安達 榮一の日記       

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2010年12月31日(金)
今年も無事終わりました。
 今年も、一年間、野川を中心にいろいろのことがありました。、いろいろ楽しいこともありました。

@野川の外来植物の除草の活動は、地道に活動を継続しました。4月の野川流域連絡会の報告会、6月の三鷹市の環境フエスタ一や10月の花と緑のフエスターでも、ポスター展示をして、活動をPRしました。地域の情報誌「くろすとーく9月号」や「多摩らび10月号三鷹特集」でも取り上げていただきました。一歩前進と思っています。

A野川流域連絡会では生き物分科会に属し、世田谷、国分寺、小金井などで活動をしいているグループの方々との情報交換は、大変有効であったと感じています。

B国分寺崖線の湧水と野川流量の毎月調査も2年間続きました。少しずつ理解が深まりました。

C野川公園ボランティアも4年目になり、今年は、野鳥グループの世話人を務めました。自然観察園の東西バードサンクチュアリの保全活動、月例野鳥観察、野鳥観察会ポスター作りと、何とか活動を続けることができました。赤池のある西バードサンクチュアリにもこの冬は、いろいろなトリが来てくれるようになりました。 

D「みたか環境ひろば」も2011年1月号で、第32号となりました。月一回発行は、なかなか厳しいことですが、なんとか続けることができました。第25号迄を合本にして、市内の図書館においてもらって、誰でも見ていただけるようにしました。国会図書館にも納品しました。

 その他、東京都や三鷹市の緑のボランティアなど、いろいろなことを行ってきましたが、来年は、もう少し的を絞った活動を行いたいと考えております。
2010年12月30日(木) 
今年最後の野川自転車散歩
 昼ごろ、大掃除で暇をみて、自転車で野川を散歩してきた。二枚橋と大沢橋間である。年末でも、多くの人が、野川を歩いている。
 今年は、野川公園の西バードサンクチュアリの赤池には、水がある。一昨年から、池の東側には、アシを移植し、今年は池の西側の増えすぎたミクリの一部を刈るなどの手を加えてきた。その結果、今年は、この時期、池の水が、フエンスの外からも見えるようになった。その水場に、いろいろの野鳥がくるようになった
 午後1時過ぎごろ、行ってみると、ツグミとアカハラが水を飲みに来ていた。近くの木には、シジュウカラとヤマガラがいた。



 野川公園内のひょうたん川(湧水の小川)の水も、引き続き、よく流れていた。

  野川では、今日はカワセミを見なかったが、カルガモ、オナガガモ、マガモ、コガモ、コサギ、ハクセキレイの姿をみた。

2010年12月29日(水)
年末の大掃除
 今日から、本格的に、年末の大掃除を始めた。今年は、重曹を使ってみることにしている。
 また、掃除だけではなく、単なるやり残しの事項も、リストアップして、できるだけ片付ける努力をしている。こちらは年末だけでは、とても終わらないが、年始にかかっても、できるだけ処理をしてしまうつもりである。
2010年12月28日(火)
雨水の有効活用
 今日、牟礼4丁目の三鷹の森学園高山小学校に、雨水貯留タンクの取材に行ってきた。この学校では、平成13年に学校の校舎の建築時に、大きな雨水貯留タンクを設置して、雨水の有効活用を実施しているとの情報を入手したので、教育センターの総務課にお願いして、取材ができることになった。学校はすでに冬休み中で、副校長先生が対応して下さった。
 校舎の地下室に、約32トンの水を貯留できるタンクがあり、雨水が貯留され、滅菌装置を通した上で、スプリンクラーで、校庭に散水しているようである。特に夏季は、毎日数回の散水を行っているようである。

記事は、みたか環境ひろば2月号の1面で、「雨水の有効利用」というテーマーで、雨水浸透、雨水貯留、道路の浸透性舗装など一緒にまとめる予定である。
2010年12月27日(月)
野川榛澤橋でユリカモメを見た
 久しぶりに野川の榛澤橋付近で、ユリカモメを見かけた。ユリカモメは海岸からかなり遠いこの辺にも上ってくる。今日は、6羽いた。

武蔵野の森公園では、モズがいた。今日は、かなりちかづいたが、逃げなかった。

野川公園では、メジロの写真も撮れた。葉の影になっているので、暗いが、何とか撮れた。

中学生たちが、手作りの草船を、野川に浮かべていた。
2010年12月26日(日)
野川自転車散歩
 昼前、やっと年賀状を書き終え、ポストに入れてきた。その後、自転車で野川に出かけた。自宅から大沢橋、調布飛行場のプロペラ・カッフエ(昼食)、武蔵野の森公園、御狩野橋、野川公園自然観察園、二枚橋、大沢橋と周り、自宅に帰ってきた。

 調布飛行場の上を、トビ1羽が、長い時間、旋回していた。風が強く、上昇気流に乗って飛んでいるのであろう。少し体の小さいトリもしばらく一緒に飛んだどのような関係であろうか?と考えながら、みていた。1羽はノスリかも知れない?

御狩野橋の上流で、カワセミの姿を見かけた。カワセミのメスであった。


野川公園のAゾーンでカワラヒワの姿を見かけた。

2010年12月25日(土)
寒い朝は、富士山がよく見える
 昨夜は、大変冷え込んだ。朝、富士山が見えることを期待して、天文台の裏の国分寺崖線の上から、みてみると、やはり富士山がきれいに見えた。8合目ぐらいまでは、雲があったが、頂上付近はよく見えた。

 9時半らか花と緑のまち三鷹創造協会主催の門松作り教室のサポートに出かけた。受講者は12名ほどであった。それぞれが1対のミニ門松を作り、大事そうに持ち帰っていった。

2010年12月24日(金)
野川公園自然観察園のロウバイ
 朝、野川公園のひょうたん川の様子を見に入った。一昨日の湧水量測定時には、ボランティアが、土管の作業中で、野川に注ぐ湧水は止まっていてが、その日のうちに作業が終わって、今朝は、今まででは、一番多くの水量が流れだしていた。

 公園自然観察園では、今年もロウバイが咲き始めていた。

 野川の八幡橋上流の木の枝に、ツグミが止まっていた。

   
2010年12月23日(木)
「門松作り教室」の事前準備
 今日は、明後日(12月25日(土))にある「門松作り教室」の事前準備をした。午前9時に花と緑のまち三鷹創造協会講習室に集合して、当日スタッフとして御世話をするボランティア7名と協会職員3名が参加して、実際に門松を作ってみた。私は、昨年と2度目であり、もっと前から係わっている人もいるが、何しろ年に一回のことで、手順書を見ながら、思い出しつつ作ってみた。でも3時間近くかかって、全員が無事に作りあげることができた。
 自宅に持ち帰り、早速玄関前においてみた。クリスマスもこれからであるが、我が家は、もう門松である。

2010年12月22日(水) 
〜 水と土と緑と生き物を大切にするまちづくり 〜
 みたか環境ひろばも、平成23年1月号で、32号となります。その第一面に、みたかのまちづくりについて、一市民の想いを書かせていただきました。昨日、ご紹介したように、三鷹市のHPからも見ることができます。その記事を、転載させていただくことにしました。

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         新 年 を 迎 え て

   〜 水と土と緑と生き 物を大切にするまちづくり 〜

 旧石器時代、野川ができた3万年前から野川の流域には人々が住みついたようです。人の数は多くなかったかも知れませんが、国分寺崖線の湧水の川・野川は人々の命を育ててきました。武蔵野台地に注いだ雨が、緑を育て、地下水となり、湧水となって、野川に注いでいました。
 その水も、近年都市化とともに雨水の地下への浸透が少なくなっていて、地下水や湧水の減少の原因になっています。野川も時には水枯れが発生します。雨水の有効な利用が必要とされています。だが、今でも、野川の河川敷では、140種以上の野草が見られます。野川は、自然の豊かな川辺の風景づくり・「多自然川づくり」の模範とならなければなりません。また、土は、その下に膨大な数の微生物を育てていて、そこには生き物の循環の輪ができています。
 これからは、三鷹市の人口も減少してくると考えられます。今までは人口の増加とともに都市化が進んできましたが、これからは「逆都市化」を考慮したまちづくりが必要となります。
 緑は、相続を機会に減少をするケースが多いようです。減少を続けている三鷹の緑を、積極的に増やすほどの意気込みで根本的に取り組むことが望まれます。
 長期的には、コンクリートのまちづくりから、生物多様性を尊重した水と土と緑を大切にするまちづくりに向けた、行政の先導と市民の自立的な活動が欠かせないと感じています。三鷹でも「自然と共生する社会」を目指して、生物多様性基本戦略を検討することが求められています。 (安達)


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2010年12月22日(水)
花壇にチュウリップの球根とビオラを植える
 早めに、雨が通ってしまって、今日は、大変いい天気になった。大変遅れていたが、今日の午後、やっと時間ができたので、自宅の花壇にチュウリップの球根とビオラを植えた。毎年12月の私の行事である。できて、ほっとした。
 午前中、みたか環境ひろば第32号(1月1日発行)を、市内の8箇所に届けてきた。コミセン2箇所、取材先、C-cafe,三鷹創造協会、生涯学習課、緑と公園課、絵本館である。つでに第31号の残りを回収する。残念ながら、いつもかなり売れ残っている。
2010年12月21日(火)
みたか環境ひろば(第32号)1月1日発行
 少し早いようですが、みたか環境ひろばの1月1日号の印刷ができて、三鷹市役所、図書館、コミセンなどに近く配付されることになりました。
内容は、
第1面 新年を迎えて〜水と土と緑と生きものを大切にするまちづくり〜
第2面 江戸むらさき復活の夢
第3面上 リニューアンルした野川の水車経営農家
第3面下 市役所の窓:わたしとプチ・エコ
第4面 環境掲示板
です。

三鷹市のホームページからもダウンロードできます。
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_service/019/019807.html
こちらは、PDF版で、カラーで見ることができます。

2010年12月21日(火)
野川の湧水量の測定
 今日は、月一回の、野川の湧水量の測定を行った。明日は雨なので、何とか今日のうちに終わっておきたかった。4時間あまりかかったが、何とか終わらすことができた。結果は、先月(11月)に比較すると約20%ほど減少していた。それでも多い方だ。

2010年12月20日(月)
武蔵野の森公園の野鳥たち
 午後、武蔵野の森公園に出かけた。景修池には、今日も多くのヒドリガモが休んであいた。数は70羽以上いた。

バンも2羽いた。

 
その他は、セグロセキレイとカルガモがいた。


木の上には、カワラヒワが木の実を食べていた。

2010年12月20日(月)
多摩霊園の「徳田球一」の墓
 いいお天気なので、自転車で、多摩霊園に出かけた。この霊園の指定管理者は、東京都公園協会である。正門近くにある管理所でパンフレット「多摩霊園案内図」がいただける。その裏面に、著名人墓地の番地の表がある。
 お目当ての「徳田球一」の墓は、墓地の北西部19区1種31側2番にあった。さすがあの「徳球」さんのお墓であり、立派な墓であった。でも最近は、お参りをする人はそんなにいないような様子にみえた。
「徳球」さんに安らかに眠っていただけるように、お墓に、よくお祈りをしてきた。
 
2010年12月19日(日)
月一回の野川の流量測定
 午前中、月一回の野川の流量測定を行った。富士見大橋と飛橋と大沢橋の3箇所で測定をしている。先月は11月16日に測定した。今月は12月19日である。比較してみると、流量は先月よりも75%から81%程度に減少している。見た目には水深が深くなっているので、水が多いように感じるが、流速が遅く、測定してみると、流量は減少していた。測ってみないと分からないことである。
 大沢橋などは、水深が深くなって、使っている長靴では、間に合わない。ズボンをぬらすことをいとわないで、作業をすすめた。寒い時期なので、大変であった。
2010年12月18日(土)
レッドウッド@ICU
 レッドウッドは、北米のレッドウッド国立公園に多くある大きな木である。平均で約70メートルにもなるそうである。今日の午後の花と緑のまち三鷹創造協会主催の植物観察会で、国際基督教大学構内にある木を見せていただいた。これは、まだ20メートルにも満たない高さであるが、やがて大きくなる可能性がある木である。この木はやわらかい樹皮を持っていた。説明をしていただいた東京農業大学の濱野先生の説明では、木が、外気の影響をもろに受けないですむように、このやわらかい樹皮で遮断しているそうである。
2010年12月18日(土)
野川公園ボランティア定例活動:カントリーヘッジを作る
 今日の野川公園ボランティアの定例活動では、野鳥グループの数名で、バードサンクチュアリの中にカントリーヘッジを作った。先週切った枝などを使い、2箇所に作った。虫や生きものなどに利用され、最後は、朽ちははてて、土に帰ることを考え作っている、自然にやさしい構造物である。
 活動終了後に、月1回の世話人会があった。大きな話題は、野川公園の指定管理者を長い間務めていた公園協会が、今度、指定管理でなくなる事が決定したそうである。多分、入札を行ってきまるようなので、仕方がないことではあるが、新しい指定管理者とわれわれボランティアの間で、しばらくは、うまくいくか、どうか、調整期間が必要になりそうである。
2010年12月17日(金)
「湧水保全フォーラム全国大会inひがしくるめ」に参加
 午後、東久留米市生涯学習センターで行われた「湧水保全フォーラム全国大会inひがしくるめ」に参加しました。テーマは「東京のオアシス、名湧水がつなぐ人と生きものたち」でした。
 今回は、秋篠宮殿下もご出席になり、お言葉をいただいた。
 主な内容は、
*湧水保全の話題提供(第1部)
*基調講演 「武蔵野台地の地下水・湧水(水文学的考察の住重要性)」国分邦紀氏
*映像上映@映画「水清きふるさとを私たちの郷土調査」提供:自由学園、ADVD「東久留米の自然ー清き水の川」製作:飛松真実氏
*湧水保全の話題提供(第2部)
*質疑応答
であった。
あらためて、湧水の大切なことを感じました。

2010年12月16日(木)
日比谷松本楼で忘年会
 お昼から、日比谷松本楼で大学の忘年会があった。この忘年会は、15年も前から、ここで行っている、恒例の忘年会で、皆が楽しみにしており、今日も37名の出席があった。
 年寄りは、「怒るな、太るな、転ぶな」といわれているのだそうである。伊藤光晴氏の著書「政権交代の政治経済学」を読むことをすすめられたり、「官僚をうまく使え」との話もあった。
 日比谷公園では、今、ツワブキがきれいに咲いている。心字池の松には、雪吊りが施されていた。


 皇居のお堀では、電気ショックで外来魚の捕獲作業が行われていた。その後を、カモメが追っかけていた。
2010年12月15日(水)
淺川・多摩川合流周辺探鳥会
 日本野鳥の会奥多摩支部主催の淺川・多摩川合流周辺探鳥会に参加した。この探鳥会では、淺川・新井橋際左岸下流に集合して、淺川左岸→淺川・多摩川合流点周辺→多摩川右岸→石田大橋と歩いた。
幸い、いいお天気で、浅川からは富士山がきれいに見えた。

淺川ではハヤブサが、送電線の鉄塔の上にいた。多摩川付近では、オオタカ、ハイタカ、ノスリ、トビなどを見ることができた。カワラヒワも86羽も確認された。最後のトリ合わせでは、全部で42種を確認できた。

2010年12月14日(火)
なくした腕章を探しに野川公園へ
 12日(日)の午後のボランティア活動の後、腕章をなくしたことに気がついた。昨日は、野川公園が休園日であったので、今日、探しに野川公園に出かけた。カギを借りて、自然観察園の東バードサンクチャリに入った。

