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2014年12月31日(水) |
1年を振りかえって |
80歳台になって迎えた、はじめの1年間でした。特に体力の衰えを感じることが多くありました。これからは、益々、体力的にも無理をしないで暮していくことに努めたいと思っています。お陰様で、歳の割には元気であることが何よりでした。
昨年の秋の人間ドックで、腎臓の機能(クレアチニン値)が、長年のうちに徐々に低下してきていて、現在は黄色の信号の段階になったことが指摘された。腎臓専門医の指導で、これ以上悪くならないように、血圧の管理、体重の管理、塩分管理に心がけてきました。お陰様で、この一年は、現状を維持し、数値も悪くはなっていないのはなによりです。
この10年間取り組んできた、環境保全のボランティア活動は、本年度で、基本的には終わりにして、次の80歳台の10年間は、もっと体力的には無理がなく、ゆったりとして、毎日の生活を楽しみたいと思っている。そのため、①野川での外来植物駆除活動、②野川公園愛護緑のボランティアの会の活動、③花と緑のまち三鷹創造協会の緑のボランティア活動などは、本年度で、基本的には、終わりすることで、徐々にその活動時間を、押さえてきています。気楽に、地域の自然や野川を楽しむことは、引き続き、続けていくつもりです。
この一年、新たに始めたことは、「昭和史」の勉強です。自分が生きてきた時代を、もう一度振り返っておきたいとの願いからです。今年度は、三鷹市社会教育会館の市民大学総合コース「昭和から現代に」を受講しています。
また、3年前から、在来植物のフジバカマとカワラナデシコの苗を育て、地域の公園(野川公園)、コミセン(大沢コミセン)、公共施設(三鷹市の星と森と絵本の家)などの花壇に提供していますが、このような日本らしい在来植物を保全する活動を、無理をしない範囲で、今後も、おこなっていきたいと願っています。
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2014年12月30日(火) |
ジョウビタキとカワセミ |
年末の大掃除の合間に、野川に出かけました。野川では、今日も、ジョウビタキ(雄)とカワセミの出会いました。
ジョウビタキ(雄)
ジョウビタキ(雄)
ジョウビタキ(雄)
カワセミ(雄)
カワセミ(雄)
カワセミ(雄)
カワセミ(雄)
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2014年12月28日(日) |
神代植物公園今年最後の開園日 |
神代植物公園は、今日が、今年最後の開園日です。来園者が少なく、鳥見には、好条件です。
ツグミが、地上に降りて、採餌をしていました。よく見ると、小さなコゲラも木の上にいました。エナガとシジュウカラの大きな混群が、飛んできました。動きが速いので、エナガは、写真が撮りにくい野鳥です。
ツグミ
コゲラ
エナガ
広場のパンパスグラスが、きれいでした。サルトリイバラと表示されていた木の実が、赤く鮮やかでした。
パンパスグラス
サルトリイバラの実 |
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2014年12月28日(日) |
今日の野川の野鳥 |
今日、野川で会った野鳥は、ゴイサギ、カワセミ、モズ、アオジ、カイツブリ、バン、写真がないが、その他に、ジョウビタキ、シジュウカラ、コサギ、マガモ、カルガモ、カワウ、ヒヨドリ、ツグミ、オナガガモ、ムクドリ、スズメでした。
ゴイサギには、久しぶりに会いました。モズは、昨日と同じところで、縄張りを見張っていました。でも、人間が来るのに気づくと、隠れてしまう。アオジは、今日は、木の中で、写真を撮りにくかった。
ゴイサギ
カワセミ
モズ
アオジ
カイツブリ
バン |
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2014年12月28日(日) |
昨日の、TV東京「マネーの羅針盤」では、折り紙工学が紹介されていた。 |
日本の伝統の「折り紙」の技術は、折り紙工学として研究が進み、衛星の太陽電池パネルなどの宇宙分野での技術、ステントなどの医療分野の技術、折り紙ドレスなどのファッション分野での実用化の様子などが紹介されていた。
野島武敏博士は、朝顔の花が開くメカニズムなどを調べ、折りたたんで自由自在に伸縮できる部品を紹介されていた。
折り紙技術を研究する、明治大学中野キャンパスの研究室を訪問、取材し、研究室には、東京タワーや人の歯などの立体折り紙の作品が展示されていた。
萩原一郎特任教授は、折り紙技術の産業化を目指し研究を進めている。非常に可能性のある日本オリジナルの技術であるが、課題としては大企業が挑戦的取り組みを渋っているように見えることなどがあるようだった。
研究室
折り紙ドレス
野嶋武敏博士
萩原一郎教授
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2014年12月27日(土) |
ロウバイの表示板 |
今、神代植物公園の築山では、ロウバイが、咲いています。
昨日、行ったとき、築山には、マンサクとロウバイが近くに植えてあり、立札でマンサクと表示がされているのは2ヶ所、別の4ヶ所のロウバイには表示がありませんでしした。近いので、長い枝は交差しており、マンサクの表示のごく近くに、ロウバイの花が咲いており、紛らわしい状態でした。さらに、注意深く見ると、花が咲いているロウバイの木にも、白く、小さな「満作」の名札が(間違って)ついていました。
この状況は、来園者に誤解を与える可能性が高いので、神代植物公園の事務所に伺い、園芸担当職員が不在でしたが、おられた事務職員の方にメモを示して状況を説明してきました。
今日、神代植物公園に行ってみると、新たに「ロウバイ」の表示ができていました。またマンサクの表示は、1ヶ所だけになっていました。これで、マンサク咲いていると誤解をすることは、ほとんどなくないりました。
公園の素早い対応を感謝したいと思います。事務所には、お礼の挨拶に行ってきました。大変うれしいことです。
ロウバイの表示板
ロウバイ |
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2014年12月27日(土) |
ぼたん展の準備@神代植物公園 |
神代植物公園では、新春のぼたん展の準備が始まっていた。
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2014年12月27日(土) |
今日もアオジとモズに会いました。 |
今日も、野川の飛橋下流に、アオジとモズがいました。
アオジは、2羽でした。
アオジ
アオジ
モズの縄張りにハクセキレイがやってきたようで、ハクセキレイが追っ払われました。追っ払ったには、モズでした。
モズ |
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2014年12月26日(金) |
今日の野鳥 |
今日、野川で会ったアオジとモズ、神代植物公園で会ったジョウビタキとカワセミです。
アオジ
アオジ
アオジ
モズ
モズ
モズ
ジョウビタキ
カワセミ |
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2014年12月25日(木) |
神代植物公園で、ロウバイが咲いていました。 |
神代植物公園の築山では、オウバイが咲いていた。梅園のロウバイは、まだ咲いていないようだ。
ロウバイ
ロウバイ
大きな木の上には、オナガの群れの姿があった。
オナガ
神代植物公園では、12月29日(月)から1月1日(木)が、休園です。新年は、1月2日(金)から開園します。新春コンサート、ぼたん展、植物展が開催されます。
新年の催し
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2014年12月24日(水) |
野川公園のロウバイが咲きはじめました。 |
野川公園自然観察園のロウバイが咲き始めました。
ロウバイ
今年は、まだ見ていなかったシメを、やっと写真に納めました。
シメ
コゲラ(雄)、ジョウビタキ(雄)、シジュウカラもいました。
] コゲラ(雄)
ジョウビタキ(雄)
シジュウカラ |
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2014年12月23日(火) |
野川の風景 |
野川沿いの東京大学馬術部の馬場では、学生たちが、練習をしていた。先日初めての一般公開日があったようだ。
前の野川には、対岸に木にモズがとまっていた。国分寺崖線の上からは、富士山がきれいだった。
東京大学馬術部の馬場
モズ
モズ
富士山 |
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2014年12月22日(月) |
武蔵野の野鳥たち(ヒドリガモ、ツグミ、ダイサギ、カワセミ) |
武蔵野の森公園の修景池には、毎年ヒドリガモがきます。昼前に、見ていました。
ヒドリガモ
野川では、ツグミ、ダイサギ、カワセミがいました。
ツグミ
ダイサギ
カワセミ(雌)
カワセミ(雄)
風はあったが、富士山はきれいに見えました。
富士山
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2014年12月21日(日) |
今日の野川の野鳥たち |
メンバーはあまり変わらないが、今日も、野川には野鳥たちがいた。中でも、ジョウビタキ(雌)は、何ともいえない愛嬌がある。 ジョウビタキ(雄)の姿も見たが、いい写真は撮れなかった。
ジョウビタキ(雌)
ジョウビタキ(雌)
アオジは、いつも目立たないところにいて、人の姿に気づくと、すぐに飛び去ってしまいます。こちらも、遠くから、そっと撮るしか仕方がない。
アオジ
モズ(雌)
カワセミ(雌)
コサギ
オナガガモ(雄)
コガモ(雄) |
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2014年12月20日(土) |
ツグミ@野川 |
昨日、ツグミも見ました。これから、数が増えていく、冬鳥です。まだ木の上にいますが、そのうち地上にもよく降りてきます。
ツグミ
ガマの穂がはじけて、種が飛んでいました。
ガマの穂
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2014年12月19日(金) |
今朝の野川の野鳥 |
今朝、野川で見かけた野鳥たちです。
写真は、アオジ、モズ(雌)、ジョウビタキ(雌)、メジロ、バン、カワセミ、アオサギとコサギ、オナガガモ、コガモ、ハクセキレイ、セグロセキレイです。
アオジ
アオジ
モズ(雌)
ジョウビタキ(雌)
メジロ
バン
カワセミ
] アオサギとコサギ
オナガガモ ペア
コガモ
ハクセキレイ
セグロセキレ |
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2014年12月18日(木) |
富士山 |
冬型の気圧配置で、各地で雪が降っていますが、三鷹市は快晴で、天文台裏の国分寺崖線の上からは、富士山がすっきりと見えました。

