安達 榮一の日記       

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2012年6月19日(火)
野川に注ぐ湧水量の測定(6月)
 台風が接近しているので、その前に測定を終わっておこうと思い、朝7時半から4時間ほどかけて、三鷹付近で野川に注ぐ湧水量の測定を行った。野川の柳橋から榛沢橋間の13か所で測定を行った。しかし流量の測定は、台風の通過後、少しおいて測定する予定である。
 湧水量の測定結果では、合計湧水量が、先月の測定値よりやや減少して、80%程度の値になっていた。それでも、例年よりはこの時期としては、多い値である。

  
2012年6月18日(月)
オオブタクサの芽ばえの密度の測定
 今朝は、5時半から、2時間半ほどかけて、野川の富士見大橋と飛橋間の5か所で、オオブタクサの芽生えの密度測定を行った。
 オオブタクサの種は、土の中にシードバンクとして、たくわえられていて、5月末の都の草刈り後、日当たりがよくなるので、発芽の条件が整うようで、3週間後もすれば、芽生えてすぐに10cm〜20cm程度の高さに成長する。

 除草を始めたころの平成20年ごろは、その密度は高いところでは、平方mあたり200本ほどもあった。
その同じところを、その後毎年測っているが、3年後の平成23年は、大幅に減少して、平方mあたり1本程度になった。今年平成24年6月も同様平方mあたり1本程度を維持している。

 花が咲く前の除草や、8月の都の草刈りの結果、新たな種が土中に落ちなく、シードバンクからも出やすいものはかなり出てしまったものと考えている。 

2012年6月17日(日)
旅の写真D : 賀茂川付近
 朝、ホテルから、三条通りを通って、賀茂川まで歩く。今回は、川岸に降り、三条から四条まで歩く。

古くからある中華料理のお店 東華采館 は今も変わらない。

4条大橋の下から、南座を見上げる

ただし、写真は、京都駅新幹線乗り場の「発葉」の支店で撮影したもの。
にしんは、そばの下に大きなのがある。

2012年6月17日(日)
旅の写真C : 御所の風景
 朝、御所の中を散歩している人が多い。周りを一周すると4kmほどにもなる。「おはようございます」と挨拶をされる方が多い。

2012年6月16日(土)
旅の写真B : 京都府立植物園の植物
 京都府立植物園には、日本一の1万2千種類の植物を持っているとのことである。年間70万人の来園者がある。
 
 今回のわたくしの見学で見たのはそのほんの一部に過ぎないが、少し写真があるのでお見せします。

@はなしょうぶ園が見ごろでした。

Aあじさい園も沢山の人がいました。


Bこんな花も咲いていました。

C連理の枝は、異なる木の枝が連なって木理(木目)が通じているものであり、縁結びや夫婦円満の象徴とされている珍しいものである。ここでは、ヒノキとモミがつながっている。

その他、たくさんです。

2012年6月16日(土)
旅の写真A : 京都府立植物園の風景
 京都府立植物園からは、植物園の借景のように比叡山が見える。
 
一つは、観覧温室付近からみる比叡山である。

 
もう一つは、植物園会館付近から見る比叡山である。

植物園には、湧水が流れていて、水車小屋があり、水車が回っている。


クスノキの並木道を歩くと、心が癒される。

大きなタイサンボクの木の花が、丁度咲いていた。花の命は3日間だそうである。その大きな花を、低い位置で見ることができ、匂いも楽しめる。それは、この植物園は、自然樹形を大切にして管理をされているからである。
2012年6月16日(土)
旅の写真@ : 野鳥@京都府立植物園
 今日は、雨の日であるので、旅の写真の整理をして過ごしている。
 
京都は、盆地で、3方を山のみどりに囲まれ、中央に御所と府立植物園のみどりの多い空間があり、市内でも野鳥を見ることができるポイントとなっているようだ。
 植物園のなからぎの森付近の池で、アオサギが、羽を干していた。川では、カワウが羽を干している姿は、よく見かけてるところであるが、アオサギの羽を干している姿を見るのは、初めてであった。

 
池には、湧水が流れ込んでいる。カワセミが、よく見られるようで、常連らしいカメラマンの姿もみられた。
3回目の訪問で、やっとカワセミの証拠写真をとれた。



池の周りの木の枝に、ハクセキレイの雛が止まっていた。親鳥が餌を運んできて、与えているところを見ることができた。それで、ハクセキレイの雛であることを確信した。少し待ったが、その後餌を運んで来るまで時間があったようで、旅行者のわたくしに待ちきれなかった。


 シジュウカラもこの植物園の中で、子育てをしているようで、雛の姿を見かけた。老木に、シジュウカラの姿があった。



 近くには、カメラマンが数人、カワセミを待っている合間に、シジュウカラの姿を追いかけていた。

  
2012年6月15日(金)
4日間京都、大阪に出かけていました。
 6月12日(火)から、4日ほど京都、大阪に出かけていました。
梅雨時ですが、クラス会があり、ついでにゆっくりしてきることにしました。携帯からの日記の書き込みは、なれてないので、帰ってから書いています。

午後1時前に京都駅に着き、親戚を3軒回り、最近修正した家系図を渡してきました。生まれ育った町なみを歩いてきました。面影のある家もあり、すっかり変わった家もありました。昔通った小学校の校名が変わっていました。建物も変わっていました。

6月13日(水)の朝の散歩は、ホテルから近いので御所を歩きました。ホテルのガイドには、池が複数あり、水鳥がいるとのことでした。いたのはカルガモとマガモだけでした。カワセミも来るときがあるようですが、見ることは出来ませんでした。ゴイサギも来るようで、案内板には、ゴイサギの名前の由来が書かれていました。
午前中に、北大路の親戚を訪ね、家系図を届けてきました。
午後、一度四条烏丸まで戻り、イノダ珈琲店で、昼食をとり、一休みしました。疲れていましたが、府立植物園を見に行くことにしました。植物園の環境にいると疲れがとれるような気持ちで、癒されました。タイサンボクの木に花がさいていました。その位置が低い位置にあり、よく花を見、香りを楽しむことができました。感激!この植物園では、自然な樹形を大切にするので、普通は下のほうの枝は切ってしまってありますが、ここでは、そうはしないので、まじかで、よく花を楽しむことができました。はなしょうぶ園では、沢山の種類のはなしょうぶが咲いていて、とても見ごたえがありました。午後ホテルを変わりました。

6月14日(木)朝は、ホテルを出て、加茂川を散策してきました。ホテルで朝食をとってから、時間があるので、2時間ほど、植物園をまた見ることにしました。阪急電車で大阪梅田に移動して、午後1時から、梅田のホテルで同窓会に出席しました。梅田の駅周辺がすっかり変わっていて、目的のホテルにたどり着くまで、道を3回聞きました。
同窓会は、約20名が参加。楽しいひと時でした。皆それなりに年をとってきているので、健康上の問題も抱えていう人も少なくない。
 持ち時間3分で、皆が近況を話したが、つい長くなって、幹事役を少し困らせたようだったが、それぞれの本音と生き様が分かり、充実したひと時であった。次は2年後に行い、幹事を決めて、解散しました。
 大阪の梅田駅から京都の4条烏丸駅まで、阪急電車の乗車料金が390円と大変安いのにはちよっと驚かされた。

6月15日(金)
今日もまた、京都府立植物園に行きました。
 日本のリーダ的な植物園としては、東大小石川植物園とここ京都府立植物園がある。前者は、研究型の専門植物園であるが、後者は、総合型植物園であり、国内最多の植物コレクションを持っており、種まきから始めて、花を咲かせ、多くの来園者に見てもらって満足していただくことに努めておられるようだ。京都府立植物園に来てみると、よく分かる。
 名誉園長さん自らが書かれた植物園の案内書「京都府立植物園公式ガイドブック 名誉園長の植物園おもしろガイド」が、売店で売られており、植物園を分かりやすく、面白く解説してくれていました。

 写真等をたくさん撮ってきましたので、明日にでも、書く予定です。今日は、疲れているので、早く寝ます。

2012年6月11日(月)
野川散策:カルガモ雛1羽、カラスの子供3羽、カワラヒワ
 今朝は、天文台構内を抜けて、野川に出て、野川の相曾浦橋から下流の中耕地橋までを歩いた。最近、自転車を使うことが多くなったが、歩く方が健康にはいいと思っている。オオブタクサを見かけると、除草をした。
 今朝もカワセミの飛ぶ姿をみた。
 カルガモの雛1羽を、2羽の親が連れて移動していた。雛が1羽だけとは、珍しい。

 高水敷では、ハシボソカラスの子3羽が、親の周りで、盛んに鳴いていた。嘴の中がまだ赤かった。



 カワラヒワも高水敷に降りていた。

  
高水敷で、タチアオイの花が咲いていた。

  

2012年6月10日(日)
野川公園ボランティア定例活動日
 今日は、第2日曜日で野川公園ボランティアの定例活動日である。40名ほどのボランティアが活動に参加した。活動は5つのグループに分かれて行った。私は、西バードサンクチャリのアズマネザサの除草を行った。
 大沢の里では、村民による田植えが行われていた。
 今日も、カワセミの姿を見かけた。雌のカワセミであった。

  
2012年6月9日(土)
原稿書きは、苦手。
 今日は、一日、大学のゼミの修了生の会「如意倶楽部」の文集の原稿作成を行った。悪戦苦闘の末、何とか初稿を作成した。これから推敲を重ね、月末の締め切りに間に合わすつもりである。
 わたくしは、この約10年間の自分の歩んできた後を、振り返って、文書にまとめてみた。
 いつもそうだが、どうも、原稿書きは苦手である。
2012年6月8日(金)
悠々自適礼賛!
 最近、この春逝去された吉本隆明さんの「老いの幸福論」を読んだ。氏は、詩人、思想家、評論家で、在野の巨人といわれている人。昔々は、左翼一の論客であった。
 歳をとって10年ほど前(2001年)に書かれた著書である。
 本のあとがきに、『マルクスや毛沢東の「自然」観と親鸞の「懐疑が生じたら・・まともどってきて・・」との内省力を併せ持てたら、さぞかし「幸福」だと思う』と書いている。少しはわかるような気がする。

その本の初めのところで、
(1)こきざみの幸福に気づく
(2)知識より知恵が大切
と書いている。その通りだ。

 今朝は、早く起きて、大リーグのダルビッシュ有の試合をTVでみる。残念ながら、今日のダルビッシュ有は、調子が悪く、自滅であった。疲れがたまっているのであろうか?次を、期待をしたい。 
 
 朝のメールチエック。結構時間がかかる。

 朝ドラ「梅ちゃん先生」を見る。他者に関心を持つ梅子に好感を感じる。

 自転車で、野川を一回りする。榛沢橋と野水橋間で東京都の業者が草刈りをしている。今日は、5名でやっていた。

大沢の里ほたる村では、田植えの準備がすっかりできていて、入り口に提灯があった。

   大沢のほたるの里三鷹村の提灯

 野水橋上流で、カルガモの雛6羽とその親を見つけた。雛は、体だけはすっかり大きくなっているが、まだまだ親がかり。

 カルガモ雛6羽(右)と親1羽(左)

昼食後、神代植物公園に回る。シルバーパスが切れたので、継続する。一年間で千2百50円と安い。

 園内は、今さつき展がおこなわれていた。バラ園は、さかりを過ぎたようで、少しさびしかった。

   さつき

   バラ(ユーロピアーナ)

今夜は、TVでサッカーを見る。これもまた楽しい。
2012年6月7日(木)
草刈り後のアレチウリとオオブタクサの芽生え@野川
 野川のくぬぎ橋付近は、今年第1回目の草刈りがすんでから10日ほどたった。
 年3回の草刈りをされている高水敷では、それほどアレチウリやオオブタクサの芽生えは、目立たない。秋、種ができる前に、第2回目の草刈りが行われると、種は落ちない。シードバンクもそれほど形成されていないためと思う。
 水際1.5mの範囲は、これまで草刈りが除外されているところで、ところどころ、昨年までアレチウリやオオブタクサがよく繁茂していたところがある。そこのはシードバンクが形成されていると考えられる。そこが初めて刈られると、10日もたてばアレチウリやオオブタクサの芽生えを見ることができる。
 はやり、そのようなところには、アレチウリやオオブタクサの芽生えがあった。それもかなりの数である。


 草刈り後、太陽の光を受けやすくなった土の中のアレチウリやオオブタクサの種は、他の野草よりも早く、一挙に発芽を始めるようである。

 草刈りが行われていない、水際1.5mの範囲では、オオブタクサは、5月ごろから発芽を初めているが、他の野草と競合しており、多くの光を受けるためには、草丈が大きくなることが必要となっていて、ひょろ長いオオブタクサができる。ところどころその密度が高いところがある。

 オオブタクサの観察と除草をしていると、近くにカワセミが来て、止まった。

少し下流の飛橋付近では、魚釣りをしている人がいた。

2012年6月6日(水)
能率手帳が頼り
 最近は、何事も能率手帳に予定を書いておかないと、すっかり忘れてしまうことがある。
 先日、半年に1度の歯科のクリーニングの予約をしていたが、新年度の能率手帳に記入していなかったため、すっかり忘れてしまっていて、予約日に行かなかった。お詫びをして再度予約を入れてもらって、今度は、能率手帳に予定を記入している。
 今日は、年に1度のクラス会の日であるが、これも能率手帳に記入するのを忘れていたので、忘れてしまうところであった。昨日ふと思い出して、事なきを得た。
 今日は、あいにく雨であるが、神田の学士会本館に出かける。お昼のクラス会である。東京にいるものだけのクラス会なので、いつも15名ほどが集まる。
2012年6月5日(火)
野川公園のオオブタクサを何とかしよう。
 富士見大橋から上流の野川の川辺は、東京都の公園内であるにもかかわらず、夏8月ごろになると背が高いオオブタクサが繁茂する。子供たちが、野川で遊ぶにも、不都合である。河川と公園の管理者が別であることが、総合的な対策ができない原因の一つと思っている。
 今年は、富士見大橋から桜橋間に限って、暇なときに一人で少しオオブタクサの除草をすることにして、先週の木曜日に右岸を、今日午前中に左岸を除草した。一気にはいかなくても、来年は確実に少しは減少すると思う。アレチウリももうかなり芽生えてきている。
 除草をしていると、幼稚園児が、集まってきて、「何しているの?」と興味を示してくれる。
 付近には、自生のフジバカマが生えているところもあり、時々様子を見に行くのが楽しみである。もう高さは60cmほどになっている。ぜひ今年の秋には花をみたいものです。
 
 

2012年6月4日(月)
野川を三鷹から、下流の馬橋まで歩く
 今朝は、野川の飛橋から下流の馬橋まで歩いた。この時期、野川では、東京都の業者による草刈りが行われている。区間によって異なる業者が行っている。生きもののために水際1.5mが刈り残されている。
 この時期、野鳥の種類は少ない。カワセミ、ツバメのほかは、いつもいるカルガモ、スズメ、ムクドリ、カラスぐらいである。

 外来植物のオオブタクサとアレチウリは、下流では、かなり成長している。オオブタクサは、1m50cmの高さになっているものもある。アレチウリの葉も大きなものを見かけた。



こんな花も見かけた。ガウラというそうである。教えてもらいました。

 

ムラサキツユクサも咲いていた。


野川で、子供たちが、川の学習をしていた。女の先生が説明をしていた。

 馬橋で野川と別れ京王線柴崎駅まで歩いて、そこから京王線で府中まで乗り、北多摩南部建設事務所に出かけた。そこでは、平成24年度の「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)に基づく防除を実施している」ことを証する「従事者証」をいただいてきた。7月から仲間と野川でアレチウリ、オオブタクサ等の除草活動を行う予定である。

2012年6月3日(日)
ホタル観察会第2日目@野川公園自然観察園
 昨夜(6/2)は、野川公園自然観察園のほたる観察会第2日目。お天気もまずまずで、前日の評判も伝わったのか、多くの方が、来園され、スタッフも、うれしいことでした。毎年金曜日と土曜日の2日間実施しているが、やはり2日目の土曜日が見に来られる方が多いようだ。昨夜の2日目は約620名の方が、来られたと聞いている。
 ほたるも、前日と同じほど多くの数が出て、お客様はみな満足して帰っていかれた。でもほたるは、ただ光っているだけでなく、飛び交う光に、ひかれるが、微妙なもので、その飛び交う様子は、今年は第1日目の方が、より勢いがあったように私は感じました。
 まったくの暗闇のなか、多くの方が、50名ほどのグループに分かれて、順次、自然観察園の狭い道(木道など)を歩いて回られるが、混乱や事故もなる、最後までスムースに誘導できたことは、何よりのことでした。
 多くのお客様は、帰りには、「有難うございました」と言ってくださる。その声は、スタッフには、大変うれしく、励みになりました。

2012年6月2日(土)
国立天文台竹林管理活動(6月)
 今日は、午後2時間ほど、国立天文台の竹林管理活動を行った。主催は、花と緑のまち三鷹創造協会であり、同協会主催のみどりのボランティア講座の修了生が、その活動の場として、国立天文台構内の放置された竹林の密度管理活動を月1回行っており、今年が2年目である。
 今日は、約20名のメンバーが、4班に分かれて、枯れた竹の処理を中心に作業をした。
 今日は、幸いにも、東京都緑保全コーディネーター小俣清知さんも参加され、充実した活動を実施することができた。楽しい活動ができたことに満足している。
2012年6月2日(土)
昨夜のほたる観察会@野川公園自然観察園
 昨夜は、天気予報では、雨の予報であったが、ほとんど雨は降らず予定通りほたる観察会は行われた。
 おかげさまで、約180名のお客様が、ほたるをみに来られた。子供ずれが多かった。でも、お客様は、昨年よりは少なかったが、雨の天気予報が影響をしたのかもしれない。
 見学場所の「ほたるの里」では、ほたるが、多く飛び交い、今年は見ごたえがあった。私は帰り道の園路で誘導をしていたが、その場所からもほたるの飛び交う光が見え、見学しているお客様の歓声がよく聞こえた。
 毎年、誘導をしているベテランのボランティアも、今年がほたるの出は、一番良かったと感想を言っていた。私も同感であった。
 今日6月2日(土)も、ほたる観察会は行われます。見に来てください。

 主催は野川公園自然観察センター(電話0422−31−9033)
 受付は18:30〜19:30
 受付時にお配りする入場整理券の番号順に案内されます。
 観察時間は、19:30〜20:30 です。


2012年6月1日(金)
活動報告会「野川のゆくえ・これから」
 野川流域連絡会主催の第5期活動報告会「野川のゆくえ・これから」が参加者を募集しています。誰でも参加できます。無料。
 日時:平成24年6月24日(日)午後1時から4時
 場所:調布市柏野小学校体育館(上履き持参ください)
 内容は、
 @野川流域で活動している団体のパネル展示、活動報告と情報交換
 A「野川の多自然川づくりについての意見交換」

 詳しくは、三鷹市のHPに案内が掲載されていますので、見てください。
 「野川のゆくえ・これから」参加者募集
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_event/032/032698.html

問い合わせは、野川流域連絡会の事務局の北多摩南部建設事務所工事2課 鈴木さん(電話042−330−1845)まで。 
2012年5月31日(木)
アレチウリの芽生え@野川
 今朝、野川の桜橋とくぬぎ橋間で、水際を観察すると、成長しだしたオオブタクサに交じって、数は少ないが、アレチウリもすでに芽生えていた。
 オオブタクサは、45cm〜60cm の長さに、
 アレチウリは、50cm〜90cmほどに成長していた。

 オブタクサは、別のところでは、すでに1mほどに成長している場所もあった。
2012年5月30日(水)
野川の草刈り
 今朝、野川に出かけてみると、今年の野川の草刈りも、飛橋上流で5月23日に始まってから、上流側には桜橋までの両岸の草刈りが、すでに終わっていた。
 この範囲で、狭いゾーンであるが、1ヶ所だけ、業者による草刈りを暫定的に除外しているゾーンがある。ここでは昨年の秋から、業者による草刈りを除外していもらっている。河川管理者にお願いして、自生しているフジバカマを保全するための暫定的な措置である。現在、草刈りは、市民が、フジバカマに注意しながら、最低限の草刈りを丁寧に行っている。
 今のところ、少しずつフジバカマが広がってきている。フジバカマは、多年草で、ここでは主に根が広がっていくようである。
 自生のフジバカマは、茎の色は、わずかに赤みを帯びるが、ほとんど緑色をしていて、茎の下部の葉が、3深裂するといわれている。
 花期は、8月から10月だそうであるが、今年は、花が見られることを期待している。

2012年5月29日(火)
野川のホタル観察会@野川公園自然観察センター
 今年は、ホタルが少し早く活動しているようだ、6月1日(金)と6月2日(土)夜、野川公園自然観察園で、野川のホタル観察会が開催される。今朝、野川公園に出かけたところ、掲示されていた。
 主催は野川公園自然観察センター(電話0422−31−9033)
 受付は18:30〜19:30
 受付時にお配りする入場整理券の番号順に案内されます。
 観察時間は、19:30〜20:30 です。

 野川の大沢橋下流では、今日もカルガモ雛の姿があった。でも、残念ながら雛は7羽となっていた。先週の27日(土)には、9羽確認されていたが、残念だ。
 親2羽にガイドされて、雛7羽が、岸に上がっていて、全員一緒に写真に入れることはできなかった。

2012年5月28日(月)
狭山丘陵を植物観察
 今日は、ボランティアの仲間15名と、さいたま緑の森博物館、六道広場、里山民家など狭山丘陵を植物観察しながら歩きました。約2万歩を歩きました。帰りのバスで、霰と雨に出会いました。
 さいたま緑の森博物館の近くでヒメザゼンソウの開花を見ました。

六道広場・里山民家・六地蔵の道で、サイハイラン、コアジサイ、ホウノキを見ました。


2012年5月27日(日)
野川にカルガモの雛9羽
 今朝、野川で残っていた流量測定を大沢橋下流で行った。流量は、大変多かった。


 近くに、オオキンケイギク(特定外来生物(植物))が、咲いているのを見つけた。 増えると困る植物である。

 10時過ぎに、大沢コミセンに出かけるとき、橋の上から野川を見ると、カメラを構えている女性の姿を見かけた。そのカメラ先を見るとカルガモの親の姿があった。小さなものが動いていた。「カルガモの雛は、何羽いますか?」と聞いてみたら、「9羽です」との返事が返ってきた。

急いでいたので、残念ながら、それ以上は、カルガモを追いかける時間はありませんでした。
2012年5月26日(土)
野川の湧水量と流量の測定(5月)
 午前中、野川に注ぐ湧水量の残りの測定(5ヶ所)と流量の測定(2ヶ所)を行った。残るは、流量測定1ヶ所だけとなった。無理をせず、明日の午前中に行うこととする。
 湧水量と流量ともに、先月より大幅に増加している。


午後は、おおさわコミュニティ祭の会場に出かけた。体育館の中に、みたか野川の会のポスター展示をさせていただいている。


グランドでは、世界一大きな布絵本のイベントが行われていた。大変な迫力があった。


2012年5月26日(土)
庭のアマリリスに、9年目の花。
 我が家では、今年もアマリリスの花が咲いています。昨日は、2輪の花で、まだつぼみが1個ありました。
 

このアマリリスは、今年で9年目となります。いつも順次、4輪の花が咲きます。

 でも、昨年だけは、株分けしたせいか、花が付きませんでした。今年は、花がついてくれて、うれしいです。
2012年5月25日(金)
野川に注ぐ湧水量の測定(5月)
 午前中、2時間半ほど、三鷹地区の野川の湧水量の測定を行った。途中で雨が降り出したので、13か所のうち、8か所だけで、中止した。いずれのところも、先月に比較して、湧水量は、増加していた。
 

