安達 榮一の日記       

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2012年12月27日(木)
大掃除の合間に、野川を歩き、トリを探す
 今朝は大変寒かった。それでも日差しがあたると暖かさを感じる。大掃除の合間に、野川を歩いた。
 天文台の北側の道で、エナガの群れに出会った。今日は富士山がよく見える。七中下の階段で、アオジの姿を見ることができた。野川に出て、相曾浦橋下流左岸で野川の高水敷に降りた。野川をゆっくり歩き、大沢橋までを往復した。出会えたトリは、オナガガモ、カルガモ、マガモ、カワセミ、アオサギ、コサギ、ジョウビタキ、モズ、ハクセキレイ、ツグミ、メジロ、ムクドリ、ヒヨドリ、スズメ。


 飛橋からはツララが垂れ下がっていた。

 大沢橋上流では、川べりにあったカキの実に、メジロ、ツグミ、ムクドリなどが入れ替わり食べに来ていた。

 

2012年12月26日(水)
燃えないごみ収集の年末最終日
 今朝は、私の地域の燃えないごみ収集の年末最終日である。昨日から、普段は見過ごしていて、もういらないものを集めて、準備をした。申し訳ないが、ずいぶんたくさんになってしまった。もって行ってくれるかなと少しは不安。

 特に多かったのは、録音テープ類。中国語の会話教室に通っていた時の録音テープを大事に保存していたが、もう復習をする時間もなくなった。思い切って捨てて、さっぱり。

 古修収集も同じく、今日が最終日。これもそこそこあった。

 今日から、いよいよ大掃除だ!
2012年12月25日(火)
今日も野川を歩く。
 9時半ごろ家を出て、天文台を通り過ぎ、野川の相曾浦橋下流右岸から野川の高水敷に出て、下流の御塔坂橋までをゆっくり往復した。天文台裏の国分寺崖線(ハケ)の上からは、富士山が見えていた。


 天文台構内ではシメとシロハラを、野川沿いの大沢の里でアオジを、野川の八幡橋でジョウビタキ(オス)を見たが残念ながら写真には取れなかった。
 飛橋上流右岸で、カモに餌を投げている人を見かけた。困ったことである。オナガガモが群がって集まっていた。youTubeを見てください。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=CjgzCJbztCw

 モズには何度も出会った。カワセミにも、5回ほどであった。そのうち2回はメスのカワセミで、1回はオスのカワセミであった。2回は飛んでいるところを見たので、性別は不明であった。その他、アオサギ、ダイサギ、コサギ、カルガモ、オナガガモ、マガモ、コガモ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハシブトガラスを見た。


今日は天気がよく、温かい日となったので、高水敷を沢山の人が歩いていて、トリがすぐに逃げるので、トリを見るには、適してない面もあった。

今日も13000歩歩るいた。



2012年12月24日(月)
今日も野川を12000歩歩きました。
 そろそろ大掃除が気になっているが、お天気がいいので、健康のため、今日も野川を歩いた。
 9時前に家を出て、天文台を通り抜け、野川の飛橋に出る。そこから、野川左岸の高水敷をトリを探しながらゆっくりと下流に向けて歩く。すぐにカワセミの姿をみつけた。ヒメガマの種が飛んでいる。ススキの穂がきれいに見える。


野川では、コサギ、ハクセキレイ、キセキレイ、カルガモ、コガモ、マガモ、カワセミ、カワウ、モズ、ツグミ、ヒヨドリ、キジバト、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラスなどを見かけた。御塔坂橋下流でハクセキレイが、キセキレイを追いかけていた。多分キセキレイのメスか?と勝手に想像した。少し下流の対岸では、カメラマン4名が、カワセミを狙っていた。私のいる左岸からはカワセミは見えない。


 甲州街道の馬橋で野川と分かれ、小田急線の柴崎駅にでて、電車で調布駅に移動し、昼ごろバスで家に帰ってきた。万歩計は12000歩であった。


2012年12月23日(日)
アカハラ@国分寺崖線(七中階段脇)
 午前中曇っていたが、野川の飛橋から下流のまたすみ橋(調布市)まで歩きました。
 天文台裏の七中階段脇の自然環境保全地域で、アオジとアカハラを見かけた。アオジはすぐに飛んで行ったしまったので、写真が撮れなかったが、アカハラは遠くから、何とかとれました。

   アカハラ

 野川に出ると、東大馬術部の前でカワセミの姿を見かけました。カワセミは、飛び込んで、小魚をゲットしても、なかなか飲み込むことができない。それを狙ってか、ヒヨドリが近づいてきたが、カワセミが小魚を飲み込むと、すぐに去っていってしまった。

   カワセミ

   カワセミとヒヨドリ

 野川の左岸の高水敷を歩いて、下流のまたすみ橋まで歩いた。

下流には、ユリカモメが4羽来たいた。

   ユリカモメ

キセキレイが、川の中の岩にいて、飛びあがっては、虫を探しているようであった。

   キセキレイ

動画もtoutubeに投稿してあります。次のアドレスで見ることができます。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=V5VcrOjoMEw

今日見たトリは、他には、マガモ、コサギ、コガモ、カワウ、ハクセキレイ、ツグミムクドリなどでした。

2012年12月22日(土)
午後2時過ぎから晴れ。 最近の天気予報はよく当たる。
 午後2過ぎから晴れた。 最近の天気予報はよく当たる。晴れるとすぐに自転車で野川に出た。

 野川公園内では、野川にダイサギがいた。近くの枝にツグミが飛んできて、止まった。水辺にはハクセキレイも飛んでいた。

   ダイサギ

   ツグミ

 二枚橋で野川と一旦分かれて、野川公園内A地区からB地区を走って、富士見大橋下流でまた野川に出た。この辺には、よくキセキレイがいるが、今日もまたいた。橋の下で、暗いところなので、シャッタースピードを速くできないので、いい写真が撮れない。

   キセキレイ

大沢橋下流で、コガモが4羽いた。カワセミも飛んできた。

   コガモ

   カワセミ

この辺では、降った雨のため、野川の水は少し濁っていた。

今日見たトリは、他には、ハクセキレイ、カルガモ、オナガガモ、マガモ、アオサギ、コサギ、スズメ、ヒヨドリなどであった。

2012年12月21日(金)
ヒガラ@野川公園
 朝早くから、昨日の続きの年賀状の作成をし、出来上がった年賀状をポストに投函した。

 9時ごろ、自宅から自転車で野川に出て、相曾浦橋から二枚橋をゆっくりと走り、野川公園内A地区の雑木林の道へと進んだ。野川公園の雑木林には小さな鳥の群れが木の上にいた。写真をとって後でよくみるとどうもヒガラのようだった。その他シジュウカラ、メジロもいたようだ。

   ヒガラ

   ヒガラ

 武蔵野の森公園を経由して、飛橋からまた野川を走った。飛橋上流では、カワセミがいた。大沢橋の下流ではツグミが水を飲みに水辺に降りていた。野川では、他に、アオサギ、コサギ、マガモ、コガモ、オナガガモ、カルガモ、木セキレイ、ハクセキレイ、モズ、ムクドリ、スズメがいた。今日は、カワセミに4回で会えた。

   カワセミ

   ツグミ

午後には、床屋に出かけた、散髪をしてもらった。年末の準備がすこしづつ進んでいる。
2012年12月20日(木)
年賀状の作成
 今日は、お天気が良くて、外に出たいところであるが、我慢して、家で、気になっていた年賀状の作成をしている。

 まずは、本文の作成であるが、去年は「富士山」の写真を使ったが、今年は「野川のカワセミ」の写真を使うことにした。
 本文は簡単にして、ひとこと書けるスペースをあけた。

 宛名は、これまでの年賀状のやりとりの記録をパソコンに残しているので、喪中の連絡があった15名の方の修正をおこなうだけである。

 本文と宛名の印刷を終わって、今一服しているところである。あとで、一人一人に、丁寧に、ひとこと書くことになる。
 
 日頃ご無沙汰している方々を思い出す貴重な機会であり、これからも年賀状は、面倒がらずに、大切にしていきたいと思っています。
2012年12月19日(水)
寒い日のモズ@野川細田橋下流
 今日は、午前中は寒く、風もあったが、野川を大沢橋から世田谷区の神明橋まで歩きました。

 細田橋の下流で、コサギの群れとカワセミを見た後、少し先の水際にモズがいることに気が付きました。かなり近い距離でしたが、モズはあまり警戒しないで、場所を変えながらも、長い間私の撮影につきあってくれました。寒いうえに時々風が強かったためか、ふくらました羽が、マントかスカートのような形になりました。最後はバッタをゲットして、姿を隠してしまいました。

   モズ@

   モズA

   モズB

   モズC

   モズD

下流の世田谷区の谷戸橋付近には、ユリカモメの群れ(60羽ほど)がいました。ユリカモメは、10月ごろカムチャカやベーリング海などの北の国から日本に渡ってきて海辺にいますが、川沿いにかなり内陸にも入ってきます。

   ユリカモメ

谷戸橋上流では、セグロセキレイ2羽の姿がありました。これは、上流にいたハクセキレイと似ていますが、別の種類です。

   セグロセキレイ

   ハクセキレイ

今日は、コガモは全部で27羽を見付けました。カワセミも2回姿を見ました。

最後は、京王線喜多見駅から一駅の狛江駅に移動し、小田急バスで、帰ってきました。
2012年12月18日(火)
首賭けイチョウ@日比谷公園松本楼
 今日は、大学の同窓会で日比谷公園の松本楼に出かけました。ここには巨木の「首賭けイチョウ」があるので、見学してきました。

   首賭けイチョウ

近くにあった説明板によると、「この大イチョウは、日比谷公園開園までは、日比谷見付(現在の日比谷交差点脇)にあったものです。明治32年頃、道路拡張の為、この大イチョウが伐採されようとしているのを見て驚いた日比谷公園生みの親本多静六博士が東京市参事会の星亨(ほしとおる)議長に面会を求め、博士の進言により移植されました。移植不可能とされていたものを博士が「首にかけても移植させる」と言って実行された木なのでこの呼び名があります」とのことです。
2012年12月17日(月)
今日も野川でカワセミに出会った。
 曇りの日であったが、昼前に野川に自転車で出かかた。
大沢橋から御塔坂橋間で、3回カワセミの姿を見かけた。同じカワセミかどうかはわからないが、いずれもメスのようでした。

   カワセミ

   カワセミ

   カワセミ

バーミヤンで中華丼を食べて帰ってきました。
2012年12月16日(日)
 今日も野川を下り、甲州街道の馬橋まで歩きました。
 お天気がいいので、今日も野川を大沢橋から下流の馬橋(甲州街道)まで歩きました。一作日は、左足が痛かったのですが、一日休養した結果、今朝は、すっかり回復したようなので、足ならしに歩いてみました。
 中耕地橋付近で、カワセミが桜の木の枝にとまっていました。写真をとれました。カワセミが飛んだ後、気が付くとハクセキレイがそのカワセミを水面すれすれで、追いかけていました。カワセミは、下流の方に飛び去りました。この付近にはよくカメラマンがカワセミを狙っているところです。しばらく下流に歩くと、ハクセキレイが帰ってきました。動画をとっていると、だんだんと私の方に近づいてきてくれました。コガモ2羽が対岸の水辺にいました。

   カワセミ

ハクセキレイ動画
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=fngZ8xF8hTo

コガモ動画
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=SxVNHfmdFA8

下流の細田橋付近では、佐須用水が野川に注いでいます。なぜかその付近にはコサギが15羽群れていました。ダイサギも1羽いました。

   コサギの群れとダイサギ

   野川に注ぐ佐須用水

佐須用水動画
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=UooRhBnD69k


2012年12月15日(土)
NHK朝ドラ「純と愛」
 NHK朝ドラ「純と愛」は、出だしは視聴率が高かったが、最近は少し視聴率が下降ぎみだそうである。いろいろな視点があり、評価は定まっていないのかもしれない。
 でも私は、毎日楽しみにして、必ず見ている。私にとっては数少ない楽しみのひとつになっている
 
 昨夜から、左足が少し痛い。少し休養が必要なように感じている。

 選挙は、すでに事前投票をすませた。
2012年12月14日(金)
野川を下り、甲州街道の馬橋まで歩く
 今朝は、野川を飛橋から下流の馬橋(甲州街道)まで歩き、京王線で柴崎駅から調布駅に出て、バスで帰ってきました。

 天文台を通り抜け、7中を過ぎ、国分寺崖線から降りる100段ほどの階段を降り、飛橋に出ました。東大馬術部の前で、野川の高水敷に降り、高水敷を歩きました。

 対岸の桜の木にツグミがとまっていました。カルガモ、コサギの姿もありました。長谷川病院を過ぎ、野水橋の下流で、水際にツグミが降りていました。あまり近寄らないようにしたので、ツグミはじっとしたまま、長い間いてくれました。そこに、モズが飛んできました。こちらは、少しずつ上流側に移動していました。モズの写真を撮っていると、上の道から「あれはモズですか?」と声が掛かりました。「そうです」と答え、近くのツグミを教えました。ツグミは、まだじっと同じ位置にいました。その人の話では、下流でゴイサギの若をみたとのことでした。

   ツグミ

   モズ

 下流でコサギが丁度魚をとったところの写真がとれました。カワセミは全部で3回見かけました。

   コサギ

   カワセミ

 野川では、他には、コガモ、マガモ、ハクセキレイ、キジバト、スズメ、ヒヨドリなども見かけました。

 御塔坂橋から下流では、ところどころアレチウリの群落がありますが、今はすっかり枯れてしまっていました。
ヒメガマの穂ははじけて、風が吹くと種が飛んでいました。

   枯れたアレチウリ

   ヒメガマの穂
 
今日は、全部で12500歩ほど歩きました。
2012年12月13日(木)
野川から富士山が見える場所
 冬の晴れた日、国分寺崖線の上からは、富士山がよく見える。でも、野川から見える場所は、そんない多くはないと思う。その貴重な一つが、野水橋のすぐ下流左岸である。建物の間から、何とか富士山が姿を見せてくれる。
 
    富士山

 武蔵野の森公園の修景池には、今日もヒドリガモが60羽ほどいた。その中にアメリカヒドリガモがいないかと双眼鏡でよくみたが、みつからなかった。ツグミが1羽飛んできて、水を飲み、飲み終わると飛び去った。

   ツグミ

公園には、センダンの実が沢山ついていた。この実は、ヒヨドリが好きなようだが、人間にとっては、害となるので、要注意です。例の「センダン(梅壇)は双葉より芳し」といわれるセンダンは白檀のことで、別の木である。 梅壇は、白壇の別名である。

   センダン

2012年12月12日(水)
野川の流量測定(12月)
 午前中、野川の流量測定を、三鷹市の3ヶ所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で行った。測定値は、先月の測定値の約半分となっていた。これから3月ごろまでは、減少傾向を示すものと思う。

測定は、浮子を流して流速を測る方法で測定をしている。川の流れに直交した2本のタコ糸をはり、その間隔は2mまたは3mとしている。
 
    飛橋上流での測定の様子

2012年12月11日(火)
野川に注ぐ湧水量の測定(12月)
 今日は、毎月行っている野川に注ぐ湧水量測定を13ヶ所(柳橋〜榛沢橋間)で行った。合計の湧水量は、先月の測定値より約10%ほど減少していた。
 朝は寒いので、10時過ぎからスタートした。日が照るとそれほど寒く感じないので助かる。途中、カワセミの姿もあった。

   測定の様子

   カワセミ

 測定点のすぐ近くの高水敷でオナガガモが群れているところもある。高水式を散歩する人が近づくと一旦は、川に逃げるが、またすぐに高水敷に戻ってくる。

   オナガガモ

途中昼食と休憩をはさんで、終了したのは、午後3時半であった。
2012年12月10日(月)
野川の河道内実生木の現場調査
 今日は、野川の河道内実生木の現場調査に参加した。
野川の河道内実生木については、治水機能保持の観点上、順次伐採がおこなわれている。今年度は鞍尾根橋から小金井新橋の区間が予定されている。ほぼ4年に1度の頻度で順次伐採される予定である。野川流域連絡会委員、地元の市民、と東京都北多摩南部建設事務所の担当部門の人々で現地の状況を3時間ほどかけて確認した。
 調査範囲には、約130本もの河道内実生木があるが、河道内の木は原則全部伐採されることになる。そのうち治水機能上悪影響がない木だけが残される可能性がある。今日の調査の結果では、10数本がのこされる予定となった。
2012年12月10日(月)
ヒマラヤスギの「松ぽっくり」
 ヒマラヤスギの球果を、植物観察の際にICUで拾った。松ぼっくりのようなものであるそうだ。でも、花のような形をしていて大変きれいなものである。

   ヒマラヤスギの球果

調べてみると、「球果」とは、松科、杉科、ヒノキ科の樹が付ける実のことだそうだ。

2012年12月9日(日)
1月12日(土)野鳥観察会@野川公園
 平成25年1月12日(土)9時から正午、野川公園自然観察センター前集合で、野鳥観察会が行われる。そのポスターを担当しているので、今日の午前中、野川公園内7ヶ所に掲示をしてきました。

 
   野鳥観察会ポスター

 公園内のイチョウの林では、落ち葉で道が見えないほどで、黄色一色の世界でした。
 
   イチョウの世界

 武蔵野の森公園の池には、100羽ほどのヒドリガモが居座っています。

   ヒドリガモ

   ヒドリガモの群れ

2012年12月9日(日)
12月16日(日)冬の公園ガイドウォーク@野川公園
 12月16日(日)13時から14時半、「冬の公園ガイドウォーク」が野川公園で行われます。ガイドはレンジャーの平山さん(女性)です。

申込みは、当日受付
集合場所は、野川公園売店横芝生
参加費は、無料
問合せは、野川公園自然観察センター
    電話0422−31−9033(月曜休館)
です。詳しくは、下記のHPでみてください。

http://musashinoparks.com/app/events/view/233

暖かい服装で行きましょう。
2012年12月8日(土)
樹木観察@ICU構内
 今日は、花と緑のまちみたか創造協会主催の第9回緑のボランティア講座第2回目で、樹木観察をテーマに、濱野周泰東京農業大学教授による、「樹木観察の意義とその展開」(午前中座学2時間)とICU構内の国際林などにおける樹木観察会があった。われわれ講座のOBも参加させていただいた。ICUの学生も3名参加された。

午前中は、特に記憶に強く残ったことは
*生物には許容範囲があり、誤差がある。種の幅を沢山見ることが大切。
  (個体はまったく一緒のものはない。差を知ることからスタート)
*五感を働かせて観察する。
*樹形で名前が解っても、なお観察すると、新しい発見がある。
*観察した樹木を記録すると理解がすすむ。(イメージを具体的な形にする、スケッチや写真、記載文や数値、押し葉など)

午後の樹木観察では、セコイア、メタセコイア、サワラ、ヒノキ、センダン、ネズミモチ、トウネズミモチなどの説明を詳しくしていただいた。

上空をオオタカが飛んで行った。

   樹木観察の様子

   メタセコイアの球果

2012年12月7日(金)
ヨシの穂、ススキの穂
 野川を歩くと、ヨシの穂から種が今にも飛んでいきそうな状況になっている。でも光に映えて、きれいである。

   ヨシの穂

 ススキの穂も同じように、今にも風が吹けば種が飛んできそうである。

   ススキの穂

 セイタカアワダチソウの穂も、同じで、こちらは増えると困るのです・・・

   セイダカアワダチソウの穂

 ヨシの近くには、アオサギが立っていた。

   アオサギ

2012年12月7日( 金)
野川ルール
 平成19年野川流域連絡会生きもの分科会は、「野川ルール」をつくりました。三鷹市付近では、野川公園自然観察センターに普及版をおいてもらっています。残り部数が少なくなると、私が、東京都北多摩南部建設事務所から、50部程度いただいてきて、自然観察センターに届けています。今日の午前中に、野川を大沢橋から馬橋(甲州街道)まで歩き、柴崎から京王線で府中に出て、北多摩南部建設事務所に行き、いただいてきました。

 みんなの野川がみんなで楽しめる「野川」であるために、いろいろな問題を考えるヒントとしてつくりました。ルールという名前ですが、押し付けるものではありません。
 @生きものへの餌やりについて
 Aペットの放流について
 B川の草刈りについて
 C生きものの採集について
 D犬の散歩について
 E野川のごみについて
 ルールを考えました。

東京都の下記のHPより見ることができます。

 http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kasen/ryuiki/05/nogawaru-ru.html

 現在、生きもの分科会では、野川の草刈りについて、更に深く話し合っています。

2012年12月6日(木)
アカゲラ、アオゲラ@野川公園自然観察園
 今日は、野川公園ボランティア野鳥グループの月例野鳥観察の日である。9時から11時半まで、野川公園自然観察園内、野川公園Bゾーンを回った。
 久しぶりにアカゲラとアオゲラの姿を見ることができ、いいとり見となった。

   アカゲラ

   アオゲラ

   コゲラ

ツグミも数羽の群れになって、木の上にいた。

   ツグミ

エゴノキには、ヤマガラもいた。

   ヤマガラ

モズのはやにえも教えてもらって、見ることができた。

   モズのはやにえ

2012年12月5日(水)
野川を下り、世田谷区の明神橋まで歩きました。
 今朝、8時に家を出て、野川を大沢橋から下流の世田谷区の明神橋まで歩き、小田急線で喜多見駅から狛江駅に移動し、狛江駅から小田急バスで帰ってきました。
野川の大沢橋下流で、カワウが2羽いました。近くには、コサギ、コガモ、カルガモもいました。カワウの動画をとりました。

http://www.youtube.com/watch?v=VMsAtD2vaYA&feature=youtu.be

今日は、その他、モズ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ダイサギ、アオサギ、マガモ、カワセミ、オナガガモなどもみました。

    モズ

   キセキレイ

   ハクセキレイ

   セグロセキレイ

   ダイサギ

   アオサギ

2012年12月4日(火)
御茶ノ水の病院まで、内科の定期診断と歯科のクリーニングに行ってきました。
 今日は、御茶ノ水駅から歩いて数分のところにある病院まで、内科の定期診断と歯科のクリーニングに行ってきました。
 コレステロールは、薬をいただいてから、正常値におさまっていて、薬が私にあっているようだ。糖尿病に関係するヘモグロビンHbA1cの値は、少し持ち直しているようで、引き続き経過観察をする。血圧が高いことに関しては、年齢とともに高くなるが、塩分を控え、体重を1kgほど減らせば、かなり改善するとの話であった。

 御茶ノ水の聖橋付近には、イチョウの木が多く、今黄色くいろづいている。聖橋の上から神田川をみると、地下鉄の電車が地下から姿を見せた。川辺には、緑があったが、よく見るとアレチウリが繁茂していた。

   イチョウ

   湯島聖堂

   聖橋からの眺め

   アレチウリ

2012年12月3日(月)
今夜の野川流域連絡会生きもの分科会
 今夜、調布市の文化センターたずくりで、野川流域連絡会生きもの分科会が午後6時から開催さ、出席した。

 主な議題は、
@「冬季・生きもの観察会」の開催について
A野川の草刈りについて
B「東京都内の中小河川における今後の整備の在り方について最終報告」と「都の整備計画」について
であった。

 以上の内容にふれると
 @の「冬季・生きもの観察会」は、野川公園自然観察センター前に集合し、平成25年1月20日10時から12時に行われることが決まった。近く野川流域の市区の広報に募集が出るので、みてください。申し込みの期間は平成25年1月5日から14日の間に、東京都北多摩南部建設事務所の野川流域連絡会事務局に申し込むことになると思います。下記をみてください。

http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_event/035/035510.html

 A「野川の草刈り」については、次回に植物に詳しい専門家に来てもらって、勉強会をすることが決まった。
 B「東京都内の中小河川における今後の整備の在り方について最終報告」が、すでに東京都のHPで公開されていて、誰でも見ることができるようになっている。期間50mmを超える降雨についての、都の方針が決まった。目標整備水準を、現在に時間50ミリ降雨から、区部は時間最大75ミリ降雨に、多摩部は時間最大65ミリ降雨に引き上げ、河川からの溢水を防止する。
 以上で、8時15分ごろ終了した。
2012年12月3日(月)
古い写真アルバム
 昨夜から、古いアルバムを見ている。昔兄弟姉妹と一緒に父母の故郷へバスで出かけたときの写真を探している。

 そこまでたどり着くまで、家族の写真をたくさんみてから、やっとたどり着いた。1980年のことであった。

 昔は、子供を連れて沢山旅行をしていた。海にも、山にも、京都にも・・・今は思い出すことがないが、写真を見ると思い出す。とても懐かしいひと時を、楽しむことができた。
 
 その時、誰と誰が、バスで行ったか、思い出せなかったが、写真を見るとはっきりする。でも全員で撮影していないと、参加した人が定まらない。全員の記念撮影をしておくとが大切だと思いました。
 
 今夜は、野川流域連絡会いきもの分科会が調布市のたづくりで開催される。出席する予定です。 
2012年12月2日(日)
師走にすること
 早いもので、昨日からから師走になりました。年とともに、毎年感じていますが、1年がより早くすぎていくように感じています。そうだ、誰かが、年齢の逆数で、年はすぎていくといっていた...振り返ると1年は早い。

 師走には、@大掃除、A年賀状、B健康管理の見直し、C体力に合わせ、続けることやめることの選択・整理、D今年の振り返りなどが思い浮かぶ。

 少し、ゆっくりとした時間をとり、ぼつぼつ行うことにしょう。

 今日は、午後2時から開演の調布市民オペラ第15回公演「トゥーランドット」見に行く予定です。
2012年12月1日(土)
調布市民オペラ、プッチーニ作曲トゥーランドット全3幕
 今日と明日の2回、調布市グリーンホール大ホールで、プッチーニ作曲トウーランドット全3幕が上演される。開演は、今日1日(土)は15時、明日2日(日)は14時である。今回が15回目の公演となる。ソリストは勿論プロであるが、合唱は、調布市民オペラ合唱団である。1年間の練習の成果が期待される。
2012年11月30日(金)
明日から師走、初冬の野川周辺の風景
 曇りで、寒い日である。11時ごろ家を出て、野川に出て、野川公園のはずれの二枚橋までいった。気が付くとカワセミが近くにいた。10月桜がよく咲いていた。