今日は、富士山を見た後、野川を飛橋から、下流の馬橋(甲州街道)まで歩きました。
帰りは、柴崎から小田急線で調布に出て、バスで帰ってきました。
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2014年12月17日(水) |
NHK朝ドラ「マッサン」視聴率低下? |
好調に推移していたNHK朝ドラ「マッサン」の週間視聴率が、第8週(11月17日)から、20%を割ったようだ。
ドラマはマッサンが鴨居商店で初の国産ウイスキー作りに踏み出すという前半のヤマ場だが、どうしてだろうか?
心配している。 |
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2014年12月17日(水) |
御茶の水の病院に出かけました。 |
昨日は、寒く、雨の降る日でしたが、御茶の水の病院まで、内科の診断に出かけました。
腎臓の専門医の診察は、午後からですが、午前中に血液と尿の採取をしてもらって、1時間ほどで迅速に血液と尿の検査の結果をだしてもらった上で、医師との面談をします。
まずまずの結果を維持でき、一安心でした。 |
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2014年12月14日(日) |
羽生選手、優勝おめでとう! |
スペインのバルセロナで行われたフィギュアスケートのグランプリファイナルの男子シングルで羽生結弦選手が優勝し、大会2連覇を果たしました。
ショートプログラム(SP)で首位の羽生結弦選手が、フリーではジャンプで一度だけ転倒したが、自己ベスト(194・08点)を出し、計288・16点で、優勝しました。
先月の大会で、中国選手との激突の際のケガからは完全に復活しました。私は、とても感激し、とても元気をいただきました。


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2014年12月13日(土) |
野川を、大沢橋から甲州街道まで歩く |
今日は、いいお天気でした。大沢橋を9時半頃出て、野川を馬橋(甲州街道)まで歩きました。
大沢橋下流
馬橋上流
柿の赤い実を、ヒヨドリとスズメが食べていました。カワセミの姿は見かけませんでしたが、コガモとコサギがいました。
柿の実
甲州街道の「多摩川珈琲」で、昼食を食べて、柴崎駅で京王線に乗り、調布に出て、バスで帰ってきました。 |
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2014年12月13日(土) |
Mr.TEA ティーストレーナー |
インターネットで見かけて、気に入ってしまったので、すぐに買ってしまいました。
Mr.TEA ティーストレーナー(tea infuser)です。

