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                考える

          80歳代になって                                      2016/1/30
           
      初めに
        昨年の6月で満82歳になった。すっかり歳をとってしまった。70歳代に行ったことをふりかえり、
     けじめをつけておきたいと考えている。
多分これからの数年間は人生の最後の時期となろう。悔いの
     ないように生きたい。


           全文は 次のPDF文書を見てください。  80歳代になって


         シニアー生活にはいる                                2005/5/27

2004年7月からシニアー生活にはいりました。
仕事を離れてからは、生活の身のまわりのいろいろな些細なことを大切にし、なによりも生活感情を大切にして生きていきたいと思っています。@食、A住、B健康管理やC新しい状況下での人間関係が大切であると思っています。
@    食については、自分の体に適する食べ物を自分でもできるようにと、和食の料理を中心に取組んでいます。最近は、和食だけではなく、中華、イタリアン等のレシピも増えてきました。最初心配した味付けも大きな問題がなくなりました。食事についてはワイフに全面依存ではなく、ワイフから自立できる力量もできてきました。 ベターホーム協会の「お料理一年生」と「お料理二年生」を主な教材にしています。メニューも教科書どおりに作れば、作れる自信ができてきました。
A   
住に関しては、家の保守は、自分でできるところはできるだけすることにしたいと思っています。古い木造住宅ですが、外部の塗装を中心にまずはじめました。今後も定期的に点検・補修して行けば、長持ちできると感じています。家の保守は、2階の屋根等は無理ですが、かなりのところは自分でもできます。

B   
健康に関しては、食の管理のほかに、運動をしています。まず、毎朝、ウオーキング+ジョギング(少々)を約40分間実施しています。ジョギングは、膝に負担がかかり、故障になるケースが多いようなので、負担を軽減するために、ウオーキングとの組み合わせで、ジョギングの負担をすくなくしています。無理をせず、継続することが原則です。それにプラスして「らくらく筋肉トレーニング」をするように努めています。腰痛の全治と将来の寝たきり予防に効果が期待できる「らくらく筋肉トレーニング」の試行です。老齢では筋肉は細ってきますので、ほっておくとだめだそうです。筑波大講師の久野譜也さんの「中高年からのらくらく筋トレ」(主婦の友社版)という本をよりどころにしています。つよい足腰を作るのは大腰筋の訓練をすることが重要なようです。

C   
これまで出張先での外食が多く、総コレステロール値に警戒信号がでていましたのが、最近の人間ドックの結果では、以前よりかなり改善されてきました。総コレステロール値少しですが下がってきています。 体重もまずまずです。食事管理と運動の組み合わせで、今後も継続的に改善をはかっていきます。
D    趣味として、新たに、水彩画をはじめました。油絵と比較して、水彩画は比較的手軽にでき、費用もあまりかかりません。最初に、N学園オープンスクールに2ヶ月間(週一回)通い手ほどきを受け、その後、よい先生がおられる朝日カルチャセンターに移動し、週一回通っています。基礎科と研究科があり、私は勿論基礎科ですが、なかには20年以上も続けておられる研究科の生徒もおられ、皆かなり上手です。先生は優しい方で、「大丈夫ですよ」といっていただいております。静物や人物を描いています。
E   
地域のネットワーク大学で「地域ケアー連続講座(全13回)」があり、地域の老人ケアーの状況と問題点を聞くことができます。自分の今後に備え、元気なうちに勉強しておきたいと思っています。

F   
車は、思い切って新車に乗り換えました。ナビもつけましたので、新しい場所に行くにも便利になると期待しています。この車で10年間乗れば、運転は終わりです。

G    その他、園芸(鉢植え)、読書、中国語等ボツボツ気の向くままにやっています。したいことはいろいろありますが、予算との相談が必要です。現時点では、年金だけで維持できる規模の支出に抑えることが最大の懸案事項です。1年間ぐらいは、支出実績をみて対応策を検討することにしていますが、中間時点の実情はなかなか厳しい見通しです。竹の子生活です。                                       


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