   カワセミ

    10月桜

 野川公園のBゾーンに移動した。雑木林の紅葉が美しい。公園をでて、武蔵野の森公園の修景池へ、ヒドリガモが約100羽池にいた。一部は岸に上がっていた。

   ヒドリガモの群れ

 12時過ぎたので、調布飛行場の滑走路がよく見えるプロペラカッフエで昼食をとる。隣の格納庫には、黄色い機体のプロペラ機が置いてあった。窓から味の素スタジアムがよく見えた。

   黄色い機体のプロペラ機

 昼食後、野川の大沢橋から御塔坂橋の間を歩いた。ここでもカワセミの姿を見かけた。ダイサギ、コサギ、コガモ、カルガモの姿も見かけた。

 帰り道の天文台通りでは、天文台構内の木々の紅葉が見事であった。

   国立天文台正門前の紅葉

2012年11月29日(木)
カワラナデシコとフジバカマの発芽率
 49個のセルがあるセルポットで、カワラナデシコとフジバカマを種から育てている。種をまいた日と発芽率は、
   ワラナデシコが、10月30日、94%、
   フジバカマが11月2日、40%   である。
2日に1回水をやっていて、昼間だけ外にだして、夜は、冷えすぎないように、家の中に入れている。
 育って、根が十分張って来たら、10cmほどのポットに移し変える予定である。

   カワラナデシコ

   フジバカマ

2012年11月28日(水)
早い、昼間の忘年会
 今日、野川の外来植物駆除の活動をしているボランティア仲間の忘年会を、昼間の時間帯に行った。吉祥寺の「梅の花」を予約していたので、個室でゆったりと歓談をすることができ、大変よかった。

 この5年間、野川で外来植物を駆除する活動を一緒に行っており、今現在、野川にはアレチウリはなく、来年の新しい芽生えもその密度は年々確実に減少してきていると思う。その状態を維持していくのは、これまでより少ない労力で維持できると思う。その結果として、今後、野川の植物はどのように変化していくのかをよく観察することに焦点を移していける段階に入れることになった。

 野川の自然のよさ、もう少し広く、流域のICUの大きな自然のよさ、国立天文台の大きな自然のよさを、正しく認識し、それがやがて近隣住民の共通認識にまでなるようにしていきたいものである。

 そのような共通の願いを、今日は、熱く語りあることができ、大変よいひと時となった。
 
 来年の活動が、ますます発展することを期待したい。
2012年11月27日(火)
国立天文台構内の紅葉のとき
 国立天文台構内の、三鷹市の絵本の家に行く道のそばに、大きなイチョウの木が数本ある。今は葉がだいぶ落ちている。その近くには、おおきなサザンカやモミジの木もある。午後の傾いた太陽に照らされ、映えていました。

   イチョウの落葉

   サザンカの花弁

   モミジ

2012年11月27日(火)
今日も、まだ残っている野川の外来植物アレチウリの除草をしました。
 午前中、野川の相曾浦橋から御塔坂間の右岸で、アレチウリを探して歩き、除草をしました。あまり残っていなかったので、2時間ほどで一気に全区間を除草できました。
 前に2回ほどで、左岸のアレチウリの除草をしていますので、これで、三鷹市の野川で、今年は、ほとんどアレチウリを見かけなくなりました。残念ながら、来年は、又芽生えてくると思いますが、その密度は、徐々に減少していることと思います。

 相曾浦橋下流で、カワセミの姿を見つけました。目の前で、ダイビングして、小魚をとった直後の写真を撮れました。

小魚を飲み込むまでの写真です。

   @

   A

   B

   C

   D

   E

   F

   食べ終わって、いい表情してます。
2012年11月26日(月)
雨の中、御嶽山に行ってきました。
 今日は、ボランティア仲間と、御嶽山ロックガーデンに行きました。JR御嶽駅に集合、バスでケーブ下に移動、ケーブルで滝本駅から御嶽駅に登る。その後御岳神社、天狗の腰掛け、天狗岩を経由し、ロックガーデンを綾広の滝まで歩き、ケーブルで帰ってきました。
 途中から雨になり、訪れる人も少なく、しっとりと落ち着いた風景を堪能することができました。

   天狗の腰掛け杉

   天狗の腰掛け杉付近からみた風景

   御岳神社付近の風景

   御岳神社付近の風景

2012年11月25日(日)
今日も、まだ残っている野川の外来植物アレチウリの除草をしました。
 高齢者は、自宅でじっとしているよりは、今日も用事があり(教養)、今日も行くところ(教育)があるのが一番いい。
 
 今日は、朝からいい天気でした。9時過ぎから10時半まで、野川の大沢橋〜御塔坂橋間左岸の残っているアレチウリを探して、除草をしました。対岸では、カワセミを追っかけるカメラマンの姿があった。ヨシハラもきれいでした。

 今日の作業で、三鷹の野川の左岸には、アレチウリは、ほとんど見かけなくなったと思う。すっきりして、気持ちがいい。

 一歩御塔坂橋から下流の調布市に入ると、まだまだアレチウリがいっぱいある。

   御塔坂橋から下流を見る

 自転車で、下流の馬橋(甲州街道にかかる橋)まで走ってみた。途中では、カワセミ、コガモ、マガモ、キセキレイ、ハクセキレイ、カルガモの姿を見かけた。

   キセキレイ

   コガモ

 調布市では、野川のクリーン作戦が行われていた。野川のゴミ収集である。毎月実施しているようだ。

2012年11月24日(土)
ICU自然環境シンポジュウムに参加
 午後2時から5時まで、ICU理学館でICU自然環境シンポジュウム「ICUキャンパスの自然を考える」が行われました。 主催は、国際基督教大学・ICU同窓会・やんもり(ヤング森の番人)です。企画運営は、ICU3期卒有志でした。

 私はICUの卒業生ではありませんが、事務局の方にお誘いを受け、参加させていただきました。

 10年ほど前から年1回ICUキャンパス自然問題勉強会を行っておられ、今回が10回目の節目になるとこから、シンポジュームを開催されたとのことでした。

 今回のシンポジュームの主な内容は
@庄司太郎ICU名誉教授による基調講演「レブンアツモリソウと自然保護」
Aやんもり部長木村周平さんによる「やんもりプレゼンテイション」
Bパネルディスディスカッション
 で、 パネリストは、石崎伸次氏、西尾隆氏、上遠岳彦氏、東梅貞夫氏、樺島榮一郎氏でした。

 基調講演で庄司先生は、植物保護には、植物全体を残す、いわゆる生態系を残す場合と固有植物を残す場合とがある。レブンアツモリソウの場合は、技術的にはめどがついたが、盗掘がなくならず、離島の自然保護は島外の人間だけでは難しい問題がある。エコロジーということは自然科学の分野では解決できず、社会科学の問題であり、人間の根本にかかわる問題である旨話された。

    基調講演の様子

 パネルディスカッションでは、キャンパス内の寮建設の際の環境影響調査、キャンパスゾーニング委員会の決定、実施スケジュールの問題点、キャンパスの自然環境を持続的に維持していくためにどうするか(貴重な自然との認識の共有、手順の確立)などのついて、大切な議論が進められた。

   パネルディスカッションの様子

 私のような学外の人間には、十分理解できたかどうかわからないが、貴重な議論を聞く機会を与えられて、よかったと感じています

2012年11月23日(金)
行列ができるレストラン新宿西口「墨絵」で会食
  3連休初日は、あいにく雨となった。
 行列のできるレストラン、新宿西口の「墨絵(すみのえ)」で11時から会食をした。座席は45席ほどあるが、予約はその半分ほど受け付けているようだ。その残り半分の座席に予約がない人の行列ができている。
 もともとはパン屋さんからスタートしたようで、パンがおいしい。その上お変わり自由であるのがうれしい。
 料理も、月替わり土日祝日ランチは、2000円から3800円までの種類がある。ウイークデイの日替わりランチは1360円から4200円まであるそうだ。
 食材もいいものが使われているとの印象だ。人気があることが理解できる。

 大変満足が行く、会食であった。

2012年11月22日(木)
まだ残っている野川の外来植物アレチウリの除草
 今日は、昼前から割合いい天気になった。11時から3時間ほど、野川の相曾浦橋から大沢橋間左岸の、まだ残っているアレチウリを探して、除草をした。ツル性植物で、1本の茎からツルが広く四方に広がってしまうので、油断ができない。もう沢山の果実をつけていて、それが落ちると、土の中で数年も生き、また条件を満たせば、芽生えてくる、困り者である。根気よく、除草をするしか、方法がない。

   大沢橋から野川の上流を見る

 3回も、女性から、「何をしているのです?」との質問があった。女性の方が、関心があるのだろうか?「外来植物のアレチウリの除草です」と答えると、「ご苦労様です」との、声が帰ってくる。

 今日も、飛橋上流の川の中の岩にカワセミが止まっていた。近くを通りかかった方に、カワセミを教えてあげたら、初めてみたようで、感激の様子であった。

    カワセミ

2012年11月21日(水)
オナガガモがなぜか私に近寄ってきた。
 午後2時ごろ、野川の野水橋上流で、なぜかオナガガモの群れが、川から這い上がり、私の方に近寄ってきた。そしてしばらくしてまた帰っていった。

    近寄ってきたオナガガモの群れ

   川に帰っていくオナガガモの群れ

多分、私を餌をくれる人と間違えて、餌欲しさに近寄ってきたが、もらえないことを知って、また川に帰っって行ったと理解できるようだ。

 下流の清水橋付近で、コガモ、カワセミ、カルガモの姿を見かけた。ススキの穂がきれいに見えた。

   コガモ

    カワセミ

   ススキ


2012年11月20日(火)
野川の流量測定(11月)
 今日は、野川の流量を、三鷹市の3ヶ所で測定した。富士見大橋、飛橋、大沢橋である。今日は野川流域連絡会なっとく部会の活動として行っているので、東京都職員と一緒にチームを組んで測定を行った。

 1昨日雨が降ったためか、河床はきれいである。水も澄んでいる。流量は、6月をピークにして、減少傾向が続いている。例年だと11月ごろにピークがあるが、今年は様相がちがう。台風が早く来てしまったせいかも知れない。

   飛橋上流での測定の様子

午後、家の近くの農家で、皇帝ダリアがきれいに咲いていた。近くにオナガもいたが、カメラを向ける前に飛び立ってしまった。

   皇帝ダリア
2012年11月19日(月)
初冬の井の頭公園
 今日はだいぶ冷える。午後、武蔵野税務署に用事で行った後、歩いて井の頭公園を歩いた。先月の緑化フエアーの際に、急造された花壇がなくなり、また落ち着きをとり戻してきている。木の葉がいろづいていて、きれいである。池のはたのベンチで、水彩画でその風景を描いている人がいた。池には、オシドリ、オナガガモ、キンクロハジロがいた。今は、この池で餌をあげる人の姿がめっきり少なくなった。井の頭かんさつ会の活動の成果である。

   井の頭公園の風景

    井の頭公園の風景

   水彩画を描く人

   オシドリ
2012年11月18日(日)
武蔵野の森公園
 今日は、大変穏やかな天気であった。久しぶりに武蔵野の森公園に出かけた。中学駅伝が行われているようで、沢山の人が集まっていた。それでも修景池には、ヒドリガモが70羽ほどいた。池は安全なところのようだ。

   ヒドリガモ

 調布飛行場の滑走路がよく見えるプロペラカッフエで、昼食を食べた。滑走路の左奥の方向に味の素スタジアムが見える。滑走路の近くには、これから飛び立つ小型のプロペラ機がまっていた。ハクセキレイが眼の前に現れたが、カメラを向けているまに、右の方に行ってしまった。

   小型飛行機と左奥に味の素スタジアム

 野川では、今日も、コガモ、カワセミ、オナガガモ、コサギ、カルガモなどの姿があった。

   コガモ

   カワセミ

   カワセミ

2012年11月17日(土)
野川公園ボランティア定例活動(11/17)
 今日は、第3土曜日、野川公園愛護ボランティアの会の定例活動日である。月3回第1土曜日、第2日曜日、第3土曜)が定例活動日である。天気予報では、9時ごろから東京は雨とのことで、活動が開始する9時半には、すでに雨になっているはずと考え、雨の降る前に野川公園に着きたいと思って、いつもより30分以上早く家をでた。でも予想に反して、午前中は雨が降らなかった。

 今日は、雨の予報のためか、ボランティアの参加は少なめであった。5個ほどのグループに分かれて、活動を行ったが、私は23日(祝)に行う「工作教室:シジュウカラの巣箱作り」の準備の活動をした。具体的には、巣箱になる板に墨入れを行なった。

 帰り道の野川の御狩野橋の下には、オナガガモ17羽が集まっていた。何か不自然であったが、その理由はよくわからなかった。

   オナガガモの群

午後は、三鷹市教育センターで行われるセミナー「コミュニテイガーデンのつくり方」に参加した。主催は東京の緑を守る将来会議と一般財団法人セブン―イレブンン記念財団である。東京都整備局、NPO法人花と緑のまち三鷹創造協会とNPO法人Green Worksである。

   セミナーの様子
2012年11月16日(金)
 国立天文台竹林の下見
 朝、天文台裏のハケ(国分寺崖線)の上から富士山がきれいに見えた。

  富士山
 
 今日は、許可得て、ボランティアをしている国立天文台竹林の下見をさせていただいた。今日は二人である。
(1)まずは、伐採した竹の置き場を1ヶ所追加するために杭をうった。伐採した竹を整然と積み上げると、見た目が変わる。美しい姿になす。面倒であるが、おっくうがらずに労を惜しまないで行っている。
(2)放置竹林であったので、それ以前からあった大きな樹木が、日に当たらないので、枯れてしまっているものが多い。伐採時に竹が触れるなどして、重い枝が落下し、作業しているボランティアに危険である。これを調査し、マーキングした。10本ほどにマークをした。今後、伐採などの処置を行うことになる。
(3)7中側に近い竹は、伐採時に間違うと、塀際の通行人の方に倒れ、危険である。そちらには絶対に倒れない竹の伐採方法を試してみた。具体的には伐採時に、ロープを使って、通行人の方に倒れないようにすることである。納得のいく結果が出た。今後、慎重に、実施するめどがついたと感じている。

   伐採する竹にロープをかける

2012年11月16日(金)
フジバカマの発芽
 野川付近にわずかに残った自生とみられるフジバカマの種を11月2日採種し、98個のセルポットのセルに種まきをしたところ、7日後の11月9日に1個の双葉の発芽が見られた。今日12日後は、98個のセルの中16個のセルに発芽が見られるようになってきた。小さな種から、小さな新しい植物の命が芽生えてくる過程を見ることは、大変不思議なものを見る気持である。

   フジバカマの双葉の発芽
 
 これが、秋にどのような花を咲かせてくれるのか、今から楽しみにして、大切に育てていきたい。


2012年11月15日(木)
梅の花吉祥寺店店で、お昼の会食
 今日の昼、東急の9階にある梅の花吉祥寺店で大学の同級生3人で、会食をした。この店は、個室が使えるので、落ち着いた会食が楽しめ、高齢者にはいいところと思っている。気の置けない昔からの友人と歓談できる機会はすくなくなってきているが、今日は、うれしいひと時であった。

 梅の花に行く前に、時間があったので、武蔵野市立吉祥寺美術館に立ち寄って、常時展示されている萩原秀雄記念室と浜口陽三記念室を覗いてみた。また、東急百貨店では、来年の能率手帳を購入した。そろそろ来年の日程を記入することが必要になってきたためである。

2012年11月14日(水)
野川に注ぐ湧水量の測定(11月)
 今日は、三鷹市付近で野川に注ぐ湧水量の測定を13地点で行った。午前8時半ごろ初めて、終了したのは午後1時過ぎであった。昼食は、測定の終了後にした。
 
 湧水量の合計は、先月10月の測定値より、減少した。7月をピークにして、おおむね減少の傾向が続いている。昨年、一昨年は、10月、11月がピークであったので、今年は、少し傾向が変わってきていて、湧水量は、7月に非常に高かったが、その後減少はしているが、まだ、かなり高止まりの状況である。

   測定の様子


2012年11月13日(火)
今日の野川の野鳥
 野川の上流地域にマヒワが来ているとの情報を先日いただいたので、まだいるかと思い、見に行った。残念ががら、見に行ったアキニレの木にはマヒワはいなかった。

 野川を下ってくると、富士見大橋の付近で、キセキレイの姿をみました。さらに下って飛橋の上流でカワセミの姿を見かけました。近くには、オナガガモ、マガモ、カルガモもいました。大沢橋の下流でコガモ2羽の姿を見つけました。コサギ、ハクセキレイの姿もありました。

   キセキレイ

   カワセミ

   カワセミ

   コガモ
2012年11月13日(火)
切手 「奥多摩を彩る野鳥たち」が販売されています。
 最近、切手「奥多摩を彩る野鳥たち」が、日本郵政から売り出されています。今日近くの郵便局で、購入しました。

 日本野鳥の会奥多摩支部が写真を提供され、10種の野鳥の80円切手がセットとなっている。キジ、オオマシコ、オオルリ、ジョウビタキ、ルリビタキ、メジロ、アカショウビン、キセキレイ、オシドリ、カワセミの10種である。
 
   切手「奥多摩を彩る野鳥たち」

2012年11月12日(月)
東京ベイクルーズで、OB会
 今日は、お昼の東京ベイクルーズで、もといた会社の同じ部門のOB会があった。約65名が参加した。日の出埠頭から客船シンホニーモデルナに乗船し、3時間余り東京湾をまわり、今年の2月にできた東京ゲートブリッジをまじかに見て、お料理とお酒と歓談を楽しんだ。

   客船シンホニーモデルナ

   東京ゲートブリッジ

   東京ゲートブリッジ

   対岸の風景

   遠くにスカイツリー

   カモメ
2012年11月11日(日)
12月の野鳥観察会ポスター
 今日は、12月に行われる野川公園緑の愛護ボランティアの会が主催する野鳥観察会のポスターを、野川公園内の7か所に掲示した。12月の野鳥観察会は12月8日(土)9時から行われる。誰でも無料で参加できます。

   野鳥観察会のポスター

 今日は、ボランティアの定例活動日である。ボランティアたちは、数グループに分かれて、自然観察園の保全活動を9時半から2時間行う。私はアズマネザサの除草作業を行った。

 帰りに野川を自転車で走ると、飛橋の下にカワセミの姿を見つけた。かなり近い位置にしばらくいてくれた。

   カワセミ

   カワセミ

下流の大沢橋付近で、コガモのメスの姿をみた。1羽だけであった。

   コガモ


2012年11月10日(土)
国立天文台の竹林で、緑のボランティア活動
 今日も、天文台裏のハケ(国分寺崖線)の上から、富士山がきれいに見えた。

   富士山

 今日は、花と緑のまち三鷹創造協会緑のボランティア部会の月一回の定例活動日であり、午後1時から2時間ほど、国立天文台構内の竹林で、竹林密度管理活動(密生した竹の密度を減らす作業)を行った。ボランティア17名が参加した。いいお天気で、気持ちのいい活動となった。活動により、少しずつ竹林が整備され、明るくなっていくことはうれしいことです。

   作業後の竹林の様子

2012年11月9日(金)
カワラナデシコの発芽
 昨年東京農業大学の先生から頂いた多摩川自生のカワラナデシコの苗を、自宅の庭で育てて、沢山の花を咲かせ、種を収穫しました。昨年いただいたものは、セルポットに種をまいて、種まき後14日後に発芽したもを、その2日後にいただきました。
 今年、私は、10月30日にセルポットに自宅の庭で今年採種したカワラナデシコの種まきをしました。1個のセル当たり2個ずつの種をまきました。土は、フジミの「種まき・育苗培土」を使いました。昨日の朝、初めて、小さな双葉が出てきました。種まき後9日たっていました。今日は、種まき後10日経過していますが、双葉はまだまだ小さいものです。でも大変うれしいことです。

   カワラナデシコの発芽

2012年11月8日(木)
11月月例野鳥観察@野川公園
 今日は大変穏やかな日となりました。午前9時から野川公園ボランティア野鳥Gの11月月例野鳥観察があり、16名のボランティアが参加し、私も参加しました。明後日の10日には、一般向けの野鳥観察会が行われる予定で、今日はその下見も兼ねています。

 今日もヤマガラがエゴノキにいました。アオサギが上空を飛んでいきました。冬鳥のシメ、イカル、ツグミ、ジョウビタキ、マガモ、オナガガモも確認できました。セキレイは、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイの3種とも確認できました。その他を含めて、全部で24種の野鳥を確認できました。

   遠くの木の上のシメ

   野川にいたキセキレイ

2012年11月7日(水)
夕方の富士山
 今日はいい天気で、夕方、天文台の裏(野川側)のハケの上より、夕日に赤く映えた富士山の姿を見ることができた。
 冬の間、お天気のいい日には、富士山が見える日が多い。最近は、このハケの上から富士山が見える場所に見に行っていなかたが、これからは、天気のいい朝には、富士山を見に行くといいかもしれない。
 また、年末ごろには、丁度富士山の位置に夕日が沈む、ダイヤモンド富士も見ることができる。

   富士山

 今日は、天文台の竹林の下見をした。今月の10日(土)午後に、月1回行う竹林の密度管理活動のための下見である。切る竹にマーキングをすることと、足場の整備をして、みんなの活動がスムースに行えるようにする準備的な作業である。
2012年11月6日(火)
雨の中、国立武蔵丘陵森林公園に行ってきました。
 今日は、花と緑のまち三鷹創造協会緑のボランティア部会の研修会で、雨の中、国立武蔵丘陵森林公園に、大型バスで行ってきました。講師は、東京農業大学教授の濱野周泰教授にお願いしました。

 8時半に三鷹市役所前を出発して、10時過ぎに国立武蔵丘陵森林公園中央口につきました。雨が降っていましたので、午前中は研修室をお借りして、1時間余り、講師の濱野先生の講義を聞きました。

 最初は、雨の日の植物観察のメリットの話がありました。
@雨の日は落ち葉が広がったものが見られる。
A雨の日の樹木の色はきれい。
 それから、樹形には、ケヤキのように雨水を集める集水型とスダジイのように雨水を外に出す放散型がある。
 その後、季節と植物の話もありました。最近、温暖化の影響で春と秋の期間が短くなっており、それが植物の開花、紅葉、落葉の時期の多様な変化をもたらせている。一例として、キンモクセイの花は、今年は、1年枝についた。例年だと2年枝中心であるとのことでした。ネズミモチの花も今年は開花が早かったとのことでした。
 最後に、鎌倉の大銀杏の話をしていただきました。

 昼食後、午後は、雨も止んだので、1時間半ほど、濱野先生のご指導で、野外で植物観察を行いました。雨後の野外は、とてもいい雰囲気でした。

   雨後の道を歩く研修生たち

   説明を聞く研修生たち

2012年11月5日(月)
メンテナンスが大切
 今は使い捨ての風潮が強いが、自然の資源の浪費を減らすことにもっともっと関心を持たなければならないと思っています。

 耐用年数が長い製品は、なおさらメインテナンスが大切です。メンテナンスがよいと相当長く使えます。

 新聞によるとシンドラーのエレベーターが又人身事故を起こしている。どうも自社でメンテナンスサービスをしていないようだ。メンテナンスが大切との思いが欠如すると、よく故障はするし、時には事故につながってしまう。

 我が家の煙突つきの灯油ストーブは、とうの昔に製造中止になっているが、よくメンテナンスをしてくれた業者がいて、毎年夏季にメンテナンスに来てくれていたためか、今日まで約30年以上無事に稼働していた。

 ところが、気が付いて見るとこの夏には、メンテナンスに来てくれなかった。いよいよ寒くなって使いだす段階で、そのことにきがついて業者に電話連絡をしてみたら、知っている電話番号は現在使われていなくて、連絡がつかなくなってしまい驚いている。頭が痛い。
 
 これからどうするか、私にとっては大問題となってしまった。
2012年11月4日(日)
ICU祭り2012(第2日目)
 今日も、ICU祭り2012の二日目を見学にいった。本館4階では、JAZZの演奏が行われていた。午前10時半ごろだったので、ICU高校OBの演奏が行われていた。最後はダンシングメンとかいう曲であった。

   JAZZの演奏

本館3階では、CMS CLASSIC Cafeというのがあって、丁度フルートの演奏であった。ケーキと紅茶と頂いて、しばらく音楽を楽しませていただいた。

   クラッシック音楽の演奏

午後1時から、昨日の続きで、国際基督教大学献学60周年記念事業のシンポジュウム「脱原発のための平和学」に参加した。
(1)講演「どう一矢を報いるか?〜阿武隈での農ある暮らしから追われて〜」 秋山豊寛氏(宇宙飛行士/京都造詣芸術大学教授)
(2)講演「人権の視点から見た福島原発事故」伊藤和子(弁護士/ヒュ-マンライツ・ナウ事務局長)
であった。
 シンポジュウムは6時半に終了した。

 秋山氏は、もとTBSにいた人で、広い視野を持っている方で、示唆の多い話であった。メモに残っている言葉は、@「現実をきちっと見る中にクリエーチブなものが出てくる」、A「専門家に任せておくわけにはいかない。総合智について無神経でありすぎた」、B「経済成長がなくても我々が生活できるような社会モデルが必要だ」などであった。

 伊藤氏は、@「なぜ福島では、チエルノブイリ並みの健康検査や安全な食品の確保がなされないのか?」、A「脱原発問題と福島の問題は別問題であり、福島で被害を受けている人に関する関心が低い」との話をされた。

 最後に、ICU学長日比谷潤子先生のクロージングの挨拶では、2011年から2015年の5年間を、ICU献学60周年の期間として、献学の精神に沿った事業を行っうので、学外からの市民の参加も希望された。

2012年11月3日(土)
ICU祭り2012
 今日と明日(11月3日と4日)行われるICU祭りを見学に行ってきました。毎年たくさんの屋台がでて、本館ではいろいろな展示と音楽の演奏とお茶が楽しめるので、出かけることにしている。今年は、特別にICU献学60周年記念事業として、「脱原発のための平和学」と題したシンポジュウムがあり、今日は、それを主にして、参加し、休み時間に屋台や音楽演奏を楽しませていただいた。
 