価格は税抜きで880円です。耐熱温度は230℃。材料はシリコン樹脂だそうです。輸入発売元は、(株)アントレックスです。
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2014年12月12日(金) |
神代植物公園の花 |
花の少ない時期であるが、午後、神代植物公園で花を探した。
花と見間違うシュウメイギクの白い綿状の種、ツバキ、バラ、ボケ、ヤマツツジなどがまだ少しだけ花をつけていた。
シュウメイギク
ツバキ
バラ
バラ
バラ
ヤマツツジ
ボケ |
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2014年12月12日(金) |
市民大学:「三池 終わらない炭鉱の物語」 |
午前中の市民大学総合コースでは、「三池終わらない炭鉱の物語」と題する、熊谷博子さん(映像ジャナリスト)の講義を聴いた。前半は、51年前に炭鉱事故を起こした三井三池炭鉱の記録映画「三池を抱きしめる女たち~戦後災害の炭鉱事故から50年~」を見た。この作品は、講師の熊谷さんが、作成し、NHK・ETV特集で2013年11月30日に放映された。第40回放送文化基金賞最優秀賞などを受賞した作品です。
戦後最悪の労働災害であったが、50年たち、事故のことを世の中は忘れている。しかし、一酸化炭素中毒で脳を破壊された夫をもつ妻たちは、50年間、そんな夫を抱きしめ、子供たちを抱きしめ、生きてきた。取り上げられた4組の夫婦のそれぞれの生き様を描いている。
「普通の主婦が、このように変わってしまった。夫に寄り添い、逃げないで生きてきたのは何だったのか?」
「50年前のことだが、今とどこが違うのか?今と全く同じじゃないか?」と、作者の熊谷さんは、我々に訴えかけている。
熊谷さんは、現在、新たな作品「原発があるまちの記憶」の撮影を始めている。完成するには、2,3年はかかるようだが、期待をしたい。熊谷さんは1000万円はかかる制作費の寄付をみんなに呼びかけている。
著書には、「昔原発、いま炭鉱 炭都{三池}から日本を掘る」中央公論新社 がある。
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2014年12月11日(木) |
昨日の市民緑化推進委員会 |
昨日の午後、三鷹市市民緑化推進委員会が開催された。会長は濱野周泰先生で、28名の委員が,2年間の任期で選出されている。
市民緑化推進委員会は、「緑と水の公園都市」の実現に向け、植樹、草花の植栽及び管理等の実践活動を通じて、緑豊かでうるおいのあるまちづくりの推進に参加することを目的にしている。
委員には、住民協議会から推薦を受けた人、植木、草花について経験豊かな人、地域で緑化活動を推進している団体から推薦を受け人、その他本会が必要と認める人がなっている。
昨日の主な議題は
①ガーデニングフエスタ2014の実績
②ガーデニングフエスタ2015の実施について
③冬期花いっぱい運動について
④今後の予定について
巣箱の配布
⑤視察研修について
などであった。
今年のガーデニングフエスタは、10月4日市役所中庭で実施され、来場者1300人を迎え、盛大に実施された。
来年のがーデニングフエスターは、9月26日(土)に実施される。場所は、同じところの予定。
来年のガーデニングフエスタの準備のための28名の分科会の委員を自薦で決めた。私も、委員に手を上げた。
冬期の花いっぱい運動は、12月5日に、市内44カ所で実施され、春季は、3月6日に、実施予定である。花は、冬季は、ハボタン、パンジで、春期は、ノースポール、ビオラの予定だそうです。
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2014年12月11日(木) |
絵本「おはなし「カイとナツ」」 |
遠縁の双子の絵本ができました。11月はじめに出版されました。アマゾンですぐに発注しましたが、なかなか納期が定まらず、昨日やっと送られてきました。
~あるふたごちゃんのものがたり~ おはなし「カイとナツ」
中村翔子著 たるいしまこ絵
出版元は 株式会社 リーブル です。
双子を育てるのは、大変だったようです。
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2014年12月10日(水) |
野川の流量測定(12月) |
今日、それほど寒くなかったので、野川の流量測定を三鷹市内の3ヶ所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で行った。 この測定は、平成22年1月から、毎月1回実施している。今月で、五年間測定をしたことになる。ここらで一区切りをつけようと考えている。
先々月の10月には、今年の最大の流量になったが、その後減少してきている。今月の流量は、11月の測定値より約30%減少した。
昨日測定をした野川に注ぐ湧水量も、10月が今年の最大で、12月の湧水量は、減少していた。 |
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2014年12月9日(火) |
野川に注ぐ湧水量の測定(12月) |
今日は、晴れたので、野川に注ぐ湧水量の月1回の測定を、三鷹市の12ヶ所(野川の柳橋~榛沢橋間)で行いました。午前9時半から初めて、13時前に無事終了しました。湧水量は、先々月の10月がピークで、その後、減少してきている。でも、それでも、今年は、まだまだ、湧水は、大変勢いよく野川に注いでいます。
野川に注ぐ湧水広場の湧水
測定中、近くにカワセミの姿を2度みました。
カワセミ
カワセミ
ハクセキレイもよく飛んでいました。
ハクセキレイ |
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2014年12月8日(月) |
今日は、12月8日 |
昭和16年(1941年)の今日、日本軍が真珠湾を攻撃し、大東亜戦争が始まった日。あれからすでに73年がたった。戦争を知る人が少なくなってきて、平和ボケとも見える今日の日本。グローバル化で、日本らしさが見失われることを恐れる。 |
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2014年12月8日(月) |
年賀状の印刷 |
一昨年は富士山、昨年はカワセミ、今年はフジバカマの写真を年賀状に使ってきた。来年は、何にするか考えていたが、昨夜、7月に我が家の庭に咲いた多摩川産のカワラナデシコの花を年賀状に使うことに決めて、文面を作成した。 今日午後から、パソコンで印刷を済ませた。
宛名書きはこれからですが、例年よりは、少し早めにできそう。
年末の大掃除も、そろそろ、始めなくてはならないなーぁ。 |
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2014年12月7日(日) |
ジョウビタキ と サギ3種 |
第7小学校の近くでジョウビタキ(雌)の姿を見かけました。
ジョウビタキ
野川では、珍しくアオサギ、ダイサギとコサギがそろっていました。
左からアオサギ、ダイサギ、コサギ
アオサギ
ダイサギ
コサギ
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2014年12月7日(日) |
富士山 |
今朝も富士山がきれいに見えました。
富士山
野川では、カワセミに会いました。
カワセミ
楽しい一日でした。
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2014年12月6日(土) |
国立天文台構内の紅葉 |
今日午後、国立天文台竹林でのボランティア定例活動がある。その前に、下見に行ってきた。今、イロハモミジの紅葉がきれいでした。




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2014年12月6日(土) |
クリスマスツリー@東京駅前オアズ |
東京駅前オアズのクリスマスツリーです。

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2014年12月5日(金) |
秋期皇居乾通り一般公開 |
今日、天皇陛下の傘寿を記念した秋期皇居乾通りの一般公開を見学してきました。行列に列んで、坂下門を入るまでに約2時間かかりました。日本人はみな我慢強いと感じました。坂下門を入って、乾門出る間での乾通りでも、ひとひとでした。
坂下門
宮内庁
富士見櫓
蓮池濠
富士見多聞
下道灌濠
乾濠

乾門 |
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2014年12月4日(木) |
昨日の水環境都市東京シンポジュウム |
昨日、中央大学後楽園キャンパスで、水環境都市東京シンポジュウム第1回「玉川上水の機能を生かした水都東京を作る」があり、参加しました。
プログラムは
開会挨拶 沖大幹東京大学教授
基調講演 「水循環都市東京をつくる」山田正 中央大学教授
講演1 「外濠市民塾と大学連携」福井恒明 法政大学教授
講演2 「日本橋―まちと通りと川―」宇野 求 東京理科大学教授
講演3 「水都江戸と玉川上水再生」 神谷博(多摩川懇談会市民部副代表)
蒼鉛4 「東京水循環健全化プロジェクト構想」 細見寛日本大学客員教授
パネルディスカッション 「玉川上水を生かして水都東京をつくる」 でした。
オリンピックのマラソンコース沿いの外濠は、夏期には悪臭が漂い、更に、ゲリラ豪雨による浸水が頻発しているのが現状です。
提案のイメージは、導水としては、荒川の下流で隅田川へ導水している環境用水の一部と村山貯水池にポンプアップしている東京都水道水(滝澤ダム分)を、荒川上流から多摩川へ自然流下させ、玉川上水へ導くとのことです。また、創水としては、水源は既存の水量を前提にするのではなく、源流から水を増やす森林整備を行い、流域全体で雨水を蓄え、浸透させることにより、水利用の効率を高めるとともに、地下水涵養や集中豪雨対策などを行うと言うものです。
引き続き、全6回の連続シンポジュウムが、1月、3月、5月、7月、8月に予定されている。
大変意義のある、シンポジュームでした。
挨拶
神谷博氏の講演 |
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2014年12月3日(水) |
小石川後楽園 |
水戸黄門ゆかりの名園小石川号楽園を見に行ってきました。JR総武線の飯田橋駅から徒歩8分ほどのところになります。





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2014年12月2日(火) |
本葉 |
11月10日に種をまいたフジバカマとカワラナデシコには、約10日後に二葉(子葉)がでてきて、22日後の今朝、小さな本葉が出てきた。フジバカマにはギザギザのようなものが見える。発芽率は、いずれも8割程度である。それでもかなりの数の苗がとれそうで、春が楽しみです。
フジバカマ
カワラナデシ |
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2014年12月2日(火) |
万両 |
庭の万両の果実が真っ赤になってきた。
沢山果実がついているが、全部で何万両だろうか?