 湧水広場付近には、幼稚園児20名ほどが、植物や生きものの観察をしていた。雨が降り出したので、橋の下に移動し行った。

 相曾浦橋付近の右岸では、小雨の中、東京都の業者が、草刈りを行っていた。左岸は、飛橋から、富士見大橋間の草刈りが終わっていた。

 午後、明日から始まる大沢コミセン祭りの準備で、「みたか野川の会」の活動を紹介するのポスターの掲示を行った。 
2012年5月24日(木)
八千穂高原自然園野鳥観察会
 今日は、仲間25名とバスで、長野県の八千穂高原自然園に野鳥観察に出かけました。
 バスは、調布駅近くを7時に出発して、途中SAで休憩しながら、八千穂高原自然観察園に10時半ごろ到着しました。約2時間ほど自然園の中を歩き、トリを探しました。鳥の姿は、あまり多くなかったが、オオルリ、ミソサザイ、キビタキを見ることができました。他には、コルリ、センダイムシクイ、コガラ、ヒガラも確認でき、合計では26種を確認できました。

 オオルリは、遊亀湖のそばで、遠くに見えた。何とか証拠写真を写すことができました。
 

渓流では、ミソサザイの姿がありましたが、写真には、取れなかった。

帰り道で、清里に立ち寄って、清泉寮の美味しいソフトクリームを食べてきた。
2012年5月23日(水)
今朝、シジュウカラの雛が巣立ちました。
 今朝、午前8時ごろ、シジュウカラの雛8羽が、巣箱から無事巣立って行きました。
 巣立つ前に、巣穴から、外を眺めている写真が撮れていますので、掲載します。

 巣立ちの時は、ビデオモードで撮影しました。それも撮れていますが、容量が大きすぎるので、youtubeに掲載しました。
見てください。

http://www.youtube.com/watch?v=wLbtotxp2ws&feature=channel&list=UL

http://www.youtube.com/watch?v=LB_fFqjTZYg&feature=channel&list=UL

2012年5月22日(火)
庭の巣箱に、シジュウカラが、ますます忙しく餌を運んでいる。 
 今朝は、気温が低く、小雨が降っているが、庭の巣箱に、シジュウカラが、ますます忙しく餌を運んでいる。巣箱の中からは、雛の鳴き声が、聞こえてくる。餌をもらう時が、鳴き声が大きくなり、しばらく鳴いているが、そのうち鳴き声が止まる。
 巣の中を見たいとは思うが、巣箱をいじることを自重している。ただ近くから鳴き声を録音してみた。鳴き声の差から、複数の雛がいることは、確実と思う。推定では、少なくとも4羽はいると見ている。

2012年5月21日(月) 
金環日食のリングが、きれいに見えました!
 今朝、7時半ごろ、三鷹市でも、めでたく金環日食のリングがしっかり見えました。
 7時ごろから庭に出て、太陽を時々みていましたが、雲があって、金環食用メガネをかけると、時々太陽が見えなくなるほど、厚い雲に出くわすこともあり、本番時が心配でした。
 でも、本番の7時半ごろ、しっかりリングが見えました。
 残念ながら、乱視のせいか、ダイアモンドの輝きの瞬間は、観察できませんでしたが、きれいなリングは、よく見えました。
 周囲は、夕方のように、薄暗くなりましたが、少し前まで庭のシジュウカラは、鳴いていました。シジュウカラは、巣箱の近くに、不審なものが出てきたので、巣箱に餌を運ぶことは、躊躇していて、威嚇のためか、鳴いていました。
 金環食の観察を終わって、庭から家に入ると、すぐに、シジュウカラは、巣箱に餌を運んできました。今朝も、シジュウカラの雛の鳴き声を確認できました。
2012年5月20日(日)
昨夜の「同期会」
昨夜、定年退職後の第2の職場で、同期であった仲間6名が、東急東横線祐天寺駅近くのイタリアンレストランに集まり、年に1度の楽しい同期会を行った。職場を離れても、同期会は続けてきたので、もうかれこれ15年になる。よく続いたものである。
 ワインが大変おいしく感じた。少し飲みすぎたようである。
幹事を決め、来年もまた会うことにして、別れた。
2012年5月20日(日)
外来植物オオブタクサの芽生えの密度
 今年も、要注意外来生物(植物)オオブタクサが、芽生えてくるころとなった。早いところでは、30cm以上にも成長しているところもある。
 5年前から、野川の外来植物オオブタクサやアレチウリの除草活動をしているが、その富士見大橋と大沢橋間のオオブタクサの芽生えの密度が、昨年から、大幅に減少をしている。今年も引き続き、芽生えのの密度が低いままであることを確認したいと思っている。
 確認は2度、@第1回目の草刈りの前(5月下旬)、とA第1回目の草刈りのあと(6月下旬)に確認をする予定である。
 今日午前中、@の確認を、昨年と同じ6ヶ所で行った。
 結果は、オオブタクサの密度は、昨年よりも低いレベルであった。アレチウリは、まったく認めることができませんでした。
 
 
2012年5月19日(土)
シジュウカラの雛孵る。
 午前中は、野川公園ボランティアの定例活動日であった。9時半から2時間弱、私は、西バードサンクチャリのあか池のヨシ原のカナムグラの除草と水路の除草を行った。
 帰り道、大沢橋下流左岸で、特定外来生物(植物)のオオキンケイギクが咲いているのを見つけた。


 家に帰ると、シジュウカラの巣箱の中から、雛の鳴き声がしていた。中は見えない、見ないことにしているので、何羽かはわからないが、雛は孵っているようだ。親鳥は、今日も、忙しそうに餌をはこんでいる。
2012年5月18日(金)
野川の草刈り
 今月下旬から、東京都の業者による野川の草刈りがまた始まるようである。今日は、野川に掲示が張られているのに気が付いた。内容を見ると、昨年と同様のようだ。
 
 第1回 5月下旬 〜6月中旬
 第2回 7月下旬 〜8月上旬
 第3回 10月中旬 〜11月上旬

2012年5月18日(金)
シジュウカラが巣箱に餌を運ぶ時間間隔
 庭のマユミの木につけた巣箱に、シジュウカラが、朝から餌を盛んに運んでいる。感覚的には、運ぶ頻度が多くなったように感じるので、一度、数えてみることにした。
 結果は、41分間に、12回餌を運んできた。平均では、3分25秒に1回の頻度である。間隔は、早い時には、約1分で運んできた。遅い時には、約7分かかった。ばらついている。
 推測するに、あまり遠くない範囲の、いろいろなところから餌を運んできているようである。
 運んで来るのは、緑色の虫が多く、時には茶色のものも運んできている。
 まだ、雛の鳴き声は聞こえないので、その餌は、全部雌に与えているのだろう。
 巣箱からは、約15秒ほどで出てくる。そのときには、白い糞のようなものを持って出てくることが多い。
 
 少し写真を載せておきます。

 
   茶色のものを運んできた

   巣箱に入る

   巣箱から白いものくわえて出てくる

2012年5月17日(木)
三鷹市環境基金活用委員会の委員を拝命
 この度、平成24年4月19日付で、三鷹市環境基金活用委員会の委員を拝命しました。任期は、2年間です。5月14日に行われた第1回の委員会は、都合で出席できませんでしたので、今日、三鷹市役所で、委嘱状をいただいてきました。

2012年5月17日(木)
「むらさき」の花
 「むらさき」は、その名が万葉集にも出てくるほどその歴史が古い多年草である。江戸時代からは、その紫根が染料につかわれていて、昔は、三鷹付近でも、よくその姿をみることができたが、近年、化学染料が使われるようになってからは、栽培されることもなく、姿をみることができなくなっていた。三鷹市には「むらさき橋」などの地名にもその名が今でも残っている。
 その「むらさき」は、初夏から夏にかけて小さな白い花を咲かせる。先日、調布の野草園に見に行ったが、まだ咲いていなかった。
 今日は、三鷹市の花と緑の広場にいったら、隅の方で栽培されている「むらさき」に花がついていた。
 職員に伺うと、今月の初めごろから咲き始めていたそうである。おかげさまで、今日、念願がかなって、何とか写真をとることができた。うれしいことです。

 
2012年5月16日(水)
お茶の水へ、内科の定期診断に、帰りは、井の頭公園経由で山本有三記念館へ
 今日は、午前中、お茶の水まで内科の定期診察に出かけた。いつもの血液検査で、コレステロール関連と血糖の関連を検査する。コレステロールの関連は、薬を毎日飲んでいるおかげで、正常値を維持できている。血糖の関係は、黄信号である。医者からは、体重が増えないように注意されている。ポイントは、食べ物のようだ。でもなかなか管理は難しい。
 帰りにJRの吉祥寺駅で降り、井の頭公園を通って、山本有三記念館を見学した。今は、企画展「心に太陽を持て」を実施していた。

2012年5月15日(火)
雨の中の植物観察会@井の頭公園
 今日は、あいにく全国的に雨となったが、花と緑のまち三鷹創造協会主催の春の植物観察会が行われたので、参加した。午前10時に、京王井之頭線の井の頭公園駅に集合した。講師は、西田尚道さんであった。参加者は残念ながら10名ほどであった。
 井の頭公園駅をスタートして、井の頭公園の池を時計回りに周り、御殿山で、12時40分ごろに解散した。雨が降ってなければ、昼食後に更に植物観察を続け、最初の井之頭公園駅に戻る予定であったが、雨がやまず、午後の部は残念して、午前中でやめになった。
 ラクウショウとメタセコイヤの区別、ヒノキとサワラの区別、ツバキとサザンカの区別、アヤメとカキツバタの区別など多くのことを学んだ。
2012年5月15日(火)
5月14日京都府立植物園
 5月14日(月)午前中、地下鉄北山駅で降り、すぐ横の京都府立植物園の北山門から入った。総面積24万平方メートルの大きな植物園である。西には賀茂川が流れている。植物は約1万2千種類、12万本あるそうだ。今回は、観覧温室を見た。一巡すると熱帯のあらゆる植生を見ることができる素晴らしい温室であった。


中には、「アアソウカイ」という名の木や、ソーセイジの木もあったのは面白かった。

正門から出ると、北大路に近く、すぐ西には賀茂川が流れていた。
2012年5月15日(火)
5月13日朝の散布:京都五条大橋
 5月13日の朝、ホテルを出て、五条通を東に賀茂川の5条大橋まで歩いた。五条大橋付近は、昔扇の商売が盛んなところであったようで、扇塚の記があった。



賀茂川には、アオサギがいた。


11時から、蹴上の西山浄土宗のお寺で母の33回忌と兄の27回忌の法事を行った。法事のあと、八坂神社に近い美濃幸で、会食を行い、昔の話や、近況を、話あった。
 ホテルに一旦かえって、休憩してから、夕方、四条通りにでかけた。
2012年5月15日(火)
5月12日天文台での竹林管理の定例活動
 5月12日(土)午後、月1回の国立天文台の竹林管理活動を行った。主催は、花と緑のまち三鷹創造協会緑のボランティア部会。参加者は、18名。今日の仕事は、このところ急に成長しだした筍を処理することを主な活動とした。特に塀際を、最重点ヶ所として、活動を行った。ほっておくと、後で伐採するのが大変である。
 

2012年5月14日(月)
親の33回忌で、京都までお出かけしていました。
 13日(日)に、亡き母の33回忌と兄の27回忌を行うために、12日夕方から、京都までお出かけしていました。
 蹴上近くの西山浄土宗のお寺で、法要を行い、その後八坂神社近くの美濃幸で、身近な親族で会食をしました。
 14日(月)午前中には、京都府立植物園を見学し、親戚の方を訪ねて、楽しいひと時を過ごして、夜8時前に自宅に帰ってきました。
 詳しく、後日また報告いたします。

2012年5月12日(土)
庭のシジュウカラの巣箱が、にぎわう!
 庭のマユミの木につけたシジュウカラの巣箱に、シジュウカラが虫を運んでいる。いよいよ頻度が多くなってきた。出るときには白いものを持ち出している。推定するところ糞のようである。
 入る時には、いったん近くの枝に止まって、しばらく様子を見てから、巣箱に入る。出るときも、穴から首をだし、周囲の様子をうかがいながら、一挙に出ていく。
 雛の声が聞こえてくることを、待っている。

都合で、明日は、日記の更新を休みます。

2012年5月11日(金)
朝の自転車散策@野川:カワセミ、ツバメ
 朝7時半に家を出て、自転車で、御塔坂橋〜上流の桜橋まで、一回りした。下流側で、カワセミの姿をみた。下嘴が赤かったので雌だった。


ツバメも飛んでいた。飛んでいるところは、写真に撮るのは難しいが、たまたま近くの電線に止まってくれたので、写真をとることができた。

カルガモの雛を探したが、今朝は見つけることができなかった。


 
2012年5月10日(木)
5月度月例野鳥観察@野川公園
 今日は、第2木曜日なので、野川公園ボランティア野鳥グループの月例野鳥観察の日であり、ボランティア12名が参加した。私も参加した。
 9時から、野川公園自然観察園のなか、B地区、A地区とまわった。鳥の姿は少なく、15種が確認されただけであった。キビタキ(声)、コサギ、カルガモ、キジバト、アオゲラ(声)、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラスであった。
 途中、野川の高水敷で、早くもオオブタクサの芽生えを見つけた。まだ少しだけであるが、これから増えてくることになる。今年も、7月から除草を行う予定にしている。


 野川公園の中で、キンランが咲いていた。

2012年5月9日(水)
資料「野川流域の自然」1976年4月を入手!
 野川を生き返らせるための市民グループ三多摩問題調査研究会が、1976年4月15日に発行した貴重な資料「野川流域の自然〜市民が足で集めた調査資料集〜」を入手しました。
 先日、近くのオープンガーデンでお話をする機会があった方から贈呈していただいたものです。

    「野川流域の自然」

調査された地点は
@国分寺:日立中央研究所、真姿の池、東京経済大学
A小金井:貫井弁天、滄浪泉園、ICU周辺
B三鷹:大沢ワラビ田、天文台下
C調布:深大寺、高速道下
の10ヶ所です。

2012年5月8日(火)
オシドリのペア@井之頭公園の池
 午後、久しぶりに井之頭公園に出かけた。弁財天の近くで、オシドリのペアの姿を見かけた。井之頭公園にあまり行かないので、オシドリを見るのは、久しぶりである。
 
 
七井橋の付近で、カイツブリのペアの姿も見かけた。



もう冬のカモの姿はない。いるのはカルガモだけである。

2012年5月7日(月)
カワセミの求愛給餌@野川
 今日は、午前中、飛橋から、野川をゆっくり歩いて下り、甲州街道にかかっている馬橋で、野川と別れ、京王電鉄で府中まで行き、北多摩南部建設事務所で「野川ルール」を100部いただいて、また京王電鉄で調布に戻り、バスで自宅に帰ってきました。
 野川の御塔坂橋下流左岸で、個人の方が、カキツバタの手入れをされているところがあり、今丁度花をつけていた。

 野川では、カワセミを3回見かけたが、一度は、カワセミの求愛給餌の様子を見ることができた。カワセミの雌1羽が、水際の木の枝に止まって、鳴いていたのでしばらく様子を見ていると、もう1羽が近くに飛んできて止まった。あとで雄とわかったが、これが小魚を運んできて、雌に与える様子を見ることができた。
この求愛給餌で絆が深まると、交尾、抱卵、子育てとプロセスがすすむようだ。

2012年5月6日(日)
庭の巣箱に、シジュウカラが出入り
 今年は、庭のマユミの木の枝につけた巣箱に、シジュウカラが、盛んに出入りしている。最初は巣の材料を、最近は食べものの虫を盛んに運んでいる。そのうち、雛の鳴き声を聞くことができると期待している。

 巣箱から、シジュウカラが出てくるところを、何とか写真に収めることができた。

  

2012年5月6日(日)
野川のカルガモの雛7羽、今日も元気です。
 今朝も、野川でカルガモの雛7羽を確認できた。


4月25日に初めてみた、野川のカルガモの雛7羽は、そのまま、9日後にも確認できたことになる。知人の情報では、4月24日に、野川でカルガモの雛8羽が確認されているそうである。昨日は、探したけれどもみつからなかったので、不安だったが、これで一安心、親は、連休中も、しっかり雛を守っていた。

 自転車で、野川を下り、えのき橋で野川と別れ、調布市にある野草園を見に行った。お目当ては、むらさきの花である。残念ながら、まだ咲いていなかった。お聞きすると、今年は、開花は、5月末か6月初めではないかとのことであった。
 この野草園には、多摩地区に昔から自生していたものを中心に集められ、現在で約300種の野草が見られるそうである。

 今は、オオバウマノスズクサ、アマドコロ、オオチゴユリ、ミヤコワスレ、ホタルブクロ、スズラン、シランなどが咲いていた。

2012年5月5日(土)
藤棚のオープンガーデンと天文台構内の絵本館
 昨日までとは打って変わって、今日は、大変いいお天気でした。近くの藤棚があるお宅から、オープンガーデンの案内をいただいていたので、見学させていただいた。残念ながら、藤は、昨日までの雨で、すっかり花が落ちていましたが、藤棚の下で、ゆっくりお話をする時間をいただきました。

 帰り道、国立天文台構内にある、三鷹市の「絵本館」を見に行くことにしました。連休中で、小さな子供を連れたたくさんの家族が、来ていました。
 絵本館に入ると、草木染をしていました。草木染のバックを販売していました。クラフトコーナが充実していて、子供たちが、小さなクラフトを作っていました。池では、オタマジャクシがたくさん泳いでいました。表示によると、3月10日に卵を発見、3月30日にオタマジャクシが生まれ、4月3日にオタマジャクシが動き出し、4月15日に後ろ足が生えはじめたそうです。

 

国立天文台もその一部を、三鷹市の絵本館として、その使用を許可してくれており、天文台構内の一般市民への開放が少しずつ進められているように受け止めている。

2012年5月4日(金)
GW中、急に京都まで、葬式に出かけてきました。
 5月1日に、親戚の方が急逝されたので、3日のお通夜、4日の告別式に京都まで出かけてきました。無事、目的を果たして、帰ってきて、ほっとしてます。
 宗派は西山浄土宗、北区紫野の北ブライトホールで厳かにおこなわれました。
 泊まったのは、中京区柳番場通蛸薬師上るの小さなホテル。錦通り、三条通りや、寺町通りにも比較的近く、便利なところでした。
 ホテルの近くには、「この付近坂本龍馬の妻お龍の実家楢崎家跡」の石碑があるところで、「麺どころ晃庵」の表示も見えました。
  

4日の早朝、三条通りを賀茂川の三条大橋まで散歩し、帰りは、錦通りを帰ってきました。



近くにあるイノダコーヒー本店は、午前7時から開店するので、7時前から数人の方が店の前で並んで、開店を待っていた。私もその中にくわわった一人でした。「アラビアの真珠」と名づけられたブレンドコーヒーをいただいてきました。


2012年5月2日(水)
(株)タニタの体組成計は面白い
 株式会社タニタは、社員食堂のメニューが、本になって、話題となっている。私は、少し前に万歩計を購入して使用している。約2週間分のデーターを記憶してくれるので、助かる。
 今回、新たに体重計を購入した。この体重計は、単なる体重を測るだけではなく、BMI、体脂肪率、筋肉量、推定骨量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢、体水分率も測ってくれて、付属ソフトを使うと、グラフに示してくれる。大変優れモノである。実際のところ、私にはまだよくはわかっていないが、体内年齢を測定してくれろことには、大変関心をもっている。面白い。
 まだ、使用は2日目であるが、さっそくSDカードのデーターをパソコンに取り込み、みることができるようになった。
 私の測定データーは、内臓脂肪レベルが、少し多めで、「やや肥満」となっているが、その他は標準で,体内年齢が、10歳以上若く出ていて、結果には満足している。


明日は、親戚の葬儀でお出かけをしますので、日記の更新は休みます。


2012年5月1日(火)
5月1日雨@野川 
 せっかくのメーディに雨が降った。天気予報では、最初は曇り程度と思っていたが、時折雨雲が通過して、にわか雨がふる。
 10時過ぎ家を出て、野川の飛橋に出たが、少し下流で雨にであってしまった。予定を変更して、早めに自宅に帰ってきた。
 天文台の通用門に、今年は、筍の採取は許可しないとの掲示が張られていた。 


 フエンスから天文台構内を覗くと、筍がずいぶん出てきている。

 
天文台通りでは、ツツジがきれいに咲いていた。

道路の向かい側では、あやめが咲いていた。

2012年4月30日(月)
野川のカルガモの雛は、今日も7羽が元気!
 26日に、日記で報告した野川のカルガモの雛7羽は、今朝も7羽全部が元気だった。大変頭がよく、子育ての上手い親であるようだ。一安心だが、毎日危険は多い。近くにカラスが多いところである。連休は、川の中で、子供たちがたくさん遊んでいる。
 しばらく目が離せない。

 野川を下流の御塔坂橋まで下ってから野川と分かれ、神代植物園植物多様性センターを見に行った。昨日は、開門時間より早すぎたので、門のなかに入っていなかったが、今日は、10時過ぎで、門は開いていた。全体は、学習園(武蔵野ゾーン、奥多摩ゾーン、伊豆諸島ゾーン)と情報館からなっている。
武蔵野ゾーンは、A礫地エリア、B雑木林エリア、C路傍エリア、D果樹林に分かれている。
 今日は、簡単に一回りしてきた。ガイドツアーもあるようだ。
今は、作ったばかりであるので、もう少し時間がたって、落ちついてきたら、雰囲気が出てくることと思う。立派な学習園である。

2012年4月29日(日)
神代植物公園植物多様性センターがオープン
 昨日28日(土)、神代植物公園植物多様性センターがオープンした。昨夜そのことを知ったので、今朝、野川を見回た後、植物多様性センターに行ってみた。残念ながら早すぎて、門が閉まっていた。利用時間は、午前9時半から午後5時である。
 掲示によると、「植物の多様性の大切さを学び、都内の希少植物関連情報を集めることのできる「情報館」と東京の代表的な植物を学べる「学習園」があります。」とのことです。

 物

野川では、相曾浦橋の上で、油絵を描いている人がいた。

新緑の野川は、緑に囲まれて、とてもいい風景であった。
2012年4月28日(土)
国分寺崖線から湧き出る湧水温度の測定
 22日に野川に注ぐ湧水量の測定を行った際に、温度計が手元になかったので、その日には湧水の温度測定ができなかった。急いで購入した温度計が昨日届いたので、今朝早く、11ヶ所の湧水の温度測定を1時間半ほどかけて行った。
 この時期は、低いところで16度弱、高いところで18度弱である。湧水の温度は、測っている地点が、湧水が地表に出てから、どれぐらいの長さを流れている地点で測っているかにも影響されるので、もともとの湧水の温度は、ほぼ同じぐらいであるが、温度差が出てくるものと理解している。
 途中で、カワセミの姿を3度見かけた。そのうち1度だけ、枝に止まっているところであった。2度は、飛んでいる姿を一瞬見かけただけであった。

 午前10時から午後2時過ぎまで、緑のボランティア連絡会があった。午後作業をした竹林の付近では、シュンランが保全されていた。ジュウニヒトエも見ることができた。

 

付近の民家のユリノキが、きれいであった。
2012年4月26日(木)
野川にカルガモの雛7羽
 今朝も、野川でカルガモの雛7羽を確認できた。知人の情報では、1昨日24日に、野川でカルガモの雛8羽を見たそうである。昨日私が見た雛7羽同じものとと思う。今日も7羽いたので、親は、しっかり雛を守っているようだ。天敵は、近くにいろいろいる。油断はできない。
 しばらく、気にかかるので、また見に行くことにしたい。

 
 下流で、コガモのペアを見かけた。冬鳥であるが、例年5月の上旬ごろまで、いるようだ。

 
 野川公園自然観察園では、エビネ、チョウジソウ、コンロンソウも咲いていた。

 
2012年4月25日(水)
野川公園自然観察園の花
 今日は、昼過ぎ、野川公園自然観察園を見てきました。オドリコソウ、サギゴケ、チゴユリ、クリンソウも咲いていました。

  

 野川では、早くも、カルガモの雛の姿がありました。7羽の雛が親に守られて、川べりを移動していました。例年より少しはやいように感じてます。無事に育ってくれることを願います。