 シンポジュウムでは、
(1)午前中は、吉原毅氏(城南信用金庫理事長)の「原発に頼らない安心できる社会へ」と対話として岩井克人氏(東京大学名誉教授)の話、
(2)午後の1番目は小出裕章氏(京都大学原子炉実験所)の「まやかしの原子力平和利用」と対話者として坂本義和氏(東京大学名誉教授)の話があった。 

 小出氏は、長年反原発で、「原子力村」と戦ってきた人、坂本氏は著名な国際政治学者であり、それぞれの話を直接聞くのは初めてであった。大変内容の濃い話が聞けた。

 坂本氏は責任という面から鋭く切り込まれ、特に印象に残っていることは、「自然資源はいずれはなくなってしまう。資源を使わなくても生きられる社会を作らなければならない。人間だけでなく、多くの生き物が犠牲になっているだろう。我々には自然の破壊の責任がある」との坂本氏の意見であった。

 構内には、多くの屋台がでて、学生たちの熱心な売り込み合戦が行われていた。

  

   

  別件であるが、昨日報告した野川の放置自転車には、すでに「11月7日までに処理してくださいとの」三鷹市の警告の黄色い札がついていた。昨日のうちに三鷹市が対応をしてくれたようだ。
2012年11月2日(金)
フジバカマの採種と種蒔き
 今日は、野川の近くで、フジバカマの種を少しだけ採取して、自宅でセルポットに種まきをした。観察して見ると、種の増殖型は、冠毛を持ち、風によって散布され、広がるタイプ、すなわちD1の散布型のようだ。
 
   フジバカマの種

   セルポットにまいた状態、覆土はまだ。

 野川の飛橋下流左岸の防護柵近くで、サドルのついていない放置自転車を見かけた。警視庁の番号ラベルが貼られていたので、交番にとどけたら、すぐに現物を確認していただけたようで、「盗難自転車でなく、警察では処置ができないので、交番から市役所の担当部署に連絡をした」との電話連絡をいただいた。すぐに対応をしていただけたことは、大変よかった。今度は、市役所の対応がどうなるか、明日にでも放置自転車の現場に確かめに行くつもりである。

 今日も、野川の御狩野橋上流で、カワセミの姿を見かけた。

 カワセミ雄
  
 その他には、カルガモ、オナガガモ、マガモ、ハクセキレイ、カワウ、キジバトなどを見かけた。

 明日(3日土曜日)と明後日(4日日曜日)は、ICUのフエスチバルが開催される。昨年も見に行って、大変見どころが多かったので、今年も見に行く予定である。

2012年11月1日(木)
東急インのパークカッフエで、お昼の会食
 今日のお昼は、第2の職場で同じ仕事をしていた人と、久しぶりに二人で、東急インのパークカッフエでランチとワインで歓談した。話が弾み、二人でワインを1本飲んでしまった。

 同じ歳なので、関心事は似ている。話は、いろいろと参考になる。サラダは食べ放題で、落ち着いた雰囲気で、居心地もいい。
 
 会食の前に、自宅からのバスでは、明星学園前で途中下車して、緑化フエアーの会場跡地を覗いてみた。フエンスができていて、中には入れない状態となっていた。外から見ている範囲では、コスモスなどの花々は、まだそのままであった。

   緑化フエアー跡地

 ジブリの横を歩いて、井之頭公園の池を見た。冬のトリの数は、少ないように感じたが、オナガガモ、キンクロハジロ、ハシビガモの姿があった。

   七井橋

   オナガガモ

   キンクロハジロ
 
   ハシビロガモ


2012年11月1日(木)
キバナセンニチコウ@三鷹市図書館花壇
 午前中、吉祥寺にバスで行く途中、乗り継ぎの関係で、図書館前で途中下車して、近くの市役所前まで歩き、吉祥寺行きのバスに乗り換えた。 その際、久しぶりに図書館花壇を拝見した。

 今咲いている花のうちキバナセンニチコウがきれいであった。写真を撮影したので、ご紹介する。

   キバナセンニチコウ

 4年ほど前にこの花壇で三鷹市の花壇ボランティア講座第1期の実習をした。最近はすっかりご無沙汰しているが、その頃、一緒に講座を受けた方々が引き続きボランティアで、花壇の手入れをされているのには頭が下がる。
 その頃、率先して、花の名札の作成に取り組んだ。今もいろいろなタイプの名札が表示されている。私は、印刷した紙を、ラミネートして、名札を作ったが、今は木製のものも使われていて、手間はかかるが、大変いい感じであった。


2012年10月31日(水)
緑の保全地域の下見 
 今日の午後、地元で月1回緑の保全活動をしている竹林の下見をした。毎月の定例活動日には、約15名ほどのボランティアが、活動に参加している。

 活動のリーダーたるものは、活動日の前には必ず現場を下見して、活動当日に、現場がどのような状況か、どのような作業をするか、安全上の問題はないかなどを事前に検討をしておくように教育を受けた。それが頭にあり、毎月必ず下見を実施するように努力している。
 
 活動を始めて2年近く経過したが、最初に着手したゾーンは、かなりすっきりしてきた。うれしいことである。その横のゾーンも、最初はまったく見えなかった竹林の向こうの中学校の校舎が少しは見える程度に、竹の密度が減ってきた。
 
    最初に着手したゾーンの様子

    その横のゾーンの様子

 夕方、野川を自転車で見て回った。インテリジェントオートのモードで写真を撮ると、私のカメラの写真は、実際より明るくなりすぎて、夕方風景に見えないのは、困ったことだ。

    午後5時夕方の御塔坂橋からみた野川上流


2012年10月30日(火)
カワラナデシコの刈取りと種蒔き
 昨年秋、セルポットで発芽したばかりの苗をいただいて、大切に育ててきた多摩川自生のカワラナデシコは、花の時期がほぼ終わり、種も十分に採取でき、根もとには新しい葉が出てきたので、思い切って、今朝、刈り取ることにして、新しい葉に、来年の開花を期待することにした。
 初年度の今年は、花は7月末に咲き始めてから、3か月間咲いていて、十分楽しませていただいた。
 
   草刈り後のカワラナデシコの新しい葉

 これとは別に、採取したカワラナデシコの種をまくことにした。4o口の穴が49個あいたセルポットに、種まき用に調合された育苗培養土をいれて、水を含ませ、2粒の種をまいて、覆土した上で、また水をあげました。

   種をまいたセルポット

 カワラナデシコは、多年草なので、花壇のものは来年も花を咲かせてくれると思っています。

 今日、種をまいたカワラナデシコは、芽が出て、無事に育ってくれることを祈って、手入れをしていくつもりです。無事育ったら、苗をどこかにお嫁入りさせることも考えています。引き取って育ててくれる方がいればの話ですが・・・

2012年10月29日(月)
今日の野川
 午前中、庭木の剪定作業を行った。昨日の続きであるが、結構時間がかかった。特にウメの木の剪定には、時間がかかった。

 昼過ぎから、野川を見て回った。東八道路を走り、野川公園の中の桜橋に出てから、下流へゆっくりと移動しながら、野川の様子を見ていく。ところどころで自転車をとめて、写真をとる。

 今年3回目の草刈りの作業が、富士見大橋〜御狩野橋間で行われていた。その下流の御狩野橋〜飛橋間はすでに終わっていた。

 大沢橋では、橋りよう耐震補強工事が行われていた。

   橋りよう耐震補強工事のお知らせ

 野川には、カルガモは一年中いるが、秋に来る冬のカモは、オナガガモ、マガモとコガモである。

 今日は、飛橋下流でオナガガモ5羽の姿があった。その少し下流でマガモのペアの姿があった。探すと大沢橋下流で、コガモ3羽がいた。それぞれの好む場所があり、いる場所が違うようである。
 今日も、カワセミに出会うことができ、うれしかった。

    オナガガモ

    マガモ

    コガモ

    カワセミ

2012年10月28日(日)
庭木の剪定
 今日は、雨の日であったが、昼過ぎから雨が止んだので、2時間ほど庭木の剪定を行った。行ったのは、ツバキ、ウメ、マユミの3種の木である。
 
以前はシニアボランティアセンターの植木班に有料でお願いしていたが、少し前から自分で剪定を行っている。その分経済的には助かっている。時間にせかされずに丁寧に選定を行えるので、木のためにもいい結果を得ている。
2012年10月27日(土)
国立市の都立矢川緑地保全地区とママ下湧水を見に行ってきました
 今日は、国立市の都立矢川緑地保全地域とママ下湧水を見に行ってきました。JR南武線矢川駅で降り、矢川緑地保全地域まで歩いて15分ほどでした。矢川緑地保全地域では、その中央を矢川が流れており、北側は雑木林、南側は湿地となっています。湿地には、カルガモ、マガモなどの野鳥とガマ、ミクリ、ミゾソバ、ススキなどの植物が育っています。フジバカマも咲いていました。

 矢川緑地を出たところで、矢川の川幅は約3.5m、水深は15cmありました。浮子を流して流速を測って、おおざっぱな流量を推定してみると170リットル/秒ありました。

   矢川緑地保全地域

   矢川緑地保全地域

 矢川は、矢川緑地から、国立第6小学校の脇を流れおり、滝乃川学園までは、川沿いを歩きました。滝乃川学園からは、学園の中を流れていて、そこからは、川沿いを歩けませんでしたので、矢川と一旦分かれて、ママ下湧水を目指しました。
 
 ママ下湧水は、段差8mほどの青柳段丘から流れ出る湧水です。湧水量は、私のおおざっぱな推定では、約40リットル/秒でした。付近の農家は、今でも野菜を洗うのにこの湧水を使っているようです。今日も、大根を洗っていました。この小川には、カワセミの姿がありました。

   ママ下湧水

   ママ下湧水の小川

   カワセミ

 この湧水と矢川は合流して、東の方に流れていきます。城山公園の方に流れていくのですが、現在途中のヤクルト中央研究所で工事が行われており、流れ沿いの道をあるくことはできませんでした。工事は来年の春まで続くようです。途中で、川に特定外来生物(植物)のオオフサモが繁茂しているところがありました。困ったことです。

   湧水の小川 

   特定外来生物(植物)オオフサモ

   イベントが行われていた古民家

城山公園からは、歩いて矢川に出て、JRでかえって来ました。

2012年10月26日(金)
 ハケ展@くにたち郷土文化館
 くにたち郷土文化館で、10月19日から12月10日まで、財団25周年事業として「ハケ展」が行われている。今日の午後見に行ってきました。バスの本数は少ないが、国立駅南口から「国立操車場」行きの立川バスののり、「くにたち郷土文化館」で降りると、徒歩1分で行ける。また、JR南武線の矢川からは徒歩10分ほどである。

 ハケ展では、ハケという言葉、地形の成り立ち、湧水の湧き出る仕組みなどが紹介がされており、大変興味ある企画展となっていた。

 私は、国分寺崖線(ハケともいう)に関心をもっており、そのほかの立川崖線、青柳崖線についての知識がなかったが、このハケ展を見ることで、全体像が理解できた。

 ハケとは、斜面や坂道を示す地名だそうである。そこが水はけがいい場所だからと説明されていた。急な斜面は一般的には「崖」といわれており、それが「まま」とも読む言葉であることを知った。
 
 ハケ展の内容は「くにたちの河岸段丘 ハケ展」という45ページの立派な資料にまとめられ、1部600円で販売されていた。
 
   くにたち郷土文化館の入り口の様子

2012年10月26日(金)
野川を遡り、国分寺まで歩く
 今日は、いいお天気でしたので、9時過ぎに自宅を出て、野川を国分寺まで歩きました。
 御狩野橋上流で、オナガガモのペアを見かけました。オスはだいぶ冬の羽根に変わっていました。野川公園のエゴノキにやはりヤマガラがいました。

   オナガガモ・ペア

   ヤマガラ

 野川の上流では、子供たちに親しまれているのは坂下橋上流であるとの話を聞いたので、高水敷に降りて、よく見てきました。確かに高水敷は広く、子供連れには安心な場所であった。

    坂下橋上流の風景

水辺を歩いていると、近くにハクセキレイが来てくれた。

     ハクセキレイ
 
 国分寺の鞍尾根橋につくと、川は三面張りになり、川沿いの道を歩くことが難しくなる。国分寺駅前の都立殿ヶ谷戸公園にも入って、園内を一回り見学した。フジバカマ、キキョウ、カワラナデシコが咲いていた。

    フジバカマ

   キキョウ


2012年10月25日(木)
野川の流量測定(10月)
 今日は、三鷹地域の3ヶ所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で野川の流測定を行った。結果は、先月の測定値より若干少ないが、8月測定値とほぼ同じレベルであった。
 
   富士見大橋での測定の様子

   飛橋での測定の様子

   大沢橋での測定の様子

 ここの3年間は、年度の一番流量が多い時期は、10月か11月ごろであったが、今年は様子が違って、このままだと、6月に一番流量が多かったが、年内は、それ以上にはならないような様子である。今年は台風が早くきたように記憶しているが、そのせいかもしれない。一度チエックしてみることにしよう。

 測定をしていると、興味を持つ人が多い。つい質問に応えていると、測定がはかどらない。うれしい悩みである。

 測定中、大沢橋の下流で、モズの声を聞いた。見ると対岸の電線に止まっていた。

    モズ

2012年10月24日(水)
野川に注ぐ湧水量の測定(10月)
 今日は、三鷹地区で野川に注ぐ湧水量の測定を行った。測定は13ヶ所であった。そのうち2ヶ所の多いところでは、毎秒約25リットルの流水が野川に注いでいる。
 この測定は毎月行っており、今月の測定では、全体としては、先月(9月)の測定値より約20%ほど増加していた。

   湧水広場の湧水の測定の様子

   水車小屋向かいの湧水の測定の様子

 今日は、羽沢小学校の生徒たちが、遠足で野川公園に出かけたようで、10時40分ごろ野川の左岸の野川公園自然観察園横を上流に歩いていた。午後2時過ぎに、今度は野川公園からの帰りで、野川右岸の高水敷を下流に歩いて学校に帰っていった。

2012年10月23日(火)
御茶ノ水の病院まで人間ドックにいってきました。
 年に1回受けている人間ドックのために、御茶ノ水にある病院まで行ってきました。現役時代からずっとお世話になっている病院で、私のデーターが残っており、丁寧なので、続けて受けています。

 基本検査の他に、オプション検査として、前立腺検査も受けた。胃の検査は、胃カメラが苦手で、昨年までは、バリウムのX線検査を受けていたが、今年からは、思い切って最初から胃カメラの内視鏡検査を選択した。

 最後に医師との面談があるが、その時には、血液検査の結果などが判明しているようで、それまでに判明している結果では、大きな問題は無いようであり、安心した。詳しい結果は、1か月ほど後に文書で送られてくる予定です。

 でも、脂質代謝検査の結果は、毎日1回飲んでいる薬により、正常値に抑えられている状況であり、糖尿病も、ヘモグロビンA1cが、昨年より少し悪くなっており、体重は増えてないが、食べ物に一層の注意が必要なようです。
2012年10月22日(月)
ヒドリガモ@武蔵野の森公園修景池
 久しぶりに武蔵野の森公園の修景池に出かけた。もうヒドリガモが25羽ほど来ていた。久しぶりのなのでいつ来たのかは知らないが、気温が下がってきたので、冬鳥が来る季節となってきているのだと感じてている。

   ヒドリガモ

 野川の今年3回目の草刈りも、ほとんど三鷹市の範囲は終わっていた。残るのは、八幡橋から相曾浦橋間の左岸だけである。
大沢橋下流の左岸は、今回は中州まで草刈りが行われていた。

   野川の草刈りの様子
2012年10月21日(日)
京都旅行(4)京都府立植物園
 午前中、京都府立植物園に出かけた。今日は、観覧温室を主に見ることにした。日本最大級の観覧温室である。丁度今日は何周年記念とかで入室料が無料であった。エントランスには世界最大の花ラフレシアが展示されていた。
 水生・食虫植物ゾーン、ジャングルゾーン、熱帯高山植物室、砂漠・サバンナ植物室、森林性多肉植物室、アナナス室、ラン室がある。延長で450mの展示があり、いつもその種類の多さに驚かされる。

   ラフレシア

   ホウガンノキ

   ソウセージノキ

午後1時半ごろの新幹線で帰ってきた。
2012年10月21日(日)
京都旅行(3) 加茂川を歩く
 10月20日(土)晴れ。朝、ホテルを出て、三条大橋に出る。橋の上から北山の方向が良く見える。加茂川の左岸の高水敷は、整備されていて、自転車でも走れる良い道でとなっている。どこまでいけるのかと思いながら、下流の方に、四条、五条、七条、九条と歩く。九条までで、歩ける道はなくなっていた。
 加茂川には色々な野鳥がいる。その分布が橋の近くに多いようであるのは、人とのかかわりを示唆している。たぶんえさやりの影響であると考えるのが一番容易である。実際にえさをあげている人を二人見かけた。
 なぜかアオサギが多くの場所で見られた。コサギ、ダイサギ、カワウ、マガモ、オナガガモ、カルガモ、それに来たばかりのヒドリガモも4羽見ることができた。セキレイは、セグロセキレイが多かった。
 九条で加茂川と別れて、京都駅近くのホテルに向かった。正午から、昔学生時代に、クラッシック音楽を一緒に聞いていた仲間との2年に1度の会合(同窓会)に出席するためである。今日もまた、楽しい昔話に時の過ぎるのを忘れた。


 マガモ

 セグロセキレイ


 ヒドリガモ

 ダイサギ
2012年10月21日(日)
 京都旅行(2) 比叡山に登る
 10月19日(木)朝、天気が良かったので、久しぶりに比叡山に登ることにした。ホテルからは三条京阪まで歩いた。加茂川には冬のカモのマガモとオナガガモがすでに来ていた。京阪電車で出町柳まで乗り。叡山電車に乗り換えて。比叡山口駅にでて、ケーブルとロープウエイで比叡山の8合目(約690m)まで登る。そこからはあまり高低差の無い道を根本中堂まで約2kmの道を歩いた。釈迦堂、戒壇院、阿弥陀堂等も回って拝観し、大きな釣鐘も並んで、順番につかせていただいた。大きな迫力のある音色にびっくりした。帰りは琵琶湖側の坂本にケーブルで降りた。京阪坂本から三条京阪まで乗る。京阪電車は、途中、地下鉄東西線と相互乗り入れになっており、最初は乗り換えに戸惑ったが、了解できれば大変便利になった感じた。
 宿は、町中にあり、錦通りの近くて、大変便利であった。三条通りの「大鶴」といううどん屋さんで食べた鍋焼きうどんは、昔の味で、大変気にいった。近くに「イノダコーヒー三条店」もあり、いつも「アラビアの宝石」という名のコーヒーを飲んでいる。

 オナガガモ

 根本中堂

 琵琶湖

 バラ園

 バラ(花霞)

2012年10月21日(日)
京都旅行(1) 哲学の道歩く
 10月18日(水)朝小雨が降っていた。身近な人の眠っている蹴上のお寺にお参りをする。お寺の入口にフジバカマの花が咲いているのに初めて気がついた。お参りをしてから蹴上のインクラインの隣の道を通り、疏水の水路に沿いに南禅寺にでる。水路近くにはアオサギ、キセキレイ、カワウの姿を見かけた。
 南禅寺では、映画の撮影が行われていた。紅葉の時期はまだまだ先である。今日は曇り空であるので、観光客の姿もまばら。南禅寺から北に向かい、哲学の道を銀閣寺まで歩く。外国人の団体の人が多いように感じた。
 銀閣寺からは今出川通りを少し西にあるいてから、近くの喫茶店で昼食にピラフを食べる。この店の中庭が、京風でとても落ち着いた雰囲気であった。
 ここからはタクシーで烏丸今出川に出て、地下鉄で北山駅まで乗り、府立植物園を少し見学した。65歳以上は無料であった。今年初めて冬鳥のイカルの姿を見る事が出来たのはもうけものであった。園内は色々のところでコスモスが満開でした。いま見ごろのバラ園からは比叡山が遠景になっていた。
 夕方、四条通の大丸で「高木栄子紙わらべ展」を見学した。昭和10年代をイメージした作品で、大変懐かしい風景であった。


 フジバカマ

 疎水

 アオサギ

 南禅寺山門

  哲学の道

 イカル
2012年10月17日(水)
忘年会の日にち
 まだ先であるが、忙しい人が多いので、私が世話人をしているグループでは、そろそろ忘年会の予定日だけでも決めておくことにした。何とか1日だけ皆が出席できそうな日にちがあってほっとしている。とりあえず、予定に入れておいていただくようにお願いした。
 
 明日から3日間は、この日記を更新できないと思います。よろしくお願いいたします。
2012年10月16日(火)
カワセミ@野川飛橋付近
 朝、10時ごろ野川の飛橋付近で、カワセミの声を聞いた。注意してみると、対岸にカワセミが1羽いた。ダイビングして魚を取ろうとしているが、うまく取れないようで、位置を少しずつ変えて、長い間いてくれた。

   カワセミ

   カワセミ

   カワセミ

   カワセミ

その後、フジバカマが自生している付近の草刈りを2時間ほど行った。夕方4時ごろから1時間ほど自宅のカイズカイブキの剪定を行った。
2012年10月15日(月)
野川の植物調査
 午前中、みたか野川の会の植物調査が会員6名により行われた。場所は、野川の相曾浦橋から野水橋間の左岸。およそ120種ほどの植物が確認された。秋は、植物の種類が多いようだ。みんなで、プロペラカッフエで昼食を食べてから解散した。

   調査の様子

 その後、一人で、野川公園のエゴノキにヤマガラを探しにいった。やはり、今日もヤマガラは来ていた。実をとるとすぐに、移動してしまうが、しばらくまっていると、また来る。同じものか、別のものかはわからないが、ひっきりなしに来ては、去っていく。多分エゴノキの実を運んでいるのであろう。枝にいるときは、葉の陰になって、なかなかうまく撮れない。地上におりたときが一番撮りやすい。

   ヤマガラ

   ヤマガラ
2012年10月14日(日)
野川に冬鳥オナガガモが来た。
 朝、野川の飛橋上流で今年初めてオナガガモ1羽を見た。カルガモと一緒にいた。まだ冬の羽根になっていない。エクリプスといわれる地味な羽根である。

   オナガガモ

   オナガガモ

 今日は、第2日曜日で、野川公園ボランティアの定例活動日である。ボランティアは、4つのグループに分かれて活動をした。私は、アズマネザサの除草を行った。

 終わってから、担当している11月10日の野川公園野鳥観察会のポスターを公園内7ヶ所に掲示した。

   野鳥観察会ポスター

帰り道、野川を自転車で走ると、飛橋上流でカワセミに出会った。

   カワセミ

2012年10月13日(土)
 国立天文台竹林での安全なボランティア活動
 今日は、講師の小俣清知さん(東京都緑保全コーディネータ)をお迎えして、花と緑のまち三鷹創造協会主催の安全講習会(現場編)と竹林密度管理活動が国立天文台構内の竹林であり、ボランティア11名が参加し、2時間ほど活動した。

 前半は初心者向けに基本的な竹の伐採方法、経験者向けにロープを使って、倒したい方向への伐採方法の実習をした。後半は、通常の作業を行った。

 最後に15分ほど振り返りを行った。

 あまり一生懸命になりすぎると、周囲が見えなくて、かえって安全ではなくないとこもある。無理をしないで、楽しく安全なボランティア活動をしたいものだと思いました。
2012年10月13日(土)
忍者アクションドラマ「猿飛三世」NHKBS時代劇
 昨日からNHKBSで、忍者アクションドラマ「猿飛三世」が始まりました。毎週金曜日夜8時から8時43分、連続8回です。製作は、NHK大阪が担当してます。製作統括は城谷厚司、演出は石塚嘉、安達もじりです。是非お楽しみください。
2012年10月12日(金)
今朝もエゴノキにヤマガラがいた。
 ヤマガラは、エゴノキの実が好きなようです。昨日見かけたエゴノキに、今朝行ってみるとやはりヤマガラがいた。別のエゴノキには、キジバトがいた。果肉には毒性があり、ほかの鳥が食べに来ることはないようだ。

   ヤマガラ

 野川では、御塔坂橋上流でも右岸で、今日から業者による草刈りが始まった。

 昼前、神代植物公園生物多様性センターを覗いてみた。センター内の野草や樹木には、名札がついていた。大変参考になり、ありがたい。武蔵野ゾーンでは、タムラソウとホトトギスが咲いていた。

   タムラソウ

   ホトトギス

 都立神代植物公園では、明日からのバラフエスタの前であるが、バラがきれいに咲いていた。

   ブルー・バユー

   チエリッシュ

2012年10月11日(木)
10月月例野鳥観察@野川公園
 今日は、午前中野川公園野鳥グループの月例野鳥観察に参加した。11名のボランティアが、野川公園自然観察園、野川公園B地区、A地区と2時間半をかけて、まわり、野鳥を観察した。
 
 冬鳥のシメを、今期始めてみた。エゾビタキの群れもいた。ヤマガラの群れがエゴノキの実を食べに来ていた。エナガ、シジュウカラ、メジロの混群もいた。キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイの3種もみることができた。カワセミには2回出会あった。大変楽しい月例観察となった。
一般向けの野鳥観察会は、明後日の13日(土)午前9時から、野川公園自然観察センター前に集合して行われる。誰でも参加費無料で参加できる。

   エゾビタキ

   ヤマガラ

   キセキレイ

コブクザクラが咲き初めていた。

   コブクザクラ

帰りに野川の大沢橋に来ると、東京都の業者による今年3回目の草刈りが始まっていた。

   草刈りの様子


2012年10月10日(水)
13日から秋のバラフエスタ@都立神代植物公園
 今日は、午前中理容院に行き、午後から野川に出かけ、2時間ほどアレチウリの除草を行った。場所は清水橋〜御塔坂橋間の左岸である。今は沢山の果実がついており、見るとそのままほっておくことはできないとの気持ちになってしまう。
 その後午後3時ごろに神代植物公園を覗いてみた。ダリアも咲いていたが、そろそろバラの季節になる。今週の土曜日13日から、公園では秋のバラフエスタが始まる。期間は今月の28日まである。
 公園のボランティアをしているHさんにバラ園で会った。「今年は、バラの花の時期が、丁度フエスタにあった。いいですよ!」とのことであった。確かにきれいに咲き初めていた。

