安達 榮一の日記           
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2011年6月4日(土)
緑のボランティア活動:国立天文台の竹林の密度管理作業
 午後、国立天文台の竹林での密度管理作業を行なった。約2ヶ月に1度の頻度で行なっており、今日が3回目。20名弱のメンバーが集まり、4斑に別れて、2時間ほど作業を行なった。
 これは、花とみどりのまち三鷹創造協会主催の、緑のボランティアの活動である。市内に広い活動フイールドを確保することが困難であったが、やっと見つけたフィールドである。
 国立天文台の中には、竹林があり、管理の手が充分ではないことから、竹林の密度が高い場所が多くある。特に第7中学校前の竹林は、学校にも近く、地元の住民や学校からも、高過ぎる竹林の密度を減らすことが、要望されていた。

 少しずつ、竹林が明るくなってくると、達成感を感じることができ、次回もまた参加しようとの気持ちがでてくる。

2011年6月4日(土)
野川公園ホタル観察会
 今日、野川公園に出かけたら、ホタル観察会の案内が掲示されていた。それによると今年のホタル観察会は次のように決まったようである。

日時:6月10日(金)と11日(土)の2回
受付時間:18時30分〜19時30分
受付場所:野川公園自然観察センター前
 *ホタルの観察時間は19時30分〜20時30分ごろです。
 *受付時にお配りする入場整理券の番号陣にご案内します。
*ガイド 野川公園ボランティア
お問合せ:野川公園管理センター電話0422−31−9033
2011年6月3日(金)
野川の草刈が始まる
 朝、6時半に自宅を出て、自転車で、野川を上流に走り、小金井新橋で引き返して、大沢橋までの道をゆっくりと走った。この範囲では、まだく草刈りは始まっていなかった。富士見大橋下流で、少し気になるオオブタクサを除草しておいた。

御狩野橋上流で、カワセミの姿を見かけた。 

10時から12時の2時間は、社会教育会館の市民大学総合コース「自然と人間の共生」の講座に出席した。今日は自主学習日で、全部で10回ある自主学習をどのように進めるかについての話し合いを行なった。

 午後、野川の御塔坂橋までくると、上流側で東京都の業者による草刈りがはじまっていた。昨日まで雨で、今日お天気になってので、今日から始まったようだ。これが、段々と上流側に移動してくることになる。

2011年6月2日(木)
昨夜の野川流域連絡会全体会
 昨夜、調布市の文化会館「たずくり」で、野川流域連絡会全体会が開催された。全体会は、年2回行なわれている。
主な内容は
(1)活動報告 
  水環境分科会、生きもの分科会、なっとく部会の3つの部会があるが、それぞれが、1年間の活動報告をした。
  水環境分科会では、世田谷区の川づくり(多自然、豪雨対策、流域貯留)に力が入っている。生きもの分科会では、草刈りについての検討がすすめられている。なっとく部会は、河川情報図の作成のためのフイールドワークを計画的に行なっている。
(2)話題提供として
  @(関東地方の)津波による水位変化について
  A野川と防災
  の話があった。
(3)ワークショップとして、3班に分かれて「野川と防災について」フリーに話し合った。
2011年6月1日(水)
ムラサキツユクサ@野川
 午前、11頃、野川の大沢橋の下流でオオキンケイギクが咲いているのを見かけた。高水敷に降りて、除草をしておいた。
 見ると近くで、ムラサキツユクサが咲いていた。この辺で見るのは、今年初めてである。

高水敷の道路よりでは、ツルマンネングサが咲いていた。

今夜は、野川流域連絡会全体会が調布市の文化会館「たづくり」で午後6時から開催される予定である。(4月に開催の予定が、東日本大震災の影響で延期されていた。)出席する予定である。

2011年5月31日(火)
ハクチョウゲ(白丁花)@「樹木公園」
 今日、所用があり、ボランティアをしている「樹木公園」に出かけた。今咲いているのは、ザクロ、ツツジ、テイカカズラ、アジサイ、ウメモドキ、カルミア、ヤマボウシであった。よく見ると生垣の中で、小さな花が咲いていた。後で詳しい人に聞いてみたら、ハクチョウゲ(白丁花)というアカネ科の常緑低木の花であった。

ヤマグワには沢山実がついていた。

2011年5月30日(月)
雨上がりの野川
 午後、ときどき太陽が差してきた。風はあったが、気持ちのいい空気であった。自転車で、野川の上流武蔵野公園の端・小金井新橋まで出かけた。野川の水は、4日前とは変わって、かなり増していた。野川に注ぐ湧水も、水枯れとなっていた3箇所では、すでに水が流れ出ていた。その他のところも、見た感じでは、増しているようだった。これからは梅雨で、段々と水量は増加傾向に入いってくると感じている。
 雨もやんだので、魚釣りをしている大人を3人見かけた。カルガモの姿がめだった。ヒナの姿には気が付かなかった。コサギもじっと獲物を狙っていた。

下流の方で、野川で、アジサイが咲いていた。
 
 先日より、東京都の業者が、5月下中から、第1回目の草刈をするとの掲示を出しているが、小金井新橋から下流側の大沢橋間では、まだ草刈は始まっていなかった。雨でスタートが遅れているようだ。ところどころでオオブタクサが気になった。50cmほどに育っているものもあった。30分ほど、目立つものだけ除草をしておいた。大沢橋下流左岸には、オオキンケイギクの黄色い花が数本咲いていた。

2011年5月29日(日)
雨で、一日休養しました。
今日は、本格的な雨になった。
一日ゆっくり休養した。
ホントは、日記も休みたいところです。

ゆっくりしていると、普段見落としているところに気が付く。
一ついいアイデアが浮かんだ。
6月25日の「みたか環境フォーラム」に関してであった。
早速、メールと電話でお願いした。
結果は、どうなるか、6月25日のお楽しみです。
2011年5月28日(土)
みたか環境フォーラム2011
 三鷹市の平成23年度6月環境月間事業として「みたか環境フォーラム2011」が開催されます。
(1)日時は6月25日(土)午後1時から4時 
(2)会場は、三鷹産業プラザ7階です。
(3)スケジュール
  @環境標語の表彰式  午後1時から1時半
  A基調講演 午後1時半から2時半 講師(環境ジャーナリスト)枝廣淳子 さん
  Bパネルディスカッション 午後2時45分から午後4時
   コーデネータ (東京農業大学教授)濱野周泰 先生

近く、市報やパンフレット等で、正式の案内があると思います。

このパネルディスカッションのパネラー7名の一人として、私も出席します。

「日常で実践いただいている環境活動についてお話しいただき、出席者の皆さんの共通の想い、課題等を発言いただきたいと存じます」との依頼ですので、参加団体の立場にとらわれず、広く、個人としての環境活動についての考えを発言させていただく つもりです。
ご関心のある方は、是非ご参加ください。
問合せ先は、三鷹市生活環境部環境政策課 電話 0422−45−1151(内線2521・2525) です。    
2011年5月27日(金)
運転免許証の更新
 今日から東京地方でも梅雨に入ったようである。今日はすいているだろうと思って、午前中、運転免許証の更新に府中の試験場に出かけた。すでに講習は受講してあったので、料金を支払ってから1時間10分臍で運転免許証が受け取れた。新免許証にはICチップが埋め込まれているようで、本籍地が表面に記載されていない。そのため、装置を使って、最後に、各人が本籍地を確認す作業があった。
 帰りは、東八道路を歩いて帰った。野川公園自然観察センターの近くで、オオマツヨイグサが咲いていた。この花は夕方咲いて朝になるとしぼむようなので、昼前にまだ咲いていたのは、雨天であったためであろうか?白い花も咲いていたが、名前が思い出せなかった。
2011年5月26日(木)
野川に注ぐ湧水量の測定(5月)
 今日は、5月の野川に注ぐ湧水量の測定を行なった。測定は13ヶ所であった。一市民ができる簡易な測定であるので、精度はよくないが、いつも同じ方法で行なっているので、月々の比較はできると考えている。気楽な活動である。

 ひつ月前(4月)の測定値と比較すると、今月の測定値は、全体で約20%減少していた。
 今夜からは雨なので、梅雨も近いと思う。その前に測定しておかないと、状況が変わってしまうので、今日どうしても測定したかった。実は、今日は、バスで、清里荒原に鳥見に行く予定であったが、いけなくて残念だった。

2011年5月25日(水)
野川の流量測定
 午後、野川の3箇所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で流量測定を行なった。先月の値よりもさらに減少していた。これで、昨年11月からずっと減少を続けている。そろそろ入梅も近いことから、5月が最低になるのではと感じている。
 大沢橋の欄干には、業者が今年の草刈の予定を掲示していた。今年は5月下旬から第1回目の草刈が始まる。業者に声をかけて、聞いて見ると、今年は、第1回目と第2回目の間隔を短くするそうである。我々のグループ(みたか野川の会)が、外来植物の除草を行なっていることも、知っていた。

2011年5月24日(火)
深大寺そばと神代植物園のバラ
 今日は、朝はかなり雨が降ったが、11時に深大寺の山門前で、友達と待ち合わせた。深大寺に参詣した後、湧水で深大寺そばを食べた。食後はそば羊羹をいただいた。
 その後、神代植物園のバラを見た。その頃には、晴れていた。朝少なかった見学者もずいぶん多くなっていた。

2011年5月23日(月)
平成19年9月の野川の写真
 昨日から、古い野川の写真を整理している。我々が外来植物の駆除活動を行なう前の野川の写真も少しはある。野川の飛橋上流左岸から野川の様子をみた写真です。高水敷は、オオブタクサで一杯だった。

今年の9月は、どんな様子か、楽しみである。

2011年5月22日(日)
オオブタクサの芽生えの密度測定
 過去、4年間、野川でオオブタクサの除草をしheisei ているが、毎年初夏になると、オオブタクサが芽生えてくる。土壌中にシードバンクを作っていて、種が地中に保全されているためであるそうだ。その地中の種も、案外長い寿命があるようだ。
 そういう訳で、今日は、オオブタクサの芽生えているものの密度の測定をした。測定点は、野川の富士見大橋から飛橋間の5箇所である。4年前、ここでは、オオブタクサが、繁茂していた。具体的には、2mx2m方形の中のオオブタクサの数を数えるのである。
2011年5月21日(土)
バードサンクチャルの整備作業
 今日は、野川公園ボランティアの定例活動日。作業をするには少し暑い日であったが、9時半から約2時間、私は、野川公園の東バードサンクチャリの奥にある池の整備作業を行なうグル―プに加わって、作業をした。
 今日は、今年新たにボランティア登録をされた方に、安全管理講習も行なわれていた。講師は、森林インストラクターをされている松井一郎先生である。本当は私も講習を受けたいところであったが、所属するグループの作業に支障がきたすことを恐れて、作業の方に参加した。
 定例活動終了後、月例の世話人会が約1時間ほど行われた。指定管理者が変わってから、2度目の世話人会であたった。
 今夜は、第2のお勤めで一緒に仕事をしていた人々と、麻布十番で年に一度だけであるが、久しぶりの会合をもつ予定である。これも結構長く続いている。
2011年5月20日(金)
今年も社会教育会館の市民大学総合コースが始まった。
 三鷹市社会教育会館主催の市民大学総合コースの授業がいよいよ今日から始まった。全部で5コースあり、各コースとも定員は25名、30回の講義がある。私は、今年は、「自然と人間の共生〜過去・現在、そして未来へ〜」を受講している。メイン講師は、瀬戸政之 東京農工大名誉教授である。
 先週は、開校式とオリエンテーションがあったが、所用で欠席させていただいた。今日から講義が始まった。今日のテーマは「自然と社会と人間ー持続可能な社会をめざして」であった。
主な内容は、
1.生物圏ー増える荒原、減る森林、そして増えない農地
2.人と環境の関係ー人は環境の主体でありこれらは一体化している
3.持続可能社会に何が必要かーごみ、原発、をTPPを例にー
 講師の先生は「自分で本当の姿をつむいでいくことが大切」とおっしゃるが、私にとっては本当の情報をどのようにして、獲得ししていくのか、課題は多い。これからの講義を期待したい。
2011年5月19日(木)
神代植物園のバラと深大寺そば
 今日は、神代植物園にバラを見に出かけた。バラは色とりどりに咲いていて、大勢の方が見学に見えていた。公園のボランティアが説明をしていたので、少し説明を聞くことができた。香りと花の咲き始めからの色の変化の説明が多かったように思った。

芝生広場の近くでは、ベニバラトチノキの花が咲いていた。

お昼に近くの湧水で深大寺そばを食べたが、お店は行列ができていた。

2011年5月18日(水)
野川散策:オオキンケイギク
 午前中、野川を歩いた。大沢橋下流左岸(羽沢小学校前)で、今年もオオキンケイギクが咲きはじめた。外来生物法で特定外来生物(植物)に指定されている困った外来植物である。

 飛橋下流の東大馬術部前で、草刈りをしている女の人がいた。乗馬ズボンを身に着けていた。馬が好きなので、草刈をしているそうである。背丈があまり高くない、やわらかそうな草を馬は好むそうである。

野川ではところどころでノイバラが咲いている。

御狩野橋上流では、今日もカワセミを狙うカメラマンが2人いた。丁度カワセミが来ていたので、写真をとらせていただいた。

2011年5月17日(火)
掲示板の野鳥写真
 私のHPの掲示板に、時々、野鳥の写真が投稿される。
掲示板のURLは

http://8926.teacup.com/adam/bbs

今回は、オオヨシキリの写真です。
ついでに、以前の写真も見てください。なかなかののもです。

尚、写真をダブルクリックすると、写真が拡大されます。

2011年5月17日(火)
自然教育園
 今日、御茶ノ水の病院に内科の定期的な診察を受けた後、思いついて目黒の国立科学博物館付属自然教育園に行った。パンフレットによると「武蔵野を代表する四季おりおりの植物が、それぞれの生育に適した場所で観察することができる」とあります。面積は約6万坪もある。これが東京の大都会の中にあるのです。 路傍植物園、水鳥の沼、いもりの池、武蔵野植物園、森の小道、水生植物園、ヒョウタン池と1時間半歩いた。
 
2011年5月16日(月)
みたか環境ひろば合本(第1号〜第35号)
 みたか環境活動推進会議のニュースレター・月刊「みたか環境ひろば」は、約3年間発行され、この4月1日号で第35号となっていた。私は、これの編集のとりまとめを担当してきた。3月末で、みたか環境活動推進会議の委員を2期4年でやめさせていただいたので、担当していたみたか環境ひろばの第1号から第35号までを合本にして、市内の図書館においていただくようにしたいと思い、事務局の環境政策課にお願いしていましたが、今日電話で、合本ができたとのうれしい知らせがきました。明日、いただきに行って、市内の図書館においていただくようにお願いに行くつもりです。
みたか環境ひろばは、三鷹市のHPからダウンロードすることができます。各課案内→環境政策課→みたか環境活動推進会議→みたか環境ひろばで、PDF版がみられます。
URLは下記の通りです。
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_service/019/019807.html

