社会」
 「歩いて暮らせるまち」
 「買わない消費者」
 「GNP→GNH(happiness)」 
 「3脱:暮らしの脱所有化;幸せの脱物質化(つながりや自然・農へ回帰);人生の脱貨幣化(半農、半X)」
 「ダウンシフターズ」
 「しなやかな強さ」
 「多様性と冗長性がキー」
午後2時45分から4時までパネルヂィスカッションがあり、私もパネリストの一人として参加した。
2011年6月24日(金)
市民大学:「震災で私たちのできること」
 今日の市民大学総合コースでは、自主学習で、前半は、三鷹市社会福祉協議会の堀尾正靭さんから5月の5泊6日の「震災支援の体験談」を聞いた。
 後半は、グループワークで、3グループに分かれて、今回の震災で感じたこと、思うことを話し合った。
 みんなが、震災の情報を共有することは、意味があると感じた。
2011年6月23日(木)
久しぶりにカルガモのヒナ7羽に会う
 久しぶりに、カルガモのヒナ7羽を見ることができた。7羽はすっかり大きくなっていたが、7羽とも元気に育っていた。親の育て方が、よかったようだ。

   カルガモのヒナ7羽

野川公園自然観察園横の野川では、たくさんの幼稚園児が、野川に入って、生き物を探していた。深くなく、丁度いいぐらいの水量で、子供たちは楽しそうであった。

   野川で遊ぶ子供たち
2011年6月22日(水)
ナツツバキの花
 朝、ボランティアをしている「植物公園」に出かけた。公園では、今、ナツツバキの白い花が咲いている。

   ナツツバキの花

 他に咲いているのは、ザクロ、ハクチョウゲ、テイカカズラ、アジサイ、ツツジであった。

 昼前、野川に出た。下流から進んで来た都の草刈が、野水橋と飛橋の間の右岸で行なわれていた。
 富士見大橋下流右岸は、今月8日ごろに別の業者が草刈をしてくれたところであり、草刈後、もう、2週間になるが、芽生えてきているのは、カタバミ、ムラサキカタバミ、シロツメクサ、ヤブガラシ、ヨモギなどで、今のところオオブタクサは、ほとんど出てきていない。アレチウリもそうである。水辺1.5メートル幅は、草刈をしないので、そこには時々オオブタクサが生えている。1メートルほどになっているものもある。やはり気になるので、泉橋下流左岸で30分ほど、オオブタクサの除草をしておいた。
2011年6月21日(火)
水墨画展を見に銀座にお出かけ
 今日は、銀座1丁目まで、全日本水墨画展を見に出かけてきました。大学の友人が入選したので、と連絡をくれたので、見にいってきました。「槍ヶ岳眺望」と題する作品であった。若い頃、奥穂高に登った時に見た、槍ヶ岳の姿を思い出した。
 午後、身近なところで、ネジバナが咲いているの気が付いた。右巻きのようだった。

 ネジバナ

2011年6月20日(月)
湧水量の測定(続き)
 朝、昨日、やり残した箇所の湧水量の測定を行なった。湧水広場の湧水である。毎分19リットルほどの湧水が流れていた。

   湧水量測定の様子

近くにサワガニがいることに気が付いた。卵をはらんでいるようであった。産卵の季節である。しばらくしたら姿が見えなくなった。無事産卵できることを祈りたい。

   サワガニ

2011年6月19日(日)
野川の湧水量の測定(6月)
 今日は、月1回の野川に注ぐ湧水量の測定を行なった。湧水量も、先月を底にして、増加に転じた。

   湧水量測定の様子

 野川の高水敷もヒメジヨオンの群生が見られた。


   ヒメジヨオン

残念なことであるが、カルガモのヒナは2羽だけになっていた。

   カルガモのヒナ

2011年6月18日(土)
野川公園ボランティア定例活動日
 午前中、くもりであったが、何とか雨は免れた。今日は、野川公園ボランティア定例活動日であり、私は、9時半より自然観察園内のヒガンバナの園のドクダミなどの除草作業を行なった。野川公園のヒガンバナの群生地は、花の時期は、大変きれいで、見ごたえがあり、多くの方が見学にこられる。そのため、普段の手入れが大切である。
 11時半から世話人会があり、午後1時からは、野鳥Gの方々と自主研修のすすめ方について、打ち合わせた。
 そのため、駅前コミセンで行なわれていた「花のまち交流会」には、大分遅れて参加した。
2011年6月17日(金)
市民大学:生物圏のしくみと微生物の働き
 午前中、社会教育会館主催の市民大学総合コース「自然と人間の共生」の講義にでた。今日はメイン講師の瀬戸昌之東京農工大学名誉教授の「生物圏のしくみと微生物の働き」であった。
 大気の二酸化炭素のついては、生物の呼吸からの放出、海水等からの放出、化石燃料の燃焼などからの放出される量と、光合成で吸収、海水等への溶解との微妙なバランスについて説明を受けた。また微生物についての説明もあった。細菌、糸状菌、藻類、原生動物、ウイルスである。
2011年6月16日(木)
東京農大世田谷キャンパスを訪問しました
 今日は、打ち合わせに東京農大世田谷キャンパスを訪問した。はやめに家を出て、バスで狛江に出て、小田急線に乗り、成城学園前駅でおり、仙川を少し下ってから、世田谷通り沿いを砧公園に向い、世田谷美術館の建物だけを確認して、東京農大世田谷キャンパスまで歩いた。1時間半ほどのウオーキングであった。
 訪問先は、東京農大造園科学科である。11号館にあった。とてもいい先生で、大変有意義な打ち合わせができたことは、うれしかった。
 先生から、根本正之著「日本らしい自然と多様性〜身近な環境から考える〜」岩波ジュニア新書をおすすめいただいたので、帰りに本屋で購入、早速読んでいる。
2011年6月15日(水)
野川の流量測定
 午前中、野川の流量を、3箇所(富士見大橋、飛橋、大澤橋)で測定した。いずれの箇所でも、先月(5月)の測定値より、大幅に増加した。
 途中、カワセミを見かけた。高水敷の樹木は、ほとんど伐採されてしまっているので、カワセミが花が咲いている草の上に止まっていた。