少し写真を撮ったのでお見せします。

   モンパルナス

  
 フローリック

   ポリネシアン・サンセット

   聖火

是非フエスタの期間中にまた出かけて、ボランティアの説明を聞いてみたい。期間中の13(土)日から21日(日)には、毎日@10時半から1時間とA13時半から1時間の2回、ボランティアによるバラ園ガイドツアーが行われる。
2012年10月9日(火)
日本中が「iPS細胞」で沸いているが・・・
 京都大学山中教授のノーベル医学生理学賞の受賞で、日本は沸いており、うれしいことである。せめて「iPS細胞」とは何かぐらいわかっておきたいと、新聞を読んでいる。この人工多能性幹細胞は、初期化されて、多くのポテンシャルを持つもののようであり、大変重要な成果であることはわかった。でも取り扱いによっては、倫理的な領域に踏み込む恐れもあるようだ。

 でも、私の生活は、いつもと同じで、午前中は国立天文台の竹林の下見、午後は、自転車で野川を巡回した。

 野川では、今日もカワセミの姿をみた。

   カワセミ

 水際では、ミゾソバの群落に花がついていた。

   ミゾソバ

 野川のところどころにアレチウリが見つかる。すぐにツルが成長するので、油断ができない。大した量ではないが、気になった3ヶ所ばかり、除草をしておいた。あと3ヶ所ばかりあるが、今日は、やめておいた。

2012年10月8日(月)
野川を下り、世田谷区の神明橋まで歩きました。
 今日は、いい天気であったので、久しぶりに野川を下り、世田谷区の神明橋まで歩き、小田急線の喜多見駅から帰ってきました。帰りは、下北沢、吉祥寺経由で、井の頭公園西園での緑化フエアーの会場を見て、帰ってきました。 
 飛橋で野川に出ました。しばらくは川沿いの高水敷を歩きました。夜露にぬれた野草で、靴とスラックスの裾がぬれてしまいました。すぐにカワセミの声がしましたが、その時は姿は見えませんでした。大沢橋下流で、昨日みたコガモの姿は、今日はありませんでした。ダイサギの姿を見かけました。


   ダイサギ

   ダイサギ

箕和田橋下流で、コガモ4羽の姿を見かけました。

   コガモ

小金橋下流では、アオサギがいました。

   アオサギ

 下流では、全般的に、外来植物のアレチウリ、オオブタクサが目立つようになってきました。世田谷区のトラストセンターは残念ながら、今日は休館日でした。
万歩計の歩数は、今日は24300歩あまりでした。
2012年10月7日(日)
北国からコガモが野川にやってきました。
 午前中小雨が降っていた。昼ごろにはやんだので、自転車で野川の巡回に出かけた。

 野川公園自然観察園では、ボランティアによる案内で、一般の市民を対象に植物観察会が行われていた。毎月第1日曜日午後1時に自然観察センター前に集合して行われる。参加費は無料で、誰でも参加できる。
 下流の清水橋付近でコガモ4羽の姿を見かけた。今年初めて見る姿である。高水敷を散歩する人がいると、すぐいに飛び立ち、少し離れたところに移動する。まだ、ここの土地になれず、周囲の気配に敏感なようだ。

    コガモ

    コガモ

 野川の防護柵には、「草刈りについて」というA3サイズの掲示が張られていた。これは野川流域連絡会生きもの分科会で内容を検討したもので、野川を歩く人たちに、東京都はどのような草刈りを行っているか、知ってもらうためのものです。

   野川の草刈りについての掲示

2012年10月6日(土)
ガーデニングフエスターに竹細工コーナーを開設
 今日は、第29回全国都市緑化フエアーTOKYOの一環として開催されたガーデニングフエスターに、竹細工コーナーを、緑のボランティア仲間19名で開設した。
 狙いは@小学生中高向けの「竹とんぼつくり」(親子30組)とA小学生低学年向けの「水鉄砲つくり」(親子30組)とB大人向けの「花器、一輪挿しなど」であった。
 特に水鉄砲の的に工夫をしたので、小学生の関心をつかみ、水鉄砲が特に人気が高かった。水鉄砲の試射では、みんな大変真剣で、的に当たると喜んでいた。盥の水がすぐになくない、何回も補給のための水を汲みにいった。

   水鉄砲を楽しむ小学生たち

 竹とんぼは、小刀を使い羽根を削るのに時間がががり、大分助けてもらって何とかできるような状況と見えた。飛ばし方をなかなか会得できない小学生もいた。

   竹とんぼなどを作成中の皆様
2012年10月5日(金)
セイタカアワタチソウ@野川
 セイタカアワタチソウは北アメリカ原産の外来植物である。以前よりは数が減ったようだが、今でも野川には生育している。今日、咲いていることに初めてきがついた。

    セイタカアワタチソウ

同じ黄色い花であるが、イヌキクイモの花は、花期が終わて、ほとんど見かけなくなった。10月中旬になると今年第3回目の野川の草刈りが、始まる。

 今日は、1日、明日のガーデニングフエスタの竹コーナの準備をしていた。出し物は、昔懐かしい水鉄砲と竹トンボである。親子で作ってもらうとともに、遊んでもらうことを狙って、水鉄砲の的に、ペットボトルを利用したものを作ってみた。

   水鉄砲の的

水鉄砲の水がかかれば、ペットボトルが倒れることになるはずである。

 また昔懐かしい竹とんぼ製作用の材料を先日から準備してきた。所定の寸法に切り出し、中央に穴をあけておく。自分でも実際に10個ほど竹とんぼを作ってみて、準備した材料のチエック行った。左右の羽根のバランスを十分とってやると、一応飛ぶことも確認した。その一部は、明日会場に展示する予定である。
 
    試作品の竹とんぼ

2012年10月4日(木)
「如意」第15号
 大学の恩師のゼミナールに参加しものの会を「如意倶楽部」とよんでいる。先生はすでに他界されたが、如意倶楽部は今も続いており、その会報「如意」の第15号が、一昨日送られてきた。A5サイズ188ページの立派な本である。

   如意第15号の表紙

前第14号は平成18年発行であるので、すでに6年が経っている。同封されていた会員名簿には90名の名前があった。会員の半部近い方々が、第15号に寄稿していて、前の14号よりもページ数が多い。私もこの10年間の生活を振り返った一文を投稿した。
 多くのひとが、今何を考えて生きているのかについてかいている。大変興味深い内容である。

2012年10月3日(水)
井の頭公園の池に冬のカモがきました。
 午前中、花と緑のまち三鷹創造協会主催の野鳥観察会があり、参加しました。いつもは、冬に野川公園で行われることが多いが、今回は、第29回全国都市緑化フエアーTOKYOの関係で、今日、井の頭公園で行われた。西園のPRブースの前に集合し、小鳥の森からほたる橋を渡って御殿山の方に歩き、弁財天、狛江橋、七井橋から、池沿いに野口雨情の碑の近くまで歩きました。 前半野鳥の姿は少なかったが、弁財天の池ではオシドリの群れが、近くでヤマガラの姿がありました。七井橋からみた井の頭池には冬鳥のオナガガモ3羽とキンクロハジロ1羽の群れが見えました。私には、今年初めてみる冬のカモでした。ゴイサギ薮には、今日もゴイサギの幼鳥が1羽とカワセミ1羽の姿がありました。

   オシドリ雄

   オシドリペア

   オナガガモとキンクロハジロ

   ゴイサギの幼鳥

   先生の説明を聞く参加者たち
2012年10月2日(火)
フジバカマにアサギマダラが・・・
 アサギマダラは、南の国(台湾や西南諸島)から春に渡ってくる珍しい蝶として知られています。
 今日、フジバカマを見ていたら、蝶が止まっていました。写真を撮って、帰って調べてみるとやはりアサギマダラでした。フジバカマにどこからともなく、くる蝶がいることは知っていましたので、もしやと思って、写真と動画をとりました。

   アサギマダラ

   アサギマダラ

動画は、youtubeに投稿しましたので、下記のURLで見ることができます。

http://www.youtube.com/watch?list=UL7JyTZJ-dlLg&feature=player_detailpage&v=7JyTZJ-dlLg

2012年10月2日(火)
ヒガンバナ@野川公園自然観察園
 午後、ヒガンバナの様子を見に野川公園自然観察園に出かけた。予想通り満開であった。園内の別のところにはシロバナヒガンバナもよく咲いていた。

   満開のヒガンバナ

   シロバナヒガンバナ

シュウカイドウ、キツリフネ、カリガネソウも咲いていた。

   シュウカイドウ

   カリガネソウ

自然観察園を出てから、野川」を下り、御塔坂橋まで行き、野川と別れ、帰ってきた。途中カワセミに出会った。

   カワセミ

2012年10月1日(月)
みたか環境ひろば第41号平成24年10月1日
 みたか環境ひろば第41号平成24年10月1日が下記の三鷹市のHPのページで、添付フアイルとしてPDFで見られます。関心のある方はごらんください。
トップに「野川の自然環境」と題して、私が、寄稿しています。

http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_service/028/028578.html外部リンク
2012年9月30日(日)
第29回全国都市緑化フエアTOKYO井の頭恩賜公園会場
 第29回全国都市緑化フエアーTOKYOの井の頭恩賜公園会場に行って来ました。バスの明星学園前でおリるとすぐ前にあります。
 大きな芝生の周りに、テーマガーデンゾーンが広がります。実の庭、集の庭、癒しの庭、催事ステージ、香の庭、花の庭、食の庭、中心に池がある月の庭があります。
 催事ステージでは、今日は、三鷹の森フエステバル2012が11時から開催される予定のようでした。中央の芝生では、行列ができていました。聞いてみると無料野菜がくばっれるところであった。
 ジブリ美術館の東には、キッズビレッジゾーンがあり、キッズビレッジと森のパビリオンからできていました。森のバビリオンに入ると木のいい香りがした。
 そのさらに東にコラボレートガーデンゾーンがあり、造園系大学(東京農業大学、明治大学など)のディブルガーデン、農業系都立高校のクラインガルテン、美術系大学のアートガーデン、東京都都市整備局の貸庭がありました。そこでは、庭に鉄道模型が運転されていた。

   催事ステージのテント内

   東京都の貸庭

   見学者が持ていたフクロウ

   大学のガ ーデン

2012年9月30日(日)
早朝の野川
 朝、7時過ぎに自宅を出て、自転車で野川を見回った。野川のくぬぎ橋付近のツルボは花の盛りを過ぎた。自然観察園の中をフエンス越しに見ると彼岸花の群落がきれいに咲いていた。見ごろを迎えたようである。

   彼岸花

近くの木には、シジュウカラとエナガの混群がいた。

   エナガ

   くぬぎ橋から下流を眺める

御塔坂橋まで、ゆっくりと見回って、帰ってきた。

2012年9月29日(土)
今日も一日、竹細工コーナーの準備をした。
  朝から、自宅庭で水鉄砲の的の検討を行った。1案は秋の七草の写真を、ラミネートして、それを細い糸でぶら下げ、水鉄砲の的にするアイデァ、もう1案は、ペットボトルに同じラミネートした写真を張り付け的にして、ペットボトルを倒す。
 どちらも、何とかなりそうであった。でも子供が、どう感じるかはやってみないとわからない。
 
 午後1時から花と緑のまち三鷹創造協会で2回目の準備会を行った。緑のボランティア13名が参加して、熱心に準備をした。今回初めて参加したひとが内7名であった。本番では、18名のボランテァイが参加することになる。今日も、前回同様、まず、水鉄砲と竹とんぼを作ってもらう。竹とんぼは、なかなか難しく、納得できるようにはとてもできない。それに準備した竹が、新しすぎてどうもよくないようだ。
 本番には、適切な竹を選択して、準備することがキーポイントとなる。

 水鉄砲の的は、本番では、5種類を準備することに決めた。

 また、必要な材料・道具などの準備状況を表にして、確認をした。

 でも一番重要なことは、小刀などによる怪我がないことである。
 
 会場に展示するポスターもできた。「緑のボランティアは、三鷹の緑の保全を目指して、楽しく安全な活動をしています。あなたも参加しませんか?」との呼びかけで、活動の内容を写真で紹介している。

2012年9月28日(金)
竹細工コーナーの材料準備と環境基金運用委員会で1日が終わった
 朝7時ごろから、10月6日のガーデニングフエスター竹細工コーナで使う水鉄砲の材料40組分をそろえるため、まだ準備ができていなかった@スポンジ大・小とAピストン軸用棒を必要な寸法に仕上げをした。その上で、B竹とんぼの羽根の穴あけとC軸の棒の寸法調整を行った。これは全部で60組準備する予定であるが、まだ全部はできていない。
 午後に、できた分を花と緑のまち三鷹創造協会に運びこんだ。自転車で、2往復した。
 午後3時からは、委員をしている三鷹市の環境基金運用委員会に出席した。
 会議終了後に環境政策課に立ち寄ると、「みたか環境ひろば」第41号平成24年10月1日号が置いてあった。この1ページに「野川の自然環境」と題する私の寄稿が掲載されている。関心のある方は、市役所、市政窓口、図書館、コミセンや三鷹市のHPで見ることができるので、みてください。
2012年9月27日(木)
野川の流量測定(9月)
 午前中、野川の流量測定を行った。3年前から月に1回、3ヶ所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で行っている。
 曇り空で、少し風があったが、今夜から雨になるようなので、その前に測定しておく必要があった。

   富士見大橋すぐ下流での測定の様子。

 帰って、データーを整理してみたら、先月の8月より約40%ほど増えていた。昨日の野川に注ぐ湧水量は、減少していたので、今日の結果は、どう理解すべきか、すこし悩むところである。
 いずれにしても、少しデーターを積み重ねて、よく眺めることが必要なようだ。
2012年9月26日(水)
野川に注ぐ湧水量の測定(9月)
 今日は、月1回の野川に注ぐ湧水量の測定を行った。野川公園の中の柳橋付近(ほたる川と呼ばれる湧水の小川)から初めて、下流の榛沢橋上流までの13ヶ所の測定を行った。合計量では15%程度、8月よりは減少していた。
 
   湧水量測定の様子

 朝、測定を開始したら、ストップウオッチが、すぐに動作しなくなった。電池がなくなったようだ。でも予備を持っていないので、仕方なく、いったん自宅に帰り、Jマートが9時半に開くのを待って、ストップウオッチを購入して、現場に行き、測定を再開した。残念だけれども2時間ほどのロスが生じてしまった。

 朝最初にほたる川に来た際、川のかなの石の上にカワセミが2羽止まっていた。ゆっくりと止まって動かない。何も関係はないが、私はふと尖閣を思い出した。カワセミの成鳥は縄張りをもっており、この2羽はいずれも雄であることから、まだ成鳥になっていないのではないかと推定した。

    カワセミ2羽(いずれも雄)

   カワセミ2羽(いずれも雄)

野川公園自然観察園の中では、彼岸花が、大分咲いていた。毎年見事に咲き、多くの方が見学に来られる。

   自然観察園の彼岸花

野川のあちこちでキバナコスモスがはいている。

   キバナコスモス

2012年9月25日(火)
今年最後の外来植物(アレチウリなど)の駆除活動
 午前中1時間ほど竹とんぼ用の竹の材料の調達を行った。すでに伐採してあるものを、更に小さく切って、自転車で自宅に持ち帰った。これから既定の寸法に切って、中心にドリルで穴をできるだけ正確にあける必要がある。急いでインターネットで探して、3000円ほどの安いドリルスタンドを購入した。23日に発注したら、2日後の今日届いた。大変便利になったものだ。

 11時半から1時間半ほど今年最後の外来植物(アレチウリなど)の駆除活動を一人で行った。アレチウリは、ツル性の植物で、1本の根から、すぐに広がってしまうので、目が離せない。
 今年は、7月の初めから、仲間と一緒に8回の定例活動を行い、27回の自主活動を行った。完全ということはないが、芽生えの密度は大幅に減少した。
2012年9月24日(月)
野川の秋の気配
 朝、7時過ぎ野川を自転車で回った。歩く方がいいと思いながら、便利なので、つい自転車を利用してしまう。よくないなーと思っている。少し寒いぐらい。

 まず、羽沢橋近くで彼岸花を見かけた。確かに彼岸だ―。

   彼岸花

 野水橋下流でゴイサギの幼鳥(ホシゴイともいう)の姿があった。対岸であったが、自転車が走ってきて、それに気が付いて、場所を変えてしまい、見えなくなった。残念。その代り、近くでカワセミの鳴き声がした。

   ゴイサギの幼鳥

   カワセミ雄

 近くにアレチウリがあることに気が付き、そこから初めて上流側のアレチウリを30分ほど除草した。

野川公園内の野川高水敷では、ツルボが、きれいであった。

   ツルボ

フジバカマの花はそろそろ終わりのように感じた。 
2012年9月23日(日)
男もたまには料理を
 夕方、思いついて、野菜料理を2品作った。だいぶ前になってしまったが、月1回の男の料理教室に3年間通ったこともあり、一応基礎はできている。私の料理ノートには、約140種のレシピがある。目次をみないとどこに書いたのか忘れてしまっています。その中から、@かぼちゃの煮物とA小松菜の煮びたしの2品を作ってみた。野菜をたくさん取らなければならないので、野菜料理は特に重要である。

   かぼちゃの煮物

   小松菜の煮びたし

2012年9月23日(日)
 携帯電話の迷惑メール対策
 今日は一日中雨。暗い日となった。外には出ず、家の中にいる。

 携帯電話は、普段は電源を切っている。通話には役立てていない。携帯メールも入力がうまくできないので、ほとんど利用していない。家族からもよく電源を入れておいてと苦情がある。

 携帯電話の利用法は、主に外に出た際に自宅のPCに入ったメールを転送して、見ている。メールの転送サービスには若干費用が掛かるが、すぐメールの内容を知ることができので重宝している。これは出張の多い仕事をしていたころから使っている。

 でも最近、この携帯電話のメールアドレスに、迷惑メールが沢山来るようになって困ってしまった。迷惑メールの海の中に、転送メールが埋没していて、携帯メールを開くたびに、迷惑メールの削除が大変になってきた。

 意を決し、昨日から、詳し若い人の指導で、
@まず、マイドコモに登録して、
A「あんしん・便利サービス」からiモードの設定・確認(迷惑メール対策など)のページで、いろいろ設定をして様子を見ている。
 それで、だいぶ減った。

 でもまだくる。今、最後の手段で、「個別に受信したくないドメイン」を設定している。これは、120件まで登録できる。面倒だが、一度来たものは、確実に防げる。

 いたちごっこかもしれないが、とにかく、しつっこくやるしかない!
2012年9月22日(土)
久しぶりの神代植物公園
 今日は涼しかった。東京は25度ぐらいで、少し肌寒いぐらい。少しお天気がよくなった午後に、久しぶりに神代植物公園に行った。今、一つの見ごろは、ダリアである。キク科テンジクボタン属のダリアには、一つひっつ名札がついている。ムーンチャイルド、唱歌、マンゴプリン、円満、月光美などたくさんあった。


   ムーンチャイルド、

   唱歌

   マンゴプリン

   円満

   月光美

公園には2ヶ所にフジバカマがあった。でも、その2つは、少し違うように感じた。

   フジバカマ(せせらぎの小道にあるもの)

   フジバカマ(萩園の近くに少しある別のもの)

ナデシコ科のシャボンソウの花が咲いていて、家の庭のカワラナデシコの花に来る虫と同じものが止まっていた。

聞いてみたら、今はもうカワラナデシコは咲いていないそうである。我が家の花壇では、さかりは過ぎたが、まだカワラナデシコの花が咲いている。

2012年9月21日(金)
野川では、今、ツルボが満開!
 午前中、花と緑のまち三鷹創造協会2階で、緑のボランテァイ部会で、10月6日のガーデニングフエスタで開設する竹細工コーナーの準備を行った。準備の集まりは2回予定しており、今日は1回目で、10人のボランティアが参加して、@水鉄砲の作り方とA竹とんぼの作り方を練習した。本番では、子供たちにお教えるので、一生懸命に練習していた。
 
 夕方、4時半ごろから約1時間、野川を自転車で、見回った。
昨日開花を報告したツルボは、よく咲いていた。私にはほぼ満開と見えた。

 
   ツルボ

   ツルボ
2012年9月20日(木)
野川では、今、ツルボが咲いている。
 今朝、7時前から野川で、1時間ほど外来植物(アレチウリ、オオブタクサ)の除草を行った。その際気が付いたことだが、近くでツルボが咲いていた。

 図鑑によると、古くから日本にある在来の植物であり、花期は晩夏から初秋にかけてだそうだ。野川では、先週は、咲いていなかった。

   ツルボ

   ツルボ

2012年9月19日(水)
季節の変わり目、彼岸入り
 今日から1週間が、彼岸で、今日19日は彼岸の入り、22日は彼岸の中日・秋分である。いつまでも残暑が続いていたが、これで、いよいよ季節の変わり目にきた。来週は、さわやかな秋の日和であることを願う。
 今日は、変わりやすい天候のため、朝に予定していた外来植物(アレチウリとオオブタクサ)の除草作業は、明日に変更して、午後から天文台の竹林に1時間ほど入らせていただき、これからの活動のための現場確認をさせていただいた。
 今年芽生えてきた竹も、すっかり大きくなってしまている。まだ竹の皮が残っていることと竹の幹のいろあいからそれとわかる竹も目立つ。筍のころに、密度管理をしておけば、楽であるが、これだけ大きくなってしまうと、1本1本処理をすることに大変な力を必要とすることを考えた。
 この竹林に取組初めてからもう約1年半を経過したが、まだまだ、2、3合目あたりにいるようだ。最終的なイメージをみんなで話し合って、共有したいと思った。
 
 今日も頑張って、「水鉄砲に製作手順書原案」と「竹トンボ製作手順書原案」を作る作業をした。おかげさまでだいぶ形ができてきた。写真を入れて、見やすくしたいと思っている。これを見ればある程度の性能のものができることを期待したい。
2012年9月18日(火)
水鉄砲と竹トンボの試作を続けている。
 全国都市緑化フエアーTOKYOの一環として、10月6日、井の頭恩賜公園会場で行われる三鷹市のガーデニングフエスター2012で、緑のボランティア仲間で、国立天文台の放置竹林の伐採した竹を有効利用して、「昔懐かしい水鉄砲と竹トンボを作って、遊ぼう」というテーマで、竹細工コーナを開設することになっている。まだひと月弱あるが、このところ少しでも性能のいいものが、安定してできるようにと、連日、作り方の検討を行っている。
 水鉄砲の市販品も、インターネットショップで調べて、購入したものが今日アマゾンから宅急便でと届いた。参考に、各部寸法と材料をしたべた。出来上がりは丁寧だが、性能は私の試作品のほうが上であった。

    市販品の水鉄砲
 
     試作品の水鉄砲

 竹トンボは、昔懐かしいタイプであるが、なかなか難しく、まだまだ試作を行い、勘所を会得する必要があり、もっと頑張るつもりです。

    試作品の竹トンボ

いずれも、作るための手順や注意点をまとめておいて、今後の参考にするつもりです。
2012年9月17日(月)
早朝の野川
 朝、自転車で野川の上流、武蔵野公園やまべ橋まで行き、引き返して、下流の御塔坂橋までゆっくり移動して、帰ってきました。昨夜雨が降ったので、野川の水は、下流の流れがゆったりしてところでは、まだ少し濁っていた。
 野川も武蔵野公園内に入るとオオブタクサが目立つ。引き返してきて野川公園に入ると、あか池の木々に朝日が映え、美しい光景であった。

   朝日に映える木々 

湧水広場近くでクヌギの実を拾った。木にはたくさんの実がついていた。

   クヌギの実

   クヌギの実

下流で、カワセミの姿を見た、ダイサギ、コサギ、カルガモ、ハクセキレイの姿も見た。

   カワセミ

野川では、今、いろいろなところで、イヌキクイモの黄色い花が美しい。

フジバカマは、今日も咲いていた。

   フジバカマ

2012年9月16日(日)
赤とんぼ、竹とんぼ
 庭先を見ると、赤とんぼが止まっていた。しばらくじっとしていたが、カメラを持ってきて、写真を取り出すと、気配を感じたのか、飛び去ってしまった。

    赤とんぼ

 赤とんぼといえば、作詞三木露風、作曲山田耕筰の童謡赤とんぼを思い出す。幼いころの実家の風景を思い出す歌である。心が休まる。

 今日は、どこにも行かず、家で休養をしている。予定では、国分寺で公開講演会を聞きに行くことにしていたが、やめて、休養することにした。


 夕方少し涼しく感じろようになってから、ガーデニングフエスタで使用する昔懐かしい竹とんぼの材料を準備する作業を少しした。当日までに2倍の材料、60組分を準備するつもりである。
2012年9月15日(土)
多摩東寺方緑地保全地域を見学
 今日午前中、多摩東寺方緑地保全地区を見学してきました。この緑地保全地区は、東京グリーンキャンパスプログラムに基づき、恵泉女学園大学とつぼみグループが協働して保全活動をおこなっているところです。
 私は、創立時から2年前まで、つぼみグループに所属していた関係で、久しぶりに仲間にも会えて、楽しいひと時となりました。
 月1回だけの活動で、なかなか思ったことができていないとのことであったが、よく保全されていると感じました。
 
   竹林の様子

   竹林の様子

2012年9月14日(金)
今日のランチタイムメニュー
 午前中、野川の大沢橋下流右岸で、1時間あまりアレチウリの除草を行った。今かなり実がついてきているので、この時期に除草することは効果がある。でもアレチウリはなかなかしつっこい。
 御塔坂橋で野川と別れ、京王線の調布駅に出た。グルーンホールの受付で、12月2日の調布市民オペラ「トゥーランドット」のチケットを購入した。その後、駅前のよく行く中華料理店(最近は中国料理店)で、ランチに回鍋肉を食べた。この店の回鍋肉は、独特のみそ味で、気に入っている。開店前で、店員が食事をしていた。開店まで、少し待たされた。

