安達榮一日記
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2008年12月1日(月)
今日から師走
 今日から師走である。今年の師走にすることは、大掃除、台所のレンジ周りの油汚れのクリーニング、年賀状の準備、不要品の粗大ゴミの処理、古本の処理など山ほどある。
 今日は、まずレンジまわりのクリーニングと古本を5箱BookOffに引き取り依頼をした。
2008年11月30日(日)
東京都の緑のボランティア指導者専門講座
 今日は一日中新宿NSビルで缶詰めの講習会であった。講師は金沢大学大学院人間社会環境研究科教授の世古一穂さんで、テーマは「行政との協働」と「ボランティア組織の管理」であった。大学での仕事とともに、先生は「食」を核にしたコミューにティ支援を目的とした「コミューにティ・レストラン」の普及に努めておられるとのことで、大変興味を持った。
2008年11月29日(土)
井の頭かんさつ会「生き物と季節」
 好天に恵まれ、午前10時よりの第41回井の頭かんさつ会に参加させていただいた。テーマは「生き物と季節」で、生き物たちの冬支度を観察した。参加者の定員は30名である。聞くところでは、最近は参加者が増えて、定員オーバーになることもあるとか、早く申込をしたので、参加できてよかった。3班に分けて、井の頭かんさつ会の会員7名が案内をしてくださる。私は、子供たちと一緒のグループに入れていただき、七井橋のボート広場から、池畔、御殿山の雑木林、小鳥の森へと移動した。ラクウショウ、ヤツデ、コブシ、ヒヨドリジョウゴ、ムクノキ、センリョウ、マンリョウ、ツバキ、アオキ、アカシデ、イイギリ、カツラ、シュロなどの冬支度をみて回った。フィボナッチ数列という難しい数列についても教わった。
 途中、池にカワセミの姿も見られた。

2008年11月28日(金)
「社会教育会館のつどい」の準備
 午前中は、市民大学の講座はなく、12月6日・7日の第40回三鷹社会教育会館つどいの準備をした。我々の「身近な水と地球環境」のコースでは、「講座の趣旨」、「学ぶ、考える、行動する」、「フイールドワーク」、「講座の魅力」などがよく分かるように工夫したパネルを作成している。とてもいいものになりそうである。
 午後、昨日印刷を頼んだ「みたか環境ひろば」第7号12月1日発行の印刷ができたとの連絡をうけた。いつもよりとても早くできあがったので、驚いた。 早速関連する委員の皆様にも連絡し、私は担当するコミセン2カ所に早速届けた。編集会議が遅れたが、何とか間に合ったのはうれしい。
2008年11月27日(木)
みたか環境ひろば
 ニュースレター 「みたか環境ひろば」第7号12月1日発行の印刷用原稿ができあがって、印刷をお願いした。12月1日に市の図書館やコミセンに置くのは、時間的に厳しいが、12月上旬には、読んでいただけます。
 今日の午前中は、2009年1月1日号の編集会議を行った。年末は、御用納めが26日(?)とかで、これも日程が大変厳しいことになりそうである。ことを前倒しに進めることが必要となる。
2008年11月26日(水)
お天気は今日まで
 お天気は今日までで、明日は、雨になりそうである。ゆっくりと野川の川沿いをあるく。飛橋から下流の大沢橋に下り、そこから元に引き返して、武蔵野の森公園を見て、家に帰ってきた。

モズが木のてっぺんで、さえずっていた。

特定外来生物(植物)のオオフサモを見つけた。

武蔵野の森公園の池を占領しているヒドリガモの数がへり、21羽だけとなっていた。カワセミも池の周りにいた。ダイビングして、小魚をとっているようだった。戦争中この辺に軍用機(零戦)を保護する壕(掩体壕)があったので、記念に保存されている。
 
2008年11月25日(火)
野川公園と武蔵野公園
 今日の富士山は、雲海の上である。

 野川公園と武蔵野公園を歩いた。武蔵野公園の木々も色づいて来ている。やっとバンの姿を見ることができた。


 野川公園の自然観察園は、今日は開園していない。昨日の振替休日に開園していたため、今日は振替で休園となっているようだ。ツグミの姿を今年初めてみた。まだツグミの数は少ないようだ。近くにシメもいた。エゴノキに、やはりヤマガラが来ていた。

2008年11月24日(月)
野川を下る
 今日は午後から雨との天気予報であったが、午前中に野川の飛橋から下り始め、世田谷通りの中之橋まで歩いた。最近自転車が多く、歩く量が減っていると感じていたので、もっぱら歩くことに重点をおいた。今日見た野鳥は、ごく普通の野鳥ばかりで、カルガモ、マガモ、オナガガモ、カワセミ、ユリカモメ、コサギ、アオサギ、ダイサギ、ハクセキレイ、キセキレイ、カワウ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ムクドリ、ドバトであった。

2008年11月23日(日)
大沢の田圃にオナガガモ
 いいお天気でした。野川にでると大沢の体験農場ほたるの里・三鷹村の田圃にオナガガモがいた。首を水につっこんで、何か探している。かなり近い位置である。コガモも1羽だけ近くにいた。

武蔵野の森公園では、今日もヒドリガモ約70羽が、池を占領して、のんびりしていた。すぐ南には調布飛行場がある。

2008年11月22日(土)
緑地保全活動での安全管理
 今日は、東京都の緑のボランティア指導者育成講座<専門講座>が東豊田緑地保全地域であり、参加した。今日の参加者は全部で15名。内3名は女性であった。講師は園田安男さんである。昨年夏にも一度ここでご指導をうけたことがある。園田さんの豊富な経験に裏打ちされた指導には、参考になることが多かった。
 午前中は、まず1時間ほど安全に関するお話があり、その後体を温めるため(?)に5名でチームを組んで、安全に気を遣いながら笹刈をした。30分の昼休みの後、午後は、伐採の際の安全管理を実習した。最後は、今朝使ったカマを研ぎ、最後のまとめの話しで終了となった。
安全について、こんなことを学びました。
*スタッフ全員に安全を徹底させる。
*グループの技術レベルと安全意識を上げる。
*とっさの判断も大切。
*仲間の誰にでも(先輩にも)注意できる雰囲気を作る。
*ベテランが事故を起こしやすい。
*急いでは事故を起こしやすい。
*お互いに声をかけながら、作業をするのがよい。
*考えながら作業をする。
*全体の底上げをすることが必要。
*基本的なことは教えたり、注意をするが、小さいことは自分で考えさせる。
*一回一回考えながらやってもらう。
*終わった後で反省会(5分でも)やった方がよい。
*自分の体力以上のことはしない。
*遠慮はしないで休め。
*安全のためにお互いの状態を理解する
*リードする人は、予測し、留意する
*自分のことは自分で管理する
*チームで乗り切る
*安全に対する意識は自分たちの状態に合わせていく。
*相手(環境)に合わせるのがよい

2008年11月21日(金)
市民大学「中国の水事情」
 今日の市民大学では、東アジア・アメニティ環境コンサルタントの高橋克彦さんの講義があった。テーマは
杭州西湖十景と白蛇伝:風景と伝説が育む中国の水環境
〜中国の水事情から考える〜
で、
@アジアの地理
A中国の地理
B中国の水問題
C杭州西湖十景
D白蛇伝
E結びに
との順序で、お話があった。
小倉先生と高橋さんたちは、西湖の透視度を上げるために、10年前からサポートしておられるるそうで、その結果、透視度は改善されているそうである。

2008年11月20日(木)
家の近くで皇帝ダリア
 近頃、皇帝ダリアが咲いているとのお話しを時々聞いているが、自宅の近くの農家の畑で、皇帝ダリアが咲いている事にきがついた。市の中央図書館の近くでも咲いていた。いろいろなところで植えておられるようだ。

 午前中、ニュースレター「みたか環境ひろば」の今後どうすすめていくかについて打合せが2時間半ほどあった。いろいろ率直な議論があったが、最後は何とかまとまってよかった。
2008年11月19日(水)
今年一番の富士山
 冬型の快晴のお天気で、予想どおり、今年一番の富士山が見えた。場所は、国立天文台裏の国分寺崖線の上からである。

 その後、石段を下って、野川の飛橋にでた。近くにハクセキレイがいるのに気づいた。

2008年11月19日(水)
花壇ボランティア講座第5回
 午後、花壇ボランティア講座第5回目があった。1時間の講義では「年間花壇管理」につて学んだ。2月から3月に、土壌改良のため「天地返し」をするそうである。土壌は劣化するので、深く掘り、空気をいれ、掘った土は周りにおいて、バラバラにし、霜と太陽に1週間ほどさらし、元に戻すとよいそうである。防寒対策のため「マルチング」をするとのこと。具体的には今回は、腐葉土を周囲にかぶせることで、防寒の役目もさせる。
 ついて1時間半の実習が、中央図書館の花壇であった。今日は、ビオラ、ミスカンサス、パンダスミレの植え付け、ヒヤシンス、ムスカリの球根の植え付けをした。その後、日陰の場所に腐葉土で「マルチング」をした。寒さ対策である。


  パンダスミレ

  ミスカンサス

2008年11月18日(火)
湯島天神菊祭りと上野公園不忍池
 午前中、お茶の水の日立東京病院に、胃カメラ検査に出かけた。先日の人間ドックで胃のバリウムを使ったX線検査の結果で、食道の再検査の指示があったために、再検査をしたが、結果は問題なく、ほっとした。
 帰りに、歩いて湯島天神経由で上野公園の不忍池を見に行った。湯島天神では、今月初めから、11月23日まで、第30回湯島天神菊祭が実施されている。菊人形は、NHK大河ドラマ篤姫の場面であった。

また、一本の苗から200個以上の花を同時に咲かせた「千本咲」も展示されていた。

上野公園の不忍池では、オオバン、キンクロハジロ、ホシハジロ、オナガガモ、マガモ、ハシビロガモ、ユリカモメ、ウミネコ、カワウがいた。

2008年11月17日(月)
野川、武蔵野の森公園、野川公園を歩く
 お天気がよいので、野川、武蔵野の森公園、野川公園をあるいた。武蔵野の森公園では、今日もヒドリガモが70羽のんびりとしていた。

野川公園では、コブクザクラが咲いていた。

カワラヒワ、ハクセキレイ、ジョウビタキの姿を見た。

2008年11月16日(日)
都立野山北・六道山公園
 今日は、小雨がふる、あいにくの天候であったが、都立野山北・六道山公園で、東京都緑のボランティア指導者育成専門講座があり、参加した。講師は松井一郎さんでテーマは「保全と管理・活用方法」でった。ここでは、安全と景観を重視して雑木林作りをしているそうである。最初に最終林形をはっきりさせ、合意形成をしておかないと、将来うまくいかないとも教えたれた。ここでは、5年ごとの計画を作っているようである。
 午後、実習でアズマネザサを刈った。
来年、3月まで、毎週土曜日か日曜日に講習があり、最優先に受講しようと考えている。忙しくなるが、仕方がない。
2008年11月15日(土)
三鷹市市民協同センターわくわく秋まつり
 今日は、午前中新宿のレストラン「堀川」にて、家族でお食事をした。