一昨日作業した付近を丁寧に捜したら、幸い見つかった。よかった。腕章は、ピンで止めるようになっているが、作業服に穴があくことを嫌って、止めていなかったため、作業中に、腕から落ちてしまったようだ。落ちたことにも気がつかず、作業が終わって、引き上げてしまってから、気がついたわけである。でも見つかってよかった。気持ちがすっきりした。
 現在、ボランティアとして腕章をもらっているのは、@野川公園ボランティア、A花と緑のまち三鷹創造協会のボランティア、B東京都緑のボタンティア、C野川流域連絡会の4個である。他にボランティア活動をしているが、まだ腕章がないところは、Dみたか野川の会とE木のいい仲間(北野中央公園の公園ボランティア)である。

 野川公園では、今日も作業グループのボランティアが自主活動で、自然観察園の中で、作業をしていた。
 野川では、カワセミのペアを見かけた。
2010年12月13日(月)
江戸むらさきと京むらさき
 昨夜の、NHKTVで今建設中の高い塔の照明に江戸むらさきのきれいな色が検討されていることを知った。なかなかいい感じであった。
 日本で使われている紫には、江戸むらさき(赤味を帯びた紫)と京むらさき(青みを帯びた紫)がある。調べてみると、昔は、紫の色は、紫草の根(紫根)を染料に使って染めていた。紫草の名の由来は、群生することから「群(むら)+咲き(さき)」と呼ばれたとのことである。でも、昔は、群生していたのかもしれないが、今は栽培することはなかなか難しい。中国や日本では、昔は紫は高位な方の使う色であったようだ。
 三鷹は、江戸むらさきゆかりの地であったようで、紫の名が紫灯篭や地名にも残っている。それは、この地で、江戸時代には紫草が沢山栽培されていたためであると考えられる。
 その紫草を、復活しようとするプロジェクト「紫草復活プロジェクト」が、三鷹で平成15年から活動を始めている。
2010年12月13日(月)
ボランティア通信にミソサザイの写真が
 野川公園ボランティア通信「ゆうゆう」第275号の表紙に、私が、昨年12月に野川公園の野鳥観察会で撮ったミソサザイの写真がのった。

 ミソサザイは全長10cmで、きれいな声でさえずり、動きの早い野鳥で、写真に撮るのは、なかなか難しいが、幸運にもたまたま近くにとまってくれたので、なんとか1枚だけとれた。

 ところで、野川公園ボランティア通信「ゆうゆう」は、毎月発行されており、今月号の第275号は、17ページもあり、これが275号も続いていることは、とてもすばらしいことと感じている。編集〜印刷も全部ボランティアが行っており、大変な努力をされている。275号は、毎月出しても、20年以上かかり、野川公園が開園されたときから、ずうっとだされているようである。
 現在の内容は、自然観察園の花便り、活動予定(2ヶ月分)、活動記録(1月分)、各グループ(5グループ)活動報告、イベント情報、世話人会報告などと、内容も豊富で、詳しい。いい記録となることとおもいます。野川公園管理センターで実物をみることができます。

2010年12月12日(日)
一日、野川公園でボランティア活動
 今日は、いい天気であった。野川公園ボランティアの定例活動日である。今月は、野鳥グループが朝礼の司会の当番にあたり、私が、朝礼の司会をした。朝礼は、午前9時半から始まる。野川公園管理センターからの連絡事項、ボランティアの会の事務局からの連絡事項、各グループからの連絡事項、本日の作業の割り振り、最後、外に出てラジオ体操と続く。
 私は、今日の作業は、東バードサンクチュアリのニリンソウの群生地保全のための除草作業を行った。作業は約1時間半で、11時半頃には終了した。
 その後、すぐに、1月の野鳥観察会のポスターを、公園内7箇所の掲示板に展示。
 昼食後、12時半から15時半まで、東バードサンクチュアリ内の不要な樹木の伐採を行った。

  野川の歌

2010年12月11日(土)
師走は、ボランティアも忙しい。
 今日は午前中、公園ボランティアをしている「樹木公園」で、ウメの木の剪定をした。大きく育ちすぎたウメの木であり、ひとりで悪戦苦闘。鼻の頭をかすり傷をしてしまった。それでも作業をつづけた。その結果、かなりすっきりしたが、まだまだ途中。剪定した枝の後始末にもずいぶん時間がかかってしまった。
 急いで、午後の部へ自転車で移動。こちらは、花と緑のまち三鷹創造協会主催の緑のボランティア講座第3回目の午後の実習のお手伝い。国際基督教大学の構内で、アズマネザサなどの下草刈りが本日の実習であった。市民の受講生と今日だけの参加で大学の学生も参加していた。


  野川の歌
2010年12月10日(金)
市民大学:環境報告書を読んでみよう
 今日の市民大学総合コースでは、三鷹市在住のフリーランス・ライター安田知代さんの「低炭素社会の実現のために企業は何をしているのか?〜環境報告書を読んでみよう〜」の講義があった。読みたくなる「環境報告書」が企業と生活者をつなぐいうことである。環境報告書も読まれなければ意味がない。
 講師の安田さんは、実際に多くの企業の環境報告書やCSR報告書の作成にかかわってこられたとのこと。最近は、環境報告書ではなく、CSR報告書の方が多くなってきているのだそうである。
 CSRは、企業の社会的責任のことであるが、日本的には近江商人のいう「三方よし:売り手よし、買い手よし、世間よし」と同じというと分かりやすいようだ。
 最近は、行政機関でもISO14001を取得しておるケースがあり、三鷹市でも取得している。私は、三鷹市でも、現在作成している報告書・「環境のあらまし」ではなく、分かりやすい「環境報告書」を作成した方いいのではないかと考えている。市民によまれるようなものでないと意味がない。

  野川の歌
2010年12月10日(金)
野川の伐採樹木の現地調査
 野川の樹木については、東京都北多摩南部建設事務所により、一昨年度から治水機能の保持の観点から、順次伐採をされているところです。
 今年度も、清水橋から御塔坂橋の区間において、樹木の伐採が計画されていた、その現場調査が今日行われた。
 参加したのは、地域住民2名、野流域連絡会委員2名と北多摩南部建設事務所職員3名と業者1名の8名であった。
 1時間半に亘って野川の高水敷を歩き、樹木の調査を行い、結論は、3本の樹木を残し、伐採することになった。
 残ったには、清水橋と羽沢橋間右岸の桑の木1本、左岸のノイバラ1本、羽沢橋と御塔坂橋間左岸の桑の木1本の合計3本であった。

御塔坂橋の上流で、ゴイサギが、われわれに気がついて」、飛んでいった。ゴイサギの幼鳥であった。

  野川の歌

2010年12月9日(木)
いいお天気であったが、何故か鳥の姿は少なかった。
 今日は、午前中、野川公園ボランティア野鳥グループの月例の野鳥観察があった。これは、明後日12月11日(土)の午前9時から行う一般向けの野鳥観察会のための下見を兼ねた、ボランティアだけの野鳥観察会である。
 ボランティア12名が参加し、野川公園自然観察園のなか、湧き水広場、野川公園の飛び地(泉橋付近)、野川公園B地区、A地区を回るものである。
 今日は確認できた鳥の数は、20種だけ。ビンズイ、アオジ、オオタカ、シメ、ツグミなどは確認できた。
 いいお天気であったが、比較的鳥の姿は少なかった。なぜだろうか?よく分からないが、根本的には、餌が少ないためではなかろうかとの話になっている。
 午後は、バードサンクチュアリの保全活動と1月の野鳥観察会のポスターのプリントを行った。12月11日(土)の観察会が終われば、すぐに、次の1月も分のポスターと交換できるように、準備を行った。

  野川の歌

2010年12月8日(水)
国立天文台の紅葉
 国立天文台の裏門から入って、絵本館に行く道の右手にある紅葉がまだまだきれいである。
 

今日、年末の「門松作り教室」で使う真竹を伐採するために、天文台に出かけた。6名で2時間ほど作業をして、必要な竹の伐採をした。昨夜は雨が降ったが、今日はいい天気になって、気持ちよく作業ができたことは幸いだった。

  野川の歌
  
2010年12月8日(水)
今日は何の日?
 今日は何の日か、思い出している人は、多分ごく少数となっているだろう。朝日新聞を見たが、天声人語にはすこし触れてあった。いうまでもなく、69年前に日本が太平洋戦争(大東亞戦争)に突入した日である。年々、太平洋戦争の記憶をもっている人が減少している。仕方がないが、戦争の記憶が薄れることは、危険なことであると思う。

  野川の歌
2010年12月7日(火)
私の健康法は、とにかく外に出て、体を動かすこと。
 先日、元いた会社のOB会で挨拶をした際に、私の健康法をお話した。「とにかく外に出て、体を動かすこと」。勿論、バランスのとれた食事なども大切であるが、家に引き込んでいるのが、一番悪い。そとにでるといろいろな発見もあり、新しい興味が湧き、脳にもよい。
 今日も、午前中、野川の大沢橋から御塔坂橋間の樹木の下調査をしてきた。10日に予定されている、伐採樹木の為の現地立会い調査の前準備である。全部で25本ほどあるが、ほとんどが桑の木であった。
 その後、野川の上流の二枚橋まで歩いて、引き返した。途中、カワセミ、コガモ、オナガガモ、カルガモ、コサギ、ダイサギの姿を見かけた。


 東大馬術クラブの対岸の木に、ジョウビタキにメスがとまっていた。
 昼食は、調布飛行場の滑走路がよく見えるプロペラ・カッフエでハヤシライスのランチを食べた。


  野川の歌

2010年12月6日(月)
東八道路のイチョウと近所の皇帝ダリア
 昼前から家を出て、自転車で新川2丁目のユニホームの専門店・ワークマンに作業ズボンを買いに行った。ボランティア活動をするときに着用するズボンである。この店は裾上げをしてくれるので、都合がいい。
 帰りに、「樹木公園」と「花広場」の様子を見てきた。行く道の東八道路のイチョウの紅葉がきれいであった。家の近所の農家では今年も皇帝ダリアの花が咲いていた。

  
 夜は、野川流域連絡会生き物分科会が、調布のたづくりで開催された。主な議題は、
@1月23日(日)に実施する「野川・生き物観察会」
A野川の草刈について
 であった。
 今年も、野川の高水敷の樹木の伐採が計画されており、それに伴う現地での樹木調査が行われるとの説明があった。三鷹地区は、清水橋から御塔坂橋間である。参加するのは、大沢住民協議会の方々と野川流域連絡会の希望者と北多摩南部建設事務所の担当者が予定されている。


  野川の歌
2010年12月5日(日)
古いビデオテープ
 今日は、本当にいい天気となったが、早く風邪気味から抜け出すようにと、一日、自宅にいて、静養することにした。
 今、NHKのBS2放送の「平城遷都1300年 あなたの知らない奈良総集編 興福寺 薬師寺 明日香」をみている。

 そろそろ年末の大掃除の時期になり、古いビデオテープ70本ほどを、この際捨てるつもりで、残したいもの、もう一度みてから捨てるものなどを選別した。それでも残したいものが30本近くになってしまいました。主に1989年から2005年ころのものである。
 NHKスペッシャる「中国人12億人の改革解放」
 NHKスペッシャル「シルクロード壮大なる旅50万キロ」
 NHKスペッシャル「新シルクロード」
 NHK夢の美術館「ルーブルの名宝」
 五木寛之美術散歩「エルミタージュの至宝」など捨てるに捨てられないのは、困ったことだ。


  野川の歌

2010年12月4日(土)
リニューアルされた生垣@大沢の里のミニ水車小屋
 昨日とうって変わって、今日は快晴となった。朝、富士山がきれいに見えました。今日の野川公園ボランテティアの定例活動は、気持ちよく活動ができました。私は、東バードサンクティアリの下草刈りと園路整理をしました。
 帰り道、野川沿いを自転車で走っていると、飛橋上流のミニ水車付近の生垣が、立派にリニューアルされていた。生垣には「花と緑のまち三鷹創造協会 ボランティア施行 2010年12月1日」と小さく書かれていた。

 今月1日に、三鷹市の緑のボランティア講座の仲間のHさんが、お二人で作業をされている姿をお見かけしたが、今日初めて、完成した生垣をしっかり見させていただくことができました。立派な仕上がりであった。今日、幸い、Hさんが、この付近の落ち葉の清掃作業をされていたので、生垣の作成の顛末をお聞きすることができました。
 11月13日に実施された花と緑のまち三鷹創造協会の生垣講習会で、我々緑のボランティアにみっちり生垣つくりを教えて下さった講師の石井喜八先生が、じきじきに指導にこられ、12月1日にお二人で作業をされていたそうである。そのことを今日はじめて知った。ご挨拶もできず、すっかり失礼してしまったことを、恥じる次第です。

  野川の歌

2010年12月3日(金)
風邪気味
 昨夜から、少し風邪気味で、今夜は軽い頭痛がする。早く寝なければと思っている。
 それでも、今日の昼、もといた会社のOB会が飯田橋のホテルであり、参加した。OB会会員の約3割の75名が参加した。ビールを飲んだのが、よくなかった。

  野川の歌

2010年12月2日(木)
環境ポスター展
 市役所1階広場で、環境ポスター展示が行われていた。テーマは、「みんなの力で地球の未来のためにできること」
 市長賞は、「全員で早寝早起きエコライフ」
 教育院長賞は、「いつも同じおはし」
 環境基金活用委員会会長賞は、「緑のカーテンECO生活」
でした。

 みたか環境ひろば31号12月1日発行は、印刷ができ、市役所、市政窓口、図書館、コミセンなどで入手できるようになりました。インターネットでも、三鷹市HPの環境対策課→みたか環境活動推進会議→「みたか環境ひろば」のページからもダウンロードできます。URLは
  http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_service/019/019807.html
です。

  野川の歌

 
2010年12月1日(水)
野川と武蔵野の森公園
 午前中、野川と武蔵野の森公園に出かけた。野川の樫橋上流では、若いカワセミが、何回も水面に飛び込んでいたが、一度も小魚を取るとこはできなかった。幼稚園児と先生がいたので、教えてあげたが、遠いためか幼稚園児は、余り興味を示さなかった。
 武蔵野森公園では、草地にはタヒバリ、木にはカワラヒワ、池にはヒドリガモがいた。


帰り道で、調布飛行場のフエンス際で、ツグミを見つけた。長旅の後のようで、スマートな体形であった。


  野川の歌

2010年11月30日(火)
龍馬ゆかりの場所:池田屋、酢屋、近江屋
 今年のNHKの大河ドラマも終了した。昨日、龍馬のゆかりの場所を見てきました。
 龍馬が暗殺された近江屋は、河原町通り西側にあり、今はサークルKのお店になっていて、石碑があるだけであった。

池田屋は、三条通り川原町を少し東には入った北側にあり、ここも今は、居酒屋のチエン店がはいっている。

龍馬が、暗殺される数日前まで潜んでいた酢屋は、河原町三条龍馬通りにあり、2Fがギャラリー龍馬となっていて、見学させていただけた。

 

  野川の歌

2010年11月29日(月)
南禅寺と永観堂の紅葉
 今日29日は、地下鉄を蹴上で降りて、疎水沿いの道を南禅寺へと歩いた。南禅寺の水道橋の上に、珍しくアオサギの姿を見かけた。
 南禅寺の紅葉は、先週が盛りであったようだ。

 南禅寺から、永観堂に回った。途中、野村美術館の前を通った。永観堂の紅葉も、盛りを過ぎているようだった。

  野川の歌

2010年11月28日(日)
京都にお出かけします。
 1泊2日で、京都に出かけてきます。小さな集まりがあり、紅葉の景色は、ゆっくり見ている時間がないかもしれない。
 30日(土)は、夕方から、四条通りや錦をぷらぷら歩いてみました。すいていたので「まるき」という蕎麦屋でにしん蕎麦をたべました。