   店の様子

 夕方、今度は自転車で、野川公園の野川に出かけた。くぬぎ橋付近のアレチオウリが気になっていたが、1時間ほど除草をした。

2012年9月13日(木)
夕方の野川
 夕方、涼しくなってから野川公園内の野川を散歩する人は多い。私は、自転車で、自然観察センター前の桜橋から、下流の御塔坂橋までを、見回った。
 
 野川では所々でススキが穂をつけている。その近くにクズの花もよく見かける。フジバカマも花をつけていた。いずれも秋の七草である。

   ススキ

   フジバカマ

 今日は、一日水鉄砲の作り方で、四苦八苦した。竹のシリンダーと木の棒で作るピストンの間に入れるウレタンの量が、なかなか難しい。量が多いと詰まってしまい、量が少ないと水が漏れてします。一息おいて、明日また続きを行うことにしよう。
2012年9月12日(水)
びっくり、雨水の吐出口が、草でほとんどつまっている。
 昼前、野川の飛橋近くで、三鷹市の野川に注ぐ雨水の吐出口が、ゴミでほとんど詰まっていることに気が付いた。こんなことは初めて見る光景である。

   詰まった吐出口

 近くから見ると、草が出口に詰まっている。どうも草刈りを行った際のごみが、土管に入ってきて、出口で大量に詰まっていて、水が出口をほとんどさえぎっていた。水位も上っていた。

 詰まった草のごみを除いていくと、少しづつ水位が下がってきた。15分ほどかけて、ごみをすべて取り除き、水位を通常の位置まで下げることができた。

   元に戻った吐出口

 これで、一安心。でも、どこからごみの草が流れてきたのか、キチットチエックしておいて、再発しないようにすることが必要と考えて、状況が分かる写真付きで、市役所の担当課に連絡をしておいた。

 はやく気が付いたようで、大事に至らなくてよかったようだ。
2012年9月12日(水)
野川の初秋の気配
 植物は、気候通りに、花や果実をつける。人間は、いつまでも残暑が続いているような感覚をもっているが、野川のアレチウリは、今週は、トゲトゲの果実をつけ始めた。これがつくと、アレチウリの除草作業は大変な困難が伴うようになる。何しろこのトゲは、すぐに衣服や手袋につき、肌をチクチク刺激する困り者である。
 そういうわけで、今朝の除草活動で、本年度の定例の除草活動の最後とした。あとは、どうしても必要あれば、自主活動でカバーすることになる。

   アレチウリの雄花

    アレチウリの雌花

   アレチウリの果実

 野川のくぬぎ橋から下流を見ると、母親と子供が川で遊んでいた。向こうにはイヌキクイモの花が見える。

  

 相曾浦橋下流の中州では、野川の絵を描いている人がいた。今の季節は、絵になる野川かもしれない。

  

 野川公園の中では、フジバカマが咲いていた。クズの花も、あちこちで見られる。

  

  


2012年9月11日(火)
昔懐かしい水鉄砲を作り、楽しむ
 緑のボランティア仲間と、10月6日に開催されるガーデニングフエスターに、竹林の密度管理のため伐採している孟宗竹の有効利用をした、水鉄砲と竹細工のコーナーを開く。そのため、子供たちに、昔懐かしい「水鉄砲と竹トンボを作り、遊んでもらう」ことを狙っている。
 とはいっても、自分たちの活動の目的は、竹林管理にあり、これまで活動の廃材の処理まで気が回らなかった。ども、水鉄砲と竹トンボのコーナーの開設を決めた以上、何とか皆に楽しんでいただくイベントにしあげたいものである。
 
 竹トンボについては、スーパー竹トンボの教室を開設するような実力派の団体「どこ竹」もあり、そのレベルは高いものと見られる。水鉄砲については、教室を開いているとうな団体は、あまり見かけない。いいつくり方はどんな方法であるか、手探りの状態である。

 水鉄砲を少し試作してみて感じたことは
@シルンダーの竹は、内側ができるだけ円形であること。
Aピストン棒の外形、シリンダーの内径、その間の隙間を埋めるスポンジの量の関係が、程よい関係を保つこと
が、重要であるようだ。

 初心者に、確実に、ほどほどの実力の水鉄砲をつくれるようにするためには、いい手順をい探っていきたいと願っている。

 また、子供たちの水鉄砲で遊んでもらうための仕掛けも考えなくればならない。水が飛んでいることを感じられるためには、いい的を作って、そこを狙って、水鉄砲を打つことにしたい。

 いろいろ、日頃使っていない右能(?)も使って、頑張りたい。

 今、日記を書いているが、そろそろ、サッカーFIFAアジア地区最終戦、対イラク戦が始まる時間になってきた。今日は、これでおしまいにします。イラクは、現在ジーコ監督が率いている。いい試合をしてほしい。


 日本前半の前田のゴールを守って、1−0で勝った。

2012年9月10日(月)
たまには、庭の除草を・・・
 今日は、久しぶりに自宅庭の除草を行った。野川では、ボランティアで月の半分ほど、外来植物(アレチウリとオオブタクサ)の除草をしているが、申し訳ないが、なかなか自宅の庭の除草までは手が回らない(?)。その罪滅ぼしに、今日は、2時間ほど作業をした。狭い庭なので、すっかりきれいになった。次回は、庭木の剪定をすることにしたい。
2012年9月9日(日)
カワラナデシコの種を採取
 夕方、自宅庭のカワラナデシコの種を採取した。このような経験はこれまでなかったが、思ったよりうまくいったようだ。十分な種は、これでとれそうである。
 
 一つの花がらから50個程度は取れたようだ。

   枯れていて、花柄の先が少し開いているものを採取

   7個の花がらからとれた種
 
2012年9月9日(日)
野川公園ボランティア定例活動日
 今日は、第2日曜日で、野川公園ボランティアの定例活動日である。9時半から約2時間、約40名のボランティアが5つほどのグループに分かれて、自然観察園に保全活動を行った。
 私は、西バードサンクチャリの赤池のヨシの保全活動を行った。
 終了後、10月に行う野鳥観察会のポスターをプリント、ラミネートを行い、野川公園内の7か所に掲示した。

   公園の掲示板


2012年9月8日(土)
野鳥観察会のポスターを作成
 今朝は、7時ごろから1時間、一人で御塔坂橋から大沢橋間の右岸で、外来植物(アレチウリとオオブタクサ)の除草活動を行った。 この範囲は、今年から外来植物の除草活動範囲にしたところだが、この夏の18回の活動で、アレチウリとオオブタクサの芽生えの密度が大きく減少した。これで、今年は果実ができず、種が土に落ちることがなくなるので、来年が楽しみです。
 
 野川公園野鳥観察会のポスター作成を、この6年間、私が担当している。次回の野鳥観察会は10月13日(土)9時に自然観察センターに集合して、午前に行われる。今日の午後、このポスターを作成した。明日にでも、B4サイズにプリントし、公園内の掲示場所7か所に掲示をする予定である。

   10月野鳥観察会ポスター

2012年9月7日(金)
野川を下り、馬橋まで歩く
 今日は、朝、8時40分に家を出て、大沢橋から野川の高水敷に降り、大沢橋〜清水橋〜羽沢橋〜御塔坂橋間の左岸のオオブタクサとアレチウリを、1時間余りかけて除草した。その後、上にお上がり、野川べりの道路を甲州街道の馬橋まで歩き、野川と離れ、京王線の柴崎駅に出て、電車とバスで、自宅まで帰ってきました。 
 途中、御塔坂橋下流で、コサギの若の姿を見かけました。この付近の国分寺崖線よりにサギのコロニーが以前あったところで、最近の様子は知らないが、近くでコサギが繁殖しているようだ。

   コサギの若

もう少し下流で見かけたコサギの写真を参考にお見せしますので、比較してみてください。

   コサギ成鳥

下流の細田橋付近で、カワセミの姿があった。この付近もカワセミをよく見かけるところである。

   カワセミ

 まだまだ暑い日で、少し疲れがでたので、今日は甲州街道までで、野川と離れた。

2012年9月6日(木)
野川流域連絡会水環境分科会
 今夜は、北多摩南部建設事務所で、第6期第1回の野川流域連絡会水環境分科会があり、出席した。今日は第6期第1回目の分科会でもあり、委員の参加は、比較的多く、行政委員と団体委員と市民委員の合計で20名ほどであった。

 主な議題は
1 委員自己紹介
2 まとめ役、副まとめ役の選出
3 第6期活動方針について(討論)
 であった。

 活動方針については、討論の結果
 @用水路再生プロジェクト(国分寺)
 A野川の通信簿(小金井)
 B野川市民貯留プロジェクト(世田谷)
 C最上流部の改修及び日立中研の大池の保全(国分寺)
 D野川の河川整備計画の見直し
 E中流部の佐須用水の活用
をテーマに進めることになった。

 私もこれまで3期6年間、野川流域連絡会の市民委員を務めている。本年度からまた第6期の2年間が始まった。
2012年9月5日(水)
午後の野川
 1昨日の雨で、草丈が高い野川の川辺の草が倒されたためか、アレチウリやオオブタクサが目立たなくなったので、今朝の定例の外来植物除草の活動は中止にした。
 午後、野川の桜橋〜下流の御塔坂橋間を自転車で回った。野川公園の中では、フジバカマが咲いていた。

   フジバカマの花

 野水橋のすぐ上流の左岸で、業者が、水辺の低木を伐採されていた。なぜ今という感じがした。ひょとしたら先日の雨でなにか問題が出たのだろうか?この向かいには、大沢調整地がある。

   水辺の低木を伐採している業者

 下流の御塔坂橋上流右岸で、カワセミの姿を見た。雄であった。

   カワセミ


2012年9月4日(火)
カワラナデシコの種
 自宅花壇の多摩川自生の種から育てたカワラナデシコの花は、まだ咲いている。今日試みに種を採取してみた。
 浅野貞夫著「芽生えとたね」で調べてみると、カワラナデシコの種は、「2mm、扁平で薄い」と書かれている。種の長さは、横に長いものは、その横の長さである。

 咲き終わった花2輪から、約50個と30個の種が採取できた。 種の横の長さは、約2mmあった。

   カワラナデシコの種

 うまく受粉していないものも多くありそうである。

2012年9月3日(月)
雨後の野川
 1昨日、昨日とかなりの雨が降り、野川も一時かなり水量が増えたようで、水をかぶった水辺の野草が、ほとんど倒されていた。

   野川の様子(くぬぎ橋下流)

   倒されたミクリ

 でも、今日は、野川の水は、すでに、にごりはなく、澄んだ水が流れていた。

2012年9月2日(日)
日曜日の朝は、今朝もTBSTVの「時事放談」を見る。
 今朝も、TBSTVの「時事放談」をみる。司会は御厨貴さん、ゲストは野中広務さんと藤井裕久さん。今日の話題は「尖閣、総裁選」である。

 丹羽大使の車が襲われたことについては、藤井さんは「中国政府は抑えている。努力をしている」と。野中さんは「大使の車に防護車がついていなかったのかとまず思った。冷静に両国が話し合いをしたらおさまる。それよりも尖閣問題を中心におくこと」と。

 首相問責問題については、野中さんは「三党が努力した珍しいこと。自民党が悪乗りをして取り返しのつかないことをした。大変怒りを覚えている」と。藤井さんは、「三党合意は大変立派なことをやった。おかしくなったことを残念に思っている」と。野中さん「取り返しのつかないこと」と。
 藤井さんは、「大きな目標は、選挙ではない。目標が間違っている」と。野中さんは「なぜ、こんな混乱を持ち込んだのか、悲しく思っている」と。

 重要法案がたなざらしになったことについて、藤井さんは「政党交付金から凍結すべき」と。野中さん「地方交付金が凍結されると血が止まることになる。心配している」と。

 橋下新党について、藤井さんは「新自由クラブのことを思い出している」と。野中さんは「賞味期限は2ヶ月だといってきている。国の将来をどう考えるかは何もない」と。藤井さん「国会議員の中には、選挙のことだけを考えている人がいる。夢はいっているかもしれないが、実現性のあるものは何もないと国民はわかっている」と。

 解散・選挙について、藤井さんは「10月解散はない。憲法違反はだめ。これからゼロ増5減をやる」と。野中さんは「10月解散はない。一番早くても11月。年を越すのでは・・」と。

 総裁選について、藤井さんは、「日本の将来のために誰がいいかで決めるべきである」と。野中さんは、「自民党の総裁は誰がなるか心配している。安倍さん、わけのわからない人と連携するのは重大な間違いである」と。

 最後に、今野田首相に、声を大にして言っておきたいことは、藤井さんは「憲法違反の恐れのある選挙はやってはいけない」と。野中さんは「日本海の波高い状況であり、周辺国との溝をうめ、命を懸けてやりますと言い続けてきたことを・・・(残念時間切れ)」と。 

 放送を聴きながら、歴史に学ぶことが多いことを思った。
2012年9月1日(土)
久しぶりの雨
 今日は、朝から、断続的に、かなりの雨が降った。不安定な天候である。雨で、野川の水は、増水し濁っていた。しばらく降ってないので、植物には恵みの雨になったようだ。

   流れを見ているダイサギ

   大沢調整地にも水が・・

 でも、計画をしていた国立天文台構内の竹林でのボランティア活動は中止せざるをえなかった。残念である。
 三鷹創造協会から、中止の連絡をしてもらったが、予定していなかった参加者もあることから、定刻には集合場所で、私も待ち受けていた。やはり2名の方が、来られたので、中止であることを説明して帰っていただいた。

 今日で、9月になり、雨も降ったので、多分、秋風が少しずつ感じられるようになることであろう。 

2012年8月31日(金)
秋の七草@野川付近
 夕方、野川を自転車で回った。野川の近くで、秋の気配を感じる野草を見かけた。秋の七草のススキ、クズ、フジバカマである。
 
 最近、野川では少なくなったが、川べりにススキが穂をつけていた。

   ススキの穂

クズにきれいな花がついていた。

   クズの花

ごくわずかであるが、野川の近くで、フジバカマが花をつけ始めていた。

   フジバカマの花

2012年8月30日(木)
ボランティア活動には、現場の下見が大切!
 ボランティア活動は、「楽しく安全に」行うことを心掛けている。8月は、お休みしていた国立天文台構内の竹林の密度管理活動を、9月に入ると、2か月ぶりに再開する。月1回の活動であるが、毎回15名ほどの参加者があり、そのためにも、リーダは、作業現場の下見を欠かせない。
 今週、2回、現場の下見を行った。その結果、一つは、塀際の幅4mの竹のない範囲は、野草が繁茂し、まったく通れなくなっていた。また楽しく作業をするために必要な伐採した竹の置き場の追加や虫よけ対策が必要なことも分かった。
 塀際は、狭くても人が通れる通路は、除草をして確保した。この作業は、暑い中、一人では、結構きつかった。
 
   活動している竹林

 2回目の今日は、帰りに、野川を自転車で回り、昨日、外来植物の除草を行ったところを、見てきた。除草ゴミはまだ回収されていなかった。いつもは、その日のうちに回収されることが多い。明日また見て、まだあるようでは、再度連絡が必要なようだ。
 東屋で休んでいると、アブラゼミが飛んできて、近くに止まった。6本の足をうまく使って、横に移動していた。

   アブラゼミ

2012年8月29日(水)
野川にも秋の気配が・・・
 残暑が厳しい毎日です。東京では、もう10日間雨が降っていないようです。でも、野川の野草は、秋の気配を感じているようです。
 今朝は、7時から1時間半、みたか野川の会の定例の外来植物の除草活動をおこなった。暑い中、会員4名が、野水橋と榛沢橋間の左岸で活動を行いました。除草の主な対象はオオブタクサとアレチウリですが、そのオオブタクサは、雄花が咲き、花粉がでています。雌花も少し形が見えつつあります。アレチウリは、雄花と雌花が咲き、果実もたまに見かけるようになってきました。野川では、ガガイモの花も咲いていました。イヌキクイモの花も沢山咲いていました。

   イヌキクイモ

 夕方、4時半ごろ、また野川に来ると、清水橋すぐ下流でカワセミの姿を見かけました。
 
   カワセミ

5時ごろ、野水橋に来ると、橋の下にはカルガモの群れがいました。防護柵から見ていると、私の姿に気が付いたカルガモが、川の中から、高水敷に上がって、私の方に近寄って来ましたが、私から餌をもらえないことがわかるとまた、川に戻っていきました。餌やり人の餌やりの時間のようだと理解しました。しばらくすると、常連の餌やり人が、野水橋の上に現れ、何か叫びながら、餌をまいていました。困ったことです

2012年8月28日(火)
イベント用に水鉄砲と竹トンボを試作
 10月にあるガーデニングフエスタで、竹細工ブースを出す計画があり、その企画案を作らなければならないことになっている。昨年も行ったが、いろいろと不備な点があった。今年は、少しでもいい作品を作っていきたいと思っています。
 そのために、今日は竹を伐ってきて、水鉄砲の試作を行った。一応水が飛ぶようにはなったが、これから改良の余地が多い。時間を作って、改良品を試作していくことになる。

 竹トンボは、昨年の秋に、試作品を作ってみた。羽根のバランスをとることが重要であることが分かった。
 
   試作した水鉄砲と竹トンボ

2012年8月27日(月)
植物観察会@山梨県柳沢峠付近
 今日は、途中まで貸切バスを利用し、山梨県柳沢峠付近に、ボランティアの仲間17名と一緒に、植物観察に行ってきました。

 貸切バスは、7時半に野川公園正門を出て、勝沼を経由して、9時40分に柳沢峠に到着、バスを降りて、六本木峠、横手峠(昼食)、落合(午後2時着)まで植物を観察しながら歩いた。

   山道を歩く

 あいにく花の少ない時期であったが、ツルリンドウ、カメバヒキオトシ、クワガタソウ、ミズタマソウなど私は初めて見る花にも出会えた。

    ツルリンドウ

   カメバヒキオトシ

帰りは、落合で貸切バスに乗り、野川公園(午後5時)まで帰ってきました。

2012年8月26日(日)
日曜日の朝は、今日もTBSTVの「時事放談」を見る
 今朝も、TBSTVの「時事放談」をみる。司会は昨年東大教授を退職された御厨貴さん、オーラルヒストリを専門にされている大物研究者。大物政治家を相手に、真実の歴史を聞き出すプロ中のプロ。ゲストは森喜朗さんと渡部恒三さん。今日の話題は「領土問題」である。

 渡部さん、「ロンドン五輪での活躍は、明るい話題、50万人のパレードは日本に元気をくれた」と。
 御厨さん、「最近、領土問題を中心に日本は大変なことになりそうな予感がする」と。

 竹島への韓国大統領の上陸・親書返送問題については、森さんは「冷静な大統領がどうしたんでしょうか? 多分、周囲がどうにもならない状況か? 韓国人の気持ちは、日韓問題は、かさぶたみたいなもの。自然に落ちればいいが、落ちそうになると誰かがかいてしまう」と。
 渡部さんは「とんでもない話。天皇陛下に対する言葉は許せない」と。森さんは「親書を返すのは、聞く耳をもたないということ。天皇陛下の問題は、日本側から行かせてくださいということを一度も言ったことはない。来るなら謝れとはとんでもないこと」と。
 
 尖閣問題については、森さんは「存在感を見せようという人は必ずいる。こういうことは取り締まらなければならない」と。

 北方問題に関して、野田首相とプーチン大統領の会談について森さんは「時間が短いので込み入った話はできない。プーチンの心にふれることを言うべき。彼と会ったら面白いと思わせることが大切」と。

 橋下新党について、渡部さんは「民主党は、国民の期待に応えていない印象を与えてしまった。私は2大政党論者である。次の選挙では、自民が数が多くなるだろう・・」と。森さんは、「多くの政治家が橋下と会っている。蜜にハチが、群がるようなもの。まず自分の選挙を考えている。みんな自分のことしか考えていない。このままいくと自民党も過半数はとれない。橋下とどう組むかを考えて、阿部さんは選挙の後の仕組みのことを考えているのでは・・・。大切なことは、橋下さんは、まず大阪をどうするかであり、懸命な判断をしている人である」と。渡部さんは、「10年前までは、日本人の心があった。政治家は信念と心である。今は・・・」と。 
 
 総理問責問題については、森さんは「谷垣さんは基軸がしっかりしていない。国民会議は3党でやらなければいけない。どこも過半数は取れない」と。渡部さんは「三党合意でやったことは歴史で大きく評価される」と。

 最後に、今、野田首相に、声を大にして言っておきたいことは、渡部さんは「今はこの国は国難である。国の運命を背負うという気持ちで」と。森さんは、「多くの成果を上げつつある。ラクビーでいえば、自分が得点するだけでなく、ボールをどう生かすかである」と。 

 私にとって、この番組は、物事は、大局的に考えなければならないということを教えてくれる内容であった。御厨先生のますますのご活躍を、心よりお祈りします。
2012年8月25日(土)
ススキの穂@野川
 今朝も、6時半から8時まで、野川の富士見大橋から下流の泉橋までの両岸水際に残っているオオブタクサの除草を行った。果実ができるまでに除草をしておきたいので、ひと頑張りした。顔見知りの人が、「少なくなったね」と声をかけてくれる。うれしいことである。この人は、犬を散歩させながら、いつもごみを拾ってくれている。
 この付近、イヌキクイモが沢山咲いている。
 最近ジュズダマが増えてきたように感じている。これも古い外来植物であるが、だいぶ日本人になじんでいるように思う。あってもいいような感じをもっている。

   ジュズダマ

小さな群落であるが、ススキに穂がついていた。秋の七草の一つであり、まだ暑い中でも、秋の気配を感じさせてくれる。

   ススキ

今日と明日は、地区の古八幡社の祭礼の日である。多くの方が、朝から集まって、準備をしていた。


2012年8月24日(金)
野川の小魚
 最近、野川で釣りをする大人の人をよく見かける。暑い時期はたいへんだが、それだけの魅力があるのでしょう。
 私も、野川の上流にアユが遡上しているどうかが、気になり、今日の午前中、野川の桜橋下流で、30分ほど、川の中を見ていた。確かに、小さな魚の姿は見える。多分モツゴなどであると思うが、確証はない。
 その中で、少し大きめの魚の姿もあった。オイカワである。

   オイカワ

   何?

 少し下流のくぬぎ橋から、野川を見ると、子供たちが手網をもって水中の生きものを追いかけていた。この付近には、湧水広場があり、そこは湧水の浅い小川で、小さな子供たちが、自由に遊んでも安心な場所となっており、いつも多くの親子がいる。

   野川の中の子供たち

 暑い日は、無理をせず、昼間は、家でのんびり、夜は、枝豆でビールを飲むのが一番。ささやかな幸せである。


2012年8月23日(木)
東京都新採者のインターンシップ実習の支援
 東京都北多摩南部建設事務所の要請で、今日の午前中、東京都の新採者のインターンシップ・プログラムに協力し、野川の外来植物(アレチウリとオオブタクサ)の駆除の実習を行った。

 東京都のインターンシップの新人は1名、北多摩南部建設事務所職員2名と私との合計4名で、今日の実習を行った。プログラムは、10時から約1時間、現場の野川柳橋付近の右岸で、アレチウリとオオブタクサの除草、11時から30分間、自然観察センターのレクチャルームをお借りして、外来植物の駆除活動の説明と質疑を行った。
 暑い時なので、熱中症に注意して、途中木陰で休憩をとり、水分補給に努めるように指導した。
 柳橋付近の右岸水際で、3メートル近くに成長したオオブタクサの伐採を行ったところは、見通しがきき、すっきりした。
 アレチウリが繁茂していた場所は、全部取り除いた。
 暑い中、厳しい作業であるが、結果がすぐにでるので、癒される気持ちがする。
 
   柳橋上流右岸 除草前

   柳橋上流右岸 除草後


2012年8月22日(水)
湧水の土管も年月がたつと石がたまる
 8月13日に東京都の依頼した業者が湧水量を測定する現場を見学させていただいていた時に気がついた、野川公園湧水広場の湧水の土管の中の大量の石は、最初子供のいたずらかと思ったが、その後17日の朝に仔細に見ると、長年の間にたまったものであるように思いました。
 念のため、野川公園の職員にも現場を確認していただくようにお願いの連絡をいれておいた。
 
 今日、東京都北多摩南部建設事務所からメールで連絡があり、管理をしている東京都西部公園事務所が、17日に処置をしたとのこと、すぐに現場を見に行った。

 確かに、土管の中の石は、全部取り出されていれ、土管の内部はきれいになっていた。これで1件落着となった。

   8月17日朝の写真

   8月22日(今日)の写真

 せっかく野川公園に出かけたので、自然観察センターの前の桜橋から下流側のひょうたん川までの左岸の水際を1時間ほど一人で除草した。ここは、5月末から4回目の除草である。前は7月28日であったので、オオブタクサがだいぶ生えてきていた。
 
桜橋の上流側の水際は、外来植物の除草が行われていないので、
桜橋から、上流側と下流側との比較してみると、除草の効果がよくわかる。

   桜橋から上流側の野川の水際、アレチウリでいっぱい。

   桜橋から下流側の野川の水際

 今日は、みたか野川の会の定例活動日で、仲間5名が集まり、朝7時から1時間半、野川の八幡橋から大沢橋間の右岸の除草を行い、いい汗をかいた。
2012年8月21日(火)
野川にアユが遡上!
 野川にアユが遡上しているとの情報は、以前6月24日にも書いた。自分でもその確かな事実を確認したく、観察に努めていたが、昨日、昼前、野川の大沢橋下流で、アユの姿を見かけた。時々白い横腹が見え、たまに水上に跳ねあっがていた。

 写真を撮って、アユに詳しい方に見ていただいたところ、確かにアユだと教えていただけた。写真に追星と呼ばれる頭の後の体側にある黄色の斑点が、はっきり写っていることが決定的な根拠になるとのことでした。