 いつものように、カワセミも姿を見せてくれました。


2012年4月24日(火)
野川周辺の自然
 今日は、大変暖かい日となった。少し暑いぐらいである。気温は、25度近くもなっているようだ。
 朝8時ごろ、自転車で家を出て、東八道路を通り、野川公園湧水広場に出た。もうヤマツツジが咲いていた。クヌギの花も見事であった。


 野川の川べりには、カントウタンポポがたくさん咲いていた。カワセミやカルガモの姿があった。二枚橋で引き換えし、野川の下流へ移動した。ムクドリ、カワラヒワ、シジュウカラ、コサギ、カワウ、ヒヨドリ、ウグイス(声)、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ツバメ、カワウ、スズメの姿も見かけた。今朝見た野鳥は14種であった。

 野川からチヨット外れたところの道路わきでトウダイグサを見つけた。昨年も、この付近にあったので、注意して観察したら、見つかった。


 国立天文台の正門付近で、ジュウニヒトエ、キランソウ、オオジシバリ、ハルジオンが咲いていた。


 天文台通りでは、ハナミズキがよく咲いていた。アカバナトキワマンサクの花も咲いていた。

2012年4月23日(月)
雨の日は、読書
 今日は、予報の通り、雨の一日でした。読書の一日でした。

 じっとしていると寒いので、一枚多く着込んで、暖房をつけている。

 読んだのは、吉本隆明氏の「老いの幸福論」と「今に生きる親鸞」である。先日一度読んだが、今日は二度目である。少しずつ理解が深まる。
 
 「歎異抄」と「教行信証」も、読むことにした。

2012年4月22日(日)
野川に注ぐ湧水量の測定(4月度)
 今日は、午前中、月一回の、野川に注ぐ湧水量の測定を行った。野川の流域の三鷹地区では、国際基督教大学や国立天文台構内の大きな緑があり、市の住宅地域でも、雨水浸透ますの設置が行われているので、野川には、かなりの湧水が注いでいる。
 長期的には都市化の影響で、その湧水量は減少しているが、現時点での湧水量の公表されているデーターは、少ない。そのために、一市民ではあるが、三鷹地区で野川に注いでいる湧水量を把握するために、月1回の測定を行っている。
 今日は、3時間ほどかけて11か所で測定を行った。合計した湧水量は、毎秒約52リットルであった。この値は、3月の測定値より10%ほど減少していたが、この時期としては、例年より少し多かった。
2012年4月21日(土)
野川の流量測定(4月度)
 今日は、午前中、野川の流量測定を行った。測定はいつもの3ヶ所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)である。月一回の測定を定期的に行っており、もう4年目になる。
 これまでの結果では、3月から5月ごろは、一年で最も流量の少ない時期である。今年は、いつもと違って、3月に流量がかなり維持されていた。水があることは、川にとって良いことである。
 今日の4月の測定値は、この3月の測定値に比較して、約30%減少していた。それでも、まだかなり水はある方である。
 一人で測定をしていると、野川を歩く人が、聞いてくる。「何しているのですか?」と。それもうれしいことである。
 

 今日は、午前8時半ごろから初めて、測定が終わったのは、11時過ぎであった。

 今日は、野川公園ボランティアの定例活動日であったが、申し訳ないが、欠席をさせていただいて、流量測定を行った。

2012年4月20日(金)
野川公園湧水広場は、園児たちでいっぱい!
 午前10時ごろ、野川公園湧水広場は、近くの幼稚園の園児でいっぱいでした。荷物を並べ終わったら、そこに荷物をおいて、自然観察園に移動していった。


 自然観察園の前の野川の高水敷では、ビデオの撮影が行われていた。女性アナウンサーが野川の説明でもしているのか、マイクを持って、カメラに向かっていた。この時期、野川のみどりは、きれいである。

 フジバカマの芽生えを見つけた。今年は、花が確認できるとうれしいが。


 下流の大沢橋では、カワセミの姿があった。大沢橋から野川の下流を見るとナノハナがいっぱいに広がっていて、はきれいであった。

2012年4月19日(木)
野川を、飛橋から国分寺まで歩きました。
 午前中、野川を国分寺までゆっくりと歩きました。自宅から約3時間でした。
 国立天文台構内には、「三鷹国際時報所60m鉄塔跡」や「基線尺比較室跡」の新しい掲示板がありました。
 飛橋を渡り、すぐのところに、大沢のミニ水車小屋がありますが、その近くの桜は、今満開で、黄緑色の花でした。


 少し上流に歩くと、相曾浦橋付近で、もう特定外来生物(植物)に指定されている「オオカヂシァ」に花がついていました。

野川公園や武蔵野公園を過ぎて、小金井新橋を上流では、野川の両岸にしだれ桜がよく咲いていました。たくさんの方が」、野川の高水敷を散歩していました。
 
 鞍尾根橋の手前で、シジュウカラが桜に枝にとまっていました。連続写真を撮ると、一瞬羽が変化している瞬間がありました。

今日見た鳥は、ダイサギ、コサギ、カルガモ、ツバメ、ツグミ、ウグイス(声)、キジバト、シジュウカラ、ムクドリ、ヒヨドリ、スズメの11種だけでした。

国分寺駅の駅ビルの洋食亭ブラームスで、ランチを食べて、JRで帰ってきました。今日は足が重く、やっと帰ってきた感じでした。
2012年4月19日(木)
昨夜の会合@神田学士会館本館
 昨夜、東京に住んでいるものだけの大学(電気)の同窓会を、神田学士会館本会で行った。出席者は、9名。予定は11名であったが、直前に2名が風邪、めまいなど体調不良で欠席。歳をとると、急な体調不良で欠席は仕方がない。年1回の開催で、今年で11回目となる。
 話題は、歳相当にもっぱら老人問題、時間もあっという間に過ぎていく。歳のせいか、お酒の量も減って、持ち込みのウイスキーも余ってしまった。
2012年4月18日(水)
野川公園自然観察園
 今朝、自転車で、野川公園、武蔵野の森公園に出かけた。

野川沿いでは、カントウタンポポがよく咲いていた。

 
野川公園では、自転車を置いて、自然観察園を1時間ほど見て回った。
 園内の掲示板には、今見られる植物として、ヤマブキソウ、キジムシロ、ウグイスカグラ、ヒトリシズカ、ジュウニヒトエ、サクラソウ、フデリンドウ、ニリンソウ、トウダイグサ、チョウジソウ、イチリンソウ、シロバナタンポポ、カントウタンポポなどの写真が掲示されていた。

 園内では、まずサクラソウが眼にとまった。

  
 チョウジソウも咲き始めていた。

イチリンソウが、ニリンソウから遅れて、咲いていた。

   イチリンソウ

その他、ラショウモンカズラ、ジュウニヒトエ、トウダイグサ、フデリンドウも咲いていた。



武蔵野の森公園では、まだヒドリガモが5羽いた。カルガモ、バン、カイツブリ、ツグミの姿もあった。

帰り道、相曾浦橋近くで、カワラヒワの姿を見た。きれいな黄色をしていた。

 
2012年4月17日(火)
多摩川を歩く
 今日は、聖蹟桜ヶ丘駅まで出かけたにで、帰りに多摩川を1時間ほどあるいた。
 見かけた野鳥は、ノスリ、コガモ、ハクセキレイ、カルガモ、ツバメ、モズ、カワラヒワ、ムクドリ、シジュウカラなど12種であった。

 川の水は、少ないように感じた。
2012年4月17日(火)
多摩東寺方緑地保全地域を見に行ってきました。
 今日、午前中、久しぶりに東京都の緑地保全地域に指定されている「多摩市東寺方緑地保全地域」を見に行ってきました。ここは、もとは放置竹林であったところであるが、グリーンキャンパスプログラムに基づき、恵泉女学園と「つぼみグループ」が、協働で保全活動を行っているところである。
 緑地の入り口には、緑地保全地域であることと、保全活動を行っている団体についての掲示が出ていた。


尚「つぼみグループ」は、東京都の緑のボランティア指導者1級の有資格者でつくっているグループである。

ここでの、活動は、約2年前から始まっており、竹林は、よく密度管理されていた。活動の最初のころは、私も少しかかわっていたことがありました。

2012年4月16日(月)
野川では、今、ナノハナがきれい!
 今朝は、6時に家を出て、野川の飛橋から下流の馬橋まで歩き、京王線の柴崎駅から調布経由で、帰ってきた。
 野川は今、ナノハナがきれいである。桜は、さかりを過ぎたが、まだかなり花が残っているものもある。

 
野川で、先日からツバメの飛んでいる姿を見かけていたが、今日は、初めて写真が撮れた。

今日、野川で見た野鳥は、カルガモ、コガモ、ツバメ、ハクセキレイ、カワセミ、アオサギ、コサギ、ツグミ、ムクドリ、ヒヨドリ、シジュウカラ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラスの14種だけであった。
2012年4月15日(日)
野川公園ボランティアの定例活動日
 今日は、第2日曜日で、野川公園緑の愛護ボランティアの会の定例活動日である。ボランティア40名ほどが参加して、自然観察園内のセリバヒエンソウなどの好ましくない野草の除草やその他の作業を行った。
 私は、セリバヒエンソウの除草を早めに切り上げ、野川公園野鳥観察会のポスターの貼り替えを行った。ポスターは、野川公園内7か所に掲示している。自転車で、公園内を移動して、張替えた。

 
次回は、冬鳥が期待できる10月13日となり、夏場はお休みとなる。ポスターの作成と掲示は、私が担当している。
 
 昨日の雨で、桜はだいぶ散ったものが多いが、木によってはまだ花が多く残っているものもある。日曜日なので、桜の木の下で、お花見を楽しむ人々の姿もあった。

2012年4月14日(土)
公園ボランティアグループの総会
 今日は、私が所属する「植物公園」のボランティアグループの総会があった。たった10数名の会員のボランティアグループであるが、毎年一度総会を開催し、2時間ほど、役員の改選、年間の活動報告、年間の活動計画、会計報告を議題として、時間をかけて、よく話し合って、決めていく。会社組織のようにトップダウンではなく、みんなの考え方を大切にして、よく話し合って、合意形成を図ることが大切である。
 活動には、「安全性」「計画性」「協調性」が必要であるといわれるけれども、確かにその通りと思う。
 私は、2年半ほど、この団体の代表を仰せつかってきたが、今日、代表のバトンを無事渡すことができて、今夜はほっとしている。
2012年4月14日(土)
三鷹市の市の花ハナカイドウが、今咲いている。
 雨のなか、今ハナカイドウの花が雨に濡れて咲いている。
 これは、三鷹市の市の花に選ばれている
2012年4月14日(土)
 雨で、今日の野川公園野鳥観察会は中止
 最近は、土曜日によく雨が降る。今シーズン最後になる今日午前中の野川公園野鳥観察会は、中止となった。(ポスターにも雨天中止と書いてある。)
 振り返って、残念ながら、この冬鳥のシーズンは、トリの数が少なかった。理由は、わかっていない。次のシーズンに期待したいが、先は読めない。
 
2012年4月13日(金)
思想家「吉本隆明」を読む
 今年3月16日に87歳で亡くなられた思想家・詩人の吉本隆明さんの本を最近数冊読んだ。いずれも文庫や新書版になったものである。
 読むきっかけは、亡くなられたあと、日本の戦後の思想に深い影響を与えた方であることを、今でも多くの人が語っていたからである。
 「遺言」1997年
 「最後の親鸞」2002年
 「老いの超え方」2009年
 「老いの幸福論」2011年
 「真贋」2011年 を読んだ。
 「今に生きる親鸞」2011年は現在読んでいる。

 これらの著書は、比較的読みやすいが、主著とされている「言語にとって美とはなにか」「共同幻想論」「心的現象論序説」など、若い時に書かれている著書は、私には、難しく、読むのは難しい。
2012年4月12日(木)
4月度月例野鳥観察@野川公園
 今日は、午前中、野川公園ボランティア野鳥グループの月例野鳥観察があった。メンバー15名が、9時から11時半の2時間半、野川公園自然観察園、野川公園B地区、A地区を回って、野鳥を探した。残念ながら、今年は野鳥が少なく、16種が確認できただけであった。
 自然観察園のなかでは、いろいろな野草が咲き初めていた。イカリソウ、ニリンソウ、ヒトリシズカ、カタクリ、センボンヤリ、フデリンドウ、ジュウニヒトエ、ヤマブキソウなどである。


桜も満開で、大変穏やかな日和であった。

2012年4月11日(水)
太陽グラスを購入しました。
 今日、近くのJマートで、太陽グラスを約400円で購入した。東京では、来月の5月21日午前7時35分ごろ、太陽がリンク状に見える「金環日食(または金環食)」が見られる。大変珍しい現象であるそうだ。日本では、25年前の1987年9月23日に沖縄で見られた。次回は、2030年の北海道で見られるようです。東京だけに限ると、本当にまれなことになるそうだ。
2012年4月10日(火)
 今日は、お昼から、吉祥寺でおいしいワイン!
 今日は、お昼の会食をして、おいしい白ワインに、すっかりいい気分になってしまいました。
 夜には、調布の桜ライトアップにいく予定であるが、どうも飲みすぎて、いけるかどうか怪しくなってきた。
 これも、いいのではないか!
2012年4月9日(月)
 今日は、午前9時半から、2時間ほど、みたか野川の会の植物調査に参加した。調査の範囲は、相曾浦橋から野水橋間の左岸の植物調査をゆっくり実施した。私が記録しただけでも野草80種、樹木13種であった。

 桜は、今が満開で、風が吹くと花ビラが落ち、野川に浮かんでいた。


今日も、カワセミがいた。


大沢の田んぼでは、鯉のぼりが昇っていた。昨日、鯉のぼりを揚げたようだ。

 
2012年4月8日(日)
野川の桜満開・・・人々は花見
 今日は、いいお天気で、野川の桜もほぼ満開。花見の人も多かった。

  今年の調布野川桜のライトアップは
10日(火)夜と決まったようです。

開催場所 調布市佐須町3丁目付近 野川遊歩道  (三鷹通り 榎木橋より下流方向 細田橋まで)

開催日  4月10日 火曜日

開催時間 18:00 〜 21:00


詳細は下記のURLで直接見てください。

http://www.arc-system.co.jp/sakura_arc.html



2012年4月7日(土)
桜満開のなか、国立天文台構内の竹林で、ボランティア活動を実施
 今日は、午後1時から2時間、国立天文台構内の竹林の密度管理のボランティア活動をおこないました。主催は、花と緑のまち三鷹創造協会で、緑のボランティア部会が企画にかかわっています。活動の場所は、天文台構内の北西部で、丁度第7中学校の前の竹林です。この竹林は、暗い所であったが、これまで8回の活動を重ねてきて、一部は、かなり明るくなった。うれしいことである。効果が見えてくると、参加者の気持ちも明るくなり、相乗効果で、今日の参加者はこれまでの最高の20名にもなった。
 

 天文台構内の桜も、見事な枝ぶりで、咲いていた。

 よくよく見るとたけのこも頭を少し覗かしていた。

2012年4月6日(金)
カワセミ@野川飛橋
 昼ごろ、少し自転車で、野川を走った。桜は昨日よりもさらによく咲いていた。
 飛橋の上から、近くの枝にとまったカワセミの姿を写真に撮った。カワセミの雄であった。

2012年4月6日(金)
カワラナデシコを花壇に移し替え
 昨日から、庭に花壇を新たに作りました。周囲にレンガをおいただけの簡単なものです。大きさは、約0.6mx1.4mです。カワラナデシコは、これまで直径約10cmのポットに植えていましたが、今朝、新しい花壇に植え替えました。ポット11鉢分でした。

このままうまく育って、夏に花が咲くとうれしいことになる。花期は、6月〜9月といわれている。このカワラナデシコは、多摩川の自生のカワラナデシコの種から育てたもので、今年は、たくさん種を収穫して、来年もまた、数を増やして育てて行きたい。

2012年4月5日(木)
野川の桜・・・今年のライトアップは?
 今朝、野川の桜の様子を見に行った。いつも野川の飛橋から下流の野水橋の間の右岸の桜並木がきれいだと感じている。まだ5,6分咲きといってよいのかわからないが、かなり咲き始めた。

なお、株式会社アーク・システムが行う、調布野川のライトアップは、今年は、開催の予定だそうです。

下記のURLで、開催日の2日前に発表されるとのことです。

  http://www.arc-system.co.jp/sakura_arc.html

昨年は、残念ながら中止となったが、今年は楽しみである。
2012年4月4日(水)
近くでも桜が開花しました。 
 嵐の一日が過ぎて、天文台裏の国分寺崖線の上から、富士山がきれいに見えた。今日は、天気がよく、気温はだいぶ高い。昼ごろ、大沢コミセンのそばを通ると、桜が開花しているのに気が付いた。

三鷹のその他のところも気になるが、すれは明日のお楽しみとしよう。

天文台通りで、ハクモクレンが満開になっていた。

 今日も、自宅の巣箱には、シジュウカラが、盛んに巣の材料を運んでいる。できるだけそっとしておきたい。



2012年4月3日(火)
春の気配:春の嵐とシジュウカラの巣づくり
 今日は、関東地方も、夕方には、春の大嵐となった。桜満開の前でよかった。
 最近、我が家のシジュウカラの巣箱に、シジュウカラが、盛んに巣の材料を運んでいる。朝の方が多いように感じる。ストップウオッチで頻度を測ってみたら、多い時で10分間に9回運んできた。このシジュウカラの巣箱は、花とみどりのまち三鷹創造協会が、毎年市民に無料で配布しているものである。巣は、 まゆみの木につけてある。
 

 今日も、自宅の巣箱には、シジュウカラが、盛んに巣の材料を運んでいる。できるだけそっとしておきたい。
2012年4月2日(月)
自転車で、野川を見回る。
 11時前に家を出て、野川の大沢橋から上流の桜橋まで、自転車で見回った。
 八幡橋左岸下流に工事中であった高水敷へ降りる階段は最後の段階の工事をしていた。予定では3月末に完成するはずであったが、少し工事が遅れているようだ。出来上がれば便利になる。

 
カワセミ、マガモ、カルガモ、コサギ、ムクドリの姿は見かけたが、もうオナガガモの姿はない。

 野川公園の自然観察園の横の柳の並木は、新芽のみどりが大変きれいになってきた。
 
 野川に行く道で、立ち寄った小さな公園スポットガーデンには、雪割草が咲いていた。

 
 風邪の前兆か、喉がおかしいので、武蔵境駅近くのクリニックに行き、飲み薬とうがい薬をもらってきた。少し喉が赤いが大したことはないようだ。

2012年4月1日(日)
朝の野川散策:カワセミ、コガモ、アオサギ
 今朝は、8時に家を出て野川の大沢橋から馬橋までを、ゆっくり歩いた。
 天気が良かったが、まだ風はつめたかった。家の近くの天文台通りでは、レンギョ、寒緋桜、ユキヤナギが咲いていた。


 野川には、ナノハナの向こうにコガモのペアがいた。もう少ししたら、北の国に帰ってしまうはずであるが、まだいてくれた。


 アオサギが近くにいたので、よく観察できたが、目元の色が黄色から婚姻色といわれる青紫色(青藤色)には、まだはっきりとは変わっていなかった。心持、青い色ががっているようにも見えるのは、気のせいかもしれない。


 カワセミもいた。今はすづくりの時期である。土を掘る雄のくちばしの先が汚れていることがあるようだ。

コサギ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワウ、カルガモ、ツグミ、ムクドリ、スズメ、ハシブトガラスの姿も見かけた。

 

 高水敷では、ペンペン草が白い小さな花をつけていた。ナノハナも所々で咲いていた。川辺の桜も、たくさんのつぼみをつけていて、開花も近いようだ。水辺では、ノビルを探している人を何人か見かけた。 ムラサキハナナも少し咲いていた。

馬橋にでて、野川と別れ、甲州街道を歩いて、京王線の柴崎駅から、電車で調布に戻った。


2012年3月31日(土)
強風と雨の天気予報で、今日の野鳥観察会は中止
 今日は、強風が吹き荒れて、その後雨の予報であったので、予定されていた野鳥観察会、中止となってしまった。
 最近は少し疲れぎみであったので、今日は一日休養することにした。のんびりするのもまたいいものだ。
2012年3月30日(金)
介護予防基本チエックリスト調査・個人結果票
 今日、三鷹市の健康福祉部から、「介護予防基本チエックリスト個人結果票」が送られてきた。この調査は、65歳以上で介護保険の要支援・要介護の認定を受けていない人を対象に、日常活動、運動機能、営養、口腔、外出、気分、もの忘れの7つの観点から、質問票により、生活機能の状態を調査したものであるそうだ。
 結果は、「今のところ、生活機能については特に問題ありません。今後もお元気にお過ごしください!!」とのことであった。前回平成23年度同様の調査があり、今回の平成24年の結果は、要注意項目の数では、ほとんど変化はなかったが、「気分」の項目は向上しており、昨年の結果より、若干ではあるが内容は改善していた。
 しばらくは、介護のお世話にはならないよう、自己管理に努めたいと思います。
2012年3月29日(木)
吉祥寺で買物があり、久しぶりに井之頭公園池周りを歩いた。
 今日は、吉祥寺の東急デパートで買いたい物があり、久しぶりに井之頭公園池の周りをあるいた。
 御殿山付近の梅園では、梅が咲きそろっていた。桜はまだ少し先のようだ。


 御茶ノ水池には、バン、オオバン、カイツブリ、カルガモ、キンクロハジロの姿があった。

池の水辺の柳の緑が、きれいに見えた。

 
七井橋には、「生き物にえさをやらないで ください!!」との掲示が出ていた。誰も、餌をあげる人の姿はなかった。市民グループの活動が実ったよき事例であると思っている。

2012年3月28日(水)
野川を飛橋から、上流の小金井新橋まで歩く。その後国立へ。
 10時ごろに家を出て、国立天文台を通りぬけ、七中前を通り、飛橋で、野川に出た。あとで分かったのであるが、七中の隣の方が、国立天文台の塀越しに中の竹林を見ておられた。私も塀越しに竹林を見ると、その人が私に声をかけてきた。「たけのこはまだですね」と。私は、ボランティア活動で、ここの竹林の竹の伐採を行っている旨お話をしたら、「30年間太陽の光が竹林でさえぎられていたが、最近日がさすようになって、明るくなった」と感謝された。
 飛橋の歩道橋の上で水彩の風景画を書いている人がいた。「いいですね!」と声をかけてあげた。
 気になっているオナガガモのオペアの姿は、今日は、この付近にはなかった。やはり北の国に帰っていったのであろうか?いるのは、カルガモ、ムクドリ、ハクセキレイ、ハシボソガラスだけであった。
 ゆっくり、野川公園を抜け、武蔵野公園の橋の小金井新橋まで歩き、野川と別れた。自動車試験所の近くでバスに乗り、武蔵小金井駅に出た。
JRで国立駅まで行き、南口から10分ほど歩いて、善寺にある会社の元の仲間の墓にお線香をあげて、お祈りをしてきた。4年前になくなったが、早すぎたことが残念だった。 きれいな花が飾ってあった。お寺の奥様は「奥様とお嬢様がよく参っておられますよ」とおっしゃた。花はまだ新しかった。
2012年3月27日(火)
自宅の梅が、やっと開花した。
 今年は、気候のせいで、梅の花が遅い。自宅の梅もやっと今日咲いた。

 でも、例年咲くのが遅いので、梅でないかもしれない。

他には、クリスマスローズも、咲いている。


 今日は、墓参りに出かけてきた。一週間ほど遅くなってしまったが、墓まいりができてほっとしている。

2012年3月26日(月)
植物観察会@日影沢:ハナネコノメ、ヨゴレネコノメ、ユリワサビなど 
 今日は、奥高尾の日影沢にグループで植物観察会に行ってきました。私は、この辺は初めてでしたが、立派な先輩に引率され、ずいぶん楽しい観察会となりました。
 渓流の水辺には、ハナネコノメ、ヨゴレネコノメ、ユリワサビが丁度咲いていました。アズマイチゲやキクザキイチゲ咲いていました。

 高尾駅から、日影沢で歩いたのですが、途中で、「おきなぐさ」を見ることができ、感激しました。
 
 スミレもいろいろな種類が咲いていました。カンスゲ、ショウジョウバカマ、カタクリやニリンソウの花も見ることができました。とてもいい観察会になりました。

2012年3月25日(日)
野川を、富士見大橋から、馬橋までのんびりと歩く。
 今朝は、体が重かったが、野川を歩くことにした。8時に家を出て、東八道路を富士見大橋まで行き、野川を下流に歩いた。御狩野橋付近では、マガモ、カルガモに交じってオナガガモの雄1羽が、食事をとっていた。近くには、オナガガモの雌の姿はなかった。どうしたのかと気になった。コサギ、ハクセキレイの姿も見た。
 しばらく歩いていいると、下流の方にオナガガモ1羽が飛んで行った。少し下流に歩いていくと、水辺にオナガガモのペアの姿があり、安心した。でも、いつまでいるのか、仲間は全部北の国に帰ってしまってるのにと、別のことが気がかりになった。何かこのペアには、特別な事情があるのかもしれないが、私にはわからない。


 飛橋下流では、カワセミの姿があった。この先下流でもカワセミの姿を見ることができ、今日は、全部で5回となった。

 清水橋下流で、初めてコガモの姿を見かけた。御塔坂橋下流でもコガモ6羽の姿を見かけた。

 甲州街道の馬橋から下流を見ると、カワウとコサギが飛んできた。どうもコサギは、カワウのおこぼれを狙っていて、後を追っかけているようであった。


  昨日から、吉本隆明の著書「老いの幸福論」を読んでいる。氏によると心がけていることとして、「つらいとか苦しいとか、あるいは逆に今日は調子がいいとか、いいことがあったとか・・・・・それを、長い周期で考えないようにすること」だそうです。「小さく刻んで考える」ことだそうです。大変わかりやすいと感じました。

2012年3月24日(土)
仙川に、菜の花が満開
 今朝、東八道路から、仙川をみると、ナノハナが一面に咲いていた。感覚的には少し早いように思えるが、確かに満開であった。

 季節の変化は、早いなー!