  野川の歌

2010年11月27日(土)
多摩川稲城大丸堰付近野鳥観察会
 今日は、いいお天気になった。野川公園ボランティア野鳥グループの多摩川稲城大丸堰付近野鳥観察会があり、参加した。
 朝、是政橋の上から、多摩川を見下ろすと、コサギ、ユリカモメ、カワウの大群がいたのには驚かされた。是政橋を渡り、多摩川の右岸を大丸堰の上流まで、トリをさがしながら、歩いて、また引き返してきた。川には、カイツブリ、ダイサギ、アオサギ、イカルチドリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、イソシギが、空には、オオタカ、ノスリ、トビが、岸辺にはモズ、ジョウビタキ、ツグミ、ウグイイス、メジロ、ホオジロ、アオジなどがいた。確認できたのは、全部で28種であった。

帰りに、サントリービール工場を見学して、ビールの試飲をさせていただいた。おいしいサントリープレミアムモルツを時間制限で15分ほどで、2杯飲ましていただいた。さすがに3杯は無理であった。


  野川の歌

2010年11月26日(金)
昨日の「みたか環境ひろば」編集会議
 昨日の午前中、「みたか環境ひろば」編集会議を行った。平成23年1月1日発行の第32号と2月1日発行の第33号の記事について、内容と執筆担当を決めた。12月末のお役所の仕事収めを考慮して、5日ほど、いつもより前倒しをする必要があるので、忙しい日程を組まなければならない。そうでなくても年末は忙しい時期であるので、大変だ。
 3年間ほどまったくのボランティアで、、「みたか環境ひろば」を毎月発行してきたが、かな負担になっているのが実情である。もうこのまま長く続けることに、限界を感じている。誰か引き継いでくれる適任者がいればうれしいことであるが、簡単ではないと思う。


  野川の歌
 
2010年11月26日(金)
野川の紅葉
 野川を歩くと、国分寺崖線像の樹木が紅葉している。


野川の流量は多いが、水は澄んでいて、河床の石がよく見える。

 
昨日、野川の河川敷で見かけた蝶はルリタテハであった。図鑑で調べてみたが、自信がなかったので、知人に確認をして、確定した。

  野川の歌


2010年11月25日(木)
今年ほんとに最後の外来植物除草
 昨日、野川の流量測定の後、野川を歩くと、少しアレチウリが 見つかった。さらに、オオフサモも2箇所で見つかった。
 東京都北多摩南部建設事務所の担当部門にお願いして、除草ごみの回収をしていただけることになってので、少しだけであるが、今日の昼ごろから1時間ほど、野川を歩いて、残ったている外来植物(特定外来生物)の除草をした。


  野川の歌
2010年11月24日(水)
野川の高水敷の樹木伐採
 本年度もまた、野川の高水敷の樹木伐採が計画されている。昨年は、野川の野水橋下流の清水橋が対象となり、立会い現場調査で、何とか6本だけ残していただいた。

今年は、さらに下流側が対象になる。清水橋から、下流の御塔坂橋間か、さらに下流の車橋間になるこもとのお話であるようだ。伐採の理由は、流路の阻害になることを避けるためであるが、景観からは、少しは残してもらいたいところである。現場調査の日程が決まれば、参加したいと思っている。


  野川の歌
2010年11月24日(水)
野川の流量の一斉調査
 11月20(土)から26日(金)の間に、野川の全流域で流量の一斉調査が、野川流域連絡会なっとく部会主催で行われている。これは、年4回の頻度で実施している。私は、三鷹地区の流量測定を担当しているので、今日の午前中、東京都の職員と一緒に、富士見大橋、飛橋、大沢橋の3箇所で行った。
 測定結果は、先週の16日に一人で行った結果と、ほぼ同じ程度の結果となっていて、今年では、一番多い流量であった。


  野川の歌

2010年11月23日(火)
シジュウカラの巣箱つくりの工作教室
 今日は、野川公園自然観察センターのレクチャールームで、親子向けのシジュウカラの巣箱つくりの工作教室が行われた。このイベントは毎年行われており、子供たちに喜ばれている。私もスタッフの一員として、参加しました。

  野川の歌

2010年11月22日(月)
野川と武蔵野の森公園池
 午後2時半ごろから、野川の大沢橋と相曾浦橋間を歩いた。珍しくバンが野川にいた。若いバンのようである。

出会ったトリは、カルガモ52羽、オナガガモ31羽、マガモ9羽、コガモ1羽、セグロセキレイ2羽、コサギ4羽、ズズメ多数であった。

武蔵野の森公園の景修池のは、ヒドリガモが105羽もいた。

  野川の歌

2010年11月22日(月)
みたか環境ひろば代31号12月1日発行の原稿が出来上がりました。
 みたか環境ひろば第31号12月1日発行の印刷原稿が出来上がり、今日市役所に印刷をお願いしました。来週中には、図書館、市政窓口、コミセンなどで、入手できます。
主な内容は、
第一面 三鷹の生物多様性
第二面 みんなのブックカフェ
     〜世代を超えた地域の交流の場〜
第三面上面 みたか環境ひろばの発行
      〜市民の足で集めた情報の提供〜
   下面 三鷹のみち:武蔵野の森公園
第四面 環境掲示板
 です。


  野川の歌

2010年11月21日(日)
読書:「川は生きているー川の文化と科学」
 森下郁子著「川は生きているー川の文化と科学」を今読んでいる。きっかけは、島谷幸宏さんの多自然川つくりについての講演を聞き、市の図書館で島谷さんの著書を調べていたら、この共著が見つかった。この本は、4名の方が書いている。
第1章 川と生き物の科学 森下郁子
第2章 暴れ川・石狩川と岡崎文吉の思想 北室かず子
第3章 川の再生 島谷幸宏
第4章 美しい川のある風景 北村真一
応用生態学、その土台の上に立つ応用生態工学、河川と住宅圏共生などがテーマとなっているようだ。大変興味深く、大変勉強になる本である。

  野川の歌

2010年11月20日(土)
バードサンクチャリの保全作業
 野川公園の西バードサンクチャリは、野鳥の保護地域として、一般の人の立ち入りは禁止されている。ボランティアがこの場所を、野鳥が採餌、休息、営巣できる環境を整備・維持している。内容としては、赤池周辺の整備と自生植物の保護の活動を行っている。また、一部にカントリーヘッジをつくり、昆虫の発生を促している。自生植物の周辺や作業通路の除草も行っている。
 今日の、定例活動日には、野鳥グループでは、1時間半ほど、7名で、アズマネザサの刈り取りをおこなった。


  野川の歌

2010年11月19日(金)
三鷹市環境保全審議会を傍聴しました。
 午後2時から行われた「三鷹市環境保全審議会」の傍聴をした。傍聴者は、3名だけ。出席した委員は、私に分かった範囲では、約12名。市役所側は、副市長、部長、課長と担当者3名の合計6名ほど。今日は委員の欠席者がかなりいたようだが、過半数の出席はあったので、会議は成立したようだ。
 議題は
(1)三鷹市環境基本計画の進捗状況について
(2)第2次三鷹市環境基本計画(仮称)の策定について
であった。
 16日(火)の「みたか環境活動推進会議」でも、同様の内容の説明を聞いたが、今日も傍聴しながら、気になっているのは、今回の改訂では、これまでのような市民会議を開催して、時間をかけて改定内容を検討することが予定されていなく、改定の骨格案が策定されるスケジュールになっている点である。骨格案の策定に際して、市民や有識者の意見を充分に取り込んでいただきたいものと思っています。
 

  野川の歌
2010年11月19日(金)
市民大学:社会開館のつどいの準備
 今日の市民大学総合コース「環境の時代のまちづくり」では、12月4日(土)と5日(日)に実施される「社会教育会館のつどい」の準備を行った。このつどいでは、2階の廊下の壁に、学習内容を紹介するポスターを展示することになる。そのポスターの内容を皆で話あった。キーワードは、多分、多世代共生、緑と景観、自転車中心のまちづくり・・・のようなイメージで、作成するようになりそうだ。
 皆で、こうでもない、ああでもないと話し合うことができたことが、よかった。
 総合コースは、5コースあるが、コースごとに5種類のポスターが展示されることになります。見に来てください。

 野川の歌 

2010年11月18日(木)
昨夜の野川流域連絡会水環境分科会
 昨夜、野川流域連絡会水環境分科会が、北多摩南部建設事務所別棟2階会議室であった。都民委員、団体委員、行政委員が多数参加した。主な議題は、第5期の活動方針の取りまとめについてであった。座長(神谷博さん)提案の取組み課題として
@湧水調査の情報整理
A地下水調査の情報整理
B河道の多自然化
C合流改善:雨水浸透の情報整理
D用水路導水
E雨水の流域貯留
があがっている。それぞれに重い課題であり、これらを順次取り組んでいくことになった。
これらの成果を「野川読本」作りに結び付けていくこととなりそうである。
最後に、事務局報告があり、「野川における樹木の伐採について」今年も野川の清水橋から
調布市の榎橋(又はさらに馬橋)までの区間で行われる予定である。地元住民協議会や流連委員も参加した現地調査を実施する予定であるとのことであった。

  野川の歌

2010年11月17日(水)
昨日のみたか環境活動推進会議
 みたか環境活動推進会議は、2007年8月に活動を初めてから、年に6回ほどの頻度で、全体会議を行っている。昨日の会議の主要な議題は、「第2次環境基本計画(仮称)の策定について」であった。
 平成22年度中は、課題の検討をして、平成23年度にはいってから、1年をかけて、骨格案の策定、骨格案の検討・素案の策定、素案の検討、最後に環境保全審議会に諮問をして、決定の段取りのようだ。
 私の立場からは、
@みたか環境活動推進会議は、2年任期の委員会制で、継続的な活動を行ううえでは、問題があり、もっと多くの市民が、継続的に、実際の環境活動にかかわることができる組織にすることが望ましい。いっそ、会員制にしたらどうか?
A環境基本計画をすすめる上で、PDCAがうまく機能するように、特にCheck機能を強化すべき。
B生物多様性の見地から、環境基本計画の見直しが必要、
 との趣旨の意見を述べた。
いずれにしろ、もっと多くの市民が係わることができる、活動になることをのぞんでいます。でも、現実はなかなか、変わることが難しそうです。


  野川の歌
2010年11月16日(火)
11月の野川の流量測定
 午前中は、みたか環境活動推進会議があり、午後に、月一回の野川の流量測定を行いました。 測定点は、3箇所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)ですが、写真は、川幅が約8mある、飛橋の上流での様子です。

   タコ糸を、3m間隔で、川に張っています。

 タコ糸を川に張っていたので、「染物でもしているのかと思った」との声があった。最初から、流量測定をしていることを分かっている人はほとんどいない。できるだけ説明をして、分かってもらうように努めている。
 流量は、先月よりも増えていた。


  野川の歌

2010年11月15日(月)
野川の湧水量の測定
 今日は、月1回の、野川の湧水量の測定をしました。朝少し寒いと思いましたが、活動をしている間に、体が温まってきて、気にならなくなりました。時間は、4時間ほどかかりました。測定結果ですが、湧水量は、10月の測定値よりも、大方は多い値でした。

  野川の歌
2010年11月14日(日)
野川」公園野鳥観察会のポスターを掲示しました。
 午後、野川公園ボランティアの会が主催する12月の野鳥観察会のポスターを公園内7箇所に掲示しました。今月は、野鳥の写真は、ツグミとシメを使いました。野鳥観察会は、12月11日(土)9時から12時まで行われる。
 

  野川の歌

2010年11月14日(日)
丸池のかい堀り(2)
 午前10時から、丸池では、先週かい掘りをした池に、魚をまた放流するイベントがあった。子供たちが主役で、在来魚だけが放流された。
 丸池の里わくわく村、三鷹市緑と公園課、花と緑のまち三鷹創造協会とNPO法人生態工房が協力して実施された今回のかい堀りは、「丸池の復活」から約10年後になり、時期的にはいいタイミングであったようだ。
 かい堀り実施の指導をされた生態工房のSさんから、かい堀り時の生き物調査の結果が説明された。
@池にいて、捕獲された生き物は16種、数は全部で1341匹、それと別数でエビが2269匹いた。
A一番大きかったのは、コイで66cmだった。
B在来種が78%で、外来種は22%だけ。
Cこのままほっておいたら、コイだらけの池になってしまうところであった。タイミングがよかった。
 今回のかい堀りは、大変成功であったようだ。よかった。

  野川の歌

2010年11月13日(土)
生垣づくり講習会がありました。
 今日、北野中央公園では、花と緑のまち三鷹創造協会主催の生垣つくり講習会が行われました。雨で延期になっていたものが、今日やっと開催されました。時間は9時に始まり12時までの予定で行われました。参加者は講師を含めて約20名でした。
 
  野川の歌

2010年11月12日(金)
「多自然川つくり」勉強会に参加しました。
 午後5時から、(財)世田谷トラストまちづくりのビジターセンターで、九州大学大学院 都市環境工学教授 島谷幸宏さんの「多自然川づくり」についてのお話しがあった。このままだといい川はなくなってしまうと感じていたが、2008年に中小河川の技術基準が作られた。2010年には、護岸・河岸についての技術基準もできたとのことであった。

その他、
・生物の生息環境、複雑な川の形、凹凸が大切
・元の川の形を生かして個々の河川断面を設計する
・早く流す川はやめよう。川は広くしよう。
・片側拡幅を原則とする。
・コンクリートで固めた川づくりをやめてほしい。
などの、お話しも伺った。
 現在、九州の樋井川で、流域全体で、雨水をため、豪雨に強い川づくりの市民運動を進めておられる。
 久しぶりに、中身の濃いお話しが伺えて、大変嬉しかった。

 野川の歌

2010年11月12日(金)
市民大学:環境先進都市ストックホルムに学ぶ
 午前中、市民大学総合コースでは、べオ・エクベリさんの「ヨーロッパ環境先進都市ストックホルムに学ぶ」の講義があった。スエーデンの国をあげた取り組みを聞いた。
 成功へのガギは、@ビジヨン、A数値目標、Bインセンティブ、C環境教育、D価値観の共有だそうです。
 かた、環境の3つのルールの理解が大事です。それは、@できるだけ地下からとらない、A自然に返すことができる以上にとらない、B生物多様性を守ること。
 森のための環境ラベル「FSC」と魚のための環境ラベル「MSC」について初めて知った。これらのラベルは、日本ではまだまり見かけないが、このラベルが日本でも浸透してくることがのざまれる。

 野川の歌

2010年11月11日(木)
野川公園ボランティアの月例野鳥観察
 第2木曜日は、野川公園ボランティアグループの月例野鳥観察の日である。朝9時からまず、野川公園の自然観察園内を回り、野川公園のBゾーン、Aゾーンと回り、11時半に自然観察センターに帰ってきた。お天気は、快晴で、とても気持ちのいい日であった。前半は、どちらかというと低調であったが、最後に、オオタカ、ツグミ、ヤマガラ、ジョウビタキが確認できて、よかった。シメはだいぶ見かけるようになってきた。鳥合わせでは、20種をかぞえた。
 その後、グループミーテイングを30分ほど行い、昼食後、午後は、シジュウカラの巣箱つくりの準備をみんなで行った。


  野川の歌

2010年11月10日(水)
夕方の武蔵野の森公園
 夕方、4時前から、野川公園と武蔵野の森公園を自転車で回った。野川に注ぐ湧き水の小川のひょうたん川とほたる川は、水が多かった。今日も野川で、大人が魚釣りをしていた。3人も見かけた。その一人に聞いてみると、つれるのはモツゴだそうである。たまにオイカワもつれるとのこと。