 午後2時半頃三鷹市の市民協同センターの第7回みたか市民活動・NPOフオーラム「わくわく秋まつり」に参加した。市内の64団体が参加して、展示を行っているので、一回り見て回った。我々の「みたか野川の会」も参加し、会員のTさんが作成したパネルが掲示されている。

2時半から、みたか地域SNSの愛称授賞式があり、特別賞に「ポキネット」が選ばれて、表彰された。その他4件も表彰され、市長から表彰状が渡された。引き続き、記念講演会としてノンフイクション作家吉岡忍さんの「ひと・まち・出会い」の講演が2時間ほどあり、聞かせて頂いた。
2008年11月14日(金)
井の頭公園池の散歩
 お天気がよいので、市民大学受講の後、井の頭公園まで歩いた。公園の紅葉はまだこれからのようだ。弁天池では、オシドリのペアがいた。
弁財天のお堂の周りは、白い小石が敷き詰められていた。池の周囲の木々も少し色づき初めていた。

 七井橋近くの通称「ゴイサギ藪」には、ゴイサギとカワセミがいた。池にはキングロハジロ、ホシはジロ、ハシビロガモ、カルガモ、オナガガモがいた。

2008年11月14日(金)
「第40回社会会館のつどい」の準備
 午前中の市民大学では、12月6日と7日に開催される「第40回三鷹市社会教育会館のつどい」の準備のための打ち合わせをした。毎年市民大学総合コースでも学習内容を紹介するコーナーを出す。5コースが、それぞれ自分たちのコースを紹介する掲示版をつくり、来場者に市民大学の紹介をする。
 掲示板をみる人たちに何を伝えたいかをはっきり表現したいといろいろ話あった。今年はとてもいいものができそうで、楽しみである。
2008年11月13日(木)
今日は富士山がきれいに見えた
 今日はすっきりと晴れて、久しぶりに富士山がきれいに見えた。

武蔵野の森公園の池では、ヒドリガモの数が増えて、70羽ほどになった。カワウも1羽いた。

2008年11月12日(水)
牟礼コミセン花壇の手入れ
 今日は、花壇ボランティア講座のD先生が指導されている牟礼コミセンで、花壇の手入れがあり、その際宿根草の切り戻し作業があるので、特別実習ということで、参加させて頂いた。コミセン所属の方が8名と私と先生で合計10名が約1時間半作業をした。
今日の作業は、
 @宿根草の切り戻し作業 (作業は霜が下りる前にする)
 A2年目のユリの球根を、掘りあげて球根だけ植えもどす
 Bイングリッシュ・ブルーベリーの補植
であった。
 作業が終わってから、1時間ほど質問と懇談の時間があり、大変勉強になった。

2008年11月11日(火)
花壇ボランティア講座特別実習
 今日も午前10時から正午まで、花壇ボランティア講座特別実習があった。参加した生徒は8名、講師のダリ先生のご指導で、
1 カンパネラの植え付け
2 ヒメツルニチニチソウの植え付け
3 ムスカリの球根の植え付け
4 ダリアの支柱立て 
を実習した。
 今日から、生徒は、花壇の活動記録をつけることが指示された。分からなかったことも書く欄があるが、何を書いたらいいのか、分からないことが分からない状況である。まだまだだ。
 今咲いている花は、確か、ランタナ、マーガレット、ハナテマリ、バラ、ルリマツリ、エリカ、イヌタデなどである。

2008年11月10日(月)
第2回野川の野草観察会
 寒い日であったが、第2回野川の野草観察会を実施した。野川の飛橋付近の野草の種類の調査である。参加者は10名。講師は、三鷹の植物を知る会の3名の先生。市役所のKさんも付き添いで、参加して頂けた。9月に調査した際には約50種を確認したが、今回も約50種を確認できた。その半分は前回確認たものとは違っていたので、延べでは約75種となる。「ミニ雑草図鑑」を見ながら、観察しているが、教えて頂くのが一番わかりやすい。
 野川には、オナガガモ、カルガモ、マガモ、コガモがいた。ユリカモメも飛んできて、しばらくいてくれた。


  
2008年11月9日(日)
寒くなりました
 寒くなったので、暖房を入れて、家に一日いました。家で、市民大学「身近な水と地球環境」で学習してきたことを、復習しています。これまで、水の特異な性質、水の循環、水資源、仮想水、水質汚染、地球規模の環境問題などを学んできました。フイールドワークもあり、野川では水質検査、井の頭公園池では透視度と水質検査を行いました。井の頭公園池では、クリーンメジャーで10名が、かわるがわる透視度を測定しました。データはばらつきましたが、当日の透視度は平均値で約14cmでした。、深さ1m50cmの池の底までみえるように澄んだ水になるには、10倍ほどよくならなければならいないことを示していました。
 講師の一人の鼎信次郎先生によると、日本は、水に恵まれていますが、日本人が一人当り年間に使っている水の量は、1250立方m/年・人だそうです。その40%が国内の農業用水で、40%が海外の農業用水だそうです。食料に使われる水の量が大変多く、食料の輸入にとともに、仮想水(バーチャルウオータ)を大量に使っていることになります。日本の水を考える時には、世界の水資源にも目を向けることが必要となります。
2008年11月8日(土)
観察会のポスター
 今日は雨で、残念ながら、野川公園野鳥観察会は中止となってしまった。スタッフは、雨でも6名が準備をしていた。気温も下がっているので、中止は賢明な判断だと思います。
 私は、担当するポスターの準備をして、来月12月13日(土)の野川公園野鳥観察会のポスターを公園内7カ所に掲示をした。野川公園では、野鳥観察会は第2土曜日9時から12時まで、植物観察会は第1日曜日午後1時から2時半まで実施されることになっている。参加費無料なので、参加をお願いいたします。

2008年11月7日(金)
秋の井の頭池周辺
 午後、梅の花・吉祥寺店で、大学時代の友達と会食をした。久しぶりに会い、おいしいお酒を飲んで、歓談した。
 会合に行くため、三鷹市の社会教育会館から、吉祥寺の東急まで歩いた。途中、井の頭池を通ると、七井橋でハクセキレイとゴイサギを見かけた。もちろんキンクロハジロ、ホシはジロ、オナガガモ、カルガモ、ハシビロガモ、カワセミなどもいた。池の周りの木々も少し色づき始めているようだ。

2008年11月7日(金)
市民大学「地球温暖化と水循環の変化」
 市民大学総合コースでは、東京大学生産研究所準教授の鼎信次郎先生の「地球の温暖化と水環境の変化」の講義があった。
*「地球温暖化」は100年程度の将来に関する問題である。もう起きていて、大変だということとはちがう。「今すでに起きているかどうか?」は実はあまり重要なことではない。これからの変化が重要。
*将来世代へ迷惑をかけないように。エネルギーや資源の使いすぎへの反省。困るのは貧し国の人だから、などなど。
*時間スケールを間違ってはいけない。超長期的には、地球は寒冷化するのは確か。今は100年程度を問題にしている。
*対策としては、「室温効果ガス削減」の他に、「適応」するということもある。
*アメリカの大統領が、ブッシュ(共和党)からオバマ(民主党)に変わることで、よい変化が起こることを期待する。
などのお話を伺った。
2008年11月6日(木)
定例野鳥観察会@野川公園
 今日はお天気がよく、朝9時から、野川公園ボランティアグループの定例野鳥観察会が行われた。ボランティア17名が参加し、2時間40分野川公園自然観察園と野川公園内を回って、野鳥の観察をした。これは、8日(土)午前9時から行われる一般を対象にした野川公園野鳥観察会の下見をかねて行われている。穏やかな天気で、気持ちのよい観察会となった。トリ合わせでは、ジョウビタキ、ヤマガラ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ、シメ、メジロ、ウグイス、キセキレイ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、コサギ、マガモ、カルガモ、コサギ、キジバトなど23種を確認した。観察会が終わってから、ミーティングがあり、その後、皆は11月16日(日)に行われるシジュカラの巣箱作りの準備作業を1時間半ほど行った。

 家に帰ってから、家のカイズカイブキの剪定を1時間ほど行った。午後5時にはすっかり暗くなってしまったので、作業をやめた。
2008年11月5日(水)
花壇実習@連雀コミセン
 今日は、連雀コミセンの花壇で実習をした。テーマは「宿根草の切り戻し」である。花壇ボランティア講座の生徒は5名参加し、連雀コミセンのメンバーなどと合計19名で、4つの花壇の手入れをした。指導は八原ダリ先生、先生は「笑顔で始まり、笑顔で終わる」といつもいわれるように、今日も楽しい実習であった。もっぱら剪定鋏で、切り戻す作業。先生からは思い切って切りなさいと、何回も指摘を受ける。
 花壇に、ひときわきれいに咲いていたのは「ブルーエルフイン」の花。ヒヤシンスの球根の上には、エリカ、シクラメン、スモーリの花を植えた。冬の寒さから守るためにマルチイングも教わった。

2008年11月4日(火)
松岡滋展
 私が習っている水彩画教室の松岡滋先生の個展が11月3日から15日まで銀座のギャラリーサムホールであり、今日の午後見に行ってきた。先生は国画会会員・審査員である。静物が主体です。先生の言葉を借りると「奇をてらった作品や思いつきだけの作品を作ることのないように心がけて、納得のゆく絵を作ってこられた」とのことです。穏やかな色調の絵であった。納得しできた。

2008年11月4日(火)
花壇ボランティア講座特別実習
 今日も午前中、市の中央図書館前の花壇で「花壇ボランティア講座」実習があった。生徒10名が参加した。ユリの球根とスイセンの球根を植え付けた。バラの移植も行った。

2008年11月3日(月)
調布飛行場
  武蔵野の森公園の南側には調布飛行場がある。そこから大島、新島、神津島への小型機の定期便が飛んでいる。その西側に滑走路と平行にある道は、いつもは扉がしまっているが、9:30〜16:15の間は、開門していることを知って、今日、自転車で走ってきた。北側の門が開いているだけで、南側の味の素サッカー場の門は、しまったままなので、往復約2.5kmのまっすぐな道路である。

2008年11月2日(日)
三鷹市健康づくりウオーキング
 市内7カ所から野川公園を目指してウオーキングをしました。昨年は400名参加、今年はもっと多いようだ。私のスタートした大沢コミセンからは、110名が参加した。単純にその7倍とするとかなりな数になる。歩いた後は、全体集会があり、市長の挨拶、ストレッチ、みたか体操などを行いました。豚汁500食も用意され、医師会他の健康相談のコーナ、新鮮な地場野菜のプレゼントもあり、楽しいウオーキングでした。

2008年11月1日(土)
野川・武蔵野の森公園・野川公園を歩く
 昼前に家を出て、野川相曽浦橋にでた。近くのほたるの里・三鷹村の田んぼには、コガモが23羽も集まっていた。盛んに水の中のものを食べている。

飛橋で野川と別れ、武蔵野の森公園に移動した。公園の池にはヒドリガモが17羽いた。近くにハシビロガモ1羽もいた。以前には、カルガモやカイツブリの姿もあったが、今日は、ない。すっかり、ヒドリガモに池を占領されたような格好である。

