安達榮一日記
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2009年3月31日(火)
街路樹
 市内の街路樹に関心をもって、歩いて、少し調べている。都道と市道があって、ややこしい。落葉樹が多いが、緑を維持する常緑樹も2割ほどはあるようだ。
 一番多いのはいちょう、次いで桜とハナミズキであるようだ。ついでトウカエデである。カエデ道りと呼ばれている通りまである。市の東部の天神山通りを、中原から牟礼まで歩くと、いちょう、桜、ハナミズキと樹種が変ってくる。木の種類の選択はたぶん難しいことであるが、現実に選択されたこれらの樹種は、どんな考えで選択されたのか聞いてみたいと思っている。
2009年3月30日(月)
桜とツバメ
 今日は、野川公園周辺と神代植物公園に、桜を訪ねてあるいた。私の家の周辺の桜は、まず国際基督教大学の桜並木、国立天文台の桜並木、野川の飛橋下流右岸(東大馬術クラブ向い側)の桜、大沢グランド通りの桜、野川の中耕地橋周辺の桜、神代植物公園の桜があるが、ぐるっとあるいて様子を見てきた。このところの寒さで、満開には、まだ少し時間が必要なようである。

野川の御塔坂橋下流で、ツバメを見かけた。

2009年3月29日(日)
東京都東村山大沼田緑地保全地域
 今日は、東京都環境局主催の「東村山大沼田緑地保全地域」での下草刈、伐採、林内整理等の保全作業に参加した。約45名が、4斑に別れて、午前10時から午後3時まで作業をした。ここは、住宅地内にある比較的小規模の保全地域である。

  掲示板には、時々、きれいな野鳥の写真が投稿されていますので、そちらも見てください。必見です。

2009年3月28日(土)
浮間公園周辺探鳥会
 今日は、野川公園ボランティア・野鳥グループの探鳥会で、浮間公園と近くの荒川に探鳥いってきました。朝のうちは少し寒かったが、だんだんといい天気になってきて、楽しい探鳥会となりました。
 鳥合わせでは、カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハヤブサ、チィウゲンボウ、バン、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、アトり、カモメ、ウミネコ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウブタキ、ツグミ、シジュウカラ、ホオジロ、オオジュリン、カワラヒワ、シメ、など全部で46種を確認でき、大変満足した。

2009年3月27日(金)
桜とカイツブリ
 今日は、「みたか環境ひろば」を市内4箇所のコミセンにお届けするために、市内を歩き回った。市の東南の中原コミセンにから始まり、北の方向に牟礼コミセン、井の頭コミセンと訪ね、井の頭公園のさくらとカイツブリを見てから、バスで、市中央部の連雀コミセンに移動した。

北野公園の近くの農家では、しだれ桜が、もうきれいに咲いていた。

 井の頭公園のさくらは、まだ少し早いが、池尻の方では、かなり咲いている木もあった。早めの花見客もいて、公園は人が多かった。先月中旬に孵ったカイツブリの幼鳥1羽は、親とは離れて、一羽で、弁天池にいた。

2009年3月26日(木)
水彩画教室講評会
 今夜の水彩画教室では、半年ごとの講評会があった。生徒全員が、半年に描いた絵をまとめて先生に見てもらい、講評を頂くことになる。自分の絵の講評は勿論であるが、先輩達の絵につぃての講評も大変参考になる。私は、3個の静物画、2個の人物画、1個のヌードデッサンを見て頂いた。先生からは、全体的にみて「素朴な感じでいい」「色もよくなって来た」との講評を頂き、その後厳しい各論を頂いた。

2009年3月25日(水)
みたか環境ひろば第11号
 みたか環境ひろば第11号4月1日発行の印刷ができました。4月1日までには、市政窓口、図書館、コミセンなどに置かれることになります。市のHPからも見ることができます。
URLは
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_service/011/011626.html
です。
内容は
@三鷹の環境〜環境対策課長岩崎好高さんに聞く〜
Aー温暖化を考えるー「大成 風のニュージアム」 見聞記
Bみたか環境懇談会の参加者に感想を聞く
C環境掲示板
です。
発行している「みたか環境推進会議」の委員も第1期2年間の任期が終了しますが、引き続き毎月発行を継続するつもりです。
2009年3月24日(火)
環境活動推進会議の任期終了
 今日、2年間の任期の、最後の環境活動推進会議があった。WBCが気になっていたが、9時半から、11時半すぎまで、しっかり会議はあった。2年間の活動の成果として、@6月の環境月刊の行事、Aニュースレターの毎月発行、B環境懇談会の開催などが上げられているが、私は「まだまだ市民の活動が育っていないが、環境問題は、長い目で取り組まなければならない。」との感想を述べた。次期の委員募集には、まだ間に合いますので、関心のある方は、是非応募してください。
2009年3月23日(月)
野川の桜も
 今日は、WBCが気になっていたが、野川流域連絡会なっとく部会の第10回流量測定に参加し、8時半から担当する野川の3箇所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で流量測定をした。

野川の東大馬術クラブ向い側の桜が、咲き始めていた。

 流量測定が終了後、11時頃から近くの食堂でWBCを見た。6−2で日本がリードしていて一安心。一時6ー4になったが、その後も日本がまた打って9ー4で勝ってうれしかった。
2009年3月22日(日)
井の頭公園の早春
 井の頭公園の桜は、少し咲き始めている。来週の土日は、丁度花見時期になることでしょう。

今日の井の頭かんさつ会は、「早春の野草〜わき役たちの知恵〜」のテーマで、井の頭公園駅近くの三角公園付近で、野草を観察した。環境に対応する野草のたくましさを教えていただいたようだ。観察している近くでシロハラの姿を見かけた。
 
2009年3月21日(土)
野川公園ボランティア定例活動
 いいお天気で、野川を訪れる人々も多いが、今日は、野川公園ボランティアの定例活動日であり、沢山のボランティアが活動に参加した。数種の活動に別れたが、私は東バードサンクチュアリへのアシの移植をおこなった。他には、セリバヒエンソウなどの除草などの作業であった。
 このボランティアの組織はしっかり機能していて大変よいと感じていますが、問題といえばボランティアの高齢化であろうか・・・ どこも同じ問題を抱えているようだ。
 来年度には、新たに9名の方が登録されたようだ。

2009年3月20日(金)
昨夜の水彩画教室
 昨夜の水彩画教室では、先週に引き続き2回で静物を描きました。生徒各自で、観葉植物などを自由に組み立てて、描く課題であった。

 今日は、WBCの対韓国戦を8回裏までみていて、6−2での勝利を確信したので、買い物に出かけた。

2009年3月19日(木)
野川公園自然観察園
 第7中学校では、今日は卒業式(卒業証書授与式)であった。

 
午前中、野川公園内を歩き、野鳥を探した。探した鳥には会えなかったが、穏やかな日和で、静かなひとときを過ごせた。

2009年3月18日(水)
花壇ボランティア講座第7回
 午後、花壇ボランティア講座 第7回があった。今日は、講義では、病害虫対策と春花壇への準備であった。植え付け後の手入れの仕方としては、水やり、花がらつみ、切り戻し、肥料、伸びたツル・枝の誘引、除草、木々の剪定、清掃などについてのお話しがあった。
 実習では、まず除草、枯れた葉や茎の除去、施肥(腐葉土)、補植(デルフイニゥムとツルハナシノブ)を行った。みんなで手入れを行ったので、きれいになった。
 実習花壇(三鷹図書館前花壇)で今咲いている花は、ヒヤシンス、ムスカリ、クリスマスローズ、サクラソウ、クロッカス、エリカ、マーガレット、ビオラ、ハナテマリ、ツメツルニチソウ、ツルハナシノブなどである。

 
2009年3月17日(火)
野川を国分寺まで歩く
 今日もいいお天気であったので、野川を国分寺まで歩きました。途中の野川公園自然観察園の中では、シュンランが咲き始めていました。


小金井公園内では、早くも、早咲きの桜がもう咲いていました。

 小金井新橋まで来ると、野川の水が大変少なくて、水涸れ寸前でした。次の中前橋付近では、すでに水涸れ状態でした。次の天神橋をすぎると、また水は流れていました。

国分寺駅の近くの殿ヶ谷戸庭園で、カタクリが咲いているので、立ち寄ってみてきました。

2009年3月16日(月)
野川を二子玉川まで歩く
 今日は、朝7時前に家を出て、野川を多摩川の合流点まで歩いた。4時間半の行程であった。カワセミには8回であった。ペアーもいたので、12羽を見たことになる。大分活動しているようである。コサギも沢山みた。ヒドリガモ1羽が、天神森橋の上流にいた。野川で見るのは初めてである。今日見た野鳥は、カルガモ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、カワセミ、コサギ、アオサギ、ムクドリ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、メジロ、カワウ、ツグミ、スズメ、ゴイサギ、ハシブトガラス、ハシボソガラスの20種であった。

 年度末のためか、4箇所で工事をしていた。上流から、@細田橋下流、A野川大橋付近、B新井橋〜町田橋間、C兵庫橋下流である。

2009年3月15日(日)
野川公園ボランティア定例活動日
 昨日と変って、今日は、いいお天気になった。野川公園ボランティアの定例活動日であった。バードサンクチュアリ内での保全作業であった。
 終わってから、4月の野鳥観察会のポスターを公園内の7箇所に掲示した。
2009年3月14日(土)
4月野鳥観察会のポスター
 今日は、雨と風のため、ウオーキングには出かけなかった。4月11日予定の野鳥観察会のポスターを完成させた。明日にでも、野川公園内に掲示をする予定である。ポスターにはカワセミとオオタカの写真を使用した。

2009年3月13日(金)
庭の水場
 庭の3種類の水場には、毎朝水を補給している。そのためか、いろいろな野鳥がやってくる。メジロ、シジュウカラ、スズメ、キジバト、ムクドリ、ヒヨドリ、たまには、、ジョウビタキ、ツグミやオナガもくる。
 最近困ったことに、ヒヨドリが7羽ほど集団できて、かわるがわる水浴びをする。そのため、一番大きい水場の水の減り方が激しい。気がついたら水を補給している。