 武蔵野の森公園の景修池には、ヒドリガモが沢山いた。背景の樹木は紅葉しており、夕日に映えて、きれいな風景でした。

 お隣の調布飛行場の滑走路では、ヘリコプターが着陸していた。

 帰り道、振り返ると富士山がきれいに見えていた。今日は空気が澄んでいるようだ。

  野川の歌

2010年11月9日(火)
御茶ノ水の病院に薬をもらいに行ってきました。
 御茶ノ水の病院まで内科の薬をもらいにいってきました。
コレステロールを下げる薬です。薬は、飲んでいる限りは、結果は、よいのですが、下がり過ぎが副作用とならないか、少しは心配です。
 ついでの、時間をずらせて歯科のクリーニングもしてもらってきました。いつも虫歯に注意をして見てくれているので、安心です。 


  野川の歌

2010年11月8日(月)
 丸池のかい掘り
 6日(土)に丸池では、かい堀りが行われた。私は、都合がつかづ、みにいけなかったので、今日かい堀りされた池を見に行った。池の生き物は、臨時に作られた水槽に移されていたが、カバーがかけられていたので、中は見られなかった。

そこにいた方などにお聞きしたところでは在来種モツゴやエビが多く、うなぎも見つかったが、外来種は、ブラックバスや、ミシシッピーアカミミガメはいたが、ブルーギルはいなかったようである。専門家による詳細な調査結果を是非お聞きしたいものである。
 14日(日)午前に、また池に水を入れ、水槽に移していた生き物を放流するとのことであり、そのときには、是非見にきたいものである。

  野川の歌

2010年11月8日(月)
野川で魚釣りをする人
 最近、大人の人が、野川で魚釣りをする姿をよく見かける。休日は、子供たちも魚釣りをしている。一年前と確かに数が増えている。短時間みている限りは、簡単にはつれていないが、よく引きはある。餌をとられて」、また餌をつけている。何がつれているのか一度聞いて見たいとは思っているが、小魚のようだ。それだけ、野川に小魚が増えてきているようだ。

 
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2010年11月7日(日)
カイズカイブキの剪定(その2)
 午前中、3時間半ほど、先日に引き続き、カイズカイブキ4本の剪定を行った。今は剪定に適した時期ではないが、仕方がない。この家に住み始めた46年前から、庭の道路際に植えていあるカイズカイブキである。カイズカイブキが成長して、高くなりすぎているとの話になり、50cm余り、切ることにした。まず、庭側から切り、その後道路側に回って切った。お隣の方が通りがかり、「さっぱりしたね」を声をかけてきた。「これぐらいの高さの方が、手入れしやすいね」と言い残して、去っていった。作業を終わると、剪定ごみがたくさんでていた。市では、一度に無料で、3袋まで回収してくれる。これでは、3、4回に分けて、出すほどの量となっていた。

 野川の歌

 
2010年11月6日(土)
NHKTV「大阪ラブ&ソウル」をみました。
 今夜9時から放送された、 芸術祭参加作品・NHK総合TVの「大阪ラブ&ソウル」をみました。素直に、すばらしい作品でした。1時間15分、TVに釘付けになりました。ストーリーもよかったし、迫力のある画面でした。最後に演出者の名前が出てから、結婚式の記念写真の撮影の場面が出てきたのには、ちよっと驚いた。

 野川の歌
2010年11月6日(土)
コブクザクラ@野川公園
 今日は、野川公園ボランティアの定例活動日であった。私は、西バードサンクチァリのアズマネザサ刈りを行った。段々といい天気になってきた。
 帰り道、野川公園の中で、コブクザクラが咲いていた。冬鳥のツグミやシメを探したが、見つけることはできませんでした。

2010年11月6日(土)
多摩の生物多様性シンポジュウム
 昨日午後、武蔵野公会堂で、財団法人東京市町村自治調査会などが主催して、多摩の生物多様性シンポジュウムが開かれた。地域の中で一人ひとりができることを考える場として、今回のシンポジュウムが開かれた。
はじめに「COP10と生物多様性」と題する小島敏郎さんのプレゼンテイションがあり、その後活動事例として、相田幸一さんの「多摩の里山を守る活動」と田中利秋さんの「井の頭公園の過去、現在、そして未来」の報告があった。私は、都合で参加しなかったが、その後、井の頭公園で自然観察会があった。

 野川の歌

2010年11月5日(金)
第1回河川ボランティア交流会
 午前中、両国の江戸東京博物館のホールで、第1回河川ボランティア交流会があった。東京都の河川で活動しているボランティア団体間の交流・情報交換を目的としている。第1部では、ボランティア団体の活動報告が2件ありました。ひとつは、中洲あやめ会花組の発表、もうひとつは「日本橋」保存会であった。「日本橋」保存会では、毎年夏に名橋日本橋を洗う会を開催しており、約1600人の参加があるそうである。

 第2部は講演「隅田川の歴史」。
 第3部は隅田川視察となっていたが、私は、3部は参加しなかった。


 野川の歌
2010年11月4日(木)
プリンスエドワード島のお話し
 昨日、私のホームページに、昔いた会社の方が、アクセスしてくれた。その人は、会社をやめた後、1年ほど前から、カナダのプリンスエドワード島に移住して、住んでいるそうである。「プリンスエドワード島のお話し」というホームページを作っている。いろいろと楽しいことがいっぱいあるようです。是非のぞいてあげてください。

 野川の歌

2010年11月4日(木)
植物公園でウメの剪定
 寒いが、お天気になりそうな日であった。今日の午前中は、ボランティアをしている植物公園のウメの剪定を行った。「ウメ切らぬ馬鹿」といわれるように、ウメはこまめに剪定をすることが必要であるそうだ。でも、この公園のウメはかなり大枝に成長しているので、大胆に切り戻す必要があった。午前中かかって2本のウメを剪定した。剪定枝を、ごみに出せるようにまとめるのにもかなりの時間がかかった。合計で3時間半の作業となってしまった。
 午後、久しぶりに吉祥寺に出かけた。ユザワヤで文具を購入したが、丸井の7,8階にある売り場は、以前よりかなり狭くなってしまっていて、商品の数も少なく感じた。もうひとつは、L.L.BEANSに、シャツの袖ツメを依頼に行った。この店のS(日本サイズM)サイズでも、私の体形には合わず、袖ツメが必要となる。店員に相談すると、キッズの製品ですがと、サイズがXL18を薦められ、試着してみると、寸法はぴったりで、袖ツメの必要がないものであった。値段も安く設定されているので、購入することにした。いろいろ思いがけないことがあるものだと感じた。


  野川の歌

2010年11月3日(水)
「大沢の里水車経営農家」を見学しました。
 午後、野川にいくと、しばらく工事をしていた「大沢の里水車経営農家」が、公開されているのに気がついた。聞くと11月1日から、また公開を始めているとのこと。水車が実際に水で動いているのを見たかったので、入場料100円を払て、見学をさせていただくことにした。市民の解説員が案内して、説明をしてくれる。水輪は直径4.6m、幅約1mの大きさで、実際に回転していると、かなり迫力があった。昔は、野川の水で水輪が回っていましたが、現在は、地下のタンクから、ポンプで汲み上げた水を循環して流しているとのこと。でも、かなりの流量があった。どれぐらいの流量か質問したが、ご存じなかったので、後で調べて教えていただくようお願いした。
 
野川では、今日も、オナガガモ、マガモ、コガモ、カルガモ、カワセミ、ハクセキレイがいた。

 
 野川の歌

2010年11月2日(火)
カイズカイブキの剪定
 午後3時ごろから、自宅のカイズカイブキの剪定をした。表の道路に梯子を出して、剪定をしていると、お隣の方から声がかかる。「中から先にやっているの?」。
 帰り道でまた声をかけてくれる。「靴はスベリやすいので、気をつけて!」。
 しばらくして、またどこかから帰ってきて、「だいぶ終わったね」。
 そうです。もう暗くなってきたので、今日は、そろそろ終わりにしなければ・・・・


  野川の歌

2010年11月2日(火)
冬鳥タヒバリ@武蔵野の森公園
 午後、武蔵野の森公園に、鳥見に出かけた。景修池には、バンが2羽、ヒドリガもが15羽いた。

味の素スタジアムに通じる滑走路横のプロムナードで、野球場の草むらに、タヒバリを見つけた。フエンスの向こう側であり、余り近づけないが、タヒバリは、ゆっくり動いていた。気がつくともう1羽いて、2羽となった。

帰りに、モズの姿を見かけた。警告灯上にとまっていた。


 野川の歌
 
2010年11月2日(火)
今年最後の外来植物除草
 今日は、お天気。気になっていた野川のアレチウリの除草を行った。野川の榛澤橋から大沢橋間に、生えているものを探して、除草をした。午前9時ごろから約3時間ほどかかった。除草ごみは、90L袋に6個出たが、橋の下に集めて、
北多摩南部建設事務所にお願いして、今日中に回収していただけることになった。これが今年最後の除草となる。 

   左岸には4個、右岸には2個集めた。

丁度、東京都の草刈の作業は済んだようで、完了の証拠写真を、業者が撮影していた。

野川の右岸では、井の頭自然文化園の方が、子供たちを集めて、野川の水生生物の観察会を行っていた。野川の生き物たちという立派な写真入の図鑑(B4程度のサイズ)を、子供たちに与えていた。あつかましく、いただけないかとお願いをしたら、快く受け入れていただいて、後日郵送していただけることになった。


  野川の歌

2010年11月1日(月)
昭和堰周辺探鳥会
 朝雨であったが、お天気に向かっていたので、遅くなったが、家を出て、昭和堰周辺探鳥会に参加した。集合時間には遅れたが、途中で追いついて、合流させていただいた。
 冬鳥のシメ、ツグミも初めて現れた。タカ科も、ミサゴ、トビ、オオタカ、ノスリが空を旋回していた。カモ科もオシドリ、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、オナガガモがいた。私が全部見ることができた訳ではないが、合計で42種が確認された。多くが確認できたが、多摩川は川が大きいので、双眼鏡で倍率が不足で、望遠鏡がないと物足りない。今日はお天気の様子で、望遠鏡は持っていかなかったので、仕方がないが・・・・

  野川の歌

2010年10月31日(日)
今日の野川と武蔵野の森公園
 雨の心配がないようなので、8時ごろ野川に出た。東京都の業者による今年3回目の草刈が行われていた。野川の飛橋の上流と下流では、草刈の業者が違う。飛橋上流では、相曾浦橋までの草刈が終わっていた。

飛橋から下流では大沢橋までについては、一部、飛橋から野水橋間右岸を除いて、を除いて、草刈が終わっていた。

少し残っていたアレチウリを除草してから、武蔵野の森公園に回っていった。景修池には、今日もヒドリガモがいた。かぞえると11羽いた。

 景修池には、今日もヒドリガモがいた。

展望の丘からは、隣接した調布飛行場の滑走路がよく見える。


  野川の歌

2010年10月31日(日)
村山斉著「宇宙は何でできているのか 素粒子物理学で解く宇宙の謎」
 幻冬舎新書ですが、今よく売れている村山斉著「宇宙は何でできているのか 素粒子物理学で解く宇宙の謎」という本があります。価格は、840円です。著者は、39歳の若さで、東京大学数物連携宇宙研究機構(IPMU)の初代機構長の要職についている方です。
 昨日買ってきて、読みました。これまで素粒子などには無縁な私ですが、読みやすい、分かりやすい(分かった気にならせる)本のようです。
 宇宙の4%が、目に見える原子(星やガス)
 23%が「暗黒物質」
 73%が、正体がよく分からない「暗黒エネルギー」だそうです。
 まだ、最後まで読んでいないので、分かりませんが、これから、「ストレンジネス保存」だとか、小林・益川理論の「CP対称性の破れだ」とか、ますます佳境には入っていくところのようです。この本を読むことで、脳のどの辺が活性化するのかは、知りませんが、必ず活性化はされることを信じて、最後まで読んでいくつもりです。

 野川の歌

2010年10月30日(土)
生物多様性条約締結国第10回会議(COP10)
  生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)は三十日未明、閉会した。「名古屋議定書」と「愛知ターゲット」が、何とか合意された。
 「名古屋議定書」は、発展途上国の貴重な生物資源(遺伝資源)の利用と利益配分を決めるための国際ルールだそうである。
 また、「愛知ターゲット」は、今後2020年に向けての生態系保全の世界目標になる20項目を取り上げている。たとえば生態系回復では、15%以上を回復するとしているそうである。
 専門家でもない私には、これらの目標やルールが適切なものであるかどうかの判断をできるだけの知識がないが、今後、詳しい内容を入手して、理解していきたいと思っている。そして、身近な地域(三鷹)の生物多様性については、具体的な検討を少しでも進めたいとおもっています。 
 「みたか環境ひろば」12月1日には、「三鷹の生物多様性」について、記事を書く予定で、準備を進めている。


 野川の歌

2010年10月29日(金)
市民大学:「地域を活性化する取り組み」
 今日の午前中の市民大学総合コースでは、「地域社会を活性化する取り組み」と題する日本総合研究所の金子和夫さんの講義があった。レディスアパレル企業で12年間マーケッテイング関連の仕事をした後、日本総合研究所に入社して、地域活性化のコンサルタントをされている方であっる。豊富な経験を持っておられるようで、日本全国の地域活性化の事例を紹介しながら、個性ある地域づくりには何が大切かのお話を伺えた。
私が、理解したまちづくりの要点は、
@自立した市民層の広がりがあること
Aプラットホームを作る(情報の共有化)こと
B旗振り役が必要(コーでネーターが大切)である
C行政は、あくまで黒子に徹すること
であった。
 途中、15分ほど霞ヶ浦再生の「アサザプロジェクト」のビデオをみたが、大変すばらしい内容であった。
 市民大学総合コースでは、すばらしい先生方からお話を伺えることは、大変恵まれていると思う。

 野川の歌
 
2010年10月28日(木)
雨の中、「みたか環境ひろば」第30号を届けてきました。
 今日は、朝から雨で気温も大変低く、寒い日となりましたが、「みたか環境ひろば」を、市内2箇所(絵本館、駅前コミセン)に届けてきました。昨日届けた連雀コミセン、C−Cafe,三鷹創造協会の3箇所と併せて、5箇所に配付してあります。その他のところには、市役所からや、みたか環境活動推進会議の委員により配付される予定です。
 配付に行って、残念なのは、前月号の売れ残りが、いつも、かなりあることです。似たようなものがたくさん置かれており、なかなか人の目につくことが難しいのと、このような情報誌に、関心を抱くひとが少ないために、売れ残るのではないかと思っています。


 野川の歌
2010年10月27日(水)
秋の雨で、野川の流量が増えています。
 今日、午前中、一人で、野川の3箇所(富士見大橋、飛橋、大沢は橋)で、流量を測定しました。

 概要は、写真のように、@川の流れに直角に、タコ糸を2本平行に張ります。間隔は、私の場合には、流れの速さを考えて、大沢橋では2メールとしています。その他では、3メートルです。Aタコ糸を張った位置で、川幅と川の深さを測ります。B浮きを流して、川の流れの速さを測定します。以上の数値より、計算で、近似的な流量をだします。このような方法で、昨年の1月から、毎月1回測定をしています。
 その結果ですが、秋の雨の影響もあって、今月(10月)の野川の流量は、昨年同時期よりも、多いレベルでした。私の測定データでは、この1年10ヶ月間では、いちばん多い値でした。


 野川の歌

2010年10月26日(火)
秋の雨で、野川に注ぐ湧水量も増えてきました。
 今日は、朝8時前から、野川に注ぐ湧水量の測定をした。昼過ぎに雨が降ってきたので、13箇所中12箇所の測定で、中止した。湧水量は、先月よりも増えてきている。

 野川の歌
2010年10月25日(月)
みたか環境ひろば第30号11月1日発行
 みたか環境ひろば第30号11月1日発行の印刷原稿が出来上がり、今日市役所に印刷をお願いしました。来週には、図書館、市政窓口、コミセンなどで、入手できます。
主な内容は、
第一面 みどりを残す風景づくり
第二面 環境に配慮した都市農業の取組み
第三面上面 都市のみどりを守るフォーラム
   下面 市役所の窓:私と朝チャレ!
第四面 環境掲示板
 です。