野川公園の自然観察園では、ジョウビタキとエナガの姿を見かけた。明日11月2日の午後1時から自然観察園で「植物観察会」を開催するとのポスターが掲示されていた。その横には11月8日午前9時から「野鳥観察会」が開催されるとのポスターも掲示されている。こちらの方は、私が作ったポスターである。多くのかたが参加されることを願っている。

2008年10月31日(金)
市民大学「世界の水問題と日本のバーチャルウォーター」
 市民大学総合コースでは、東京大学生産研究所準教授の鼎信次郎先生の「世界の水問題と日本のバーチャルウォーター」の講義があった。
*世界人口の1/5が安全な水へのアクセスがなく、毎年300〜400万人が水に関連した病気で死亡している。
*水不足の合計人口は現在の5億人から2025年には30億人に増大する。
*過大な取水は生態系に取り返しのつかないダメージを与える
などを伺った。
2008年10月30日(木)
みたか環境活動推進会議
 今日は、みたか環境活動推進会議が開催されました。出席した委員はすくなかったが、議事は順調に進み、時間を残して、無事会議は終了した。来年3月に会期が切れるが、その後は、委員の数を増やすようになりそうで、いいことだ。
2008年10月29日(水)
武蔵野の森公園のヒドリガモ
 野川公園の帰り、武蔵野の森公園に立ち寄った。14羽ほどのヒドリガモの群れは池からあがっ、草むらで何かを食べていた。近くでハシブトガラスが警戒をしている。とうとうハシブトガラスに追われて、ヒドリガモの群れが飛び立って、池の真ん中に着水した。近くにいたダイサギも飛び立った。

2008年10月29日(水)
野川公園自然観察園の野草
 お天気もよいので、午後から野川公園自然観察園に自転車で出かけた。ツワブキソウ、ヤクシソウ、キチジョウソウ、キチジョウソウなどが咲いていた。

2008年10月28日(火)
花壇ボランティア講座特別実習
 今日も、いいお天気。中央図書館前の花壇で、花壇ボランティア講座特別実習があった。受講生の一部8名が参加。得るところが多い実習である。今日は、ルリマツリ、スノーシンバル、アガパンダス、アイリスなどの植え付けを行った。エッヂフエンスの使い方も学ぶ。いろいろと質問もできる時間があるのはうれしい。

2008年10月27日(月)
野川の流量測定
 野川流域連絡会の「なっとく部会」主催で、昨日26日から31日までの間に、野川流域全般で、野川流域連絡会の委員が流量測定を行う。年に4回測定を行い、今回が8回目である。今日は、私は、他の2名と一緒に、野川の富士見大橋、飛橋、大沢橋の3箇所で流量測定を行った。
 今年は、4月ごろから雨が多く、野川の水も例年に比べて豊富である。流量は、今年の3月、6月の測定時よりも多く、昨年の10月の測定値よりも倍以上多い。野川の流量としては、この程度の流量を維持できれば良いのだが・・・・・
 今後、どうなっていくか、見守ることにしたい。
2008年10月26日(日)
井の頭かんさつ会「秋の樹木」
 今日は、時々小雨がふる天気であったが、第40回井の頭かんさつ会「秋の樹木」に参加した。お子様づれのグループと大人のグループとの2班に分かれて、井の頭公園の池の周りにある樹木を2時間ほど観察した。公園には、グリーンアドベンチャコースが設けてあり、50本の樹木に説明のパネルが置かれている。今日は2回目で、前回できなかった30番から50番までの樹木が、主な対象であった。ムクノキ、クヌギ、エノキ、アジサイ、ウバメガシ、サザンカ、アセビ、ヤマボウシ、ヤマブキ、モッコク、ムラサキシキブ、ラクウショウ、ニシキギ、ヒノキ、マサキ、ドウダンツツジ、ケヤキ、ナワシログミ、カキノキ、ソメイヨシノ、ハナミズキなどであった。
2008年10月25日(土)
今日も市民大学共通学習日
 今日は、市民大学総合コースの共通学習日で、東京農工大学名誉教授瀬戸昌之さんの「地球環境のいろは〜今私たちにできること〜」と題する、講演を聞いた。地球の歴史を1年間に置き換えると、現生人類の出現(2万年前)は12月31日の午後11時37分、農耕の開始(1万年前)は午後11時59分、産業革命(250年前)は、午後11時59分58秒であるとわかりやす例を示された。
 ドイツでは、太陽光や風力発電を導入するために、経済的なインセンシブを導入して、結果を出している。日本でも導入することが大事だとおっしゃる。
 副題の、「今私たちにできること」についての、お話が少なくて、物足りなさを感じたのは、私だけではなかったようだ。
2008年10月24日(金)
市民大学共通学習日

 今日の市民大学総合コースでは、5コースの共通学習日であり、5つもコースが一緒に講演を聞いた。去年が、市民大学総合コースが始まり、40周年になるので、それを記念して講師に山崎一穎さんの「市民大学総合コースの役割 〜今までとこれから〜」題する講演を聞きし、その後意見交換をした。講師に山崎一穎さんは、昭和45年から53年までの間、生活と文学というコースの講師を担当された方で、約40年前の専攻コース(総合コースに前身)の様子を聞かせていただいた。

2008年10月24日(金)
昨夜の水彩画教室
 10月の水彩画教室では、4回で静物(椅子と観葉植物)を描いた。中央に置かれた椅子が主題である。曲線が多くて、私には描くのがなかなか難しい。かなり先生にも手を入れていただいて、やっと描き終えた。
2008年10月23日(木)
都による野川の草刈り
 今月、野川では、今年二回目の河川敷の草刈りが行われている。まさに草刈で、生え際8cmぐらいを残して、草を刈っていく。草は、短く切断され、ばら撒かれ、ごみとしては回収していないようだ。野川公園内の野川では、アレチウリやオオブタクサが刈り取られて、風景がよくなった。多分アレチウリやオオブタクサの実は、その辺にバラまかれてしまっていることであろう。
2008年10月22日(水)
マイバックキャンペーン
 午前11時から、三鷹市ごみ減量等推進会議・三鷹市生活環境部ごみ対策課主催のマイバッグキャンペーンに、環境対策課からお声がかかり、市役所の近くのス−パーの入り口で、マイバッグとティッシュペーパの配布のお手伝いをしてきました。用意されたマイバックは30分ほどでなくたってしまいました。
 午後は、そのまま井の頭公園に移動して、近くのレストランで、元の会社の方とワインを飲みながら、2時間ほどいろいろの話をして、楽しく、ほっとするひと時であった。
 夜は、これから、禅林寺にお通夜に出かける予定である。
2008年10月21日(火)
中央図書館前の花壇の植え付け
 午前中、花壇ボランティア養成講座の特別作業として、市の中央図書館前の花壇へ苗や球根の植え付けを行った。講師の先生と市の担当職員と受講生5名で作業をした。ベース用土に黒土、植物性用土に腐葉土、調整土(名前は忘れた)を加えて、土づくりをした後、私はハナテマリを植えつけた。他の人たちはオリエンタルユリの球根を植えていた。最後にムラサキクンシランも植えた。

2008年10月20日(月)
野川にタシギがいた
 今日は、飛橋から野川をくだり、二子玉川まで歩いた。途中で、教えていただいて、タシギ2羽をみることができた。

2008年10月19日(日)
滄浪泉園@小金井市
 今日は、自宅から国分寺駅まで歩いた。飛橋から野川を遡り、途中、小金井市の滄浪泉園に始めて立寄った。ここには、国分寺崖線の湧水の池があり、貴重な自然が保全されている。

2008年10月19日(日)
野川にオナガガモがやってきた
 今朝、野川で今年初めてオナガガモを見かけた。場所は野水橋上流である。5羽いた。毎日野川を散歩している女性は、昨日は見ていない。今日来たのではないかといっていた。

少し上流の飛橋上流では、コガモの群(9羽)を見かけたが、私の姿に気が付いてすぐに飛び去った。

2008年10月18日(土)
みたか環境懇談会
 今日の午後、みたか環境活動推進会議主催の「第1回みたか環境懇談会の第二部」を開催した。講師には東京農業大学教授濱野周泰先生を迎え、「緑の保全と管理・環境への働きかけ」とのテーマで1時間ほどの講演を頂き、その後1時間ほどの間歓談をした。
2008年10月17日(金)
身近な水環境中の化学物質
 市民大学総合コースでは、「身近な水環境中の化学物質」と題して、東京農工大学教授高田秀重さんに、先週と今日の2回に亘って講義をしていただいた。
@合成医薬品・抗生物質
環境ホルモン
合成洗剤
の汚染
A日本の海と世界の海の汚染
などについて教わった。
合成された化学物質汚染が、進んでいく。深刻な事態であることがわかってきている。
人々が便利さを求め、企業がそれに応えて、便利さを提供し続けていることが問題なのだ。
2008年10月16日(木)
木曜日の夜は水彩画教室
 毎週木曜日の夜は、水彩画教室に通っている。描いているのは、静物(椅子と観葉植物)である。どちらかというと椅子が中心である。曲線が多くて、描くのはなかなか難しい。
 水彩画教室でも、世話人から忘年会のお知らせをいただいた。そとそろ今年もあとわずかとなってきたようだ。
2008年10月15日(水)
花壇ボランティア講座第4回
 月一回の花壇ンボランティア講座第4回があった。講義では、30分ほど「定植・花壇への苗や球根の植え付け、その後の管理の仕方につぃてなど」があり、 実習は、中央図書館の前の花壇で、「花壇への苗・球根類の植え付け・ラベル付け」であった。

午前中、野川を歩き、武蔵野の森公園にも回った。先日からヒドリガモが時々来ているとの情報を入手していたが、今日はじめて、写真を撮れた。

2008年10月14日(火)
野川のミゾソバ
 野川の川べりには、今ミゾソバが、沢山咲いている。アレチウリやオオブタクサを除草してあるので、その後にも咲いているようで、かなり群生しているところがあり、きれいである。

 今日は、みたか野川の会の定例活動日である。午前7時から9時までの2時間、4名で、野川野水橋から榛沢橋と八幡橋の中間点までの間の左岸のアレチウリの除草した。70Lゴミ袋で12個のアレチウリの除草をした。外来生物法に基づいた取扱をしなければならないので、東京都の関連部署にお願いして、回収をしていただいている。いつも連絡をすると、迅速に回収していただいていて、感謝しています。
 来週の21日が今年最後の除草作業の日として予定している。
2008年10月13日(月)
野川のコガモは6羽となった
 今日もお天気になってので、朝7時すぎからアレチウリとオ オブタクサの除草をした。昨日の続きである。除草作業をするときには、作業中であることを示す掲示をだしている。

帰りに、相曾浦橋の下流でコガモの姿を見かけた。6羽になっている。写真には4羽しか写っていないが・・・・

2008年10月12日(日)
外来植物の除草
 今朝は、午前6時50分から2時間半、野川の富士見大橋下流右岸のアレチウリとオオブタクサの除草をした。この付近、川に近い方にはアレチウリ、川に遠い方にはオオブタクサが繁茂する。8月から2、3度除草をしているが、すぐに繁茂してしまう。