 今日は、久しぶりに何も予定がなく、のんびりと疲れ休めである。
2009年3月12日(木)
野川公園ボランティアの月例野鳥観察会
 今日は晴れたが、風があり、寒かった。野川公園ボランティアグループの月例の野鳥観察会があった。14日(土)一般向け野鳥観察会の下見のかねて、ボランティアだけで実施される野鳥観察かいである。今日は普通の野鳥ばかりであった。数が多かったのはシメとツグミであった。その他カワセミ、エナガ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ジョウビタキ、カワラヒワ、メジロなどで合計27種が確認された。

 観察会が終了してから、本年度最後のグループのミーティングがあり、その後私は、来月の野鳥観察会のポスターの印刷とラミネイトをした。掲示は、15日(日)に実施する予定である。
2009年3月11日(水)
国立劇場
 今日は、国立劇場で、通し狂言「新皿屋鋪月雨暈(しんさらやしきつきのあまがさ)」をみた。魚屋宗五郎の酒を飲み、別人のように変っていくさまが有名なようだが、確かに見応えがあった。
 家の帰ると、東京都環境局から郵便が届いていて、平成20年度緑のボランティア指導者等育成講座専門講習の結果が届いていた。受講したのは、@自然観察体験活動コースとA緑地保全活動コースの2つであったが、両方とも80%以上の受講で「講習修了」と修了試験の結果両コースとも合格の通知であった。やれやれである。これで、後は、指導者としての3年間の実績を申告すれば、1級の資格を認定されることになる。
2009年3月10日(火)
インタビュー
 今日は、ニュースレター「みたか環境ひろば」4月1日号の第1面の記事のため市役所の方にインタビューをさせて頂いた。なれないためインタビューを行う方も大変だった。おまけに、私のICレコーダーには上手く録音できてなく、万一を考えてバックアップの録音を用意していおいて頂いていて、助かった。やれやれだった。
2009年3月9日(月)
野川を国分寺まで歩く
 朝8時すぎに家を出て、飛橋から武蔵野の森公園、野川公園を経て野川の桜橋から野川をさかのぼり、国分寺まであるいた。途中、野川では、2箇所工事をしていた。一つは武蔵野公園内の第2調整地付近である。このためここより下流側は、野川が濁っている。もう一つは新前橋から前原小学校までの間。ここは水涸れ対策のために河床に粘性上張りを行っていた。
 国分寺についてから、殿ヶ谷戸手庭園を見学した。3月14日(土)からカタクリを楽しむ行事がおこなわれる予定。今日も少しさいていた。今は、スイセン、サザンカ、モモ、ウメ、カンヒザクラが咲いていた。

2009年3月8日(日)
井の頭池のカイツブリのヒナ
 今日午後井の頭かんさつ会のエサやり自粛のキャンペーンに参加するために井の頭公園にいった。井の頭公園池のカイツブリのヒナは1羽となってしまった。親と一緒にボート池の方にいた。昨日までは2羽いたそうであるが、残念なことになってしまった。

2009年3月7日(土)
都の緑のボランティア指導者等養成講座が修了
 今日で、都の緑のボランティア指導者等育成講座が無事修了しました。今日の講習は、NPO法人生態教育センター理事長小河内孝生先生の「活動に評価とその手法」であった。
 今回の講習は11月初めから毎週日曜日などで全17日間の長丁場であったが、無事修了できた。今後は、ここで学習したことを、活動で活かして行きたい。最後にテストがあり、その結果は、来週のはじめに発表される。
2009年3月6日(金)
平成20年度市民大学総合コースが修了
 1年間の市民大学総合コースの本年度の講座「身近な水と地球環境」が今日で終わった。東京農工大学名誉教授小倉紀雄先生にメイン講師をお願いし、その他の先生方12名にも講師をお願いし、他にも10回の自主学習の時間をもうけて、1年間で30回の講座のカリキュラムが企画され、全部実施された。
 振り返ると、小倉先生の総論と各先生方の各論が上手く組み立て合わさり、レベルの高い講座となったと感じている。また、野川や井の頭公園など外へ出てフィールドワークを行うとともに、ワークショップと話し合いをおこなった。大変有意義な講座であった。
 小倉先生は、ご自身の地元日野市でも、新たに年24回の市民環境大学を平成21年度から実施されることをお伺いした。日野市の水と緑の市民・ネットワーク、日野市環境情報センター(04−581−1164)が主催で、前期:5月7日〜7月23日、後期:9月24日〜12月1日で時間は午前10時から12時となっている。三鷹市の市民大学が、一つのきっかけや参考となっていると感じている。うれしいことである。
2009年3月5日(木)
野川の流量測定
 今日は、3月の流量測定を行った。9時半頃から、富士見大橋、跳橋、大沢橋の3箇所で測定した。流量は、1月に比較して、減少していなかった。
 お天気で、野川を散歩する人が多い。大沢の里の水車小屋付近では、撮影が行われていた。
2009年3月2日(月)
野川の湧水量測定
 今日は、1月から始めている野川にそそいでいる湧水の量の月1回の測定をした。範囲は、三鷹市内の11箇所である。昨日も少し雨があったためか、湧水量はそんなに減ってはいなかった。
 
 都合で明日から2日間更新できませんので、ご了解ください。
2009年3月1日(日)
都の緑のボランティア指導者育成講座
 今日も、一日新宿のNSビルに缶詰で、都の緑のボランティア指導者等育成講座があった。講師は、東京農工大学の星野準教授星野義延先生で、テーマは「順応的管理手法での保全」であった。順応的管理とは、不確実性を伴う対象を取り扱う為の考え方・システムだそうである。自然は複雑系であり、先の予測は難しい。よくモ二タリングしながら、対応を変える必要があるとのことのようだ。
 来週の土曜日で、今回の全講習は終了する。最後にテストがあるので、気が抜けない。
2009年2月28日(土)
井の頭池のカイツブリのヒナ2羽
 今日は、午後「よみがえれ!!井の頭池」と題する水浄化セミナー&ワークショップが、井の頭文化園内で、主催:井の頭恩賜公園100年実行委員会とNPO法人環境文明21で開かれたので、参加した。でも、なぜ主催の一つがNPO法人環境文明21であるのか、大変疑問に感じた。最後のワークショップに参加せずに帰ってしまった人もいたようだ。日頃、実際に井の頭池の為に活動している人達が、興味を持てないような、内容にはがっかりした。こんなセミナー屋に主催をさせることはないと感じた。
 セミナーの前に、七井橋から、カイツブリヒナ2羽の様子を確認した。今日も元気でした。どうも父親があまりエサをとって来ないように見え、母親が、巣を離れて、エサを取りに行く姿を見かけた。


2009年2月27日(金)
市民大学のワークショップ「のぞましい水環境」
 今日の市民大学総合コースでは、東京農工大学名誉教授小倉紀雄先生のご指導で、ワークショップ「のぞましい水環境について我々にできること」を行った。どうも、我々にすぐにできることは、小さなことの積み重ねのようだ。市民大学のこのコースは、いよいよ来週で終了する予定である。
2009年2月26日(木)
仙川の樋口取水場
 中央高速道近くの仙川の河床に数個の取水口を設置し、そこから伏流水を集め、樋口取水場に設置されたポンプピットに貯留し、水源として利用し、ポンプによって1650m上流の野川宿橋まで圧送水して、水が少ない仙川に流しています。そうして野川宿橋から水のある仙川を作っています。

今日午後、現地に行って確認してきました。

2009年2月25日(水)
最近の水彩画
 今日は、お天気が悪く、フイールドには出かけていない。家で雑用をして過ごしている。そのため、ネタにも困るので、少し無理して最近の水彩画をご紹介いたします。

2009年2月24日(火)
湧水の保全
 今日一日、ゆっくり湧水の保全につぃて考えた。明後日の市民大学で小倉紀雄先生の講座があり、ワークショップ「のぞましい水環境について我々にできること」を行う。そのため、私ができることを考えた次第である。水を汚さないようにする、水を上手に使う、雨水浸透につとめる、保水力がある緑を増やす、水環境の監視をする、水辺環境を活用するなどしなければならないことは多いが、私にできるのは、どうも、水環境の実態を調べ、明らかにすることのようだ。パワーポイントの説明資料も作成した。これで、先生のコメント頂くるようにしたい。
2009年2月23日(月)
井の頭公園池のカイツブリのヒナ2羽
 井の頭公園池のカイツブリのヒナ2羽は、今日も元気に育っていました。浮巣を離れて、親からエサをねだっている姿もみられました。

 市役所のOさんに教えて頂いた、神田川神田上水橋上流左岸の湧水を探しに行きましたが、すぐに分かりました。

 
2009年2月23日(月)
仙川にヒドリガモが
 久しぶりに出かけた仙川でヒドリガモ8羽を見かけた。場所は稲荷橋上流である。

 市役所のOさんに教えて頂いた場所で(勝渕橋の下流左岸で)、川の岸辺から、2箇所で、湧水が湧き出て、野川に流れているのを確認できた。

2009年2月22日(日)
都の緑のボランティア指導者育成講座
 今日も一日都庁に缶詰で、緑のボランティア指導者専門講座があった。テーマは「保全活動のコーディネーター活動」で、講師はNPO法人花咲き村代表園田安男さんであった。活動が安定してきても、課題としてより底辺をひろげること、保全活動への関心が低くても参加する人をいかにサポートするかである。自分のフィールドとスタッフをもっているので、様々な人たち、グループや団体の体験参加をコーディネートしていくことで、新たな発展を図るのがよい。企業の社会貢献活動や青少年の体験学習の場を提供することもある。都立高校の「奉仕」の時間を受け入れることもよいのではとの話しであった。
2009年2月21日(土)
野川公園ボランティア定例活動日
 今日は午前9時半から2時間野川公園緑の愛護ボランティアの会の定例活動日である。少し風があるが、いいお天気で、気持ちよく作業ができた。私は、西のバードサンクチュアリ内の用水路の手入れの作業をした。
 作業が終わってから、野川を大沢橋まで歩いた。カワセミとハクセキレイの写真がとれた。

2009年2月21日(土)
ハマダイコン?
 大分前から、気になっていたのですが、野川の河川敷に野菜のようなのものがなるのに気がついていた。特に飛橋下流左岸にすこしまとまって生えているところもある。