    野川のアユ

    野川のアユ

うれしいことである。

2012年8月21日(火)
地下に入った京王線の新調布駅
 19日から、地下に入った京王線の新調布駅が、始動した。遅まきながら、今日21日に、見に行ってきた。
 今朝は、3か月に一度の内科の定期診断日であり、御茶ノ水の病院に出かけた。検査の結果はよく、一安心であった。
 帰りに、新宿で京王線に乗り換え、調布駅経由で、自宅に帰ることにして、新調布駅を見てきた。プラットホームは安全柵もある、きれいなものに生まれ変わっていた。電車を降りてから、改札出口までの間、かなり歩いたように感じる。
 地上の出口は、これまでと外観上はあまり変わらないように見えた。古い路線は、そのままで、これの撤去工事には、まだまだ時間がかかりそうである。撤去工事が済まないと、地上部が整備されないので、路線を地下に入れた効果は、まだこれからのようだ。でも1年も経てば見違えるように変わる予感がする。

    新プラットホーム


   新調布駅地下改札入り口

   地上の南北通路

   旧線路と旧プラットホーム

   表示板
2012年8月20日(月)
野川の流量測定(8月)
 今日は、朝7時から野川の流量測定を行った。測定の場所は、いつもの3ヶ所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)である。 流量は、いずれの場所でも、先月の測定値の約半分ほどになっていた。

 野川の水辺では、ツユクサがよく咲いている。近くにジュズダマもあった。

   ツユクサ

   ジュズダマ

2012年8月19日(日)
日曜日の朝は、TBSTVの「時事放談」を見る。
 今朝も、TBSTVの時事放談をみる。司会は御厨貴さん、ゲストは石破茂さんと増田寛也さん。今日の話題は「竹島、尖閣、総裁選」である。
  尖閣問題について、石破さんは、「既成事実を作るのが大切、日本の政府の対応は、どの国の政府かと思う。日本の法律を厳密に適応したか? レンガをぶっつけた人を国益にのっとって処置がされたか? 政治指導になっていない」と。増田さんは「日本の政権が試されている。大切なのは、尖閣は日本が実効支配している点である。毅然たる態度が必要。これからも強制送還で済んでしまうと思われたらまずい」と。
 韓国大統領の竹島上陸については、石破さんは「韓国の現大統領が上陸したことは次元の違うこと。これまで、日本は誠心誠意対応してきた。「何だろうと思う。」今まで積み重ねてきた日韓関係を根底からぶつつぶすのはなんなのか?天皇陛下への発言は、よんでおいて何だ!礼を失したことである。撤回、謝罪を求めるべきである」と。増田さんは「自分の身を守るために外を攻撃しているといえる。国際的にもはっきりさせることが大切。日本は各国に訴えていくこと、総理が国民にはっきりということが大切」と。
森本大臣の「韓国の内政問題」との発言については、石破さんは「この発言は断固として認められない。残念なこと」と。増田さんは、「ある部分だけ切り取られて相手に伝わるのはまずい。断固とした姿勢を相手に伝えることが必要。小泉さんの時は記者会見をしてから、強制送還をした。その時以降にいろいろなことが起きている。事情は変わった」と。
 日朝協議について、石破さんは、「北朝鮮は、中国ともうまくいってない。アメリカとも良くない。経済を立て直すためには、日本だということのようだ。過大な期待は、国益にかなわない」と。増田さんは「いろいろな国が日本を試そうとしている。甘いことは考えるな。利用されてはいけない」
と。
 代表選挙については、石場さんは「一体改革賛成まではいった。民主党は、せめて自分の党をまとめるのは当然ではないか。今回は欠席しなくてはならなかった」と。増田さんは、「選挙制度は違法であるので、一日も早く成立させることが大切。選挙は10月だと思う」と。
 橋下新党については、石破さんは「有権者が判断すること。駆け込み寺にいろいろな人がやってくるのはなんだろうか?橋下新党は、何をやる党なのか? あまり魅力的ではない。政界再編をいかに早く行うかが問題。来年7月の選挙を頭に、この国をどこに導びこうとしているのか?国民が決める政界再編が必要」と。増田さんは、「関西では人気が高いようだが、白紙委任的な結果にならなければよいと思う」と。  
  最後に、今野田首相に、声を大にして言っておきたいことは、増田さんは「選挙制度は違法である。」と。石破さんは「主権者は国民であることを忘れずに」と。 
2012年8月18日(土)
 国分寺姿見の池緑地保全地域の保全活動に参加
 今日は、東京都環境局自然環境部緑環境課主催の、国分寺姿見の池緑地保全地域の保全活動第2回目に参加した。参加者は、約40名で、内訳は地元住民、学生、都緑のボランティア登録者、都緑のボランティア指導者たちであった。その他に、企画をされた東京都の緑のコーデネーター6名と都の職員2名が参加された。
 9時45分に西国分寺改札出口に集合、緑地保全地域に移動して、現地で、10時から主催者挨拶、今日の活動の説明と注意事項の話があった。この緑地保全地域は、90%を東京都が取得済みで、住宅地に残された貴重な自然である。もとは「入りあい」といい、共有地であったが、薪等の切り出しをしなくなっている雑木林は、下草狩りや、木の萌芽更新を図っていかないと、保全されないので、地元で保全をする団体ができることを期待するとのことであった。また、作業に当たっては、暑い時期なので、熱中症にはしっかり休憩をして、水分の補給をしてほしい。休憩の間に作業をするぐらいに考えてもよい。鎌や剪定ばさみを使うので、怪我がないように注意してくださいとのお話もあった。
 4班に班分け、道具・ヘルメットなどの準備、準備体操ののち、10時30分ごろから、班に分かれて、緑地保全地域内の下草刈り(主にアズマネザサなど)を行った。
 1時間ほど作業をしていたら、雷が鳴りだし、やがて雨が降り出した。急いで作業をやめて、荷物を置いてある最初の場所に引き返して、道具等の片づけを行い、短時間であったが、振り返りを行って、本日の活動は終了となった。予定では、昼食後にも作業を行うことになっていたが、取りやめとなり、予定より早く11時40分ごろ終了した。

 それでも、しばらくぶりに会えたボランティア仲間もいて、私には楽しい活動日となった。

   保全地域の掲示版

   下草刈りを行った現場

   雨のため、急いで後片付けをしている参加者たち

2012年8月17日(金)
野川に注ぐ湧水量の測定(8月)
 今朝は、6時から3時間半ほど、野川に注ぐ湧水量の測定を行った。今年は多いが、先月の値よりは若干減少している。残暑が厳しいので、作業は大変である。

   湧水量測定の様子

 野川では、ツユクサが、咲きだした。ツユクサの花弁は特徴のある形をしている。6本の雄しべがあるが、実際に花粉をつけるのはそのうち2本だけで、4本はおとりだそうである。

   ツユクサ

 野川公園の自然観察センターの少し下流にひょうたん川となずけられている小さな湧水の小川がある。その付近の水辺は、昨年まで夏になると背が高いオオブタクサでいっぱいであった。今年頑張って、6月末から3回ほどオオブタクサとアレチウリの除草を一人でおこなった。そのため、今年は、オオブタクサは目立たなくなった。2年前の8月に撮影した写真と今朝撮影した写真を比較するとよくわかります。変わっていないのは、私だけか?

   今朝の写真

   2年前の8月20日の写真

2012年8月16日(木)
ミソハギ@野川
 ミソハギの語源は「禊萩」で、禊につかわれるそうである。湿地に生息する植物で、別名は、「盆花」ともいい、お盆のころにきれいに咲く。今日も、野川の桜橋下流のひょうたん川の近くで咲いていた。

   ミソハギ

 心ない人に先日折られてしまったフジバカマにも、少しはつぼみが残っており、花が待たれる。

   フジバカマ

 外来植物のオオブタクサは、秋を感じているのだろうか、草丈の大きなものは勿論であるが、あまり草丈が高くないものにも、雄花の形がはっきりとして来ているものが多くなった。残っているオオブタクサの除草を急がなければならない。他方、アレチウリのはまだ花はついていない。少し時期的にはあとのようだ。

 野川公園内では、子供たちが、野川に入って遊んでいた。湧水が野川に注ぐところで、子供たちはこんなものも作っていた。

  

 通りがかりにアレチオウリの繁茂している個所を見つけたので、暑い中、午後2時ごろから1時間ほど、除草をしておいた。場所は、飛橋下流左岸の中州になっているところである。ここは、いつもすぐにアレチウリが繁茂してしまう場所である。少しは、減少して来ているように感じてはいるが、まだまだ埋土種子が沢山残っているようである。 なかなか手ごわい相手である。気長に付き合うしかないようだ。

 午後3過ぎに、清水橋の上から、アユの姿を探したが、魚はいたが、アユであるとはっきりわかる魚はみつからなかった。

   魚の写真

 東京では、今日は暑さの山であったそうだ。暑いさなかに、野外に出ていたので、夕方、右足が攣ってしまった。軽度ではあったが、痛かった。水分補給は十分していたが、その他の点で問題があったようだ。暑いさなかは、自重をすることが必要なようだ。



2012年8月15日(水)
67回目の終戦記念日
 今日8月15日は、67回目の終戦記念日です。政府主催の全国戦没者追悼式が、行われている。正午には、私も一緒に黙祷をした。いつまでも忘れてはならない日である。

 今朝も7時から約1時間半、みたか野川の会の第5回定例活動を行った。場所は、野川の榛沢橋〜八幡間左岸のアレチウリなどの除草を仲間3名と一緒に行った。お盆の時期であるが、今日も定例活動を無事行えたことはよかったと思っている。継続が力となる。
2012年8月14日(火)
我が家の光回線故障、困った。
 昨日の夕方、家に帰ってメールチエックをしようとしたが、インターネットがつながらない。フレッツ光回線を使っていて、。光TVも見えない。困った困った。お手上げだ! 表示ランプの緑点灯を確認すると、光回線の回路終端装置器まで、信号が来ていないようだ。24時間受け付けのNTT窓口に電話をした。しばらくして、NTTから電話ががり、明日(14日)9時に電話をして、担当者が伺うとのこと。
 約束通り、9時に電話があり、9時20分ごろ来てくれた。回線のどこかで、不良個所があるようだ。電柱側で、フアイバーが、断線していたようで、10時半に無事回復した。TVもインターネットも動作OKで、助かった。費用は、負担ゼロでした。

2012年8月13日(月)
感動のロンドン・オリンピック終わる!
 オリンピックの閉会式のフイナーレを見た。最後の最後まで、楽しい閉会式であった。さすが、ロンドンの実力である。テロがなかったのも、良かった。
 
 今朝も、6時40分から約2時間、野川の野水橋下流左岸で、アレチウリの除草を行ってきた。アレチウリは、油断していると、すぐに繁茂してしまう。つる性の植物なので横に広がるスピードが大きいためである。

 作業を終わって、八幡橋の上から川を見ると、ここにも魚の群の姿があった。昨日、少し下流の羽沢橋からみた魚と同じようだ。

   オイカワ

 「野川の自然環境」という題で、「みたか環境ひろば」に投稿する原稿を昨夜仕上げて、メールで送っておいた。10月1日付で、出るようだ。

 今日の午後は、プロによる野川の流量測定の様子を見学させていただけることになっている。大変参考になるので有難い。

自宅花壇では、カワラナデシコが満開である。

    カワラナデシコの花

2012年8月12日(日)
今日も気になる野川
 今日も、8時15分から9時45分 までの1時間半、野川の清水橋から大沢橋間の右岸のオオブタクサの除草を行った。
 もう少し別の場所で、除草を行うつもりであったが、小型の除草鎌の釣り扱いに失敗して、親指に出血があったので、中止して、自宅に帰った。
 午後4時ごろ、また野川の羽沢橋に行って、橋の上から川を見ると、魚の姿があった。よく見ると1匹が同じところを縄張りにしているようであった。

   オイカワ雄

 帰りに、近くにカワセミの姿があった。最初は、フトイの茎に止まっていたが、移動してヒメガマの枝に止まった。

   カワセミ@フトイの茎

 
   カワセミ@ヒメガマの茎


2012年8月11日(土)
今日の野川のできごと
 昼前、自転車で野川公園・野川に出かけた。
野川公園内の柳橋付近では、背が高いオオブタクサが、たくさんある。近くこの一部を除草するつもりで、下見をした。草丈が2.5mほどのオオブタクサには、すでに雄の頭花がついていた。黄色の小さな花も観察できるものもあった。
 
   オオブタクサの雄の頭花

 野川を下り、羽沢橋上流で、昨日観察した?殖力の強いウチワゼニクサを確認、写真を撮っておいたあと、広がらない前にと除草をしておいた。約2平方メートルほどの範囲に広がっていたのをできるだけ除草をしておいた。これは根で広がるようなので、これからも継続して観察を続けることが必要である。

   ウチワゼニクサ

更に下流の野川の様子を見るために、調布市のおかね橋まで自転車でゆっくり移動して、引き返えした。やはり、下流は、アレチウリとオオブタクサでいっぱいであった。

 帰り道、野川の防護柵にハクセキレイが止まっていた。まだ若いように感じた。ゆっくりと近づき、写真を撮っていたら、ハクセキレイが、近寄ってきた別の自転車の気づき飛んで行っってしまった。

   ハクセキレイ

 youtubeに 動画もあります。

http://www.youtube.com/watch?v=2tcwfmmOORk&feature=plcp

 です。

2012年8月11日(土)
せたがや野川の会との交流会
 昨日、せたがや野川の会などの方々12名が、三鷹までこられました。それは、我々のみたか野川の会の外来植物駆除の活動の現場をみて、活動の様子を知りたいことと世田谷にはないミクリを見たいとの趣旨でした。
 9時半ごろ全員16名が御塔坂橋に集合して、御塔坂橋から大沢橋の間の右岸を、野川の自然観察をしながら歩きました。この付近の野川の流れは、自然に蛇行しており、ワンドも形成されていて、冬にはコガモなどが好んでいる場所で、生き物や植物には住みやすい環境となっています。ここには、ミクリ、ヒメガマ、フトイ、アシなどの群落もあります。でも、その一方で、好ましくないウチワゼニクサが出現していることを昨日みんなで確認しました。
 ハグロトンボが、それぞれ自分の縄張りを作っており、生存の戦いを行っている姿も見られました。
 このような野川の自然環境を守ることの意味の大切さを感じながら、高水敷を小一時歩きました。
 大沢橋付近で、野川と離れ、近くのコミセンの会議室で、1時間ほど、自由な意見交換を行った。場所は違うが、同じく野川の自然を守る活動をしている人たちの間には、分かり合えることが多く、大変有意義な時間となりました。
 
   野川自然観察の様子

2012年8月10日(金)
五輪女子サッカー対アメリカ決勝戦1−2で敗北。銀メタルに。
 今日は赤いユニホームの日本。

8分アメリカロイドのゴールで0−1.
ボール保持は日本55%
25分日本セットプレー不発

前半日本0−1で終了。

後半1分日本フリーキック不発。
後半9分、アメリカ・ロイドのゴールで日本0−2となる。
13分田中に交代。
18分大儀見のゴールで、日本1−2。
19分日本コーナキック不発
26分フリーキック、コーナーキック不発。
28分フリーキック不発。
32分フリーキッからコーナキック不発
41分大野が丸山に交代。

ロスタイム2分

日本1−2で敗北。残念だが、最後までよく戦った。
2012年8月9日(木)
月例野鳥観察@野川公園
 今日は、8月の野川公園の月例野鳥観察会でした。この時期、鳥の姿は少ないが、毎月データをとるために実施している。
 9時に野川公園自然観察センターを出発して、まず自然観察園内を回り、野川を泉橋まで下り、その後野川公園A地区、B地区とまわる。最後は、自然観察センター内で、鳥合わせをおこなった。結果は、予想通り、13種と少なかった。
 
 自然観察園内では、メハジキ、ダイコンソウ、オトコエシ、イヌゴマなどの花も見られた。

    メハジキ
 
    ダイコンソウ

    オトコエシ

    イヌゴマ

2012年8月8日(水)
 今朝も、野川でアレチウリとオオブタクサの除草
 今朝も、6時半から10時まで、野川の@羽沢橋から清水橋間の右岸とA清水橋から大沢橋の左岸で、アレチウリとオオブタクサの除草をおこなった。出てきた除草ゴミは、90Lのごみ袋に入れて、数か所にまとめて置き、東京都北多摩南部建設事務所の担当部署にお願いして、回収をしていただいている。11時ごろメールで、連絡をしておいたが、夕方野川に行くともう回収されていて、見当たらなかった。迅速な処置をしていただいていることをありがたく感じている。

 昼間は、休んで、午後4時ごろまた、自転車で、野川を巡回した。最初に野川公園、そこから下流に移動して、今日は、御塔坂橋より下流の調布市の琥珀橋まで行ってみた。御塔坂橋から下流は、まだほとんどが草刈り前であった。そのため、多くのところが、アレチウリにおおわれていた。すごい状況であった。数年前の、三鷹市の野川もそうであったが、今ははっきり様子が違うことを実感した。

   アレチウリ@調布市琥珀橋付近

   オオブタクサ@調布市琥珀橋付近

2012年8月7日(火)
早朝の野川のアレチウリとオオブタクサの除草
 今朝も、6時から2時間余り、野川の御塔坂橋から羽沢橋間の右岸で、アレチウリとオオブタクサの除草を一人で行った。この場所は、水辺にアレチウリが繁茂している個所が2ヶ所あり、90Lのごみ袋5個分の除草ゴミがでた。目立たないように橋の下に運んで、明日回収をしてもらうつもりである。オオブタクサも所々で、1m〜2m程度の草丈になっているものがあり、除草をした。
 丁度、業者による高水敷の草刈りが終わったばかりで、ウオーキングやジョギングの人たちが、頻繁に高水敷を通っていく。「ご苦労様」と声をかけていただける方もあるが、ほとんどは無言である。

    早朝の野川の風景 (羽沢橋から上流を見る)

    早朝の野川に風景 (羽沢橋から下流を見る)

昼間は、家でゆっくりとして、疲れた体の回復を待つ。これが最近の毎日のリズムである。
 
 庭の花壇のカワラナデシコの花は、今朝数えると約70個も咲いていた。数えるのが難しいほどである。うれしいことである。

   カワラナデシコの花

   カワラナデシコの花

   カワラナデシコの花

今夜も、五輪男子サッカーを見なければならない。

2012年8月7日(火)
ナデシコジャパン、対フランス戦2−1で勝利!決勝戦へ!
 やはり、真夜中起きて、なでしこジャパンの応援をする。
前半31分セットプレイのこぼれ球を大儀見が押し込んだ。先制点で日本1−0.そのまま前半終了。

後半3分、セットプレーから坂口のヘデイングでゴール。日本2−0。
後半25分福本の素晴らしいセービングで助かる。
後半28分安藤交代
後半30分フランスのゴールで日本2−1。
後半33分PKフランス外した。
後半38分坂口に代えて田中交代。

追加時間4分
耐えて耐えて、ついにで2−1勝利!! 決勝進出へ
2012年8月6日(月)
自宅の庭のモミジアオイが咲いた。
 今朝、モミジアオイが咲いているのに気がついた。
 2004年に神代植物園で買ってきて、庭の隅に植えた。
 2005年8月17日
 2006年7月30日
 2007年7月31日
 2008年7月30日
 2009年7月31日
 2010年8月4日
 2011年8月5日
 2012年8月6日 
に、毎年咲き始めている。今年も咲いて、うれしいことである。

   モミジアオイの花

 今朝も、カワラナデシコは、たくさん咲いている。

   カワラナデシコの花

2012年8月6日(月)
広島原爆の日の黙祷@野川
 今日は8月6日、原爆投下から67年となる「原爆の日」です。8時15分、市の拡声器から、黙祷を呼びかける放送が、野川でも聞こえた。野川の水際で、除草を中断して1分間の黙祷をささげる。日本人としては決して忘れられない日、忘れてはいけない日である。
 今朝は、6時半から9時まで、野川の御塔坂橋から清水橋間の左岸の除草を行った。ここは今年3回目でるが、密度は少ないくなったが、またすぐに生えてくる。自然との根気比べである。9時ごろには雨になってきたので、急いで帰った。
2012年8月5日(日)
夏季生きもの観察会@野川
 今日は、野川流域連絡会生きもの分科会主催の夏季生きもの観察会が、午前10時から2時間、野川のやなぎ橋付近のほたる川(湧水の小川)と野川本線であった。参加者は流域の市民約60名で、スタッフは約15名、私もスタッフの一員として参加した。
 野川公園自然観察センター前に集合し、最初に野川ルールの説明と準備運動を行なったのち、ほたる川に移動して、前半はほたる川の補修、後半は生き物を採取して、説明が行われた。
 ほたる川では、メダカ、ホトケドジョウ、シマアメンボ、カワニナ、オニヤンマのヤゴ、フタスジモンカゲロウ、ガガンボの幼虫などが採取された。
 野川本線では、ザリガニ、オイカワ、コオニヤンマのエゴ、モツゴ、タモロコ、タイワンシジミ、スッポンなどでした。
 採取した生きものは、調査の後、元の場所に戻された。
 暑かったが、子供たちは元気に活動していて、熱心に説明を聞き、質問していた。

   野川で生き物を採取しているところ

2012年8月5日(日)
日曜日の朝は、TBSTVの「時事放談」を見る(8/5)
 今朝も、TBSTVの時事放談をみる。司会は御厨貴さん、ゲストは藤井裕久さんと片山善博さん。今日の話題は「原発と選挙と野田」である。
 
 広がる「弩原発」の動きについて、片山さんは「特定の政党の後押しがない。選挙の時にどのような動きになるか要注目」、藤井さん「とげとげしさがない、それだけ根が深い」と。

 鳩山さんの動きについて、片山さんは「ちょっとやり方変だと多くの人は思うのでは・・」と「党内にとどまったのであるから、党内で意見集約する活動をするほうがいい」とも。

 問責、不信認提案について、片山さんは「三党に大きな差がない。強いていえば、「解散」をいつするかが問題で、選挙の争点がない」と。 また、「谷垣さんの早期解散論は、今の段階で、それを言うのは、本心がわからない。今ごろ旗を降ろすと立場かなくなる、それだけか? 大きな争点がないと選挙をやるべきではない。消費税は争点にはならない」と。 

 秋の代表選については、片山さんは「民主は野田さん再選、自民党はよくわからない。谷垣さんは、どういう政策で立つのかよくわからない」と。

 支持率が下がってきている野田政権、野田さんは、今何をすべきかについては、片山さんは「そそくさとやらず、ご本人がしっかり考える必要がある。反対派の意見もしっかり聞いて、判断する生活経験をつけてほしい」と。藤井さんは、「決めたことはしっかりやる。政策で反対する意見は取り入れていい。これを成し遂げたら支持率上がると思っている」と。

 三党協力については、藤井さんは「連立はあり得ない。政策協調はある」と。

  最後に、夏政局、今野田首相に、声を大にして言っておきたいことは、片山さんは「じっくり本と読んで、よく考え、考え方をまとめることが大切」と、藤井さんは「政局がらみは無視せよ」と。 


2012年8月4日(土)
野川公園ボランティアの定例活動日
 今日は、第1土曜日で、野川公園ボランティアの定例活動日であった。少し気温は低いが、湿度が高いようで、活動をするとすぐに汗が出る。私は西バードサンクチャリの作業通路の整備作業を、仲間6名とともに1時間半ほど行った。要は、作業通路にはびこってきた野草の除草である。
 活動の帰り、野川沿いを自転車で御塔坂橋まで走った。

 野川のかしのき橋の下流右岸の水際に残っていた外来植物(オオブタクサとアレチオウリ)の除草を30分ほど行った。これで、桜橋から富士見大橋間の水際の外来植物の除草は、ほぼ一段落となった。

 野水橋上流で、久しぶりにダイサギの姿を見かけた。

   ダイサギ
 
 下流の大沢橋から羽沢橋間の左岸の草刈りが、都の業者によって行われていた。今日で、大沢橋から御塔坂橋間の草刈りはほぼ終わるようである。残りは、飛橋から八幡橋間の右岸の草刈りだけとなった。

   草刈り後の野川風景(清水橋から上流を見る)

2012年8月4日(土)
五輪女子サッカー対ブラジル戦2−0で勝利!
 午前0時30分に起きて、五輪女子サッカーの対ブラジル戦を見る。
スターして15分間、日本攻め込まれる。コーナキック6本。あぶないシーンもあった。
 前半26分大儀見のゴールで日本1−0.そのまま、前半終了。

 後半、28分大野のゴールで2−0となる。
後半39分ごろ、大野に変えて安藤を投入。43分大儀見に変えて高瀬投入。

 ロスタイム2分。

 日本2−0でブラジルを破る! 日本準決勝進出!!
2012年8月3日(金)
保全中の野川自生のフジバカマが、深刻な被害をうけました。
 昨年秋から、一部、都の草刈りの対象から外していただいて、保全に努めていた野川自生のフジバカマは、今年は順調に生育して、草丈130cmほどになって、つぼみをつけていました。秋には花を期待していましたが、今日見に行ってみると、無残にも高さ80cmほどで、多くが折られてしまっていました。
 心無い人がいるものです。貴重なものと知らないで、折ってしまったかも知れません。関係者と相談して、近く「貴重な自生の植物なので、そっと見守ってください」という旨の簡単な標識を出す方向で検討したいと思っています。効果があるか心配ですが、それしか現時点ではいい知恵はありません。

   折られたフジバカマ

 今日は、10時から1時間半、@野川公園のほたる川付近、A野川かしのき橋から富士見大橋間の左岸、B野川くぬぎ橋からかしのき橋間の右岸の3ヶ所の水際の外来植物オオブタクサとアレチウリの除草をおこなった。暑い時間であったが、作業を終わって、水分補給をしたら、気分が爽快であった。
 
   除草後の野川公園ほたる川の様子

 野川を下り、飛橋から御塔坂橋間の、都の草刈りの進捗状況を見に行った。大沢橋から飛橋間の左岸は、ほとんど草刈りが終わっていた。御塔坂橋から大沢橋間は、右岸がすべて終わっていた。聞いてみると、請け負った業者のかなに二つのグループがあって、御塔坂橋から大沢橋間を担当するのもと大沢橋から飛橋間を担当するものに分かれているとのことであった。
 この調子で行くと予定の10日までには、すべての範囲の草刈りが終わるようである。