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2014年12月2日(火) |
富士山 |
今朝は、富士山がとてもきれいにみえました。

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2014年12月1日(月) |
今夜の野川流域連絡会生きもの分科会 |
今夜は、野川流域連絡会生きもの分科会があり出席した。主な議題は、
①野川「冬の生きもの観察会」
②野川ルールの改定
③野川に生きものガイドブックの改定
であった。
野川「冬の生きもの観察会」は、下記の通りです。
日時 平成27年1月18日(日)午前10時から正午(雨天中止)
開催場所 野川公園内野川及びほたる川(湧水の小川)
内容 野川や湧水を活用してつくった小川のいきもの観察と小川の補修作業
募集人数 先着 40名 小学校3年生以下は保護者同伴
主催 野川流域連絡会 生きもの分科会
申込み及び問い合わせ先 東京都北多摩南部建設事務所 工事第二課 石井、角田
電話 042-330-1845
申込み期間 12月5日(金)~12月19日(金) |
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2014年11月30日(日) |
植物多様性センターの講演会「日本らしい自然とは」 |
午後、神代植物公園植物多様性センターに行った。東大農学生命科学科付属生態調和農学機構(旧東大田無農場)の特任研究員・野本正之先生の講演「日本らしい自然とは」を聞くためである。
根本先生は、アジアモンスーン地帯の東の縁につらなる列島という地域と、そこに古代から住みつき自然と共存してきた日本人とのあいだにかもしだされた特性を「日本らしさと」定義し、人間による自然の「受け入れ」「管理」「改変」の3つがほどよく調和していた、鎖国の江戸から昭和30年までの農村空間が、「日本らしい自然」の代表と話された。
「日本らしい自然」を失わせる原因
ホットスポットの植物社会(河川堤防の法面植生)
自然再生実践事例
についても話をされた。
写真1「日本らしい自然」のすばらしさ
写真2「日本らしい自然」の良さを知ってもらうために
参考図書としては
根本正之著「日本らしい自然と多様性」2010年岩波ジュニア新書
同「雑草社会がつくる日本らしい自然」2014年築地書館
がある。
今、このセンターでは、まだカワラナデシコ、カワラノギク、ホトトギスが咲いていた。
カワラナデシコ
カワラノギク
ホトトギス
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2014年11月30日(日) |
ICU構内の紅葉 |
昼頃、国際基督教大学構内の紅葉を拝見した。広い構内には、武蔵野の木々がよく保存されている。



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2014年11月29日(土) |
雨後の野川 |
午後3時頃から晴れて来たので、野川を見に行きました。野川の周辺では木々が色づき、ツグミやアオサギの姿も見かけました。
野川
野川
野川
紅葉
紅葉
紅葉
紅葉
ツグミ
アオサギ |
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2014年11月28日(金) |
庭のサザンカに、毎朝ヒヨドリが |
このところ、花の少なくなった庭のサザンカに、毎朝、ヒヨドリが必ず来て、花びらを落としていく。
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2014年11月27日(木) |
紅葉@国立天文台構内 |
今日は、穏やかな秋晴れとなったので、ボランティアで竹林管理をしている国立天文台構内の竹林の様子を見に行った。コスモス会館の前のグランド端のモミジとイチョウがきれいに色づいていた。
グランドにて
七中前の竹林に行く道は、落ち葉に何本も木の影できていた。
落ち葉の道
七中前の竹林では、竹が間引かれたので、日の光がよく当たり、イロハモミジが、真っ赤になっていた。
イロハモミジ
イロハモミジ |
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2014年11月26日(水) |
今日も吉祥寺でお昼の会食 |
今日もまた、吉祥寺のスペイン料理店ドス・ガトスで、古い友達と二人で、お昼の会食を楽しんだ。
この店は、スペイン・バルセロナで修行したシェフの高森敏明さんのスペイン料理が、気楽に楽しめるレストラン。
今日は、前菜、スープ、パエリヤ、デザート、カッフエのコース。白ワインを飲み
ながら、2時間の会話を楽しんだ。
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2014年11月24日(月) |
カワラナデシコが約60%発芽しました。 |
14日前(11/10)にセルポットにまいたカワラナデシコは、約60%が発芽した。
カワラナデシコの双葉
2番目の写真は、今年採取した種、
カワラナデシコの種
3番目の写真は、セルポットの発芽状況、
セルポットでのカワラナデシコの発芽状況
4番目の写真は、7月9日に咲いたカワラナデシコの花。
カワラナデシコの花 |
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2014年11月23日(日) |
秋の野川の風景 |
今日は、連休2目、大変穏やかな日和となりました。
野川を作った国分寺崖線の木木も色づいてきました。
ICU付近の国分寺崖線の紅葉
湧水広場付近の野川
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2014年11月21日(金) |
フジバカマの発芽 |
11日前(11/10)にセルポットにまいたフジバカマが3個発芽した。小さな双葉である。まだ3個だけであるが、カワラナデシコに2日遅れ、無事発芽した。これから毎朝、発芽数を数え、記録することになる。昨年は、やはり、フジバカマは9日後に1個発芽し、12日後には4個発芽したのでほぼ同じペースである。
同日(11/10)にまいたカワラナデシコは、今朝は9個発芽していた。
2番目の写真は、フジバカマの花(今年9月26日撮影)、3番目と4番目の写真は、今日撮影したフジバカマの種です。風で飛んでいくように、種には羽根がついている。
フジバカマの発芽
フジバカマの花 (今年9月26日撮影)
フジバカマの種
フジバカマの種
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2014年11月20日(木) |
深大寺の紅葉 |
午前中、数人で深大寺をゆっくり見て回りました。モミジがきれいに色づいていました。奥の開山堂の横には日本野鳥の会を作った中西悟堂の像があることを初めて知りました。
深大寺の紅葉
深大寺の紅葉
中西悟堂の像
すこし足を伸ばして、神代植物公園水生園も見てきました。
水生園の紅葉 |
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2014年11月19日(水) |
カワラナデシコの発芽 |
9日前(11/10)にセルポットにまいたカワラナデシコが発芽した。1mmぐらいの小さな双葉が出てきた。まだ1個だけであるが、これから毎朝、数を数えるのが楽しみである。昨年は、やはり、9日後に1個発芽したので同じペースである。
同日にまいたフジバカマは、まだ発芽が見られない。
カワラナデシコ
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2014年11月18日(火) |
読書の秋 |
読書の秋 今、文庫版の佐伯啓思の著書を読んでいます。

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2014年11月18日(火) |
皇帝ダリア |
ご近所の皇帝ダリアがよく咲いた。