今日、少し引き抜いてみたら、太さが8cm程で長さが20cmほどの白い根は出てきた。大根のように見える。根の先の方が細くなっているが・・・   

自信がないが、どうもダイコンが野生化したハマダイコンみたいなもののようだ。

2009年2月20日(金)
市民大学「市民と協働で守る水と緑」
 午前中の市民大学総合コースでは「市民と協働で守る緑」と題して、日野市環境協働センターの笹木延吉さんの講座をうけた。日野市は面積の15%が水域だそうである。農業用水路が177kmもある。47団体504名が守っているそうだ。浅川潤徳水辺の学校は、日本最初にできた水辺の学校だそうである。湧水・水辺保全利用計画を立てて、実行している。109名の市民が参加して作った環境基本計画の実現のためには日野市環境情報センターカワセミ館を作って、日野市の環境に関する情報の収集と共有につとめている。などなど、大変参考にある講座であった。
2009年2月19日(木)
カイツブリのヒナ2羽
 井の頭公園の池では、この寒い冬の2月13日から3日間でヒナ3羽が孵ったようだ。その後最初の一羽は死ンだが、2羽まだ元気でいる。ほとんど親の羽の中にいるが、時々首をだす。親の交代の時には、一時ヒナの姿が見える。何とか育ってもらいたいものである。

   ヒナ2羽

   親の羽から首をのぞかせているヒナ

2009年2月18日(水)
首都大学東京で須永修教授のお話をききました
 第2回みたか環境懇談会テーマー「快適な省エネルギーな住まい」で、首都大学東京で実験棟を見学し、教室で須永修教授のお話しをききました。交通は市のマイクロバスを利用、一般市民とスタッフの総勢20名が参加しました。午後は、自然環境と共生する工夫がされた長池ネイチャーセンターの建物も見学しました。
2009年2月17日(火)
野川公園自然観察園にイカルの群れが現れた
 今日は、風が強かったが、富士山がきれいに見えた。11時頃、野川公園自然観察園にいった。途中のくぬぎ橋付近のICUと泉の広場の間のフエンス際には、もうニリンソウが一輪咲いていた。


自然観察園の中では、ウグイスカグラが咲いていた。

鏡池前の梅の木の下に、イカルとシメの群れがいた。

イカルの群は、観察園の中にしばらくいてくれた。写真を沢山とれてよかった!

2009年2月16日(月)
映画「地球のステージ ありがとうの物語」
 夕方、映画「地球のステージ ありがとうの物語」を見に、東中野駅近くのポレポレ東中野に出かけた。この映画を監督されたのは佐藤威一郎さんで、出演と音楽は医師桑山紀彦さんである。
 映画の始まる前に、監督の佐藤威一郎さんが挨拶に立ち、この作品をつくった意図を話された。
 要旨は、私なりに受け止めたところでは、次のようであった。
 「60歳を越した今、TVを45年やってきて、よかったかどうかはわかりにくい。自分はTVの職人と思っていたが、作品は自分には残らない。放送局のもので、自分のものではない。
 何とか、職人の渾身の力で作品をつくってみたい。聖路加病院の日野原先生は「寿命をどう生きるかは自分の責任である」とおっしゃる。椎の実学園の椎の実学園のf地三郎先生は「余生ということはあるが、人生にはあまりはない」とおっしゃる。私は、自分のものを一つぐらい作りたいと思った。
 桑山紀彦医師はガザでも医療活動をした人である。この人が、音楽で語りかけ、ふれあった人々の様子を伝えたい。固有名詞で世界のことを伝えたい。この思いが、この映画となった。生きている子供たちの姿を桑山さんの目を通して描いている。謂わばドキュメント童話、お母さんの童話です。」
 いろいろな意味で心に残る作品であった。 すばらしい作品であった。
2009年2月15日(日)
都の緑のボランティア指導者専門講座
 今日も一日新宿のNSビルで缶詰の講習を受けた。テーマは、午前中が「コミュ二ケーション技術」と午後が「参加者への伝え方」で、講師は小林毅さん(自然教育研究センター)であった。長年、環境教育に携わってこられた方の講習は、なかなか中身の濃いものであった。でも疲れた。
 この講習も後3回を残すだけとなった。3月7日に最終の講座があり、終了する予定である。
2009年2月14日(土)
野川公園野鳥観察会
 今日は、曇から快晴になったが、気温は上がりすぎて、途中で着ている物を一枚脱いでもまだあついようだ。一般参加者は24名、スタッフ8名、一般参加者の中には、よく見かける顔ぶれもいらっしやる。2時間半の野鳥観察の結果は、26種を確認した。滅多に見られないキレンジャクもみることができて、みなさん満足のようであった。イカルの群もいた。オオタカ、カワセミ、ジョウビタ、キシロハラ、ウグイス、カワラヒワ、シメなども確認した。
 終了してから、3月のポスターを印刷して、公園の掲示板など7箇所に掲示した。

2009年2月13日(金)
市民大学ワークショップ「のぞましい水環境について何を学んだか?」
 今日の市民大学総合コースでは、「のぞましい水環境について何を学んだか?」というテーマーでワークショップを実施しました。3班に別れて、一時間ほど話し合い、最後に各班5分の持ち時間で発表しました。
 途中の休憩時間にはMMCTV作成の「ハケ物語」、最後には同じくMMCTV作成の「井の頭公園池の復活」のビデオをみんなでみました。「東京水」の試飲会もしました。
2009年2月12日(木)
人形浄瑠璃文楽2月公演@国立劇場小劇場
 今日は、国立劇場小劇場での人形浄瑠璃文楽2月公演を見に行ってきた。2月公演は、第一部近松門左衛門作「鑓の権三重帷子」(やりのごんざかさねかたびら)、第二部敵討襤褸錦(かたきうちつづれのにしき)、第三部近松門左衛門作「女殺油地獄」(おんなころしあぶらのじごく)である。今日はそのうち、第一部と第二部をみた。第三部は来週みる予定である。
 第一部は、姦通物語。昔は姦通した妻と相手の男を、夫は打たなければならなかったようで、その物語であった。
 第二部は、親の仇討ちの物語りである。仇討ちには届け出が必要であったようで、届け出が認められると、リストに載せられ、日本中どこでも仇討ちができたようである。姿を隠している相手を、自分で探し出さなければならなかったので、大変な苦労があったようだ。
 文楽は、何回かみているうちに、その魅力の虜にされそうである。
2009年2月11日(水)
寒い祝日の井の頭公園
 今日は、昨日とはうってかわって、寒い日となった。建国記念日で祝日であるが、井の頭公園の人出はそれほど多くない。七井橋の上で30分待って、カイツブリの抱卵の交代をみることができた。卵は、2個までは確認できたが、まだもう一つあるかどうかは不明。池には、キンクロハジロ、オナガガモ、ホシはジロ、マルガモ、ハシビロガモ、ゴイサギ、カワウ、オオバンの姿もあった。
 今日は、井の頭かんさつ会のエサやり自粛キャンペーンがあり、午後1時から40分間ほど、私も七井橋を通る人たちにチラシを配布した。このキャンペーンが始まったのは2年前の3月1日であり、もう2年程前になったが、エサやりの自粛は、一部の確信犯をのぞいては、比較的よく自粛されているように感じる。チラシの片面は、井の頭公園池の鳥図鑑になっているのが、ミソであり、比較的受け取って頂ける。
2009年2月10日(火)
今日の野川は、穏やかなお天気でした。
 今日は、いいお天気でした。気温は昼頃15℃にもなりました。私は、10時頃から、野川の毎月流量測定2回目をしました。測定ポイントは、三鷹市の@富士見大橋、A飛橋、B大沢橋です。富士見大橋では、近くの幼稚園の児童が沢山野川に遊びにきていました。「何してるの?」と興味をもってみてくれました。散歩の人には、沢山声をかけていただきました。みたか環境ひろば第9号をお渡ししました。その第1面には「野川を見守る〜市民にもできる野川の簡易な流量測定〜」の記事が書かれています。先月28日の1回目以降に雨が降ったので、流量は少し増えていました。
 野川の河川敷では、今オオイヌノフグリはよく咲いています。

 第7中学校石段下の湧水量も、帰りに測定しました。水温は13℃から14℃ぐらいあります。ここは、ここは湧水量を測るのに便利な構造をしています。

2009年2月9日(月)
お茶の水の病院へ
 今日は、お茶の水の病院まで歯のクリーニングに出かけた。最近は5ヶ月に一度ぐらいの頻度で出かけている。次回は夏である。お陰様で、最近は、虫歯もなく、悪くなってはいない。有り難いことだ。
 帰りに聖橋近くのうどんやに入って、天丼を食べた。お店には写真のようなものが飾ってあった。店の繁盛を願って書かれたもののようだ。お店の名前は、「竹や」である。
 
2009年2月8日(日)
「生きもの地図」を通した環境評価調査
 今日も東京都の緑のボランティア指導者養成講座があり、神代植物園の会議室で一日缶詰であった。でも私にとてはとてもいい講座であった。それは午前中にあった浜口哲一さん(神奈川大学特任教授:博物館・地域自然史)の「自然調査の進め方」という講座で、教えられることが多かったからである。先生が参加された茅ヶ崎市と平塚市で行われた自然環境評価調査の紹介をしていただいた。手順は
@市を小地域に区分する。(茅ヶ崎市では76区分、平塚市ではいくらか聞き漏らしたので不明)
A指標種を選ぶ(樹林指標種、草地指標種、水辺指標種、海岸指標種、海岸指標種、水域指標種をそれぞれ決める)
B指標種を通じた評価の方法を決める。
C小地域ごとに、指標種の出現状況から相対評価を行う。
D特に重点的に保全すべき小地区を抽出する。
この結果により、小地域ごとの指標種の記録数から、樹林、草地、水辺のそれぞれについて5つのランクづけをおこない、重ね合わせて評価マップを作成し、重点的に保全すべき地域が明確になったようである。この調査には、市民は約30名が参加しており、2年間をかけている。いずれもデーターの整理等には、コンサル会社も加わっているそうだ。今後このような調査が各地で行われ始めることが期待される。もちろん我が三鷹市でもできれば大変うれしいことである。これは、私が今まで、探していたもののように感じた。
 また、「その場所の専門家(トコロジスト)」になろうともいわれた。月に何回のその場所に行き、同じ場所を長い間見続け、そこに住む生きものや環境の変化についてこまめに記録していくことがその場所の専門家に求められる。
 午後は、エコツーリズムについての講座であった。軽井沢に拠点を持つピッコロの桑田慎也さんの話しをきいた。エコーツアーというのは鳥や自然などを観察しながら歩くツアーであるそうだ。
2009年2月7日(土)
七国山緑地保全地域での緑地管理の実習
 今日は、町田市の七国山緑地保全地域まで出かけ、都の緑のボランティア指導者育成講座の「緑地管理の実践」と題する講習を受けた。講師はNPO法人花咲き村代表園田安男さんである。ここのファマーズセンターの近くに、長い間放置された雑木林があり、杉、檜が密に生えている。切り株の年輪からすると40年以上の木である。受講生15名が3名ずつのチームに分かれ、分担して杉檜を間引いて、伐採した。
 安全確保が第一で、交代して、奥の方から、伐採した。お陰で奥の方は少し日が差し込むようになってきた。
 