2012年3月24日(土)
「樹木公園」で、樹木観察
 天気予報では、朝曇りで、昼ごろお日様が出るとのことであった。ところが、朝から小雨が続いていた。それでも、9時半ごろ家を出て、ボランティアをしている「樹木公園」に行ってみた。着いても、まだ小雨が降っていた。
 今日は、定例活動日であったが、作業はやめて、公園内の樹木の観察をした。
 たくさんの梅が満開。桜も、早く咲くセイヨウミザクラが、すでに数輪花をつけていた。

サンシュウ、ツバキ、ウグイスカグラ、ヒュウガミズキに花がついていた。

アンズ、スモモ、ブルーべり、ボケ、レンギョ、ハナカイドウ、ハクモクレン、シャクナゲにはつぼみがついていた。これから、順次、いろいろな花が咲き、楽しい季節となる。


2012年3月23日(金)
「待つことは、希望を養う最後の腐植土」
 今日は、午前中床屋に出かけた。帰りに雨が降り出したので、午後は、自宅でCDを聴き、哲学者鷲田清一さんの著書「『待つ』ということ」を読んだ。
 鷲田さんによると、「待つ」ことのできない社会になってしまったとのことで、私にもよく理解ができる。
 「待つ」ことを、多くの本から引用をしながら、詳しく分析していた。

 あとがきに、次のようなことが書かれていたので紹介する。

 腐植土は、ラテン語では、humusというそうである。これはヒューマンの語源であり、humility(謙譲)の語源でもあるそうだ。

「待つことの放棄が<待つ>の最後のかたちである。」

「待つことは、希望が崩れたあとでも希望を養う最後の腐植土なのだろう。」

「待つことはヒューマンという意味の根っこに食い入っている。」
 
 待つこととの関連で、<祈り>についても触れており、「祈りを込めない処方は効かない」と。

 最近は、私も、いい歳になってきて、期待せずに待つことが気にならなくなってきている。何度か読み返してみれば、もっと理解ができるようになるかもしれないが、わからないことが多くても、気にならなくなってきたのは、きっと歳のせいであろう。


2012年3月22日(木)
バードサンクチャリの保全活動@野川公園
 野川公園内の国分寺崖線寄りに2ヶ所のバードサンクチャリがあり、ボランティアが日常的な保全活動を行っている。
 主な保全活動は
1)西バードサンクチャリの
 @あか池のミクリとヨシ原の保全
 Aあか池への水路の保全
 Bあか池周辺の除草
 C観察窓と周辺の清掃
 Dノカンゾウ、キツネノカミソリ、ミクリ
の保全
 Eワルナスビ、オオブタクサ、カナムグラ、アズマネザサ、ムラサキハナナなどの除草
 Fフエンス沿いの除草など
2)東バードサンクチャリの
 @水路の保全
 Aフエンス沿いの除草
 Bアズマネザサの除草
 Cニリンソウの保全
などである。
 年度が変わると、バードサンクチャリの保全活動のリーダ、サブリーダの変更があり、今日は、一日かけて、引き継ぎがあった。私は、勉強のために、立ち会わせていただいた。
 過去9年間の保全活動の記録がよく残っており、新年度の活動計画を考える上で、基礎的なデータとなる。今後も、活動の記録をよくとって、合理的な活動をする基礎となるようにすることが、大切であると痛感した。
 
2012年3月21日(水)
野川に注ぐ湧水量の測定(3月)
 今日は、三鷹地区の野川に注ぐ湧水量の測定をおこなった。これは、毎月1回、13か所で測定をしている。朝は、風があり、寒かったが、我慢して測定をしていると、だんだん風が収まり、穏やかな日和となってきた。
 測定箇所は、上流側から、
@柳橋付近1ヶ所、
A桜橋とくぬぎ橋間3ヶ所
B湧水広場 1ヶ所
Cかしの木橋下流 1ヶ所
D泉橋と御狩野橋間2ヶ所
E飛橋上流(水車小屋対面)1ヶ所
F飛橋下流(東大馬術部前)1ヶ所
G野水橋と榛沢橋間1ヶ所

H7中崖下2ヶ所
である。

 合計の湧水量は、2月の測定値と比較すると50%ほど増加していた。これは、1月の測定値とほぼ同じレベルであった。
 1昨日測定した野川の流量の変化とも同じような傾向を示していた。そのことは、野川が湧水の川であることを考えるとごく自然なことである。
 今日もオナガガモのペアを見かけた。いつ北の国に帰るのだろうか?

 
 測定の途中で、ジョウビタキの雄の姿をまじかで見た。しばし写真を撮らせてくれて、飛び去って行った。


野川では、こんなことをやっている人もいる。

2012年3月20日(火)
野川散策:カワセミ、ジョウビタキ、オオイヌノフグリ
 今日は、東八道路から野川公園内のくぬぎ橋に出て、野川の左岸の高水敷を調布市の中耕地橋まで歩き、バスで調布駅に出ました。
 富士見大橋近くで、野川公園のボランティア数名が、伐採した竹を運んでいるのに出会って、挨拶をしました。
 飛橋上流で、対岸にカメラを構えている人がいました。よく見るとジョウビタキ雄がいました。


この付近、少し前まで、冬鳥のオナガガモが、数十羽いたが、今は、雄雌のペア一組が残っているだけだった。マガモ、カルガモが数羽いた。
 飛橋の下流には、カワセミのペアがいた。

 野川を下流に歩いていくうちに、コサギ、ツグミ、ムクドリ、スズメハクセキレイなどに会いました。高水敷の日当たりがよいところには、どこでもオオイヌノフグリがよく咲いていました。

たまに、なのはなも見かけました。

御塔坂橋の上流では、カワセミのペア2羽がいました。雄と雌のようでした。数人のカメラマンが、対岸からカワセミを追いかけていました。

2012年3月19日(月)
野川のなっとく流量測定(3月)
 今日は、野川流域連絡会なっとく部会の野川の流量測定を行いました。三鷹地区の3ヶ所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)を、東京都の職員と私の2人のペアで測定をしました。
 お天気がよかったが、風は強かった。この風は、浮子の流れる速度に影響を与えたかもしれないが、測定を行いました。
 測定の結果は、2月の測定値と比較して、3倍ほどに増加していました。
 

 飛橋付近では、この冬、多くのオナガガモがいたが、今は一組の雄雌ペアだけが残っていた。マガモは、10羽ほど見かけたが、いずれもペアであった。ペアから外れた雄は、どこにいるのだろうか?少し心配である。水車小屋の近くの梅は今や満開となっていた。

ボケも、もうすぐ開花しそうになっていた。

2012年3月18日(日)
「老い」について考える
 最近、友人の死にあって、「老い」について少し考えるようになった。なにごとも機会が大切であり、この機会を大切にしたい。
 一つは、恩師が読まれたキケロの「老年の豊かさについて」である。奥様から形見にいただいていたが、今まで、まだ読めていなかった。この際、読むことにしたい。
 他方、「老い」は、社会的には、介護の問題や、残された家族に処理すべき厄介な問題を残す。これも家族のために処理しやすいようにしておくことが求められている。「エンディング・ノート」をもっているが、中味はまだ検討していない。
 少しづつ、時間を作って、取り組むこととしたい。
2012年3月17日(土)
雨の日でも、ボランティアは集まる
 今朝は雨でした。でも、今日は第3土曜日で、野川公園緑の愛護ボランティアの会の定例活動日で、定例活動が終わってから、月1回の世話人会が予定されている。今月は3月であるので、年度の最終の世話人会でもあり、どうしても出席することが必要である。世話人の任期は1年間であるが、私は再任して2年間の世話人の務めも今月で無事終了するとなると雨でも、出かけざるを得ない。
 定例活動の作業は、雨で中止となり、世話人会は、いつもより1時間早く始まった。今日は議題が多く、いつもの倍の時間がかかったが、12時40分に無事終了して、2年間の肩の荷がおりて、ほっとしている。
 帰り道では、雨もほとんど少なくなっていたので、うっかりして傘を忘れて帰るところであった。
 
2012年3月17日(土)
ツグミの水浴び
 昨日、庭の水飲み場にツグミがやって来て、水浴びをしていた。かなりスマートなツグミであたが、水浴びをした後は、胸の羽を一杯に膨らませて、丸くなっていた。一見ツグミではないような姿であった。

 考えるところがあって、野鳥への餌やりは自粛しているが、水だけは、毎日、新しい水を準備している。いろいろな野鳥が入れ変わり来て、水を飲み、水浴びをしていく。ムクドリ、ヒヨドリ、メジロ、シジュウカラ、キジバト、たまには、ツグミ、ジョウビタキ、モズ、シメなども来たことがある。
 その水飲み場の上のマユミの幹には、シジュウカラの巣箱をかけている。シジュウカラが、何回も様子を見に来ている。今年こそは、この巣箱で子育てをしてくれる事を願っている。

2012年3月16日(金)
昨夜の「63」会
 昔々、同じ建物で仕事をしていた仲間が、年に1回、集まってお互いの近況を確認しあっている。会社の研究所の63号という建物で、仕事に没頭していた集団である。ユニークな人が多かった。
 昨夜その会合があり、約25名ほどが出席した。昨年は、東日本大震災があったため自粛したので、2年ぶりの会合であった。
 多くの懐かしい顔を見ることができたが、2年間のうちに、鬼籍に入った人も2名おり、悲しみもあった。
 みんなが歳をとっていくので、続けていくことが難しくなっていく。今日のこの日を大切にして、お互いにつながっていくことが大切であるとの思いを深くした。
 今夜は、国立能楽堂で行われる企画公演「復興と文化ー東日本大震災から1年ー」を見に行く予定です。鷲田清一さんの講演「災害からの復興と文化の力」と能【観世流】砧 梓之出で構成されている。
2012年3月15日(木)
青梅永山丘陵で探鳥をしました。
 今日は、野川公園ボランティアの仲間と3名で青梅永山丘陵を探鳥しました。
 ジョウビタキのオスに迎えられ、帰りにも(多分同じ)ジョウビタキのオスのお迎えをおけました。
 コースは、東青梅駅から大塚山公園、鉄道公園、永山グランド、永山丘陵ハイキングコース、風の子・太陽の子広場、東青梅駅でした。
 ルリビタキ、ジョウビタキの雄雌、イカル、トビ、シロハラ、ツグミ、ヤマガラ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、エナガ、アオジ、ヤマガラ、メジロなど21種を確認できました。

  
2012年3月14日(水)
野川を下り、世田谷の喜多見まで歩きました。
 今日は、お天気のなので、大沢橋から野川をゆっくり下り、世田谷の明神橋まで歩き、小田急線の喜多見駅に出て、電車とバスで帰ってきました。2万歩弱歩きました。
 野川で、カワセミを5回見かけました。そのうち2回は、ペアーでした。そろそろ巣作りの時期のようです。


コガモも15回見かけましたが、全部ペアでした。


少なくなったオナガガモも2回だけ見かけましたが、いずれもペアでした。カルガモの多くはペアなのでしょうが、カルガモの雌雄は、見分けるのが難しいので、よくわかりません。その他、キセキレイ、ハクセキレイ、コサギ、アオサギ、カワウ、ツグミなどの野鳥を見かけました。
2012年3月13日(火)
野川自転車散歩:オナガガモがまだ6羽いた。
 今日は冬型の気圧配置で、風があり、多少寒かった。朝、富士山がきれいに見えた。


野川公園自然観察園では、火曜日なので、ボランティアが活動をしていた。桜橋下流では、絵をかいているグループがいた。少し下流ではカワセミが飛んでいた。大沢の水車小屋付近では、紅梅の花が咲いていた。キセキレイが岸辺にいた。オナガガモが6羽いた。まだ少しは残っていてくれたようだ。

カワウが私の姿にきがついて、下流に飛び去った。羽根沢橋上流で、コガモをみかけた。モズの姿も見かけた。

御塔坂橋下流左岸で、一市民が、河川管理者に無断で勝手にカキツバタを植栽しているところがあることを先日知った。今日もその所の位置を確認にいった。たとえ良かれと思っていても、勝手なことをみんなが始めるとコントロールできなくなる。困ったことである。
2012年3月12日(月)
野川流域連絡会生きもの分科会に出席しました。
 午前中、三鷹市市民センターミーティングルームで「みたか野川の会」の総会があり、夜は、調布の市民文化会館たずくりで、野川流域連絡会生きもの分科会がありました。
 生きもの分科会での主な議題は、2月26日(日)世田谷区と3月4日(日)小金井市で行った「野川の草刈り意見交換会」の結果についての検討であった。意見交換会に参加された一般市民は、どちらかというと自然保護派が多かったようだ。
 まずは、何のために草刈りを行っているのかをはっきりさせて、その草刈りの効果を検証することが必要ではないのか? 草刈りについて合意形成の道をどうつけるかは、なかなか難しい問題で、次回にもちこし、検討を重ねることになった。
2012年3月11日(日)
野川のオナガガモがいなくなった。
 今日は、野川公園ボランティアの定例活動日です。私は、自然観察園前の笹刈りを行った。10名ほどで行ったので、すっかりきれいになった。
 帰りに気が付いたが、この冬の間、野川の相曾浦橋と飛橋の間の沢山いたオナガガモが、すっかり姿を消してしまった。多分、2日ほど前の暖かさで、北の国へ帰ってしまったのだろう。
 マガモやカルガモ、カワセミはいる。ムクドリ、スズメ、コサギの姿はある。
 自宅の近くの民家の梅は、かなり咲いていた。

2012年3月10日(土)
雨で、野鳥観察会は中止
 天気予報では、午前9時ごろまで雨で、その後は曇りの予報であった。かすかに降っていたが、念のために野鳥観察会の会場である野川公園自然観察園に出かけた。予定の9時になっても、雨は止まず、野鳥観察会は、残念ながら中止となった。それでも熱心な一般参加の方が、一名だけ来られたが、丁重にお帰りいただいた。
 来月は、4月14日(土)9時にから12時で、実施される予定である。
 

 今夜は、政治学者御厨貴さんの退職記念フアイナルイベント・トークショウ「政治へのまなざし」がある。

チラシによると
『学窓を出て以来、常に「表現」のあり方に関心を持ち続けてきました。
特に「語り」のカタチを様々に工夫する事を、好んでやって来ました。
今回は、手管の「語り」の妙手お二人を相手に、「語り」による「表現」の可能性を、
「政治へのまなざし」というテーマに即して
究めてみたいとの試みです。
 <90分一本勝負>と銘打ちました。
果たして如何なる展開に成りますやら・・・・・
それは、ご覧いただいてのお楽しみ!』
との事である。

 ここに「語り」の妙手として、登場されるのは、哲学者鷲田清一さんと詩人佐々木幹郎さんのお二人です。

 私も、この「語り」を楽しませていただきたいと思って、聞きに行く予定です。


2012年3月9日(金)
市民大学:「まとめ〜持続社会の未来像〜」
 午前中、三鷹市社会教育会館の市民大学総合コース「自然と人間の共生〜過去・現在、そして未来〜」の最終回の講義があった。講師は、この講座の主任講師をされた瀬戸昌之先生(東京農工大学名誉教授)である。

 私が理解したことを以下に少し書いてみることにする。

 社会を見るときの大事な視点として、
一つは「儲けるのはだれか」であり、
もう一つは「入会地の悲劇」であるとのこと。

 それは、「けっきょく、「入会地」の利益は特定の人に独占され、汚染や略奪の不利益は万人と分かち合うことになる。かくて、貧富の差は激化する」と。

 また、屋根の上の「太陽熱温水器」は、いいことだらけであるが、これの普及にもっと力を注ぐべきであると。

 日本では、汚染者負担の原則や拡大生産者責任に基づき、福島を汚染した東電にまず除染、補償をさせ、責任を取らすべきであると。

 最後に、入会地の保全のために、公益的価値の生産など「よいこと」を担保するための実効性のあるインセンシチブ施策の導入を図るべきであると、説かれた。
 
 私は、長年、環境問題に真摯に取り組んでこられた先生の言葉は、大変重く感じました。
2012年3月8日(木)
3月月例野鳥観察@野川公園 
 今日は、野川公園ボランティア野鳥Gの月例観察があり、ボランティア10数名が参加した。野川公園自然観察園内、野川公園B地区、A地区とまわり、野鳥を探した。今日は幸い、オオタカ、アオゲラ、シロハラ、ウグイス、シメ、カワラヒワなど22種を確認できて、満足であった。
 月例観察ののち、ミーティングを行い、平成24年度の役割分担、活動計画などを話し合った。
 10日(土)9時から、一般向けの野鳥観察会があります。誰でも参加できますので、希望者は、直接野川公園自然観察園前においでください。
2012年3月7日(水)
梅にメジロ@神代植物公園
 昨日大変暖かかったので、神代植物公園の梅が咲きだしたのでは思いと、午前中様子を見に行った。梅園では、2分咲き程度の咲きぐわいであった。


 その梅に、メジロが2羽、花の蜜を狙ってきていた。


2012年3月6日(火)
家庭用放射線測定器を入手しました。
 最近、家庭用放射線測定器を入手した。長さ約17cm、直径約2.2cmで、重さは約60gである。使いやすい。この製品は、エステー株式会社が販売していて、品名は「エアカウンターS」である。アマゾンのインターネット販売では、5000円ほどで購入でき、納得できる、手ごろな価格である。この製品は、身の回りの空間の放射線(ガンマ線)を簡易的に把握する目的で製造されているものであるとのこと。検出器には、シリコンのフォトダイオード(PD)が使われている。

 さっそく、自宅の庭で、テストしてみた。場所、時間で違うが、0.05μSv/ h以下、0.06μSv/ h、0.08μSv/ hなどの値が出た。

 今後、落ち葉など、放射線量が高そうなところをチエックしてみることとしたい。

2012年3月6日(火)
雨後の野川を走る
 昼前、雨が止んだので、自転車で家を出て、野川の中耕地橋から上流の二枚橋まで、ゆっくり走った。野川は、水量は多いが、すでに水は澄んでいた。いつものように、カルガモ、マガモ、オナガガモ、コサギ、ハクセキレイ、カワセミ、カワウ、ツグミ、カワラヒワ、シジュウカラ、ムクドリ、ヒヨドリ、ハシブトガラスなどの姿を見かけた。野川公園B地区を通って、武蔵野の森公園の修景池では、ヒドリガモ、バンなどもいた。

 野川公園自然観察園の中では、セツブンソウ、フクジュソウ、ウグイスカグラ、ザゼンソウ、オオイヌノフグリが咲いていた。

2012年3月5日(月)
朝ドラ「カーネイション」時代は1985年、糸子72歳
 今朝のNHK朝ドラ「カーネイション」第23週は、時代が1985年(昭和60年)10月、72歳の糸子役が尾野真千子より、夏木マリにバトンタッチ。あの頃自分は、どこで何をしていたのかと考えさされる。
 調べてみると、夏木マリは、東京生まれ、大宮育ちで、若いころは、池袋で有名なスケバンだったようであり、糸子役にはうってつけだ。心配なのは、岸和田弁だけ。夏木マリの芸名は、売り出しのころ「夏に向けて決めよう」から「夏決まり」→「夏木マリ」となったとのこと。亡くなった知人の写真を身近において、お供えをする心境になっている。

 今週の演出は、安達もじりさん。滑り出しは上々、楽しみです。

    演出 安達もじり

2012年3月4日(日)
野川の草刈りを考える
 午前10時ごろ自宅を出て、天文台の横を通り、野川の飛橋に出て、野川の上流の鞍尾根橋まであるいた。途中の西之台橋から荒牧橋の間は、野川の河道の工事中で、野川には水がなく、水はパイプで下流に運ばれていた。ジョウビタキの姿も見かけた。

鞍尾根橋で野川と離れ、小金井駅南口まで歩いて、昼食をたべた。
 午後1時半から、野川流域連絡会生きもの分科会主催のワークショップ「野川の草刈りを考えよう」に参加した。野川流域連絡会副座長の平井さんが、草刈りの方針の説明をされたのち、参加者全員で、1時間ほど話し合った。平井さんによると、地域によって洪水の危険性が違い、野川の利用状況が違い、草木の状況が違い、場所によって大切な生きものがいるとか、状況が違うので、話し合うことが必要である。そのため、いろいろな価値観を認めながら話し合い、基本的な考え方を整理する必要があるとのことであった。また、野川の草刈りに関する提案として、
基本理念としては
@安全、安心を第一とした川づくりをする。
A人の利用に配慮した川づくりをする。
B生きものと環境にやさしい川づくりをする。
それぞれに対応して基本方針も説明された。
1時間の話し合いの結果は、まとめると
@どのように考えて草刈りをしているのか知りたい。
Aうまくできたのか、その結果を知りたい、
B地域の意見を吸い上げるのは、いろいろな方法を試みることが必要、ということであると、締めくくられた。
準備には、時間をかけてきたが、今日は、参加者数が少なく、少し残念であった。


2012年3月3日(土)
午前中野川公園、午後国立天文台竹林での、ボランティアのハシゴ
 今日は、穏やかないいお天気となった。野川公園ボランティアの定例活動日であり、午前中の活動に参加した。私は、アズマネザサの除草グループに加わり、作業しました。作業は、早めに終わり、30分ほど3月末で終わる世話人の引き継ぎについての、初めての打ち合わせを行いました。
 午後は、1時から、国立天文台竹林の密度管理の活動を行った。これは、花と緑のまち三鷹創造協会緑のボランティア部会が、1年ほど前から行っている活動である。今日も10数名が、参加して、2時間ほどで、約40本の竹を伐採した。少しずつ竹の密度が、管理され、明るくなり、日差しが差してくるようになってきたのは、うれしいことである。
 伐採した竹も、幹は、長さ3mに切って、整然と積み上げている。気持ちがいい姿である。
 

 
2012年3月2日(金)
予想より早く雨になったので、急いで神代植物公園から帰る。
 今日は、昼過ぎから雨と、勝手に決めて、午前中神代植物公園に出かけた。正門入り口で、職員に確認したが、やはり梅の開花は遅れているようである。でも、近くに1本の梅に花がついていた。