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2014年11月17日(月) |
野川を下流の馬橋(甲州街道)まで歩く |
今日見た野鳥は、ハクセキレイ、コガモ、アオサギ、コサギ、マガモ、スズメとカルガモ。水辺では、ススキの穂が風に揺れていた。ハナミズキの葉も落ち真っ赤な実が、目立ってきた。
ハクセキレイ
ハクセキレイ
コガモ
アオサギ
コサギ
マガモ
スズメの水浴び
ススキの穂
ハナミズキの実 |
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2014年11月16日(日) |
日立製作所中央研究所庭園の一般公開日 |
今日は、日立製作所中央研究所の庭園の一般公開日でした。10時前から沢山の見学者で、長い行列ができました。湧水の見学場所でも、行列がてきました。
返仁橋
ベニシダレ
ベニシダレ
ジュウガツザクラ
コブハクチョウ
マガモ
湧水近くの行列
ユズ
ケヤキ |
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2014年11月15日(土) |
野川の流量測定(11月) |
今日、野川の流量測定を三鷹市内の3ヶ所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で行った。 この測定は、平成22年1月から、毎月1回実施している。先月の10月には、増加し、ことし最大の流量になった。今月は、少し減少していた。 同時に測定を進めた野川に注ぐ湧水量も、11月の湧水量が、先月より少し減少していた。
飛橋付近では、カワセミがよく来ていて、いつもカメラマンがいる。丁度測定を始めようとしていたら、カワセミが来たので、カワセミの写真を優先して、カワセミが去ってから、測定を始めた。多分測定に要する30分ぐらいは、カワセミは来ないだろう。
カワセミ
カワセミ
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2014年11月14日(金) |
野川の湧水量の測定(11月) |
今日は、お天気がよかったので、野川に注ぐ湧水量の月1回の測定を、三鷹市の12ヶ所(野川の柳橋~榛沢橋間)で行いました。午前8時半から初めて、12時過ぎに無事終了した。湧水量は、先月の10月がピークで、その後、減少していた。でも、まだまだ、湧水は、大変勢いよく野川に注いでいます。
野川に注ぐ湧水広場の湧水
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2014年11月13日(木) |
秋色の吉祥寺でお昼の会食 |
今日は、吉祥寺のスペイン料理店ドス・ガトスで、お昼の会食を楽しんだ。
この店は、スペイン・バルセロナで修行した高森敏明さんが、1986年に開店した。本場のスペイン料理がなっとく価格で、気楽に楽しめる。高森さんは、1990年代に、「バルセロナの厨房から」「陽気な食卓 スペイン料理」「気軽に楽しむスペイン料理」などの著書を出版している。
前菜
会食に行く前に、少し井の頭公園を歩いた。弁天池の周りは、木木が色づいていた。お茶の水池では、今はもう餌やりをする人もなく、かい掘り後に池の水が透明度を増し、水草も少し復活していた。池にいる水鳥は、カイツブリ、キンクロハジロ、ホシハジロなどで、オナガガモの姿はなかった。
弁天池の色づく木々
七井橋付近の水草
キンクロハジロ |
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2014年11月12日(水) |
根本正之先生の講演会 「日本らしい自然」@神代植物公園植物多様性センター |
講演会 「日本らしい自然」についての情報です。
●【講師】 根本正之氏
東京大学大学院附属生態調和農学機構 特任研究員 専門:植物生態学
場所:神代植物公園植物多様性センター情報館 (調布市深大寺1-4)
●日時:平成26年11月30日(日)
13時30分~15時 講演会
15時~15時30分 意見交換会
●場所:神代植物公園植物多様性センターセミナールーム
●《内容》
・日本らしい自然ってどんな自然?
・ホットスポットの植物社会
・自然再生実践事例
●定員:60名(申し込み先着順)
●問い合わせ及び申込み方法:植物多様性センターの窓口及び電話にて受付
【TEL】042-485-1210 講座入園料:無料 |
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2014年11月12日(水) |
日増しに秋の深まりを感じる |
野川は、水が多く、北国から野川に来ている、つがいのオナガガモも、数が増えてきました。
オナガガモ
国際基督教大学構内の樹木も、色づいています。日増しに秋の深まりを感じる頃となってきました。
国際基督教構内
国際基督教大学の学食で、昼食を食べた後、一時間ほど読書をさせていただいた。今読んでいるのは、佐伯敬思著「西田幾多郎~無私の思想と日本人~」です。
昨日から行っていた隣家の生垣の刈り込みは、午前中ですべて終了した。今日はゴミが90Lのゴミ袋で4袋でた。
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2014年11月11日(火) |
一日、隣家の生垣の刈り込み |
今日は、お願いして一日隣家の芝畑に入り、南隣との境界の生垣の刈り込みを行った。、小雨の中作業をしたが、一日では、半分ほどしか作業は終わらなかった。切った木のゴミは、90Lのゴミ袋で、10個にもなった。疲れたが、久しぶりにすっきりして、気持ちがいい。

私の家の庭に隣接した隣の土地は、生産緑地で、長年300坪ほどの土地に芝を生産されていいた。それまで毎年年末に生垣を刈っておられた芝畑の管理者の隣家のお婆さんが、昨年なくなられたので、その後、生垣はのび放題になっていた。不幸は重なるもので、今年春は、跡継ぎの息子さんも亡くなられて、相続の関係で、近く芝畑の一部を売却されることになった。
そのような事情であり、長年、南隣は芝畑で、明るく開けて、いい環境に過ごさせていただいて大変いい思いをすることができたが、聞くところによると、南側の土地は、近く住宅地になるそうである。これも仕方がない。
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2014年11月10日(月) |
フジバカマとカワラナデシコの種まき |
いいお天気であったので、今年も、セルポットに自生種のフジバカマとカワラナデシコの種をまいた。全部育つと各100株近くの苗ができることになる。またお嫁いり先を探さなくてはならない。
フジバカマ |
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2014年11月9日(日) |
庭のサザンカにヒヨドリが・・・ |
この頃、毎朝、庭のサザンカに、ヒヨドリが4羽ほどが賑やかに来る。剪定して花が大分少なくなってしまったが、相変わらず来る。
サザンカとヒヨドリ |
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2014年11月8日(土) |
市民大学総合コース:「砂川闘争を支えた女性たち」 |
昨日、三鷹市社会教育会館市民大学総合コース「昭和から現代へ」では、第17回の講義で、福島京子さんから「砂川闘争を支えた女性たち」を聞いた。砂川闘争とは、1955年(昭和30年)米軍の立川基地の拡張計画に、地域住民が「砂川町基地拡張反対同盟」を結成して、反対した闘争である。講師の福島京子さんは、反対同盟の中心的人物であった故宮岡政雄氏の次女で、砂川闘争の頃は、まだ6歳であったそうだ。父の遺志を継ぎ、現在も「砂川闘争」の写真や資料を「砂川平和ひろば」に展示して、砂川から平和を発信する活動を続けておられる。
30分ほどDVD「草の根の人々―砂川闘争の記録―」を見せていただく。(昨日は見なかったが後で見るようにと「流血の記録・砂川」55分のDVDも貸していただいた。)
砂川闘争を「反対同盟」の名のもとに最後まで戦った女性として、
①砂川ちよさん(当時の砂川町教育長 著書に「砂川・私の戦後史」)
②志茂トヨさん
③黒原むらさんの3名を上げられ、
砂川闘争の裁判闘争をささえて女性弁護士・相磯まつ江さんを、
砂川を支えて女性団体には、日本YWCAと日本婦人有権者同盟を上げて、説明をいただいた。
今でも土地の買い上げに応じなかった23個の民有地が、残されているが、所有者の高齢化が進んでいるとのことで、ご苦労が多いようだった。
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2014年11月8日(土) |
11月16日(日)は日立中央研究所庭園の秋の開放日です。 |
国分寺の日立製作所中央研究所では、毎年2回、春と秋に庭園公開を行っており、 武蔵野の面影を残す庭園を自由に散策できます。庭園には約27,000本の樹木があり、秋は紅葉、黄葉が楽しめます。
また、国分寺崖線(通称ハケ)からの涌き水は 『野川』の源流の一つとなっています。 湧水が集まる大池や周辺の林では野鳥も見ることができます。
今年の庭園公開は、春は4月6日(日)でした。秋は11月16日(日)です。 開放は、10:00-15:00で、14:30に受付が終了します。(雨天の場合は中止です。)
尚、入場は無料で,事前予約は不要です。 |
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2014年11月7日(金) |
神代植物公園植物多様性センターの花 |
市民大学を受講して、その帰り道、神代植物公園植物多様性センターに立ち寄った。カワラノギクが、沢山咲いていた。去年よりも今年の方がよく咲いているようだ。
カワラノギク
カワラノギク
カワラナデシコがまだ咲いていた。普通は、9月末頃に一番よく咲く。職員に聞いたら、長く咲かせるために切り戻しをしているようだ。
カワラナデシコ
トウアザミにキチョウがとまっていた。リンドウが花をつけていた。ボケの木にも花がついていた。
トウアザとキチョウ
リンドウ
ボケ
他には、ヤマツツジとツワブキが咲いていた。
ヤマツツツジ
ツワブキ
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2014年11月6日(木) |
羽沢小4年生の「野川を守る活動:外来植物除草」を無事実施 |
今日の午後1時から、三鷹市羽沢小学校4年生の総合的学習で「野川を守る活動:外来植物除草」を実施した。今日は時々小雨がふる不安定なお天気でしたが、昼ごろは、曇っていたが、比較的明るいお天気で、予定通り無事実施できました。
我々学外協力者3名と 先生3人とが指導し、4年生の生徒62人を2班に分けて、八幡橋~大沢橋間左岸の高水敷の(特定外来生物の)アレチウリの除草を体験させた。
.. アレチウリは、外来生物法で特定外来生物に指定されている北米原産の1年生植物であるが、今の時期でも、少し花が咲くいており、多くの果実がついている。その果実には、細い刺が沢山覆っている。生徒たちには軍手の下に薄手のゴム手袋はめてもらった。でも、刺は、衣服の方についてしまった生徒も出てしまった。夜、先生から電話があり、アレチウリの刺の件は、特に問題は出なかったとの連絡があり、安心した。
成果としては90Lのゴミ袋11個の除草ゴミが出た。生徒たちも、アレチウリの葉を見て、アレチウリとわかるようになってくれた。この除草ゴミは、北多摩南部建設事務所の担当部署に回収をお願いしています。
今日の体験を生徒たちは、話し合い、まとめて、学校内に掲示するそうです。
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2014年11月5日(水) |
明日の羽沢小4年生の「野川を守る活動:外来植物除草」のための下見 |
明日午後、三鷹市羽沢小学校4年生の「野川を守る活動:外来植物除草」を実施する予定ですが、前日の今日、野川の活動場所の下見をした。除草対象の外来植物はアレチウリ(特定外来生物)ですが、現時点ではそんなに多く生えていない。八幡橋~大沢橋間左岸の高水敷に少し残っている。児童たちが過って野川に落下しないように、赤いロープを張ってきた。「外来植物除草中」の掲示も2カ所に張ってきた。安全が第一です。
今日は、授業は4時間だったようで、昼過ぎには、生徒たちが学校から帰っていった。「外来植物除草中」の掲示を見つけて、「明日だ!」と言っていた。聞いてみると、4年生だそうだ。
野川の八幡橋すぐ下流左岸 |
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2014年11月4日(火) |
聖橋から見る東京スカイツリー |
今日、お茶の水の病院に出かけた。聖橋からビルの間に東京スカイツリーが見えた。確認したが、ある一方向からだけ見えるようだ。聖橋の御茶の水駅に近いところだけから見える。
東京スカイツリー
東京スカイツリー |
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2014年11月3日(月) |
秋の花 |
昨日見た秋の花です。野川の水辺で、カントウヨメナの群生、セウタカアワダチソウにはツマグロヒョウモン、イモカタバミ、ユウゲショウ。
カントウヨメナ
カントウヨメナ
セイタカアワダチソウ
イモカタバミ
ユウゲショウ
神代植物園野草園では、センダングサ、ヤクシソウ、ツワブキです。
センダングサ
センダングサの刺
ヤクシソウ
ツワブキ |
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2014年11月2日(日) |
菊の展示@神代植物公園 |
神代植物公園では、菊の展示が行われている。正門を入ったところに懸崖仕立ての菊の展示がまず目につく。
菊の展示
菊の仕立て方の説明パネル
花の仕立て方のパネルがあった。 私はよく知らないが、それによると、懸崖、静岡型懸崖、だるまづくり、福助づくり、盆養が説明してあった。
懸垂
静岡型懸垂
だるまつくり
福助つくり |
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2014年11月1日(土) |
雨の日、庭のサザンカにヒヨドリが・・・ |
今日は、雨の日となった。雨の中でも、ヒヨドリが庭のサザンカの木に、花をねらって何回もきている。嘴を伸ばして、みつを狙っていた。