2009年2月6日(金)
市民大学「井の頭公園の自然」
 今日の市民大学総合コースでは、井の頭かんさつ会代表の田中利秋さんの「井の頭公園の自然」と題した講義をして頂いた。
 講義の前半は、田中さんが2004年ごろから観察されているカイツブリの生態について、後半は井の頭公園池の外来魚に対する取組みにつぃてであった。
 田中さんは、カイツブリについて、はっきりと個体識別をして観察されており、いろいろのことが見えてくるところに興味がわく。大いに感心するポイントである。
 カイツブリは、2004年の第1回産卵以降は、雛がうまく育たないようになってしまった。そのころからカイツブリは人が与えるエサを食べるようになったためであるようだ。それが、エサやり自粛や外来魚に対する取組みへと進んでいった。
最後に、やるべきこととしては
 @正しい環境を作る
 A生態系を復活させる
 B多くの市民、団体、企業、行政が協働する
 C継続的なモニターをする
点を指摘された。
2009年2月5日(木)
冬なのにカイツブリが抱卵中
 久しぶりに井の頭公園に出かけた。気になっていたカイツブリの巣はすぐに分かった。カイツブリ♀(?)が抱卵中であった。しばらく様子を見ていたら、雄雌の交代があった。そのとき2個の卵が見えた。これが全部かどうかは不明であるが・・・少なくとも2個はあった。
 
 弁天池では、カワセミ♂が木の枝に止まっていた。

  
2009年2月4日(水)
環境保全審議会
 午前中、平成20年度第2回目の環境保全審議会があった。私の市民委員としての任期は3月6日で終了する。これが最後の審議会出席となる。
 今日の議題は、「三鷹市環境基本計画の進捗状況について」である。非常に重要なテーマーであるにもかかわらず、あっけなく済みそうになったので、少々あわてた。
 私からは、4つのことをお話して、コメントを求めた。
 @みたか環境活動推進会議には、多くの市民がかかわることができるようにする。そのために「みたか環境活動推進会議設置要綱」に定められている10名の委員数を増やすようにする。他方、枠を増やしても、委員の応募が少ないという悩みもある。
 A推進会議では、努力してニュースレター「みたか環境ひろば」を毎月発行している。コミセン、図書館、行政窓口などに置いているが、なかなか読んで頂けず、毎月売れ残りが多く出て、困っている。
 B「市民大学総合コースー」では、環境をテーマーにしたコースがあり、平成20年度は、東京農工大学名誉教授小倉紀雄先生のご指導で、年30回で「身近な水と地球環境」を学習している。「のぞましい水環境について我々にできること」をテーマーにして、ワークショップをする予定である。三鷹市は、ネットワーク大学を重要視しているが、「市民大学」ももっと大切にしてほしい。
 C水循環などの環境問題は、広域的に取り組むことが大切である。最近の都土木技術研究センターの論文では「小金井市の雨水浸透された浅層地下水は、かなりの量が三鷹の方にも流れている」とのことである。それでは、三鷹市の雨水浸透された水は、どこに流れているのか、誰も知らない。環境問題は、50年先を見て取り組むことが大切である。
 残念ながら誰からもコメントを頂けなかった。もっと三鷹環境保全審議会は活性化されなくては、ならないと感じる。
2009年2月4日(水)
図書館花壇
 お昼過ぎ、三鷹図書館前の花壇の様子を見に行ってきた。クリスマスローズ、フクジュソウ、ヒアシンス、ニホンスイセン、パンジー、シクラメン、ビオラ、エリカなどが咲いていた。

2009年2月3日(火)
野川にそそぐ湧水量の測定
 今日は、野川に注ぐ湧水量の第2回目の測定をした。第1回は1月3日であった。一人でもできる簡便な方法で、大ザッハな流量を計っている。野川の大沢橋から柳橋までの間で、13箇所で、湧水の水と考えられる水が、野川に流れ出ている。そのうち5箇所からは、まだかなりの水(10L/秒以上)が流れていた。場所は、@東大馬術クラブ前、A水車小屋の向い側、B御狩野橋の少し上流(カワセミポイント)、Cいずみの広場横、Dほたる川である。いずれも野川の左岸である。前回の測定値よりは若干少なくなってきている。
 測定していると、知り合いの方から飴の差し入れを頂いたり、知人に出会ったりする。知らない方からも「何をしているのですか?」と声をかけられることが多い。国分寺崖線の湧水の話しや、野川の水涸れの話しをすると熱心に聞いて頂ける。たいがいは、最後は、野川を大切にしなくてはとお互い確認して、終わりとなる。
 泉橋の近くで、コサギが、1本足で止まっていた。片方の足の爪がよく見えた。

2009年2月2日(月)
多摩川昭和堰周辺探鳥会
 今日は、日本野鳥の会奥多摩支部主催の昭和堰周辺探鳥会に参加した。9時に福生市南公園に集合して、最初にラジオ体操をしてから、多摩川左岸を昭和堰周辺まで行き、12時前にいきいき広場まで帰って来て、最後にトリあわせをした。参加者は35名。今日確認できた鳥は42種であった。ハイライトはベニマシコ、その他空にはトビ、ツミ、ノスリ、ハヤブサ、オオタカ、川辺には、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイなど、川にはイカルチドリ、オオバン、ダイサギ、マガモ、コガモなどがいた。ベニマシコの写真が撮れなかったのは、残念であるが、気分のいい一日であった。
2009年2月1日(日)
よく晴れた冬の日は富士山がよく見える
 今日は、大変いいお天気になった。朝、富士山がくっきいと見えた。

 日没時にも、きれいな富士山が見えた。1週間ほど前には、太陽がちょうど富士山の位置で、沈んだようだ。今日は少し北寄りの日没であった。

 
2009年2月1日(日)
緑のボランティア指導者育成講座「自然観察体験活動の実践」
 今日は一日、野川公園で、東京都の緑のボランティア指導者育成講座「自然観察体験活動の実践」があった。、
 @実践に向けた心がけ、
 Aアイスブレークの意義(ップログラムがスタートする前に、手法や展開を考える、解けた壁を固めてしまわないように)
 B実践に役立つ視点(対象者を理解する、参加型学習を心がける)
 C小道具の活用
などを学習した。
 大変楽しい実習であった。

  
2009年1月31日(土)
いいお湿り
 雨量は、多くなかったようだが、昨日と今日は雨となった。しばらく雨がなく、野川の水は少なくなっていたので、いいお湿りであったと感じている。午後、野川を見に行ってきたが、水は増えていたが、濁るほどではない。七中階段下の湧水は、測ってみると、流量は、今月の5日に測った時より60%程増えていた。雨の一部が早く出てきているようである。この流量がどれぐらい続くのか、また興味がわく。
 明日からは、またお天気のようだ。
2009年1月30日(金)
市民大学「水みち(水脈)を考える」
 今日の市民大学では、水みち研究会の神谷博さんの「水みちを(地下水脈)を考える」との講義があった。神谷さんは、30年間、野川を舞台に水みちと取り組んで来られたその道の第一人者である。講義の項目は
1野川と湧水
2湧水とは
3武蔵野の地下水の様子
4みずみちとは
5水みちマップ、
6水みちの推定
7三鷹の水みちを考える
8湧水地下水の復活のために
であった。
 今日も、小金井の雨水浸透水は、三鷹に流れてきており、三鷹の雨水浸透水は、調布にながれているとの話しを聞いた。
2009年1月29日(木)
小金井市の雨水浸透水の一部は、三鷹市の方に流れている?
 今夜は、野川流域連絡会の水環境分科会があり、出席した。ほぼ月一回のペースで、国分寺市、小金井市、三鷹市、調布市、狛江市、世田谷区より市民・団体の委員が参加して、行政と話し合っている。
 今夜は、特に都土木技術センターの川合将文さんがまとめられた「野川上流域における河川水量確保に関する検討」という報告があった。
 小金井市で地下水位を調査し、地下の水面図を作ると、そこから見えてくることは、小金井市の武蔵野段丘面の一部(東部)Bゾーンでは、浅層地下水は、野川の方向ではなく、東南(野川の流れの方向)に向かっていることがわかった。これは、三鷹市域の崖線湧水に影響を与えている可能性があるとのこと。言い換えれば、小金井市の雨水浸透の努力を、三鷹市が受けているのだそうだ。三鷹での、このような地下水の調査はなく、三鷹市の雨水浸透の努力で、その地下水は、いったいどの方向に向かっているか私にはよく分かっていない。今後の私の課題である。
2009年1月29日(木)
上野に出かけました
 友人が、書画公募展「東邦展」の水墨画部門で、準特選に選ばれたとのことで、初日に見行ってきた。北国の冬景色で、白黒の水墨画には、適したモチーフのようだ。繊細な濃淡がきれいだった。

 行きしなに、忍不池に立ち寄った。ここでは、エサをやらないでの掲示はされているが、まだやっているひとが後を絶たない。トリたちも人になれているようだ。オナガガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、ハシビロガモ、オオバン、」ユリカモメ、ウミネコ、ハクセキレイ、メジロ、スズメなどを見かけた。オナガモは、エサでももらえると思ったのか、私の方に近通ってきた。

2009年1月28日(水)
野川にゴミを捨てないで!
 今日は、午前中野川の流量測定をした。もちろん一人でもできる簡易な方法である。場所は、富士見大橋、飛橋、大沢橋の3箇所である。川の流れと直角に、2本の紐を間隔3mで張り、その間に浮子を流して、その間をながれる時間をストップウォッチで測り、流速(m/秒)を計算する。別途、川の幅と深さ(3箇所で)を測り、断面(平方m)を計算する。断面積と流速より、流量が計算できる。