  野川の歌
2010年10月25日(月)
野川に韓国からのお客様
 1昨日・昨日と代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた「第3回いい川・いい川づくりワークショップ」に、韓国から参加された約15名のお客様が、今日の午前中、野川の中流域を見学された。韓国でもいい川づくりが活発に行われている。
 案内は、野川流域連絡会の委員4名と北多摩南部建設事務所の職員2名で、私も参加した。野川公園自然観察センター・レクチャルームでの説明に始まり、野川公園の湧水広場の湧水、ホタル川、武蔵野公園の第2調整池の自然再生事業、小金井新橋付近を見学して、武蔵野公園の駐車場から、バスに乗って帰られた。80%ほどが女性の参加者であった。引率して来られた韓国の先生が、通訳をされていたが、韓国から参加された方々の感想が、あまり聞けなかったのは、残念であった。後日聞かせていただきたいものである。

 野川の歌

2010年10月24日(日)
野川の冬鳥
 寒くなってきたので、そろそろ野川にも冬鳥がきているのではないかと期待して、自転車で出かけました。10日ほど野川に行かなかった間に、やはり来ていました。飛橋上流では、オナガガモ6羽とマガモ5羽がいました。すでに来ていたコガモも含めると野川の冬のカモがそろいました。


上流の野川公園内では、カルガモが盛んにミゾソバを食べていました。どうやら咲いている花の部分を食べているように見えました。

オオブタクサは、寒さで、そろそろ涸れ初めていました。アレチウリは、平気なようでした。

東京都の業者による野川の河岸内の今年3回目の草刈は、下流から始まり、野水橋の近くまで来ていました。

武蔵野の森公園にも行ってみました。ここの池には、冬鳥のヒドリガモ6羽がいました。

飛行場の横で、タヒバリの姿も見ることができました。

  野川の歌

2010年10月23日(土)
樹木公園の野草
  今日は、ボランティアをしている「樹木公園」の定例活動日であった。朝は、少し寒かったが、いいお天気になって、気持ちがいい日となった。
 さて、今日の活動では、秋の七草のオミナエシ、キキョウ、フジバカマ、カワラナデシコを、公園の3箇所に分けて、植えた。うまく根付いてくれることを祈っている。

   オミナエシとキキョウ

 午後、久しぶりに花と緑の広場に行ってみた。明日まで、コスモスとマリーゴールドの花摘みが行われていて、剪定鋏を貸しくれて、自由にコスモスとマリーゴールドの花摘みができる。今日もたくさんの家族ずれがきていた。詳しくは、次のURLで見てください。
 http://hanakyokai.or.jp/142.html

 花壇ボランティアが、お世話をしている花壇ボランティアゾーンでは、今、アーチ上に成長した朝顔が、すばらしく、多くの花が咲いている。ノジギクも立派に成長していた。暑かった夏を乗り切って、秋になって、草花も元気を取り戻してきているのを感じさされた。

    花壇ボランティアゾーン

緑のボランティアゾーンにも、秋の七草が植えられ、ススキに寄生するナンバンギゼルの花も咲いていた。

   ナンバンギゼル

 野川の歌
2010年10月22日(金)
市民大学公開講座:次世代に向けたものづくりby三鷹光(株)中村義一
 午前中、三鷹市社会教育会館で、市民大学総合コースの公開講座があった。講師は、三鷹光器(株)代表取締役の中村義一さんで、テーマは「次世代に向けたものづくり〜三鷹発、ビームダウン式太陽熱集光装置〜」であった。
 三鷹光器(株)は、中小企業ながら、高度で、精密な測定技術をもっている会社で、もともとは、三鷹にある国立天文台の装置の保守と製作にかかわったきた会社だそうです。非接触3次元測定装置、非接触表面状態測定装置やスペースシャトル用のカメラや太陽熱集光装置などを開発している。
 学歴がなくても、根性があれば、ものづくりはできる。この会社の入社試験がユニークで、@自画像を描かせる、電球を描かせる、A食事をさせ、箸の使い方をみる、B模型飛行機を作らせるなどからなっているそうである。
 会社では、話し合いで開発を進めるなどはしないで、各人の職人根性で競わせているようである。また言い出した人がその仕事を担当するそうである。
 大変ユニークな進め方をしている会社で、成果を出していることに興味を抱いた。


 野川の歌
2010年10月21日(木)
建設リサイクル法
 雨で予定していた屋外の活動が中止となり、家で雑事をしてした。今日初めて知ったのは、建設リサイクル法というのがあって、建築の解体工事をする際に出てくる廃棄物をリサイクルすることに関して、法律があったことである。考えれば当然のことであり、私が知らなかっただけである。
 よく聞くのは、家電リサイクル法、容器包装リサイクル法で、自動車リサイクル法、食品リサイクル法もある。


 野川の歌
2010年10月20日(水)
三鷹の紫草(ムラサキ)
 三鷹では、300年ほど前、「江戸紫」とよばれる染色が行われており、それに染料として使う紫草(ムラサキ)が栽培されていたようです。  この紫草の花を私はこれまでみたことがありません。調布の野草園で、紫草(ムラサキ)はみましたが、花の時期ではありませんでした。紫草は今や見かけることがなくなり、日本の絶滅危惧植物にまでなっているそうです。
 最近、 「みたか紫草復活プロジェクト」が、7年前に発足していることを知りました。このプロジェクトは、紫草の栽培や染色を研究しているそうです。いずれは、この地に紫草を自生させることを目的としているそうです。問合せ先は、駅前のNPO法人みたか都市観光協会内にあり、今日、ききに行ってきました。


 野川の歌
2010年10月19日(火)
秋の植物観察会
 三鷹創造協会の秋の植物観察会が行われた。場所は都立植物公園の周辺である。講師は、西田尚道さん。参加者は、20名余りであった。
 10時に西部遊園地駅に集合して、八国山緑地内を歩きながら植物の観察をした。帰り道では、近くの北川沿いをあるいて狭山公園まで歩き、午後3時半に解散した。

2010年10月18日(月)
京都の写真
 17日に同窓会で京都に行った際にとった写真です。
まずは、東山の蹴上の近くに、琵琶湖からの疎水が、流れています。

  トンネルを出てきた琵琶湖の水


   琵琶湖の水は、パイプで、市民の水道水に

   また一部は、昔作られた水路で、南禅寺の方に


  野川の歌
2010年10月17日(日)
京都に行っていました。
 16日1泊して、京都に行っていました。
16日の正午から、京都駅前のホテルで、大学1,2年ごろの音楽を聴くサークルの同窓会がった。15年ほど前から2年に1回集まっている。お互いによく分かっている人たちばかりで、楽しいひと時であった。すっかり忘れていた昔の出来事がよみがえる。
 夕方、姉の家訪ねる。ちょうど外出から帰ってきたところのようだったが、会えてよかった。
 今日(17日)は、朝から、蹴上の近くにある両親の墓参りをしてきた。この寺には、両親のお墓とともに、兄のお墓もある。墓参りをおわってから、南禅寺に出て、さらに永観堂を拝観してきた。
 正午からは、高校の同窓会があった。急がしかったが、夜に東京に帰ってきた。


  野川の歌
2010年10月15日(金)
市民大学:三鷹市のまちづくり
 今日の午前中、市民大学総合コースでは、三鷹市都市整備部長大石田久宗さんを迎え「三鷹市のまちづくり」という講義があった。
1市民参加
2福祉
3教育
4高環境都市
5地域活性化、都市計画の推進
について、お聞きした。
中でも、特に1市民参加、4高環境都市が今日の中心のテーマとなった。長年の経験を踏まえて、具体例を含めて、大変分かりやすい説明をしていただき、いい内容であった。
 最後に説明をされた「市民事業体」のようなものができ、機能すれば、大変よいことだと感じ、関心を抱いた。


  野川の歌
2010年10月14日(木)
家電エコポイントの申請
 7月に、液晶TVに買い換えたが、インターネットで購入したので、申請のサポートがなく、気にはなっていたが、申請が遅れていた。今日、午前中、エコポイント事務局公式ホームページ(http://eco-points.jp)にアクセスして、申請をした。案ずるより産むはやすしで、スムースに申請が終了した。私は、JCBの商品券を申請した。これだといろいろのものが買えるので、大変助かる。申請書を郵送して、エコポイント交換商品券が郵送されるのを待つことになる。

  野川の歌
2010年10月13日(水)
東京都土木技術支援・人材育成センター発表会を聞きました。
 今日は、午後から、東京都都庁ホールで行われた東京都土木技術支援・人材育成センター発表会を聞きにいきました。一般人も聞く事ができました。午後に発表が行われた次の3件を聞きました。
@最近の地盤沈下状況と地下水
 (最近の調査結果を分かりやすく説明していただいた)
A神田川下流域および日本橋川の流況特性
 (東京湾の潮の満ち引きが流量に影響を与える感潮域の河川の流れの様子が分かりやすく説明された。)
B野川上流域における主な湧水と地下水の水循環解析
 (野川の3つの湧水域(@野川公園、Aハケの森美術館湧水、B真姿の湧水)についてのタンクモデルで水循環解析の結果が報告された。)
 調査結果が一般にも公表されることは好ましいことであると感じました。

  野川の歌

2010年10月12日(火)
野草観察会@野川
 今日は、みたか野川の会の野草観察会があった。春と秋の2回、「三鷹の植物を知る会」の3名の方を講師に迎え、野川の相曾浦橋と野水橋間の右岸で行っている。今日の参加者は12名。今回で6回目となる。10時に相曾浦橋の右岸をスタートして、野草を確認しながら、下流に移動する。11時20分に野水橋の手前で、引き返してきた。最後は水車小屋付近で、観察して野草の種類の確認を行った。今日は、約70種の野草を確認できた。

  野川の歌

2010年10月11日(月)
NHKTV「SAVE・THE・FUTURE」
 午前中は、家族そろって墓参り。
 午後1時からはじまったNHKTVの6時間の生番組「SAVE・THE・FUTURE」を、少し遅れて見ることができた。6時45分までつづく。いまも見ながら、これを書いている。
 名古屋のCOPE10会場からの生ワイド放送だそうです。


  野川の歌
2010年10月10日(日)
野川のカワセミ
 午後、ボランティア活動を終わってから、野川を歩いた。今日も、コガモは6羽いた。コサギも2羽いた。いつものように、多くのカルガモもいた。

そこに下流からカワセミが2羽飛んできた。1羽は上流に飛んでいったが、1羽は近くに止まって、餌をとり始めた。


  野川の歌

2010年10月10日(日)
雨の天気予報でも、ボランティアは活動する
 今日は、午前中野川公園ボランティアの定例活動日であった。天気予報では、午前中は雨とのこと、でも、8時半ごろ、雨は小降り。雨の準備をして自転車で出かける。
 定刻の9時半になって、20名ほどが集まった。いつもよりは少ないが、熱心な人が集まってきているようである。3つほどのグループに分かれて、活動をした。私は、3名で、西バードサンクチュアリで、アズマネザサ刈りを行った。アズマネザサの葉はぬれているが、地面は乾いていた。11時半に活動を終わった。
 その後、11月13日(土)9時から行う野鳥観察会のポスターの取替えをおこなった。公園内には7箇所、ポスターを掲示している。昨日10月の野鳥観察会が終わったので、取替えを行う行う必要があるのだ。


  野川の歌

2010年10月9日(土)
雨で空振り・・・家でTVを見る
 午後から雨と思っていたら、朝から小雨が降ってきた。予定していた花と緑のまち三鷹創造協会主催の剪定講習会(今回は生垣作り)が雨で中止との電話が入ってきた。残念!
 ゆっくりとTVを見る時間ができた。
 まづ、録画してあったNHKの世界の旅〜1万年の叙事詩〜<第3集帝国>を見る。西暦前1000年から500年ごろにローマ帝国が版図を広げ、中国では、万里の長城が築かれた、その頃の世界遺産をTVで見る。
 次いで、NHK衛星第2で放送されていた再放送の「上海百年家族」を見た。中国の文化革命の時代をはさんで、百年間の家族の変遷を伝えてくれた。
 今夜は、NHKスペシャルで日本列島・奇跡の森が放送される。これも見たいと思っている。


  野川の歌
2010年10月8日(金)
野川を二子玉川まで歩く
  今日一日はお天気との予報を聞いて、久しぶりに野川を飛橋から下流の吉沢橋まで歩き、二子玉川駅からバスで帰ってきた。
御塔坂橋の手前では、野川公園に出かける小学生の集団(約600名)と出会った。今日は、全部で5回カワセミとも出会った。谷戸橋の下流では、ホバリングしているカワセミの姿をみた。下流域では、高水敷にアレチウリを多く見かけた。
 世田谷区のトラストセンターで少し休憩してから、さらに下流を目指した。下流域では、ダイサギ、アオサギをよく見かけるようになった。大正橋付近では、対岸にイソシギの姿を発見した。仙川との合流点付近の工事も終了していて、野川水道橋、吉沢橋も新しくなっていて、この付近はかなり様子が変わっていた。二子玉川駅付近も再開発で、すっかり様子が変わっていた。

  野川の歌

2010年10月7日(木)
キンモクセイの花が咲いています
 今、あちこちで、キンモクセイが咲き出して、いい香りがしている。私がボランティアをしている「樹木公園」でも、キンモクセイの木がたくさんあり、日当たりのいいところに植えていあるキンモクセイには、たくさんの花が咲いていて、いい香りがしている。日当たりの悪いとことに植えてあるキンモクセイは、花もボツボツです。環境の影響が大きいことが分かる。
 

  野川の歌

2010年10月6日(水)
うれしいたより
 姪のNさんからの便りでは、次男のもじり君製作のNHK放送協会テレビドラマ「ドラマスペシャル 大阪ラブ&ソウル この国で生きること」が、平成22年度(第65回)芸術祭参加作品に選ばれ、11月6日(土)21:00から放送されることになったそうである。芸術祭参加作品は、全部で18本、NHK放送協会からは5本のひとつに入り、芸術祭参加作品として、放送されることは、大変うれしいことである。心から喜びたい。


 野川の歌
2010年10月6日(水)
秋の野川公園自然観察園
 やっと秋を感じる日となりました。今日、実行委員会の委員をしてきた「花と緑のフェスティバル」について(お礼)との文書が三鷹市長から来た。「天候に恵まれ多くの来場者を迎える事ができ、来場者からも大変な好評をいただき成功裏のうちに無事終了する事ができました・・・・」とあった。私も、無事終わってよかたとの思いです。
 午前中、自転車で、野川の小金井新橋までいった。広場にはキバナコスモスがきれいに咲いていた。野川の水も比較的多いように感じた。箭真舳橋〜二枚橋間では、背が高いオオブタクサとそれに絡むアレチウリが目立つ。帰りのちょうっと野川公園自然観察園に入った。まずガガイモの実を見つけた。熟すると二つにわれ、白い長い毛のあるタネが出てくる。もう少し先のようだ。ヒョウタン池付近では、サクラタデの花が咲き始めていた。少し奥では、シモバシラの花も咲いていた。ホトトギスも花をつけていた。

下流に下る途中で、飛橋から、野川を見ると、今日はコガモは1羽しか、姿がなかった。


富士見大橋から大沢橋の間では、野川には、アレチウリとオオブタクサは、ほとんど見かけなくなった。平成22年度の除草活動は、10月13日に最後の除草ごみの回収をしてもらい、その後は、終了することとした。