梅園はあきらめ、先日ジョウビタキを見かけた新種のバラガーデンを歩いてみた。残念ながら、ジョウビタキの姿はなかったが、ツグミがいた。枯葉をひっくり返して、何かを探していた。


 次いで、大温室を覗いてみた。入るとメガネが曇ってしまった。カメラのレンズにも曇りが出てしまった。
 先日も見た、ムユウジュの花は、今日も咲いていた。その近くには、ヒスイカズラの花が派手に咲いていた。

雨が、少し降り出したようなので、大温室の途中で、帰ることにした。
2012年3月1日(木)
雪の後の野川
 午前中、花と緑のまち三鷹創造協会で打ち合わせを済ませ、帰り道に野川の御塔坂橋から、上流の相曾浦橋間を自転車でゆっくり走ってみた。今朝は、雪はやんでいたが、野川の水はまだ少し濁っていた。
 それでも、カワセミは、濁った水の中の小魚を狙って、ダイビングを試みていたが、獲物は取れなかった。


午後、国立天文台の奥の竹林の様子を見に行った。竹林の中にも白い雪が積もっていた。これでは、土曜日の保全活動も、長靴を履くことが必要である。


2012年2月29日(水)
昨夜からの雪で、三鷹も積雪が14cmも・・
 久しぶりの雪である。測ってみたら、三鷹でも約14cmの積雪である。まだ雪が降っているので、もう少し積雪は増えるようだ。
 仕方なく、私は家に引きこもっているが、幼稚園にもまだいかない、近所の小さい子供たちは、元気に雪合戦をやっている。大変うれしそうである。


 午後のスタジオパークに、朝ドラ「カーネイション」の小原糸子役の尾野真千子が出ていた。高齢の糸子役は、近くの放送分からバトンタッチになるようだ。いずれにしても、3月で終わる朝ドラである。
 来週の3月5日(月)からの朝ドラ「カーネイション」第23週では、演出を担当するのは、安達もじりさんのようだ。楽しみにしている。この「もじり」という名前は、画家のモジリアーニにちなんで、親(哲学者の鷲田清一さん)がつけた名前である。どんな思いで親がつけたのかは、聞いていないのでわからなが・・・
2012年2月28日(火)
冬の野鳥観察会@野川公園
 午前中、花と緑のまち三鷹創造協会主催の冬の野鳥観察会が野川公園であった。講師は日本野鳥の会鈴木正男さん。9時半に野川公園の正門前に集合して、野川公園B地区、自然観察センターで、休憩して、野川をほたる川から下流の泉橋まで歩き、そこでとり合わせをして、解散した。参加者は、約24名、と講師とスタッフ4名で、全部で約28名となった。

 最後のとりあわせでは、21種を確認した。カワセミが3度ほど姿を見せてくれた。ツグミも比較的多くいた。最後にジョウビタキの雌の姿も見た。
 今日は、久しぶりにフイールドスコープを持参した。1年ほど前までは、多摩川の探鳥会には、いつっもって行っていたが、重くて右手の腱鞘炎になってしまいしばらく、持っていくのをやめていた。

2012年2月28日(火)
エルピーダの経営破たんに思う
 昨日、エルピーダが経営破たんし、会社更生法の適用を東京地裁に申請したとの報道が走った。
 エルピーダは、半導体メモリー「DRAM」専業の日本に一つの生き残りメーカー、世界シェア第3位を何とか維持してきていた。
 エルピーダは、1999年に、日立製作所とNECから切り離され、その「DRAM」事業を統合して、生き残ってきた。私は、昔々の30年以上前に4kから16kの「DRAM」時代に、世界一を目指して、その設計や製造に携わっていた。
 昨夜の坂本社長の記者会見では、原因としてタイの洪水による需要の低迷、価格の大幅減(1/3)、加えて円高をあげていた。半導体事業は、30年以上前から、価格の変動に苦しめられ、経営が難しい事業であった。それでも、坂本社長は、これまでよく頑張ってこられたと思っている。会見では、DRAMの高度な技術を次世代に伝えていきたいと思って会社更生法の申請に踏み切ったとの思いを述べておられた。これまで育ててきた、この世界一の技術は、日本の技術者に必ず受け継がれていかなければならないものである。技術は一旦途切れれば、再度生き返れないものである。
 「システム半導体」事業も、難しい事業である。いずれも産業のコメ、ネジである。これが日本になくては、これからの日本の製造業はなりたたない。タイの洪水の際には、「システム半導体」の生産が遅れ、出荷の影響を受けた企業は、「システム半導体」を確保するために、人まで派遣して、半導体の確保に必死だった。半導体がなければ、自動車も家電製品も、部品不足で、製造ができなくなる。
 このままほっておくと、日本の製造業の技術優位は、沈没してしまいかねない。
 何とか、官民が手を合わせて、エルピーダの更生に力を貸してほしいと願う。日本の技術立国の根底にかかわる重要な問題である。
2012年2月27日(月)
野川の生きもの観察
 野川の土手には、オオイヌノフグリが一面に咲いていた。春の気配を感じる風景であった。今日は、野川公園自然観察園は、休園で中には入れない。


午後1時から、柳橋のほたる川で、野川流域連絡会生きもの分科会の冬季いきもの調査を行った。ほたる川(湧水の小川)と野川本流で、40分ほど生き物を採取し、生き物に詳しい方に同定していただいた。参加したのは、都民委員5名と事務局の4名であった。
 ほたる川では、ホトケドジョウ、ガガンボ、ミナミヌマエビ、ヨコエビ、アメリカザリガニ、ユスリカなどが採取された。野川の本流では、ミナミヌマエビ、ヨコエビ、タモロコ、オイカワ、カワニナなどが採取された。

2012年2月26日(日)
日曜日の朝は、TBSTVで「時事放談」を見る
 今朝も、朝のTBSTVの「時事放談」を見る。
司会は現役の東大教授御厨貴さん。今日のゲストは、現民主党の渡部恒三さんと元自民党の野中広務さん。高所から大局を見ておられるお二人は、不思議に意見が合うようだ。
今日の主な話題は
@なんと「違法」突入・・・渡部さんは、「一票の格差是正は、最高裁が3回も違法判決を出しているが、それでも立法府が無視するという状況は、もはや看過できない状況。民主党の人も、急に偉くなってしまって、自分がやるという態度であり、先輩の意見を聞か気がなくなってしまった。残念な状況であり、国民の皆様に申し訳ない」と。野中さんは「削減は、実際はできない」と。
A「小沢の逆襲」・・・野中さん、「小沢さんの消費税反対表明は、目立ちたいだけだ。これでは日本は滅んでしまう」と。
B震災がれき処理・・・あれから1年近くになるが、処理できたのはたった5%だけ。
C橋下の動き・・・野中さんは「国政と一緒に論じることは間違い。国政に関与するのはいけない」と。 渡部さん、「野中さんの意見と半分だけ違う。それは、我々にも半分責任がある。我々がしっかりやっていれば、橋下は問題となって来なかった」と。


 最後に「野田総理に、今これだけは言っておきたい」では、渡部さん「政治にかかわり40年、総理大臣がかわいそうと思ったのは初めて。総理は、誠実にやっている。最後までやってほしい。」と、野中さんは「・・・」残念ながら放送時間切れとなってしまいました。
2012年2月25日(土)
第63回読売文学賞授賞式
 昨夜、帝国ホテル3階『富士の間』で、第63回読売文学賞の受賞式があった。第1回(昭和24年)には、小説賞を井伏鱒二、詩歌賞を斉藤茂吉・草野新平が受賞している歴史のある文学賞です。今年は、戯曲・シナリオ賞を前川知大「太陽」、随筆・紀行賞は星野博美「コンニャク屋漂流記」、評論・伝記賞は鷲田清一「『ぐずぐず』の理由」、詩歌俳句賞は粒来哲蔵 詩集「蛾を吐く」、佐佐木綱歌集「ムーンウォーク」で、小説賞・翻訳賞は受賞作なしでした。

 私は、このような世界とは、遠い存在であったが、今回は、親戚の鷲田清一さんが受賞したので、授賞式の沢山の招待者の一人に加えていただいて、夫婦で出席させていただきました。

 親戚の一人として、受賞を心よりうれしく思ったことはもちろん、授賞式の後の、立席のパーテイでも、日頃はなかなか会わない親戚のもので、一つのテーブルを囲んで、楽しい語らいのひと時を過ごさせていただいたのも、さらなる喜びでした。

 鷲田清一さん自身が、受賞のことばを、次のように書いています。「大学の業務を終えて深夜のわずかな時間に細々と書きつないできた今回の論考が、「通」の方々のお目にとまるなど想像もしていなかったので、ほんとうにうれしい」と。

授賞式での挨拶でも、(正確ではありませんが、私のメモによるとおおよそ次ぎのようでした。)「仕事の前のぐずぐず。いつも書き始めるには、3日ほどかかる。なかなかエンジンがかからないが、今回の仕事をしていた間は、4000人の教職員を抱えた大学の業務をこなし、2,3日のまとまった休みもなく、毎日夜に、1〜2時間の細切れの時間で、書きつなげてきた。昼間は、大学の公務を表向けの顔でこなし、夜に書くことで、すくわれていた。お金をためるのも、原稿をためるのも難しかった。受賞できてうれしいです。有難うございます。」と語っていました。

この4年間の大阪大学総長の重責を果たしながら、よくぞ、このような受賞作品を生み出すことができたと、感心をしました。心よりお慶びを申しあげたいと思います。

2012年2月24日(金)
市民大学:「気候変動と農業、林業、水産業の未来」
 午前中の三鷹市社会教育会館が主催する市民大学総合コース「自然と人間の共生〜過去・現在、未来へ〜」では、「気候変動と農業、林業、水産業の未来」という瀬戸昌之先生(東京農工大学名誉教授)の講義があった。講義の後半には、「東日本の災害がれき処理について」という飛び入りの問題提起もあった。

 瀬戸先生によると、「地球温暖化のとりわけ原因と結果についてはあまりにも不明な点が多い。ただし地上平均温度の上昇は確かなようである。」また、「不安定な気候をもたらすことも確かなようである。」「不安定な気候とは熱体性低気圧の凶暴化、ふればどしゃ降りふらなきゃ干ばつ、洪水、砂漠化の即促進などを意味する」と。

 後半の時間は、飛び入りの問題提起として、「東日本の災害がれき処理について」一言あった。私が理解した点は、先生によると、災害がれき処理の政府方針には問題があるとのこと。まず急ぐべき重要なことは、
@地下水の汚染を防ぐため と
A放射能の空気中への飛散を防ぐために
屋根つきの遮断施設を作って、封じ込めることである。
 封じ込めるのに必要な空間のサイズは、1kmx1kmx23m程度だそうである。
 私は一受講生にすぎず、放射能に関する専門的なことはわからないが、先生のこれまでに講義に対する真摯な態度から、先生のご提案は、真面目に検討されるべきことであると強く感じている。
 近く先生は、この提案について文書にまとめられるようなので、その際には、また、ここで正確に紹介させていただきたいと考えています。

2012年2月23日(木)
雨後の野川
 昨夜からの雨も、昼ごろにはやんだ。午前中は、自宅で読書をしていたが、午後から、野川の様子を見に行ってきた。
 川の水は増え、濁っていた。かなり降ったようだ。大沢橋上流で、カワウが羽を広げて、乾かしていた。2羽もいた。


カワセミが来て対岸の木の枝にとまった。ハクセキレイが飛んできた。少し下流にアオサギがいた。私の姿に気が付いて、下流の方に飛んで行った。モズの姿もあった。


 御塔坂橋でUターンして、野川の上流に向かった。野川公園内自然観察センター前の桜橋から、東八道路に出て、帰ってきた。途中富士見大橋の左岸付近に、不法投棄禁止のポスターが貼ってあることを確認した。野川公園が張ったものであった。 「ごみ、ネコ砂などを絶対に捨てないで!」とある。

2012年2月22日(水)
市民税の申告、そして野川へ
 今日は、平成24年度市民税・都民税の申告を行った。15分ほど、順番を待たされたが、対応していただいた市役所の職員は大変親切であった。
 市役所近くのお店で、昼食にうどんをたべてから、野川に出かけた。御塔坂橋から、野川の上流に向かって歩いた。まず、カワセミの姿があった。


少し歩いていくと、羽沢橋下流でモズの姿を見た。その後、さらに下流の榛沢橋付近で、別のモズの姿を見かけた。

近くには、コガモ、マガモ、カルガモ、コサギ、ムクドリなどがいた。

飛橋上流では、高水敷にオナガガモの群れが集まっていた。異様な風景と見える。どうして、こんなに集まるのであろうか?


2012年2月21日(火)
湯島天神の梅と上野不忍池
 今日は、3か月に1回の内科の定期診断で、御茶の水の病院までお出かけしました。薬の服用で、コレステロール値は、引き続きうまく抑えられていた。
 帰りに、湯島天神にお参りをした。学問の神様だけあって、この時期忙しそうだ。たくさんの絵馬が供えられていて、合格をお祈りしていた。梅祭りの時期であるが、今年は、開花が遅れている。まだ1,2本の木に少し花がついている程度で、多くはまだつぼみであった。



上野公園の不忍池では、作業員が筏のようのものに乗って、ハスを刈り取っていた。作業をしていた人に伺うと、池全体を刈るのでなく、岸よりのところだけ、刈り取っているようだった。
 
、キンクロハジロ、オオバン、ユリカモメ、ウミネコなどの野鳥がいるが、餌をあげる人が多いようで、かなり人の近くに寄ってくる。困ったことである。

2012年2月20日(月)
早春スマイルフェスタ@野川公園(2/25(土)&26(日))
 明日は、春の暖かさになるそうである。遅れている梅の開花も少しは、すすんでくれるとありがたいと思う人も多いだろう。

 2月25日(土)と26日(日)の2日間、野川公園では「早春スマイルフェスタが開催される。
@梅ガイドが、梅林にて4回(11時、12時、13時、14時)約15分間のレンジャの案内で行われる。
A琴演奏が25日11時半から13時半と26日12時半から14時に梅園で行われる。
B民族(インドネシア)舞踊が26日11時半から13時半に梅園で行われる。
Cクラフトコーナーが、サービスセンター内ホールである。
Dスマイル撮影コーナーもサービスセンター入り口で行われます。

 主催は、野川公園サービスセンター(電話0422−31−6457)です。 よろしくお願いします。

詳しくは下記のURLをご覧ください。 

http://musashinoparks.com/app/events/view/97
2012年2月19日(日)
時計の修理のために、吉祥寺まで行ってきました。
 今日は、時計の電池交換と修理のために、吉祥寺まで出かけてきました。途中、バスを井之頭文化園前でおり、陸橋を渡って、お向かいの御殿山へ行くと、このあたりは、自転車で一杯となっていた。いつから駐輪場になったのかとよくよく見ると、駐輪禁止の表示が出ている。それでもお構いなしにたくさんの自転車が置かれている。今日は日曜日なので、日曜日だけは、駐輪を許可するような掲示があるかと見てみたが、どこにもない。念のため、近くにある公園の管理所に行って、確認をしてみたが、やはり駐輪禁止であるようだ。どうもお手あげの状態のように見えた。

相変わらず、透明度は悪いが、オオバン、カイツブリ、オナガガモ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、カルガモ、コサギ、ゴイサギなどを見かけた。


 ヨドバシカメラの2階で、一つは、時計の電池交換をしてもらい、一つは修理をお願いしたが、後者は、個人営業の時計の修理店で修理をしてもらったほうが、安くできるとの助言をもらったので、以前受理をお願いいしたことのある「街の時計屋さん 修理工房」を探して、お願いしてきた。

 困ったことに、最近2回も、時計が機械的な衝撃で、こわれてしまった。文字盤が、ずれている。どうもボランティア活動中に時計に大きな衝撃を与えているようである。困ったことだ。

2012年2月18日(土)
野川には薄ら雪が積もったが、公園ではボランティアが活動
 朝、国立天文台の裏側のハケ(国分寺崖線)の上から、富士山がきれいに見えた。
 午前中、野川公園ボランティアの定例活動日であり、野川にはうっすら雪が積もっていたが、ボランティアはたくさん集まって、定例活動を行った。

 ボランティアの定員は100名で、現在、来年度(平成24年度)のボランティアの登録継続と新ボラの募集をおこなっている。3月11日に新ボラに対する説明会がある。まだ急げば間に合うようだ。
 私は、今日は、仲間6名ほどで、西バードサンクチャリのアズマネザサを刈る作業を行った。11時半からは、月一回の世話人会があり、出席した。

 午後は、1時から、花と緑のまち三鷹創造協会緑のボランティア部会が企画している国立天文台構内(第7中学校前)の竹林の密度管理活動を行った。約15名ほどの参加者があり、2時間弱、竹林の管理作業(放置に近い状態で、竹の密度が大変高い状態を、番傘を差して通れる程度の密度に管理する作業)を行った。伐採した竹は、太い竿は、3mの長さに切りそろえ、きれいに積み上げることにし、枝葉は、別にして積み上げた。合計約40本弱の竹の伐採ができた。

   長さ3mに切った竹竿を積み上げる
 
 手前にある赤いテープの竹竿は尺棒(3mの基準棒)

   枝葉は、できるだけ短く切って積み上げる

2012年2月17日(金)
2月の神代植物公園
 午前中は、市民大学総合コースで、瀬戸先生の講義を受けた。今日は「深刻化する世界の水資源問題と日本の対応」と題する講義であった。
 午後、梅の様子を見に神代植物公園に行った。大温室に行く道で、国際バラコンクール花壇の方から、ジョウビタキの鳴き声がしていた。探してみると、すでにカメラマンが一人いて、近くにジョウビタキのオスの姿があった。移動しながら、かなり近くにも来てくれた。ゆっくり、たくさんの写真をとることができた。

 大温室では、丁度、お釈迦様の生誕に因む仏教三大聖樹「ムユウジュ(無憂樹)」という木の花が咲いていた。

ひっそりしたバラ園を通りぬけて、お目当ての、裏門近くの梅園にもいってみたが、梅の開花は、まだ少し先のようだった。2本ほど少し咲いている梅の木があった。今は、マンサクがよくさいている。


帰り道の、正門側の売店の近くで見た紅梅(八重寒紅)が、比較的よく咲いていた。


梅の見ごろは、まだ少し先のようだ。

2012年2月16日(木)
今日、年賀状が届いた。
 今日、「遅くなりましたが謹賀新年」書かれたハガキが来た。お年玉付きである。郵送に時間がかかったわけではなく、消印は2月の日付の年賀ハガキである。理由は、知っていたので、驚くことはなかった。
 「2011年9月20日から南米大陸を走り、2月2日に帰国しました」とある。元旦は、自転車で南米大陸を走っていたのである。年賀状どころではなく、緊張の毎日であったろう。4ヶ月間の南米大陸縦断の自転車の旅を無事に終わっての帰国を心より祝福したい。
 こちらは、今夜は、4年前の市民大学総合コース「身近な水と地球環境〜コップ一杯の水から考える〜」の同級生6名で、久しぶりの会食であり、楽しいひと時を過ごすことができた。
2012年2月15日(水)
2月野川の流量測定
 午前中、野川の流量を、3ヶ所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で測定をした。今日は気温が平年並みで、寒くなかった。
 一人で測定をしていると、何をしてるのだろうかと、しばらく見ていく人もいる、知人は、声をかけてくれる。
 先月の測定値の約60%程度に減少していた。昨年の10月と比較すると、約15%程度に減少している。
 雨がほとんど降っていないので、3月、4月にかけて更に減少していくことと思う。

 流量測定の途中、道端で、モズの姿を見かけた。どうもオスのようだ。
2012年2月14日(火)
お天気の悪い日は、自宅で読書
 昨夜から、鼻かぜのようで、今日は、自宅で静かに読書をした。先日取り寄せを頼んでいた五木寛之の「下山の思想」が手元に来たので、読むことにした。
 この本は、「いま下山の時代に」「下山する人々」「いま死と病いを考える」「大災害のあとで」「ノスタルジーのすすめ」よりなっている。前半は、少し時間をかけて読んだが、後半は気楽に読み飛ばした。
 著者によると、日本の明治からの近代化、戦後の成長の時代は終わり、今は「下山時代」に入っているので、人々は、それに対して真正面に向き合う姿勢が必要であるが、そのことをわかっていない人間はなんと困った存在か!と嘆いているようだ。
 「人間というものは、自分が欲する現実しか見ていない」「わかっているのは現実世界のほんの一部である」「はっきりした真実は、明日のことはわからない、この一点だけだ」というような言葉も書かれている。
 自信はないが、そのことを認識して、各人がその営みをしていくしかないのだということのようだ。
2012年2月13日(月)
2月の野川にそそぐ湧水量測定
 朝寒かったが、頑張って8時過ぎに家をでて、野川にそそぐ湧水量の測定を行った。測定点は、野川の柳橋から下流の榛沢橋までの間の13ヶ所である。
 8時半過ぎに野川の柳橋のほたる川をスタートして、順次下流に移動し、測定が終わったのは、12時半ごろであった。
測定に当たっては、まず水路の清掃を行う。水が一様に流れるようにすることが測定の精度を上げる大切なノウハウである。これが結構きつい。体があったまって、寒さを忘れる。
 全体としては、先月の70%程度に減少していた。私の個人的な予測であるが、このまま、3月、4月と減少をしていくものと思っている。
 飛橋上流の、水車小屋の向かい側で、測定をしていると、近くにカワウが来て、岩に止まった。

 
2012年2月12日(日)
野川公園緑の愛護ボランティア募集中!
 現在、野川公園緑の愛護ボランティアの募集中です。私も5年前から、楽しく、ここのボランティアをしています。募集の締め切りは、1週間後の今月2月19日(日)【消印有効】です。応募してみませんか!
詳細は、以下をみてください。

 東京都(野川公園)のHPよりの転載です。

  http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2012/01/22m1o100.htm



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 野川公園 緑の愛護ボランティアを募集しています!
緑の愛護ボランティアは、野川公園内にある自然観察園で、武蔵野の自然回復を目的として、雑木林や野草の手入れ、生き物のすみやすい環境づくりなどの活動を行っています。
四季折々の自然を感じながら、活動してみませんか?
年1回の募集となります。意欲ある方のご応募をお待ちしております。

1 活動期間

平成24年4月1日〜平成25年3月31日

2 活 動 日

定例活動日:3回/月(第1・3土曜、第2日曜)
自主活動日:月曜日(自然観察園休園日)を除く毎日

3 活動場所

野川公園 自然観察園

4 活動内容

野川公園自然観察園で雑木林や野草の手入れなど。
自主活動は、植物・野鳥・昆虫・ホタル・作業のグループに分かれ、それぞれによる自主勉強会の実施、来園者対象の観察会、自然教室などのイベントを開催

5 応募資格

 18歳以上で説明会に出席できる方、自然の中での活動に意欲のある方
 
6 募集人員

 20名程度

7 応募方法

往復はがきに住所、氏名(ふりがな)、年齢、性別、電話番号を記入し、野川公園サービスセンターまでお送りください。

【応募先】

野川公園サービスセンター(〒181―0015 三鷹市大沢6−4−1)
電話 0422−31−6457

8 応募締切

平成24年2月19日(日)【消印有効】

9 説明会

日時 平成24年3月11日(日) 9時30分〜12時00分

場所 野川公園自然観察センター

交通機関 
@西武多摩川線新小金井駅または多磨駅下車 徒歩15分

AJR中央線三鷹駅から小田急バス(武蔵小金井行き)「二枚橋」または「野川公園一之橋」下車 徒歩3分

BJR中央線三鷹駅から小田急バス(朝日町・朝日町三丁目・車返団地行き)「野川公園入口」下車 徒歩10分
C京王線調布駅から京王バス(武蔵小金井南口行き)「二枚橋」または「野川公園一之橋」下車 徒歩3分