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2014年10月31日(金) |
図書館フエスター |
今日(10/31)と明日(11/1)の二日間、三鷹市立図書館で、開館50周年記念のフエスターが開催されている。
●みたか一箱古本市
●スタードームでおはなし会
●本の修理屋さんコーナー
●ガーデニングカフエ&キャンドルナイトカフエ
●展示 50年後まで残したい本50冊
●展示 図書館50年の歴史
など、沢山の楽しいプログラムが用意されている。
午前中市民大学の授業を受けた後、社会教育会館から歩いて市立図書館に出かけた。
1階、2階と一回りした後、庭のガーデンカフエでゆっくり一休みさせていただいた。明日は、花壇ボランテァイのハーブティのカフエも出店されるようだ。
チラシ
チラシ
三鷹ゆかりの文学者
50年後に残したい本50冊
プラネタリウム 星空のおはなし会
ガーデンカフエで一休 |
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2014年10月29日(水) |
大沢橋下流の野川の流れが変わった |
前にもご報告しましたが、大沢橋下流の野川の流れが、この半年で大きく変わりました。誰か、東京都でない個人が、流れをよくしょうとして作業をしているようです。
①2014年5月25日の写真
②2014年9月15日写真
③2014年10月12日の写真 作業をしている人も写っています。
④2014年10月29日(今日)の写真
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2014年10月28日(火) |
天文台構内の竹林管理の定例活動 |
今日は、10時から2時間、国立天文台構内での竹林管理の定例活動を行った。参加者数はスタッフ1名を含めて9名。主に枯れかけた竹の伐採を行った。天候もよく、気持よく活動ができた。 |
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2014年10月27日(月) |
野川のオナガガモ4羽 |
今日も、野川の飛橋上流で、オナガガモを見た。今日は、4羽いた。川沿いの歩道から安全柵越えに見下ろしていると、野川の流れから、オナガガモが、私に近い高水敷まで近づいてきて、様子を見ていて、何ももらえないとわかると、引き返していった。もう誰かの餌にありついているようだ。
オナガガモ4羽
私の方に近づいてきたオナガガモ
帰っていくオナガガモ
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2014年10月27日(月) |
野川のフジバカマゾーンの除草 |
今朝、2時間ほどかけて、野川のフジバカマが自生しているゾーンを一人で除草した。除草をしてると、散歩で通りかかったご婦人から声がかかった。「フジバカマ見させていただきました。」うれしい瞬間でした。 一汗かいて、さっぱりした気持ちで、引き上げた。
野川の河川敷は年3回東京都が業者に草刈りをさせている。そうすると、野川の河川敷に自生しているフジバカマは、成長の途中で刈られてしまうと、花をつけることができなくなる。3年前に東京都にお願いして、狭いゾーンを、草刈りから除外していただくことができた。その秋には、フジバカマに花が咲いた。アサギマダラがきた。種も採取できた。
その後、年に3回、フジバカマのゾーンを、一人で除草している。今日は、今年の3回目の除草を行った。除草ゴミは、90Lのゴミ袋6個出た。これは、東京都北多摩南部建設事務所の担当部署に、回収をお願いしている。
フジバカマ
除草ゴミ |
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2014年10月26日(日) |
ICU祭2014 |
昨日と今日、国際基督教大学では、ICU祭が開催された。今年のテーマは、「夢限(限りない夢)」。毎年楽しみにして、見学しています。
屋台で、明石焼き、焼き鳥、小籠包、ケーキを購入して、立ち食い。
屋台
屋台
本館の2階と4階では、生演奏の音楽を楽しませていただいた。アカペラ・カッフエでグリークラブの生の歌声を聞く、Irish Cafeではアイルランドの音楽を楽しませていただく、CMSクラッシク喫茶では、オーケストラの生演奏を聴かせていただく、Jazz喫茶では、ICU高校の生徒の演奏を聴いた。生徒たちはこの金曜日まで定期試験だったそうだ。
アガペラ喫茶
アイリッシュ喫茶
クラッシク喫茶
Jazz喫茶 |
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2014年10月26日(日) |
野川にオナガガモが・・・ |
野川の八幡橋上流で、今年初めてオナガガモを見かけた。2羽が、カルガモ、マガモと一緒にいた。
オナガガモは、シベリアから渡ってくる冬鳥です。冬の間、日本で体力をつけて、春になると子育てのためにまたシベリアに渡ります。
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2014年10月25日(土) |
今日の花 |
自宅庭で、サザンカが沢山花をつけている。
サザンカ
庭の日当たりがいいところには、オギザリスの花が咲き出した。
オギザリス
国立天文台構内にチャノキがあり、花がついていた。
チャノキ |
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2014年10月25日(土) |
国立天文台の一般公開日「三鷹・星と宇宙の日」 |
今日は、国立天文台の「三鷹・星と宇宙の日」で、10時に構内に入り、見学した。ALMA望遠鏡、すばる望遠鏡、建設準備中の次世代超大型望遠鏡(TMT)、太陽フレア望遠鏡、重力波実験施設、大型低温重力波望遠鏡(KAGURA)、太陽観測衛星「ひので」、国立天文台野辺山、国立天文台岡山などの展示を見て回った。
地元の国立天文台で、このような素晴らしい研究が行われていることに、今更ながら感銘を受けた。見学には結構時間がかかり、お腹が減ったので、午後1時すぐに構内のコスモス会館の生協の食堂で昼食に焼きそばをたべた。
帰りに正門に来ると受付付近に、実行委員長のたすきを掛けた渡部潤一副台長がおられたのでご挨拶、いつも天文台構内の竹林で、活動をさせていただいていることの御礼を申上げた。
見学ツアーがあった太陽フレア望遠鏡 |
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2014年10月24日(金) |
午前は、市民大学、夜は、野川流域連絡会 |
午前10時から、三鷹市社会教育会館の市民大学総合コース「昭和から現代へ」の第15回目の講座があり、藤田英典先生の「教育問題の動向~グローカル化時代の学校づくり・地域づくり~」の講義を受けた。
グローカル化とは、グローバル化とローカル化の同時進行とその相互依存性の拡大を意味するが、そのような時代を生きる教育の課題と対応策について講義された。近く出版される『安倍「教育改革」はなぜ問題か』(岩波書店)に詳しく書かれているとのことである。
夜は、午後6時から、野川流域連絡会水環境分科会が北多摩南部建設事務所で開催された。主に、第7期の2年間の活動方針について話し合った。「水循環基本法」や「雨水の利用の推進に関する法律」ができ、状況は大きく動きつつあり、熱心な話し合いが行われた。キーワードは、「野川ダム」、「グリーンインフラストラクチャー」であった。 |
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2014年10月23日(木) |
野川の植物調査 |
今日は、小雨の中、みたか野川の会の野川の植物調査を行った。調査場所は、野川の飛橋から野水橋間右岸である。参加者のは5名。9月中旬に第2回目の草刈りが行われたところで、大きな草は少ないが、植物に詳しい会員の指導で、調査は支障なく進めることができた。
この時期、花は少なかったが、カントウヨメナ、メマツヨイグサ、ハルジオン、ムラサキカタバミ、キクイモ、キツネノマゴ、セイタカアワダチソウ、ウシノハコベなどには花がついていた。100種以上の植物を確認できた。 |
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2014年10月22日(水) |
田無の旧東大農場を訪問 |
今日は、雨の中、田無の旧東大農場(現東大大学院農学生命科学研究科付属生態調和農学機構)の根本正之先生の進めておられる「武蔵野の半自然草地の復元試験場」の様子を見学し、先生が別途進めておられる「日差しのセイタカアワダチソウの成長に与える影響」の調査(乾物調査)を少しお手伝いをするためであった。
私が育てているフジバカマも、太陽の日差しの強弱で、花の付き方が大きく影響を受けているように感じているが、まさに、それと同じことが、セイタカアワダチソウで、調査実験をされているので、大変参考になると感じている。
復元試験場では、市松模様に植えてあるチガヤとノシバが、かなり育っていた。
試験場
農場ではハナミズキにも赤い果実が沢山ついていた。
ハナミズキ
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2014年10月21日(火) |
3泊4日で京都に行ってきました。 |
3泊4日で京都に行ってました。 10月17日から3泊4日で京都に行っていました。新幹線から富士山の初冠雪が見えました。賀茂川べりを歩き、本能寺にも立ち寄りました。
富士山
18日同窓会に出てから、地下鉄に乗って北山駅で降りると府立植物園がすぐです。園内を一回り歩いてきました。バラ園からは比叡山が見えました。
賀茂川
本能寺
サラシナショウマ
サワアザミ
フユイチゴ
チャノキ
19日、早朝の賀茂川べりを散歩。五条大橋、四条大橋、三条大橋と歩いてから、地下鉄で蹴上に、駅から歩いてすぐ安養寺です。父母、兄弟の墓にお参りして、一旦ホテルに帰ってきました。お昼は、姉と甥と私の3人で、京料理をいただきました。
朝の五条大橋
アオサギ
四条大橋
三条大橋
フジバカマ
疎水
長寿の勧め
花
高瀬川
20日、小学校の同級生と会食。午後の新幹線で東京に帰ってきました。 |
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2014年10月16日(木) |
神代植物公園のバラフエスタ |
神代植物公園では、秋のバラフエスタが開催されている。10月11日から29日までです。バラの他には、ダリア、パンパシグラスのきごろです。ツワブキも咲き始めていた。
バラ 希望
バラ 花霞
バラ プリンセ・スモナコ
バラ ブルームーン
バラ マチルダ
バラ 黄金
バラ プリンセス・ミチコ
バラ モナリザ
バラ フイデリオ
ダリア
ダリア
パンパスグラス
ツワブキ |
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2014年10月15日(水) |
近くの小学校の総合的学習に協力 |
午前中、近くの羽沢小学校4年生(2クラス約60名)の授業の講師を務めました。4年生は、本年度総合的学習の時間に、「野川の自然を守るためにどんなことができるか?」を考え、実行しようと取り組んでいます。その参考になるように、実際に野川で保全活動に取り組んでいる私の話を聞きたいとの要望でした。5年前にも一度、お手伝いしたことがあり、その報告書を見て、先生から直接依頼がありました。
最初に、5年前に作ったスライドショウ「野川の歌」 (https://www.youtube.com/watch?v=ccGwrB4CocI) を見てもらいました。
その後、「野川について」と題して、
①野川の湧水と水量の調査
②野川に生きもの観察と「野川ルール」 (http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kasen/ryuiki/05/nogawaru-ru.html )
③野川の外来植物の除草
について、お話しました。
④国立天文台(七中前)竹林の管理
⑤野川のフジバカマの保全
についても写真を1枚ずつ見せて、チヨット紹介しておきました。
最後に、生徒たちから、沢山の質問をもらいました。よく聞いていたようです。
2回目の授業は、生徒たちの要望があり、一緒に野川の外来植物の除草を行う予定です。 |
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2014年10月14日(火) |
ジュウガツザクラ(10月桜) |
野川公園では、ジュウガツザクラ(10月桜)がよく咲いていた。
ジュウガツザクラ
ジュウガツザクラ |
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2014年10月14日(火) |
富士山 |
台風一過、富士山が現れた。国立天文台裏の国分寺崖線の上から眺めた。
富士山 |
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2014年10月13日(月) |
ベニバナトキワマンサク |
街路樹に使われている低木のベニバナトキワマンサク(紅花常磐万作)が咲きはじめた。