2011年5月15日(日)
卒業式での総長式辞
 今度の京都旅行で、楽しいこと、耳寄りなことが少しはありました。
 (1)初めて実施できた「親族のつどい」は、終了後、参加した方の声が伝わってきて、ホントによかったと感じ初めています。
 (2)その際に、今年の大阪大学の卒業式での総長式辞が、大変評判がよかったことを知りました。
 「一人一人が・・・それぞれの能力を全開して動くそのときに、組織はもっとも活力と緊張感に溢れます。・・・リーダがいなくていい組織をつくれるのが真のリーダーだ・・・・」
 「専門家としての技を磨くことであるとともに、『成熟した市民』『賢い市民』になることです。」
 同感です。私にとっては、卒業して数十年して、やっと実感できたことです。
 皆様も是非読んでください。
 阪大総長式辞と検索するとPDFで、全文が入手できます。
2011年5月14日(土)
親族のつどい
 最近は、法事や葬式で帰省することが多かったが、一度親戚の楽しいつどいをすることになって、13日から1泊2日の日程で、京都に行ってきました。
 13日の夜は、富小路錦下がるの鱗というお店で、京都の味を楽しみました。
 14日は、親、兄弟のお墓参りで、東山のお寺におまいりして、夕方から、親族のつどいに参加しました。兄弟姉妹と甥姪、約20名が出席して、久しぶりに昔の話を楽しみました。
 20時半頃京都発の新幹線で、先ほど東京に帰ってきました。
2011年5月13日(金)
サルビアの芽生え
 先日の種まき講習会で、実習したサルビアの種が芽生えてきた。現在の発芽率は8分の6である。まずまずの発芽率でしょうか・・・
 雨後の庭には、タンポポ(?)が一輪咲いていた。よくみるとセイヨウタンポポではないようだ。

2011年5月12日(木)
野川公園にまだシメがいました。
 今日は、午前中霧雨が降るなか、野川公園野鳥グループの月例観察を行なった。この時期鳥の姿は少なくなり、約15種を確認しただけに終わった。それでもキビタキの声が聞こえ、シメも木のテッペンに姿を見せてくれた。
 この月例観察は、先輩の時代から、雨でも実施されてきて、今日まで来ている。
 月例観察の後は、野鳥グループのミーティングを行なった。
2011年5月11日(水)
種まき講習会その後
 4月29日に種まき講習会があり、参加した。その際の実習でサルビアの種をまいたが、マリーゴールドの種をもらって帰り、自宅で同じように一粒ずつトレーにまいてみた。先週後半から発芽を始めて、今日は60%ほどの割合で発芽を終わっている。もう少し高い発芽率がほしいところであるが、仕方がない。
 
 今日のお昼は、吉祥寺の「えん」で会食をした。個室が利用できて、落ち着いた雰囲気で、ゆっくりお話ができたことはよかった。雨で少し肌寒い日であり、寒暖の差が大きすぎて、着るものに困る。帰りにおざさの最中を少し買って帰った。お隣のお肉屋さんでは、いつもの通り、ミートボール(?)に行列ができていた。南口に回り、L.L.Beansで、半そでのシャツを一枚買ってきた。

 
2011年5月10日(火)
キスゲ咲く都立浅間山公園
 今日は、花と緑のまち三鷹創造協会主催の植物観察会に参加した。講師は、西田尚道先生であり、「野に咲く花」などの図鑑の著者に名前が出ている方である。多磨霊園小金井門に10時に集合して、多磨霊園内を通り、都立浅間公園の中に入った。ムサシノキスゲは、まだつぼみが多く、しばらく楽しめるように感じた。キンランもよく咲いていた。

2011年5月9日(月)
野川の野草観察会
 午前中、野川の野草観察会があった。12名が参加して、1時間半かけて、野川の相曾浦橋から飛橋間の右岸の野草・樹木の観察をした。年に春と秋の2回行い、これまで6回行なった。今回が7回目である。思ったよりお天気がよくて助かりました。
2011年5月8日(日)
ホオノキの花さ咲いていた
 今朝、散歩の道 でホオノキの花が咲き初めているのをみた。つぼみもたくさんある。昨日の雨で、つぼみはまだぬれていた。


 天文台の竹林の竹の子狩りは、今年は4月29日から解禁になったようで、掲示が出ていた。1日に50人だけ、一人3本まで許される。当日守衛所に行けば受け付けてもらえるそうである。いつまでかは書いていなかったが・・・・
 野川を上流のやまべ橋まで歩いた。野川では、ところどころでヤセウツボが成長していた。


野川公園ではキリの花が咲いていた。

2011年5月7日(土)
国展をみにいって来ました。
 六本木国立新美術館で行なわれている第85回国展をみに行ってきました。目的は、前に絵を習っていた先生から招待状をいただいたので、先生の作品を見に行くことでした。先生は、室内風景、2011 を出しておられた。落ち着いたいい作品であった。
 帰りに、地下鉄千代田線乃木坂駅から表参堂、渋谷、品川と移動して、キャノンSタワー2Fのオープンギャラリーで行なわれている日本野鳥の会写真展「野鳥を通して見えてくるもの」を見に行った。
構成は 
〜私たちのすぐそばで〜
〜豊かな里山に生きる野鳥たち〜
〜生息地をうしなった野鳥たち〜
〜適応する野鳥たち〜
〜今も私たちのすぐそばに生きるたくさんの命〜 
からなり、それぞれのコーナーに野鳥の写真が展示されていた。
プロの写真家らしい方の写真が多かったが、最後のコーナーでは、プロでない方々のとらえた写真が集められているようだった。その中に知人のTさんのスズメの親子らしい、ほほえましい写真も展示されていた。実は、その写真を見に行ったのである。

2011年5月6日(金)
ハンカチの木
 久しぶりに神代植物園に立ち寄った。春の野草展が行なわれていた。鉢に名前も知らない野草が植えてある。中には赤い字で絶滅危惧種もあったので驚いた。
 歩いていると、はっぱのようなものが白くなっているのを多くの人が見て、写真をとっていた。近づいて見ると、名札にはハンカチの木と書かれていた。白い花が咲いていた。白い花のように見えたのは、実は花ではなく、苞葉だそうである。かえって調べてみると、珍しい木だそうである。

植物園の裏門から出て、深大寺に入ると「なんじゃもいんじゃ」の木に花が咲いていた。

久しぶりに蕎麦を食べようと思ったが、お目当ての店は満員で、長くまたされそうなのであきらめ、またの機会とすることにした。

2011年5月5日(木)
カルミアの花
 ボランティアをしている「植物公園」で、カルミアの花が咲き始めた。まだ一輪だけであるが、つぼみがたく沢山あるので、楽しみだ。
 セイヨウミザクラの実も少しだけ色がついてきたが、早くもワカケホンセイインコ2羽が偵察に来ていた。
 今日は、花期が過ぎたレンギョの剪定を行なった。曇りであったが、雨は助かった。


2011年5月4日(水)
GWの野川を散策する
 GWの中、お天気がよいので、野川を散策した。気になる外来植物のオオブタクサとアレチウリですが、オブブタクサはかなり芽生えてきた。我々が除草している範囲でもかなり見かけるようになった。早くも、アレチウリの芽生えを数ヶ所で確認した。

 ここ2,3日、オオブタクサの文献を調べていた。東大教授の鷲谷いづみさんの保全生態学研究に投稿されている論文や単行本「オオブタクサ、闘うー競争と適応の生態学」などである。
 オオブタクサの種子は、地中に永続的な土壌シードバンクをつくり、春早く、先駆けて発芽するという特性を持っているため、なかなかしぶとい植物のようだ。
 4年前から、オオブタクサの駆除の活動を行なっているが、野川の流域の一部だけの除草では、完全な駆除は難しそうだ。上流からの種子の供給がどの程度の影響を与えるか、注意深く見守ることも必要なようだ。でも感覚的には、減少していると感じている。
 GW中、野川公園自然観察園を訪問する方も多い。自然観察園では、今見られる花は、オドリコソウ、エビネ、ジュウウニヒトエ、チョウジソウ、ホウチャクソウなどである。

 野川公園B地区で、ツグミを確認できた。もうそろそろ北の国に帰る時期が近づいている。

2011年5月3日(火)
スズラン
 この時期になると、毎年、庭の隅に、ひっそりと咲くスズラン。今年も忘れずに咲いてくれた。天気予報通り、午後3時ごろから雨が降りだした。

 大場秀章編著の植物分類表を購入した。約9400の日本の高等植物が分類されている。日本の帰化植物でありことも、略号で示されていて、助かる。
2011年5月2日(月)
花広場のモッコウバラ
 午前中、三鷹市の東のはずれにある「花と緑の広場」のハーブのゾーンの盛り土止めの設置作業にかりだされ、お手伝いをしてきた。先日、竹林で伐採した竹を3mほどの長さに切り、それを土止にするため、竹の杭で固定した。
 昨年、緑のボランテライゾーンにモッコウバラのアーチを作った。今年は、モッコウバラが、黄色い小輪の花をつけている。花つきがすばらしい。バラであるが、とげがない。アーチに沿って延びるように、つるを引っ張って、固定した。
2011年5月1日(日)
まだツグミがいました
 午後、野川公園・武蔵野公園に出かけた。ツグミは冬鳥で、そろそろ北の国に帰る時期になってきましたが、今日は、数は少なかったが、武蔵野公園にいました。

でもよく見かけるのは、ムクドリでした。

 野川公園自然観察園では、野草観察会が行なわれていた。一般の参加者が、数個のグループに分かれて、自然観察園の中で、ボランティアに導かれ野草の観察をしている姿が見かけられた。

2011年4月30日(土)
タラヨウの花
 今、私がボランティアをしている「植物公園」では、タラヨウの花が咲いている。花は淡黄緑色である。木の葉の裏に傷をつけると黒くなるので、字を書くことができる。はがきの木とも言われている。

他にも、フジ、リンゴ、カリン、ブルーベリー、シャクヤク、ドウダンツツジ、ユキヤナギ、レンギョウ、ハナズオウ、コデマリ、ベニバナトキワマンサ、ハナミズキなどの花が咲いている。

今、花の中で作業をしているととてもゆったりとした気持ちになる。

2011年4月29日(金)
連休の野川の風景
 今日は、5月連休初日である。昼ごろ野川に行くと、川の中に入っている子供たちと親の姿が多かった。網で、魚をとっているが、取れるのはミナミヌマエビばかりのようだ。亀を捕まえた子供もいた。鯉だと叫んでいる」子供もいた。

 釣り糸をたれている人に聞いたら、「今日は子供たちが多くて、クチボソもつれない」との返事が返ってきた。
 野川の河川敷で野川公園の職員らしいひとが、ごみを拾っていた。以前、公園協会が野川公園の指定管理者であった時には、野川は管理者が違うので、公園の方は手を出さなかったが、4月1日から指定管理者が変わって、御狩野橋から上流側の二枚橋間の野川の河川敷は、ごみ拾いのすがたをよく見かけるようになった。今日は、ごみを拾っている方に聞いてみた。すると「公園の職員ではなく下請けです。図面に御狩野橋から二枚橋間の河川敷を清掃することに決められているので、ごみ拾いをしてます」との返事が帰ってきた。これは、いい方向にかわってよかったことの一つである。

家に帰って、種まき用の土を、Jマートで買ってきて、セルトレーに、昨日の講習会でもらってきたマリーゴールドの種をまいた。説明では、まきどき4月〜7月、開花は6月〜11月と書かれている。初夏が楽しみである。

2011年4月28日(木)
種まき講習会
 午後、花と緑のまち三鷹創造協会主催の「種まき講習会」があった。講師は、グリーンアドバイザーの宮本優香さん。1時間ほど講義があり、後は1時間ほどの実習であった。受講生は約20名であった。
 「花草の種子には、朝顔のように長さが9mmほどあるものもあり、ベコニアのように長さが0.3mmと短いものある。小さなものは取り扱いが大変で、大きく加工したもの(へレット種子、コーティング種子)もある。種皮を傷つけてからまくか、まく前に一晩水につけてからまくものもある。
 発芽には3条件がある。@水、A酸素、B温度である。さらに、光を好むものとそうでないものとがある。その他、明発芽種子と暗発芽種子がある。後者は、土をかけて、暗くしないと発芽しない。
 春まきのものは、夏から秋にかけて開花する。秋まきのものは、翌年の春から夏にかけて開花する。秋は種まきが遅れないようにすること。」などを教わった。
 実習は、サルビア・スプレンデスの種まき。セルトレー(128穴)に、ピートモス、バーキュライトなどからなる種まき用の用土をいれ、少し穴を開けて、そこに種を落とす。
 トレー2個の種まきを実習した。

 2週間後に、第2回目の講座があり、セルトレーからポットに移しかえる作業をする予定である。

2011年4月27日(水)
野川のやまべ橋付近の水枯れ
 今日、武蔵野公園に野鳥を探して出かけた。やまべ橋付近では、野川の水がまったくなく、水枯れであった。心配してさらに上流の方の前原小学校まで様子を見に行ったが、小金井新橋より上流側は、少ないけれども水はあった。

冬鳥であるが、ツグミ、コガモはまだいる。シメは姿を見なかった。

野川の河川敷では、まだ目立たないが、オオブタクサが、すでに芽生えている。


2011年4月26日(火)
野川の流量測定
 昨日は野川に注ぐ湧水量の測定をした。今日は、野川の流量の測定をした。10時から市役所で、緑のボランティアの連絡会があるので、その前に終了してしまおうと、いつもより早く、朝6時10分から測定を開始した。測定しているポイントは、富士見大橋、飛橋、大沢橋の3箇所。最初は、上流側の富士見大橋のすぐ下流で測定を始めた。気温は10℃、水温は12.5℃であった。この橋の少し上流側にある野川公園湧水広場付近では、国分寺崖線の湧水が野川に注いでいて、野川の水温は、この時期、気温より高めに保たれている。水深、流速とも、先月の測定値より小さく、流量が減少していた。
 第2の測定ポイントは、飛橋の少し上流。7時10分ごろから測定を開始。天候は晴で、気温も少し上昇してきて13℃になっている。水温は14℃であった。野川も少しづつ暖められてきているようだ。流量は先月より大幅に減少していた。
 最後の測定ポイントは、大沢橋下流。8時45分ごろから測定を開始。気温は21.5℃になっている。水温は15℃であった。ここでも、流量は先月より大幅に減少していた。
 昨年11月から流量の測定値は、一様に減少してきており、今月の測定値は、昨年11月の測定値の数分の1程度に減少していた。私の感に過ぎないが、5月も減少を続けて、多分底になるのではないかと予想している。それでも、水枯れだけはなさそうである。
 大沢橋の下流では、水辺に花をつけたオオカワヂシャがめだった。これは好ましくない特定外来生物(植物)である。 
 時間もなくなったので、急いで帰宅し、自転車で、市役所に出かけた。5分前について、会議には間に合った。
 野川の流量の測定結果は、「みたか環境ひろば」に掲載している。
(1)第9号(2009年2月1日発行)「野川の流れを見守る」
(2)第21号(2010年2月1日発行)「野川の流量の年間変化をさぐる」
(3)第21号(2011年4月1日発行)「野川の流量の年間変化をさぐる(2)」
 尚、「みたか環境ひろば」のPDF版は、三鷹市のHPの「環境政策課」→「みたか環境ひろば」のページからダウンロードすることができる。
URLは、
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_service/019/019807.html
です。お暇なときに見てください。