 生態系などに悪影響を与えるものが特定外来生物に指定され、保管・運搬などが規制されているが、アレチウリは、外来生物法で特定外来生物に指定されている。私は、仲間6名と一緒に、「みたか野川の会」を作ってアレチウリなどを駆除するため、河川管理者の東京都から許可をいただいて除草をしている。今日は一人だけの作業であったが、除草したアレチウリは70L入りのゴミ袋に5個になった。東京都の北多摩南部建設事務所に連絡をして、来週休み明けに、回収をしていただくことになっている。オオブタクサは、袋に入れていないが、これの回収していただくことになる。アレチウリの3倍程度の量になった。
作業をしていると、よく女性の方から、「お疲れ様!」と声をかけていただく。すでに顔なじみのかたもいらっしゃる。このように、一言声をかけていただけると、大変うれしいことで、仕事もはかどる。

 除草をしていると、近くにキセキレイが来たので、しばし手を休めて、写真をとった。

 帰り道、相曾浦橋の三角ひろばでは、今日は餅つきが行われていた。田植えに参加したちびっ子たちが、引換券を持って、つきたてのおもちをもらっていた。

2008年10月11日(土)
野川公園野鳥観察会
 午前中雨が降ったりやんだりであったが、野川公園ボランティアの会野鳥グループの開催する野鳥観察会があり、スタッフとして参加した。雨のため参加者は少なく10名ほどであった。スタッフも10名ほどで、約20名で、野川公園自然観察園、野川公園A,B地区を回った。野鳥は17種が確認できた。2日前の観察会とほぼ同じ野鳥が観察された。
 観察会終了後、11月8日に実施する次回の野鳥観察会のポスターを公園内7箇所の掲示した。毎月の作業であるが、私が、ポスター作成と掲示を担当している。

2008年10月10日(金)
今日は、予定ですみません
 今日は、忙しく、夜は日記がかけそうにないので、予定ですみません。
 午前中は、市民大学総合コースで「身近な水環境中の化学物質」と題して東京農工大学教授の高田秀重さんの講義がある。
 午後は、三鷹市環境保全審議会に委員として出席する。主な議題は「一般家庭系ごみの有料化に向けた基本方針(案)」の審議。  夜は、みたか地域SNSのオフ会。
 年寄りには、過密日程のように感じる。


 
 みたか地域SNSのオフ会が終わって、今帰ってきました。
清原市長も挨拶をしてすぐに帰られました。

 その前の環境保全審議会でも、清原市長が2時間しっかり出席された。市長とは、ダブルヘッターであった。

2008年10月8日(水)
写真のトリミング
 昨日、市民大学の有志で、庭園見学した際の大事な写真の入ったCD-ROMをもって近くのお店でデジカメプリントしたら、出来上がった写真の人物の足が切れていた。
 店員に聞いても、「左右は動かせるが、上下は動かせない」という。帰ってパソコンで写真を見ても、足は切れていなくて、まだ余裕があり、大丈夫である。
 どうしてなのかと再度お店に出かけていって聞いてみた。すると今度はベテランの店員がたまたまいて、機械で読み取る際のトリミング機能を使って、少し上に動かすことができると、私の写真で確認して、設定してくれた。このままプリントしていただくと、今度は結果はOKとなった。やれやれである。
 Lサイズの写真でも、1mmほど、写真の上下が切り落とされて、プリントされている事実がわかった。
2008年10月7日(火)
日立中研の庭園散歩と野川源流散歩
 今日は、お天気に恵まれ、午前中、市民大学「身近な水と地球環境」コースの有志と日立製作所中央研究所の庭園の見学をさせていただいた。池の水は大変澄んでいて、白鳥2羽が美しい姿を見せてくれた。

その後都立殿ヶ谷戸庭園を見学をした。更に希望者を募って、お鷹の道、真姿の池湧水群、万葉植物園、国分寺跡を回って午後2時に西国分寺駅で解散した。その後3人だけで、姿見の池に出て、国分寺駅まであるいた。
 今日は、都立殿ヶ谷戸庭園の湧水、真姿の池湧水、姿見の池の3箇所で、パックテスト法でCODを測定した。

2008年10月6日(月)
雨上がりの野川
 午後晴れてきたので、武蔵野の森公園と野川公園を自転車で回った。野川の桜橋付近には、近く野川の河川敷の草刈が行われるとの掲示が出ていた。二枚橋から飛橋の区間である。飛橋から下流の細田橋間も、10月1日から11月14日までに草刈をするとの表示が先日9月末に出ていた。
 野川公園内のアレチウリとオオブタクサの写真を撮ってきた。どちらも実がついている。 この付近では、野川公園内の野川の河川敷が一番ひどい状況である。

   道路脇のアレチウリとオオブタクサ 
  自転車の横にあるのがオオブタクサ、手前にアレチウリがある。
2008年10月5日(日)
ホシハジロとキンクロハジロ
 今日井の頭公園の池で、ホシハジロとキンクロハジロの姿を見た。水辺の冬鳥がだいぶそろってきた。

10時半から外来魚捕獲作戦パートUが始まった。弁天池、お茶の水、ヒョウタン池の3箇所に分かれて、池の魚の捕獲を行い、皆様に外来魚の啓蒙活動を行った。主催は、井の頭外来生物問題協議会(井の頭かんさつ会、神田川ネットワーク、東京吉祥寺ライオンズクラブ、東京都西部公園緑地事務所)と特定非営利活動法人生態工房である。私もスタッフとして参加し、ヒョウタン池で
カゴ罠で、捕獲を担当した。投網による捕獲も行われた。

2008年10月4日(土)
野川公園ボランティア懇親会
 朝6時20分から1時間ほど、野川飛橋下流左岸でアレチウリの除草。一度家に帰ってから、9時半からの野川公園ボランティアの定例活動に参加し、12時からのボランティア懇親会にも参加した。バーべキューひろばで行った。

2008年10月3日(金)
井の頭公園の自然を観察し、将来を考える
 午前10時から、井の頭公園で市民大学総合コースのフイルドワークを、東京農工大学名誉教授の小倉先生の指導でおこなった。前半は、管理事務所で30分ほど、西部公園緑地事務所の北原氏から「よみがえれ!!井の頭 開園100年までに透明な池を復活」とのお話しを聞いた。
その後、弁天池、お茶の水を見て、七井橋で公園の池の水を採取して、水質(CODと電気抵抗)測定とクリーンメジャーでの透視度測定を行った。
 透視度の測定は10名が代わるがわる測定した。結果はばらついたが、約12から13cmとの結果になった。でも、このところ雨で、昨日・今日は普段よりは水の状態は良いようであった。
 小倉先生の最後のコメントでは、池の底が見えるような透明度にするには、10倍ほど透視度を改善することが必要とのきびしいお話しがあった。池の深さが150cmで、透視度が12から3cmなので、単純な計算でもわかる。更なる努力が必要なようだ。 
 井の頭公園の池には、オナガガモの数が増えて、今日は9羽を数えた。
2008年10月2日(木)
飼料にでもするのですか?
 今朝、野川の野水橋上流右岸で、アレチウリの除草をしていたら、散歩のご婦人から声をかけられた。これは、外来植物で、ほっておくと他の植物が育たなくなってしまいますと説明したら、「ご苦労様です」の声が帰ってきた。
 もうごっそりと実がついていて、また出てきているアレチウリの除草を急がないといけない。
2008年10月1日(水)
井の頭公園池の冬鳥
 井の頭公園の池にオナガガもが来ていると聞いたので、写真を撮りにいってきた。2羽のオナガガもがいた。まだ地味な羽の色をしている。

先に来ているハシビロガモは7羽いた。近くには、バン1羽とカイツブリ2羽もいた。

2008年9月30日(火)
野川にマガモが来た
 小雨になってきたので、午後2時過ぎなら自転車で野川に出た。野川のコガモが、2羽になったとの情報を得ていたので、飛橋上流を探したが、残念ながら1羽しかみつからなかった。川べりではイヌキクイモがよく咲いていた。

モズが鳴いていたが、カメラを準備している間に、飛び去ってしまった。飛橋下流でマガモ2羽を見かけた。今年初めてである。

 オナガガモはまだ来ていない。相曾浦橋下流には、いつもコサギがいる。水の流れが速いので、なかなか獲物がとれないようだ。

2008年9月29日(月)
急に寒くなった
 今日は、雨も降り、気温が20℃を大きく割り込み、寒い日となった。高齢者は、変化に対応できないのか、元気が出ない。一日ボンヤリしていた。一昨日に行った「みたか環境懇談会」の録音(2時間半)を聞いたりした。
2008年9月28日(日)
国分寺お鷹の道・真姿の池湧水群を歩く
 今日は、9時20分に国分寺駅をスタートして、都立殿ヶ谷戸庭園、国分寺お鷹の道・真姿の池湧水群、万葉植物園、国分寺跡、武蔵国分尼寺跡、伝鎌倉街道、姿見の池を回って西国分寺駅まで歩いた。これは、10月初旬に市民大学の有志で野川源流散歩をするための下見である。約13000歩ほどであり、昼食の時間30分をいれても約3時間であった。
 都立殿ヶ谷戸庭園では、シロバナホトトギスが咲いていた。

2008年9月27日(土)
みたか環境懇談会
 今日、午後1時半から、市民協働センターで、第1回みたか環境懇談会を開催した。テーマは「緑の保全と管理」、講師は、東京農業大学准教授(10月から教授になられる)の濱野周泰先生を講師にお迎えした。市民18名、市役所職員4名、委員5名が参加した。懇談の時間を長めに設定して、半分を懇談すことができてよかった。
 ・間接的・長期的に働きかける環境には気が付きにくい
 ・修復には多大な時間が必要・手遅れになる

ということも教えて頂いた。
2008年9月26日(金)
市民大学「東京湾の水質と生物」
 午前中、市民大学総合コースの講座があった。今日は東京都環境局の風間真里さんの「東京湾の水質と生物」という講義であった。主な内容は
@流域からみた東京湾:パワーポイント40枚で説明があった。
 東京湾の流域では2600万人(日本の人口の約20%)が生活していて、122の河川があり、流出日数は1.6ヶ月である等々。
Aバックテストで確認する生活排水問題:水道水、味噌汁、醤油、洗剤などのCODを測定。
Bシジミの浄化能力:自然の浄化能力に関心をもつこと、
であった。
2008年9月25日(木)
人になれすぎたハシブトガラス
 午後自転車で、野川を走っていると、二枚橋付近で不思議な光景をみた。自転車にのっかっているのはハシブトガラスであった。人になれていて、恐れる気配がなかった。

  ハシブトガラス
2008年9月24日(水)
コガモがやって来た
 今年も北の国からコガモがやってきた。私は、今日始めて確認したが、知人は少し前に見ているようだ。羽は、目立たないエクリプスであるが、確かに1羽が、カルガモの群れと一緒にいる。