 野川の歌
2010年10月5日(火)
庭木の剪定
 今日はお天気だったので、午前中、庭のカイズカイブキの剪定をおこなった。背が高くなり過ぎないように、注意して剪定している。強剪定をすると、すぐスギバが出てくることも理解できた。梯子から落ちないようにも、注意が必要。6割ぐらいしかできなかったが、無理をしないで、後日続きをすることにした。
 午後、野川に出かけた。今日もコガモは6羽いた。午後3時ごろ、餌やりの常連が、餌をやりだした。集まっているのは、カルガモがほとんどであるが、その中に6羽のコガモも混ざっていた。


  野川の歌

2010年10月4日(月)
木の上のコサギ
 雨がやんだようなので、昼前に野川の飛橋上流に出た。今日もコガモが6羽いた。

 カワセミの写真を撮っている人がいたので、邪魔にならないように、下流に移動した。
 榛澤橋の下流で、木の上に止まっているコサギに気がついた。バランスを崩して、時々、体を動かしていた。
 
  野川の歌

2010年10月3日(日)
思ったよりも、いいお天気でした。
  今日は、午後から雨との予報でした。でも、その気配がなく、一日いい天気でした。午前中、野川を見回り、残っていた外来植物(アレチウリ)の除草をした。相曾浦橋下流右岸、野水橋下流左岸と右岸、八幡橋下流左岸の4箇所。後残るのは、榛澤橋と八幡橋間だけになった。もっとよく調べれば、まだ残っているところがあるかも知れないが、大きなかたまりはなくなった。
 昼食時間を含めて、9時前から午後2時の約5時間。川ベリのアップダウンがかなりあったので、足にずいぶん負担をかけたようで、帰りには、足が少しつる感じがしたので、ゆっくり歩いて帰った。
 今日も、野川の飛橋上流には、コガモが6羽きていた。みんなメスのような羽をしていて、どれがオス(エクリプス)かわからない。でも、オスが混じっていると考えている。徐々に羽が変わっていくのを、これから時間をかけて、観察するよい機会になりそうである。


  野川の歌
2010年10月2日(土)
赤池にまた水が・・・
 今日は、野川公園ボランティアの定例活動日である。9時半に集合して、ミーテイング、準備運動の後、9時45分ごろから1時間半ほど作業をする。私は、西バードサンクチュアリの保全活動で、フエンス付近の実生とつる性植物の駆除作業をした。
 このゾーンにある赤池には、また水がたまってきた。この1週間ほど雨がだいぶ降ったので、そのおかげである。アシの間に、赤い花をつけたツリフネソウが群生していた。
 ボランティア活動を終了後、野川の相曾浦橋下流右岸のアレチウリを少し除草しておいた。この付近は大沢の里と呼ばれ、三鷹市がその自然環境の保全に努めている地区である。ちびっ子体験農場もあり、水車小屋農家も保全されている。少し前から野川にコガモが来ている。今日も3羽の姿が見えた。この時期、オスもメスと同じように見えるので、オス、メスの区別が難しい。


  野川の歌
2010年10月1日(金)
市民大学で、(株)ブリッジストーンの環境活動を学ぶ
 午前中、市民大学総合コースでは、(株)ブリッジストーンの環境活動と題して、同社環境推進部碓井俊一さんの講義があった。
「信頼と誇り」を精神として、「最高の品質で社会に貢献」を社是としている。
 ライフサイクルを通じた温暖化防止の取り組みを行っている。原材料、生産、物流、使用(走行)、廃棄の製品サイクルの面から、検討して、取り組んでいる。重要なファクターは、タイヤの重量(これを減らす)と転がり抵抗(これを減らす)が、大きくCO2削減の効果に関係する。
 すでに、転がり抵抗を、従来とは20%から30%減らしたタイヤの開発で、自動車の燃費の減少を図っている。さらに、重量を減らす努力をしているところであるようだ。リサイクルタイヤ(リトレッドタイヤ)の拡大とスぺアータイヤの削減にも取り組んでいる。実際にはスペアータイヤは、90%程度が使われずに廃棄されているのが現状のようである。
 いろいろと考えさされることが多かった。


  野川の歌
2010年9月30日(木)
昔の記録
 今日は、雨で、一日自宅に蟄居。
 昔仕事をしたいた会社の自発的なOB会のHPをのぞく。
内部は、承認されたものしか見ることができないが、その頃のトップを進んでいた人の回顧文が、なかなか立派な内容で、いろいろ考えさされる。
 この人は、3回、大きな挫折を乗り越えてきた。そのいきさつを書いている。当時では書けないことも、今は気兼ねなく書ける。当時の状況を知っているので、気持ちがよく理解で来る。決してあきらめないで、次の手を打ってこられたことに、拍手を送りたいと思う。


  野川の歌
2010年9月29日(水)
晴れた日の野川
 今日一日だけ晴れるので、貴重な一日となった。
 
7時半ごろ、自然観察園の中をフエンス越しに見ると、彼岸花がよく咲いていた。

午前中、月一回の野川の注ぐ湧水量の測定を行った。昨日まで雨であったので、湧水量も増えてきている。とまっていた自然観察園の鏡池から流れてくる湧水も、また、流れ出した。
 測定は13箇所、湧水の量や、流れ出る様子で、測定方法に工夫がいる。
 大沢の里の前で、カワセミの姿を見かけた。すぐ下流側で、コガモ6羽の姿も見かけた。


 野川の歌
2010年9月28日(火)
みたか環境ひろば10月号を配布しました。
 昼前、強い雨雲が出て、CS衛星放送は電波が弱くなってしまい、放送が一時受信できなくなった。20分ほどで、回復したが、CS衛星放送の欠点である。同時刻、CATVでは、CS衛星放送は受信できていた。遠くで受信していると推測される。 
 午後には、雨がやんだので、市役所の環境対策課に出かけ、みたか環境ひろば第20号10月1日発行をとりにいった。毎月置いてもらっている@連雀コミセン、駅前コミセン、三鷹創造協会、C−Cafe、緑と公園課に、それぞれ10部から20部届けてきた。
 帰りは、駅前のスーパーおおぜきで買い物をしてきた。ここは、大変にぎわっていた。


 野川の歌
2010年9月27日(月)
急に寒くなり、戸惑っています
 このところ急に寒くなり、戸惑っています。どうも風邪気味で、大事にならないように、自重しています。
 これからは、秋の雨も降り、野川の流量も、増えていくことでしょう。今日は、見にいけなかったが、野川公園自然観察園もヒガンバナが見ごろではないでしょうか?
 25日(土)に行われた、三鷹市の市制施行60周年記念事業「花と緑のフェステバル」も、どうやら好評だったようです。ミニSL、マイ箸つくりや丸太きり、花のしおりずくりなどは、最後までにぎわっていました。どこのフェスタでも同様ですが、ポスター展示は、もうひとつ人気が出ません。そんなものでしょうか? でも、全体の雰囲気は、よかったと思いました。
2010年9月26日(日)
コガモ
 昨日から急に気温が下がってきた。今日の午前中、月1回の野川の流量測定を三鷹市内の3箇所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で行った。流量は、8月よりも若干増えてきている。
 飛橋の上流で、コガモを見つけた。このシーズンでは初めてである。

2010年9月25日(土)
花と緑のフェステバル無事終了
 今日行われた、花と緑のフエステバルは、台風の大きな影響もなく、無事終了した。
 私は、9時前に会場に入り、みたか環境活動推進会議の展示と羽沢小学校の展示を行った。隣はみたか野川の会の展示である。
 10時半から、市長も出席し、開会式とガーデニングフェスター写真応募者への記念品贈呈式が行われた。

午後は、1時からは、「野川の歌」の紹介。作曲者の尼子裕貴君が、皆に紹介された。
 1時15分から3時までは、「都市のみどりを守るフォーラム」が行われた。
 会場内では、ミニSLに行列ができていて、人気があった。それに押し花を使ったしおりつくり、丸太切りやマイ箸つくりも人気があったようだ。バルーンアート、森のクラフトコーナー、大菊講習会、生け花体験、和紙作り、はしご車の体験乗車、ポキとの記念撮影などなどいろいろと楽しいイベントがあった。
 人の出もよく、暖かい雰囲気の、いいフェステバルであった。

  野川の歌  
2010年9月24日(金)
市民大学総合コース 「環境」の時代のまちづくり
 今日は、午前中、市民大学総合コース:「環境」の時代のまちづくりがあった。この3回は、自転車中心のまちづくりについてディスカッションをしたきた。ゴール実現のためのバックキャステイングが、最後のまとめになった。元気のある方は、自分でまとめてみてくださいとの講師の先生の要望があった。
 先生が最後に、一般的な話として、いわれたことは、「最近は、市長が落とすのではなく、審議会方式に変わってきている。審議会の委員の構成は、公募市民、学識経験者、団体などで、市民の割合が少なく、学識経験者や団体などからの委員は、公募ではなく、適当な委員を行政が指名できる。市民の意見が通りにくくなっているのではないか? それにコンサルタントの会社がついている。いうならば、アリバイつくりのようになってきている」。そうだとすると、嘆かわしいことである。また、「パブリックコメントも出す人が少ない。メディアと一緒に市民がアピールするしかないのでは・・・」と。


  野川の歌
2010年9月23日(木)
花文字「MITAKA60」
 午前中、雨が降ったが、三鷹市暫定管理地の大屋根の下で、おおきな花文字「MITAKA60」を作るために市民が集まり、見事に花文字を作った。緑と黄色の背景に、白い色の文字が浮かびあがった。三鷹市制施行60周年を祝い、「MITAKA60」の文字である。


  野川の歌

2010年9月22日(水)
みたか環境ひろば第29号平成22年10月1日発行
 みたか環境ひろば第29号10月1日発行の印刷原稿が出来上がり、今日市役所に印刷をお願いしました。来週には、図書館、市政窓口、コミセンなどで、入手できます。
主な内容は、
第一面 ボランティアが活動する三鷹の公園
第二面 三鷹の大気汚染測定
第三面上面 大沢の里のちびっこ農業体験”稲刈り”
   下面 三鷹のみち:中仙川遊歩道
第四面 環境掲示板
 です。

 

  野川の歌
2010年9月21日(火)
野川散歩
 昨日のフエステバルのプレイベントは、500人の参加者があったとの連絡をいただいた。いいイベントであったと思う。やはり、歳のせいか、今日は疲れがの残っている。
 10時過ぎに、家を出て、野川の飛橋から、大沢橋の河川敷をあるいた。オオブタクサはほとんど見かけないが、アレチウリは時々見かける。その都度、除草をしておいた。ちよっと体を動かすと、すぐに汗をかく。


 大沢橋で野川と別れ、バスで調布にでて、駅前のビルの8階のお店で、回鍋肉(豚肉とキャベツの味噌煮込み)のランチ定食を食べた。この店の味噌煮込みの味が気に入っていて、キャベツもたっぷりあるため、よく食べている。

  野川の歌
2010年9月20日(月)
花と緑のフェステバルのプレイベント
 今日は、花と緑の広場で、三鷹市市制60周年記念花と緑のフエステバルのプレイベントがあった。25日にはメインイベントが、三鷹市暫定管理地大屋根広場である。
 花畑のコスモスなどの摘み取り、緑のクイズ、写生大会、ドリンクコーナ、ハーブカフェコーナー、ミニ講習会(コサージューつくり、草花の交換会、花と緑の見所スポットを巡るバスツアーなどのイベントが行われた。
 私は、緑のクイズのコーナーのお手伝いをした。約140人が緑のクイズをしてくれた。
 日差しもそれほど強くなく、戸外のイベントにはちょうどいい気温であった。参加者は、私の推定では、約400から500人ほどであった。

  
2010年9月19日(日)
大沢の里の稲刈り
 午前、ほたるの里・三鷹村主催の親子ふれあいちびっこ農業体験”稲刈り”の写真をとりにいった。大沢のほたるの里の田圃に、保護者とちびっこたち約90名と、第7中学校の生徒34名が集まり、稲の収穫をしていました。植えてあったのはもち米でした。
前日の19日(土)には、大沢台小学校と羽沢小学校の5年生の生徒たちが稲刈りをしたようです。

   

2010年9月19日(日)
昨日の野川公園ボランティア定例活動日
 昨日は、野川公園ボランティア定例活動日でした。今の時期の活動は、主に、好ましくない植物の除草とフエンスに絡まったつる性植物を駆除する作業である。私は、フエンスのつる性植物の駆除作業を行った。フエンス際に生える実生も駆除しておこないと困ったことになるので、その作業を行ったも。
 作業の後、月1回の世話人会があり、出席した。
2010年9月18日(土)
早朝の野川散歩
 最近、自転車が多かったので、今朝は、野川を歩いた。まず、国分寺崖線の上からは、富士山が見えた。秋になって、空気が澄んできたようだ。歩いていても、アレチウリが気になる。野川では、カルガモ、コサギ、ハクセキレイ、カワセミがいた。

2010年9月17日(金)
「野川の歌」がyou-tubeでみられるようになりました
 今日、you-tubeに登録をして、最初の動画に、「野川の歌」をアップロードしました。
「野川の歌」は、次のURLから見ることができます。
http://www.youtube.com/watch?v=ccGwrB4CocI
是非、見てください。
2010年9月17日(金)
市民大学 「人と自転車が中心のまちづくり ディスカッション」
 午前中、社会教育会館主催の市民大学総合コースで「人と自転車が中心のまちづくりA ディスカッション」があった。1回目は都合で出られなかったが、今日は、1回目にディスカッションがあった現状の問題点と改善策を元に、「10年後のビジヨン」ということで3班に分かれて、話し合った。講師の先生の学校の生徒もサポートをしてくれ、なかなか面白い経験をした。
2010年9月17日(金)
外来植物の除草は一時中止
 昨日、外来植物の除草ごみの回収が、一時できないとの連絡があり、残念ながら、野川の外来植物の除草活動は一時中止しなければならなくなった。でも、この夏は、毎週水曜朝に全部で11回の定例の除草活動を行ったので、かなり効果はあったと感じている。再開できるのは、10月中旬か?
2010年9月16日(木)
野川流域連絡会水環境分科会
 今夜、野川流域連絡会水環境分科会があった。主なテーマは、@区市の野川に係わる都市計画マスタープランの政策説明とA第5期活動計画であった。
 @については、国分寺を除く調布市、世田谷区、三鷹市、狛江市、小金井市より説明があった。国分寺市は、次回にお願いすることになった。10年前に同じことをして、概要がひとつの表にまとめてある。今回もまとめるようだ。そうして、見ると何か見えてくることが考えられる。
 Aについては、時間がなく、あまり議論が進まなかったように感じた。
2010年9月15日(水)
アレチウリの実
 今朝は、みたか野川の会 の定例活動日であり、朝、7時から1時間半、野川の飛橋下流左岸と野水橋付近右岸のアレチウリの除草をした。アレチウリは、すでに実がつきはじめている。除草したアレチウリは、ビニール袋に入れて、回収をしていただくことにしている。
  
2010年9月14日(火)
みたか環境ひろば合本を国会図書館に納本
 月刊の「みたか環境ひろば」は、発刊してから2年以上がたち、現在29号を編集中です。第1号から25号を合本して、1冊にまとめたので、この合本を国会図書館に納本することにした。そうすると、誰でも見ることができ、長く保管していただけることになる。一応市の関連の資料ということで、3冊を国立国会図書館収集書誌部国内収集課収集第二係宛てに郵送した。尚、この合本「みたか環境ひろば第1号〜第25号」は、三鷹市の図書館でも閲覧できるようにお願いしたあります。ご利用ください。
2010年9月14日(火)
野鳥観察会ポスター
 10月から、野川公園ボランティアグループ主催の野鳥観察会が開催される。第2土曜日の9時から12時です。野川公園自然観察センターの前に集合で、参加費無料で、誰でも参加できます。できるだけ双眼鏡を持ってきてください。
今日午前中に、そのポスターを印刷して、公園内の7箇所に展示した。
2010年9月13日(月)
みたか環境ひろば編集会議
 午前中、月刊のみたか環境ひろば11月号の編集会議を行った。市民の委員3名と行政の担当者1名の4名で、話し合って、決めている。会議は、約1時間ほどで終わった。
2010年9月12日(日)
自然観察園のフエンスのつる植物の除草
 午前中、野川公園ボランティアの定例活動日であった。私は、野川公園自然観察園のフエンスに繁茂しているつる植物の除去作業を行った。約30名ほどの方々が同じ作業を2時間行ったが、半分ほどしかできなかった。次回の活動日でも、続きをやりそうである。
 少しずつ秋の気配が感じられ、作業も楽に感じるようになってきた。でも油断は禁物。熱中症には、注意が必要です。
2010年9月11日(土)
「樹木公園」に又も蜂の巣
 今日は、私がボランティア活動をしている「植物公園」の活動日。ところが、またまた蜂の巣が見つかった。ハナツバキの木の上、約4mの位置に、立派な巣があり、びっくりした。早速、この木の上に蜂の巣があると警告の表示をしておいた。