   野川清水橋から下流を見る


 夕方、自宅の花壇のカワラナデシコは、花が約33個咲き、数を数えるのが難しいほどになっていました。

   カワラナデシコの花


2012年8月2日(木)
多摩川自生のカワラナデシコが満開!@自宅花壇
 1週間前に咲き始めた自宅花壇の多摩川自生のカワラナデシコの花は、今朝は、18輪の花が咲いている。つぼみもいっぱいある。
 花は、小ぶりで、多くは直径3cm程度であるが、うち2輪だけは、大きく、約4cmにもなっている。草丈は60から70cmほどある。苞は3対で、2対のエゾカワラナデシコとは異なる。

 最初に咲き始めた花は、しぼみはじめていた。どうも花は1週間ほどは、咲いているようである。

   多摩川自生のカワラナデシコ@花壇

   多摩川自生のカワラナデシコ@花壇

   多摩川自生のカワラナデシコ@花壇

   多摩川のカワラナデシコ@花壇

2012年8月1日(水)
外来植物除草の定例活動(8/!)
 今日は、みたか野川の会の定例活動日であり、午前7時よりメンバー4名が、参加して野川の相曾浦橋〜飛橋間の外来植物(アレチウリとオオブタクサなど)の除草を1時間半行った。
 この付近には、野川の中にところどころミクリが生育している。花や果実がない時、ミクリを同定する方法を、植物に造詣が深いメンバーに教わった。葉の断面が三角形で、内部はスポンジのようになっていて、抑えるとやわらかい感触がするとのこと。断面を斜めに切って、確認して見て、納得した。

   ミクリ

   ミクリの葉の断面写真

2012年7月31日(火)
野川公園自然観察園の花と野川の草刈り
 午前中、自転車で野川を見回った。野川公園自然観察園では、秋の七草;オミナエシ、キキョウ、カワラナデシコが咲いていた。フジバカマにはつぼみが沢山ついていた。他には、カリガネソウ、ヒオウギ、イヌゴマ、ミソハギ、ノカンゾウなどが咲いていた。

   ノカンゾウ

   ヒオウギ

   カリガネソウ

 しばらく水が出ていなかったひょうたん川では、7月初めから水が出ている。動画を撮ってyoutubeに投稿したので見ていただきたい。okina-tokyo で検索していたただくと、私の動画が見られます。または、URL

http://www.youtube.com/watch?v=MmxfenQr7Mk&feature=plcp

で見られます。

湧水広場では、湧水の流れで、子供たちが沢山遊んでいた。ここは、水深が深くないので、幼い子供たちには、いい遊び場となっている。

   湧水広場の子供たち

 東京都の業者による草刈りは、@飛橋〜二枚橋間は終了していた。A御塔坂橋〜飛橋間は、昨日から草刈りが始まったばかりで、御塔坂橋〜羽沢橋間の左岸の草刈りが終了していたが、まだまだこれからである。


2012年7月31日(火)
多摩川自生のカワラナデシコの花@自宅花壇
 今朝、庭の花壇では、多摩川自生のカワラナデシコの花が5輪咲いている。すぐに咲きそうなつぼみも7個あり、楽しみが続く。
花の直径が約3cmで、よくみかけるカワラナデシコの直径(約4cm)より、少し小柄である。

   多摩川のカワラナデシコ

   多摩川のカワラナデシコ


 午後4時ごろ見ると、花は14輪となっていた。つぼみも4個ある。

    多摩川のカワラナデシコ



2012年7月30日(月)
くずの花@野川
 今朝も、5時45分から1時間40分、野川のくぬぎ橋上流からかしのき橋までの左岸水際の外来植物(オオブタクサ、アレチウリ)の除草を行った。
 この付近でも、くずが成長していて、困った問題と感じている。昔は、根を食料として収穫していたので、適当に抑制されていたが、今は、放置されているので、繁茂してきている。
 ゆくよく見ると、くずに花が付き始めていた。これも秋の七草の一つである。

   くずの花

   くずの花

除草を終わったから、野川を御塔坂橋まで、自転車で走って、川の様子を見てきた。とことどころアレチウリが目立ってきている場所もある。カワセミの姿を3回見た。でも、残念ながら写真は取れなかった。

 8時半に家に帰って、シャワーを浴び、TVで五輪を見ている。北島100mは残念だった。200mで再挑戦をしてほしい。女子アーチエリー団体は銅、おめでとうございます。これから男子サッカーのモロッコ戦の録画を見ます。
2012年7月29日(日)
秋の七草@神代植物公園
 まだ少し早いですが、秋の代表的な野の花とされるのは、はぎ、すすき、くず、なでしこ、おみなえし、ふじばかま、ききょうで、秋の七草と万葉の時代から言われている。
 今日の午後、神代植物園に、ふじばかまを見に行ってきたが、見たものは、つぼみもついていなかった。花を見ることができたのは、かわらなでしこ、ききょう、おみなえしの花であった。はぎ、すすき、くずは、まだ少し早いのだろうか・・・

   かわらなでしこ(改良種の表示があった)

   おみなえし

   ききょう

むくげ園では、いろいろな品種のむくげが咲いていた。

   むくげ(日の丸)

   むくげ(紫盃)

   むくげ(夏空)

植物会館では、武蔵野丘陵展が行われていた。今日までとのことで、見学した。公園協会の関係の方々が、展示をされていた。その中で、特にしゅろの葉でバッタを作るコーナーがあり、関心があったので、指導をしていただいた。

   展示してあったしゅろの葉のバッタ

しゅろの葉のバッタの作り方は、グーグルで調べたところすぐに見つかった。URLは次の通りです。

 http://akazusan.web.fc2.com/019syurobatta.htm

2012年7月29日(日)
日曜日の朝は、TBSTV「時事放談」を見る。
 今朝も、TBSTVの時事放談をみる。司会は御厨貴さん、ゲストは渡部恒三さんと野中広務さん。今日の話題は「突入夏政局の裏」である。
 
 オスプレイー岩国陸揚げについては、野中さんは、「アメリカに安全の努力をしてもらう。日本に、外交の裏を知る人物が必要」と、渡部さんは「人のこころの問題であり、一番最初に野田首相が乗ればいい」と。

 参議院の状況については、野中さんは、「鳩山さんはほんとに宇宙人。恥知らずである」と、渡部さんも「野中さん、よく言ってくれました」と。野中さんは「輿石さんは、よくやっている。この難局を乗り切ったら参院議長になる人」と。

 選挙はいつか? 野中さんは「夏の選挙はまったくない」と。
  渡部さん「10月の可能性はない。来年4月か?」と。野中さん「10月はないと言い切れないが、結局、来年6月ごろか」と。

 大阪の橋下さんについては、野中さんは「賞味期限は、長くて2年、国政のトップに立てる人ではない」と。

 消費増税の後はどうするか?については、野中さんは「集団自衛権。海を同じくする国々となかよくしていくことが大切」と。渡部さんは、「今、自民や民主と喧嘩をしている時ではない。一緒になって、明日の日本を守らなければならない」と。
  
  最後に、今野田首相に、声を大にして言っておきたいことは、渡部さんは「謙虚に、誠実に、国民にこうならなければならなかったことを言うこと」と。野中さんは「今・・・」だけ。残念ながら時間切れとなってしまった。 

 おふた方の発言には、いろいろと考えさされることが多かった。



2012年7月28日(土)
女子サッカー対スエーデン戦 残念 引き分け
 五輪女子サッカー、ナデシコJ対スエーデン戦、前半、ボール支配率は日本57%高いようだが、0−0。
 我が家のカワラナデシコは昨日から咲いています。ナデシコJ頑張ってほしい!

 残念、後半も得点なく、0−0で引き分け。お互い勝ち点1点。
 シュートの精度が課題か?
2012年7月28日(土)
カワラナデシコ(続き)
 昨日、我が家の庭で初めて開花した多摩川自生のカワラナデシコは、今日は、花三つ、つぼみ二つつけている。
 昨日は、色が写真ではうまくでなかったが、今日の写真では、本物に近い色が出ている。

   多摩川自生のカワラナデシコ

   多摩川自生のカワラナデシコ

2012年7月28日(土)
ロンドン五輪開会式
 朝、5時からロンドン五輪開会式をみた。イギリスの田園風景の中で、イギリスの歴史物語が始まった。

 産業革命になった時に、私は、TVを見るのを中断して、5時20分ごろ家を出て、野川に向かった。今朝も、野川公園内の桜橋〜くぬぎ橋の間の左岸水際の外来植物の除草を1時間半行なった。朝涼しい間でないと、とても戸外での活動はできない。TVは、再放送でも見られる。朝の活動が、私に生活のリズムを作っている。
 野川の水辺には、オオブタクサが沢山あった。クズも気になるほど繁茂してきた。頭が痛い。問題である。
 今朝は、ロンドン五輪開会式のためか、ウオーキングする人が少ないように感じる。
 
 8時前に家に帰り、シャワーを浴びて、またロンドン五輪開会式の続きを見た。選手入場の最後の方(Zで始まる国)であった。
 主催国挨拶、オリンピック委員会挨拶、英国女王の開会宣言、選手宣言、聖火入場・点火などと盛り上がっていった。 この五輪ではじめて、すべての国の選手団に、女性が参加することとなった。

 
   今朝の野川の風景(上流側)

   今朝の野川の風景(下流側)

 今また、録画再放送を見ている。

2012年7月27日(金)
カワラナデシコが待望の開花!
 昨年11月29日の日記に書きましたが、東京農業大学のN教授より、多摩川のカワラナデシコをいただきました。セルトレーの穴(約2.5cm角)20個に、2週間前(11月13日)に、2粒ずつの種を植えてあり、発芽して間なしの状態でした。このカワラナデシコの種は、明治大学農学部のK教授が、日野市付近の多摩川で収穫されたもので、確かなものだそうです。 それを自宅に持ち帰り、大切に育ててきました。

 その大切な多摩川自生のカワラナデシコが、今日我が家の花壇で開花しました。まだ全開ではありませんが、比較的小さなピンクの花が咲きました。大変うれしいです。たくさんつぼみがついていますので、これからも大変楽しみです。

  多摩川自生のカワラナデシコの花
2012年7月27日(金)
野川に注ぐ湧水量の測定(7月)
 朝5時半から、月一回の野川に注ぐ湧水量の測定を行った。暑くなる前に終わりたいと頑張ったが、終わったのは9時20分。8時ごろから、野川も日が照り、大変暑くなる。でも、全部終わったので、これで一安心。毎月1回の測定データーに穴が開くと困ったことになる。
 測定したのは、いつもの個所13ヶ所であった。全体としては湧水量は、今年になって一番多かった。
 
   湧水広場付近の測定ポイント

水車小屋付近では、フヨウの花が咲いていた。

   フヨウの花

2012年7月27日(金)
男子サッカーもスペインに勝った!
  男子サッカーも、強敵スペインに1−0で勝った。
コーナーキックから、大津のゴール。スバラシー!!
スぺインは、レッドカードで、退場。1名少なかった。
2012年7月26日(木)
水にぬれたカメラが、動作回復した。
 7月16日の日記で、野川にカメラを落として、水にぬれたカメラは動作をしなくなったことを報告した。今日、そろそろ修理に出そうと思って、念のため動作確認したところ、正常に動いていることを確認できた。助かった。回復の原因は、推測ですが、この暑さで、カメラがよく乾燥してくれたためと思っている。でも、もう少し様子を見ることとする。
 もう一件、うれしいことがある。昨年から育てている多摩川自生のカワラナデシコのつぼみの先に、ピンク色のものが少し見えてきた。花のようだが、まだほんの先が見えている程度である。でも、もう少しで、よいよ花が見られることが確実になってきた。いよいよと期待が弾む。
2012年7月26日(木)
まったく動かなくなったPCのメーカー回収に苦戦
 数年前から、使用済みのPCは、メーカーが無料で回収してくれる制度がある。PCにはPCリサイクルのマークがついている。
 私のPCは、該当する機種であるので、メーカーにインタネットで回収を申し込んだところ、「パソコンを排出するためのエコゆうパック伝票」が届いた。
 でも、郵便局にもっていく前に、HDD中のデーターを消去してくださいとある。でも、PCが故障でまったく動かない。電源を入れても、まったく動く気配がない。その際には、HDDを物理的に破壊した上で、廃棄処理を依頼してくださいとなっている。
 ノートPCのネジをすべて外しても中が開けない。仕方なく、カバーの一部を物理的に変形して、やっと内部からHDDを取り出した。このために1時間ほど、四苦八苦だった。
 指定通り、HDDは、物理的に破壊した上で、郵便局に持参することにこぎつけた。
 自分はできたが、できない人は、誰かに依頼することになる。そのためにまた別の費用が必要になることも考えられる。いろいろと、この世は住みにくい。
 年寄の愚痴で、すみません。
2012年7月26日(木)
ロンドン五輪の先駆け「女子サッカー」を見る。
 もう日本時間は26日になった。今日は、がっばって、日本時間午前1時(ロンドン現地時間は25日17時:現在現地は夏時間です。)から始まる、真夜中の「女子サッカー」日本対カナダ戦を見る。

 これは、ロンドン五輪に先駆けて、行われるとのことで、まず初戦を勝ってもらうため、TVを観戦して、応援をする。
 
 前半、2−0でリード、33分川澄、44分宮間のゴール決まる。 

 後半10分 カナダゴールで2−1、 40分カナダけがで一人一時退場。
 
 日本2−1で勝利!

2012年7月25日(水)
外来植物除草の第3回定例活動
 今日25日は、みたか野川の会の第3回定例活動を実施しました。時間は、7時から8時半、場所は、御塔坂橋〜羽沢橋間の左岸でした。会員3名が参加し、主に繁茂していたアレチウリを除草しました。この場所は3週間前に一度除草をしましたが、すぐにアレチウリが、芽生えてきました。根気よく除草をしていくことが必要です。
 作業中に、ゴイサギ2羽が、近くを飛んでいきました。オナガも1羽飛んでいました。


 夕方、野川公園に自転車で出かけたら、富士見大橋から桜橋間の右岸も、東京都の業者による草刈りが今日終わっていた。水辺には、イヌキクイモの花が咲き初めていた。

   イヌキクイモの花

   草刈りが終わった野川(くぬぎ橋から上流を見る)


 
2012年7月24日(火)
今朝も野川のくぬぎ橋右岸付近で、外来植物の除草
 今朝も、5時40分から2時間ほど、野川公園内のくぬぎ橋右岸付近で、水際のオオブタクサなどの除草を行った。この付近、湧水広場に近く、夏休みに入ったので、子供たちが多く野川で遊ぶところである。背の高いオオブタクサを除草することは、子供たちにはプラスになると思っている。
  昼前に家を出て、御茶ノ水の病院まで、歯のクリーニングに出かけた。半年に1回のペースで、歯のクリーニングを行っている。先生からは、「頑張って磨いていますね」との評価であった。
2012年7月24日(火)
昨夜の野川流域連絡会生き物分科会
 野川流域連絡会では、1昨年から生きもの分科会に所属している。昨夜、北多摩南部建設事務所の会議室で、第6期の第1回生きもの分科会があった。
 主な議題は
@分科会のまとめ役、副まとめ役の選出
A「夏季・生きもの観察会」の運営について
B野川の草刈りについて
であった。

 最近の話題として、聞いたことは、22日(日)に、野川の清水橋付近で、アユを確認したとのこと。野川でもアユの姿を見られることはうれしいことである。

 これからの2年間の活動を、有意義に行いたいと思います。
2012年7月23日(月)
野川のなっとく流量測定(7月)
 約3か月に一度、野川流域連絡会では、野川の流域全体で、市民委員が分担して、流量測定を行っている。私は、今日の午前中、担当する三鷹市の3ヶ所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で、流量測定を行った。今日も、東京都の職員とペアで行った。
 今年は、水が多く、流量は、先月の私の測定値とほぼ同じであったが、3月のデーターと比較すると、2倍ほどの流量となっていた。


    流量測定の様子

2012年7月22日(日)
野川は子供たちでいっぱい!
 今日の日曜日は、小学校が夏休みとなり、親子ずれで、野川はいっぱいでした。川の中に入って、水中の生きものを捕まえるグループが目立った。オオブタクサの除草をする私のすぐ横を、若い指導者に導かれ、親子で、魚などをおっかけていた。

   魚を追うグループA

上流側でも、別のグループが、同じように魚を追い込んでいた。

   魚を追うグループB

川の近くでは、蝶や昆虫を探している別のグループなどもいて、野川公園はにぎわっていた。

 私は、朝9時過ぎから、2時間ほど、野川の桜橋〜くぬぎ橋間の右岸で、昨日の続きのオオブタクサなどの除草作業を行った。これで、子供たちも、川の中に入るのがやさしくなったと思う。


2012年7月22日(日)
京都からうれしい郵便物
 昨日、京都の親せきから郵便物が届いた。うれしいことである。80円切手を5枚も貼ってある重い封筒。中には、京都新聞、新聞の切り抜き、美術館のチケット、更に、小さな団扇まで入っていた。生憎、今日は涼しいが、早速、涼しい風を楽しんでいる。これから続く暑い日には、効果が高まることと期待している。尚、左近、右近は、親戚が、かわいがっている犬です。毎日賀茂川沿いを散歩しています。

   
2012年7月22日(日)
日曜日の朝は、TBSTVの時事放談を見る。(7/22)
 今朝も、TBSTVの時事放談をみる。司会は御厨貴さん、ゲストは増田寛也さんと浜矩子さん。今日の話題は「どうなる民主党」である。
 広がる市民による反原発の動きに、増田さんは「野田政権になってから、不信が広がってきたのではないか? 久しぶりの下からの盛り上がり」と。浜さんは「どうして一般人と原子力ロビーの意識がずれてくるのか? 不信感がつのる一方、怒りがつのっていく」と。また、増田さんは「広聴会は国民の声を広く聞く場なのに、アリバイ作りの司会になってしまっている」と。

 オスプレイの配備についての首相の発言については、浜さんは「日本としていうべきことがないというのはおかしい。怒り方が下手。人間の生命の問題なので、恐ろしさがないのかと心が痛む」と。

 最近の野田首相について、浜さんは「普通の常識人と期待していたが、強くでるところが狂っている。タイミングが悪い」と。増田さんは「一内閣一課題でいい。いろいろなことに欲が出ているのでは。消費増税に命を懸けて仕上げる。それでいいのでは」と。

 第3極の大阪維新の会については、増田さんは「第3極の人気は中央の裏返しではないか。距離を置いてみている」と。浜さんは、「今も嫌い。第3極に人気が出てきているのは、社会的には危険な状況である」と。

 最後に、野田首相に、声を大にして言っておきたいことは、増田さんは「党の規律は守るべきである。本来は除名すべきであった。切るべきは切る」と、浜さんは「一人になっても頑張ろうという根性を見せること」と。 

 おふた方、いずれももっともな発言であった。

2012年7月21日(土)
野川公園内の野川のオオブタクサが気になって仕方がない。
 昨日の日記にも書いたが、野川公園自然観察園の前の野川の水辺にはオオブタクサがたくさん芽生えてきている。都の業者が今草刈りをしているが、業者が草刈りをしない水際1.5mの範囲にはオオブタクサが目立ってきた。この付近の一部は、6月に2回ほど一人で除草をしが、その後も予想以上にたくさん芽生えてきている。自然には、嘘がない。落ち着いて考えれば、予測通りかもしれない。急ぐことはないが、大変気になっている。
 今朝も、1時間半ほど、桜橋〜くぬぎ橋間の左岸の除草を一人で行った。肌寒いので、作業をしていても、汗をかかず、疲れが少ないように感じる。それでも、あまり無理をすると、あとが大変なので、今日の9時半からの野川公園ボランティアの定例活動は休ませていただくことにした。無理は禁物。
 ということで、最近は、外来植物の除草で、明け暮れている。ここまで来るとバカなのかもしれないが、バカほど強いものはない。オオブタクサの芽生えの密度が減るのは2、3年はかかる。その日が楽しみである。
2012年7月20日(金)
雨でずぶぬれになりました。
 今日は、涼しくて気持ちがいいので、自転車で10時半ごろ野川に出かけた。東京都の業者が、今日は、桜橋から上流側の水木橋間の左岸の草刈りをしていた。
 フジバカマが自生しているので、草刈りを除外していただいている付近の除草を、一人で1時間半ほど行った。フジバカマを刈ってしまわないように、注意しながら、作業をすすめた。
 草刈りを除外していただいたかいがあって、今年は、フジバカマの花をみることができそうな感じになってきた。でも花が咲くのはまだ少し先のようだ。

   桜橋下流の野川様子(右端にあるのがフジバカマ)

   フジバカマに花の兆しが
 
 野川の右岸の水辺にはオオブタクサがたくさん芽生えてきていた。都の業者が草刈りをしない水際1.5mの範囲にはたくさんある。この付近の右岸は6月に2回ほど一人で除草をしが、その後も予想以上にたくさん芽生えてきている。オオブタクサの種がシードバンクにたまっているので、これらが出尽くすまでは、2、3年ほどかかるのは仕方がないことだ。 

 一人で除草をしていると、思ったより早く雨が降り出した。自転車で家に帰るまでの10分余りに、ずぶぬれになってしまった。寒いぐらいであった。家に帰って、シャワーを浴び、着かえてやっと落ち着いた。

2012年7月19日(木)
野川の草刈り(東京都の業者による第2回目)が始まった。
 午後、野川公園に出かけた。気になっていたほたる川の補修は完了していて、安心した。
 野川では、東京都の業者による草刈りが、今日から始まっていた。桜橋から富士見大橋間の左岸がすでにあらかた終わっていた。早いので驚いたが、作業の責任者と話をしたら、学校が明日で終わり、子供たちが野川にくるので、当初の飛橋からスタートする計画を、予定を変更して野川公園内から始めることにしたとのこと。細かい気配りがきいて、いいことだと思った。これで、子供たちも、夏休みに野川で遊び易くなり、助かる。

   草刈り後の野川
 
 今朝も、一人で、2時間ほど、野川の清水橋と羽沢橋間で、アレチウリなどの除草を行った。2週間ほどの間に、ところどころで、またアレチウリの新たな芽生えが多くあり、繁茂していた。2時間近くなったころ、水際のアレチウリを除草しようとして、うっかり滑ってしまい、野川に落ちてしまった。全身にずぶぬれになってしまったが、水深は浅いので、事なきをえた。早々に作業をやめて、帰ることにした。多分2年ぶりの大失敗である。



2012年7月18日(水)
六本木の「紅型BINGATAー琉球王朝のいろとかたちー」展に行ってきました。
 六本木のサントリー美術館で、7月22日(日)まで「紅型BINGATAー琉球王朝のいろとかたちー」展がお行われている。あとわずかになってきたが、今日の午後、見に行ってきました。
 紅型は、琉球王朝の時代に、王府の庇護のもとに発展した染色の技法で、琉球のいろとかたちが豊かに反映した染色文化を作っているとのことである。
 音声ガイドで約30分、さらにビデオで紅型の技法をみて、いい勉強になった。今日は国宝「黄色地松皮菱に菊藤流水菖蒲模様衣装」が展示されていて、目をみはる美しさであった。
 帰りには、同じビルのTHE RITZ-CARLTONのCAFEでお茶のひと時を楽しんだ。
2012年7月18日(水)
今朝は、外来植物除草の定例活動を行いました。
 今日18日は、予定通りみたか野川の会の第2回定例活動を実施しました。時間は、7時から8時半、場所は、飛橋〜野水橋間の左岸でした。会員5名が参加し、主に繁茂していたアレチウリを除草しました。ここにもミクリがあることを確認しました。今日の場所は、アレチウリがかなり繁茂していましたが、全般的には、アレチウリとオオブタクサは除草の結果、少なくなっていますので、今後は比較的少人数でも対応できるように思っています。でもここで手を完全に抜くことは、失敗につながる。自然と付き合うには、我慢強い行動が必要と思っている。
2012年7月17日(火)
たまには、庭の除草も・・・
 今朝は、6時から7時半まで、庭の除草を行った。「野川の除草には、熱心だが、庭の除草も・・・」と天の声が聞こえて来るように思って、作業をした。芝も多少あるが、伸びていたので、刈った。狭い庭だが、少しは気持ちがよくなった。
 カワラナデシコの花芽は、かなり全体に広がってきたが、花芽のふくらみは少ない。開花はまだまだ先か?そっと見守ることにする。
2012年7月16日(月)
大失敗!カメラを野川に落としてしまった。
 今朝も、早朝6時前から2時間、野川のくぬぎ橋上流から、下流のかしのき橋間の左岸で、オオブタクサの除草を行った。昨日の続きである。
  
 その後、すこし下流側に移動をして、富士見大橋から泉橋間の左岸でも、オオブタクサの除草を30分ほど行った。この付近、くずもかなり繁茂してきているのが悩みである。くずも、少し、一緒に刈っておいた。

 除草を終わってから、キショウブにまだ未成熟な果実がついていたので、写真をとった。

   キショウブの果実

 その際、水辺から、カメラを野川におとしてしまった。一瞬であたが、カメラ全体が水につかってしまった。外側はよく拭いたが、後の祭りで、カメラは動作しなってしまった。
 家に帰って、メーカーのご相談センターに電話をして聞いてみたが、使っているカメラは防水タイプでないので、ダメなようだ。大失敗である。
 
明日からは、予備のカメラを使用する予定。
2012年7月15日(日)
野川公園ボランティア定例活動日(7/15)
 今日は、野川公園ボランティアの定例活動日。暑い日であるが、2時間弱の活動にしばし汗を流すこともいいものだ。
 私は、今日は、仲間と一緒に西バードサンクチャリの園路の整備を行った。要は、はびこってきた園路の雑草の草刈りである。
2012年7月15日(日)
日曜の朝は、TBSTVの時事放談を見る。(7/15)
 今朝も、TBSTVの時事放談をみる。司会は御厨貴さん、ゲストは仙谷由人さんと武村正義さん。今日の話題は「どうなる小沢新党」である。
 小沢新党は49名で発足した。うち当選1回が33名。
仙谷さんは「誰も反対できない「国民の生活が第1」とのスローガンであるが、今日だけの国民生活だけではだめ」と、武村さんは「小沢さんをTVで見るのはもう疲れました。後ろ向きだと思う」と。
 武村さんは「小沢さんは、なぜここまで自分を追い込んでいるのか理解できない。早期の解散になると困るのでは」と。
 鳩山さんについては、仙谷さんは「つらいので、心はちじに乱れているのでは」と、武村さんは「小沢さんは、不本意に飛び出したのでは、鳩山さんはもう終わった人」と。
 最後に、野田首相に、言っておきたいことは、仙谷さんは「夏の政局に全力を集中し、その先はあれこれ考えるな」と、武村さんは「党内のごたごたに惑わされずに自信を持って進んでください」と。
 私も、両者の発言は、もっともだと感じる。日本が「決める政治」に向かって、この流れが続いてくれることを願っている。
2012年7月14日(土)
家の庭のカワラナデシコに待望の花芽が・・・
 自宅の庭で育てている多摩川自生のカワラナデシコに、待望の花芽が付き始めた。この花芽が膨らみ、花が咲くのはいつごろかと期待が膨らんできた。何しろセルポットで双葉のころから育てているので、どんな花が咲くのか大変楽しみである。