 野川公園自然観察園では、予想通りヒガンバナは群生している。今が見ごろである。

2008年9月23日(火)
秋の渡りを探そう
 午前9時半から、第39回井の頭かんさつ会「秋の渡りを探そう」に参加した。40名以上の参加者があり、3班に分かれて、七井橋をスタートし、御茶ノ水池を反時計周りに回り、御殿山から、松本訓導碑を通り、小鳥の森に出た。七井橋からは、コサギ、ゴイサギ、カワウ、カワセミ、ハシビロガモ、カルガモを確認、途中でエナガ、ヤマガラ、コゲラ、コサメビタキ、シジュウカラなどを確認した。キビタキも出た。(残念ながら、私は確認できなかったが・・・)とにかく、多くの参加者があり、盛況であった。
 11時半からは、近くの井の頭公会堂で、高野さんの「井の頭公園野鳥観察教室〜夏鳥、秋の移動編〜」があった。東南アジアから、繁殖のために3月から6月に日本に来て、秋の8月から11月に日本を去っていく野鳥が、井の頭公園や玉川上水のグリーンベルトを中継地として、しばし休んでいく。サンコウチョウ、キビタキ、エゾビタキなどの写真やデーターで、野鳥の説明があった。「また水辺の鳥であるカモ類は、今年は例年よりくるのが少し遅くなっている。最初に来るオナガガモは、10日遅く20日に一度きたが、今は姿がない。ハシビロガモが4日遅く来て今も4羽がいる。カモ類の羽は現在はエクリプスという地味な色の姿である。」
2008年9月22日(月)
夏の疲れ休み
 昨夜から雨で、今日は気温が低くなってきている。長袖が必要な時期になってきた。でも明日は、また天気が回復し、気温もかなり上がるようです。
 今日は、ほとんど外に出ず、夏の疲れ休みの一日であった。
2008年9月21日(日)
モンジュディ展が終わる
 今日の午後3時で、モンジュディ展が無事終わった。7日間で作品展を見にこられた方々は約340名であった。15名が作品を出品したが、私が一番画を描いている年数が少なく、末席を汚している感じである。
 前日の搬入日を入れると、8日間に5回、京橋の「ギャラリーくぼた別館」に通った訳である。忙しい一週間であった。終了後、1時間ほどで、作品を撤収し、梱包して、運送業者に自宅への送付をお願いした。

2008年9月20日(土)
東八
 三鷹の我が家の近くを東八道路が走っている。道幅が30mあって、一時は「新道」、それから「30m道路」とも呼ばれていたが、今では東八道路と呼ばれている。将来は東京と八王子を結ぶ道路になるのであろうか?
 今日も午後から、モンジュディ展の当番で、中央区京橋に出かけた。今日で6日目であり、合計で約300名の方が、作品展を見にこられたようである。
 帰りに東京駅の八重洲地下街の焼き鳥屋「やえす東八」いう店で、一杯飲んで帰ってきた。ここは、東京駅八重洲を短縮して東八という店名にしたようだ。ただそれだけのことであるが、なぜか親近感を覚えてしまった。
2008年9月19日(金)
市民大学で野川公園自然観察園を見学
 今朝は、市民大学総合コース「身近な水と地球環境」のクラスで、野川公園自然観察園を見学した。はじめに、野川公園について、野川公園の方の説明を頂き、3班に分かれて、ボランティアの案内で、自然観察園の中を一回りした。この見学会は、公園とボランティアの方々のご好意で、実現したものである。残念だったのは、雨こそ降らなかったが、天候がよくなかったので、欠席の人が約半数ほどあったことであった。沢山の野草が咲いていたが、覚えるのは難しい。

記録したものは、次のものである。間違っていたらごめんなさい。

ママコノシリヌグイ、キツネノゴマ、イヌタデ、ビナンカズラ、レモンエゴマ、キンミズヒキ、ヒヨドリジョウゴ、ユウガギク、カラスノゴマ、エノキ(木)、ナンテンハギ、アメリカイヌホウハギ、フジバカマ、アメリカセンダングサ、ヒオウギ(実)、ヤブラン、カリガネソウ、ノダケ、オトコエシ、アブラススキ、ワレモコウ、アキカラマツ、キソバアキノノゲシ、マンサク(木)、オミナエシ、キキョウ、フジバカマ、ススキ、ナデシコ、クズ、ツユクサ、ホトトギス、ゲンノショウコ、シロバナヒガンバナ、オトギリソウ、タイアザミ、キバナアキギリ、シモバシラ、ヤマホトトギス、ノササゲ、フジカンゾウ、ヌスビトハギ、タカサブロウ、オオオナモミ、キツネノマゴ、ヒヨドリバナ、サクラタデ、キツリフネ、ギンミズヒキ、ナンバンギゼル、センボンヤリ、キバナアキギリ、フタバハギ、ツリガネニンジン、ムラサキシキブ(木)、コムラサキ(木)、アキノノゲシ、タカアザミ、ツリフネソウ、アキノウノナギツカミ、タコノアシ、ホントクタデ、ヤナギタデ、イボクサ、ミゾソバ、ヤブツラアズキ、ハッカ、タコノアシ、コムラサキ、カントウヨメナ、ユウガギク、ヒガンバナ、メハジキ、スズメウリ、シュウカイドウ、イヌホオズキ、ウマノスズグサ
2008年9月18日(木)
モンジュディ展第4日目
 中央区京橋のギャラリーくぼた別館での水彩画教室の作品展(モンジュディ展)も4日目になった。2回目の当番で、今日は午後2時ごろから6時まで受付をした。記名された人だけで200名は超えた。ご案内のはがきを持ってこられる出品者の知合いの他に、この付近は画廊が多いので、他の作品展をみた後で、こちらも見て行こうという方もかなりおられるようだ。
2008年9月17日(水)
花壇ボランティア講座第3回
 午後から、花壇ボランティア講座の第3回目があった。今日のテーマは「土作り」である。小1時間の講義の後、図書館本館前の花壇で、土作りの実習があった。今回対象とする花壇は土の徹底的な改良が必要とのことで、行うことになり、今日だけでは終わらず、29日午後にも特別に作業をする必要が出てきた。「汗を流して、土作りを行い、花が美しく咲いた時の喜び、充実感が忘れがたいもの」となるので、是非参加してくださいとのお勧めをいただいた。そのとおり思います。
 早朝には、みたか野川の会の定例活動(アレチウリの除草)を1時間半行った。
2008年9月16日(火)
オオブタクサには負けられない
 午後から晴れてきたので、野川に出て、野川の泉橋の付近左岸のアレチウリとオオブタクサの除草を2時間ほど実施した。昨日の続きの作業である。泉橋から上流の富士見大橋までの間は、特にオオブタクサが繁茂していたところであったが、何回も除草してきたので、だいぶ密度は減少してきた。だが、まだまだ残っていて、1mぐらいの高さもになっているものがある。でも、密度が低くなってきているので、オオブタクサの他にもいろいろの野草が生えてきている。オオブタクサの除草作業が、すっかり日課の一つになっているようだ。
2008年9月15日(月)
モン・ジュディ展の初日
 今日は、水彩画教室のグループ展(モン・ジュディ展)の初日であり、当番の私は、朝から受付などと担当した。今日は50名ほどのお客様がこられた。午後6時からは、1時間あまり、簡単な茶話会を行った。

2008年9月14日(日)
野川公園ボランティア定例活動
 今朝は、野川公園ボランティア定例活動日であった。朝少し雨が降ったが、すぐにやんだ。私は、監察園のフエンスのつる性の植物の除草作業をした。へクソカズラのつるが繁茂していた。かわいい花をつけるるが、実に変な名前をつけたものだと作業をしながら、話しあった。
 夕方からは、水彩画教室の作品展「モンジュディ展」の作品搬入日であり、出かける予定である。明日15日(月)から21日(日)まで、展示が行われる。
2008年9月13日(土)
野川のアヒルの「あいちゃん」
 朝、野川大沢橋で、オオブタクサの除草をしていると、普段は殻に上流の飛橋付近にいるアルルの「あいちゃん」が元気な姿を見せていた。仲がよかったオスのアヒルがいなくなってからも、カルガモの群れの中にいて、元気な様子を見せてくれている。

 除草した野草のゴミは、市ではなく、河川管理者の東京都北多摩南部建設事務所が回収する。野川での外来生物法に基づき、特定外生物であるアレチウリは、特に慎重な取り扱いが必要である。

自宅の庭では、ホトトギスが咲いている。

2008年9月12日(金)
市民大学の秋の学期が始まる
 長い夏休みも終わり、市民大学総合コースの秋の講座が始まった。「身近な水と地球環境」のコースでは、メイン講師の東京農工大名誉教授小倉紀雄先生の講義を受けた。

@水質汚染
 *水質汚染の原因:生活排水、産業排水、家畜排水、その他
 *富栄養化(窒素、リン、有機物)
 *残留性有機汚染物質(POPs)
 *地下水汚染:揮発性有機塩素化合物、賞賛イオン
A身近な水環境から地球規模の環境問題を考える
 「台所での雑排水対策」
   *BOD、SSなどの汚れ20〜30%削減
   *東京湾流域の2400万人の2割の人々が実践 一日にCOD 6トン削減
   *これは30−40万人規模の下水道処理場での処理効果に匹敵
 「ハチドリのひとしずく」:今、私にできること
   *南米アンデス地方に伝わる古くて新しい話し(辻 信一監修 光文社 2005)

などのお話しを伺った。

 印象に残っていることは、1982年に府中市で起きたトリクロロエチレンによる地下水の汚染では、15年かかって2km移動しているとの事実。一旦地下水が汚染されると、回復は難しいことのようだ。
2008年9月11日(木)
モン・ジュディ展
 私が通っている水彩画教室(朝日カルチャーの木曜夜クラスの作品展が9月15日(日)から9月21日(日)まで、ギャラリーくぼた(別館)にて行われます。場所は、東京都中央区京橋2−7−11 (電話03−3563−0005)です。興味のある方は、お越しください。私は、「ウクライナの女」を一点だけ出しています。
2008年9月11日(木)
みたか環境ひろば第4号
 みたか環境ひろば第4号が、三鷹市のホームページにアップされました。見てください・

   URLは http://www.city.mitaka.tokyo.jp/a014/p018/d01800037101.html

です。

2008年9月10日(水)
野川の帰りに足がつった
 今朝は、5時10分に家を出て、「みたか野川の会」の定例活動「アレチウリの除草作業」を1時間半ほど行った、今日で、野川の右岸側のアレチウリは一巡除草できた。来週は榛沢橋下流右岸のアレチウリの除草ができるようだ。終わってから、一人で、飛橋上流右岸を歩いて、除草残りのオオブタクサを探した。アレチウリも見つかった。更に、泉橋すぐ上流側右岸の残っていたオオブタクサの除草をした。
 今日は、足の筋肉が疲労していたようで、帰りに両足がつってしまった。しばらくじっとしていて、収まってから、自転車は置いておいて、ゆっくり歩いて自宅に帰った。夕方には自転車を取りにいった。傾斜してところでの除草は、かなり足に力がかかっているようだ。