2011年4月25日(月)
野川に注ぐ湧水量の測定
 今日は、三鷹付近で野川に注ぐ湧水量の測定をした。月に一回の頻度で測定をしている。

昨年11月から減少し始め、ずうっと減少してきた。昨年11月の値から半分以下になってきた。野川の流量も今週計るつもりであるが、これも昨年の11月から減少している。
 野川公園の中にあるクヌギ橋付近では、川底の石が水面にあらわれているところがある。

河川敷では、もうオオブタクサが発芽して15cmほどに成長している姿もみかける。

2011年4月24日(日)
竹林の管理作業と庭の除草
 午前中、延期されていた竹林の管理作業を行なった。参加したボランティアは8名。それに花と緑の三鷹創造協会の担当者2名の合計10名であった。昨日とは異なり、快晴の日に、活動ができて気持ちがよかった。

 午後、家に帰って庭の雑草の除草をする。先日家族が気づいたのですが、トウダイグサが、生えて来ている。こぼれた種が発芽したようだ。小さくてもトウダイグサだとわかる。

2011年4月23日(土)
雨と風の日
 今日は、生憎雨と風の1日となった。午前中、大沢の竹林で、密度管理作業が予定されていたが、明日に延期となった。家で、野川公園でよくみかける野鳥70種ほどの、特徴をリストに整理する作業を少しした。昔からFileMakerをデーターベースの
ソフトに使っているので、それに、野鳥を識別するポイントを、@大きさと形、A色とパターン、B動作(飛び方、歩き方、とまり方、泣き声など)、C観察時期などの観点から、整理してみると、わかりやすく、参照しやすくなるのではと思っている。このデータをリストにプリントして、持っていると、すぐにみることができそうである。このごろ記憶力には自信がないので、身近なトリに絞って、その特徴をより参照しやすくするのが目的です。でも、インプットに時間が結構かかって、すぐにはできないかも知れないが、時間をかけてでもつくることにしたい。
 今日、平成23年度の市民大学総合コース「自然と人間の共生〜過去・現在、そして未来へ〜」の講座の受講決定通知がきた。はがきには抽選の結果と記されている。平成23年5月13日から平成24年3月9日の全30回、毎週金曜日午前10時から12の2時間行なわれる。
2011年4月22日(金)
リンゴの花
 東北地方では、りんごの花はまだ早いかも知れませんが、三鷹市で、私がボランティアをしている「植物公園」では、今咲いています。五弁の白い花びらですが、花のつぼみは赤くこれもきれいな色です。

 他に、白いシャクナゲも咲いていました。

 今日は、木の名札の維持管理作業で、4本のさくらの木の名札を取替えました。


2011年4月21日(木)
京都まで、お葬式にお出かけしました。
 亡くなられて親戚の方のお葬式に参列するため、日帰りで、京都まで、新幹線で出かけてきました。京都滞在時間約3時間の旅でした。でもお見送りできて、よかったです。
 三鷹に早く帰れたので、あきらめていた三鷹市ネットワーク大学の「バードウォッチングとその楽しき方」という講座を受講できました。講座は午後7時から始まり、約1時間半、講師は上野尚博さん。これまで約430種を見たというつわものである。鳥の特徴は、羽毛を持っている、卵で産む、歯がないことだそうです。1時間半があっという間に過ぎてしまいました。

2011年4月20日(水)
神田の学士会館で同窓会
 毎年1回、神田の学士会館本館で、同窓会を行なっている。今年で10年目である。今日はもっぱら原子力の話で一杯だった。集まるのは10名前後である。それでも2時間気兼ねなく話ができたのはよかった。
2011年4月19日(火)
庭のツツジが咲いた
 市内のサクラが散ったと思ったら、我が家の庭ではツツジが咲き始めた。でも、夕方から小雨が降り、気温もだいぶ下がっている。体調不良にならないように注意が必要である。

 今週は、市長と市会議員の選挙運動がおこなわれている。我が家の家の前も選挙の車が通るが、以前よりは、静かで、気にならない。夜は、市会議員の個人演説会を聞きに行った。
2011年4月18日(月)
ボランティア団体の総会
 今日午前中1時間半ほど、野川で外来植物の除草活動をしているボランティアグループの総会を行なった。会員は、今日1名増えて全員で8名のグループである。やんごとない用件で欠席の1名を除いて、ほとんどの会員が出席し、昨年度の活動、本年度の計画、予算などについて話し合った。ボランティアで活動しているので、なおさら、みなの考えがまとまっていることが、活動を継続できる大切なポイントであると理解している。総会の終了後も、昼食をとりながら、コミュニケーションを深めた。
2011年4月17日(日)
「植物公園」の花
 ボランティアをしている「樹木公園」では、サクラの盛りも過ぎ、今、シャクナゲ、ベニバナトキワマンサク、ハナズオウ、ユスラウメ、ボケ、シロヤマブキ、ドウダンツツジ、レンギョ、ハナカイドウ、ウグイスカグラ、ハナミズキ、ブルーベリー、ナシ、カリン、モモが花をつけている。

  市民の方から、関心を持っていただいて、木につけている名札が間違っているのでは?のと声もいただくようになってきた。こちらもよく調べてみなければならないので、いい勉強になる。

2011年4月16日(土)
早くもハナミズキの季節
 今日は、野川公園ボランティアの定例活動日である。私は、9時半から1時間半ほどセリバヒエンソウの除草作業をした。その後、月一回の世話会があり、司会は回りもちとなっており、今月は司会を担当した。年度の初めで、指定管理者の変更後の最初の世話人会であったので、いつもより議題が多く、約1時間半ほどの長い打ち合わせであった。ボランティアと公園管理者との率直な話し合いは、大変有意義なことと理解している。
 新しい管理者には、パークレンジャの業務も兼任しておられる方もあり、私のようなボランティアとは感覚的に近しい気持ちがするのは、いいことであると感じている。
 野川公園からの帰り道、街路樹のハナミズキは、咲き始めているのに気が付いた。この木の、花のように見えるのは、正確には花でなく、総苞で、ホントの花は、中心にある5mm程度の小さなものであるそうだ。

2011年4月15日(金)
ウグイス
 ウグイスは、さえずりの声はよく聞くが、姿を見ることは少ない。そのウグイスが、さいずっている写真を、私のHP「シニア物語」の掲示板に、酒転童子さんが、投稿してくださいました。よければ見てください。

「シニア物語」のURLは
http://homepage2.nifty.com/adam-san/index.html

その「掲示板」のURLは
http://8926.teacup.com/adam/bbs
です。

2011年4月15日(金)
三鷹市の花:ハナカイドウ
 朝、庭の除草をする。45リットルゴミ袋2個ほどの除草ごみがたまった。三鷹市ではごみ処理は有料化されているが、剪定ごみや除草ごみは無料で持っていってくれる。
 用事があったので市役所に自転車で行く。市役所の西側の境には市の花であるハナカイドウが数本植えてある。今満開である。

 少し南側のスペースでは、タンポポの群落があった。見てみると西洋タンポポである。野川公園では、ほとんどが関東タンポポであるが、市役所は、外来植物に取り囲まれてしまっているのは残念である。

 帰りに、市役所近くの家電量販店で、扇風機を購入した。今年の夏は、クーラーをできるだけ使わず、扇風機で代わりをさせたいと考えている。

2011年4月14日(木)
野川にこいのぼりが・・・
 今朝野川に行くと、大沢の里の田んぼにこいのぼりがのぼっていた。

サクラも今は花吹雪である。

 野川公園には、イカルの群れが今日もいた。

 5月には、郷里で親族のつどいが開催されるので、午後、新幹線の切符を買いにいった。おじ、おば、いとこが久しぶりに集まる会である。今から楽しみである。

2011年4月13日(水)
腰の調子がおかしい
 日曜日のボランティアの活動で、水路を掘る作業をしたせいか、昨日あたりから腰の調子がおかしい。筋肉が疲れているのだろうか?それでも、じっとしているよりは、少し体を動かすほうが回復が早いと、今日も天文台を通り、野川・野川公園に出かけた。
 アオジ、シロハラ、シメ、ツグミ、コゲラ、アオサギ、コサギ、カワラヒワ、カルガモ、ハクセキレイなどをみた。イカルの群れは今日もいた。

 サクラは、満開の時期を過ぎたようだ。湧水広場の奥に二リンソウがよく咲いていた。
 
2011年4月12日(火)
冬鳥は後しばらく・・
 4月も中旬になった。それでも今朝は風が冷たかった。冬鳥も、北の方に帰る時期が近づいている。今日もイカルとシメを追いかけた。私が写真を撮っていると、双眼鏡を持ってウオーキングをしている人が、話かけてきた。最後に「シメには思い出があるのですよ。庭にひまわりの種を置いていたら、いろいろなトリが来て、シメまで来てくれるようになった。ガラス窓をつついて、餌のおねだりをするまでに、なついてくれたのですよ」と。

 野川公園では、4月9日の野鳥観察会を最後に、約半年野鳥観察会は行なわれない。10月8日(土)まで、お休みである。その旨のポスターが掲示されていた。

 野川公園自然観察園の対岸にあるサクラ花の下にも人がいた。

2011年4月11日(月)
コイカル・・その後
 この間から、イカルの群れを追いかけている。冬鳥なので、いつまでいてくれるのだろうかとの問いかけもある。群れの大きさは70羽程度である。これも、この大きさの群れがいつまで維持されるのだろうか?、いなくなるときは、まとまって去っていくのだろうか?などと思いながら、見ている。この中にコイカル1羽が混ざっている。公園なので。近くに通行人がくるとすぐに飛び立つので、全部を見ることができなく。コイカルを見つけられ日もあれば、見つからない日もある。
 今日は、幸い見つかった。写真にもとれた。
2011年4月10日(日)
野川」のサクラが満開
 野川のサクラも満開である。野川公園湧水広場の樫橋脇のサクラが満開。水車小屋付近にも数本のサクラがある。飛橋の下流右岸(東大馬術部の対岸)に立派なサクラが数本つなかっている。

今日は、野川公園ボランティアの定例活動日であった。私は、東バードサンクチャリの奥南の池からの水路を整備する作業をした。
2011年4月9日(土)
「植物公園」の花:ハナカイドウ、ユスラウメ、シャクナゲ
 ボランティアをしている「植物公園」では、今ハナカイドウが咲いている。ハナカイドウは三鷹市の花と決められており、この公園にも3本ある。今日、ユスラウメが咲きはじめたことに気が付いた。ユスラウメは「桜桃」と書く。太宰治の小説に「桜桃」というのがあり、毎年「桜桃忌」が、三鷹市の禅林寺で行われているが、この木と関係があるのだろうか?太宰治の本を読んでいないので、私には、わからない。
 シャクナゲもつぼみが膨らんできて、もうすぐ咲きそうである。
 午後、「植物公園」のボランティアの年1回の総会があった。2時間、いろいろ話しあえたことは、大変よかったと感じた。

2011年4月8日(金)
野川の野草のモニタリング
 過去3年間、春と秋の2回、野川の相曾浦橋から飛橋の左岸の野草の観察をしている。今日は、そのデーターの整理をした。これまでそう広くない範囲だけで150種の野草が見つかっている。植物に詳しい方の協力を得ないとできないことであり、協力をいただけることに感謝している。
 今年の春も5月の初旬に行なうつもりです。
2011年4月7日(木)
野川公園月例野鳥観察と武蔵野公園での探鳥
 今日は、野川公園ボランティア野鳥グループの月例野鳥観察があった。ボランティア12名が参加した。自然観察園の中では、ヒトリシズカ、イカリソウ、ニリンソウ、マルバスミレなどを木ながらの、のんびりした野鳥観察であった。野川公園の桜も咲き始め、お花見の人たちの姿も見かけた。トリ合わせでは20種余りを確認できた。

 グループミーティング、昼食の後、午後は周辺の野鳥の勉強のため、武蔵野公園に出かけた。マヒワ、シロハラ、イカル、シメなどを見かけた。
2011年4月6日(水)
小学校の入学式はサクラの季節
 今日午後、地元の小学校の入学式があったようで、両親に付き添われた新1年生が、学校の門の前で、記念撮影をしていた。
 気温も上がって、サクラも咲き出した。調布飛行場のフエンス脇のサクラは、さらにきれいになっていた。

野川の飛橋下流のサクラも同様である。

野川公園では、今日もまだイカルの群れがいた。

防災公園である武蔵野の森公園の池には、バンとカイツブリがいた。

もう1日2日は晴が続くが、金曜日からは天気は下り坂のようだ。

2011年4月5日(火)
御茶ノ水まで歯科のクリーニングに出かけました。
 今日は、御茶ノ水の病院まで、歯科のクリーニングにお出かけしました。行きがけの中央線が信号機事故で、運行が乱れていた。幸い総武線は動いていたので、何とか時間までに病院には付くことができた。ここの病院はこれまで停電はなかったそうですが、地震の時は大変でしたと先生は言っていた。がんばって磨いているので、次回は6ヶ月先でいいでしょうといくうことで、10月に次回の予約を入れていただいた。
 帰りに聖橋の上から、付近の風景写真を撮ってみた。

2011年4月4日(月)
野川散策:サクラ
 野川でも、桜が咲き始めている。一足先に咲いている木もあるが、全般的には、今週末が見頃のようだ。
 調布飛行場入り口付近は、桜の並木がある。少し咲き始めている。そのはずれの飛行場のフエンスの中にある一本の桜は、見頃となっている。大変樹形がよい。

野川の飛橋下流右岸にあるサクラも少し咲き出した。

野川公園地区のサクラも同様に咲き始めた。

野川公園内の野川の川ベリのごみを公園の職員(?)が拾っていた。今までは、川べりは、管理者が違うので、手を出していなかったが、今度指定管理者が変わり、職人も変わったので、ごみ拾いをしてくれているようだ。いいことであり、継続していただきたいとおもいました。

今日も、野川公園には、イカルの群れがいました。期間をかけて探しましたが、コイカルの姿は、ありませんでした。

2011年4月3日(日)
庭のシジュウカラの巣箱に訪問者
 今日は、寒い一日であった。こんなに気温の変化があると大変だ。昨日午前、午後のボランティア活動で、体をだいぶ使ったので、今日は一日自宅で体を休める。久しぶりにモーツアルトのCD5枚をBGMとして聞く。庭の木にかけているシジュウからの巣箱に一度訪問者があったことを確認した。その後は、巣箱に入る姿を見かけない。また来てくれるとうれしいが・・・・。
2011年4月2日(土)
野川公園ボランティア定例活動日
 今日は、野川公園ボランティアの定例活動日であった。平成23年度の最初の活動日であり、朝礼では、新しい指定管理者である「西武・武蔵野パートナーズ」の人々の挨拶や新しくボランティア登録をした方8名の紹介もあった。
 活動は、3つのグループに分かれて約1時間50分間行い、私は、園路整備の活動を行なった。園路に樹木で作ったチップをまく作業である。かなりの肉体労働であった。作業は午前11時半に終了した。
 午後は、午後1時から、花と緑の三鷹創協会主催の緑のボランティアの定例活動に参加した。今日が2回目で、2時間ほど、第7中学校前の国立天文台の竹林の管理作業を行なった。参加者 は私が数えたところでは、全部で16名ほどであった。今日は、枯れた竹の処理で終わった。青竹を切るまでにはいたらなかった。でも、管理された状態に変わっていくのは、気持ちのいいことである。
 作業場所の近くでは、コブシの立派な木が花をつけていた。自然なままのすばらしい樹形の桜の木もあった。近く花が咲くとすばらしい景色になると思われる。