   カワセミ

今日も、カルガモのヒナを見かけた。ヒナは3羽とも元気であったので、少しほっとした。このまま育ってくれれば有難いが、環境は多分厳しいでしょう。

   カルガモのヒナ3羽

気になっていたオオフサモを除草しておいた。30分ほどかかったが、すっきりした。

2011年6月14日(火)
みたか環境フォーラム2011の資料作成
 午前中、6月25日(土)午後に行なわれる「みたか環境フォーラム2011」〜みんなでつながる環境活動〜の席上配付される資料の作成をした。当然自分の関係する資料だけであるが・・・A4一枚が、私にいただけるスペースである。写真を3枚使用して、わかりやすい資料となるようにつとめた。
 昼前、家をでて野川へ。今日もカワセミとカルガモのヒナに会えた。

    カワセミ

    カルガモのヒナ3羽(1羽減ってしまった)

2011年6月13日(月)
今年も、オオブタクサの除草 
 午前中、野川に、東京都の草刈後の発芽状況を見に行った。富士見大橋から飛橋間の高水敷は、除草が6月8日ごろに行なわれていたので、その後5日ほど経過している。富士見大橋下流や相曾浦橋下流左岸などでは、オオブタクサやアレチウリの発芽はほとんど見つけることができませんでした。引き続き1,2週間チエックすることが必要であるが、いい感じがする。
 草刈がされてない川辺でオオブタクサが気になるところがあった。相曾浦橋下流左岸(大澤の里の田圃の前)である。20本ほど1m以上の高さになっていたオオブタクサを除草した。

   オオブタクサ除草前の様子

   オオブタクサ除草後の様子

    オオブタクサの除草ごみ

一週間ぶりに、下流で、7羽のカルガモのヒナを見た。7羽とも元気であった。

   カルガモのヒナ7羽と親鳥

2011年6月12日(日)
カルガモのヒナ@野川
 午後、野川で、新たにカルガモのヒナ4羽を見かけた。まだ生まれたばかりのように見えた。

   カルガモのヒナ4羽

   カルガモのヒナ4羽


2011年6月12日(日)
ニコニコ動画の「自然エネルギー」有識者懇談会
 午後2時から約2時間、ニコニコ動画の生中継で、「自然エネルギー」に関する首相の有識者懇談会の様子をみた。初めての企画とのことで、ニコニコ動画だけが、インターネット動画で生中継した。
 有識者として招かれたのは、枝廣淳子さん(環境コンサルタント)、岡田武史さん(元サッカー日本代表監督)、小林武史さん(ap bank 代表理事)、坂本龍一さん(ミュージッシャン)、孫正義さん(ソフトバンク社長)であった。
 全般的には、自然(太陽光、風力、地熱など)エネルギーの比率を大幅に拡大し、原子力エネルギーや化石(石油、石炭など)エネルギーの依存度を下げるべきであるとの立場であったが、問題は、発電できる権利、発電した電力を売る権利を与える制度を国が作ることを求めていた。
 岡田さんは、「自然は子孫からの預かり物、汚したり、破壊したりしてはならない」と。小林さんは「消費型の社会から、循環的な社会に変わること」を話された。首相も、ご機嫌で、30年前のフートピア計画挫折の紹介から始まり、環境問題との取組の長いことを話しておられた。「地球を救うのは植物」というのが、持論のようで、話し出すととまらないようだった。
2011年6月11日(土)
野川公園自然観察園ホタル観察会
 昨夜(10日夜)、野川公園自然観察園でホタル観察会があった。野川公園ボランティアも案内等で、サポートした。私も、自転車の駐輪場の整理の担当として、いそがしいひと時をすごした。受付は6時半から始まり、最終は7時半ごろで、場所は、自然観察センター前であった。実際にホタルを見るのは、暗くなってホタルが出るまで待つことが必要で、7時半頃から、順次、案内をして、帰っていただいた。
 ホタル観察会にこられた方は400名あまりであった。ホタルはかなりの数が飛んでくれて、お客様も、満足げに帰っていかれて、ほっとした。
 今夜(11日夜)も雨でなければ、ホタル観察会は、実施される予定である。
2011年6月10日(金)
市民大学:技術と人間の関係を問い直す
 今日は、三鷹市社会教育会館主催の市民大学総合コース「自然と人間の共生」の第5回目の講座に出席した。今日は、「原発災害が進行するいま、日本から、技術と人間を問い直す」とのテーマで龍谷大学教授の堀尾正靭先生の講座があった。
 技術の本質をどうとらえるか?から始まって、社会的規模の技術システムになった今、技術の主体(市民)はどこかを考え、市民が、意思を自ら表示する大きな枠組みを自発的に構築することが大切であるということで、お話が終わった。
 では、実際に、市民はどうすればいいのかについてまでは、よく理解ができなかった。
2011年6月9日(木)
野川公園ボランティアの自主活動
 午前中、月例の野鳥観察を行なった。ボランティア13名が参加して、2時間半かけて、野川公園内を野鳥を探して歩いた。トリ合わせでは、18種を確認した。なき声だけで、姿は見ることができなかったが、ホトトギスを確認できた。カワセミも姿を見せてくれた。