10 登録方法

ご応募いただいた方に説明会の案内を返信します。ボランティア参加希望の方は、上記の説明会に出席していただき、説明会終了後、登録用紙にご記入・ご提出いただくことで、ボランティアへの登録が決定します。ただし、希望者多数の場合は説明会当日に抽選を行う場合がありますのでご了承下さい。

11 問い合わせ先

野川公園サービスセンター 電話 0422−31−6457


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2012年2月12日(日)
野川公園ボランティア定例活動日
 今日は、野川公園緑のボランテァイの会の定例活動日であった。9時半から2時間、の定例活動を行った。私は、西バードサンクチャリにあるあか池の泥上げ、水路の清掃、枯れ枝の整理などを行った。冬の時期でも水が絶えないようにと努めている。
 いい汗をかいて、帰りに、自然観察園の中を歩いた。今日の穏やかな日差しで、フクジュソウとセツブンソウがきれいに咲いている。

2012年2月11日(土)
2月の野鳥観察会@野川公園
 今日は、野川公園の野鳥観察会であった。一般市民が約20名、ボランティアスタッフが10名あまり参加して、午前9時から、11時半まで、野川公園内を野鳥を探して、歩いた。初めは、自然観察園内を見て、その後湧水広場から野川沿いに泉橋まで下り、引き返して野川公園B地区、A地区とまわり、最後に11時半から自然観察センターのレクチャルームで、鳥合わせをした。
 今日は、いきなりキセキレイがきれいな姿を見せてくれた。野川沿いでは、カワセミが身近でホバリングをして見せてくれた。B地区では、ビンズイの群れもいて、楽しませてくれた。
 私は、最後尾の誘導を担当をしていたので、前の方で見ている鳥は、見落としたものもあった。
 今日確認できたのは、2日前の下見よりは多く、27種であったが、過去5年間、2月の記録では、28から30種確認できていて、少し少なかった。
 帰りの野川で、カワセミとバンの若を見かけた。

 
2012年2月10日(金)
所沢まで、お出かけ
 今日は、所用で、所沢までお出かけしました。
 自宅からは、バスの乗り継ぎと西武新宿線で、1時間半近くかかります。でも、乗り物はそれほど混んでいなくて、助かりました。銀行の部屋をお借りして、用件は済ませましたが、こちらもあいにく経費節減のためか、コピーは、してもらえないので、いちいち外に出て、コンビニでコピーをする始末でした。
 1時間ほどで、用件を済ませての帰り道、武蔵境駅南口の文教堂書店で、話題の本、五木寛之著、幻冬舎新書の「下山の思想」を探すと、すでに売り切れで、店頭にはなく、取り寄せをお願いしました。新刊書を見ているうちに、ついつい「ワード2010で困ったときの解決と便利技」を購入してしまいました。
 今日で、所沢の用件は一件落着し、ほっとしてます。 
2012年2月9日(木)
2月度野鳥観察@野川公園
 午前中、野川公園ボランティア野鳥Gの月例野鳥観察を行いました。ツグミの姿は多くなったが、冬鳥のイカル、シメなどの姿は、まだ見えない。それでも、今日は、21種を確認した。キセキレイ、カワラヒワ、トビ、オオタカなども姿を見せてくれた。

 自然観察園の中では、セツブンソウとフクジュソウが咲き始めた。

帰り道の野川では、カワセミの姿をみた。
 
 
2012年2月8日(水)
特別展「北京故宮博物院200選」@東京国立博物館
 今朝、上野の東京国立博物館平成館で開催されている特別展「北京故宮博物院200選」を見に行ってきました。


 第1部は、宋・元時代の書画、第2部は、清朝の乾隆帝の肖像画を中心に、皇帝のコレクションが見られます。
 北宋時代の作品「清明上河図」も展示されていましたが、1月24日までで、その後は残念ながら複製品が代わりに展示されています。わかりやすい、拡大した画像が展示されていて、民衆の生き生きした生き様の描写が、素晴らしい作品でした。
 2時間ほど特別展を見て、上野の不忍の池に立ち寄りました。人なれした冬の鳥(キンクロハジロ、オナガガモ、マガモ、ヒドリガモ、ユリカモメ、ウミネコなど)がいました。餌をあげる人が絶えないらしく、これらの鳥は人慣れして、人に近いところに、いました。

 
 池を見て、御徒町駅の方に歩き、風月堂でコーヒを一杯飲んでから、JRで帰ってきました。
2012年2月7日(火)
雨の一日、パソコンに明け暮れる
 午前中、床屋に出かけた。先客は、誰もいなかった。雨の日は、誰も出かけるのが億劫なようだ。
 午後は、パソコンに向かっっていた。
 先週、XPからwindows7にバージョンアップした。
@立ち上がりは、確かに早くなった。
Aメールソフトは、これまでOutlookExpressを使っていたが、window7では、使えなくて、その代りwindows Live mailがついていたので、使っている。少し慣れてくると、使いやすく感じるようになってきた。Mailの宛先に、名前を入力するとアドレス帳のmail addressが出てくる。なかなか簡便である。
Bこれまでは、Office2002を使っていたが、Office2010にいきなりバージョンアップしたので、落差が大きった。Excelでは、最初、罫線の場所がわからなかった。コピーもどうするか、わからなかった。でも、機能が多く、慣れれば、便利なように感じる。
CFilemakerは、Ver.10を、購入してインストールした。
 少しずつ慣れて来たので、ほっとしている。
2012年2月6日(月)
朝ドラ「カーネイション」の視聴率がUP
 今週も、NHK朝ドラ「カーネイション」を見る。
今週(19週)の演出は、安達もじりさんである。

 インターネットで調べてみると、最近の地元関西の視聴率(最高)は、
 15週は 20.5%
 16週は 21,4%
 17週は 22.7%
だそうである。

 晩年の糸子役は、夏木マリさんに決まったようである。楽しみである。

2012年2月5日(日)
「第6期野川流域連絡会」の都民委員の募集
 「第6期野川流域連絡会」の都民委員が4月上旬頃から募集されます。まだ少し先ですが、野川に関心を持つ多くの方が応募されることを期待しています。3月下旬に関連する6市(国分寺・小金井・府中・三鷹・調布・狛江)・1区(世田谷)の広報に都民委員募集広報が掲載される予定です。注意してないと見過ごしますので、よろしくお願いします。
 
 資格は、野川流域に在勤・在学を含む市民で、年2回程度の全体会議と月1回程度の分科会に
出席できる方は誰でも、応募できます。任期は2年間です。

 申込は、これまでの例では、多分、4月中旬ごろの期限(未定)までに必要事項(〒番号、住所、氏名ふりがな、連絡先・FAX・メールアドレスなど)と応募の動機(800字程度)などを記入し、183−0006府中市緑町1−27−1東京都北多摩南部建設事務所工事二課 野川流域連絡会事務局(電話042−330−1845)へ申込むことになるでしょう。
 
 私は、これまで3期(6年間)都民委員を務めてきました。野川を深く理解するためには、大変よい活動の場と思います。
2012年2月4日(土)
野川公園ボランティア定例活動日
 今日は、野川公園緑のボランティアの定例活動日であった。朝は寒かったが、だんだんと寒さを感じなくなってきた。
 今日の作業は、東バードサンクチャリの枯れ枝の処理、下草刈り、水路清掃作業などであった。
 野川公園ボランティアも、年に1回新規のボランティア募集があり、東京都の広報に募集の記事が出る。3月11日(日)午前中に説明会がある。事前の申し込みが必要であるので、興味のある方は、東京都の広報2月号を見てください。


 http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2012/01/22m1o100.htm
2012年2月3日(金)
意見交換会 「野川の草刈りを考えよう」
 意見交換会 「野川の草刈りを考えよう」が行われます。関心のある方は、参加をお願いします。今日の「広報みたか」に掲載されています。
 
主催:野川流域連絡会生きもの分科会
日時:平成24年3月4日(日)午後1時半から3時半
場所:小金井市前原暫定集会施設(小金井市前原3−33−27)
定員:40名
申込み:直接会場へ(定員を超える場合には、入場をお断りする場合があります。)
問い合わせ先:野川流域連絡会事務局 電話042−330−1845

三鷹市のHPにも掲載されています。


  http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_news/029/029965.html
2012年2月3日(金)
市民大学:「省エネルギー技術開発の動向」
 今日の市民大学総合コースでは、独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の省エネルギー部主査の羽田昇平さんを講師に迎え、学習をした。
 内容は、
1.NEDOの概要
2.我が国を取り巻くエネルギーの現状
3.省エネルギー技術戦略2011
4.個別の省エネルギー技術について(ヒートポンプ、ネット・ゼロ・エネルギー・ビル/ハウス、技術・システム実証事業など)
であった。
 円高などの影響で、製造業が国内から海外に出ていき、国内がますます空洞化してきている現状で、開発される省エネ技術を、ほんとに日本国内で生かせることができるのかも重要な問題である。
 海外で生かすとしても、技術が本当に日本のためになるような生かし方をしてもらいたいものである。
2012年2月2日(木)
野鳥観察会の下見@相模川自然の村
 今日は、野鳥観察会の下見のため、3人で、相模湖自然の村に出かけてきました。
 京王線橋本駅からバスで、相模湖自然の村にある公共の宿「相模川清流の里」まで行きました。
 午前中、市民農場付近、古民家園、相模湖自然の村公園、相模湖の川べりを歩き、鳥を探しました。一旦「相模川清流の里」に戻ってから、午後は、相模川の中州を歩きました。
 ツグミ、ジョウビタキ、モズ、ホオジロ、ビンズイ、カワラヒワ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、アオサギ、カワセミ、トビ、イカルチドリ、イソシギ、コガモ、スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハシブトガラスなどを見ました。

2012年2月1日(水)
windows7へのバジョンアップ後の作業の続き
 今日も、windowsXPからwindows7へのバージョンアップ後のアプリケーションソフトのインストールなどを進めた。
 昨日うまくできなかったFilemaker5のインストールが、今日はなんとかできた。Filemakerは今ver.11となっているので、ver.5では、古すぎるが、何とかインストールできてホットしている。
 プリンターの設定も問題なくでき、バッフアローのリンクステイションLSーWVL/Rの再設定も問題なくできた。
 メールソフトは、長年、outlook expressを使っていたので、Outlookではなく、無料のソフトであるwindows Live mailを使うことにした。無事インストールできて、設定を終わった。アドレス帳もoutlook expressから引っ越すことができた。
 これで、一応立ち上がったようだ。
今日、「速効!windows7総合版」を購入し、今後の改善に役立てることとした。
2012年2月1日(水)
哲学者鷲田清一さんが、読売文学賞(評論・伝記賞)を受賞!
 前大阪大学総長で哲学者の鷲田清一さんが、第63回読売文学賞の評論・伝記賞を受賞されたことを、時事通信社が報道した。今月の2月24日に、東京・内幸町の帝国ホテル東京で授賞式が行われるとのことです。
 対象となった作品は「ぐずぐずの理由」(角川学芸出版)で、昨年8月に初版が出版された作品である。
 先日、近くの本屋で取り寄せを頼んでおいて、今日、やっと手元に入手した。まだ中味は読んでいないが、読むのが楽しみである。これまでの難しい著書と違って、読みやすいように感じている。
2012年1月31日(火)
wiodow7へのバ-ジョンアップ後のアプリケーションソフトのインストール
 今日も、windowsXPからwindows7へのバージョンアップ後のアプリケーションソフトのインストールを進めた。
 OSソフト(32ビット版)は、昨夜、インストールした。window7のインストールに先立ち、転送ツールを使って、フアイルおよび設定を一時外付HDDに転送しておき、それをまた、転送ツールを使って、window7がインストールされた後のPCに戻した。時間はかかったが、便利である。
 その後、
@office2010 をインストールし、
これまで、XPで使っていた
AHPビルダー15
BAdobe Acrobate 9
Cphotoshop Elemennt 6
は、最新版ではないが、無事インストールできた。

しかし
DFilemaker5は、XPでは動いていたが、window7では、インストールできなかった。最新版のFilemakerを入手することが必要かもしれない。

 メールソフトは、長年、outlook expressを使っていたので、新たにOutlookに慣れるまで、面倒である。
 図書館で、window7の本とword2010とexcel2010の本を借りてきた。

 11時ごろ、息抜きに野川に出かけた。途中第7中学校の崖の上から、富士山がきれいに見えていた。野川では、カワセミ、モズの姿を見かけた。
2012年1月30日(月)
windows7へのバージョンアップ
 現在windowsXPを使っているが、windows7へのバージョンアップを具体的に進めている。
 OSソフトは、すでに入手済み、office2010もPersonal版であるが、入手した。
 今日は、事前準備作業で、@マイドキュメントの画像や文書を、外付けHDDに移し、Awindows転送ツールを(ダウンロードして)設定を転送、保存する作業を行った。これに結構時間がかかってしまった。そのため、windows7のインストールは、明日、落ち着いて行うことにした。メールソフトは、長年、outlook expressを使っていたのが、winndow7では、使えないので、outlookに慣れるまで不便になりそうだ。
2012年1月29日(日)
野鳥観察会@金山調節池周辺
 今日は、埼玉県の柳瀬川&金山調節池周辺で、野鳥観察会があった。柳瀬川の治水対策で作られた金山調節池は、いい野鳥観察のための場所となっている。
 武蔵野線の東所沢駅で集合して、柳瀬川まで歩き、川に沿て下流に歩くと金山調節池にでる。池を一まわりして、また柳瀬川の左岸を下流にあるき、下宿地域市民センターで昼食ののち、引き返して、金山緑地公園で、取り合わせをして解散になった。
 確認できた鳥は29種であった。

2012年1月28日(土)
疲れ休め
 今週、個人的な「交渉」ごとがあって、神経を使って、疲れた。それに木曜日には、一日湧水量の測定を行なったことが、体に負担になった。
 今日は、午前中の予定をキャンセルして、休むことにした。
 気晴らしに、昼ごろ野川を少し歩いた。これば一番気晴らしになり、リフレッシュになる。
 カワセミ、キセキレイ、ハクセキレイ、モズ、メジロ、コサギ、カワウ、カルガモ、オナガガモ、マガモ、スズメ、ムクドリ、ヒヨドリなどを見かけた。

 
2012年1月27日(金)
「バーチャル日本一周歩こうかい」
 インターネットのサイトに「バーチャル日本一周歩こうかい」というサイトがある。URLは

  http://www.walk-21.com/

です。
 このサイトでは、一日に歩いた歩数を入力すると、登録してある歩幅と歩数から一日に歩いた距離を計算して、それを続けていくと、例えば日本橋からスタートして、バーチャルに今どこまで歩いているかを、示してくれる。参加費は無料である。 
 私は、一度、3年半続けてバーチャルに日本一周(8955km)したが、その後ひと時、休んでいたが、今年の元旦から、再びスターををはじめた。一日の歩数は、1万歩程度であるが、最近自転車が多いので、歩くことの大切さを再認識して、再兆戦をしている。


2012年1月26日(木)
野川に注ぐ湧水量の測定(1月)
 今日は、月1回の野川に注ぐ湧水量の測定を行なった。寒くても月1回の測定をすることにしている。冬季が一番厳しい。
 9時半ごろ、上流側の柳橋(ホタル川)から初めて、下流に移動しながら、全部で13箇所の測定ポイントで、測定をした。測定には、全部で、5時間かかった。
 家の前って、結果をまとめると、昨年の11月をピークに大分減少してきていることが確認できた。予想通りである。
 測定していると、時々近くで野鳥の姿を見かける。今日は、モズ、カワセミ、ジョウビタキの写真を撮った。


オナガガモ、カルガモ、マガモ、ハクセキレイ、コサギは、いつでも見かける。

2012年1月25日(水)
今日は、ミーティングが二つ
 午前中、みたか野川の会のミーティングを行なった。主なテーマーは、野川の植物調査を、今後どのように進めるかであった。メンバー全員が出席して、みんなが意見を述べてくれた。やる気を感じた。
 夜は、野川流域連絡会第13回水環境分科会が、北多摩南部建設事務所の会議室であった。行政委員、団体委員、都民委員が集まってミーティングを行なった。世田谷区で進められている雨水の流域貯留が主要なテーマーであった。
 私は、
「三鷹地区における野川の流量の年間変化について」

「三鷹地区における野川に注ぐ湧水量の年間変化について」
について報告した。
2012年1月24日(火)
雪の朝、所沢までお出かけ。
 朝起きたら、外は、雪が積もっていた。その雪も、気温が低いため、カチカチになっていた。木の枝に積もった雪は、まるで氷の花のようであった。
 所用があり、所沢の市役所まで、出かけた。田無駅までは、バスの乗り継ぎで、田無駅からは、西武新宿線で、航空公園駅まで行った。
 雪の日、市役所内は市民の姿は少なく、市役所の職員は丁寧に対応してくれた。
 今朝、南米大陸を自転車で縦断していたSさんから、返事が来た。1月21日、無事、終着点アルゼンチンのウシュアイアにたどり着いたとのことであった。
 よくやったね。おめでとう。乾杯!

 http://www.geocities.jp/aysasayama/frame_migi.html

2012年1月23日(月)
野川のなっとく流量測定
 今日は、生憎の小雨が降る中、野川流域連絡会なっとく部会主催の野川の一斉流量測定に参加した。私の担当は、三鷹地区の3ヶ所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)の流量の測定である。
 数班に分かれて、野川の上流から下流の全流域で、流量測定をしている。頻度は、年に3から4回である。もう3年以上になる。
 今日は、二人で測定をした。私とペアになったのは、東京都の河川部計画課の職員である。小雨ではあったが、作業を行なった。
  流量は、前回測定した昨年11月の3分の1程度に減少しているが、まだ水がある。水は、透明感あり、きれいである。川の中に入って測定中、カワセミが横を飛んでいく一幕もあった。
 寒さを心配したが、活動している間は、それほどの寒さは感じなかった。
2012年1月22日(日)
日曜日の朝は、TBSTVの「時事放談」を見る
 今朝も、朝のTBSTVの「時事放談」を見る。
司会は現役の東大教授御厨貴さん。今日のゲストは、渡部恒三さんと野中広務さん。話題は
@「まさか」の出来事が・・・新築マンションにも放射能が・・
A「気合入り」野田総理
B「野田+岡田」・・・野中さん「国会議員定数削減は是非やらねばならない」
C「足元から」小沢の野田批判が・・渡部さん「政策が一番大切のはずだが、小沢さんがなぜ今消費税反対か」
D「危機」の連続・・・渡部さん「今は国難です。自民党と民主党が一緒になって社会保障と消費税増税を実現してほしい。首相は解散をいうべきではない」、野中さん「今の自民党に失望して自民党を離党した。今は日本の大きな危機である。解散はない。」
E選挙で「第3極」は・・・野中さん「橋下さんは長続きしない。この人と組んだら、大変なことになる。」
 最後に「野田首相に、今これだけは言っておきたい」では、渡部さん「日本にとって大変なときであり、勇気をもって、謙虚な気持ちで、がんばってほしい」と、野中さんは「傑出した政治家と評価している。超党派で困難を乗り切る気持ちでやってほしい」と発言。
2012年1月21日(土)
福原愛の笑みに感動、 氷雨のため、私のボランティア活動はお休み
 今日は、福原愛が、13回目の卓球の日本選手権大会で、見事勝った。有名で、実力があるにもかかわらず、なかなか勝てなかったが、今日は、見事優勝できて、福原愛の満面の笑みが美しかった。これまで全日本は大きな壁となっていたが、やっと、勝てた。優勝インタビューでの福原には、コーチへの感謝の言葉もあり、人間としても成長したことが伺えた。心より拍手を送りたい。

 今日は、生憎の氷雨と雨で、午前の野川公園ボランテァイの定例活動は、野外での活動はほとんど中止し、屋内でできる活動をそれぞれに行なった。世話人会も1時間繰り上げて、実施した。
 午後の花と緑のまち三鷹創造協会主催の国立天文台の竹林での密度管理作業も中止となった。
2012年1月20日(金)
市民大学:「循環型社会」
 今日の午前中、三鷹市社会教育会館主催の市民大学総合コース「自然と人間の共生〜過去、現在、そして未来〜」の第23回目の講義があった。講師は、明治学院大学教授熊本一規先生。生憎の雪の降る天候であったが、受講生の出席率は高かった。
 講義では、ます、公害問題から40年の流れを、そしてドイツ、フランス、日本の循環型社会づくりを比較して説明いただいたあと、日本の循環型社会づくりの問題点について教えていただいた。最後に、この日本の問題点を解決するために何をするべきかについての説明があった。
 私が理解した限りでは、「汚染循環から資源循環に転換さす」ことが必要で、そのためには
@「有害物質」の使用を最小限度にする。
A「回収型リサイクル」を進め、「有害物質」を、「有用物質」に変える。
 例えば、「有害物質」カドミウムを含む廃棄物から、純度の高い「有用物質」カドミウムを作り、それを利用することで、原料のカドミウムの新たな生産も減らせる。
B処分場の永久監視をする。現在ある3種の処分場(安定型処分場、管理型処分所、遮断型処分場)は、いずれも、長期的に見ると必ず地下水汚染になる。そのため、永久監視をすることが必要である。
C生産者に費用の負担をさせる拡大生産者責任をとらせる。日本では、生産者の負担は10%程度と負担率は低いようである。これを生産者に100%負担させれば、状況が変わる。
D産業廃棄物やリサイクルは、公共の管理下におくこと。
以上が大切であると。

私なんかは、@「有害物質」の使用を最小限度にすることに徹するのが大切と思っている。現代は、自然の資源の浪費をしすぎている。

帰りに、三鷹駅に出て、三鷹市美術ギャラりーで行なわれている「フエアリー・ティル〜妖精たちの物語〜展」を見てきた。
2012年1月19日(木)
Sさんの南米大陸縦断自転車の旅も後200kmで終着点に
 4ヶ月間、南米大陸を自転車で縦断しているSさんからメールの返事が来ました。無事に走っているようです。もう完走間違いないようです。

「今日、フエゴ島のリオグランデ(アルゼンチン)に着きました。
終着のウシュアイアまで残りは200キロになりました。

おとといから日本人のサイクリストと一緒に走っています。

苦労もありましたが、今は「もう終わってしまうか」の気分です。
安全に気をつけて残りを旅します。」

SさんのHPは下記のURLから見ることができます。
旅の途中も、現地からHPの更新を続けています。是非見てください。

  http://www.geocities.jp/aysasayama/frame_migi.html
2012年1月18日(水)
穏やかな日和
 今朝は、大変寒かったが、日差しがあり、段々と穏やかな天気となって、寒さを感じなくなった。
 午前10時から2時間ほど、21日に行なう、国立天文台の構内の竹林密度管理活動の下見を行なった。
 今日は、伐採した竹の置き場所の準備、伐採する竹にマーキング、竹の長さをそろえるための尺棒の準備を行なった。
 
 作業を終えて、一人で野川を下流に向けてゆっくり自転車で移動した。大沢の里では、モズの鳴き声がした。やっぱり1羽いた。オナガもいた。

 

少し下流の野水橋上流で、野川の川辺にツグミがいた。しばらくして、飛び立ち、東大馬術部の塀近くの木に止まった。

 まだまだツグミの姿はすくないが、徐々に増える気配を感じる。

2012年1月17日(火)
カメラの買い替え
 これまで、いつも携帯して、写真を撮っていたパナソニックのDMC−FX50はレンズに傷がついてしまった上、重いので、後継のDMC−48を購入して、のり換えることにした。インターネット販売で、消費税と送料含めて約2万8千円で購入できた。今日、送られてきたので、早速テストをしてみた。操作が若干違うので、慣れるまで少し時間が必要であるが、普通の記録写真には充分である。