   コブシの木

2011年4月1日(金)
桜が咲き始ました
 今日は、大変暖かかったので、桜のつぼみの膨らみ、少し咲き始めました。野川総合グランドの横の桜は、一足早くま満開である。
羽沢小学校横の野川では、ナノハナが一面に咲いている。

今日も野川公園で、イカルの写真を撮った。散歩に人が近づくとすぐに飛び立つのが、悩みである。

2011年4月1日(金)
緊急救援物資の受付
 三鷹市、三鷹社会福祉協議会などは、東北関東大震災での被災地域にお送りする救援物資を募集しています。期間は、3月26日から4月3日まで、三鷹市暫定管理地で受け付けています。受け付けるのは、食品、医療品、生活必需品、幼児子供向け、高齢者向けなどの品です。遅まきながら、私も、ご協力するため、お米(5kg)を持って行ってきました。
2011年3月31日(木)
野川散策:イカル・桜・ナノハナ
 今朝、野川公園へイカルを見に行きました。70羽ほどいました。コイカルも1羽いました。散歩する人や自転車の人が近くに来ると、すぐ飛び立ちますが、しばらくするとまた戻ってきます。飛び立つときは近くの木の枝に止まって、様子を見ているようです。

野川の水もだいぶ少なくなって来ました。くぬぎ橋の上流では、川底の石が現われているところもあります。この辺は4年前には、完全に水が無くなったことがあるところです。野川では、カワセミの姿も見かけました。

少し野川から離れ、調布飛行場の方に行くと、フエンスの中の桜が咲き始めていました。2分咲き程度でしょうか、このまま暖かい日が続くと、満開ももうすぐです。

プロペラカッフエで、昼食食べて、帰ってきました。

2011年3月30日(水)
今日もコイカルを探しに行ってきました
 午前中、昨日の場所に、コイカルを探しに行きました。昨日は、見つけることができませんでしたが、今日はみつかりました。双眼鏡でしっかり見ることができました。証拠写真も撮りました。群れは約70羽でした。時々、知らない人が、通りますので、すぐに飛び立ちますが、根気よく待っていると、戻ってきました。

  今日も、別のところで、シロハラにも会いました。野川には、コガモもいました。

2011年3月29日(火)
みたか環境ひろば第35号4月1日発行を配付しました
 「みたか環境ひろば(第35号)4月1月発行」の印刷ができ、今日、私が担当している2つのコミセン(駅前コミセンと連雀コミセン)と花と緑の三鷹創造協会とC-Caffeniに配ってきました。星と森と絵本の家は、今日は火曜日で休館日でしたので、明日届けるつもりです。35号も、近く、三鷹市役所、市政窓口、図書館、コミセンや三鷹市のHP
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_service/019/019807.html
から見ることができます。
 「みたか環境ひろば」は、「みたか環境活動推進会議」の市民委員が中心となって、3年前から毎月1回、合計35号まで、出してきましたが、第2期の委員の2年間の任期が3月末で切れることから、次号は、新しい委員の方にお願いすることにして、私は、編集を担当しないことにさせていただきました。
 
尚、「みたか環境ひろば第1号〜第25号」の合本は、三鷹市の図書館で閲覧することができます。また近く35号までの合本も同様に閲覧できるようにしたいと思っています。また、国会図書館にも納品してあります。
2011年3月29日(火)
コイカル
 昨日、野川公園で、イカル群れの写真を撮っていた。家に帰ってから、写真をよく確認すると。1羽少し様子が違うのか混じっていた。野鳥に詳しい人に確認をしてもらったら、やはりコイカルであった。だいぶ以前より、付近では、見た人もいるようだが、幸い私も会うことができてよかった!
 今日も、早朝に同じところに出かけたが、残念ながらコイカルはを確認することはできなかった。
 トリに会うのは、偶然性が伴うことが多い。そこが面白いのかも知れない。

2011年3月28日(月)
野川散策:イカル
 今日もいいお天気であった。午前中、野川、野川公園を、トリを探しながら歩いた。
 ウグイスのさえずりが時々聞こえた。ツグミの姿が今だに目立つ。シメは、時々、1羽で、地上に降りていた。野川公園の管理センターに近いところで、イカルの群れを見かけた。約50羽ほどの数であった。地上に降りて、盛んに餌を探していた。

 湧水広場のICUのフエンスの中に、ニリンソウが咲いていた。なにスミレか知らないが、スミレも咲いていた。

2011年3月27日(日)
野川に注ぐ湧水量の測定
 今日は、野川に注ぐ湧水量の測定を行なった。朝は冷えたので、10時ごろから測定をおこなった。午後2時半に終了した。測定点は、野川の柳橋から、下流の榛澤橋上流の11箇所である。七中崖下の2箇所の湧水も、測定している。
 12月以降、毎月減少傾向を示している。この傾向は、5月ごろまで続くものと予想しえいる。
 測定をしていると、高水敷を散歩している人々からよく「何をしているのですか?」とよく聞かれる。誰も、湧水量を測定しうるとは思っていないらしく、説明をするとよくわかってくれる。

 測定をしていると、近くでオオカワヂシャがすでに花をつけ初めていることに気が付いた。 
2011年3月26日(土)
「植物公園」の春
 今日の午前中、ボランティアをしている「植物公園」で定例活動を行なった。公園のセイヨウミザクラは、ピークを過ぎた感じであるが、まだ花はたくさん付いている。5月になれば、たくさんのさくらんぼを期待している。ヒューガミズキも花が咲いていた。アンズの花も見頃である。

 午後は、1時間幹事会をほど行なった。
帰り道の東八道路から仙川を見ると、ナノハナが、一面に咲いていた。

2011年3月25日(金)
私もTwitterに登録しました!
 今先、NHKTVのニュースで、三鷹市が災害情報にTwitterを使って、迅速な情報伝達をしている旨の報道があった。お勧めをいただいたので、私もこの機会に、一昨日Twitterに登録しました。早速、mitaka_tokyoの三鷹市のTwitterの災害情報をみています。大変情報が早く、便利です。
 Twitterについては、現段階では、まだ見るだけですが、近く発信してみたいと思っています。
2011年3月25日(金)
野川公園の新指定管理者
 この4月1日から、野川公園の指定管理者が、東京都公園協会から、西武・武蔵野パートナーズに変わる。西武・武蔵野パートナーズは、次の4団体の共同体です。代表団体は、西武造園(株)で、構成団体は、美津濃(株)、NPOバース、(株)タム地域環境研究所です。
  昨日、野川公園ボランティアと西武・武蔵野パートナーズとの顔合わせの会があった。1時間ほど、話あった。
西武・武蔵野パートナーズからは5名が出席され、ボランティアの約20名、それに東京都公園協会の方も出席された。
当面は、これまでどおりにすすめていき、いろいろ勉強していきたいとの話で安心をした。
新指定管理者は、いかにも自然派の風貌で、また若かった。今後、野川公園の管理もだいぶ様子が変わってくることを予感した。
2011年3月25日(金)
野川散策:シロハラ・シメ
 午前中、天文台を通り、7中脇の階段を下りて野川の飛橋にでて、野川をさかのぼり、野川公園自然観察園、二枚橋まで歩いた。まずはシロハラに出会えた。ウグイスのさえずりも聞こえた。野川の水は、だいぶ減少してきている。カルガモの姿はあったが、だいぶ前からオナガガモの姿は見えない。今日はマガモも見かけなかった。ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイがいた。コサギもいた。野川の高水敷では、ヨモギをつんでいる人がいる。オオイヌノフグリがよく咲いている。野川公園自然観察園の中では、ザゼンソウが咲いていた。シメ、イカルの数は少なくなってきているが、ツグミはよく見かける。カワラヒワ、コゲラ、シジュウカラはいつも見かける。

2011年3月24日(木)
竹内孝介さんの「第15回小さな写真展」
 今日から、野川公園管理センターのホールで竹内孝介さんの「第15回小さな写真展」野川・武蔵野の森公園の情景が展示されている。竹内さんのフイールドは、野川とその周辺だそうです。
 今回の展示作品は、
 *野川・桜と川霧等の情景 7点
 *武蔵野の森公園・野鳥の情景 4点
 *武蔵野の森公園・姫蒲の情景 8点
 *武蔵野の森公園・雲海の情景 8点
でした。
 見慣れた野川や武蔵野の森公園の風景が、竹内さんにより大変造形的な作品となっているのには、驚きを感じた。とにかくすばらしい作品ぞろいであった。
 皆様も是非見に行っていただきたいものです。
 
2011年3月23日(水)http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_service/011/011626.html
三鷹の水道水
 2年前に、三鷹の水について行政に取材をさせていただいたことがあった。相当量(約60%程度)が深井戸から地下水がくみ上げれ、水道水に混ぜて使われていたと記憶している。
(参考「みたか環境ひろば」第10号2009年3月1日発行の第一面記事 「身近な環境 飲み水について考える」
 http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_service/011/011626.html  )
 今日の三鷹市の情報でも「三鷹の水道水は、約6割が三鷹市内の深井戸水で、残りの大半は朝霞浄水場系ですが、ごく一部金町浄水場系が含まれている」とのことである。
 ごく一部金町浄水場系が含まれていても、かなり薄められているので、そのことを頭に入れて、三鷹の水道水の状況を理解することが必要である。今後発表されるデータを注意深く見守るとこが大切であると感じている。
2011年3月23日(水)
野川公園自然観察園
 午後自転車で、野川公園に出かけた。自然観察園の掲示板には、今咲いている花は、ミスミソウ、シュンラン、タチツボスミレ、ヒメオドリコソウ、マルバスミレ、キクザキイチゲ、サンシュウ、キブシ、コブシ、ウグイスカグラ、マンサク、キツネノボタンなどが示されていた。


 気が付いた野鳥は、シメ、ツグミ、カワラヒワ、コゲラ、ジョウビタキ、シジュウカラ、ムクドリ、ハシブトガラス、スズメ、セグロセキレイであった。

2011年3月22日(火)
第2期「みたか環境活動推進会議」の委員任期が終了
 午前中、第2期「みたか環境活動推進会議」の第5回会議が行なわれた。この3月末で2年間の委員任期が終了する。
 私は、平成19年4月から、2期4年間市民委員をしてきた。次の第3期は委員に応募せず、これで最後にしていただいた。
 その間、私は、「みたか環境ひろば」の発行を提案して、平成20年6月から毎月発行してきた。最初は、「みたか環境ひろば」の編集グループは市民2名でスタートしたが、途中で4名になった。この4月1日の発行で35号となる。25号をまとめて合本にしたが、35号でもまた、合本を作りたいと思っている。やりがいのある仕事であった。
 5月1日号以降は次期の委員に発行をお願いすることになる。その間、しばらくお休みになる。
 その他に、「みたか環境懇談会」を提案し、他の委員の協力を得て、3回実施できた。
 第1回は「緑の保全と管理」、講師は東京農業大学教授の濱野周泰先生。
 第2回は「快適で省エネルギーな住まい」講師は、首都大学東京教授の須永修道先生。
 第3回は、「国分寺崖線の湧水と野川」、講師は水みち研究会の神谷博さんであった。
 他に、みたか環境活動推進会議の大きな仕事としては、昨年環境フエスタ2010を開催したことでもある。
 この推進会議は、市との協働は、うまくできたと感じている。最後に、皆で、お弁当を一緒に食べ、一時間ほど懇談した。
2011年3月21日(月)
ボランティア団体の総会
 3月から5月にかけて、ボランティア団体も総会を開いて、新年度の活動計画を話し合う。私のかかわっているボランティア団体4団体も、4月、5月に総会がある。3月に予定されていた2回の総会は、地震の影響でいずれも1ヶ月ほど延期になった。4月に3回、5月に1回のスケジュールになった。
 それから、同窓会、同期会も、年に1回、4月、5月に行なうものもある。
 春とともに、いろいろな活動が、新たに始まるが、自分が何を行ないたいかをよく考える時期でもある。
 残り少ない貴重な時間を、うまく使って、やってよかったと思いえる結果をうる事ができるように、注力して行きたいものである。
2011年3月20日(日)
野川の流量測定
  午前中、野川の流量測定を行なった。8時前から11時ごろまでの間に3箇所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で行なった。流量は、先月に引き続き減少している。多分4月、5月ごろまでは減少して6月になると増加していくとみている。

2011年3月19日(土)
東北地方太平洋沖地震9日目
 東北地方太平洋沖地震9日目。昨日の自衛隊の注水は、どうやらうまくいって、一定の効果があったようである。TVも、普段の放送を流しだした。
 今日は、野川公園のボランティアの定例活動日であり、参加した。9時半から11時まで、私は、ほたるの里の整備作業を行なった。11時から月1回の世話人会が開催された。その後、公園協会の方3名とボランティア約40名で、お別れ会を行い、これまでお世話になった労をねぎらった。
2011年3月19日(土)
みたか野川の会の環境表彰受賞の記事が三鷹市のHPにアップされました。
 先日お知らせしましたが、みたか野川の会が三鷹市の環境活動表彰を受賞しました。
 今日、三鷹市のHPに掲載されていることを確認しました。
できれば見てください。
URLは、下記の通りです。

http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_news/024/024241.html

よろしくお願いいたします。
2011年3月18日(金)
みたか環境ひろば(第35号)4月1月発行
 午前中、みたか環境ひろば(第35号)4月1月発行の印刷原稿を市役所に届けてきた。内容は
第1面 三鷹の環境 みたか環境活動推進会議への期待
第2面 野川の流量の年間変化をさぐる(2)
第3面上 地域の環境活動が表彰されました
第3面下 三鷹のみち:玉川上水
第4面 環境掲示板
です。
 よろしくお願いいたします。
2011年3月18日(金)
東北地方太平洋沖地震8日目
 東北地方太平洋沖地震8日目となった。NHKTVによると自衛隊の高圧放水車により原子炉に水を注水する作業がすすめられている。
 午前中、停電の予定が、なかったようだ。私は、久しぶりにボランティアをしている「植物公園」に出かけた。もうサクラが咲いていた。セイヨウミザクラとヤエザクラである。ハクモクレンも咲き始めた。他に咲いているにはサンシュウ、アンズ、ウグイスカグラ、ベニバナトキワマンサク、サザンカ、ツバキ、ボケである。サンシュウの木には、モズが来た。

2011年3月17日(木)
東北地方太平洋沖地震7日目
 今日で、東北地方太平洋沖地震7日目に入った。原発の様子が深刻である。第2Gの我が家は、昨日夜と今日昼間、約3時間の停電があった。停電があると、我が家の暖房も止まってしまう。
 午前中、野川を自転車で回った。野川公園自然観察園では、知り合いのボランティアが作業をしていた。
 野川では、マガモ、カルガモ、カワセミ、ハクセキレイ、ツグミ、ジョウビタキなどにであった。野川の柳橋付近のヤナギは、みどりに色ずいてきた。赤池付近ではショカツサイが咲いていた。東八道路際では、カントウタンポポを見かけた。

2011年3月16日(水)
三鷹市環境活動表彰
 今日午前9時半から、三鷹市市長公室で、環境活表彰式が行なわれ、3件の環境活動が表彰されました。(2団体と1個人)
@みたか野川の会
Aきらめきライフ多摩
B小俣たみさん