 通る人が興味をもって「何してるの?」と声がかかる。もう2年以上しているので、気にはならない。お話するのもたのしい。3ヶ月に一度よりも、月に1度の方が季節変化が分かるはずである。先月末に測った値の半分以下の流量になっている。冬は雨が少ないので、流量はこれからも減少していくと思うが、それを自分のデーターで示すことができるのは、楽しいことである。
 野川の野水橋から大沢橋の間で、お酒の紙容器が、多数捨てられていた。赤い色で大変目立つ。困ったことである。60個ほど拾って持って帰ったが、まだ残っているものがあるようだ。

 近くの公園のオオハクチョウは、今日も姿を見せなかった。
2009年1月27日(火)
ジョウビタキ
 今日は、10時頃から野川を歩いた。野川公園自然観察園で、ジョウビタキの♂と♀をみかけた。

 フクジュソウは、そろそろ咲きそうなものもあった。

  野川公園を離れて、オオハクチョウの様子も見に行ってきた。正午頃であったが、どこかに行ってしまったのか、姿はなかった。

2009年1月26日(月)
オオハクチョウ
 今朝、近くの公園の池には、オオハクチョウの幼鳥2羽が何事もなかったように、静かにしていた。でも、エサやりをやめてくださいの表示が新たに池のまわりの2箇所に張られていた。

  聞くところでは、21日の朝、1羽のくちばしに黒いネットがひっかっていたので、東京都の鳥獣保護員に相談し、ネットを取り外す細工をし、様子を見ていた。幸い黒いネットがあっても、食べることはできたようである。25日朝隣の市の農家の防鳥ネットにオオハクチョウがひっかっているとの連絡があり、東京都の鳥獣保護員と一緒に引き取って来たとのこと。そのときは、最初のネットはもうはずれていたそうである。そして現在は、幼鳥が2羽とも、元の池に、何もなかったかのように、のんびりとしているのです。とにかく無事でよかった。スミマセン、公園の名前は隠してあります。
2009年1月25日(日)
新宿NSビルで一日缶詰
 今日も、東京都環境局の「緑のボランティア指導者等育成講座」があり、一日新宿のNSビルで缶詰となった。ボランティア団体のNPO法人化や、ボランティア団体の運営管理について、講義とワークショップがあった。疲れた。
2009年1月24日(土)
国分寺崖線保全フォーラム
 午後一時から、法政大学小金井キャンパスで小金井市・法政大学大学院エコ地域デザイン研究所共催の「国分寺崖線保全フォーラム」が開催された。小金井市長と国分寺市長が出席された。神内秀信法政大学教授の基調講演「歴史とエコロジーを活かした地域づくり」があり、その後亀山章東京農工大学教授がコーディネーターで、パネルディスカッションが行われた。
 小金井市でも緑被率は30%以下になっており、緑の保全のためには、農地を大切にすることが非常に重要になって来ているとの共通の認識であった。昭和63年から小金井市では、雨水浸透ますを設置してきている。それから20年を経過した現在でも、野川の水涸れが発生している。石の上にも20年との話しも出た。50年の長期的な視野でことを進める必要があるとの発言もでた。過去には日本人は川とは上手につきあってきた。「里山」のように、「里川」という考え方もあるとの指摘もされた。


2009年1月23日(金)
市民大学「雨を活かすまちづくり50年」
 今日の、市民大学総合コース「身近な水と地球環境」コースでは、小金井野川クリーン研究会主任研究員倉宗司さんの「雨を活かすまちづくり50年」の講義を受けた。今日の講義を聴いて、ある受講者は、「今までの疑問が解けた」と発言した。私も、今日の講義は、非常に重要な点を教えてくれたと感じている。
 前半は、小金井市が進めてきた雨水浸透ますのお話、後半はこれからの50年後を考えたまちづくりの話しであり、後半が特に重要であった。
 私が理解できたことは、以下の通りである。
 「近年、首都圏では、ヒートアイランドなどの影響で、東京湾から吹いてくる風の流れが変わり、都市型豪雨が起こる。この雨のピークをカットすることが、都市型豪雨の被害を防ぐ点で重要である。雨量を都市部の面積で割ると、平方m当り、バケツ1っぱいの水である。これを、みんなで処置をすればよい。大規模な地下調整池を作っても建設に膨大なお金がかかり、メンテナンスにもお金が継続的にかかってしまう。その解は、保水型下水道システムを構築することである。保水型下水道とは、聞き慣れない言葉であるが、「できるだけ雨を捨てない、うるおいを回復する工夫をほどこした、下水道システム」だそうである。今まだ考えられていた雨水浸透ますは、万能薬ではない。
 1 緑地保全対策(樹木の保水能力に期待する)をする
 2 農地の保全と税制措置対策をする
 3 宅地開発による浸透率の保証制度化
である」
 「50年後次世代のために、雨に絡んで、いろいろと活動することが大切である。」
 「三鷹市では、合流式下水道が、80%で、雨水が下水道に流されている。これを、地下にできるだけ浸透させて、税金で処理をしている雨水の処理費用(1立方m当り約38円)を減らしていくことが必要である。」
2009年1月23日(金)
昨夜の水彩画教室
 昨夜の水彩画教室では、人体デッサンでヌードを描きました。授業は、2時間半の授業が2回でしたが、私は、先週は欠席でしたので、昨夜一回だけで、急いで描きました。
2009年1月22日(木)
みたか環境活動推進会議新委員の募集
 「みたか環境活動推進会議」の新委員の募集があります。2年前にスタートした「みたか環境活動推進会議」は、この3月末で委員の2年間の任期が切れます。引き続き活動を続けるために次の委員が募集されます。積極的に環境活動をする意志のある方の応募が期待されます。私も、この2年間委員を務めてきました。ニュースレター「みたか環境ひろば」の発行を継続するためにも、引き続き委員として活動したいと思っています。
詳細は三鷹市のHPをご覧ください。URLは
 
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/a002/p018/g03/d01800129.html

です。
2009年1月21日(水)
みたか環境ひろば第9号がアップされました
 みたか環境ひろば第9号2月1日発行が、三鷹市のホームページにアップされました。下記のURLから見ることができます。
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/a014/p018/d01800037101.html
2009年1月21日(水)
東八道路で並木が伐採されている
 午後、市役所から東八道路に出ると、街路樹の大きな木が伐採されているのには驚いた。北多摩南部建設事務所調布工区名で、掲示がされている。「1月初旬から3月下旬まで、東八道路(三鷹道通り〜天神山通り間)の植栽帯改良工事(並木復活工事)を実施します。この工事で密植している高木の一部を中木や低木に植え替え、日照や見通しの悪さを解消するものです。」などと書かれている。三鷹道通り〜天神山通り間の北側の歩道を歩いて、数えてみると大雑把ではあるが、約260本中約130本がすでに切られているか、植え替え(樹種変更)の表示がされていた。高い木を約半分に減らす計画のようだ。私は専門家ではないが、切り株の様子から見て、20年から30年近く育ったと思われる木を、こんなに切っていいのかなと感じている。測ってみると大きいものでは直径が約60cmもあるものがあった。

 

2009年1月20日(火)
図書館花壇の名札づけ
 昨日、八原ダリ先生ご指導の花壇ボランティア講座で実習している三鷹図書館の花壇で、咲き始めている花の名札付けをした。今日見行ってき来たが、大丈夫しっかり立っていた。
 名札は、福寿草、エリカホワイトデイライト、ビオラ(三色スミレ)、ガーデンシクラメン、ニホンスイセン、クリスマスローズ、ヒアシンスの7種である。先生に原稿を頂き、パソコンでレイアウト、プリント、ラミネートして、最後に軸を接着して、花壇に名札をしっかり立てた。名札には、先生が作られた花の説明や管理のポイントが記載されている。

 
2009年1月20日(火)
神代植物園の梅
 昨日家の近くで梅の花を見かけたので、神代植物園の梅園はどうか気になり、今日見に行ってきた。やはり、咲き始めていて、カメラマンが数人写真を撮っていた。隣ではロウバイもよく咲いていた。


フクジュソウは、松葉でマルチング(寒さよけ)をしてあり、少しだけ黄色い色がのぞいているものもあったが、まだ一輪も咲いていなかった。クリスマスローズでも、すでに地味な花をつけている種類もあったが、ほとんどは、花はまだ先のようであった。

 ストローベリーツリーと標識してあった木には、かわいい花(?)が咲いていた。


新春ボタン展が開催されていた。
2009年1月19日(月)
アオジ
 今朝、国立天文台の北側を歩いていると、すぐ近くにアオジがいることに気がつきました。アオジは、食べるのに一所懸命で、じっとしている私を気にせず、しばらく近くにいてくれました。その間に、写真を撮ることができました。

2009年1月19日(月)
近くで梅の花が咲いていた
 今日の午後、近くの農家で、もう梅の花が咲いているのに気がついた。

近くの公園の池では、今日もオオハクチョウの幼鳥2羽がいた。最初からかなり、人慣れしていて、エサをねだっているためか、岸にあがって見物人から2mぐらいのところまで近寄ってきていた。冬のこの池では、食べるものが少ないのであろうか?