 テイカカズラがのびて、とぐろをまいていたのいで、少し切っておいた。

2010年9月10日(金)
3年前との比較
 野川の外来植物の除草を初めた3年前の9月には、野川の相曾浦橋下流(ちょうど大沢の里の田んぼの前)の野川の河川敷では、オオブタクサが繁茂していた。最初の除草は、大変で、時間がかかり、腰が痛くなるほどであった。

それから、3年がたち、活動の結果、オオブタクサの生えてくる数が減り、除草も楽になった。今朝の同じ場所では、ほとんどオオブタクサは生えていない。

 どうしても、水辺に、時々オオブタクサが残っていることがある。場所が場所なので、除草は、より手数がかかることもあるが、本数は少ないので、トータルの作業量は、少なくなった。

 今日は、午後2時半から2時間ほど、野川の飛橋下流左岸(東大馬術部前)で、アレチウリとクズの除草をした。急に涼しくなってきたので、作業は、大変楽になった。

2010年9月9日(木)
野鳥の月例観察
 今日の午前中は、曇り空で、比較的涼しかった。野川公園ボランティア野鳥Gの月例観察会がありました。まだ鳥の種類は少なく、確認できたのは14種に終わった。
 終了後、グループミーティングがあり、午後は、野川公園の近くの武蔵野の森公園に出かけて、鳥を探した。ここでは、幸い、モズやチョウゲンボウを見ることができました。
2010年9月8日(水)
西国立の無門庵で会食
 生憎のお天気になったが、約束をしていたので、お昼に、昔、同じ研究所にいた方と西国立の無門庵で会食をしました。最初は4人で、年に1、2回会って、昔話をしていたが、その内2名が、亡くなられたので、今は二人だけになってしまったが、時々、会食をつづけている。このお店では、「自家製たけくらべビール」を2種類出してくれる。「アンバーエール」と「クリームエール」です。おいしいビールで、2時間ほど、歓談の楽しいひと時を過ごすことができました。最後は、次は、朝ドラで注目の深大寺で深大寺蕎麦でもとの話になった。
2010年9月8日(水)
剪定鋏みつかる!
 予定より早く雨になり、今朝の除草活動は、短時間で終了とした。
 作業に入る前に、先日、剪定鋏を見失った場所を、再度調べてみた。新しく購入した剪定鋏で、つるを切断しながら、可能性のある場所を丹念に調べたら、ありました。ありました。価格が4000円近くするもので、大変、助かりました。
2010年9月7日(火)
花と緑のフェスティバルに展示するポスターを作製
 今日は、半日かけて9月25日の花と緑のフェスティバルで展示する公園ボランティアのポスターを作成した。模造紙1枚に、両面テープで写真や文章を貼り付け、何とか完成させた。早速、取りまとめをする市役所の緑と公園課に持っていってきた。
2010年9月6日(月)
9月25日(土)には、花と緑のフェスティバルが開催されます。
 今日、花と緑のフェスティバル(市制60周年記念事業)の実行委員会があった。これが最後に実行委員会となる。チラシもポスターもできた。9月25日(土)暫定管理地で行われるメインイベントと9月20日(月・祝日)に行われるプレイベントに、多くの方々が、参加されることをお願いします。
 詳しくは、三鷹市のHPから見ることができます。
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_event/021/021520.html

9月5日の三鷹市の広報や、9月12日に発行する「花と緑のまち三鷹創造協会の広報誌」にものっているので、ご覧ください。
 三鷹創造協会のHPは、下記の通りです。
http://hanakyokai.or.jp

 この中でも重要なイベントは、午後1時15分から「都市の緑を守るフオーラム」が開催され、国土交通省、東京都、大田区長、世田谷区長、中野区長、杉並区長、練馬区長、板橋区長、武蔵野市長、三鷹市長が参加を予定している。多くの方々の参加をお願いします。

 その前の1時から1時15分までは、同じ会場で、私が提案した「野川の歌」のDVDモニターを使った紹介があります。このことが正式に決定して、私としては、大変うれしく感じています。

「野川の歌」は、次のURLから見ることができます。
http://www.youtube.com/watch?v=ccGwrB4CocI

 参加団体は46団体にもなり、当日は、多くの参加者を見込んでいます。私が関係している、「みたか野川の会」も「みたか環境活動推進会議」もパネル展示をすることになっています。
2010年9月6日(月)
また失敗!剪定鋏がない。
 今朝も、6時から1時間半ほど、野川の相曾浦橋下流左岸で、アレチウリの除草。ついでに、高水敷にまで伸びてきたクズも一部間引きをする。顔見知りのIさんが、散歩中に通りかかり、少しお手伝いいただいた。感謝!!
 終わり近く、腰にぶら下げていた剪定鋏がなくなっていることに気がつき、「しまった!またか!」とがっくりした。いくら注意をしていても年に1回ぐらいは、なくす。周囲をよく探してみたが、草の下に入っているものは、なかなか見つからない。10分ほど探したが、今回も、あきらめることにした。
2010年9月5日(日)
オペラ「アイーダ」 調布市民オペラ
 昨夜、調布市民オペラの「アイーダ」をみた。SS席のかなりいいば場所からみることができた。原語のイタリア語で歌われるが、字幕スーパが出るので、歌っている内容がよくわかる。前にもみたことがあるが、すっかり忘れていて、今回初めて、こんなストーリーであったのかと、感心した。
 第1幕の「清きアイーダ」「勝ちて帰れ」、第4幕の「さらばこの世」と、たっぷりと聞かせていただき、楽しいひとときでした。
 3時間長も、アットいう間でした。
2010年9月4日(土)
赤池が涸れた
 野川公園自然観察園の西の端にある赤池の水が完全に涸れた。この池には、国際基督教大学の構内から湧き水が流れてきて、わずかづつですが、池に注いでいていた。でもこのところ、その湧き水も、ほとんどとまっている。
 午前中の活動では、その涸れた赤池の整備作業を行った。池の中まで入れるので、増えすぎたミクリの整備である。そうすれば、また赤池に水が戻ってきたら、鳥たちが、この池の水を利用しやすくなるであろうと考えてのことである。
 いつまでも暑いので、ボランティア活動も大変です。
2010年9月3日(金)
アレチウリの花
 今朝の、5時半から2時間、野川の相曾浦橋下流左岸で、除草をした。この辺には大沢の里があり、三鷹市でも、風景がいい場所のひとつである。
 もう、アレチウリの花が咲き初めていた。実がなる前に除草をしてしまうことが望ましい。

2010年9月2日(木)
樹木公園の蜂の巣
 私がボランティアをしている「樹木公園」では、この2ヶ月間に、ハチ刺され事件が2回発生しました。
 一回目は、清掃業者が、スズメバチの巣があことを知らずに、巣のすぐ上の生垣の剪定作業をしたためでした。
 二回目は、20日ほど前、アシナガバチに、ボランティアの仲間がさされた。そのとき探したが巣はみつかりませんでした。
 今日、決死の(?)思いで、探したところ、何とか見つけることができました。探している間も、ハチが近寄ってきましたが、追っ払わなければ、しばらくすれば、去っていきました。
 巣の場所がわかったので、市役所に連絡をして、巣の駆除をしていただきました。市役所は、すぐに対応してくれました。更に、スズメバチにさされたときの応急処置用に「ポイズンリムーバ」という、吸出し器具を設置することができました。
 これで、少し安心して、活動をするすことができるように感じています。
 樹木の多い公園の中は、思ったよりも暑く感じませんでした。町の中は、舗装した道路などでの照り返しが、暑さをよけいに感じさせるのかも知れません。
2010年9月1日(水)
今朝も、野川の水辺の外来植物の除草
 9月にはいっても暑くて大変な中、今日は水曜日なので、7時から1時間余り、野川の泉橋と相曾浦橋間で、アレチウリとオオブタクサの除草をおこなった。参加したメンバーは全部で4名であった。
 この付近、カワセミの写真を撮るカメラマンがよくいる場所であり、彼らの邪魔にならないように、配慮して活動した。カメラマンからは「そんなに気にしなくいてもいいですよ」と、いってくれた。
2010年9月1日(水)
野川の外来植物の駆除について
 最近、私が行っている、野川の外来植物駆除の活動が、よく理解されていないのではないかと、深く感じることがあった。それで、皆様に少しでも理解を深めていたただくために、今日は、いつも使っているチラシの文書を使って説明します。

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『野川の外来植物の駆除』

 <野川の夏の、アレチウリや オオブタクサは困りもの>

7月になると、野川にはオオブタクサが目立つようになります。8月にはいるとアレチウリで一杯です。これでは、子供達が野川の中に入り、水生生物を追いかけることも容易ではありません。これらは、いずれも北米原産の一年生植物で、元々は野川になかった外来植物です。野川では、外来生物法で特定外来生物に指定されている植物12種のうち、4種が確認できます。それは、アレチウリ、オオフサモ、オオカワヂシァ、オオキンケイギクです。これらが繁茂すればするほど、在来植物が育たなくなります。生物の多様性の上から好ましいことではありません。
  
<平成20年から、7月〜10月は毎週一回、除草作業を実施>

 平成19年、一人での野川のアレチウリとオオブタクサの除草がスタートしました。平成20年からは仲間が増え、「みたか野川の会」ができ、野川の富士見大橋から大沢橋までの区間に的をしぼり、除草をおこなっています。完全な駆除は難しいが、3年間の活動で、この外来植物の芽生えの密度は、以前よりは減少しています。
平成22年も、7月から10月まで、ほぼ毎週水曜日の朝7時から1時間半、除草活動を行う予定です。豊かな野川を守り、生き物の住みやすい環境を保全し、うつくしい川辺の風景を失わないでほしいと思って除草活動を続けています。また、野草観察会も年2回実施しています。もっと仲間がふえることを願っています。
なお、この活動は、河川管理者の東京都北多摩南部建設事務所から、外来生物法にもとづく防除(駆除)の活動であることを認めていただいていて、除草ごみの処分をしていただいています。


    野川で繁茂する特定外来生物アレチウリ

    野川で繁茂する要注意外来生物オオブタクサ

外来植物の駆除に取組む「みたか野川の会」のメンバー


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2010年8月31日(火)
8月よ、さようなら
 今年の夏は、特別暑かった。さすがにこたえた。
明日から9月、少しは涼しくなってほしいが、それもまだ先か? 何もする気にならないで、家で、そっとしているが、エアコンの効き目も鈍いように感じている。
 今、TVでは、17時15分から「管・小沢会談」だとかを放送している。ここも暑い政治の世界である。
 いずれ秋となって、冬がくる。また、すこしは、元気もでよう。
2010年8月30日(月)
夕方の、野川の除草
 午前中、立川まで出かける用事があったので、夕方4時過ぎから、1時間半ほど、野川の泉橋下流右岸で、クズを中心とした除草活動を行った。

 時々、上の道から声がかかる。川辺を犬をつれて散歩をする人も、私の活動には協力的な態度であった。

2010年8月29日(日)
暑い中、花と緑の広場で、除草
 午前中、花と緑の広場のボランティアゾーンで、参加者9人で除草をした。大変暑い中での作業であったが、思ったよりも多くの参加者があり、作業がすすんだ。私は作業の前に、付け残した樹木の名札を5枚ほど付け替えた。作業は1時間余りで終わったが、途中暑さで、気分の悪くなる人もいたが、少し休養されたら、治って一安心。暑さには、まだまだ注意が必要な日が続く。
2010年8月28日(土)
特集「元気がいちばん 環境ボランティアたちの心意気」
  調布・狛江・三鷹・稲城・府中の地域情報誌「月刊 武蔵野・くろすとーく」の9月号に、私と「みたか野川の会」が取り上げられています。
 特集「元気がいちばん 環境ボランティアたちの心意気」のページの「野川を外来植物から守る」と題した記事です。
 調布・狛江・三鷹・稲城・府中の地域内の図書館やコミセンなどで見る(または入手する)ことがでると思います。
2010年8月28日(土)
「植物公園」での定例活動
 午前中、猛暑の中、ボランティアをする「植物公園」での定例活動を行った。私は、公園のお隣の農家の畑との間のフエンスに生えるつる性植物の駆除を行った。参加者は、思い思いの作業をした。
 ここでは、セミが多い。果樹も多く、今実がついているのは、モモ、カキ、ザクロなどである。

 午後、場所を変えて、この「植物公園」を今後、どのようにして、地元の方々に親しまれる、よりよい「植物公園」にするか、話しあった。

2010年8月27日(金)
早朝から、野川で
 今朝も、5時40分頃から2時間ほど、野川泉橋〜御狩野橋間、右岸の除草を行った。この付近、クズが大変繁茂していて、気になっていたところです。今日は、少しクズも除草しました。
 朝の散歩の方々が声をかけてくれる。
「おはようございます。」
「これは湧水ですか?」
「ご苦労様です。」
 
 除草前に写真をとり、除草後にも写真をとりました。
クズは、強敵で、一人で2時間では、余り広い範囲は、除草できませんでした。

 
2010年8月26日(木)
クズの花
 今朝も、6時から2時間、野川の泉橋下流でオオブタクサの除草をした。この付近クズの繁殖もすごく、クズの除草もおこなってみた。
 葉っぱの下には、クズの花が咲いていることに気がついた。
 
2010年8月25日(水)
読書
 昨日、久しぶりに哲学の本を買った。10年ほど前に出版された中村元氏の「人生を考える」である。青土社が2000年1月に出版している。著者の後書は、1994年2月に書かれている。著者の中村元氏は、大変著名な方で、学殖の広い方であるが、「難しい専門の術語や文章はなく、日常の平易なことばで淡々と書かれている」とのことである。でも、それでも、私には、簡単に理解ができるという代物ではないと思う。でも、読んで見ようとの気持ちが強く、少し読みはじめている。
2010年8月25日(水)
サイダーの差し入れ
 今朝も、みたか野川の会の定例活動で、外来植物の除草活動を行った。場所は、野川の富士見大橋から泉橋の間である。上流の富士見大橋から下流大沢橋を、一巡して、この場所は、この夏2度目の除草である。この3年間の活動の効果でかなり、オオブタクサとアレチウリの繁茂しているところは減少し、おちこぼれを除草する感じになってきていると受け取っている。3名で1時間余り除草をして、すっきりした風景に、安心感を覚えた。ちょうど作業を終わったところで、橋の上か声があり、近くにお住まいの方からサイダーの差し入れをしていただいた。ありがたく頂き、のどを潤すことができた。
 午後は9月下旬に行われる三鷹市の花と緑のフェスタで担当しているイベントの準備をした。具体的には、花広場にある緑のボランティアゾーンにある樹木の名札付けと「緑のクイズ」の準備である。何とかたたき台を作成して、関連者の検討をお願いする段階まで進んだ。
2010年8月24日(火)
3ヶ月ぶりに御茶ノ水までお出かけ
 今日は、午前中、御茶ノ水の病院の内科に診察を受けにいった。今年1月からコレステロール値を下げる薬を飲んでいる。今日で3回目の検査を受けた。今日の検査の結果はよく、引き続き飲むことになっている。結果がいいので、先生も、明るい対応であった。
2010年8月23日(月)
処暑
 難しいことはわかりませんが、天文学上、今日は、14時27分に、太陽黄道150°になる日だそうで、古来、暑さが収まり朝夕の冷気が感じられる頃だそうです。とはいえ、今日は、大変暑い日ですが、季節は確実に、秋に近づいています。
 午後1時から、NHKBS第2放送で、「五木寛之・21世紀仏教への旅(第一週)」の再放送を見ました。五木寛之がガンジス川に、母の遺髪を流すシーンには、感じるところがありました。この放送は、第5週まであるようです。
2010年8月23日(月)
野川の流量測定
 今日の午前中、月一回の野川の流量測定をしました。測定した場所は、3箇所(富士見大橋下流、飛橋上流、大沢橋下流)です。昨年の1月から、毎月測定しています。3箇所とも、先月よりも流量は減少していました。8月は余り雨が降らなかったようです。
 