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2014年10月12日(日) |
テンニンソウ(天人草) |
神代植物公園野草園で見たテンニンソウは、シソ科の多年草です。名前がいいが、天人を思わせる要素はなく、名前の由来の定説はないようだ。
テンニンソウ
テンニンソウ |
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2014年10月12日(日) |
野川の流量測定(10月) |
昨日と今日で、野川の流量測定を三鷹市内の3ヶ所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で行った。 この測定は、平成22年1月から、毎月1回実施している。
梅雨になった、今年6月の流量は、私が測定を始めた平成22年1月から、最大の流量であったが、その後一時下がっていたが、10月は、また増加し、最大の流量になった。
同時に測定を進めた野川に注ぐ湧水量も、10月の湧水量が、この5年間の最大値になった。
今朝、野川飛橋上流左岸の湧水の吐出口は、枯れ草などで3分の1ほどがつまっていた。少しずつ取り除くと、次の写真のように戻った。これで問題はなくなり、安心である。
飛橋上流左岸の湧の吐出口には枯れ草がつまっていた。
枯れ草を取り除くと、元に戻った。
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2014年10月11日(土) |
野川に注ぐ湧水量の測定(10月) |
今日、野川に注ぐ湧水量の月1回の測定を、三鷹市の11ヶ所(野川の柳橋~榛沢橋間)で行いました。一カ所 (飛橋上流左岸)では、カワセミの写真を撮るカメラマンが沢山いたので、今日は測定できなかった。その代わり、大沢橋下流で流量の測定を行った。今日測定できなかったところは、明日早朝に行う予定です。
野川の涵養域から流れ出る湧水は、2月を底にして、その後増え、7月がピークで、その後、若干減少はしていたが、10月にはまた増加した。今、湧水は、大変勢いよく野川に注いでいます。
湧水広場から野川に注ぐ湧水
野川の水辺で、カントウヨメナが咲いているのを見つけた。
カントウヨメナ |
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2014年10月9日(木) |
近所にて |
家の近くで、サザンカが咲いていた。
天文台通りの街路樹ハナミズキの実が真っ赤になった。
大沢コミセンの庭では、フジバカマが咲いている。
サザンカ
サザンカ
ハナミズキの赤い実
フジバカマ
フジバカマ |
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2014年10月8日(水) |
皆既月食 |
家の近くでとった皆既月食
19時25分ごろ
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2014年10月8日(水) |
アマゾンの電子書籍リーダーKindole Paperwhiteを入手 |
昨日、アマゾンの電子書籍理リーダーKindole Paperwhiteを入手しました。早速、アマゾンに登録して、まずは、44702冊ある無料本から7冊を、ダウンロード。当然無料であるが、ダウンロードはすごく簡単でした。
国木田独歩の「武蔵野」
牧野富太郎の「植物知識」
牧野富太郎の「植物一日一題」
斉藤茂吉の「万葉秀歌」
正岡子規の「万葉集を読む」
北大路魯山人「料理する心」
北大路魯山人「領事メモ」
このような古典ともいえる本を、沢山持ち歩けるのは、うれしい。
字のサイズが、自由に大きくできることは、私のような高齢者には、とてもうれしいことです。