2009年1月18日(日)
都庁第2本庁舎ホールに一日缶詰
 今日は、日曜日(?)にもかかわらず、都庁第2本庁舎ホールに一日缶詰になって、NPO法人日本自然大学校教務佐藤繁一さんの「安全管理・安全対策」の講義を受けた。自然環境保全活動や自然観察活動をする際に必要な安全対策が対象である。団体で活動する場合には、もしも災害が発生した場合には、指導者は責任をとらされることになる。そのため、リスクアセスメント、リスクマネジメントなどを心得ておかなければならない。事前のチエックリストの活用、過去の事故情報の把握、分析、対策、情報の共有化などの重要性を学んだ。事例の紹介もあり、4時間の授業も、短く感じるほど、学ぶことが多かった。学んだことを取り入れ、日頃の活動に取り入れる努力が必要とされる。
2009年1月17日(土)
野川公園野鳥観察会
 今日午前中、野川公園野鳥観察会にスタッフとして参加しました。一般の参加者は31名、スタッフが約10名で、実施しました。シメとイカルの群がいました。ルリビタキ♀も姿を見せてくれました。ジョウビタキ、モズ、ツグミ、カワラヒワ、カワセミ、アオジ、オオタカなどもみることができました。全体では、28種が確認されました。


 自然観察園では、セツブンソウが咲き始めていました。


今日も、オオハクチョウは、まだいました。

2009年1月16日(金)
市民大学「環境問題と水文化」
 新年初めての市民大学の講義があった。講師は村上陽一郎東大名誉教授でテーマは「環境問題と水文化」であった。
 学んだこと、私が理解したことは、
@水には代替物がない。すべての人間は必要最低限の清潔な水を獲得する権利を持っている。が当然すぎて、基本的人権として、直接的にはかかれていない。水資源が利益追求のために使われる問題を起している国があるそうである。国際的に見れば、何らかの規制が必要なようだ。でも日本では、水資源に比較的恵まれているので、国際的な水問題に対して、比較的関心が低い。
Aまた、温暖化の影響等の予測も、人間活動のパラメータがあるために、科学的な決定論的な因果性が保証されない。そのため、最悪のシナリオだけは、子孫のために、回避したい。万一こうなったら・・・・のために、手を打っておきましょう。
B環境に対しては、自分の身の丈にあったところで、すこしずつやっていく。小さなことの積み重ねを続けることが大切である。

2009年1月16日(金)
フクジュソウが咲き始めた
 
 近くの図書館の花壇で、フクジュソウが一輪だけ咲き始めていた。

2009年1月15日(木)
地形図の読み方等の講習会
 今夜は、新宿NSビルで行われた東京都緑のボランティア指導者等育成講座(専門講座)で「地形図の読み方と地形や地質の基礎」の講座を受講した。講義は2時間であったが、大変興味があり、貴重な時間であった。野外で活動する際には、目的や状況に応じて地図を使いこなさなければならないと教えられた。
2009年1月14日(水)
イカルの群れ
 昨日出かけK公園に今日も出かけた。昨日と同じようにイカルの群れがいた。ここにはイカルの好きな実が沢山あるようだ。大雑把には、100羽はいるように感じます。一生懸命に写真を撮ったが、結果はなかなか思うようなものではなかった。

 
2009年1月13日(火)
オオハクチョウが飛来
 一昨日から、近くのM公園にオオハクチョウの幼鳥が来ているとの情報を入手したので、今朝見にいってきました。幼鳥2羽が、岸に上がっていましたが、しばらくして池に出て行きました。かなり人にはなれているようで、柵の外にいる、人の気配も気にしないで、ゆったりと行動をしていました。果たしていつまでいてくれることでしょうか?

 また別のK公園には、イカルの群が来ているとの情報もあり、そちらも見に行ってきました。
2009年1月12日(月)
彩湖・道満探鳥会
 今日は、日本野鳥の会東京支部の彩湖・道満探鳥会に出かけてきました。幸い快晴に恵まれ、楽しい探鳥ができました。
 探鳥会には約110名ほどの参加者があり、盛会でした。全体としては、53種を観察しました。そのうち私が確認できたのは、30種ほどしかありませんでした。沢山の人で鳥を見るので、鳥もすぐに隠れてしまうこともあり、全員が同じものを見るのは、不可能です。
 それでも、間近にアトリが5羽ほど来てくれたり、カンムリカイツブリやヨシガモが来てくれたり、オオジュリンガでたりと満足できる探鳥会でした。

2009年1月11日(日)
快晴の野川
 今日は天気がよく野川を散歩する人が多かった。
野川の湧水の流れを追って、写真を撮っていると、長谷川病院の柿の木に、スズメがとまっているのを見かけた。スズメの写真を久しぶりに撮ってみた。
2009年1月10日(土)
明日は満月
 今日は、午前中、高尾のお日の森(民有林)での森林保全の活動を見て、午後は、森づくりフォーラム理事の松井一郎さんの「緑地の現状分析と自然の回復に向けた保全計画策定」と題する講義を受けた。ここお日の森は、60年間も放置されていた荒れた林であったが、2年ほど前から、40名ほどのボランティアが入り活動をしているところである。保全活動の計画を立てる場合の考慮事項など、大変参考になることが多かった。お願いして、ボランティアグループの会則の参考例を後日いただけることになった。
 帰りに、家の近くで、バスから降りると、満月近くの月が、夕方の薄闇に輝いていた。

2009年1月9日(金)
昨夜の水彩画教室
 新年最初の、昨夜の水彩画教室では、静物の2回目でした。
下手ですが、お見せします。

2009年1月8日(木)
野川公園野鳥観察会
 午前中、野川公園ボランティアグループの定例野鳥観察会に参加した。ルリビタキ、イカル、カケス、オオタカ、カワセミ、ビンズイ、ジョウビタキ、モズなど27種を確認できた。

観察センターの横には、モズのはやにえとされたトカゲがあった。

2009年1月7日(水)
羽村堰周辺探鳥会
 日本野鳥の会奥多摩支部主催の羽村堰周辺探鳥会に参加した。9時から12時まで、羽村堰から始まり、多摩川の右岸を下流に歩き、永田橋を渡って、上流に帰り、旧玉川上水堰跡でトリ合わせをして解散した。
 今日全体で観察できたトリは、44種であった。

2009年1月6日(火)
新年の夢
 昨日の日記にも書きましたが、野水橋から柳橋までの間で、11箇所で、湧水の水と考えられる水が、野川に流れ出ています。そのうち、@東大馬術クラブ前、A水車小屋の向い側、B御狩野橋の少し上流(カワセミポイント)、Cは、Bのすぐ上流側、Dほたる川の5箇所からは、まだかなりの水が流れている。一人でも簡便な方法で、大ザッハな流量を計れます。精度は悪いが、感じをつかむには十分である。
(1)これらの湧水の年間の流量の変化がつかめると、もっと分かったような気持ちになるだろう。
(2)野川本流の流量も、もっと年間の変化を細かくつかみたいとの思いがあいます。
(3)さらに地下水位の年間の変化も知りたい。
 そうすると、野川の水の流れが、もっと理解できるかもしれません。
 新年なので、夢はふくらんでいくようです。

2009年1月5日(月)
野川にそそぐ湧水の流れ
 今日は、野川に注ぐ湧水の様子を見に行ってきた。野水橋から柳橋までの間で、11箇所で、湧水の水と考えられる水が、野川に流れ出していた。そのうち5箇所からは、まだかなりの水が流れていた。一人でもできる簡便な方法で、大ザッハな流量を計ってみた。精度は悪いが、感じがつかめたと思っている。上記の5箇所では、1秒に約10リットル以上の流量があるようだ。場所は、@東大馬術クラブ前、A水車小屋の向い側、B御狩野橋の少し上流(カワセミポイント)、Cは、Bのすぐ上流側、Dほたる川である。いずれも野川の左岸である。国分寺崖線から出ている湧水だからであろう。
 自然観察園の中のロウバイには、シジュウカラが止まっていた。

帰り道の、第7中学校下の石段の横では、久しぶりにコジュケイ姿を見かけた。

2009年1月4日(日)
多摩川探鳥会
 日本野鳥の会東京支部主催の多摩川探鳥会に参加した。午前10時に京王線の聖蹟桜ヶ丘駅に集合して、すぐに多摩川に出る。下流の交通公園までの1.5kmを歩きながら野鳥を探す。空にはハヤブサ、トビ、チョウゲンポウ、オオタカなどが飛んでいる。岸辺には、イソシギ、イカルチドリ、キセキレイ、セグロセキレイ、ハクセキレイが、川の中には、コサギ、ダイサギ、アオサギ、カワウ、カルガモ、マガモ、ヒドリガモが、河川敷には、モズ、ジョウビタキ、ヒバリ、カシラダカ、カワラヒワなどがいる。今日観察できたのは36種であった。
 コサギ100羽ほどの群が、カワウの追いかける獲物のおこぼれをねらって、群れている。コサギは利口者である。

 鳥合わせが終わって、最後の連絡をしている時に、オオタカが飛び立って、コサギをねら事件に遭遇した。私はすでに双眼鏡をかたづけていたので、遠くの出来事を肉眼ではよく見えなかったが、オオタカがしとめたコサギをカラスの群が横取りしてしまったようである。対岸の木の枝にオオタカが何も持たずカラスの群れに囲まれて、じっと止まっていた。
 

2009年1月3日(土)
国分寺崖線の湧水量測定の一例
 今日も7時半頃から、野川を歩いた。富士見大橋を越し、泉の広場では、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイがいた。ルリビタキまで現れた。ツグミとシメも身近にいた。野川公園自然観察園の中にでは、シメの群れが水場に降りていた。ツグミ、カワラヒワもいた。公園のはずれの二枚橋で引き返して、野川を下り、大沢橋まであるいた。見かけたカワウの目が青いのが印象的であった。

   今日みた野鳥は、ヒヨドリ、スズメ、シメ、キジバト、アオジ、シジュウカラ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、マガモ、コサギ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、カワラヒワ、ルリビタキ、モズ、メジロ、カワウ、ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カワセミ、キジバトであった。
 帰り道の天文台裏の103段の石段は、計ってみると一段が15cmなので、全部で約15.5mの高さがある。いわゆる国分寺崖線の高さである。その階段の下の近くには、湧水の吐水口が2個あり、約10Lと25Lのバケツに湧水がたまるようしてある。もちろんあふれ出ているが、それぞれのバケツを空にして、どれぐらいの時間で水がいっぱいになるか、所要時間を計ってみた。10Lのバケツは65秒で、25Lのバケツは142秒でいぱいになった。従ってここには、一秒あたり約0.33Lの湧水が流れ出ている勘定になった。湧水としては、小さな方であるようだ。

2009年1月2日(金)
富士山そして野川
 今年初めて富士山をみた。くっきりと見えた。野鳥を探して野川を二枚橋まで歩く。この付近で初めてウソを見かけた。自然観察園は閉まっていたが、フエンス際のロウバイが咲いていた。

今日見かけた野鳥は、ウソ、シメ、イカル、ツグミ、ヒヨドリ、キジバト、シジュウカラ、コゲラ、アオジ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、オナガガモ、マガモ、コガモ、カルガモ、ハクセキレイ、コサギ、ヤマガラ、キジバト、ムクドリ、モズ、スズメであった。