野川で、カワセミや野鳥の写真を撮ってきた。

2012年1月16日(月)
Sさんの南米大陸縦断の自転車の旅
 前にも紹介したが、Sさんの南米大陸の縦断の自転車の旅(4ヶ月間)も後、約1週間で、南米大陸最南端のウルシュアイアに無事到着するようだ。
 現地から、HPの更新をしてくれているので、様子がよくわかるが、大変な旅である。元気に最後まで無事に走ってくれることを祈ているる。

 http://www.geocities.jp/aysasayama/frame_migi.html

2012年1月16日(月)
シジュウカラの巣箱
 先週の木曜日に、花と緑のまち三鷹創造協会のシジュウカラの巣箱の配布がありました。私は、所用で先週はとりにいけなかったので、今日とりに行ってきました。 北向きの位置に、前の開けた枝のない自宅のマユミの木の幹にとりつけました。今年こそシジュウカラが利用してくれることを願っています。マユミの木の下には、簡易な野鳥の水飲み場が作ってあり、特に冬期には、シジュウカラ、メジロ、ヒヨドリ、ムクドリなどが、代わるがわる水飲みと水浴びにきます。その上なので、シジュウカラが気づいてくれることと思います。


先週の13日(金)に植え替えたカワラナデシコも、この寒さのなか、育っています。

  
2012年1月15日(日)
野川公園ボランティア定例活動日
 今日は、第二日曜日で、野川公園緑の愛護ボランティアの定例活動日である。寒い中、9時半から2時間、活動を行なった。
 数班に分かれて、活動をするが、私は、仲間6名と西バードサンクチャリのあか池付近の、フエンス外にたまった枯葉の処理作業と、あか池の水路の清掃作業を行なった。
 風で、フエンス際に、落ち葉が、吹き寄せられて、沢山たまっていて、フエンス際を歩く人の邪魔になっていて大変気になっていたが、すっきりした。
 定例の活動を終了してから、自主的な活動として、西バードサンクチャリの東端に、鳥の巣箱をつける作業も行なった。
2012年1月14日(土)
アオジのペア@野川
 午後2時前、野川の飛橋下流右岸で、道路わきの枯葉から、枯葉が動く気配がした。注意をして見ていると、フエンスの向こう側にアオジの姿があった。アオジは2羽いた。しかもオスとメスだ。見るのは久しぶりである。写真は、フエンスの手前から撮っているので、少しフエンスの影が出て。しまう。

  

 午前中の観察会で見たビンズイによく似ているが、アオジはホオジロの仲間で、ビンズイはセキレイの仲間である。
2012年1月14日(土)
野川公園野鳥観察会
 今日は、一般向けの野川公園野鳥観察会があった。9時に野川公園四年観察センターの前に集合して、野鳥を探して自然観察園内、野川公園B地区、A地区と回る。一般の参加者は26名、ボランティアのスタッフは、10名が参加した。
 今日のハイライトは、ビンズイとジョウビタキ(メス)であり、全部では22種を確認できた。
 終了後、来月11日(土)に行なう次回の野鳥観察会のポスターを公園内7箇所に掲示した。

 
2012年1月13日(金)
カワラナデシコの植替え
 セルトレーで発芽したカワラナデシコも、次の本葉も出てきて、根が大分出てきているので、寒い時期ではあるが、12cmのポットに植え替えた。霜対策も充分したおくことにした。

 
2012年1月12日(木)
月例野鳥観察@野川公園
 今朝は、寒かったが、野川公園ボランティア野鳥グループの月例の野鳥観察があった。メンバー10名余りが参加して、野川公園自然観察園内、野川公園B地区、A地区を回り、野鳥を探した。これは、14日に行なう、野川公園野鳥観察会の下見を兼ねている。
 観察できたのは26種、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オナガガモ、オオタカ、トビ、シロハラ、ツグミ、エナガ、シメ、カワラヒワ、コゲラなどが観察できた。
 理由はなにかわからないが、この冬は、冬鳥の個体数が少ない。


 終了後、グループのミーティングを行い、場所を変えて新年会を行なった。

2012年1月11日(水)
神代植物公園のロウバイ
 昼ごろ、自転車で神代植物公園に出かけた。ここは、年間パスポートがあり、年間2500円で、何回でも入園できる。65歳以上の方は、半額と、おやすくなっている。
 深大寺の駐輪場に自転車を置いておいて、深大寺をお参りしてから、神代植物公園に入った。入り口で、職員に聞いてみたが、今花が見られるのは、温室を除いては、ロウバイ、ツバキぐらいだあるそうだ。クリスマスローズやウメもまだ早い。
 ロウバイの咲いてるところには、カメラを持った人が数人写真を著っていた。
 
 

 神代植物園にくる前、野川では、今日もカワセミに会えた。

  
公園からの帰り道、市役所に立ち寄り、第4次三鷹市基本計画素案、三鷹市緑と水の基本計画2022、三鷹市環境基本計画2022のコピーをいただいていた。
2012年1月9日(月)
野川公園自然観察園の池
 野川公園自然観察園には池が6個ある。野川の上流側から、あか池、しょうぶ池、ほたる池、まる池、ひょうたん池、かがみ池である。
 @あか池は、太平洋戦争中に落とされた爆弾の跡に、隣のICUの敷地から流れてくる湧水がたまってできた池である。ICUからは、3個の湧水の流れが、あか池に流れてきている。でも、現在は、その流量は、ごくわずかで、池の水は少ない。ボランティアたちが、水路の補修をして、少しでも池の水があるように、活動をしている。
 Aしょうぶ池、ほたる池、まる池は、お互いに水路でつながっており、その水は、ほたるの里の奥のICUの敷地から、ほたるの里に流れてきた湧水を、分流して、それぞれの池に導き、最後は、ほたる池に集めて、そこから、土管で野川のほたる川(湧水の小川)に導かれ、ほたる川から野川に注いでいる。その量は、かなりあり、私の測定では、約毎秒5リットルから10リットル程度は、野川に注いでいる。
 Bひょうたん池には、先に書いたほたるの里の湧水の一部が、長い水路で導かれて来ている。その流量は少なく(毎秒1リットル以下)で、池から野川のひょうたん川に流れ出る湧水量は、少なく(毎秒0.3リットル以下)で、 よく、流れ出る水がないこともある。
 Cかがみ池には、3箇所から、湧水が注いでいる。2個は、池の裏のICUの敷地から、流れてくる湧水で、その量は少ない。1個は、下流側の湧水広場の湧水の一部が、長い水路で導かれていて、これが一番流量が多い。
 これらの池の水は、いずれも、ICUの敷地の国分寺崖線から湧き出た湧水であり、自然観察園の大切な自然環境を作ってくれている。

  

自然観察園は、毎週月曜日が休園であるが、今日は祝日の月曜日であることから、開園していた。自然観察園の植物は、今は冬のため花が少ないが、ロウバイとスイセンの花が見らる。

 
2012年1月9日(月)
朝ドラ「カーネイション」の今週の演出は、安達もじり。
 今朝(月曜日)のNHK朝ドラ「カーネイション」は、第80回で、「愛する力」である。今週の演出は、「安達もじり」とでていた。 今週は、演出にも注意してみようと思う。カメラアングルや光の使い方にどこか光るところが感じられるようだ。

2012年1月8日(日)
日曜日の朝は、TBSTVの「時事放談」を見る。
 日曜日の朝は、今日もTBSTVの「時事放談」を見る。
 司会は現役の東大教授御厨貴さん。今日のゲストは、藤井裕久さんと片山善博さん。話題は「消費税政局」
@今年のポイント・・藤井さん「一に復興、二に経済」、片山さん「国民の生活を守れ。将来の不安の解消をせよ」と
A首相の「ネバー、ネバー、ネバー・・・」発言・・・藤井さん「約束を守ることが政治の基本、退けば地獄」と
B民主党が「決めた」のは・・・藤井さん「ウオーミングアップが大切、最後は直球」
Cすぐ「3月」危機
D「6月」はさらに危機・・・藤井さん「最後に大切なのは世論」
E「不信任案」成立の足音

 最後に「自民党に一言」では、藤井さん「自民党にも良識派の人々がおられる。その人々が大きな力になってほしい」と、片山さんは「自民党は党内世論を早くまとめよ。のんびり野党では駄目」と発言。
2012年1月7日(土)
野川公園ボランティアの定例活動日
 今日は、第1土曜日で、野川公園緑の愛護ボランテァイの会の今年最初の定例活動日であった。寒かったが、お天気に恵まれ、約40名ほどのボランティアが、2時間ほど公園の落ち葉がきを行なった。集めた落ち葉は、3台の車に乗せて移動して、腐葉土を造ることになる。
 定例活動を終わってから、一人で2月11日(土)に行なわれる野鳥観察会のポスターつくりを行なった。今日は、B4版の紙にプリントして、ラミネイトする作業である。いつも7部作って、公園内に展示している。

 帰りに見ると、自然観察園のソシンローバイがよく咲いていた。

2012年1月6日(金)
今日も野川でカワセミに会う。
 午前中、久しぶりに書類の整理をしていた。疲れたので、気分転換に自転車で野川に行った。
 野川の御塔坂橋にくると、数名のカメラマンを引き連れてカワセミがやってきた。道路から安全柵越しに比較的近位置でカワセミを見下ろすことができた。カメラマンたちは、対岸の高水敷から、カメラを向けていた。何故か、冬のカワセミは、動きがゆっくりで、人の姿にはそれほど敏感ではなく、長い間、同じところにいてくれる。
 
 
 野川の上流側の飛橋のすぐ下流で、ジョウビタキのオスの姿を見かけた。


 武蔵野の森公園ではジョウブタキのメスの姿を見かけた。修景池には、ヒドリガモが40羽ほどがいた。バンも3羽いた。


 帰り道、飛橋すぐ上流で、カワセミのおのを見ることができた。このカワセミも、いやというほど写真をたらせてくれた。

 この付近では、よく、オナガガモの群れが、日当たりのいい高水敷に集まっている。


2012年1月5日(木)
野川を下り、喜多見まで歩きました。
 今日は、大沢橋からスタートし、野川を喜多見まで歩きました。
 一昨日は、上流の国分寺まで歩きました。昨日は、バスと小田急で喜多見まで行き、喜多見から下流に多摩川の二子玉川まで歩きました。今日は、以上の中間の範囲を歩きました。鳥を探しながらですので、ゆっくりとしたあゆみでしたが、一応野川の全流域を見ることができました。
 野川では、カワセミをよく見かけます。今日は7回見かけました。昨日は2回で、全部で9回見ました。
 サギ科のコサギ、ダイサギ、アオサギ、カモ科のカルガモ、オナガガモ、マガモ、コガモ、セキレイ科のハクセキレイ、キセキレイ、セグロセキレイ、ウ科のカワウ、クイナ科バンを見かけました。最下流では、シギ科のイソシギ、チドリ科のイカルチドリもいました。
 どちらかというと山野の鳥であるモズ、メジロ、エナガ、シジュウカラ、ムクドリ、ヒヨドリ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラスも川の周辺で見かけました。約25種でした。

 今日、お目にかかったカワセミは7回ですが、写真が撮れたのは4回だけでした。その他、アオサギ、ダイサギ、カワラヒワも写真を撮りました。

2012年1月4日(水)
午後、等々力渓谷を歩きました。
 午後、二子玉川から東急太井町線に乗って、午後1時半ごろ、等々力駅で下り、前から一度行きたいと思っていた等々力渓谷を訪れました。等々力駅を出て、2分程で、等々力渓谷にかかるゴルフ橋につきました。等々力渓谷は、武蔵野台地の南端に位置します。渓谷の道に下りると、そこから約1kmほどの等々力渓谷がつながります。公園としてよく整備されており、歩きやすい道が渓谷沿いにあり、訪れる人もかなりいました。

平安時代(800年ごろ)役の行者の霊場として関東一円に知れ渡っていたようで、修行者も多く訪れていたようです。途中、1000年頃に造られた等々力不動尊があり、今でも多くの人々が訪れています。また、公園内には等々力渓谷第3号横穴古墳もありました。

 今日、等々力渓谷で見かけた野鳥は、カルガモ15羽とキセキレイ1羽だけでした。等々力渓谷公園を流れた水は、最後は、多摩川に流れ込んでいた。


2012年1月4日(水)
野川の下流域を歩く
 今日は、9時10分に家を出て、小田急バスと小田急線で喜多見まで行き、野川の上野田橋から吉沢橋までの間を野鳥を探しながら歩き、二子玉川駅に出ました。
 世田谷区立次大夫堀公園の近くでメジロとシジュウカラの混群に出遭いました。コサギ、アオサギ、カワウ、カルガモ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、カワセミ、イソシギ、イカルチドリ、ヒヨドリ、スズメ、オナガを見かけました。 
 カワセミには2回見かけた。じっとしていたが、時々くびだけ動かしていました。余りじっとしているので、写真を撮り終わると、通りがかった人に、カワセミのいることを教えてあげました。「きれいですね!」と喜んでくれました。
 

 町田橋近くにある「お地蔵さん」にはには、お花と正月飾りが供えてありました。

 
午後1時前に無事二子玉川に着きました。


2012年1月3日(火)
野川を国分寺まで歩く
 午前中、野川を三鷹から国分寺まで歩きました。
 朝、9時半に家を出て、第七中学校の国分寺崖線の階段の上からは、富士山がよく見えていた。

 
 階段を下り、野川の飛橋に出た。この付近には、今日もオナガガモが沢山いた。マガモも少し混ざっていた。他にコサギ、カルガモ、ハクセキレイもいた。
察園は、閉園されていた。武蔵野公園とおりぬけ、野川の高水敷を上流にあるく。
 貫井新橋付近で、エナガ、メジロ、シジュウカラの混群が姿を見せてくれた。前原小学校近くで、アオサギの姿があった。


 鞍尾根橋で野川と別れ、街中を国分寺駅まで歩いた。12時半に国分寺駅につきました。

2012年1月3日(火)
「時事放談 新春スペッシャル」 仙石VS石場
 TBSTVの「時事放談 新春スペッシャル」を見る。
 今日も、司会は現役の東大教授御厨貴さん。ゲストは仙石由人さんと石場茂さん。

話題は
@今年の言葉は、仙石さんは「築」を、石場さんは「希」を。
A今年の景気は?
 今年後半は、震災特需で、景気は上向く。給料は下がり、デフレ続く。
B外交 やはり、北朝鮮問題。
C内政? ねじれ国会は?
 仙石さんは、「ここから先はお任せしますということがほしい」、石場さんは「政党の理屈だけとなっている。多くの課題について、誰がやるかではなく、何をやるかにしたい」と。

 「最後の一言」では、仙石さんは、「昨年わかったことは、これでも日本はまだいい。長所をはっきりつかんで、国の再構築を」と、石場さんは「政治家は、国民を信頼し、国民の声に耳を傾け、信頼関係を取り戻せ!」と発言。

2012年1月2日(月)
野川散歩:鳥はじめ
  10時ごろ、少し暖かく感じるようになってきたので、野川を歩くことにした。東京天文台の構内を通って、七中崖下の階段を下りて、野川の飛橋に出た。この付近では、オナガガモ、マガモ、カルガモ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、モズ、カワウ、コサギなどの姿を見た。
 

少し下流の八幡橋下流では、バン若の姿も見かけた。

 
2012年1月1日(日)
新しい年を迎えて
 新しい年を迎えました。
 生物的な生活感覚を大事にして、強く生きていくことができるような年にしたいと願っています。
 今年も、よろしくお願いいたします。

 今朝の朝日新聞の5面に、哲学者の梅原猛さんが
 「やはり自然との共存という思想に帰らなければならない。」
 「過剰な消費生活は慎むべきだな。自然エネルギーを利用して、『もったいない』精神で生活する。それが日本の伝統にかなう」
 と書かれています。
 同感です。

 今朝も、例年どうり、深大寺に初詣をしました。朝8時ごろでしたので、まだ人出は、多くありませんでした。おみくじは、半吉でした。

2011年12月31日(土)
ほたるの里の湧水@野川公園自然観察園
 国際基督教大学の国分寺崖線から湧き出た湧水は、都立野川公園自然観察園のほたるの里に、流れていく。ほたるの里では、野川公園の緑の愛護ボランティアたちによって、ほたるが保全されており、毎年初夏の頃に2日間ほたる観察観察会が実施されている。そこを流れる湧水は、自然観察園内を数個の流れに分かれて流れ、大部分は園内のほたる池に集まり、そこから、土管で、野川のほたる川(幅約60cmの湧水の小川)に流れ、野川に注いでいる。元は、土管から直接野川に注いでいたが、数年前、野川流域連絡会の生きもの分科会のメンバーで、野川に平行した小川をつくり、自然観察園からの湧水を段差のない流れにして流して、野川につなげた。それにより、野川の生きものが、ほたる池との間で、移動ができるようになった。
 その後、しばらくして、ほたる川では、ホトケドジョウが確認できるようになった。今年の夏の生きもの観察会でも、数匹のホトケドジョウが確認できている。
 このホタル川に流れる湧水は、私の測定では、今年の秋には、約毎秒10L程の湧水が流れていた。

今日、ここを見に行ったときに、偶然、近くの枝に、ビンズイが来てくれた。急いでカメラを向けて、何とか写真に収めることができた。

 
2011年12月30日(金)
パタゴニア(南米の南の端に近い)からの返事のメール
 今朝、南米大陸をサイクリングしているSさんから返事のメールが来た。現在は、パタゴニア(地図では南米の南の端に近い)にいるそうである。元気なのが何よりである。無事に目標を達成されることを、心より願う。

 Sさんは、今年9月20日に成田を出て、南米大陸をペルーのクスコから走り初め、来年の1月25日に南米大陸南端のウシュアイアに到着する予定で、4ヶ月の旅に出ている。

現時点では、地図では南米の南の端に近いパタゴニアにいるとのこと。旅は順調のようだ。 

Sさんの自転車の旅の様子は、下記のURLから見ることができる。現地からHPの更新を続けているので、様子が、よくわかり、大変興味深い。

 http://www.geocities.jp/aysasayama/frame_migi.html


2011年12月28日(水)
三鷹市出山下の湧水
 野川と東八道路の交差する付近の国分寺崖線から、出山下の湧水が湧出している。この付近は、出山下の古い遺跡があるところでもある。
 今日、野川の自転車散歩の途中で、出山下の湧水をみてきた。いつもかなりの湧水が流れ出ている。東京都の測定では、冬季には毎秒10L以上もあった。この湧水は、蓑輪宗一郎さんの旧わさびだからの湧水と合流して、泉橋下流で野川に2ヶ所から流れ出ている。私の今年12月の湧出量の測定値は、2ヶ所の合計で毎秒約14Lであった。
 
 
野川では、今日も、コサギの群れがいた。数えると17羽もいた。どうしてだろうかと、不思議に思っている。



2011年12月28日(水)
多摩川自生のカワラナデシコを育てる
 多摩川の自生のを、セルトレーで発芽させたものを頂いてきてから、もう1ヶ月がたった。水を切らさないように、2日に1度水をあげて、最近は、霜が降りないようにと、夜は、薄い布で覆っている。本葉も出てきて、無事に育っているように見える。大きなポットに移植する時期は、年が明けて、根が充分張ってきてからといわれている。根をいためないように注意することが必要なようだ。このカワラナデシコは、11月13日に種がまかれたので、今日で47日目になる。

2011年12月28日(水)
朝ドラ「カーネイション」 太平洋戦争終戦のころ
 今朝の朝ドラ「カーネイション」で、昭和20年8月の太平洋戦争の終戦の日の放送があった。まだ幼かった私も、疎開先のお寺のラジオの前に正座して、並んで、重大放送を聞いた。やはり私には天皇の放送の中味は、よく理解できなかった。セミの声が聞こえる、暑い夏の、静かな日でした。戦争が終わったことは、先生の説明で初めてわかった。この難しい重大放送の文章は、何度も読んで、その頃は記憶をしていたように思っている。
 この日の記憶だけは、はっきりおぼえているのは、やはり非常に重大なことと感じていたためと思う。
 集団疎開先の宮津から、京都の家に帰ったのは、1ヶ月弱たってからであったようだ。
 
 最近北朝鮮の「重大放送」が、問題になっている。首相の周辺で、情報管理の上で、不適切なことがあったようだが、現在は、情報が多すぎて、取り扱いがなかなか難しいようである。 
2011年12月27日(火)
柳瀬川&清瀬金山調整池周辺で冬鳥を探してきました。
  今日は、東所沢に集合して、冬の清瀬柳瀬川&金山調整池周辺で野鳥を探しました。

 柳瀬川は、所沢市と清瀬市の境界付近を西から東へ流れています。


柳瀬川に出てしばらくすると、イソシギが飛んできました。かなり長い間、写真を撮らせてくれました。

 川べりには、モズやメジロの姿がありました。


 川沿いを、清瀬金山緑地公園まで歩いてくると、TVの撮影が行なわれていて、多くの人が集まっていました。金山調整池を一回りしました。調整池には、多くのカメラマンがいて、カワセミを待っていました。


ジョウビタキ、ツグミ、ゴイサギ、コサギ、シロハラ、ホオジロ、マガモ、オナガガモ、カルガモなどの姿もありました。

 調整池を離れ、柳瀬川の左岸を下流に歩き、下宿地域市民センターで、持参したお弁当を食べさせていただきました。

途中で、富士山が見えるところがありました。ジョウビタキやカワラヒワ、コゲラの姿もありました。

 帰りは、清瀬駅に出ることにして、途中郷土博物館を見学しました。
2011年12月26日(月)
野川にツグミがやってきた。
 今日は、朝から年賀状の作成をしていた。午後2時半ごろ、できあがったので、ポストに入れに行った。その後、野川に出て、野川公園自然観察園付近まで行き、引き返して、野川を御塔坂橋まで下った。
 例年なら多く見かけるツグミは、今年はなかなかみることができない。大沢橋下流の高水敷にじっとしているツグミの姿を見つけた。疲れているためか、動きが鈍い。近くの高水敷をウオーキングの人が通っても、飛び去らなかった。


野川の飛橋上流では、高水敷にオナガガモが集まっていた。私が、上の道路に立ち止まると、私の方に向かって、一斉に近づいてきた。どうも、餌をもらえると勘違いしているようだった。

 

今日は、かわせみの姿はなかったが、ハクセキレイの姿は、何度か見かけた。


夕方、そろそろ寒くなってくる時刻でも、魚釣りを楽しんでいる人の姿を見かけた。


2011年12月26日(月)
朝ドラ「カーネイション」は、好調つづく。
 毎朝、朝ドラ「カーネイション」を必ずみている。糸子の歯切れのいい関西弁(岸和田弁?)が、気持ちいい。
 戦争中の場面は、あの頃のことを、いろいろと思い出させてくれる。
 兄が(中支に)出征した時には、家の前で、万歳三唱してから、近所の人達と行列で、丸太町通りを、途中まで(?)送っていったことをおぼえている。しばらくの間、部隊が仁和寺にいたときには、母親が、差し入れをもって、会いにいっていた。その兄も戦地で苦労の末、無事に帰ってきてくれたのは、幸いだった。
 昭和20年になると、私も学童集団疎開で、天の橋立の近くにの宮津市のお寺(如願寺)に半年ほど疎開していた。食べ物がなく、極端にひもじい思いをしていた。そこも、舞鶴に軍港があるので、艦載機が帰りがけに、ついでに(?)お寺の近くを機関銃で、威嚇をしていくこともあり、怖かった。
 今日の朝ドラでも、「焼夷弾」が出てくるが、この「焼夷弾」というのを、知らない人が多いと思うが、太平洋戦争中(大東亜戦争中)米国は、日本の木造家屋を焼き払うために、焼夷弾という武器を開発して、民家ともども非戦闘地区も焼き払うという作戦をとったのだ。
 いかなる戦争にも、正義はないが、戦争が完全にはなくならないのが、歴史の現実である。
 多分、朝ドラ「カーネイション」も、新年には、後半に入り、戦後の復興期の雰囲気を思い出させてくれることになると思う。これからも、楽しみがつづくことになろだろう。
2011年12月25日(日)
 今朝の武蔵野の森公園の池には氷がはっていた。
 昨夜は、冷え込んで、今朝の武蔵野の森公園の池にも氷が張っていた。池の約80羽のヒドリガモも、氷のない部分に集まっていた。