2008年9月9日(火)
野川流域連絡会の連夜の会合
 第4期野川流域連絡会が5月にスタートして、夏季は活動がボツボツであったが、秋になって、動き出した。
 昨夜は、学習会があり、法政大学教授山田啓一先生の「野川の古水流」についてとのお話しを伺った。数万年前の武蔵野台地の扇状地性砂礫の上端面の等高線図を作成し、それより地表面の谷を探し出し、それを河道と一致するとして、古水流を調べておられる。この古水流と現水流と地下水の関連につての考察すると、いろいろな現象が説明できるようだ。興味ある研究であるが、私にはまだまだよく理解できていない。
 今夜は、第1回水環境分科会が行われた。新任委員も参加されておるので、まず自己紹介から始まり、今期2年間の活動テーマと概略スケジュール、野川に関する情報交換、その他の議題があった。
2008年9月9日(火)
人間ドッグ
 今日は、年一回の人間ドッグであった。正式な結果は3週間に郵送されるが、血液検査結果をもとに医師の面談があった。血糖関係、コレステロール関係は昨年とほとんど変わらない数値であり、メタボリックシンドロームには該当しないとのことであった。
2008年9月8日(月)
野川の野草観察会
 今日は、幸いお天気に恵まれ、午前10時より約1時間ほど、「三鷹の植物を知る会」の3名の方を講師に迎え、10名の参加者を得て、「野川の野草観察会」を実施した。野川の飛橋付近の野草を観察し、記録しました。
 参加者は、みたか野川の会より、4名、一般参加の6名でした。市役所のサポートも頂きました。
 時間が少なかったが、今日分かった植物は、約50種ほどでした。
 今後も、「よく見て、長く見て、記録」をしていきたいと思います。

2008年9月7日(日)
植物観察会@野川公園自然観察園
 毎月第1土曜日午後1時からは、野川公園自然観察園の植物観察会が、ボランティアグループ主催で行われている。午前中10時間からは 2時間ほどはボランティアグループだけの下見会があり、午後に備えている。
 今日は、私もボランティアの一人として、下見会と観察会に参加した。観察会の一般参加者は、約60名ほどであった。
 下見会の際に撮った写真を少しご紹介します。

2008年9月6日(土)
文楽「奥州安達原」
 国立劇場小劇場での文楽公演「奥州安達原」をみた。午後4時開演で終了は9時であった。それでも今回の公演では、第三段と第四段だそうで、その壮大なドラマに驚かされた。イヤホーンサービスを利用すると、適切な解説を聞きながら、ドラマの展開をよく理解できるのがうれしい。
 
 国立劇場小劇場の様子 11時開演の第一部では、襲名披露もあったようだ。

2008年9月5日(金)
「みたか環境歓談会」のチラシ配布
 「第1回みたか環境懇談会」は、9月27日(土)と10月18日(土)に行われる。時間は、午後1時半から4時である。会場は、三鷹市市民協働センター第2会議室である。定員は50名、申し込みは不要、無料です。環境に関心をもつぃ市民の皆様のコミューニケーションの場とするためこの懇談会を企画しました。沢山の方が、参加されることを願っている。 

 今日、午前11時ごろ市役所に行き、印刷を依頼していた「第1回みたか環境懇談会」のチラシとポスターを受け取り、市内5箇所のコミュニティセンターに届けて、置いてもらった。市の東部の牟礼コミセン、新川・中原コミセン、西部の井口コミセン、大沢コミセンへは自転車で行った。一旦帰ってから、夕方に駅前コミセンにももっていった。
 チラシはA4サイズの両面印刷になっている。

自転車で走っている間は、残念ながら万歩計はカウントしていないようだ。ずいぶん走ったけれども、ウオーキングの歩数は伸びない。

2008年9月4日(木)
野鳥観察会のポスター作成
 今日は、10月から再開する野川公園ボランティア野鳥グループが主催する「野鳥観察会」のポスターは、私が担当していて、作成し、今日自然観察センターに出かけて印刷をした。ポスター7枚を公園内に掲示する。掲示する場所によってA3サイズとA4サイズを使い分ける。 一部はラミネートしている。

2008年9月3日(水)
みたか野川の会
 みたか野川の会のチラシをメンバーのTさんが作ってくれました。今日から使っています。作業時に、近くに掲示板を出し、そこにポケットをつけて、皆様にもっていっていただくようにしている。ここでも紹介させていただきます。

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  <なぜ除草するのか?>
国分寺崖線の湧水を集めて流れる野川の自然は、われわれの貴重な宝ものです。この野川の豊かな自然を保全し、その環境に育つ野草、野鳥、水辺の生き物を観察することは、大変楽しいことです。

 でも夏から秋にかけて、野川の河川敷では、アレチウリやオオブタクサが繁茂してしまいます。よく見るとオオフサモもすでに水辺に繁殖しています。

アレチウリとオオフサモは外来生物法で特定外来生物に指定されている困った外来生物(植物)です。野川では、特に生態系への悪影響が心配されます。野川で大繁殖されては、風景が変わってしまいます。

<みたか野川の会とは?>

 「野川の宝ものを残したい!」という思いから、野川の自然を愛する仲間6名が集まり、特定外来生物(アレチウリとオオフサモ)の防除(駆除)をする団体として発足しました。

川の河川管理者である東京都北多摩南部建設事務所から防除(駆除)の許可をえて、平成20年度は8月に発足したばかりの団体です。

今年度は野川の富士見大橋から大沢橋までの駆除を目指しています。来年度仲間を増やし、防除の範囲を、御塔坂橋まで広げたいと考えています。

   代表者 安達榮一
   連絡先 
    

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2008年9月2日(火)
「回り灯篭」を復元
 知人より、「回り灯籠」を復元しました。動画も作りました。見てくださいとの連絡を受けたので、見て見たら、大変すばらしいものでしたので、ここでも紹介させていただきます。ご興味がある方は、下記のURLを覗いてください。

http://www.youtube.com/watch?v=c8ABdUkIg40

メモは下記にあります。

http://homepage3.nifty.com/je0jdy/
2008年9月2日(火)
ハグロトンボ
 今朝、1時間ほど、相曾浦橋下流左岸で、オオブタクサの除草をした。近くにハグロトンボが飛んでいたので、デジタルカメラに三脚をつけて、動画をとってみた。次のURLから見ることができるので、見てください。
 

   http://www.mitaka-sns.jp/modules/d/diary_view.phtml?id=24243

2008年9月1日(月)
野川のコサギ(動画)
 昨日、初めてデジタルカメラで動画を撮ってきた。でもホームページビルダーでは、動画の入れ方が分からないので、とりあえず、次の「みたか地域SNS」から、見ていただきたいと思います。尚、「みたか地域SNS」は、今春発足し、三鷹市が運営する、地域SNSで、まだ会員は500名余りです。ここにも日記(内容は同じもの)を掲載しています。

  http://www.mitaka-sns.jp/modules/d/diary_view.phtml?id=24150

  今日も、デジタルカメラでの動画撮影テストをした。飛橋から野川上流を撮影してみた。これも下記のURLで見てください。

  http://www.mitaka-sns.jp/modules/d/diary_view.phtml?id=24193

2008年8月31日(日)
みたか環境ひろば第4号
 9月1日付で、「みたか環境ひろば」第4号が出ます。
第1面には、「丸池の里と仙川の自然〜自然環境の回復に市民が活躍〜」、第2面には、「第1回みたか環境懇談会」を開催します、などを載せています。図書館、市政窓口、環境対策課などで手に入れることができます。

 三鷹市のHPからも見ることができます。1号から3号までですが、少し時間がかかりますが、4号もUPされます。
URLは http://www.city.mitaka.tokyo.jp/a014/p018/d01800037101.html  です。
2008年8月30日(土)
野川の飛び込む 犬
 昨夜も雨が降ったので、野川の様子を見入ったが、それほどの雨でもなかったようで、大沢調整地の運動場とテニスコートからはすでに水はなくなったいた。

 雨も降っていないので、8時20分ごろから、11時まで野川の富士見大橋下流左岸のオオブタクサの除草をした。生えていたオオブタクサも、前よりはまばらになってきているので、その下には、小さな花をつけた、背が低い野草が現れてきている。名前はこれから調べるつもりです。

 榛沢橋の亜下流右岸で、犬が、投げ込まれたゴールうぃ狙って、野川に豪快な飛び込みを見せていた。犬の飼い主は、何回かボールを野川に放り込み、飛び込みをさせていた。

2008年8月30日(土)
昨夜の大雨で野川の水位が上がる
 昨夜の雨で、野川の水位は相当あがったようだ。高水敷のクサが、みんな下流側に倒れている。そこまで水位が上がったに違いない。写真で示す水位計ではかなり上の方に植物が引っかかっている。現在の水面より1m80cmほどの高さである。
それでも、雨後には、アヒルが元気な姿を見せていた。カルガモが普段通り沢山いる。ダイサギやコサギも餌を探していた。川の流れが速く、苦労しているように感じた。

 
2008年8月28日(木)
カリガネソウ
 昨日、写真がピンボケであった野草の写真を撮りに、野川公園自然観察園に出かけた。今日は、マニュアルで焦点をあわせた。

野川では、クズの花が咲いていた。

2008年8月27日(水)
ガガイモの花
 今朝は、久しぶりに晴れてくれた。午前10時過ぎ、野川公園自然観察園に立ち寄った。カリガネソウも咲き始めていたが、写真がポンボケでした。ガガイモ、ナンバンギゼル、シュウカイドウ、ママコノシリヌグイの写真を撮ってきました。

キキョウ、オミナエシ、キツネフリ、ミゾソバなども咲いている。

今朝は、6時からみたか野川の会の5名で、1時間半、野川のアレチウリの除草をした。野水橋下流左岸に繁茂するアレチウリの除草した。今日で、左岸は一応終わり、来週は右岸の除草をすることにした。

2008年8月26日(火)
アレチウリの雄花
 今日は、くもり空であったが、野川公園自然観察センターに所用で出かけた。帰り道、野川柳橋付近の湧水の小川(ほたる川)の、オオブタクサを除草した。ここはビオトークとして、野川流域連絡会生き物分科会が4年ほど前につくった小川である。ここを利用しやすいようにと、小川と道路の間のオオブタクサを除草している。今日も2時間ほど、除草をした。

  野川では、オオブタクサの繁茂とともに、アレチウリも繁茂していて、野川の川べりには近寄れないところが多い。アレチウリがそろそろ花をつけ始めた。いよいよアレチウリの除草を急がなければならないときが来てしまった。

2008年8月25日(月)
早朝の野川
 今朝7時頃、雨の野川の様子を自転車で見にいってきました。野川の水はにごってはいませんでしたが、水量が少し増えています。でもそれほどではありません。