みたか野川の会からは、代表(私)と副代表の2名が出席して、表彰状をいただいてきました。

表彰理由として、野川の特定外来生物(植物)を駆除して、野川の自然を守る活動が評価されました。

2011年3月15日(火)
巨大地震4日目
 東北関東巨大地震後、4日目となった今日も、TVで最新の情報を入手している。30km以内の地域には、避難の指示が出ている。原子力発電設備の様子が悪い方向になって来ているように感じて、大変不安に感じている。 
 それでも、朝一番に、市役所に都民税・住民税の申告に出かけてきた。ガソリンスタンドは、ガソリン売れきれの掲示を出して、店を閉めていた。市役所の近くのスーパーは、朝早くから、多くの買い物客が来ていた。食料品の棚は、商品がすくなかった。
 NHKTVによると、東京の世田谷区でも、セシウムの放射能を極微量であるが、検出されはじめているそうである。これは、東京電力福島原子力発電所からのものであるようだ。量は問題にならないほど少ない量ではあるが、拡散してきていることは、当然ありうることである。 
2011年3月14日(月)
巨大地震後3日目
 11日に発生した東北関東巨大地震後、3日目となった。被害の情報が判明してくると、大変な被害の状況であることがわかってきた。
 今日はほとんど1日中TVで地震情報を見ていた。午後、ちょっと電気屋さんとスーパーに買い物に出かけたが、私がのんびりしていのがよくわかった。LED電灯、乾電池(単1、単3、単4)類は、昨日からすべて売れきれ。スーパーには、食料品はほとんど売りきれ。途中のガソリンスタンドでも、石油売り切れの表示が出ていた。物流センターが機能しなくなり、市民も心配して沢山買ったてめのようだ。お店によっては(Jマート)は、休店していた。
 計画停電については、我が家は第2グループに入っているが、今日の午前中の停電はまぬがれた。電力供給が止まると、影響が非常に大きいことがよく理解できた。

 その中、今日は、午前中2台目のCATVの撤去工事と2台目の光TVの設置工事を無事に終了していただいた。これで、月額6200円の節約になる。光TVは、我が家にとっては、節約になった。
2011年3月13日(日)
野川公園緑の愛護ボランティア募集説明会
 今日は、野川公園緑のボランティの会の定例活動日であった。私は、ザサ刈りの作業をした。今日は、野川公園緑のボランティア募集説明会も自然観察センターのルクチャールームで行なわれた。説明会に参加された方は12名であった。近頃は、年々ボランティアに応募される方が少なくなってきているように感じる。
2011年3月12日(土)
野川公園野鳥観察会
 昨日の東北地方太平洋沖地震の余韻がまだ冷めないが、今日午前中、野川公園野鳥観察会があった。参加者は、約12名と少なかったが、7名のボランティアのサポートもあって、予定通り実施された。天候は、晴。28種の野鳥が確認された。トビ、オオタカ、ハイタカ、ノスリと猛禽類が出てくれた。
 私は、来月のポスターを準備して、野鳥観察会後に、公園内7箇所のポスターの張替えを行なった。来月は4月9日(土)9時から行なわれる。5月から9月までは、お休みで、冬鳥の来る10月から毎月する予定です。

 野川公園の指定管理者は、この3月末で東京都公園協会から別の管理者に変わる。掲示板には、お知らせが掲示されている。

公園の管理センター裏では、野川公園の管理センター裏ではクロッカスが咲き始めていた。

2011年3月11日(金)
宮城北部地震マグ二チュウド8.8 
 午後2時46分宮城北部で大きな地震があった。震度は7、 マグにチュウド8.8と大きなものであった。
 東京の三鷹市でも、大変長く、大きな(震度5?)地震となった。近所の人が外に出ていました。
 おかげさまで、我が家は、被害はなかった。
 皆様、余震にもご注意ください。
2011年3月11日(金)
市民大学『環境の時代』のまちづくり」最終回終了
 今日で、市民大学総合コース「『環境の時代』のまちづくり」30回が、終わった。まとめとして、メイン講師の武蔵野大学環境学部教授矢内秋生教授から、1時間ほどお話をいただいた後、1時間ほど質問の時間があった。その後、お弁当を食べながら懇談した。
 矢内先生から聞いたお話のうち、興味があったのは、「明治32年の長期天気予報」というお話であった。明治32年11月15日発行の「天気予報」が残っており、そこには、江戸時代からの経験則にもとづく天気の予察が行なわれていたそうである。
 また、都市環境(気候)を考えるには、局所気象生態学や風水地理(風土的環境観・環境文化)や都市エネルギー対策が必要と教わった。
 最後に「人間は教育により成長したか?」と大いなる疑問を残して、終わられた。
2011年3月10日(木)
野川公園ボランティア野鳥G月例観察
 第2木曜日は、野川公園ボランティア野鳥グループの月例観察がある。9時から11時半まで、野川公園自然観察園、野川公園B地区、A地区を回り、最後にトリ合わせをうを行なった。確認できたのは28種であった。風はまだまだ冷たいが、気持ちのよいお天気でした。
 その後、グループミーティングを行い、昼食後、冬鳥の勉強会をおこなった。
2011年3月9日(水)
コゲラ
 今日は、家に大工さんが来ていて、リビング、食堂、台所の壁紙の張替えなどの工事を行っていただいている。そのため、外に出かけることを控えている。
 実は、昨日、ビンズイの写真を撮ったところのマツの木に、コゲラがやってきた。しばらくマツの木の幹の樹皮の隙間にいる虫(?)を食べていたようであった。

2011年3月8日(火)
野川散策:ビンズイ
 午前中は晴となった。朝、8時過ぎに家を出て、自転車で、野川公園の二枚橋、武蔵野公園、野川公園のB地区、A地区と回った。
 雨上がりの朝の赤池は静かであった。このところの雨で、池の水は少し増えていた。しばらく見ていたがシメが2羽飛んできただけであった。

 野川公園のB地区の松の木の下にビンズイがいた。よく見ると3羽いた。写真を撮っていると、1羽が、私のすぐ近くまで来てくれた。しばらくじっとして、私を見つめているようにも感じた。

 野川公園のB地区の梅園では、幼稚園児の80名ほどのグループがいた。皆、私にも「こんにちは」と挨拶をしていった。先生が指導しいると思うが、大切なことだ。
 ツグミの数が多く、少し込み入った場所では、お互いけん制しあっているようで、お互い少し距離を保っていた。
  
 昼前、ICU裏門近くのイタリアン食堂で、定食を食べて、家に帰った。

2011年3月7日(月)
3月の雪
 今日は、東京は、雪が降った。雪でなければ、多摩川に探鳥に出かけるところであった。家で、のんびりすごして、夕方買い物に、少し出かけただけであった。
2011年3月6日(日)
講座:井の頭恩師公園の植物
 午後、三鷹市生涯学習課主催のエコミュージアム入門講座第3回「井の頭公園の植物」が、おこなわれたので参加した。講師は、西田尚道さんで、約30名の市民が受講した。
 午後1時、井の頭恩師公園文化園前に集合して、すぐ向かいの井の頭恩師公園内の御殿山地区で、イヌシデ、アカシデ、コナラ、クヌギ、シラカシ、イヌザクラ、ピンオーク、ヒノキ、サワラの説明を受け、御茶ノ水池の方に移動して、ウメ、モモ、サクラ、コブシ、ハルサザンカ、サザンカ、カンツバキ、アオジ、ヤツデ、ツバキ、イロハモミジ、サンシュウ、トチノキ、ヒサカキ、サカキ、サイカチ、エノキ、ラクウショ、メタセコイヤの説明を受け、池尻で午後3時過ぎに解散となった。
途中で、講師の先生が、シロハラを見つけてくれた。
 
2011年3月5日(土)
野川公園ボランティア定例活動日:カントリーヘッジの整備
 今日は、野川公園の定例活動日であった。朝はさ寒かったが、段々と穏やかな日和となってきた。9時半から11時半まで、私は西バードサンクチュアリのカントリーヘッジの整備を行なった。
 昼食後、1時間ほど赤池周辺で、野鳥の来るのをみていた。来たのは、シメ、ツグミ、キジバト、メジロ、カシラダカ、シジュウカラ、カワラヒワなどであった。いずれもい赤池の水を飲みに来たようである。

 午後1時から2時間ほど、今度は東バードサンクチュアリ内で、水路の整備作業をおこなった。
 今日の野川周辺は、いいお天気であったので、多くの家族ずれがピクニックに来ているように見えた。

2011年3月4日(金)
市民大学:おひさまフアンド
 今日の市民大学総合コースでは、「おひさまフアンド〜地域のエネルギーを市民のお金で〜」と題した講座があった。講師は、おひさまエネルギー株式会社の永田光実さんであった。一般市民から、フアンドへの出資金を募集し、それを自然エネルギー事業に投資し、温暖化防止に貢献し、事業から生まれた収益を出資者に配分する仕組みである。2004年から2009年までに、4件ほどのフアンドの実績があり、いずれも予定した配分を実施しているそうである。事業は、太陽光エネルギー事業、省エネ事業などであるとのこと。これには、環境省の補助金が出ているとのことである。 
 家に帰ると、「太陽光発電促進付加金のご負担について」というチラシが入っていた。我々消費者が、4月分の電気料金から、毎月の電気使用量(kWh)当たり0.03円の負担をすることになるようだ。
 最後は、消費者に、負担が回ってくることになり、複雑な思いである。
2011年3月3日(木)
「植物公園」の花
 今日は、ボランティアをしている「植物公園」の共通自主活動日であったので、午前中活動をした。お天気だったが風が強く、最初のうちは寒かったが、段々と暖かく感じてきた。
 「樹木公園」では、今、サンシュウの花が咲き出した。

 ウメが満開で、ウグイスカグラ、ベニバナトキワマンサク、ボケ、サザンカが咲いている。ツバキは、咲きそうなつぼみが着いているが、今日は咲いていなかった。ハクモクレン、ヒュウガミズキ、サクラのつぼみが、ふくらみ、開花時期が遠くないことを感じさせる。

2011年3月2日(水)
野川散策:イカルの群れ
 昨日までの雨もやみ、今日は時々晴れ間もみえる空であった。3日ほど前に、野川公園でヒレンジャク、キレンジャクが出たとの情報をいただいたが、雨でもう去ったようだった。
 赤池には、アオイジの♂♀、ツグミ、キジバトがいた。野川公園のB地区では、イカルの大きな群れを見かけた。50羽以上はいたと思う。地上に下りて、木の実を食べていた。

  別の広場では、カワラヒワの大きな群れがいた。これは100羽ほどはいたと思う。

2011年3月1日(火)
大工さんに床の工事を
 今日は、大工さんたちが2名おいでになって、台所の床の一部の張替え工事をしていただいた。洗濯機や冷蔵庫の下の床が相当痛んでいたので、これで、すっかりよくなりりそうで、安心である。
2011年2月28日(月)
光TVの工事
 今日は、雨で外には出かけませんでした。
 
 我が家では、居間と食堂で別々のTVを見ている。今日は、まず食堂にTV一台だけCATVから光TVへの切り替え工事を行なっていただいた。
 まず、午前中、CATVの撤去工事を行なってもらい、午後からNTTに光TVの設置工事をしてもらった。これで、光TVでも地デジ、BS、CSの無料の番組がすべてみられるようになった。
 インターネット接続のために、これまでもB-Fletsで光回線は使用していたので、キャンペーン中は回路終端装置の取替え工事は無料で行なってくれた。TV一台の接続工事費は、6825円でした。CATVだと1台目のTVの月額利用料は約4000円、2台目でも、月額利用料が約3000ほどかかり、2台合計だと約7000円もかかるが、光TVは、月額利用料が682円で、何台でも利用でき、大変お得である。  光TVを、しばらく使ってみて、問題なければ、残りの1台も、光TVに切り替えるつもりです。
2011年2月27日(日)
普段の一日、普通のトリ
 今日は、昼間は、お天気がなんとか持ちそうである。朝一番、「樹木公園のあるべき姿」について、修正案を検討した。できるだけ簡潔で、平易な表現になるようにと考えた。
 8時半ごろ自転車で家を出て、野川、武蔵野の森公園、野川公園を回った。武蔵野の森公園の池では、カイツブリとバンがいた。野川公園のB地区では、30羽ほどのマヒワの群れをみた。でも、いつものところでビンズイの姿を探したが、今日は姿がなかった。どこでも姿を見るのはツグミである。今年は、特に多い。野川では、コガモ、オナガガモ、マガモ、カルガモ、コサギ、ハクセキレイの姿を見た。東京都の腕章をつけて、双眼鏡で野川を見ている人がいたので、声をかけてみた。撮りインフルエンザの調査で、野鳥の観察をしているとのこと。この辺は、毎日野鳥に餌をあげている人がいて、カモ類の数が多いことを説明しておいた。
 
2011年2月26日(土)
剪定講習会@北野中央公園
 午前中、花と緑のまち三鷹創造協会主催の剪定講習会が、北野中央公園であった。先回に引き続き、講師は、石井喜八さんです。今日は、柿の木の剪定実習をしていただいた。その後、公園のハナモモ、リンゴ、ブルーベリーについても剪定のポイントを教わった。
 *2〜3年先の姿を考えて、剪定をする
 *上に立つ枝は駄目、横に広がらない
 *重なっている枝は切る
 *テッペンは切る
 *下枝は大事にする
 *木と会話をしていく
なども教わった。
 でも、なかなか先生のようにはいかない。
 
今、この公園では、ウメ、ボケ、ツバキ、サザンカ、ウグイスカグラ、ベニバナトキワマンサクなどが開花している。

2011年2月25日(金)
みたか環境ひろば第34号2011年3月1日発行
 みたか環境ひろば第34号2011年3月1日発行の印刷ができましたので、今日、市内の6箇所に、備え付けに行きました。私が届けたのは、市役所緑と公園課、花と緑のまちみたか創造協会、三鷹市星と森と絵本の家、C-Cafe,連雀コミセン、駅前コミセンです。

 途中、「樹木公園」にも立ち寄り、開花の調査をしてきました。今花がついている樹木は、ウメ、ウグイスカグラ、ベニバナトキワマンサク、サザンカでしたツバキは、つぼみがついていてすぐに咲きそうですが、今日は咲いていませんでした。

2011年2月24日(木)
冬の野鳥観察会@野川公園周辺
 今日は、NPO法人「花と緑のまち三鷹創造協会」主催の冬の野鳥観察会が、野川公園周辺であった。市民約20名弱が参加した。10時に野川公園正門前に集合して、野川公園のB地区を歩き、自然観察センターから野川の柳橋に出て、野川の下流に移動し、相曾浦橋脇の三角ひろばでトリ合せをして、午後1時過ぎに解散した。
 野川公園のB地区では、カワラヒワの群れに、イカルが数羽混じっていた。ウメがよく咲いていた。自然観察園の上から、チョウゲンボウが、上空を旋回しながら、西南方向に飛び去った。野川では、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、オナガガモ、マガモ、カルガモの姿を確認できた。
 トリ合わせで確認できたのは27種であった。