   カワセミ

    カルガモと5羽のヒナたち

   野川の子供たち

    野川公園の子供たち

 11時55分から、野鳥グループのミーティングを行なった。午後は、有志で、西バードサンクチュアリのアシ原のカナムグラの除草作業を行なった。

2011年6月8日(水)
野鳥観察のページの写真を追加
 懸案であった「野鳥観察」のページの写真を追加した。
ソウシチョウ、ガビチョウ、キレンジャク、カシラダカ、タヒバリ、オオセグロカモメ、オオヨシキリ、ヨシガモです。

URLは 
http://homepage2.nifty.com/adam-san/birdwatch2.html 
です。
よろしくお願いいたします。
2011年6月8日(水)
見つかってよかった!
 昼前、自転車で野川にでた。東京都の業者による草刈が行なわれていた。一つの業者は、野川の左岸を、御塔坂橋から大澤橋まですすめていた。左岸は、あまり進んでいなかった。羽沢橋の少し上流までであった。別の業者は、野川の飛橋からスタートして、富士見大橋までの両岸をすすめていた。

   業者による草刈り

途中、カワセミの姿を見かけたので、高水敷に降りて、写真をとった。

   カワセミ

   カワセミ

とリ終わって、移動をはじめたら、レンズキャップがないことに気がついた。先ほどまで確かにあったので、同じ道を探しながら、戻って下を見ると、すぐにレンズキャップが見つかった。やれやれであった。

   レンズキャップはすぐに見つかった。


2011年6月7日(火)
「河川情報図」作成にともなうフィールドワーク 
 今日は、午後1時から、野川流域連絡会なっとく部会の「河川情報図」作成に伴うフィールドワークに参加した。今回は二巡目第1回で、野川の兵庫橋から神明橋までを歩るいた。最後は、世田谷トラストで、河川情報図に記載する情報を纏めた。
 二子玉川界隈は、再開発で、すっかり変わった。高層ビルが建ち、ショッピングセンターのようなものが増えた。野川の下流域の工事も一段落の様子である。

    野川の最下流域、この先で多摩川に合流する。

    吉沢橋から二子玉川を眺める。

    アオサギ
2011年6月6日(月)
ちょっと一服
 朝、久しぶりに庭の雑草をとる。今、カンパニュラが華やかに咲いている。ちよっといっぷくして、花を眺める。隣には、バラ:バレリーナも咲いている。昔、友人にいただいたツルの焼き物もある。

   カンパニュラ

   カンパニュラ

午後、大学のクラス会があるので、竹橋まで出かける予定です。


 昼ごろ、HP「シニア物語」の掲示板
 http://8926.teacup.com/adam/bbs
にサンコウチョウの写真の掲示がありました。
みてください。

2011年6月5日(日)
野川自転車散歩:野鳥のヒナたち
 今朝、6時ごろに家を出て、野川を下流の御塔坂橋から、上流のやまべ橋まで行き、引き返して武蔵野の森公園の池をみて、自宅に9時ごろ帰った。
 野川で、今年初めてカルガモのヒナを見ることができた。7羽のヒナをつれていた。近くでみていた方に聞くと、8羽いたが、減ってしまったとのことであった。

   カルガモにヒナ7羽

やまべ橋からみると、子供づれの家族が、野川の中に入っていた。

   野川の人々

武蔵野の森公園の池では、カイツブリのヒナが3羽いた、今年は、この池で孵ったようだ。少し大きくなっていたが、縦の白いシマがまだ少し残っていた。バンのワカも4羽いた。

    カイツブリの親子

   バンのワカ

公園のトイレにツバメが何回も、出たり、入ったりしていた。多分巣があると思うが、女性用であったので、確認はできなかった。電線では、スズメの姿を見かけた。

   スズメ