 今日は、10時から、野川の野草観察会を予定していますが、残念ながら、この雨では無理なようだ。
 東京都建設局が1999年の8月、10月、5月に調査した野川の植物という資料がある。野川上流の西部多摩川線下流(二枚橋下流)と野川下流の雁追橋の2箇所である。全部で約228種類の植物が記録されている。野川の飛橋では、どれぐらいの数が確認できるのか、楽しみである。
2008年8月24日(日)
昨夜の井の頭かんさつ会
 昨夜、少し雨が降っていましたが、井の頭かんさつ会は、室内のミーティングに切り替え実施されました。私も参加させていただきました。参加者は、約25名ほどで、それを8名のスタッフが世話をしていただけました。テーマは「夏の夜をもっと楽しもう」でした。井の頭かんさつ会代表の田中秋利さんが、1時間ほど「夜の生き物たち」というスライドで、カラスウリ、水の中の生き物、アブラゼミに羽化などの沢山の写真を見せて、説明をしていただけました。その後、3グループに分かれて、セミの抜け殻を分類しました。セミの抜け殻は、昼間にスタッフが公園から集めてきたのだそうです。分類したのは、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシ、ツツクボウシ、ニイニイゼミの5種類でした。アブラゼミが一番多く、次いでツクツクボウシ、ニイニイゼミ、ヒグラシ、ミンミンゼミの順番でした。
 雨がやんだようなので、最後は近くの第2公園にいき、セミの羽化の様子を実際に観察しました。大変きれいな姿でした。
2008年8月23日(土)
2度目の失敗 また野川に転落
 今朝は、少し遅く6時40分から、昨日の続きの泉橋下流左岸のオオブタクサの除草を行った。この辺は、いつもは朝早くからカワセミのカメラマンがカメラを構えているところであるが、このところ夏休みのようで誰もいない。お留守の間に、迷惑をかけることなく、除草ができるのはありがたい。オオブタクサは、一年草であるが、根から引き抜かないと、駄目なようだ。根が残ると、そこから、また翌年に出てくるようである。2メートル以上にもなる、オオブタクサは、とても一年で成長したとは思えないような太い根がついていることがい多い。これを、掘り起こすには、労力がいる。とりあえずは、花粉が飛ばす、種子ができないようにしておくことも多い。
 太い根を引き抜いていたところ、力余って、2度目の野川への転落をしてしまった。野川の水深は20cm程度なので、大事件にはならないが、体が水に浸かってしまった。早々に、引き上げることにした。
 自宅に帰って、シャワーを浴び、着替えをして、やっと落ち着いた。気温が低めであるので、風邪でも引くと大変との思いがあったが、長袖シャツを着ていると、どうやら大丈夫なようだ。やれやれ・・・

2008年8月22日(金)
なぜ除草をするの??
 今朝、野川でオオブタクサの除草をしていたら、ジョギングしていた青年が、立ち止まって話しかけてきた。「なぜ除草するのですか?」 私は、「除草しているのは外来植物のオオブタクサで、背が高く、こればかりが成長し、他の野草が育たなくなっていまい、生物の多様性が損なわれるのです」と答えました。青年は、更に、「外来植物は時代の流れではないでしょうか?」と言ってきた。確かに競争力が強い外来植物の成長を抑えることは、大変である。全面的に押さえ込むことはできないかも知れない。でも、「場所を限って、人手をかければ、外来植物は抑えることはできる。」と答えたら、分かってくれて、「いいことですね」といってくれた。
 除草を終わってから、昼前に、気がかりであった調布のアオバズクを見にいった。親鳥2羽とヒナ1羽だけを見ることができた。昼間は、ほとんど動かず、高い木の上でじっとしているようである。
2008年8月21日(木)
奇特な人
 昔は、お寺などに大金を寄進した人などが、「奇特な人」と言われていたように記憶している。久しく聞かなかった言葉であるが、今朝、野川でオオブタクサの除草をしていると、ご婦人から「奇特な人だね」といわれてしまった。世の中すっかり変わってしまったようだ。
2008年8月20日(水)
アレチウリの芽生え
 一週間前のの8月13日にアレチウリの繁茂していたのを除草し、2日前の8月18日に50cm四方に囲いを作って、ここにどんな植物が現れるか、観察することにした。今朝見ると、除草後一週間で、すでにアレチウリが発芽していた。


 野川の少し上流には、ダイサギがいた。

  
2008年8月19日(火)
継続は力なり
 今日は今年30日目の除草をした。野川野水橋下流右岸でオオブタクサとアレチウリの除草を3時間あまり行い、一汗かいた。今年は、野川の外来植物の除草を7月6日に初めてから今日で44日目になる。そのうち30日は除草をした。暑さのなか、ほぼ3日に2日は早朝の除草をしたことになる。8月末まで、後ひと踏ん張りするつもり。すっかり生活のリズムのなかに定着してしまった感じである。お陰で体調はよい。除草した範囲は、その他のところとはっきり景観が異なる。結果が分かりやすいので、疲れが癒される。胸をはれる。
 昨年はまったくの一人であった。今年は、週に一回ではあるが、定例活動日を持ち、市民大学総合コース「身近な水と地球環境」で一緒に学習する仲間5名と一緒に除草ができるようになったことは、大変うれしい。
 来年は、地域の人々にもっと多く加わっていただいて、されに広い範囲から外来植物を駆除したい。そして再来年は、野川全体に広げたい。いろいろと夢は広がる。
2008年8月18日(月)
わんぱく夏まつり
 午後、自転車で野川の小金井新橋まで出かけた。毎年今頃、都立武蔵野公園くじら山と原っぱでわんぱく夏まつりが開かれるので、様子を見にいった。

 今年は、第34回になり、すでに8月16日(日)から25日(月)までの予定で、開かれている。現在は、わんぱく村づくりの最中で、22日(金)、23日(土)、24日(日)が本まつりである。
 22日(金)は、泥んこ合戦、わんぱくシアター、夜の原っぱ
 23日(土)は、親子キャンプ受付、手作りコーナ、野川水族館
・のがわ水質調査、プロレスショウ、夕食作り、〜かたづけ、キャンプファイヤー、灯篭流し
 24日(日)は、朝ごはん、手作りコーナ、野川で宝探し
ともりだくさんある。

詳しくは http://members.jcom.home.ne.jp/wanpaku-natsu/

で見て下さい。

 今朝も、午前中は野川のオオブタクサとアレチウリの除草に一汗かいた。気温が少し低くなり、体には楽になってきた。

2008年8月17日(日)
早朝の野f川
 今朝は、くもり空であったのか、5時半の野川飛橋付近では、まだ街灯がついていた。少しづつ夜明けが遅くなってきている。

それでも、すでに散歩をしている人々がいる。

 今朝は、二人でアレチウリの除草をした。散歩をしている人も、われわれの作業には、関心を示している。よくわかってもらうために、簡単なチラシでも作って、お渡しすることも必要なようだ。そこには、除草の効果が分かりやすく説明されたものである必要がある。そして作業に加わってくれる人が増えるようになってほしい。

2008年8月16日(土)
市民大学総合コース企画委員
 三鷹市の市民大学総合コースは、開設以来今年で40年を迎えています。「学習の主体は市民にある」との考えから、コースの企画から運営までを、市民主体で行う市民のための市民大学です。各コースとも、年間30回の講義があります。何よりも受講料が無料というのがうれしいです。来年度のテーマは「国際」「くらしとまちづくり」「歴史」「家族」「環境」の5つが、プレ企画委員会ですでに決定しています。
 現在、企画委員の募集をしています。募集期間は、7月22日から8月29日で、募集委員は、各コース5名づつ、計25名です。
 是非熱意と実力がある方が、委員に応募され、いい講座を企画されることを期待しています。私は、過去2年間企画委員をしてきました、3年目の来年度も「環境」のコースに応募しています。
私がかかわっった環境関連の講座は、
 @平成19年度「三鷹・まちづくり〜自然・環境と市民のかかわり〜」        
           メイン講師は東大教授大西隆先生
 A平成20年度「身近な水と地球環境〜コップ一杯の水から考える〜」        
           メイン講師は、東京農工大学名誉教授小倉紀雄先生
でした。
 平成21年度はどのようになるか、夢は広がります。

 今朝も、朝6時から約2時間、野川の富士見大橋下流右岸のオオブタカウサの除草をしました。顔見知りになった方々から、「おはようございます」「ご苦労様です」との声をかけていただけることが、うれしく、大変励みになっています。
2008年8月15日(金)
「みたか環境ひろば」第3号
 遅くなりましたが、三鷹市のホーム頁に「みたか環境ひろば」第3号がアップされました。下記にURLからみることができます。

http://www.city.mitaka.tokyo.jp/a014/p018/d01800037101.html

私が、編集者の一人として、担当しています。

2008年8月15日(金)
それぞれの終戦の日
 今日は63回目の終戦の日である。各地で戦没者の追悼式が行われている。
 今朝も、私は、5時10分から約一時間半一人で、野川の飛橋下流でアレチウリ(特定外来生物(植物))の除草をした。
 帰って、シャワーを浴び、充分休養をした後、調布駅までバスで出て、昼食と買い物を済ませ、パルコ地下1階のキーコーヒの直営店でおいしいコーヒーを楽しませていただいた。お値段はそれほど高くないが、直営店だけあって大変おいしいコーヒーをいつもいただける。
 狭いスタンドも最初は一杯のお客がいたが、最後は、たまたまスタンド席に隣り合わた男性3名だけが残った。
 お一人は、確か大正7年(?)生まれで、90歳近い方。終戦はルソン島で迎えたとのこと。終戦を知ったのは、8月15日ではなく9月には入ってからだそうで、だから「私の終戦は8月15日ではなく、9月?日だ」そうである。「大隊・約1000名のうち生きて日本に帰れたのは、その15%だけであった」とのこと。
 二人目は、私よりは少しお若いようであったが、終戦時は厚木に住んでいて、敵の艦載機をよく見かけたそうである。墜落していく日本の航空機を多く見かけたとのことであった。
 私は、終戦の日は、国民学校6年生、集団学童疎開で、宮津市のお寺(如願寺)に住まわせていただいていた。正午に重大放送があるので、いろいろのお寺に分かれて生活していた学童たちは、一つのお寺(仏性時)に集められ、放送をきいた。難しい言葉が多く内容は聞いただけでは理解ができなかったが、先生の説明で、戦争が終わったことを知った。帰り道は、30分ほど宮津市内の暑くなった道を、素足で歩いて自分のお寺に帰ったように記憶している。大変暑い一日でした。
 話は長く続いたが、最後に、それぞれの健康を祈って、お別れをした。
2008年8月14日(木)
野鳥観察会@野川公園
 今日は、野川公園ボランティアグループの定例野鳥観察会があり、ボランティア15名が参加した。暑いさなかで、鳥の姿も少なく、鳥あわせでは、15種だけを確認した。鳥が少ないので、野草も見ながら、いつもより短く2時間で、観察を終わった。
 野川公園ないでも、オオブタクサとアレチウリがこの暑さで、急に目立つよいうになって来たというのがボランティアの声であった。あまりのもひどい状況である。すでに咲きかけたオオブタクサの見かけられた。

     オオブタクサの花も咲き始めていた。


野川のくぬぎ橋付近では多くの人々が野川で遊んでいた。

2008年8月13日(水)
差し入れ
 暦の上では、立秋が過ぎた。近所の畑では、栗の実が見られるようになり、大沢の里の体験農場の田んぼでは、稲の穂がこうべをたれ始めている。朝も夜明けが遅くなっているように感じる。

 今朝は、みたか野川の会の定例活動日であり、4名が集まり、飛橋下流左岸のアレチウリの群生の除草をした。今まで手がつけられていなかったところなので、つるが厚く、縦横に絡まっている。荒いじゅうたんのようだ。われわれが作業をしていると、川に面した住宅のご婦人が、ドリンクを差し入れてくれた。有難くいただいた。ご近所の方たちが、われわれの活動をどのように見てくれているかが伺われて、大変うれしく感じた。元気もでた。