2011年2月23日(水)
野川の流量測定
 今日は、野川の流量測定をおこなった。昨年の11月をピークに、月ごとに減少をしている。昨日測定した湧水量も同じ傾向である。当然なことであるが、それをデータで確認できたことは、意味がある。
2011年2月22日(火)
野川の春
 今日は、一日、野川に注ぐ湧水量の測定を行なった。測定箇所は11箇所で、上流側は、柳橋付近で、野川に注ぐほたる川の湧水量、下流側は、野水橋下流の地点である。昨年の11月をピークに減少を続けている。3月から5月ごろが底となると予想している。明日は、流量の測定を行なう予定です。
 野川で、オオイヌノフグリが咲き出した。ホトケノザも咲き出した。野川公園B地区では、ロウバイがよく咲いていた。

2011年2月21日(月)
「みたか環境ひろば」第35号編集会議
 4月1日号で、「みたか環境ひろば」も第35号となる。月一回の発行であるので、ほぼ3年続けて発行したことになる。その編集会議を午前中に行なった。市民3名と市役所の担当者1名の4名で、1時間余り話し合って、記事の題目と担当を決めてきた。なかなか題目が決まらないときもあるが、すんなり決まることもある。その間、いろいろと話し合うことにも意味があった。
 みたか環境活動推進会議の委員は、任期が2年間であり、この3月末で任期が切れる、私は2期4年間委員を務めたので、3期目の委員には応募しないことにしている。環境活動推進会議で、「みたか環境ひろば」を発行しているので、現状は、委員を辞めると、自動的に編集会議の委員も辞めることになる。
 今後、「みたか環境ひろば」を、誰が継続して発行してくれるかは、現時点では、未定である。誰か、引き受けて続けて発行してくれることを願っている。
2011年2月20日(日)
野川を世田谷区」の藤森橋まで歩く
 今朝は、7時半に家を出て、野川の大沢橋から下流へ向けて歩いた。途中カワセミには4回会った。雁追橋下流では、イソシギにも出遭った。全般的には、ムクドリの群れが多かった。ツグミもよく見かけた。

 今日確認できたトリは、アオサギ、コサギ、カワウ、オナガガモ、カルガモ、コガモ、マガモ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、イソシギ、ツグミ、ムクドリ、キジバト、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラスであった。
 明神橋で一時野川から離れ、みつ池を見に行った。でも残念ながら、フエンスの外からしか見ることができませんでした。

野川の水道橋から新井橋間で、大規模な工事が行なわれていた。

2011年2月19日(土)
自宅LANの構築
 光TVの工事を月末にしてもらうのを機に、自宅LANの構築を試みている。1階と2階にある2台のパソコンとプリンターとBUFFALOのLinkStation(2テラの記憶装置RAID)をLANで結び、データーの共有化を図っている。その際、1階と2階は無線LANでつないでいる。数日かかったが、何とかうまく動くようになった。やれやれである。画像データも多いが、これでしばらくは安心である。
 現在は、まだWindowsXPを使っているが、ネットワークを結ぶには、Windows7を使うことも、これからの課題と感じ初めている。
2011年2月19日(土)
野川公園ボランティア定例活動日
 今日は、今月3回目の定例活動日である。9時半から2時間、定例の活動を行ないました。私は、西バードサンクチャリのアズマネザサ刈りと風で落ちた枝などの処理をしました。
 先週掘った水溜まりには、すんだ水がたまっていた。いずれこの水を野鳥たちが飲みにくると思っています。
 11時半から、世話人会があった。平成23年度の行事の検討などをした。野鳥グループ関連では、野鳥G月例観察(毎月)、野川公園野鳥観察会(年7回)、シジュウカラの巣箱つくり(秋)の他に、自主研修の野鳥観察会(年10回)を予定している。
 野川公園の指定管理者が、4月1日付けで、公園協会から「西武・武蔵野パートナーズ」に変わる。ボランティアとしても気になるところである。
 また現在、平成23年度の新規のボランティアを募集している。締め切りは明日20日までのようです。
2011年2月18日(金)
みたか環境ひろば第34号2011年3月1日発行の印刷原稿ができました。
 みたか環境ひろば第34号2011年3月1日発行の印刷原稿ができました。これから印刷をお願いするところです。来週中には、市内の市役所、市政窓口、図書館、コミセンなどで入手できるようになるでしょう。
 主な内容は
第1面 緑のボランティアたちが三鷹の緑の保全を担う
第2面 三鷹市星と森と絵本の家の庭での活動
    〜 環境に関心を広げる取り組み 〜
第3面上 野川のいき物観察会
   下 市役所の窓:私とエコ製品
第4面 環境掲示板
 です。よろしく お願いいたします。
2011年2月17日(木)
野川散策:シロハラ
 10時半頃から、野川を歩いた。7中脇の崖下で、一瞬、アカハラの姿を見た。飛橋付近の野川では、オナガガモとマガモが異様に多い。毎日餌をまいていいる人が、複数いるので、多くのカモが住み着いてしまっている。コサギ、ハクセキレイ、カルガモもいる。今年は、特にツグミの姿を、野川でもよく見かける。
 野川公園の西のはずれにある赤池では、池の水が少なくなっている。それでも、トリの水のみ場にはなっているようだ。

 しばらく粘って待っていると、シロハラが姿を見せてくれた。一瞬フエンス近くにまで来たが、少し離れてしまった。

2011年2月16日(水)
一昨夜、昨夜の野川流域連絡会の会合
 一昨夜(2月14日)には野川流域連絡会生きもの分科会、昨夜(2月15日)は、野川流域連絡会水環境分科会があった。
 生きもの分科会では、野川の草刈について話し合っている。これまで3回ほど話あった。キーワードは、ふれあい、安全・管理、生きものの3つであり、それに多くの検討項目があり、それぞれに多様な意見がでる。それらを丹念に拾い上げ、方向性を見出していかなければならない。
 昨夜の水環境分科会は、学習会があり、座長の「雨水の流域での貯留浸透について」のお話を聞いた。座長は、日本建築学会で雨水建築規格小委員会主査をされており、その小委員会でまとめている「雨水活用システムの規格化」についてのお話であった。大変重要なことと理解した。
2011年2月15日(火)
ウミネコ@上野不忍池
 今日は、3ヶ月に一度の内科の診察日。御茶ノ水にある病院に出かけた。検査結果は特に問題なく、いつもの薬をもらってきた。
 帰りに湯島聖堂、から上野の不忍池まで歩いた。
 湯島天神では、丁度受験シーズンで、合格御礼や合格祈願の札に、雪が少し積もっていた。ウメ、福寿草も咲いていた。

 上野の不忍池では、キンクロハジロが一番多く、オナガガモも多い。オオバン、ユリカモメ、ウミネコもいた。
 ウミネコは、カモメ科のトリで、全長46.5cmと大きめである。私は鳴き声を聞いていないが、「シャーオ」となくことから、名前がついているようだ。

2011年2月14日(月)
アオゲラ
 昼前家を出て、自転車で野川公園、武蔵野公園まで出かけた。もうマヒワの姿をみることはできなかった。今日は、久しぶりにアオゲラを見かけた。虫でもとっていろのか、木から木に移動していた。

モズも何回か見かけた。
  
遠くの枝に止まった野鳥がいた。なんだろうか?大きさからして・・・シロハラか♀?

 
2011年2月13日(日)
今日は、野川公園ボランティア定例活動日
 昨夜は、大変冷え込んだ。今日は野川公園の定例活動日。9時半から11時半まで、活動をする。わたくしは、まず、シジュウカラの巣箱をつける作業をおこなった。場所は、自然観察センターの近くの木、2本に、巣箱をつけた。これは地域のトリ好きの方がつくって下さったものです。大変立派な巣箱です。

 1時間ほどですんだので、東バードサンクチュアリの水路整備作業に加わった。先輩の話では、奥の方のジャノヒゲは密生している沼のようなところを堀り、水溜りを作る作業である。この辺は、湧水があり、掘ると、複数の箇所から水が染み出てきて、水が溜まり、水溜りができた。ドロとの格闘で大変であるが、10名ほどで分業して掘ったので、作業は順調に進み、和気あいあいあの作業であった。すぐに成果が形になるのは、いいことだ。
 先日作った水溜りは、きれいな水が、たまっていた。

2011年2月12日(土)
雪の日の、野川公園野鳥観察会
 朝起きたら、雪はやんでいた。昨夜の雪もそんなに積もらなかった。この様子では、今日に野川公園野鳥観察会は行なえそうだ。30分前の8時半に野川公園自然観察センターに着く。
 
野鳥観察会のリーダーはすでに来ていた。私も今日は、公園のフイールドスコープの準備をして、持ち歩くことにした。
 一般の参加者は、27名。この天候にも係わらず、多くの方が集まった。ボランティアは、7名がサポートした。
 自然観察園を回り、野川公園B地区を回ったころには、雪が降り出したので、今日の野鳥観察会は途中でやめ、自然観察センターに戻って、まとめのトリ合わせを行なって早めに解散した。
 今日確認できた種類は27種、イカル、カワラヒワ、シメの群れがいた。オオタカ、ツミも各一羽確認できた。
 野鳥観察会が終わった後、公園内7箇所に掲示している3月の野川公園野鳥観察会のポスターの掲示を行なった。

2011年2月11日(金)
雪のなか、吉祥寺のヨドバシカメラにお出かけ
 東京も朝から雪となった。夕方ごろには、屋根や地面にも雪が積もり、白くなってきた。
 雪の中、吉祥寺のヨドバシカメラまで出かけた。洗濯機の買い替えのために、現物の調査に出かけた。今日もヨドバシカメラには多くのお客さんが来ておられた。さすがに大変な集客力があるお店である。
 残念ながら雪で、明日の野鳥観察会も難しい状況になっている。無理をすることはない。
2011年2月10日(木)
今日も一日、野川公園でボランティア
 今日も一日、野川公園でボランティア活動をした。朝9時から、ボランティアだけで、月例野鳥観察を行なった。野川公園自然観察園、野川公園B地区、A地区と歩いて、11時半過ぎに、かえってきた。トり合わせでは、25種を確認できた。オオタカやビンズイも確認できた。
 12時から、野鳥グループのミーテイングがあり、午後は、数人で、東バードサンクチュアリに作った「小さな水溜り」の整備を行い、水を引いた。この付近には、低木を移植して、トリが安心して水溜りにこれるようにすることになる。
 帰り道、フエンス際から、見ると、近くにシロハラがいた。

2011年2月9日(水)
「樹木公園」の花便り:ベニバナトキワマンサク
 午前中、少し雪がふった。でも積もるほどではなかった。お昼前には、お天気が回復してきたので、自転車でボランティアをしている「樹木公園」に出かけた。今公園で咲いている花を確認するためである。今咲いているのは、ウメ、サザンカ、ベニバナトキワマンサクである。何故かツバキが咲いていない。

 公園に老夫婦が入ってきて、ベンチに座ってお弁当を食べだした。天気も穏やかになって、のどかな雰囲気である。

 公園には、4つのゾーン(A,B,C,D)に分けて、管理番号と樹木名を記載した名札をつけている。それが、たまになくなることがり、今日はBゾーンの名札約130個を確認しながら、樹木の観察をした。多くの木には、新芽がついている。3月、4月になれば、多くの種類の花を楽しめることになる。

2011年2月8日(火)
野川散策:ジョウビタキ、カワセミ、モズ
 10時半ごろから、1時間あまり、野川をあるいた。野川に出ると、ジョウビタキのメスが近くに来た。少し動きながらではあるが、しばらく近くにいてくれた。ゆっくり写真を撮るチャンスであった。

ジョウビタキが飛んでいった後、すぐにカワセミが対岸に来た。2回ほど、水に飛び込んで、小魚を取っていた

少し下流に移動すると、今度はモズがいた。

2011年2月7日(月)
多摩川昭和堰周辺探鳥会に行ってきました。
 今日は、多摩川昭和堰周辺探鳥会に行ってきました。9時に福生市南公園に集合して、多摩川左岸を昭和堰まで歩き、折り返して、いきいきひろばで、取り合わせをして12時に解散しました。確認されたトリの種類は、43種で、通年並みでしたが、数が少ないように感じました。
 ホオジロガモのメス1羽が、昭和堰にいました。オオタカとノスリが遠くの木に止まっていました。

 トリが遠くにいるので、双眼鏡では限度があり、重いフイールドスコープを持っていかないなかったことが、悔やまれます。


2011年2月6日(日)
野川散策:セツブンソウ、マヒワ、カワセミ、ジョウビタキ
 8時ごろ自宅を出て、野川を散策した。昨日作業をした天文台の竹林をチエックした。指定された範囲だけでも、手前は時間が足らず、竹が数本残ってしまっている。奥の方は、ほとんど手がついていない。今後の楽しみが沢山残っている感じである。やりがえがある場所である。

 天文台裏の石段を降りて、野川にでて、上流に向かって歩く。御狩野橋上流でカワセミにであう。

富士見大橋下のトンネルを通り、野川公園に入る。東バードサンクチュアリのフエンス越しに、昨日の作業で掘った「小さな水溜り」の様子を確認した。まだ追加の作業が必要で、水を引き込むのは、まだ少し先になる。

自然観察園に立ち寄り、セツブンソウを見た。

ショウブ池には、シメの群れやイカルが水を飲みに来ていた。ツグミの姿が多い。ジョウビタキの♂の姿を見かけた。

 野川を小金井新橋まで歩く。武蔵野公園では、マヒワの群れを見かけた。年末に姿を見てから、ずいぶん長い間、いてくれている。
 帰り道、野川公園の上空に、トビの姿を見かけた。


2011年2月5日(土)
今日から国立天文台で緑のボランティア活動
 うれしいことには、今日から2ヶ月に1回の頻度で、国立天文台での緑のボランティア活動が始まりました。活動は、花と緑のまち三鷹創造協会の緑のボランティアたちで、全部で約20名が参加して国立天文台北側のフエンス際の竹林の管理作業を行ないました。今回は特に国立天文台のご要望の箇所を行なったが、次回からは、第7中学校脇の竹林での作業となります。時間は、午後1時から2時間でした。
 伐採した竹は、枝払いをした後、約3mほどの長さに切り、杭を打った間に、きれいに整列して並べておく。枝は別途、まとめておく。作業の時間は2時間だけ。休みもとらずに、皆、作業に熱中しました。穏やかな天気であり、少し汗をかき、気持ちがいい労働でした。
 作業の途中で、メジロの古い巣が見つかった。使い終わったものではあるが、この辺のアズマネザサの中に巣を作っていたようだ。
 帰りに、三鷹市の「星と森と絵本の家」立ち寄り、お茶をいただいた。
2011年2月5日(土)
今日は野川公園ボランティアの定例活動日
 今日のボランティア活動は、東バードサンクチャリの水路整備であった。具体的には、水路の途中に小さな池を作り、将来トリの水場としなることを期待している。そのためにはアシを移植したり、低木を移植したりして行かなければならないが、今日は、その第一歩である。これからが、楽しみである。10名ほどで作業をしたので、作業が進んだ。皆いい顔をしていた。
2011年2月4日(金)
市民大学:国立天文台見学
 今日の市民大学総合コースでは、国立天文台の見学をさせていただいた。見学の順序は、第1赤道儀室、大赤道儀室、展示室、太陽フレア望遠鏡、4次元デジタル宇宙シアターの順であった。説明は、国立天文台の小池明夫さん。大変丁寧な説明をいただいた。感謝です。これまで何回か見学をさせていただいたが、太陽フレア望遠鏡の見学は、初めてであった。

国立天文台では、約500名の方が働いておられるとのことであった。
 4次元デジタル宇宙シアターでは、「われわれはどこにいるのか?」「われわれはどこから来たのか?」を理解してほしいとのことであった。難解な哲学のように、何回聞いても難しい問題である。特に、ビッグバンといわれても、考えると頭がおかしくなるようだ。
2011年2月3日(木)
「樹木公園」はまさに楽園
 今日は、ボランティアをしている「樹木公園」の共通自主活動日であった。でも参加したのは少数。午前中、のんびりと穏やかな公園を楽しませていただいた。
 ウメの花が咲きはじめている。紅梅が1本。他は白い花やつぼみを沢山つけている。ハクモクレンのつぼみがふくらみをもってきた。サザンカには、つぼみが残っている。

まつば杖の女性が、公園をのぞいていた。入りずらそうであったので、「こんにちは!どうぞ」と声をかけて入っていただいた。帰りに、剪定したウメの枝を一枝持って帰っていただいた。「重くないので大丈夫です」といって、持って帰っていかれた。「また来てください」と送りだした。

 メジロが、モミの木に来ている。盛んに移動しているが、モミの木付近にいいることが多い。ムシでもいるのだろうか?