2009年1月1日(木)
深大寺に初詣
 明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

早朝に、深大寺に初詣に行ってきました。
早かったので、まだ人出は多くはありませんでした。
おみくじは小吉でした。今年の暗示しているようです。

 
2008年12月31日(水)
大晦日は掃除、掃除
 今日も掃除で、忙しい一日であった。浴室の掃除もした。これで、ゆっくり正月を過ごせる。
 NHKの紅白歌合戦は、年齢とともにだんだん興味が薄れてきた。夜はゆっくり、一年を振り返ります。
2008年12月30日(火)
年末の大掃除
 一日中、年末の掃除に励んだ。でもまだまだやることはある。途中スーパーに買い物に出かけたついでに、三鷹図書館の花壇をみてきた。福寿草の芽から、黄色い花が少しだけ顔をだしていた。いつ頃咲くのだろうか?ビオラ、エリカ、マーガレット、シクラメンなどが咲いていた。

2008年12月29日(月)
今日の野川の野鳥
 8時半自宅を出て、午前中、野川を野川公園、武蔵野公園と歩いた。見かけた野鳥は、シメ、カワラヒワ、エナガ、ヤマガラ、メジロ、シジュカラ、アオジ、マガモ、オナガガモ、コガモ、カルガモ、コサギ、アオサギ、ダイサギ、カワセミ、ヒヨドリ、キジバト、モズ、ジョウビタキ、スズメ、ハシブトガラス、ハクセキレイ、セグロセキレイであった。

2008年12月28日(日)
年末の蛍光灯の取り替え
 年末の行事として、毎年家中の蛍光灯を取り替える。蛍光灯は白熱電球に比べると寿命は長いが、それでも寿命は6,000〜8,000時間程度と言われているようです。毎日10時間点灯しても、2年ほどはもつ勘定にになるが、明るさが落ちてきているようで、取り替えると明るく感じる。そのため、毎年取り替えている。そのような事情もあり、今日蛍光灯を買いに行った際、長持ちするという蛍光灯を勧められたが、かなり割高なので、安い方を買ってきた。
2008年12月27日(土)
ニュースレター「みたか環境ひろば」元旦号
 ニュースレター「みたか環境ひろば」第8号、1月1日発行が、三鷹市のHPにアップされました。下記のURLからみることができます。少し早いかもしれませんが、みてください。

   http://www.city.mitaka.tokyo.jp/a014/p018/d01800037101.html

2008年12月27日(土)
野川公園自然観察園
 朝早くから、自然観察園の入り口の鍵が開いていたので、中に入ると、菖蒲池のまわりにシメの群れがいた。その中に1羽イカルが混ざっていた。ツグミ、カワラヒワ、ジョウビタキも見かけた。自然観察園のロウバイは早くも咲いていた。
 
 
2008年12月26日(金)
通し狂言「遠山桜天保日記」@国立劇場
 国立劇場に、通し狂言「遠山桜天保日記」を見に行ってきた。例の桜吹雪のほりものの”遠山の金さん”が活躍する出し物である。その上今日が千秋楽。尾上菊五郎が、遠山の金さんとピストル強盗の一人二役をつとめていた。師走のこの時期、大変はなやかな別世界の物語に、楽しいひとときを過ごさせていただいた。チケットを無料で送って頂いた方に感謝です。
2008年12月25日(木)
みたか環境ひろば第8号
 「みたか環境ひろば」1月1日発行第8号の印刷ができあがった。
内容は
第1面 新年を迎えて  身近な緑と水に親しみ、快適な環境作りにとりかかりましょう。
第2面 @第2回環境懇談会を開催します。テーマ:「快適で省エネな住まい」
A市役所の窓
第3面 セコムの地球環境保全活動への取り組み
第4面 環境掲示板
となっています。
これから、市内の各コミセン、図書館、市政窓口におきますので、ご覧ください。
 今日は、午前中、2月1日発行第9号の編集会議も実施しました。
 今、三鷹図書館前の花壇では、福寿草の芽が出てきており、マーガレット、ランタナ、ビオラの花も咲いています。

   福寿草の芽
2008年12月24日(水)
竹内孝介「パステル絵画展」緑と水の記憶
 昼前、新川のカフエ 「カンタービレ」(三鷹市新川6−32−10)で開催されている竹内孝介「パステル絵画展」緑と水の記憶をみに行ってきた。この絵画展は12月1日から28日まで、時間は11:30から16:30まで、毎日開催されている。作品は、屋久島のアニメの世界、同縄文杉、白神山地のパステル画10点と武蔵野の森公園の雲海、同白鷺など写真10点であった。私は、一昨日、竹内さんから直接知らされて、早速拝見させていただいた。ここのお店では、軽食、お菓子、飲み物も提供しており、静かな音楽が流れる落ち着いた部屋で、竹内さんの絵と写真に囲まれて、昼食をとりながら、しばしの時を楽しませて頂いた。

2008年12月23日(火)
ホオジロ
 昼過ぎ、武蔵野の森公園に出かけた。隣の調布飛行場際の道で、フエンスに止まっていたのはホオジロであった。
2008年12月22日(月)
興味ある本
 昨日、取り寄せを依頼していた本が来た。早速取りに行って、読み始めた。一気に読んでしまった。
 書名は、「これが”零細ベンチャー”の生きる道:起業の楽しみ」で、著者は、本間孝治さん。40歳ごろに独立し、株式会社ケミトロニクスの代表取締役。多くのベンチャ企業を起し、今また株式会社メムス・コアという会社を軌道に乗せようと奮闘されている。
 小判鮫ビジネスのすすめ、丈夫で気のあった仲間を選べ、事前に序列について話し合っておけ、等々興味がある内容であった。とにかく読んでいておもしろかった。
2008年12月22日(月)
古い本の処理
 年末の大掃除の一環で、不要な古い本を整理した。捨てるのも大変労力がいるが、Bookoffに買い取って頂く方が、楽であり、多少のお金も頂ける。今月3回に分けて、Bookoffに買い引き取ってもらった。古い段ボールに入れて、インターネットで手続きをすると、3日後ぐらいにはペリカン便が無料で引き取りにきてくれる。
 全部で521冊、そのうちお値段がついたのは92冊だけで、4000円弱の値段であったが、とにかく本が片づいたのは、大変助かった。
2008年12月21日(日)
野川の流量測定
 今日は、野川の流量測定を仲間4名で実施した。測定点は、富士見大橋、飛橋、大沢橋付近の3箇所である。野川の流域全体での流量測定は、2年前の12月から、年4回定期的に実施しており、今回が第9回目である。我々は三鷹地区の地点を担当している。市民が自ら流量を測定することで、野川をより身近に知ることができると考えている。
2008年12月21日(日)
昨夜の井の頭かんさつ会
 昨夜の井の頭かんさつ会は「生き物たちの時間割」がテーマて、夕方のかんさつ会であった。夕暮れの鳥たちのようすを七井橋から観察した。
 コサギのねぐら入り。夜行性のゴイサギのお出かけ。オオバンの夜のねぐら。番外で、ハクセキレイのねぐらの見学。
すっかり暗くなって、金星、土星、その他の星まで観察した。終わってからは、盛大な忘年会まであった。
2008年12月20日(土)
野川公園ボランティア定例活動日
 今日は、野川公園ボランティアの今年最後の定例活動日であった。4つほどのグループに分かれて、作業をした。私は、落ち枝を集めて、長い枝を切って、積み上げた。 
 年末のことでもあり、作業は早めに終了した。
2008年12月19日(金)
ビンズイ@野川公園
 野川公園のいつもの場所にビンズイが6羽きてくれました。ゆっくり写真がとれました。

 
2008年12月18日(木)
会議、会議、会議
 今日の午後は、3つの会議に出席した。どうも会議は、苦手だ。長く座っていると健康にも悪い。でも貴重な情報源でもある。
 午後1時から2時間ほど、みたか環境活動推進会議があった。主な議題は
@ニュースレターの進捗状況
A「広報みたか」のコラムにつぃて
B第2回環境懇談会
C推進会議の愛称
D任期満了に伴う次期委員の公募について
であった。
 午後6時からは、野川流域連絡会なっとく部会があり、
主な議題は
@野川の流量測定の結果と今後の予定
A野川流域河川整備計画(変更原案)について
であった。
 午後7時半から9時には、野川流域連絡会水環境分科会があり、主な議題は
@プロジェクト構成図(案)について
A「今月の野川」について
であった。
 「今月の野川」では、私からは、野川の小金井新橋から野水橋間の樹木の伐採について疑問点をお話しておいた。
 最後に、有志で忘年会との話しがあったが、さすがに遠慮した。

2008年12月18日(木)
大根泥棒
 今朝の散歩で、こんな掲示板を見つけた。場所は、小学校の生徒が総合学習で作っている農場。どうも悪いヤツがいるようだ。やめてください!


野川の飛橋下流には、オナガガモが沢山集まっている。エサやりの常連がいるので、集まっているようだ。高水敷を歩いていると、野川にいたオナガガモが一羽、私の方に近寄ってきて、川岸に上がり、3mぐらいまで近寄ってきて、そのままじっとしている。エサでももらえると思っているのであろう。

2008年12月17日(水)
ワイルドストローベリーが咲いていた
 今日は今年最後の花壇ボランティア講座(第6回)があり、出席した。その前に、実習花壇である三鷹図書館の花壇を見に行った
ら、ワイルドストローベリーが咲いていた。図鑑をみると花期は3月から7月とあり、時期はずれで咲いている。

講座の方は、雨で後半の実習はなく、「冬の花壇管理」について、じっくり講義を聴かせていただいて、大変よかった。内容は草花、樹木の冬越しの管理の方法、剪定の方法を詳しく教わった。剪定の際には、交叉枝、徒長枝、下重枝、ふところ枝、胴吹枝、ひこばえ、逆枝について処置を説明して頂いた。剪定は何を基本とするか?「自分の作りたい大きさに維持でき、かつ一年間にどれくらい枝が伸びるかを把握して、その分きりもどす」のだそうです。

2008年12月16日(火)
日比谷松本楼で同窓会
 正午から3時まで、大学の同窓会があった。出席は約40名。健康の話し、介護の話しなどの他に、まだ現役のばりばりもいて、大変興味のある話しが聞けてよかった。
 帰り道皇居のお堀端を歩いた。掘りにはユリカモメ、オオハクチョウ、キンクロハジロ、カワウなどがいた。ユリカモメは、写真を撮ってよく見ると、足輪をつけていた。誰がつけているのだろう。私は、ユリカモメは、海からきていると思っていったが、ここのユリカモメは、そうではなかったようだ。