 10時過ぎ、大沢橋での測定を終わり、気になる背が高いオオブタクサを除草していると、「何をしてるのですか?」と小学生から声がかかった。聞くと5年生だそうです。昨年の秋、4年生の時に一緒に除草をしてことがある、生徒だった。
 帰りに、調布飛行場の近くのプロペラ・カフェに立ち寄って、昼食をとった。
2010年8月22日(日)
水と緑の町
 今朝の朝日新聞の社説では、「緑と水の町へかじを切れ」を書いる。かっての日本は、自然をうまく取り入れた暮らしがあったと書いている。そのままの生活を今はすることができないが、自然は先生であり、いろいろな知恵を与えてくれると思う。人間が便利だ、きれいだというだけで、考えて、作っているものは、まだまだ周囲に対する配慮が足りない点が多い。
 三鷹市では、市長が「花」が重視しすぎているようだ。水と緑がもっと大切にされるべきであると私は考えている。
2010年8月22日(日)
夏バテ?
 残暑が厳しい日がつづきます。何をする気にもなりません。ひたすら、空調のきいた部屋で、休養に努めています。もし、夕方、少し涼しくなったら、我が家の庭の雑草をとらねばならないと思っています。それも、少しおっくうですが・・・・
でも、1時間半やりました。気持ちがいいです。風呂に入り、今ビールを飲んでいます。
2010年8月21日(土)
赤池の補修
 今日は、野川公園ボランティアの定例活動日。暑い中40名ほどのボランティアが参加した。作業は、9時半から2時間ほど。私は、赤池の水路の補修作業をした。赤池の水は少ない時期であり、少しでも水が集まるようにと先月から、水路の補修に取り組んでいる。途中、小さな水溜まりを作って、野鳥の水場となることも狙っている。作業服はドロだらけとなってしまった。
 活動が終わってから、今日は月一回の世話人会が開催された。
2010年8月20日(金)
野川の湧水量の測定
 月1回の野川の湧水量の測定を行った。幸い午前中は、それほど暑くなかった。
 野川公園内のヒョウタン川の付近は、われわれが外来植物の除草を行っていないところであり、東京都の草刈の際に刈り残されている川辺のオオブタクサが、繁茂している。3mほどの高さになっていると思う。通りがかりの方にお願いして、シャッターを押してもらって、写真をとっていただいた。

 何も除草作業を行わないと、こんなに異常な風景になるのである。困ったことである。

  

2010年8月19日(木)
野川散歩
 今朝は、7時前家を出て、午前中、野川を歩いた。
まずは、富士見大橋から大沢橋間の外来植物の残り具合をチエック。10箇所ほどが目立った。一部はつい抜いてしまいました。
野川では、イヌキクイモのハナが咲きはじめた。ジュズダマやガマもみかける。ダイサギやコサギの姿も見かけた。モツゴなどの餌になる小魚が多いようだ。

野川では、子供たちの姿をよく見かける。

その後、自然観察園のなかへ。お目当てのカリガネソウが、咲いていた。

2010年8月18日(水)
水曜日の朝は、外来植物駆除の定例活動
 水曜日の朝は、外来植物駆除の「みたか野川の会」の定例活動日である。今日も、野川の八幡橋と大沢橋間で、オオブタクサ、アレチウリ、オオフサモの除草活動をした。ところどころ2mぐらいの大きなオオブタクサが残っている。そろそろ花の時期に近づいているので、特に大きなものは、除草をしておくと、種が落ちず、また景観の上でもいい。「みたか野川の会」の6名に、今日は先週取材にこられたAさんも加わっていただき、作業をした。暑いときなので、熱中症にならないようにと、作業も早めに終わった。
 小学生の男の子が一人参加してくれたので、作業終了後、秘密基地にサワガニを探しに行った。去年は、ちょうどサワガニが子供を生んだ直後の姿を見ることができた。今日は、子供のサワガニを2度見ることができた。いずれも小学生の男の子が見つけてくれた。目の位置が低いのと、いい目をしていることが、違いを出しているのではないかと考えている。とにかく、子供は、気がつくのが早い。
2010年8月17日(火)
モミジアオイ
 今朝、庭のモミジアオイが一輪咲いていました。
昨年、強剪定したので、成長が遅く、一輪目は、8月4日に咲いたが、気がついたときには、すでにしぼんでいた。今日が2輪目である。つぼみがたくさんついているので、これからは、毎日のように咲いてくれそうである。

このモミジアオイは、2004年夏に神代植物園で買ってきて、庭の隅に植えて置いたのですが、その翌年
2005年8月17日と遅く咲きましたが、その後は
2006年7月30日
2007年7月31日
2008年7月30日
2009年7月31日
2010年8月4日
と、驚くほど決まった日に咲いている。
 年によって、気温などは、大分様子が違って来ているはずであるが、同じ頃に咲くのは、不思議なほどである。

2010年8月16日(月)
スモッグ警報
  今日は、一番暑く感じる日でした。
12時半ごろから、自転車で、野川に行った。アレチウリとオオブタクサの成育状況を調査した。特に、今週の水曜日の活動の場所になる、八幡橋〜大沢橋間の様子を詳しく調べた。
 そのとき、三鷹市の拡声器から、大きな声の放送があった。「スモッグ警報が発令されました。外での活動は謹んでください。」という旨の放送内容であった。あわてて帰るとこにした。
 天文台通りでは、男の人が2人、何か調査をしていた。先日から姿を見かけていたので、聞いてみた。「三鷹市の依頼で、街路樹の調査をしている」との返事が返ってきた。ここは、都道だと思いながらもそれ以上は、聞かなかった。仕事とはいえ、暑い中ご苦労なことです。
2010年8月15日(日)
終戦の日
 今日は8月15日、 65回目の終戦の記念日です。大切な日ですので、静かに1日をすごしました。
2010年8月14日(土)
樹木公園のサルスベリ
 今、私がボランティアをしている樹木公園では、サルスベリが約45本あり、一番数が多い木である。日当たりのいい位置にあるサルスベリは、よく咲いている。当然、日当たりが悪い位置のサルスベリは、花もほとんど咲いていません。

 今日は、月2回の定例活動日であり、数人のボランティアが、午前中の2〜3時間、活動した。途中、公園のお隣の農家から声がかかり、木の枝が、農地の方にずいぶん延びていることがわかったので、みんなで、延びた枝の処理をした。お隣とのいい関係を保つことが大切である。
2010年8月13日(金)
野川と野川公園自然観察園
 昼ごろ家を出て、野川の大沢橋にくると、橋の右岸下流側に1本だけ残っているオニグルミに実がついていた。

少し上流の榛澤橋付近では、犬が川の中を歩いていた。

野川公園自然観察園では、ミゾハギ、ヒオウギ、オミナエシ、シュウカイドウ、キキョウ、ウバユリ、キツネノカミソリなどが咲いている。
2010年8月12日(木)
風も強くて、トリ見には向かない夏の日でした。
 毎月第2木曜日は、野鳥グループの月例観察日である。今日も午前中、10名が、9時から11時半まで、野川公園自然観察園と野川公園内を、歩いてトリ見をしたが」、トリの気配は、今ひとつであった。結局確認できたのは、10種にとどまった。ちなみに昨年は、11種であったようである。夏はトリを見るのには向かない季節である。
 終わってから、野鳥グループのミーティングを小一時間行った。
 午後は、昼食後、勉強会を実施した。トリの識別ポイントの勉強が主であった。
2010年8月12日(木)
ご好意で、プロの流量測定を見学っせていただいた。
 今日は、ご好意で、プロの流量測定を見学させていただいた。大変参考になり有り難かった。
 @まずは、草刈 川の周りをきれいにする。
 A河床の整備、これで流れを平衡にすることが大切。同じく清掃も大事。
 B電磁流速計を使用したり、容量を測ったり、その場所場所で、いい方法を採用する。
 
 川の流速は流れの底と上のほうでは、早さが違う。そのことを考慮して計算をする。(私のような表面を流れる速さを計ると、流量は多めにでてしまう。)

   川底の清掃

   電磁流速計ではかる

   水を集めて、容量を測る方法も

2010年8月11日(水)
385cmのオオブタクサ
 野川公園内の柳橋近くに背の高いオオブタクサが生えている。今日高さを測ってみた。3m85cmあった。これは1年草なので、1年で、この高さになる。実際には気温が高くなってから発芽するので、3ヶ月ほどで成長しているようだ。脅威のスピードである。
 今朝も7時から1時間半、みたか野川の会の定例活動日であった。榛澤橋から八幡橋間のオオブタクサとアレチウリの除草をした。参加したのは小学生(5年生1名)を含めて7名が参加した。一汗かくと、気持ちがいい。

2010年8月10日(火)
樹木公園の樹木の名札付け・・・
 先日から行っている、樹木公園の樹木への名札付けの続きを、今日行った。時々小雨も降ったが、すぐにやんだ。午後は、天気が徐々によくなってきた。
 
 
2010年8月9日(月)
野川の草刈の幅
 昨夜の雨もたいしたことはなかった。野川の水も余り増えていない。野川では、今年第2回目の草刈が行われている。川縁から1.5mを残して草刈りをすると聞いているが、なぜか幅3mほども残されている。そのため人の歩く高水敷の幅が少なくなってしまっている。取り急ぎ、東京都の関係者に連絡をしておいた。

 大沢の里では、稲穂がたわわにこうべを下げ初めている。秋は近い。

 今日偶然、私のHPの読者(?)の幅が広いことを知った。小学生から後期高齢者までの幅広い方々にみていただいているようで、うれしいことである。今夜は、一人で、ビールで乾杯することにしよう。 
2010年8月8日(日)
野川・生き物観察会
 午前中、野川流域連絡会生き物分科会主催の野川・生き物観察会があった。 参加者は約40名、スタッフは別に約15名でした。
 10時から、野川公園自然観察センターのレクチャ室で、野川ルールの説明、外に出て準備運動後、近くの湧水の小川(ホタル川)でまず、小川の補修作業を30分行い、その後40分ほどホタル川と野川で、手網で、生き物の採取を行った。最後に、取れた生き物の説明が行われた。
 今日は、ホトケドジョウ、オイカワ、アメンボ、シマアメンボ、メダカ、タモロコ、モツゴ、オニヤンマのヤゴ、シロタニガワカゲロウ、ヒラタドロムシ、タイワンシジミ、ミナミヌマエビ、ガガンボなどが採取された。これらは、調査の後には、また水に返してやることになっている。

   ホタル川での説明

   野川での生き物の採取

2010年8月7日(土)
野川公園自然観察園
 野川公園自然観察園は、約100人の登録ボランティアの活動で自然環境が維持されている。暑い時であるが、熱中症に気をつけながら、今日もボランティア活動に励む。
 私は、西にあるバードサンクチュアリの湧き水の水路の補修を行うグループに加わり、途中約1時間の昼食時間を除いて、9時半から、午後2時半ごろまで、作業をした。
 自然観察園の前にあるほたる川(湧水の小川)では、明日の8日午前中、野川流域連絡会主催の生き物観察会が行われることになっている。8時ごろから30分ほど、この付近のオオブタクサを一人で除草をしておいた。明日子供たちが、生き物観察をする際に、動きやすいように思ったからである。

この付近では、約2週間ほど前に、東京都の業者による草刈が行われたが、ホタル川の少し上流側でたくさんのオオブタクサがすでに芽生えていた。高さは約10cmほどになっていた。
2010年8月6日(金)
原爆の日、旧友と、吉祥寺で会食
 今日も、あの日と同じ暑い日であった。広島平和記念公園での記念式のNHKTVの放送を見た。今年は、国連事務総長や米大使の参列もあり、節目の年となることが期待されている。
 10時半ごろ家を出て、井の頭公園をとおり、吉祥寺に出かけた。吉祥寺では、大学の旧友と会い、会食をした。
 井の頭公園の池は、相変わらず、にごっていて、3年ほど前から、池の水の透視度は、改善されているようには思えなかった。困ったことである。
2010年8月5日(木)
樹木公園の樹木の名札付け
 1年前から、ボランティアをしている公園の樹木約550本に、1本1本管理番号を付け、名札を付ける管理をしてきた。実際に花が咲き、実がなると、最初考えていた木とは違うことがわかってきたものもあり、名札が壊れることもあり、約145本の木に名札の付け替え作業が必要になった。
 今朝、約40個の業を行った。地道な作業であるが、間違えなく実施するには、大変根治のいる仕事である。でも、大切なことだと思っている。
 この、名札がついていることが、この公園の大きな特徴として、評価されろ日がくることを信じて、今後も、根気よく管理を続けていかなければならないと思っている。
 今公園では、サルスベリの花が咲いている。


   サルスベリの花

   白いサルスベリの花

2010年8月4日(水)
小学生も外来植物除草に参加
 先週から学校も夏休みに入り、野川のアレチウリの除草にも、小学生2名が参加している。3年目になる。母親と自転車で30分かけて、野川にやって来る。6時半から1時間ほどの特別メニューですが、よくがんばってくれる。 
 今朝は、途中で、オニヤンマを見つけて、大きなごみ袋を網にして、何とか袋に捕まえた。帰りに、放してやってくれたので一安心。
2010年8月3日(火)
オオフサモの除草
 今朝は、6時50分から約1時間余り、先日から気になっていたオオフサモの除草をした。オオフサモは、水辺2箇所で茂っていた。
2010年8月2日(月)
今日も野川の水辺の外来植物の除草
 今朝は、6時から7時50分まで、野川の富士見大橋下流で、水辺のオオブタクサとアレチウリの除草をした。水辺1.5メートルは、この約30年ほど、東京都の業者が原則的には、草刈をしないことになっている。そこには、どうしても2メートルほどの高さになるオオブタクサが生えている。密度はそれほど高くないが、私には目立つ。
 他方、この付近の高水敷は、2週間ほど前に草刈を行っているが、その後目立ったオオブタクサの芽生えは見られない。第一回目の草刈後には、オオブタクサの芽生えがかなり見られたのとは様相が違っている。どういうことなのか、今後も注意深く観察していくつもりである。
2010年8月1日(日)
剪定講習会
 午前中、花と緑のまち三鷹創造協会主催の剪定講習会が開催された。今後も、年4回ほどの頻度で開催される予定である。講師は、市内に住む石井喜八さん(三鷹造園組合初代会長)であった。参加者は、三鷹創造協会の会員12名で、それに、講師1名と創造協会の職員3名で全部で16名であった。
 内容は、
 1)刈り込みバサミの使い方
 2)とっくり結び
 3)切りすかし、もみ上げ
 4)モチノキの剪定
 5)竹の説明(時間があったので・・)
 であった。

モチノキは、すっかり風通しがよくなった。