モズが、公園で一番高いスギの木のテッペンに止まった。

2011年2月2日(水)
無線LANの活用
 我が家は、NTTのB-flets(光ケーブル)を使用している。1階にある、B-fletsのターミナルから、バッフアローのAir Stationを経由して、2台のPCにLANケーブルで接続している。その他2階にあるPCには、無線LANで接続している。これまで、どうも適切な接続になっていなかったようで、この3日ほど、あれこれ検討をして、安定につながるようになった。内容は充分理解できているわけではないが、取り扱い説明書やインターネット情報により、チエックポイントが、説明されており、接続を診断するソフトもインストールしてあるので、何とかできたようで、やれやれである。課題であったi-Potの接続も、できるようになった。
 これで、すでに申し込んである(1から2ヶ月間待たされている)光TVへの移行も、順調にできそうな気がする。
 IT技術は、日進月歩で、私のような年寄りには、ついていくのは、かなりきついことです。離されないように、すこしづつ、理解していくしかないようだ。
2011年2月1日(火)
ソウシチョウ
 近くの散歩道を少し入ったところで、ソウシチョウの群れに出遭った。もともとアジア南部にいるトリで、日本にはいなかったので、外来種である。ずいぶん派手な色をしている。

2011年1月31日(月)
野川の一斉流量測定
 今日は、寒かったが、野川の3箇所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で、流量を測定しました。29日(土)から1週間の間、野川流域連絡会なっとく部会の主催で、野川流域全体で、約3ヶ月に1回の頻度で、」一斉流量測定が行なわれている。私もそれに参加して、三鷹地区を担当した。二人で行なう予定であったが、生憎相棒は、体調不良で、一人で行なうこととなったが、特に測定上の問題はない。
 1月18日に、測った値と比較すると、いずれも箇所でも、約25%から約40%減少していた。
 
 私が、流量測定で使っている道具は、メジャー(5.5m、30m、)竹尺(1m)、タコ糸2個、他。 多その他にはストップウオッチなども。

 途中、泉橋付近で、ジョウビタキの♂の姿を見かけた。

2011年1月30日(日)
我が家の庭に、ジョウビタキが
 朝、我が家の庭にジョウビタキが来てくれた。
しばらく、ところを変えながら、庭にいてくれた。
気づかれないように、部屋の中から、写真を撮った。

 
2011年1月29日(土)
「樹木公園」で、ボランティア活動に汗(?)をかく
 今日は、寒かったが、朝9時から11時半ごろまで、ボランティアをしている「樹木公園」で、数人の仲間とともに、汗(?)をかいた。丁度この時期は、剪定の時期になる樹木が多く、樹高が少し高めの木の剪定作業を行なった。私は、もっぱら、剪定枝の処理を担当した。それでも、寒くなく、汗(?)をかくほどであった。とにかく体を動かすのは、いいことだ。
 作業をしていると、モズが近くの木の上に来た。この辺を縄張りにしているのだろうか?どうも幼いモズのように感じる。
 公園では、紅梅が咲き始めていた。

 
2011年1月28日(金)
市民大学で、、「野川での身近な環境保全活動」について報告しました。
 午前中の市民大学総合コース「『環境の時代』のまちづくり」の自主学習で、「野川での身近な環境保全活動」について報告しました。内容は、野鳥観察、外来植物の除草活動、小学校の総合的学習の支援、野川の流量の年間変化の観察でした。武蔵野三鷹市民テレビが製作されたDVD2作品と私が製作したスライドショウ1作品をみていただき、それを中心にして、説明をした。30分ほど報告をしました後、30分ほど質疑の時間がありました。
 この報告の中の外来植物の除草活動を聞いて、一緒に活動してもいいという人が出てきたのは、大変うれしかった。
2011年1月27日(木)
絵本館の井戸
 三鷹にある国立天文台の構内に三鷹市の絵本館がある。そこには、楽しいものが沢山あるようだ。
 その一つは、その絵本館の庭には、庭プロジェクトでつくられた池がある。その池には、絵本館の屋根に降った雨水を地下タンクに貯留して、池に注いでいるようだ。
 その隣には、手堀りの井戸がある。昨年4月に10m余り掘ったら、地下水が出てきたそうである。夏に、一時、水が涸れたが、10月ごろからまた水が出た。今日も水は出ている。ロープをつけた竹の容器を、井戸に入れて、実際に水を汲んでいただいた。
 私は、前から、この井戸の水位を定期的に測定できれば、いい記録にあると思っている。農家の井戸も少なくなって来ていて、その上、定期的にその水位を測らせていただくのは、なかなか難しいと思う。この絵本館のような公共の施設で、ボランティアによる水位の観察活動ができると、長く続けるこできそうでだ。だが一つだけ問題がある、もう少し深くないと、水枯れがおこることが予想できる。そこでデータが、取れなくなる。何とか、予算を取って、もうすこし深く掘っていただきたいものである。

2011年1月26日(水)
今日は、野川に注ぐ湧水量の測定の続き
 21日(金)に行なった野川に注ぐ湧水量の測定の続きを午前中に行なった。今日は、2箇所である。一つは、飛橋下流左岸(東大馬術クラブの近く)ともう一つは野水橋と榛澤橋の中間の左岸である。いずれの地点での湧水量も、まだかなりの湧水が流れ出ている。先月の約90%程度となっている。湧水の温度は約16℃ほどあり、気温が8℃から9℃であったのと比べると、この時期は、かなり高い値が維持されている。これらの湧水は、地表に出てから、気温の影響を受ける程度が少ないようである。


 途中で、モズの姿を見かけた。

2011年1月25日(火)
みたか環境ひろば第33号平成23年2月1日発行の印刷ができました。
 昨日、みたか環境ひろばの2月号の印刷ができました。今日から、コミセン、図書館などに配付が始まっています。
そのうち三鷹市のHPでも2月号が見ることができます。

http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_service/019/019807.html

 午前中、3月号の編集会議を行ないました。また、次の号に向けて、取材に取組まなければなりませんが、皆様のご協力が得られるので、取材も楽しいです。
2011年1月24日(月)
いよいよ、我が家でも、テレビは、光回線で見ることになりそう・・・
 今日は一日、自宅にいて、たまった大事な雑用を処理した。まずは、ブックオフに、古本を8箱引き取ってもらうように手配した。次は、とりあえず、2台あるテレビのうち、テレビ1台を、光回線(Bフレッツ)で地デジとBSを見るように、NTTに契約を変更する申し込みをした。(現在は、2台ともCATVでみている。)これで、月額利用料がかなり、安くなるようだ。遜色なければ、2台目も考えることになりそうである。でも、NTTの工事は、かなり込んでいて、1,2ヶ月は待つことになりそうである。
2011年1月23日(日)
冬季「野川・生きもの観察会」
 午前10時から、野川流域連絡会生きもの分科会主催の冬季「野川・生きもの観察会」が野川公園柳橋付近のほたる川(湧水の小川)であった。スタッフとして私も参加した。これは、毎年夏と冬に行なわれている。
 おいでになった一般参加者は、約14名(6家族?)それに、野川流域連絡会の委員7名と東京都の関連者が約7名が参加して行なわれて冬なので。、いつも一般参加者は少なめである。
 まずは、野川公園自然観察センターのレクチャ室で野川ルールの説明、外に出て準備運動、ほたる川に移動して、30分ほど、補修作業を行なう。くいを打って、石と砂を入れて、補修していく。最後に、45分ほど、ほたる川と野川本流で生きものを採取する。
 採取した生き物を、詳しい委員が一つ一つ説明していく。
 一番最後に、今日皆で採取した生き物の種類と数を記録する。
 説明では、野川本川で採取してのは、オイカワ、メダカ、モツゴ、アメリカザリガニ、ミナミヌマエビ、ヒラタドロムシ、コカゲロウ、カワニナ、ガガンボなど、ほたる川では、ホトケドジョウ、ガガンボ、ミナミヌマエビ、アメリカザリガニなどであった。
 子供たちが、いきいきと活動してくれる姿を見るのが、何よりの成果である。

頭の上の枝に、イカルが飛んできた。

2011年1月22日(土)
ボランティアは土曜日はいそがしい
 今日は一日いい天気であった。 
 午前中は、野川公園ボランティアの定例活動日であった。活動は9時半から約2時間だけ。数個のグループに分かれて作業をする。私は、自然観察園の東バードサンクチャリでの枝払いとそれを材料にするカントリーヘッジの増設作業をした。仲間7名ほどで行なったが、時間があっというまに過ぎた。引き続き、11時半から30分ほど世話人会があり出席した。
 一度、自宅に帰ってから、今度は、三鷹市の東の端にある「樹木公園」に、出かける。1時過ぎから、三鷹創造協会主催の緑のボランティア講座の剪定実習があり、修了生として、支援参加をした。講師の濱野先生から、講座受講生にウメの剪定を丁寧に教えていただけた。それを一緒に聞き、少しは、先生の指導で、枝も切らせていただいた。大変勉強になった。自習も3時過ぎに終了した。
 その後、「樹木公園」でボランティアをしている仲間と打ち合わせを1時間ほど行なった。
 でも、予定よりも早く終了して、自宅に帰る。
2011年1月21日(金)
野川に注ぐ湧水量の測定
 今日は、10時すぎから午後2時すぎまでの4時間、野川の水木橋から飛橋の間で、野川に注ぐ湧水量の測定を行なった。測定したのは11箇所。2箇所は、まだ終わっていない。また、一市民が行なうので、簡便な方法であるが、浮き法、容量法を選択して行なっている。湧水量が少ない場合には、容量法で、湧水量が多い場合には、浮き法を使っている。すこしずつではなるが、測定精度をあげる努力をしている。
 少しばらつきがあるが、先月(12月)のデータよりは減少して来ている。でもまだかなりのレベルを維持していた。
 東京では、1月の雨量は、確かゼロであるが、それでも湧き水は出ている。どの程度の期間、地中にあった水が、湧き出ているのか、知りたいところである。1月は雨が降っていないので、今湧き出ている湧水は、20日以上前に降った雨が、湧き出ていることは確かである。そのうち時間ができれば、降雨量との関係を調べて見たいと思っている。

   ここでは、容量法で測定している。つまり、バケツに一定時間にたまる水量を測る方法である。

    ここでは浮き法で測定している。平行に張ったタコ糸の間を、浮きが流れる時間を計り、水深と幅を測って、測定している。

2011年1月20日(木)
丹沢湖周辺野鳥観察会
 寒い日であるが、朝早く家を出て、丹沢湖にトリ見に出かけてきました。20名がバスに乗り、東名川崎ICから高速道路に入り、大井松田ICで降りて、246号線を走り、10時前道の駅山北にて下車、探鳥を始めた。丹沢湖周辺を数箇所、ヤマセミを求めて、午後3時半まで、探し回りましたが、残念ながら、今日は、見ることができませんでした。
 でも、今日は、カヤクグリをはじめてみることができたのは収獲でした。オシドリも1羽、遠くに見ることもできました。
トビの姿を何回もみました。丹沢湖のダムの斜面にも降り立っていましたし、そこから、飛び立つ姿もしっかりみることができました。
 トリ合わせでは、41種を確認できていました。
帰りのバスで、缶ビールを2缶飲んだら、すっかりいい気分になってしまった。

2011年1月19日(水)
「子供たちによい野川を」
 午前中、野川の大沢橋下流に出かけた。昨日忘れ物をしたのを探しに行ったが、すぐに見つかった。
 昨日、流量測定の際に気になった野川の流路であるが、いつも流量測定をしている付近の7メートルほど下流で、川幅の半分近くに、流路を邪魔するガレキや石があり、水路が狭くなっている。一様な流れになることが望ましい。
 東京都の担当者には電話で連絡をしておいて、2時間ほどかけて、一部の石を移動してみた。小さな中州よりも右岸側にも少しは水が、流れるようになってきた。大きな石もあるので、一人ではとても無理であるが、流れ始めたことは、うれしく感じた。流路阻害箇所は、方々にあるが、学校の横の野川だけでも、うまい流れであってほしい。
 作業をしていると、セグロセキレイが近寄ってきた。作業を終わって、なんだか「川もり」にでもなったような気分であった。

2011年1月18日(火)
野川の流量測定
 今日は、寒かったが、午前中に、月一回の、野川の流量測定を、3箇所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で行なった。長靴で、川に入るが、大沢橋付近では、水深が50cm程度にもなっているところがあるので、ぬれないようにするのに、苦労する。いずれの橋でも声をかけていただける。
 この冬は、流量が多いが、でも11月をピークに、12月、1月と減少してきている。昨年の9月から10月のレベルに戻っている。
 昨年の流量の推移のグラフは、6月と11月にピープがあり、3月と8月に谷があった。全体のレベルは、それでも、一昨年よりは、多かった。
 今年1年間は、どのように推移するのであるか、興味深い。今年も流量が多いことを願っている。

 午後、吉祥寺の武蔵野公会堂で行なわれた、野村證券の新春野村投資セミナー「先進国の挑戦、新興国の成長」を聞きにいった。1時間ほど、マクロな経済動向のお話を久しぶりに聞いた。
2011年1月17日(月)
野川でカワラヒワに出会う
 昼ごろ、野川公園自然観察園のフエンス際で、カワラヒワ2羽に出会った。いい色をしていた。

赤池の水路には、ツグミに混じってイカルが水を飲んでいた。

2011年1月16日(日)
野川公園赤池周辺で野鳥を見る
 今日は、野川公園ボランティアの定例活動日。私は、9時半から2時間ほど、仲間7名とともに、東バードサンクチュアリで、枝払いした材料を利用してカントリーヘッジの拡張作業をした。フエンスから外に伸びている大枝も枝払いした。これも次回の作業の材料となる。
 帰りの、西バードサンクチュアリの赤池に来ているトリを見に行った。丁度ツグミが水を飲みに来ていた。ツグミが去った後、一瞬であるが、マヒワが1羽、水を飲みに降りてきた。余り粘らなかったので、今日はこれだけ。引き返して野川際の道を自転車で走っていると、トリの姿を、自然観察園のフエンス際で見つけた。様子を伺うと、モズであった。
 