2008年12月15日(月)
文楽「源平布引滝」
 夕方から国立劇場小劇場で公演された文楽「源平布引滝」をみにいってきた。平の清盛の専横に対して、密かに立ち上がる平家方の人々を描いた文楽である。今回の演目は「義賢館の段」「竹橋の段」「竹生島遊覧の段」「九郎助内の段」であった。4時間の長いものであったが、見応えがした。
2008年12月14日(日)
七国山緑地保全地区
 午前7時のNHKの天気予報では、東京は雨の確率が午前中80%、午後50%であったが、雨にもかかわらず「緑地管理の実践」の講座が実施されるということで、小田急線町田駅からバスで14分ほど乗ったところにある、薬師ヶ丘近くの七国山ファーマーズセンターまで出かけた。講師は園田安男さんで、今日は沢山の木を切らせて頂ける予定であったが、結局雨のため、午前中の講義だけで、午後の実習は中止となかった。
今日の2時間の講義では、間伐作業の基本と留意事項を教わった。

抜倒の基本は、
@抜倒方向を定める
A受け口をきちんとつくる
B追い口は、受け口の水平切りの線に平行にノコを進める
C抜倒後の枝払い、玉切りをきちんとする

重要なことは、
@木は一本一本づつ違うので、木をよくみること
A予測できないことはしない
B3人一組で作業をする。一人が切る、一人が安全確認をする、一人が脇からチエックをする。
(ボランティアは急がない、安全が第一)

ということで、実習は、別の日にすることになった。たぶん来年である。今度は、晴れた日となってほしい。
2008年12月13日(土)
野鳥観察会@野川公園
 今日は、野川公園ボランティア野鳥グループ主催の野鳥観察会があった。18名の一般参加者があり、スタッフ数名も一緒に回った。確認できた野鳥は27種であった。今日もオオタカが上空を旋回していた。
 私は、次回(1月17日(土))の観察会のポスターを公園内7箇所に掲示するため、途中1時間ほど抜けさせてもらった。

2008年12月12日(金)
市民大学「地球規模の環境問題」
 今日の市民大学総合コースでは、東京農工大学名誉教授の小倉紀雄先生による「地球規模の環境問題を考える」と題する講義があった。
内容は
@地球環境問題の相互作用
A酸性雨
B海洋汚染
C海岸漂着ゴミ
であった。
雲の中は、過冷却の水滴(温度−10℃から−20℃)があり、これが成長して、雪となり、解けて雨となり降ってくることを初めてしった。
2008年12月11日(木)
水彩画教室
 
 水彩画教室では、先月から3回で、ゆかた姿の人物を描いた。今夜で終わった。

2008年12月11日(木)
野川公園野鳥観察会
 今日は野川公園ボランティアの会野鳥グループの定例野鳥観察会があった。明後日に一般向けの野鳥観察会があるが、その下見をかねて、実施されているものである。ボランティア14名が、9時から11時45分まで、野鳥求めて、自然観察園内、野川公園A地区、B地区を回った。今日のハイライトは、アトりで、自然観察園の中で、数羽をみることができた。その他イカル、オオタカ、ジョウビタキ、カワセミ、ツグミ、ヤマガラ、シメ、カワラヒワ、キセキレイ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、ビンズイ、エナガなど全部で26種を確認できた。
2008年12月10日(水)
ドライフラワーのリース作り
 市の花壇ボランティア講座の特別講習として、希望者にドライフラワーのリース作りを教わり、楽しいひとときをすごした。ご指導は、八原ダリ先生。ムギワラギクのドライフラワー40個で、リースを作った。リングの材料には、クウイのツルの配剤を利用している。私みたいの全くのど素人でも、1時間半ほどで、結構見栄えのするものができあがる。大満足であった。女の方でも、初めてつくるという人が結構いた。

  
2008年12月9日(火)
市内を自転車で走る
 雨が降りそうであったが、自転車で野川の飛橋に出て、まずは武蔵野の森公園の様子を見に行った。公園の池にはヒドリガモはいなかった。いたのはコサギが一羽だけであった。

野川公園管理事務所にたちより、用事をすませてから、また野川の飛橋に出た。川沿いに下流に向に、野川の樹木の伐採作業の様子をみた。今日は作業はなく、野水橋までは、河川敷の樹木はすべて伐採されていたが、野水橋から下流の御塔坂橋までは、まだ伐採作業は実施されていなかった。御塔坂橋まで野川と別れて、市の北の方の社会教育会館に向かった。途中、窓のデザインがすばらしい壁の建物に気がつき、写真をとらせていただいた。

 
社会教育会館で用事を済ませて、帰る道、三鷹図書館にたちより、実習花壇の様子をみてみた。さすが寒いので、今さいているのは、ランタナ、ビオラ、マーガレット、ルリマツリなどだけであった。

 
2008年12月8日(月)
庭の水場にジョウビタキ♂がきた
 今朝、庭の水場に今年初めてジョウビタキの♂がかわいい姿を見せてくれた。感激! その後、ムクドリが3羽きて、水浴びをしていた。
 昼前に家を出て、府中の北多摩南部建設事務所に、アレチウリ等防除実施報告書を提出に行ってきた。これで、一つの区切りができた。来年度は、また計画をはっきりして、改めて4月頃に実施概要書を提出することが必要となる。
2008年12月7日(日)
自然観察体験活動の企画・運営
 今日は、都立神代植物公園に一日缶詰になり、東京都の緑のボランティア指導者育成講座の「自然観察体験活動の企画・運営」の講習を受けた。受講生は13名であった。講師はBe-Nature Schoolを13年間運営している森雅浩さんである。
 プログラムは
@オリエンテイション
Aウオーミングアップ
B自らの思いと背景を探る
C企画の概要を作ってみる。
Dチラシで企画の概要を整理する
Eプログラムデザイン
F運営課題を解決する
Gクローズイング
とにかく、いろいろな人との組みあわせで話し合い、それぞれの段階の課題をまとめて、発表するという進め方で、大変忙しく、大いに頭の体操になった。
2008年12月7日(日)
昨夜の忘年会
 昨夜、新宿で水彩画教室の忘年会が新宿であった。生徒15名全員が参加し、講師の先生を囲んで、3時間半も歓談した。長居をしたが、客がすくなっかたためか、追い出されなかった。生徒は、ほぼ男女同数である。女性も結構日本酒をよく飲んでいた。生徒は、長い人で25年間この水彩画教室に通っている。一番短い私でも4年間がすでにたってしまった。
2008年12月6日(土)
市の緑のボランティア講座のOB参加
 今日は、市の緑のボランティア講座にOB参加させてもらった。午前中は、市の緑と公園課の香川さんに「雑木林の自然、都市林・都市生態系」という講義を、多くの写真を紹介しながら1時間半していただいた。大変よかった。講座生、OBICU学生職員、市の担当者で、総計約50名の参加で、教室が一ぱいになった。

 午後は、作業で、ICUの雑木林の低木(アオキなど)を約2時間半伐採し、後かたづけをして、3時半に解散となった。光が通る、明るい雑木林になった。
2008年12月5日(金)
庭の水場につぐみの姿が・・・
 今朝、庭の水飲み場に、ツグミの姿を見かけた。家の庭には毎年姿を見せるが、今年は初めてである。長旅の疲れか、スマートな体型である。写真を撮ろうと準備している間に気づかれてしまい、逃げられた。残念!
 午前10時からは、社会教育会館のつどいの準備に出かけた。つどいは、明日の6日(土)とあさっての7日(日)の二日間行われる。日頃この、会館を使っているグループが、いろいろな催しをする。是非見に来てください。
 市民大学総合コースでも2階の廊下に日頃の学習の様子を模造紙に書いて、展示をする。我々の「身近な水と地球環境」のコースでも、今年は、Tさんのがんばりで、とてもイイ展示物ができた。


  
2008年12月4日(木)
「みたか環境ひろば」第7号(12月1日発行)
 「みたか環境ひろば」第7号(12月1日発行)は、三鷹市のHPにアップされましたので、下記のURLから見られます。

 http://www.city.mitaka.tokyo.jp/a014/p018/d01800037101.html

内容は

第1面 野川公園自然観察園 〜ボランティアたちが自然環境の保全に活躍〜
第2面 世界の水問題と日本が輸入する仮想水 〜市民大学で学ぶ「身近な水と地球環境」〜
第3面@ 花壇ボランティア講座 〜花壇の作り方から管理まで〜
   A野川で繁茂する外来植物 アレチウリとオオブタクサ
第4面 環境掲示板

です。 

2008年12月3日(水)
今日も野川を歩く
 今日は、晴れて、暖かい日となった。今日は野川の飛橋下流右岸で業者が伐採作業をしていた。野川をさかのぼり様子をみたが、野川公園内と武蔵野公園内の野川の河川敷の木はすべて伐採されてしまっていた。年輪をみると7年ぐらいのものからもっと少ないものまである。私が野川を歩き出してから3年ほどであるが、こんなに全部切られたことがなかった。どうなっているのだろうか?
 野川公園サービスセンターに立ち寄り来年度の野川公園愛護ボランティアの登録継続の申込をする。会費は1200円とボランティア保険料500円を添えて申し込んだ。
 武蔵野公園の小金井新橋まで歩いて、引き返してきた。武蔵野公園の紅葉がちょうど見頃であった。

野川公園では、イイギリの実がきれいであった。ツグミ、シメ、カワセミを見かけた。

2008年12月2日(火)
寒い日、武蔵野の森公園池では
 今日は大変寒い。公園に来る人も少ない。武蔵野の森公園の池では、ヒドリガモが8羽だけとなった。カワウが2羽、池からあがって、羽を乾かしている。カワウが2羽もいるのは、この池にはさぞ獲物が多くいることでしょう。久しぶりのカイツブリの姿も見かけた。ハクセキレイの姿も見かけた。

   カワウ2羽

   カワウ2羽

 野川の相曽浦橋下流右岸では、桑の木の伐採作業が行われていた。作業をしている人にきくと、この辺の高水敷の木はみな切ってしまうそうである。水かさが増えた場合のことを考え、木を伐採することは仕方がないが、風景が変わるのが気ががりである。少しは残せないのかな・・・・と思う。
   桑の木の伐採

2008年12月1日(月)
今日から師走
今日から師走である。今年の師走にすることは、大掃除、台所のレンジ周りの油汚れのクリーニング、年賀状の準備、不要品の粗大ゴミの処理、古本の処理など山ほどある。
 今日は、まずレンジまわりのクリーニングと古本を5箱BookOffに引き取り依頼をした。