調布飛行場のフエンスには、モズがとまっていた。


 野川の八幡橋付近左岸では、大分前から工事が行なわれていたが、よくみてみると「河川工事のおしらせ」という表示が出ていた。野川に下りる階段が設置されるようで、2月末の完成が待たれる。

 飛橋付近で、カワセミの姿を見かけた。橋の上から、カワセミの写真を撮った。 
 
お昼は、基督教大学の学食で、どんぶり物を食べた。大きな食堂で、落ち着いた雰囲気で、その上やすくてとてもいい。

2011年12月25日(日)
日曜日の朝は、TBSTVの「時事放談」をみる。
 日曜日の朝は、今日もTBSTVの「時事放談」を見る。
 司会は現役の東大教授御厨貴さん。今日のゲストは、野中広務さんと半藤一利さん。話題は「今年の重大ニュース」、御厨さんは「政治が対応できたか心が痛むと」。
重大ニュースの
@第1番は、3.11東日本大震災、放射能が怖い・・
A第2番は、「北朝鮮金正日死去」、ムバラク政権倒れ、ビラランデン、カダフイ大佐死去と、世界は大きく変わってきている。
B野中さんは第3番に「大相撲春場所中止」、半藤さんは、「なでしこジャパンのワールドカップ優勝」を
C番外として、野中さんは「女性宮家」、半藤さんは「山本五十六」であった。
 最後の「来年は?」では、半藤さんは「選挙で、新しい政治のスタートを期待」と、野中さんは「政治家は、与野党を超えて、本当に動いてくれることを期待」と発言。

2011年12月24日(土)
今年最後のボランティア活動
 今日は、午前中、ボランティアをしている「植物公園」の、今年最後の活動があった。仲間、8名が参加して、公園の樹木の剪定、枯枝集めなどを行なった。  
 公園内では、今、サザンカの赤い花が沢山咲いている。

 終了後、場所を、近くのコミセンに移して、幹事会と忘年会を行なった。

2011年12月23日(金)
ソシンロウバイが咲き始めた。
 午前中、野川公園自然観察園に出かけた。ソシンロウバイがちらほら咲き始めていた。

  
 公園のマユミの木の実を食べに来る野鳥(コゲラ、シジュウカラなど)の写真を撮っているカメラマンが、今日もいた。


 観察園の中で、ハクセキレイ、シジュウカラ、コゲラなどの姿を見かけた。川の向かいの木に、ツグミとシメの姿もあった。今年は、ツグミの数が少ないと感じているが、今日は4羽の姿をみた。


自然観察園の中にあったカントリーヘッジ風の枯れ葉、枯木置き場は、いい雰囲気であった。

 

2011年12月22日(木)
野川の飛橋上流にコサギが沢山集まっていた。
 今日は、午前中、国立天文台構内の第7中学校前竹林の下見を花と緑の三鷹創造協会の緑のボランティア部会のメンバーで行なった。これまで5回の竹林管理作業を行なったので、今までの振り返りの意味で、作業する範囲を見て回り、その後、各自の気がついたことを、ポストイットで書き出し、意見交換した。
 @将来の計画
 A伐採の優先順位
 B伐採した竹の置き場
 C樹木の周りの竹の管理
などについての意見がでた。いずれももっともな意見であった。この結果をまとめ、今後の活動の計画に活かすことになった。
 下見終了後、近くで昼食をとり、野川を相曾浦橋から御塔坂橋まで自転車で走った。飛橋下流で、今日は、コサギが特別に多く集まっていた。数えてみると17羽もいた。いつもいるオナガガモも約50羽ほどいた。マガモも5羽いた。カワセミ1羽が、飛びすぎていった。

 
2011年12月20日(火)
三鷹市第7中学校崖下の湧水
 三鷹市大沢2丁目にある第7中学校崖下には、国分寺崖線からの湧水が湧き出ている。

この付近は、三鷹市の自然環境保全地区となっている。
 
 今日の午後、野川流域連絡会なっとく部会のフイールドワークが野川の細田橋から上流の御狩野橋間で行なわれた、私も参加した。年末のことで参加者は少なかったが、都民委員、行政委員、東京都建設局の関係者など約10名が参加した。
 調布市では、一時野川から離れて佐須用水を見学した。三鷹市では、私が提案して、三鷹市緑と公園課及び日常の管理をされているほたるの里三鷹村のご協力を得て、第7中学校崖下の湧水とその付近の自然環境保全地区の見学をさせていただいた。
 この自然環境保全地区は、一般の方は、入れないように閉鎖管理をされているので、よく保全されており、夏には、ほたるも見られるところです。見学者もこの風景には大満足であった。

 
 尚、当日の説明資料「三鷹第7中学校崖下湧水について」は、下記を、クリックして、見てください。


 「三鷹市第7中学校崖下湧水について

 

2011年12月19日(月)
今日は、「金正日総書記が死去」との大きなニュースが流れた。でも・・・・
 今日お昼のランチを、大沢コミセンのレストランでとりながら、TVで、「金正日総書記死去」の大きなニュースを知った。
 私などには、評論するだけの知識や情報を持ち合わせていないが、この出来事が、北朝鮮が大きく変わるきっかけになることだけはわかる。後継者金正恩氏は、まだ若すぎる。国内が不安定になることは避けられないと思う。しばらく目が離せない。
 そのような大きな事件がおきても、私自身の生き方には、すぐには影響がない。地に足をつけた活動を継続しなければならない。
 今日の午前中は、許可をいただいて国立天文台構内で、竹林の様子を観察した。竹林の中にも、大きな樹木は生き続けている。太陽の光を受けることができる程、樹高が高い木だけに許されていることである。中には、太陽の光を受けることができない樹木は、枯れていかざるを得なく、枯れている。我々が手助けできることは、樹木の周りの竹林を一部伐採してやることだと感じた。
 近くの茂みでは、アオジの泣き声がした。
 ここの竹林の密度は多いところでは、平方m当たり約2本もあるところがあった。この値は、管理された竹林の密度(蛇の目傘をさして通れる程度)の平方m当たり0.5本より大幅に多い。また、密度の高いところは、一様ではなく、今までの経緯により、約半分ほどの部分に分布していた。

 この西側にある国分寺崖線からは、湧水が流れ出ている。第7中学校崖下の湧水である。少し下流側にも国分寺崖線はつながっていて、そこからも湧水が流れ出ている。長谷川病院付近の湧水である。
 その湧水を涵養している国立天文台の緑は、大変貴重である。明日の午後、野川流域連絡会なっとく部会のフイールドワークで、関係者と第7中学校崖下の湧水を見学していただくことになっている。

 
 当日の説明資料「三鷹市第7中学校崖下湧水について」は、下記より見てください。

 http://www.mitaka-sns.jp/gangan/?id=254535

 
2011年12月18日(日)
シジュウカラとハナミズキの赤い実
 午前中、野川沿いを、小金井市の武蔵野公園、新小金井橋、天神橋まで自転車で行って来ました。
 武蔵野公園には、ハナミズキが沢山あり、赤い実がついていました。丁度、それをねらって、シジュウカラがきました。赤い実をつまんで、木の枝に止まり、両足の間に挟んで、赤い実の中身を食べていました。食べ終わると、下に落としました。


 新小金井橋の上流側では、河川の中に生えているヨシ、オギなどがきれいに刈られていました。このような様子を見るのは、私の記憶になかったように思います。

2011年12月17日(土)
オナガガモも日向ぼっこ@野川
 今日の午後2時半ごろ、野川の飛橋に来ると、オナガガモが沢山、野川の左岸(東側)に日が当たる高水敷に集まっていた。寒い北国から飛来している冬鳥のオナガガモも、寒さが苦手かも・・・ 

でも何かおかしいと思います。

 この辺では、毎日、朝と夕方、決まった時間に、カモに餌を与えに来る人がいるようだ。ひよっとしたらその人が来るのを集まって待っているとすれば、おかしな風景である。ホントうのところは、私にはわかっていないが・・・
2011年12月17日(土)
野川公園愛護ボランテァイの会定例活動日
 今日は、今年最後の野川公園緑の愛護ボランティアの定例活動日であった。朝寒かったが、いいお天気で、段々と気持ちがいい日和となった。
 今日は、富士山がよく見えるはずと、8時半ごろ家を出て、東京天文台の裏の国分寺崖線の上から、富士山を見た。

 ボランティアの定例活動は9時半から始まり、2時間ほどである。朝礼から始まる。今月は、野鳥グループが担当する月で、朝礼の司会を私が担当した。朝礼の内容は
 @公園の管理所からの連絡事項
 Aボランティアの事務局から連絡事項
 B5個あるボランティアグループからの連絡事項
 C今日の作業の希望者などの調整
 Dラジオ体操
の順で、約15分程朝礼を行ない、その後各活動を行ないます。
 私は、野鳥グループが管理している西バードサンクチャリで枯れ枝を集め、カントリーヘッジの積み増し作業を行ないました。
 定例活動終了後、月一回の世話人会があり、ここでも、今月は司会を担当しました。
 世話人会の出席者は、ボランティアの世話人12名、管理所から4名、それに事務局と書記2名で約1時間ほど、連絡、要望、協議などを行ないました。
 
 午後は、自主活動で、西バードサンクチュアリの水路の清掃などをボランティア2名でおこないました。

 今、自然観察園のマユミの木に赤い実が沢山ついていて、時々コゲラなどが食べに来ている。

2011年12月16日(金)
「三鷹地区における野川に注ぐ湧水量の年間変化について」
 「三鷹地区における野川に注ぐ湧水量の年間変化について」は、三鷹地区で野川に注いでいる吐出溝9箇所の湧水量を、2年間、月一回、測定した結果の概要をまとめたものである。ご興味があれば、下記をクリックしてください。

 「三鷹地区における野川に注ぐ湧水量の年間変化について」

2011年12月15日(木)
「三鷹地区における野川の流量の年間変化について」
 今日、夕方から、野川流域連絡会なっとく部会が行なわれている。私は、出席する予定でしたが、バス停まで行く途中で、急に足がつり出した。こうなると半日ぐらい静かにしていないと、またつってしまうので、残念ながら、今日の野川流域連絡会なっとく部会は、欠席させていただくことにしました。そこで報告する「三鷹地区における野川の流量の年間変化について」は、説明ができないが、資料だけは、部会で、皆に配布されることになる予定である。
 「三鷹地区における野川の流量の年間変化について」は、三鷹地区の2ヶ所(富士見大橋と大沢橋)において、3年間、月一回、流量を測定した結果の概要をまとめたものである。ご興味があれば、下記をクリックしてください。

 「三鷹地区における野川の流量の年間変化について」 
2011年12月14日(水)
12月野川に注ぐ湧水量の測定
 今日は、月1回の野川に注ぐ湧水量の測定を行なった。寒い、曇りの日であったが、作業を始めて体を動かすと、寒さを忘れることができた。
 測定は、野川の柳橋付近のほたる川から、下流の榛澤橋上流までの11箇所を行なった。昨日2箇所は、すでに終わっていたので、全部を終了できた。測定に要した時間は約4時間足らずであった。
 11月の測定値よりは、若干減少していた。

測定は、まず水路の掃除から行なう。水が一様に流れることが大切となる。草の葉を、浮きとして流して、流速を測る。


2011年12月13日(火)
10月野川の流量測定
 今日は、月1回の野川の流量測定をしました。三鷹市内の3箇所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で測定をしました。今年は測定値は、10月をピークに減少してきました。(10月の約70%程度に)。これから3月から5月頃まで、減少傾向が続くと考えています。


 大沢橋下流で、空には、トビとカラスが姿を見せた。

2011年12月12日(月)
氷の花「シモバシラ」
 シモバシラは、シソ科の多年草である。本当の花は秋に咲くが、寒い日の朝に、氷の花「シモバシラ」をつける。これがとてもすばらしい芸術品である。
 今朝、花と緑の広場の緑のボランティアゾーンの手入れに出かけた。1時間半程、コノテガシワの支柱の手直しやフジの剪定 や枯れてきた野草の除草などの作業を行なった。
 作業をしていると隣の草原からホオジロの鳴き声が聞こえてきた。
 隣の花壇ボランティアが手入れをしているゾーンでは、氷の花「シモバシラ」は、咲いていた。昨夜は寒かったので、「シモバシラ」が、さいてくれたようで、見ることができて、幸運だった。1時間半程作業をして帰る頃には、もうすっかり解けてしまっていた。
2011年12月11日(日)
野川公園緑のボランティア定例活動日
 今日は、朝寒かったが、気持ちがいい天気となった。第2日曜日で、野川公園緑の愛護ボランティアの定例活動日である。今日に朝礼は、普段より連絡事項が多く、長くなってしまったが、その中のひとつの話題は、展示されているホトケドジョウの1匹が、抱卵しているとのことであった。
 私は、作業として、自然観察園のフエンスのつる性植物の除草を行なった。
 11時半に作業が終わり、帰りに国際基督教大学の学食で、昼食にマーボドーフ丼を食べた。学食は、やすくて、おいしく、食堂も、立て直されたばかりで、きれいで、ゆったりとして、落ち着いた場所である。
 歩いていると、エナガの群れとシジュウカラの姿を見かけた。

2011年12月10日(土)
(午前中)野川公園野鳥観察会&(午後)国際基督教大学構内での植物観察
 朝、大変寒く霜がおり、氷が張っているところもあった。9時から、一般向けの野川公園野鳥観察会があった。主に近隣の市から参加された方々、おおよそ25名に、ボランティア10名余りが加わり、2日前に下見をした観察コースを2時間半で回り、野鳥を観察した。最後に、自然観察センターのレクチャルームで、見た鳥の確認(鳥合わせ)を行い、22種を確認した。今日はオオタカ、カワセミなども見ることができた。私は、フイールドスコープをも持って回ったが、鳥が少なく、出番はほとんどなかった。
 午後は、花と緑のまち三鷹創造協会主催の緑のボランティア講座(第4回)に途中から参加した。午後は、東京農業大学教授濱野周泰先生の説明で、国際基督教大学構内で、樹木観察会があった。図書館前のメタセコイヤからスタートして、コノテガシワ、ケヤキ、ドウダンツツジ、イチョウ、カイズカイブキ、キャラボク、アメリカイトスギ、ヒマラヤスギ、モッコク、クロマツ、モミノキ、ヤマボウシ、コブシ、カエデ、イロハカエデ、カラマツなどの樹木を2時間余り観察した。丁度近くの木に、エナガの群れがきて、しばらくいてくれた。
2011年12月9日(金)
歴史講座「武蔵国分寺跡を訪れた大田何畝と水野忠邦」
 午後、国分寺・名水と歴史的景観を守る会主催の歴史講座「武蔵国分寺跡を訪れた大田何畝と水野忠邦」を受講した。講師は、国分寺市教育委員会ふるさと文化財係長太田和子さんであった。会場は、国分寺労政会館で、国分寺駅から徒歩5分の便利なところにある。
 講師の太田さんは、本年度で定年とのこと、これまでの集大成として、現在武蔵国分寺跡資料館で企画展「武蔵国分寺跡と江戸文化人の出会い」を開催されていて、1月29日まで開催しているので、見てくださいとのことでした。
 今日は、大田何畝と水野忠邦について、企画展示でとりあげられなかったことなどを紹介しますとのことでした。
2011年12月9日(金)
市民大学:「気候変動のメカニズムと地球環境への影響」
 今日の午前中の市民大学総合コースでは、「気候変動のメカニズムと地球環境への影響」と題する、東京農工大学名誉教授瀬戸昌之先生の講義があった。私が理解したことは、
1)地球の温暖化は、この100年で見ると、確かに進行している。
2)CO2(炭酸ガス)の増加は、温暖化の原因ではなく、温暖化の結果である。海には大量のCO2が溶け込んでおり、出たり入ったりしている。絶妙のバランスが成り立っている。このCO2に比べれば、人間が発生さすCO2の量は、少ない。
3)メタンやフロンや水蒸気も強力な温暖化ガスである。
4)CO2の巨大な貯蔵庫を開けるな!
 ロシアのツンドラ地域の泥炭や腐葉土のような有機物はCO2の巨大な貯蔵庫である。これを開いてはならない。
 先生は、レジメの最後で「我々は生物圏の過去と現在を見つめ、人間活動を見直すべきではなかろうか」と、警鐘を鳴らしておられる。

2011年12月8日(木)
12月月例野鳥観察@野川公園
 今日は、野川公園ボランティア野鳥グループの月例野鳥観察会があった。今日からずいぶん寒くなってきたが、今年は何故か冬鳥が少ない。ツグミやシメを見かけるが数がすくない。早く多くなってほしいものだ。
 観察は、野川公園自然観察園を時計回りに回り、わき水広場にでて、野川沿いを下流に泉橋まで下がり、引き返して、野川公園B地区、A地区と歩き、二枚橋から野川沿いを自然観察センターに帰ってくるコースです。
 アオサギ、マガモ、カルガモ、カワセミ、キセキレイ、ハクセキレイ、ツグミ、シメ、カワラヒワなど19種を確認した。
2011年12月7日(水)
今日から、少しずつ、年末の大掃除を始めました。
 恒例の年末の大掃除ですが、日程の空いている時間を使って、今日から、少しずつ始めることにしました。
 今日は、まず、台所のレンジのフードの掃除です。こびりついた油をとるのには、苦労します。
 蛍光灯の取替え、物置にたまった不用品の廃棄、窓ガラスの掃除等が私の担当です。不要になった本も、できればブックオフに出したいと思っています。
 年賀状の写真をどうするかも宿題です。年賀状の文面も、今年は、考えなければならないところです。
 大晦日に、ばたばたしなくていいよう、早めに済ませたいものです。
2011年12月7日(水)
今日は、「植物公園」で自主活動をしてきました。
 今日は、ボランテァイをしている「植物公園」に出かけ、自主活動として、樹木につけている名札の確認作業を行いました。
 この「植物公園」には、約500本の樹木があり、それに原則、全部に管理番号を付与して、樹木名と管理番号を記入した名札をつけている。先月の台風時に、名札が飛んでしまったものもあり、今、名札全部の確認と付け替え作業を行なっている。数回に渡って作業をした結果、今日、1個を除いて、全部の確認ができた。

 この公園には、木の種類では、約100種の樹木がある。サザンカは、55本あり、今それがよく咲いている。
 
2011年12月6日(火)
昨夜の野川流域連絡会生きもの分科会
 昨夜、調布の文化会館たずくりで、野川流域連絡会「生きもの分科会」の会議があり、出席した。年末になり都民委員の出席率が落ちているのは、寂しい。
 主な議題は、
 @各委員からの報告・・今月の野川
 A「冬季・生きもの観察会」について
 B野川の草刈意見交換会について
 C事務局報告
 などであった。
「冬季・生きもの観察会」については、すでに昨日の日記で紹介をしました。
 野川の草刈意見交換会について、詳しい議論がありました。その結果、野川の上流と下流で2回、草刈意見交換会を行うことが決まりました。日時場所は、@平成24年2月26日(日)午後1時半から2時間、世田谷トラストまちづくりビジターセンター会議室で、A平成24年3月4日午後1時半から2時間、小金井市前原暫定集会施設A会議室で行われる。
 後日、関連する市の広報に掲載される予定である。チラシも2月はじめには、配布される予定である。
問い合わせは、野川流域連絡会の事務局、北多摩南部建設事務所工事二課工務係です。

2011年12月5日(月)
「冬季・野川生きもの観察会」
 12月4日付けの「広報みたか」9面に掲載されているが、来年1月22日午前、冬季「野川・生きもの観察会」が、野川流域連絡会生きもの分科会主催で行なわれます。野川公園の湧水を活用して作った小川の生きものの観察と小川の補修作業(杭打ちなど)を行なうものです。私もスタッフの一人として参加します。

日時は、平成24年1月22日(日)午前10時から12時 
雨天中止
募集は、30名(小学3年生以下は、保護者同伴)で、先着制
当日、都立野川公園自然観察センター前に集合
参加費用は、100円(保険料など)、中学生以下は無料
申込み・問合せは、東京都北多摩南部建設事務所工事二課工務係に電話(042−330−1845)で、今日12月5日(月)から14日(水)の午前9時から午後5時に申し込んでください。

2011年12月5日(月)
今日は、庭仕事日和
 今日は、いいお天気で、外にいても暖かかった。少し遅い時期であるが、花壇にチュウリップの球根を植えた。その上に、ビオラを植えた。


 1週間ほど前に東京農業大学のN教授からいただいてきた、カワラナデシコも、少しは育ってきた。すでに双葉の次の葉(本葉?)が、見えているものもある。水だけは切らさないようにと、注意している。でもやりすぎてもいけないのであろうと思う。

毎日、写真を撮って、見比べている。
2011年12月4日(日)
人さまざま@小春日和(?)の野川周辺
 12月の小春日和(?)となった今日は、野川公園や野川周辺で、楽しんでいる人々を多く見かけた。 
 子供連れの家族で、野川の川べりにシートを敷いて、のんびりとしている姿をよく見かけた。
 珍しく、相曾浦橋の上で、野川の下流を眺めて油絵を描いている人を見かけた。

 
大沢橋の少し上流では、魚釣りをする大人の姿・数人を見かけた。

 調布飛行場の近くのプロペラ・カッフエは、今日は、子供づれの家族で満員であった。ちょうど滑走して着陸や離陸する小型のプロペラ機を見て子供たちは喜んでいた。

今、方々でドウダンツツジが、紅葉して、見頃であった。

2011年12月4日(日)
日曜日の朝は、TBSTVの「時事放談」を見る。
 日曜日の朝は、TBSTVの「時事放談」を見る。
 今日も、司会は現役の東大教授御厨貴さん。今日のゲストは、藤井裕久さんと野中広務さん。話題は
@怒「防衛庁沖縄局長発言」
A衝撃「橋下ブーム」
B突入「消費税政局」
C強気な「野田総理」
D緊迫「消費税政局」
などであった。
 最後の「首相に一言」では、野中さんは「今の政治家は、自分の個利、個略ばかりを考え、国家・世界のために働くとの気概がない」と発言。
2011年12月3日(土)
野川公園自然観センター展示室にホトケドジョウが展示されていた。
 今日は、午前中は雨で、野川公園緑の愛護ボランティアの会の活動は、無理で、9時半からの朝礼だけで終わった。今月は、私の属する野鳥グループが当番となっているので、朝礼の司会を担当した。雨でもボランティア14名が来ていた。
 朝礼で、管理所から連絡があったが、自然観察センターの展示室の水槽で、新たにホトケドジョウ2匹を展示をしているとのことであり、朝礼後、早速確認した。確かに2匹は、小さな水槽にいた。身近で、大変見やすい。

  

 でも、このような環境で、うまくいきていくことができるのか、今後注意深く見守る必要がある。

 10時半ごろ、国際基督教大学の教室を借りて、花とみどりのまち三鷹創造協会主催の「緑のボランjティア育成講座」が行なわれているので、支援のため、参加した。今日は、第3回目で、午前中は「三鷹の緑について」「植物の基礎知識、ボランティア活動の紹介」があった。講師は、花とみどりのまち三鷹創造協会の香川淳さんで、氏は樹木医でもある。大変わかりやすい講義であった。午後には、国際基督教大学構内での下草刈りなどの実習が予定されていたが、生憎の雨で、予定を変更して講義「雑木林の自然」に変更になったので、失礼させていただいた。
 今、国際基督教大学の構内では、紅葉、黄葉が美しい季節を迎えていた。
 

2011年12月2日(金)
NHKTV朝ドラ「カーネイション」の視聴率
 NHK朝ドラ「カーネイション」は、できるだけ、毎日見ている。この「カーネイション」の聴視率(関東地区)が、初回は16%程度であったが、11月14〜19日の週では、19.6%とあがってきているそうだ。関西地区では21.1%にまであがっているとのこと。 すばらしい!
 毎週月曜日にだけ、演出者の名前が出るが、どうも3人程で交代で、週ごとに担当しているようだ。田中健二、末永創、安達もじりで交代して担当をしている。
 来年1月9日の第15週、2月6日の第19週に注目だ。演出者の名前を見てください。