2008年8月12日(火)
仙川を歩く(2)
 今日は、野川のアレチウリの除草を約1時間ほどした後、京王線の仙川駅に出て、仙川橋から、下流の鎌田橋まで、仙川の後半を歩いた。
 仙川は、仙川橋の上流側は、河川管理を東京都北多摩南部建設事務所が行っているが、下流側は、東京都世田谷区烏山土木管理事務所が行っていることを知った。  

仙川は川の中にオオブタクサが非常に多いところであると感じた。高さも3m以上はあるものが沢山あった。川の中はほとんど手が入っていないようだ。宮前橋付近は、ひどいものであった。

 成城学園付近の仙川は、川の雰囲気が比較的いいと感じた。

 カルガモの姿は、どこでも見かけたが、途中ササゴイ、カワウ、ハクセイの姿も見かけた。

 鎌田で野川と合流する地点付近の野川で、アオサギとダイサギの姿も見かけた。
2008年8月11日(月)
公園のストレッチ用具
 昨日、仙川公園の林の中に3個のストレッチ用具が置いてあるのに気が付いた。戸外で、ストレッチができるのは、とても気持ちがいい。
 近くなら毎日でも使いたいところです。皆さん大切に使ってください。
2008年8月10日(日)
仙川を歩く
 今日は、くもりで気温も少し低めであったので、野川宿橋から仙川をくだり、途中丸池公園にたちより、甲州街道の仙川橋まで歩いた。
 
2008年8月9日(土)
七井不動尊近くで外来魚捕獲調査
 今日は、井の頭かんさつ会の外来魚捕獲調査に参加した。私は、井の頭の弁財天堂の左側後方にある七井不動尊付近で、4個のカゴ網を入れて、1時間半ほど、外来魚の捕獲調査を担当した。七井の池は、井の頭池の古い呼び名であり、この七井不動尊の付近では、この七井不動尊がつくられた昔は、湧水が豊富に湧き出ていたこと思われる。今はここまで、外来魚がはびこっている。

2008年8月8日(金)
今日もうれしい日となりました。
 今朝、5時半から1時間半ほど、7名で野川のアレチウリとオオブタクサの除草をしました。7名といっても子供2名が含まれていて、お手伝いをしてくれました。8月は、花粉が飛び種子ができる前に除草をするという点からは、大変重要な時期です。暑さには、負けておられません。これからは毎週一回水曜日は、みんなで野川の除草を行う予定です。今年は、区間は、富士見大橋から大沢橋の間です。来年は、さらに御塔坂橋までに広げたいと思っています。いい汗かいたとの声も聞こえてきました。暑い日でしたが、今日もうれしい日となりました。
 
 昨日、canonのプリンターpixusM610を購入しました。特価で約18000円ほどで買えました。でも、機能的には、スキャナーもあり、両面コピーもできます。順調に立ち上がり、昨夜から使い初めています。プリンターの進歩の早いのには驚いています。
2008年8月7日(木)
うれしい出来事
 今朝も、5時半ごろから約3時間半、野川の富士見大橋下流左岸でオオブタクサの除草をした。6時ごろ、対岸から「おはようございます」との声がかかった。「おはようございます」と私も答えた。そうすると、「おじさんの姿をみて、私も今日からゴミを拾うことにしました」との声が聞こえた。白いゴミ袋をもった女性である。「有難うございます」と答えた。私にとっては、大変うれしい出来事でした。
 6時45分ごろ、カルガモ一家9羽が現れた。体も大きさはほとん違いはないが、最後の1羽が、親だと思われる。全体の行動を注意深く見ながら、移動していった。

    カルガモの一家

2008年8月6日(水)
野川での早朝の挨拶
 朝5時半野川飛橋付近には、カルガモ数羽とコサギ1羽がいた。昨日は、かなり夕立が降ったが、今日の野川は水はにごっておらず、水位が少しだけ高い程度であった。今日は「みたか野川の会」の定例活動日の予定であったが、気象条件を考え、安全をとって、昨夜の段階で中止の判断をしたいたが、結果的には、作業ができないような状況でもなかった。でも安全を考えると仕方がなかった。

 今日も、朝早くから、野鳥の写真を撮りに、カメラマンが一人来ていた。自転車で通りかかると、向こうから声がかかり「明日から1ヶ月来ないので、草刈してもいいよ」と伝えてくれた。カメラマンに邪魔にならないように、川べりの大きなオオブタクサを刈ていたことが、相手に通じていたようである。
 今日は、富士見大橋すぐ下流右岸のオオブタクサなどの除草を約3時間ほど行った。この辺は、7月下旬に業者による草刈があったが、その後生えてきたオオブタクサは、すでに50cmほどに高さになり、密集して生えている。一箇所で、測定してみると、1メートル四方に228本のオオブタクサが生えていた。オオブタクサに負けないように、草刈を続けていくしかない。でも際限がないとの思いもすることがある。

朝の散歩に通っていく人たちからも、「おはようございます」「ご苦労様です」との声をかけていただける。私も「おはようございます」と、大きな声で、答えている。うれしいことである。

2008年8月5日(火)
水彩連盟武蔵野展@三鷹市美術ギャラリー
 水彩連盟は、水彩による創意ある作品制作をめざしている団体です。その武蔵野支部が、今日5日(火)から10日(日)まで、午前10時から午後6時まで、三鷹市美術ギャラリーで開催されています。初日の今日午前11:30ごろ会場に行くと、まだ準備の最中でした。聞くと初日だけは午後1時からだそうです。幸い出展している知人が外に出てきて、少しお話ができました。明日にでも、また出直し、みることとしよう。
 帰りしな、バスを降りると、急な夕立が降り、郵便局でしばし雨宿りをさせていただいた。
 今朝も、くもり空ではあったが、5時半から2時間あまり、富士見大橋下流右岸のオオブタクサの除草をした。昨夜の雨で、野草はまだ濡れていた。
2008年8月4日(月)
大失敗  野川に落ちる
 今朝は、早めに家を出て、5時から野川のオオブタクサの除草をした。いつもカメラマンが野鳥の写真をとるため、朝早くから、カメラを構えている場所なので、お邪魔にならないように、彼らが来ないうちに除草をしてしまうためである。
 でも30分もしないうちに、一人カメラマンがきたので、「すみません。すぐ終わりますので・・・」と挨拶をしておいた。「いいですよ 花粉ですか」との返事が返ってきたので一安心。
 少し急いで川辺のオオブタクサを抜いていると、足元が悪く、滑って野川に頭から転落してしまった。勿論水深は30cm程度なので、すぐに起き上がり、川から上がることができた。誰も見ていなかったのが幸いでしたが、全身ずぶぬれとなってしまった。
 したかがないので、ずぶぬれのまま、作業を継続した。2時間あまりで、除草を終わり、帰路へ。
 ずぶぬれの哀れな姿で、作業を続けていると、近くを通る人々から、いつもより多く「ご苦労様!」と声をかけていただけたように感じた。
2008年8月3日(日)
野川・生き物観察会
 野川公園ないの湧水の小川(ホタル川とヒョウタン川)で、夏季野川・生き物観察会が開催されて、私はスタッフとして参加した。主催は野川流域連絡会生き物分科会である。一般公募の参加者は、大人19名、子供26名であった。午前10時に野川公園自然観察センター前に集合し、柔軟体操を行ったあと、まづ30分ほど小川の補修作業をした。木杭を40本ほど打ち込んで、小川に補修をした。その後約40分ほど、湧水の小川と野川本流にすむ生き物を網で捕らえた。
 湧水のホタル川では、ホトケドジョウ、ウキゴリ、ドジョウ、アメリカザリガニ、ミナミヌマエビ、オニヤンマのヤゴ、センブリ類などがとれた。野川では、オイカワ、 タイコウチ、タモロコ、ウキゴリ、アメリカザリガニ、ミナミヌマエビ、ドジョウ、シジミ、モツゴ、ヒメタニシ、シオカラトンボのヤゴなどがとれた。

2008年8月3日(日)
「生活感情」を大切に
 私は、「生活感情」を何よりも大切にしたいと思っています。自分のいる現場をよく見て、そこからスターとしたい。納得できないとなにも行動を起こす気にはならない。
 いくらよさそうに見えても、頭だけで考えた義務感だけから行動を起こすことはしないようにしている。どんなことにも理屈はつけられる。「泥棒にも三分の理」というではないか。理屈だけでは、すぐには行動につなげないようにしている。歳をとったらもう無駄なことに時間をとられたくない。自分が、納得したことしかやらないつもりである。
 先日(7月28日)の朝日新聞夕刊のbe eveningに「私の法則」というのが載っていた。某鉛筆メーカの凄腕の開発者の「私の法則」には、同感し、興味をもった。
 私の法則 
  @常識にとらわれずに考える
  A自分の感覚や感性を大切に
  B違う角度から常に見てみる

自分で確かめないで、流れにのっているだけでは、安易過ぎる。一人でも行動する勇気がほしいものである。たとえ間違っていても、やってみれば、現実に突き当たり、改善の道が必ず見出せると思う。
2008年8月2日(土)
シオカラトンボ♂@野川
 おなじみの深いトンボの一つは、シオカラトンボです。今朝野川で撮った写真です。これは、オスのようです。メスは茶色です。これが、飛びながら他の昆虫を捕らえて食べるのだそうです。生き物の世界も大変です。

 今朝も、6時40分ごろから約2時間、野川の相曾浦橋下流左岸のオオブタクサの除草をしました。一番大きかったのは、2メートル50センチありました。

 7月下旬に業者が草刈をした、ここの河川敷でも、早くもオオブタクサの芽生えだ出てきました。今の内に除草をすると楽である。
 オブタクサの除草をしていると、いつも餌やりをしている人(Kさん)も、私に挨拶をしてきた。更に帰りがけに、また「どれがオオブタクサですか?」と聞いてきた。よく説明をしておいた。武蔵野市から来た団体が、野川沿いをぞろぞろと、沢山歩いていくので、オオブタクサを
見せて説明をしておいた。
 一仕事を終わって、水分補給をしながら、相曾浦橋の上から下流を眺めているととても気持ちがいい。今日は、野川公園ボランティアの定例活動日であるが、申し訳ないが、疲れたので、お休みとさせていただく。
2008年8月1日(金)
アヒルの彼氏
 昨年、野川の相曾浦橋下流に、いつも仲良く一緒にいるアヒルペアーがいました。ある人は「地主さん」またある人は「アイちゃん」と呼んでいました。春ごろから羽が悪いオスの姿が見られなくなりました。白色のメスだけが一羽取り残されて、散歩する皆さんが心配していました。犬に殺されたといううわさも聞きましたが、ホントはどうなのか分かりません。
 この白色のアヒルメスに、最近新しい彼氏ができたようです。一緒にいるところをよく見かけます。今日も飛橋上流で、一緒にいところをみかけました。この彼氏は、アヒルではなく、マガモとカルガモのあいのこです。アヒルはもともマガモを改良して家畜にしたものですので、そんなに遠い関係ではないようです。

  アヒルの新しい彼氏

 今朝は、6時から、9時過ぎまで、約3時間、富士見大橋下流右岸のオオブタクサとアレチウリの除草をしました。

  アレチウリ(右)とオオブタクサ(左)