   カワラナデシコ

ついでに、今咲いているフロックスの花の写真も見せます。

   フロックス
2012年7月13日(金)
今日も、野川の外来植物の除草をしました。
 今朝も、5時半から約2時間、野川公園の桜橋〜くぬぎ橋間の左岸のオオブタクサの除草をおこなった。この範囲は6月26日にも除草をしているが、2週間の間に、また芽生えてきている。結構生えてきていた。この野草はなかなか手ごわい。でも、我慢して、根競べに負けないようにしたい。
 オオブタクサは、花期が8月中・下旬から約1か月続き、9月中旬から種子の散布が始まるといわれている。遅くとも9月上旬までに、除草を行っておくことが必要である。花期になる8月中旬の前までに、除草しておくと確実である。
2012年7月13日(金)
昨夜の野川流域連絡会
 昨夜、午後6時から調布市の文化センターたづくりで、第6期第1回野川流域連絡会全体会議があった。新たに応募された市民委員6名も加わり、市民委員は16名、団体委員は10名、行政委員が20名で連絡会は構成されている。「設置要領」や「運営要領」が承認されたあと、座長、副座長の選任を行った。座長は引き続き神谷さんに決まった。副座長も継続が決まった。
 事務局から、野川流域連絡会の構成について説明があり、その後「3つの原則・7つのルール」につぃても説明があった。
 3つの原則とは
 @自由な発言
 A徹底した議論
 B合意の形成
であり、この原則を守ることが求められる。
 7つのルールとは
 @参加者の見解は活動団体の公式見解とはしない。
 A特定個人・団体の吊るし上げをおこなわない。
 B議論はフエアプレイの精神で行う。
 C議論を進めるに当たっては、実証的なデータを尊重する。
 D問題の所在を明確にした上で、合意を目指す。
 E現在係争中の問題は、客観的な立場で事例として扱う。
 Fプログラムづくりに当たっては、長期的に取り扱うもの及び短期的に取り扱うものを区分し、実現可能な提言を目指すということであり、大変重要な事項を決めている。
 その後、新座長挨拶と第5期の活動報告があり、その後、今日のメインである吉村伸一さんによる講演「日本の多自然かわづくり」があった。
 吉村さんは、もとは横浜市の職員であったが、独立して、川のコンサルタントなどを仕事として生きてこられた方のようだ。
 @川と自然の再生、A生き物のにぎわう川、B川と人との関係の再生が、「川の再生」の中身である。
 私たちの暮らし方が、昔のように川を必要としなくなってきた。自ら川を楽しむことで、川と人のかかわりを再生したいととり組んでこられた。あんまり頑張らない、遊び心が必要であるとも。川の流れをもう少し自然にする。凹凸がある川、瀬や早瀬には、魚が多い、川底は掘り下げないで、片岸拡幅するなどの工夫をする。護岸のコンクリートなどの明度を落とす。 など、いろいろと参考になることが多かった。
 その後30分ほど、4班に分かれて、自由な意見交換を行った。我々の班では国分寺の人が多かったが、三面張りを何とかできないかという思いを述べておられた。
 午後8時半、予定通り、会議は終了した。

2012年7月12日(木)
今朝も、野川の外来植物(オオブタクサ、アレチウリ)の除草を行う。
 今朝も、5時半から7時45分まで、2時間余り、野川の大沢橋から羽沢橋間の右岸のオオブタクサとアレチウリの除草を一人でおこなった。先月20日から今朝で、この大沢橋〜御塔坂橋間での除草は、合計9回行い、一応全範囲を一通り除草をすることができた。
 この範囲は、これまでの4年間の活動では、時折、環境学習や現場実習で除草をする程度で、本格的な除草を行っていなかったが、今年から、活動の範囲を拡大して、実施することにした。これで三鷹市の野川の範囲をほぼ全部活動の範囲とすることになった。長さで約2.1kmほどになると思うが、このような長い範囲を、少人数で除草をすることができるようになったのも、先に4年間実施してきた富士見大橋から大沢橋間での除草に効果が出て、外来植物の芽生えの密度が大幅に減少したことにより、新しい範囲にも活動を広げることができるようになったと考えている。
 もう大きなもので2m近くの草丈になるオオブタクサがまったく見えなくなってだけでも、風景は確実によくなった。作業を終わって、川の防御柵から、川辺を眺めているひと時に、ここらからの安らぎを感じる。
2012年7月12日(木)
野川公園自然観察園の花
 昨日の午後、野川公園自然観察園に出かけた。今自然観察園で見られる花は、ヤブカンゾウ、チダケサシ、カワラナデシコ、キキョウ、オカトラノオ、ミソハギなどである。

   ヤブカンゾウ

   チダケサシ

   カワラナデシコ

   オカトラノオ

   ミソハギ

2012年7月11日(水)
みたか野川の会の本年度第1回の外来植物除草定例活動
 今日は、晴天で、予定通り第1回の外来植物除草の定例活動を実施しました。
 活動は、朝7時から1時間半、場所は清水橋〜大沢橋間左岸(大沢橋寄りの半分の区間)で、オオブタクサ、アレチウリ、オオフサモを除草しました。参加者は3名でした。
 
 これから、雨の日を除き、毎週1回、9月末まで活動を行う予定である。活動範囲は、富士見大橋まら御塔坂橋間であるが、広い範囲であるので毎週の活動は、場所を変えて行う。前々日までに下見をして、その週の活動場所を決めている。

 今日活動をした場所には、水辺にフトイの花が咲いていた。

   フトイの花

帰り道で、カワセミにもあった。

   カワセミ メス
2012年7月10日(火)
今日も続く、野川の外来植物の除草
 今朝も、場所を移動し、早朝6時から約2時間、野川の羽沢橋右岸下流で、繁茂するアレチウリとオオブタクサの除草を行った。 対岸をウオーキングする人からも、私の姿にきがついて、「ご苦労様です」と声がかかる。今の時期アレチウリを根から抜き取りやすい。
 「バカみたいに、なんでそんなことをしているの?」と、どこからか、声が聞こえて来そうだが、一旦決めたら、継続するだけだ!と思っている。
 除草後、オオブタクサや、アレチウリのない野川を見ると、心が休まる。いつものカワセミのダイビングする姿もある。今日は大変暑い。

   除草活動中の表示

   オオブタクサ除草前の野川の風景

   オオブタクサ除草後の野川の風景(写真の角度が異なるが・・・)


2012年7月9日(月)
早朝の野川の外来植物(アレチウリ、オオブタクサ)の除草
 今朝も、5時40分から約2時間、野川の清水橋上流左岸で、繁茂するアレチウリとオオブタクサの除草を一人で行った。
 朝、野川をウオーキングする人々からも、私の姿にきがついて、「ご苦労様です」、「有難うございます」と声がかかる。大変励みになり、うれしい。
 この付近、水辺にはヒメガマの群落が多い。ミゾソバもある。ハグロトンボも飛んでいる。いつものカワセミの姿もある。そのうち朝日が差してきた。今日は暑くなりそうだと感じた。

   ヒメガマ

   ハグロトンボ

    カワセミ

2012年7月8日(日)
今朝も、日曜日の朝は、TBSの時事放談を見る。
 今日の、TBSの時事放談は、司会の御厨貴さん、ゲストは民主党の藤井裕久さんと自民党の大島理森さん。テーマーは「野田」VS「小沢新党」であった。
 消費増税に反対した民主党員の処分については、「バランスのとれた処分であり、厳正処分が実現した。これですっきりした」と発言。それに対して、大島さんは、「けじめがついていない。賛成と反対の人が、同じ会派にいることは申し訳ない姿だ。野田さんは、一人一人をよんで、「賛成かどうか?」と聞く必要あり」と発言。藤井さんも「その通りだ。有難う」と思いは同じようだ。
 これからの流れについて、藤井さんは「小沢さんは、またやっているのかという人多い」と発言。小沢新党のこれからを厳しいとみる。大島さんは「小沢新党が別れ、これで民主党が単独で政治を動かせなくなった。自民党も三党合意を背負って行かなくてはならない。だが途中で、民意を問うことが必要」と発言。
 これからは、民意の動きが、更に重要な役割を背負うことになる。小沢さんは、「反消費増税・反原発」で選挙を戦えると考えているようだが、人々は、言葉に惑わされず、中身をよく吟味していきたものだと思う。
2012年7月7日(土)
緑のボランティアの安全管理講習会
 今日は、国立天文台の竹林で活動しているボランティアの安全管理講習会があった。主催は、花と緑のまち三鷹創造協会で、講師は東京都緑保全コーディネーターの小俣清知さん。当初は、午前中に座学、昼食後、実地での講習の予定であったが、あいにくの雨模様で、今日は、予定を変更して、座学だけになった。実地は、後日別途実施される予定。この変更も、安全管理の一つであった。

 小雨にもかかわらず受講生は、約20名が参加した。
@事故は、不安全な状態と不安全な行為が、重なった時に起こる。
A不安全な状態とは、自然環境(雨など)、活動環境(活動の場の不良など)と、道具、服装の不備などの物的なものがある。
B不安全な行為とは、知らない、やれない、やらないことから起こる。
C安全を確保するには、不安全な状態を見つけ、取り除くこと、仲間に伝えることが大切。自分の身は自分で守るとの考えも必要。
D仲間内で「いつでも遠慮なくものが言える関係ずくり」が安全対策の第1歩と。
Eコミューニケションに必要な基本的態度としては、
  「体験から学ぶ、楽しさから学ぶ、互いに学ぶ」
F夏の安全対策 熱中症対策
 蜂、蛇の対策
ともっともなことばかりであった。

 最後に、30分ほど「私のまちの紹介シート」を、4名ずつ5班に別れて、まとめる作業をして、各グループが発表した。お互いに話し合うことの大切さを学んだ。

 2時間弱の座学であったが、最後は、いい雰囲気ができて来るのが感じられた。
2012年7月6日(金)
 ジャコウアゲハのきれいな写真
 本HP「シニア物語」の掲示欄に、酒転童子さんが、ジャコウアゲハのきれいな写真を投稿していただきました。
興味のある方は、是非掲示板を見てください。URLは、
  http://8926.teacup.com/adam/bbs
です。
2012年7月6日(金)
ミクリの花
  今、野川でミクリの花が咲いている。
 図鑑には、ミクリは、花は小さく、多数集まって球場の頭花をつくる。雌雄同株で、枝の上部に雄頭花、下部に雌頭花をつけると書かれている。
 今日、カメラと長靴を持って、写真を撮ってきました。これまで、果実は見たことがありましたが、花は、初めて見ました。
 雌頭花は、大変きれいだと思いました。貴重な植物が育っている野川は、大事にして行きたいものです。

   雄頭花


   雌頭花

   果実 

   上部に雄頭花(開花前)、下部に雌頭花
2012年7月5日(木)
野川のカワセミ3羽の関係は?
 今朝9時半ごろ、御狩野橋上流で、カワセミを見かけた。2羽が木の枝に止まっていた。そのうちの1羽は若いようだ。小魚をくわえているが、なかなか食べない。食べられないのかもしれないようだった。もう1羽は、雄であったが、成鳥よりは少し若いように感じた。そのうち1羽が飛んできて、3羽となった。が、最初からいた雄1羽を残して、2羽は飛び立ってしまった。

   カワセミ2羽 (幼鳥と雄?)

   カワセミ1羽(幼鳥)

    カワセミ3羽 (幼鳥と雄と雌?)

動画もあります。

http://www.youtube.com/watch?v=PqAfRynpVcw&feature=channel&list=UL

今朝も、昨日の続きで、2時間半あまり、野川の羽沢橋から清水橋間左岸のオオブタクサとアレチウリを一人で除草した。

2012年7月4日(水)
今日から、本年度の野川の外来植物の除草活動をスタートしました。
 みたか野川の会では、4年前から、毎年7月から9月の3か月間、早朝毎週1回、1時間半ほど、野川の外来植物(オオブタクサとアレチウリ)の除草活動を行っている。今年も、今日から活動をスタートした。あいにく、昨夜の雨で、今日は、二人だけの自主参加でスタートした。今日活動した範囲は、野川の御塔坂橋から羽沢橋間の左岸である。この範囲では、特にアレチウリが芽を出して、伸びはじめる時期で、うまく根から除草し易い時期である。作業をしている間、晴れてきて、カワセミも近くに来てくれた。一汗かき、気持ちがいい朝のひと時となった。除草で出たゴミは、東京都北多摩南部建設事務所に処理をお願いしている。
 
    除草で出たゴミ

   除草後の風景 (この左岸を除草した)

2012年7月3日(火)
 カワラナデシコにアブラムシが・・・
 私が、自宅で、育てているカワラナデシコは、草丈は大きいもので、60cmほどに育ったが、花が咲く気配がまだ薄い。気になっていたが、今朝アブラムシを発見。手でアブラムシを6匹ほど除去したが、心配なので、弱い木酢液を使うことにして、葉に散布した。でも、午後には雨になってしまった。お天気になったら、また散布をすることにしたい。

   カワラナデシコ

   カワラナデシコ
2012年7月2日(月)
第10回「野川の通信簿」にスタッフとして参加しました。
 今日は、午前中、野川流域連絡会主催の第10回「野川の通信簿」にスタッフとして参加しました。
 今回の野川の通信簿では、小金井市立南小学校6年生約90名に、川についての学習をしてもらうために、水質観察、水生生物観察、鳥類観察、植物観察について、それぞれに詳しい市民がインストラクターとなって指導を行なった。生徒たちは、4グループに分かれ、3項目を45分間ずつ学習した。
 最後に、生徒全員が集まり、インストラクターが今日の学習について、講評をした。
 私は、Bグループ24名のガイド役を担当した。
 
    水生生物採集の様子

    水生生物の説明を受ける

    採取した植物の掲示

  インストラクターの講評の様子
  

2012年7月1日(日)
TBS時事放談「小沢さんに云っておきたいこと」
 日曜日の朝は、TBSTVの時事放談をよく見る。今日も司会は、御厨貴さん、今日のゲストは、民主党の前原誠司さんと自民党の石破茂さん。主題は、いわゆる小沢さん問題。
 これまでのいきさつなどの話があったが、最後に「小沢さんに言っておきたいことは?」については、前原さんは、「政局や次の選挙のためではなく、国を思って動いてほしい」と、石破さんは「国民に向き合い、政策を語ってほしい」と。
 私は、勿論お二人の発言に同感である。素人の考えであるが、ここまで来たら、民主党の造反議員には、厳しい処分を、早くすることに尽きると思います。輿石さんの、3回も幹事長として小沢さんと会談するなどの行動は、時間を浪費するだけであると見える。
2012年6月30日(土)
今朝も、早朝の野川を見回る。
 野川に来ると、心が休まる。体も動くようになる。朝6時半に家を出て、野川の柳橋のほたる川の様子を見た。まだ補修が終わってない。桜橋から下流の左岸は、先日オブタクサの除草を一人で行ったところであるが、よく見ると芽生えてきているオオブタクサが所々にある。除草をしながら下流のくぬぎ橋まで歩く。
 自転車で、下流の清水橋右岸まで移動、オオブタクサの芽生えが目立つところがあり、除草をした。近くにカワセミが来たので、手を休め写真をとる。

    カワセミ

 少し下流の水際では、1mから2mの高さのオオブタクサが目立つので、伐採する。すぐ下流の羽沢橋付近では、カワセミを狙っているカメラマンが数人いたので、羽沢橋の下流に移動して、フエンスを超えて、野川に降りる。その付近も水際に1m〜2mの高さのオオブタクサが、沢山あった。30分ほどかけて、ほとんど伐採した。風景はすっきりした。

   オオブタクサ(伐採前)

 朝早く起き、活動し、疲れるので、昼間はよく寝ている。こんな変化のない生活ではあるが、継続することで、健康にもよく、風景もよくなる。「継続は力なり」ということを感じる。

2012年6月29日(金)
国立新美術館に行ってきました。
 今日、六本木の国立新美術館へ出かけてきました。一つは、日本水墨院展に友人が出展しているため。もう一つは大エルミタージュ美術館展をみるためです。
 日本水墨院展の友人の絵は、奨励賞をとっていました。

   水彩画展の様子

大エルミタージュ展は、エルミタージュ美術館が持つ、16世紀から20世紀の西洋絵画が展示されており、ルネッスサンス以降の、西洋絵画の流れが理解できるような展示となっていた。
中には、これらの作品を集めたエカテリーナ2世の肖像画も展示されていました。
 
 午後は、文京区白山にある東京大学大学院理学系研究科付属小石川植物園を見てきました。
 今日は、18000歩も歩いたので、疲れました。

2012年6月28日(木)
野川の湧水の動画
 今朝も、6時から2時間、野川のくぬぎ橋付近でオオブタクサとアレチウリの除草をした。
 午後再度野川に自転車で出かけた。野川の湧水の動画をとるためである。1時間ほどかかって、ほたる川、ひょうたん川、湧水広場、カワセミポイント、水車小屋向かい、東大馬術部前など10か所で撮影をした。後日タイトルなどをつけて、編集する予定である。取敢えず、その一部@野川・ほたる川の湧水、A野川・湧水広場の湧水だけをyou-tubeにそのまま登録することにする。

@http://www.youtube.com/watch?v=Xb5i5AjDEkw

Ahttp://www.youtube.com/watch?v=7a5TKRbW8tw

2012年6月27日(水)
新幹線資料館@ 国分寺市光町
 今朝も、2時間ほど、野川の外来植物の除草を行いました。場所は、桜橋〜くぬぎ橋間の右岸です。全部はできず、70%ほどでした。対岸から、女性の声がかかります。「西武パートナーの方ですか?」、答え「違います、ボランティアです」、また声が「ご苦労様です」。
 昼前に家を出て、国分寺市にあるパナソニックのサービスセンターまで、カメラを受け取りに出かけた。画像に黒い影が映るようになったので、修理をお願いしていたところ、修理ができたとの連絡をいただき、受け取りにいった。補償期間内なので、無償の修理であるが、CCD部のクリーニングで治ったそうである。
 帰りは、バスで国立駅北口に出たので、途中で降り、鉄道総合技術研究所の前にある新幹線資料館を覗いてみた。平成3年に国分寺市に無償譲渡された新幹線試験電車951−1型が展示され、内部が資料館となっている。誰でも見学できる。この車両は、昭和47年に開業前の山陽新幹線で、当時の電車による世界最高速度286km/hを達成した車両である。

   案内盤

   新幹線車両

2012年6月26日(火)
野川のオオブタクサ・アレチウリ除草@野川公園内
 これまで放置されていた野川公園内の野川(桜橋〜富士見大橋間)の外来植物(アレチウリとオオブタクサ)を今年は、何とか少し減らすことを始めたいと先日から思っている。今年は、一人で少し始めている。今朝は、3回目で左岸の除草を2時間ほど行った。
 気持ちがよい。

   野川の朝の風景

この辺は、8月ごろになるとオオブタクサでいっぱいになる。その中で、子供たちが、川の中で遊んでいる。何とか減らしたいものだ。

 午後、教えていただいたムービーメーカーという無料ソフトをダウンロードして、@「シジュウカラ巣立ち」とA昨日撮影した「多摩川のガビチョウ」のビデをつなぎあわせて、タイトルをつけて作りなおしてみた。いずれもyou-tubeに登録した。okinatokyoで検索していただけば、登録した8件が出てくる。

@シジュウカラの巣立ち(総合版)
http://www.youtube.com/watch?v=gc8wHMRXIhc&feature=channel&list=UL

Aガビチョウ@多摩川羽村堰下橋付近(総合版)
http://www.youtube.com/watch?v=OgKeUNGmPcg&feature=channel&list=UL
2012年6月25日(月)
羽村草花丘陵散策
 今日は、植物観察会に参加して、「羽村周辺の植物、巨木&歴史散策」を楽しんできました。歩いたのは約9kmで、羽村駅に9時に集合して、駅の近くの5ノ神まいまいず井戸、禅林寺(中里介山の墓)、多摩川の羽村堰、羽村市郷土博物館(ただし今日は休館)、羽村神社、浅間山(235m)、大澄山(192m)、慈照寺(モッコク)、都立秋留台公園野草園、フアマーズセンター、東秋留駅(解散)と歩きました。

   羽村堰遠望

 羽村堰下橋付近の多摩川の河川敷でガビチョウに出会いました。近くでよく鳴いてくれました。ビデオでも撮りましたので、鳴き声を聞いてください。

   ガビチョウ

http://www.youtube.com/watch?v=BpqTl9Md72U&feature=channel&list=UL

2012年6月24日(日)
野川流域連絡会活動報告会
 今日は、午後1時から調布市柏野小学校体育館で第5期野川流域連絡会活動報告会があった。それに先立ち、午前中野川の上流と下流から、参加者の有志が集まって、野川を散策しながら、会場に集まる。私も、上流の野川公園自然観察園前に9時半に集まって、集まった10名と一緒に会場まで、野川を歩いて、報告会に参加した。
 今日は、野川の水量は多かった。途中、幸いにも、琥珀橋のすぐ下流でアユが白い腹を見せて、泳いでいる姿があった。ベテランの同行者がアユと確認されたことは、大変よかった。私には、同定する能力はないが、ベテランの同行者がそういってるので、私は信じたい。これまで、野川の上流の方で、アユは確認されていないので、この情報は、東京都の担当者によって、再確認されることになった。

   アユ(?)らしい白いはら

 羽沢橋下流で、カワセミに出会ったので、ビデオで撮影をした。丁度小魚を捕獲したところで、食べるのに時間がかかっているところであった。

   カワセミ

http://www.youtube.com/watch?v=GdlJ8fB-5mE

 珍しく、ゴイサギの姿を見かけた。
 
   ゴイサギ

 報告会では、最初ポスターセッションがあり、参加団体約10団体が順次説明をした。私のみたか野川の会も3分ほどの時間をもらって活動の説明をした。
 その後、野川流域連絡会座長の神谷さんが司会をされて、「野川の行方、これから」について意見交換会があった。大変有益でした。

    報告会の様子

2012年6月23日(土)
野川の流量測定(6月)
 今朝、朝早く、5時半から2時間ほどかけて、野川の流量測定を行った。場所は、三鷹の富士見大橋、飛橋、大沢橋付近の3ヶ所である。
 昨日の早朝には、雨が降ったので、その影響が残っていたが、このところ梅雨時なので、測れるときに測っておこうと考えて、実施した。
 やはり、流量は多かった。先月も多かったが、それよりも50%ほど多かった。
 水深が深いので、ともすれば長靴に水が入ってしまい、困った。

   飛橋上流での測定の様子


 午後、新宿の京王プラザホテルの(フレンチ&イタリアン)デュオ フルシェットを予約し、家族で食事をしました。ゆったりとして、落ちついた雰囲気のレストランですが、ランチは値打ちがありました。
2012年6月22日(金)
夜半の雨も止んだ
 早朝、雨の音で目が覚めた。相当な雨が降っているようだ。国分寺市東戸倉に、用事(カメラの修理)があり出かけました。帰りに、バスで国立駅北口に出たので、JR中央線の西国分寺駅で途中下車して、久しぶりに姿見の池を見に行ってきました。すると、思いがけず、カイツブリの姿を見かけました。散歩をしていた男性も、ここで初めてカイツブリを見たといってました。

   カイツブリ

   カイツブリ

動画でも撮ったので、下記のyou-tube も見てください。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=h06j5TaGL28

 姿見の池から、国分寺駅に通じる道は、JR中央線と日立中央研究所の間を通る散策路として整備されている。案内板には、わかりやすい国分寺崖線や湧水の説明文もあった。ハナミズキ、ライラック」、ナツツバキ、ハンカチノキ、ナンテン、カエデなども植えてあり、今はナツツバキが咲いていた。

   散策路

   案内板

   ナツツバキ


2012年6月21日(木)
東京港野鳥公園
 今日は、ボランティアの仲間と東京港野鳥公園に、野鳥観察に行ってきました。お天気も、曇りのち小雨でしたが、無事に野鳥観察を終了することができました。
 観察小屋から見た野鳥は、コチドリ、ササゴイ、アオサギ、コアジサシ、ホシハジロ、カイツブリ、カワウ、ツバメ、イワツバメ、ムクドリなどでした。

   コチドリ

   コチドリ

   ササゴイ

   ササゴイ

   アオサギ

   ムクドリの群れ


2012年6月20日(水)
早朝の野川の外来植物(オオブタクサ・アレチウリ)の除草
 今朝は、2時間ほど、野川の外来植物(オオブタクサ・アレチウリ)の除草を一人でおこなってみた。場所は、大沢橋から下流の御塔坂橋間の左岸である。ここは、5月末から6月初めに、東京都の業者による草刈りが行われたいて、そのが2〜3週間がたっている。ところどころにオオブタクサやアレチウリの芽生えの密度が高いところがある。オオブタクサはもっとも高いところでは、平方m当たり200本ほどはあると感じている。しかし、全体的には、それほど多くなく、除草には思ったよりも時間がかからなかった。
 
   オオブタクサの芽生えの様子

これまで、富士見大橋から大沢橋間に絞って、グループで4年間の除草活動を行ってきた。お蔭さまで、オオブタクサは減少して、目立たなくなってきたと感じている。そろそろ、残された場所の除草も考える時期に来ているように個人的には考え始めている。そのための調査を兼ねて、まず、一人で様子を見てみた。