2011年1月15日(土)
野川公園野鳥観察会
 今日は、9時から野川公園愛護ボランティアの会野鳥グループ主催の野鳥観察会があった。一般の方、約25名ほどとボランティアのスタッフ約9名が参加して、行われた。ビンズイ、イカルなども含めて30種を確認できた。ツグミの群れとカワラヒワの群れをみた。
 
2011年1月14日(金)
市民大学:意見交換会
 今日の市民大学は、メイン講師による意見交換会であった。その際、2つの事例を紹介された。そのひとつを紹介すると、ローマからの報道では、イタリア全土の小売店、スーパマアケットで、今年の1月1日からレジ袋が配流禁止となったそうである。イタリアは、面白いと感じた。
2011年1月13日(木)
シロハラ、マヒワ、モズのはやにえ
 今日は、野川公園ボランティア野鳥グループの月例観察であった。9時に自然観察センターに15名が集合して、自然観察園、B地区、A地区を回り、11時半ごろからとり合せを行った。今日見られたのは、26種で、ツグミの100羽ほどの群れ、マヒワ、シロハラ、アオジ、ジョウビタキ、イカル、シメ、ヤマガラ、オオタカなどが観察できた。

 月例観察に引き続き、グループミーティング行い、その後、有志で新年会を行った。

 モズは小さい鳥であるが、どう猛で、昆虫、カエル、トカゲ、ネズミなどを食べる。そして、「モズのはやにえ」と言って、それらを枝などにつきさす習性があります。理由はよく変わりませんが、今日は、トカゲをはやにえにしてあるのを見かけました。

2011年1月12日(水)
雨水貯留浸透施設の取材
 今日は、11時ごろから夕方まで、市役所、市内の雨水貯留浸透施設を設置した場所など、自転車でまわってきた。まず、下水道課で取材、12時からC−Cafeで昼食のカレーを食べ、午後、「水源の森ふれあい広場」と井口3丁目の道路雨水貯留浸透施設の現場を確認、午後2時頃市役所に戻って、教育部施設課で、学校に設置されている雨水貯留浸透施設の取材(2回目)、C−Cafeで、時間を調節して、午後4時半から、公共施設課でも取材させていただいた。
 雨水の有効活用としては、既設住宅での雨水浸透ますの設置、小型雨水貯留槽設置助成制度が行われている。
 その後、道路に降る雨水に対して、合流式下水道改善と近年のゲリラ豪雨対策にも効果があるとのことで、道路雨水貯留浸透施設の設置が進められている。これは、50mm/時間までの降雨に対して浸透施設内に雨水を一時貯留して、徐々に浸透させることで、雨水の合流管への流入を抑制するとともに、雨水の浸透を図ることができるものである。
 公共施設及び民間施設の開発事業については、やはり、同様に 50mm/時間までの降雨に対して、「三鷹市雨水浸透施設設置基準」に基づき、@浸透ます、A浸透トレンチ、B浸透U型溝で、浸透処理できるようにすることが義務付けられている。 
 一般住宅等の関しても、「三鷹市雨水浸透施設設置基準」で、同様に10mm/時間までの降雨に対して浸透処理できるようにすることが義務付けられている。
 特に、学校では、新築時には、広い校庭に降る雨水について、100立方米以上の大きな貯留槽を設置する事例も出てきているようである。


2011年1月11日(火)
多摩川昭和堰周辺探鳥会
 今日は、日本野鳥の会奥多摩支部の多摩川昭和堰周辺探鳥会に参加しました。寒い時期ですが、風がなく、寒さを感じない、穏やかな日でした。コースは、9時に福生市南公園に集合して、軽い準備運動をしてから、スタートした。多摩川左岸を昭和堰まで歩き、折り返して、いきいき広場でとり合せの後、12時ごろ解散した。
 期待のベニマシコも最後に出た。オオタカ、ノスリ、トビのタカ類、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、ジョウビタキ、アカハラも見ることができた。とり合わせでは全部で40種を確認した。
 何とか写真に撮れたのは、近くに来てくれたホオジロとジョウビタキだけであった。オオタカは、遠くの木に止まっていたので、不鮮明な写真です。

2011年1月10日(月)
ツグミの群れ、イカル、シメなど
 風が強く、寒かったが、昼ごろから、自転車で、野川公園に出かけた。昨日の多磨霊園探鳥会で、日本野鳥の会東京支部支部長の中村さんから、今年はツグミが多いと聞いたばかりであるが、今日昼ごろ野川公園自然観察園に行ってみると、40〜50羽ほどのツグミの群れがショウブ池の周りを、いそがしく飛び交っていた。
 よく見ていると、その近くの木の枝には、イカルとシメも、1羽ずつやってきた。

 木道の上には、ジョウビタキやコサギもきた。

 野川公園自然観察園は、月曜日であるが、祝日のため、今日は開園していた。人は少なかったので、トリ見には、好都合であった。
 
 帰り道に立ち寄った武蔵野の森公園でもツグミの群れがいた。今日は、ヒドリガモもいた。

2011年1月9日(日)
多磨霊園探鳥会
 久しぶりに多磨霊園探鳥会に参加した。8時に多磨霊園正門に集合、多磨霊園内を回って、最後は浅間山の中腹で、トリ合わせをして、12時すぎに解散となった。マヒワ、オオタカ、ルリビタキ、イカル、シメ、ツグミ、ヤマガラ、アオジ、エナガ、ジョウビタキなど25種を確認した。今年は何故かツグミが多いようです。
2011年1月8日(土)
新春賀詞交換会
 午前11より、三鷹市芸術文化センターで、恒例の新春賀詞交換会があり、出席した。主催は、三鷹市・三鷹市議会・東京むさし農業協同組合・三鷹商工会である。私の推定では約700名ほどが出席したようである。
 まず、ミニコンサートが「風のホール」であった。ビオラ矢谷明子さん、ピアノ中島 彩さんで、R.シューマンの「おとぎの絵本」作品113、G.エネスコ「演奏会用小品が演奏され、最後に三木露風作詞、山田耕作作曲のあかとんぼを全員で歌った。
 新春賀詞交換会では、市長、来賓の挨拶があり、地下の展示室で、祝宴があった。
 挨拶の中で、記憶に残っていることを記すと、市長の挨拶では、三鷹市では、「昨年も犯罪発生件数が減少し、火災の件数、消失面積とも減少したこと」、今年に引っ掛けて、「コミューニテイ、都市再生、市民力・職員力が重要である」ことなどが話された。来賓の方は、「変化に対応できたものが生き延びている」、「孫の時代に、三鷹のいいところを残して行きたい」とも話された。
 その後、立席の祝宴が1時間ほどあり、顔見知りの方々と挨拶をすることができた。大沢地区の方々とは、七中正門前の国立天文台構内の竹林の管理についてお話する機会ができたのは、大変よかったと感じています。是非ボランティア、地域住民、学校が心をひとつにして、取組みたいものである。
2011年1月7日(金)
イソシギとウミネコ
 イソシギは、一年中いるトリであるが、今日は、野川の明神橋の下流で見かけた。たったの1羽でいた。

 野川でウミネコをはじめてみた。全長47cmと黄色い足と嘴。嘴の先には赤い部分があった。


 他に、珍しく、野川でホオジロの姿を見かけた。対岸にいたので、よく撮れなかったが、ほほに白い部分が見える。

野川全体でユリかモメの姿をよく見かけた。

2011年1月7日(金)
野川を二子玉川まで歩く
 今朝は、冷えて、風も強かった。午前8時半に自宅を出て、野川の飛橋から下流の吉沢橋まで歩き、二子玉川から小田急バスで三鷹に帰ってきた。
 今朝も富士山は、きれいに見えた。野川も上流では、川幅も狭く、川に親しめ自然の豊かな河川敷となっており、散歩する人も多い。当然ながら、下流になるほど川幅が広くなり、荒井橋より下流では、人工の川岸が目立ち、人は川べりを歩くことができなくなる。治水の面から仕方がないことであるが、川の環境が異なってくる。最下流に近い吉沢橋は、2年ほど前まで大規模な工事を行っていたが、それも完成した。現在は、もっと上流、荒井橋の上流側で工事が始まっていた。多摩川に合流する野川の最後の橋、今日は兵庫橋には立ち寄らなかった。

2011年1月6日(木)
ボランティアの仕事(?)初め
  今日は、公園ボランティアの仕事(?)初めでした。朝、9時ごろまでは、とても寒く、大変でしたが、お天気がよく、段々と気にならなくなりました。ボランティアをしている「植物公園」も、少しづつではあるがよくなってきて、1年の時間でみると、かなりよくなったというのが実感です。
 地域に親しまれる公園とするため、今年は、小さな一歩をすすめたいものです。まだ知名度が低いので、地域の老人会の方に「花便り」のチラシを差し上げて、4,5月の花の咲く時期に公園に来ていただくとか、近くの保育園や託児所の園児にさくらんぼの時期に来ていただくとか、いろいろできそうなことはありそうです。
 とにかく、今日の仕事初めは、私は、ウメの剪定を怪我なく、安全に済ませることができた。まずはよし。
2011年1月6日(木)
カワラヒワの群れ
 北野公園の横を通ったとき、草むらにスズメ大の野鳥の群れを見つけた。8倍の双眼鏡でみるとカワラヒワであった。翼と尾の黄色の斑がきれいであった。通行人が来たので、飛び立ってしまったが、よく見ると、まだ木の枝にとまていた。しばらく待っていると、少し離れた草原に下りてきた。かなり用心深い。

2011年1月5日(水)
野川を国分寺まで歩く
 このごろは、自転車が多く、歩くことが少なくなっているので、今年はできるだけ歩くことにつとめたいと考えています。お天気がいいので、野川の飛橋から、国分寺まで歩きました。国分寺では、駅前の都立殿ヶ谷戸公園を見てきました。
 天文台裏の国分寺崖線の上からは、富士山がとてもきれいにみえました。

 武蔵野公園の端の新小金井橋近くの広場では、50名ほどの子供たちの一団が、行進の練習をしていました。

 新小金井橋から上流側の天神橋間の野川は、高水敷だけでなく川の中(低水敷)までも、すべて草刈が行われていた。このような草刈は、私は、(この4年間では)初めて見るものであった。

 鞍尾根橋を過ぎ、国分寺入ると野川は、親水性がなくなり、3面張りとなってしまい、川べりをあるくこともできなくなる。

仕方なく川と離れて、国分寺駅と急ぐ。

 国分寺駅前の都立殿ヶ谷戸公園にも1時間ほど立ち寄った。

2011年1月5日(水)
イカル
 新年で、まだ訪れる人が少ないためか、国分寺にある公園で、イカルの群れがいて、モミジの実や名前を知らない木の実などを食べていました。ピシピシと木の実を割る音が聞こえてきました。30〜40ぐらいの群れのようでした。

2011年1月5日(水)
マヒワ(続き)
 今日も、マヒワに会いに行ってきました。沢山のカメラマンがすでに来ていました。後ろの方でおたおたしていたら、「ここに入ってもいいよ」と、世話人格の人が声をかけてくれ、いい場所で撮影をすることができました。どこかで、木の実のお食事を終わったマヒワが、水を飲みに、川岸に現れるところを狙って、写真を撮っています。(決して、餌付けはないようです。)しばらくは、楽しめるようです。

 昨日の写真よりは、少しはいい感じと、自分では思っています。

2011年1月4日(火)
マヒワとクイナ
 今日、午前中、M公園にマヒワを見に行ってきました。川のアシ原に水を飲みに、時々来ます。かなりの数がいて、かわるがわる来ているようです。体調は12cmほどでの小さな野鳥ですが、多くは冬鳥として大陸から飛来するようです。私も初めてみました。

   マヒワ

   マヒワ

同じところにクイナもいました。

   クイナ

今日もいいお天気で、のどかな日でした。

2011年1月3日(月)
多摩川丸子橋探鳥会
 今日は、多摩川丸子橋探鳥会に出かけた。東急多摩川の駅前に10時に集合した。今年初めての探鳥会であるので、多くの方々の参加があった。

まず、田園調布せせらぎ公園を見て、11時前に丸子橋近くで、多摩川のカモ類を見た。その後、亀甲山古墳のある大田区多摩川台公園を見て、広場で昼食をたべた。予定では、多摩川左岸を上流側に歩いて、東京都立大学のグランドの先の河川敷で14時ごろ解散することになっている。(申し訳ないが、私は、今日は、昼食を過ぎてから、お先に失礼をさせていただいた。)

 丸子橋の上流では、多くのヒドリガモがいたが、その中に1羽のアメリカヒドリガモが混じっていた。他には、オオバン、ダイサギ、コサギ、チョウゲンボウ、ハイタカも姿を見せてくれた。

公園では、もうウメが咲いていた。

 多摩川台公園に入ると、アカハラ、アオジ、トビが迎えてくれた。

2011年1月2日(日)
新年野川トリ見散歩
 今日は、天文台裏の7中の石段上から富士山が見えた。

 9時半自宅を出て、野川の大沢橋から武蔵野公園内の第2調整池までを、自転車で回って、鳥見をした。
 モズ、アオサギ、ハクセキレイ、ダイサギ、コサギ、カルガモ、マガモ、バン、ユリカモメ、オナガガモ、コガモ、メジロ、シジュウカラ、ツグミ、ヒヨドリ、キジバト、スズメ、ハシブトガラスの18種だけであった。残念なが、探していたマヒワには、会えなかった。
 

2011年1月1日(土)
初参りは、げげげの深大寺へ
 今年も初詣は、深大寺へ行ってきました。混雑が予想できるので、7時に家を出て、早めに深大寺につきました。NHKの朝ドラで人気がでたので、初詣の人が例年より多いことを予想して、できるだけ早く行きました。早かったので、まだ人は多くはなかったですが、おみくじに行列ができていました。今年もおみくじは吉でした。
 帰りに、門前のお店で、甘酒をいただきました。

2011年1月1日(土)
新年の早朝は、田原総一朗の「朝まで生TV」で始まった。
 あけましておめでとうございます。
 本年も宜しくお願いいたします。

 5時前に起きて、TVのスイッチを入れたら、田原総一朗の「朝までなまTV」元旦から考えよう!どうする?!日本の未来をやっていた。途中からで残念。5時55分で終了。次回は2月4日深夜の放送となるようだ。
 *ソウシャルビジネスを日本でもっと
 *リセットを恐れない勇気
 *自分の目標をもて。
という断片的なことしか頭に残らなかったが、かなり激論であった。サンデープロジェクトがなくなったので、田原総一朗の番組は、これぐらいになってしまった。寂しいことである。
 別の話ですが、昨日目にとまった梅原猛氏の言葉が重要であると感じている。氏は『「草木国土悉皆成物」という思想は、環境破壊という人類の危機を救う「人類の哲学」の思想原理を与えるものであると私は思う』と書いている。『人間中心主義が生まれたのは、人間が動植物を支配する農耕・牧畜が始まってからであり、それ以前の狩猟採集生活をしていた人間は、人間ばかりか動物や植物、鉱物、自然現象もやはり神あるいは霊を持つと考え、その神あるいは霊を厚く尊崇したのであろう』『人類はこのような原始的、根源的思想に帰らねば今後の存続が不可能なのではないかと思う』とも書いている。考えなければならない言葉である。