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2014年10月8日(水) |
人間ドック |
今日は、人間ドックを受けに御茶の水の病院(東都文京病院)まで行ってきました。血液検査など早く結果が出る項目をみながら、医師との面談があった。正式な結果は、1ヶ月ほど後に、報告されるが、一番関心が深い腎臓機能は、横ばいか、若干改善されているようだった。少しは安堵できる結果であった。
この病院は、元は、東京日立病院と呼ばれていたが、4月1日付けで事業譲渡が行われ、東京文京病院と病院名が変更された。従来通りの健康診断が行われているとのことだが、かなり合理化が進んでいるようで、まず検診後の食事の質が下がり、余裕がなくなってきたように感じた。 |
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2014年10月7日(火) |
ガーデニングフエスタ応募写真の展示 |
ガーデニングフエスタ、「街かどの庭、緑の街並み写真」の応募作品の展示が、三鷹市役所1階で、今週いっぱい行われている。
応募作品は、私の庭部門(自薦)「市民の皆さんの目に触れる草花や樹木、生垣などを植栽している庭」98件と、私の緑のお気に入りスポット部門(他薦)「三鷹市内の花や緑で彩られたお気に入りの風景や街なみ、身近にある大切にしたい樹木、緑の憩いの空間など」32件があり、応募作品すべてが展示されている。
三鷹市市民緑化推進委員が交代で、展示の立合いを行っているが、今日の午前中、私も担当した。
展示の様子
展示の様子
私の庭部門
私の応募作品 野川の桜 |
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2014年10月6日(月) |
台風一過、富士山が見えた |
今日の台風18号は、三鷹市では、たいした風も吹かず、無事通過してくれた。
午後、青空に、富士山が見えた。
富士山
富士山 |
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2014年10月4日(土) |
ガーデニングフエスタ2014が無事終了 |
今日は、三鷹市のガーデニングフエスタが、三鷹市役所中庭で開催されました。11時に始まり、15時に無事終了しました。
いろいろなブースが設けられましたが、我々、緑のボランティアは、竹細工体験コーナーを開設しました。
①子供向けの竹とんぼ(小学生低学年以下では父兄同伴)
②子供向けのみず鉄砲(小学生低学年以下では父兄同伴)
③大人向けの竹細工(花器、手ぼうきなど)
の体験コーナでした。
それぞれに約40組(たは人)の人が体験をしてくれ、スタッフ16名で対応しましたが、おいそがしで、大変盛会でした。
子供たちの喜ぶ顔を見るのが、何よりの楽しみでした。
水鉄砲 |
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2014年10月3日(金) |
明日は、三鷹市のガーデニングフエスタ2014 |
明日は、ガーデニングフエスタが、三鷹市役所中庭で開催されます。11時~15時。
内容は
*セレモニー
*体験コーナ
*展示・交流コーナー
*花緑名前あてクイズ
*ボランティアブース
*模擬店
*ガーデニング相談コーナー
*みたか太陽系ウォーク(スタンプラリー)
私も、緑のボランティアによる竹細工体験コーナ(水鉄砲、竹とんぼ、竹細工)にいます。
ご参加のほど、よろしくお願いいたします。
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2014年10月2日(木) |
神代植物公園水生植物園にて |
昼頃、神代植物公園水生植物公園に立ち寄った。
サクラタデ、ツリフネソウが咲いていた。フジバカマの花は、今が盛りの時期のようだった。そこには、ヒメアカタテハがとまっていた。
サクラタデ
ツリフネソウ
フジバカマ
フジバカマにヒメアカタテハがとまっていた。 |
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2014年10月2日(木) |
ミゾソバ |
野川の水辺では、いつの間にかミゾソバがいっぱい咲いていた。ツマグロヒョウモンもミゾソバの花に止まっていた。
ミゾソバ
ミゾソバ
ミゾソバにツマグロヒョウモン |
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2014年10月1日(水) |
キンモクセイ |
今、キンモクセイがいろいろなところで咲いている。
朝、国立天文台構内でボランティアで管理をしている竹林(七中前)に下見に行った。
気になっていたところの下草刈りを、1時間ほどしておいた。
竹林のなかのキンモクセイにも、光が入るようになって、花がついていた。
キンモクセイ
キンモクセイ
キンモクセイ |
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2014年9月30日(火) |
庭園見学 |
今日、国分寺の日立中央研究所庭園を見学させていただいた。フジバカマには花がかなりついていた。ジュウガツザクラが咲き、キンモクセイの良い香りが漂っていた。
フジバカマ
フジバカマ
ジュウガツザクラ
キンモクセイ |
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2014年9月28日(日) |
ゲンノショウコ |
野川のフジバカマの近くに、ゲンノショウコが小さな花をつけていた。
ゲンノショウコ |
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2014年9月28日(日) |
ヤクシソウ |
国際基督教大学構内の日当たりがよい道端に、ヤクシソウが咲いてた。
ヤクシソウ |
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2014年9月28日(日) |
アカボシゴマダラ(外来種) |
日本では、元々奄美群島周辺に生息していたアカボシゴマダラではなく、1995年突然神奈川県で見つかったアカボシゴマダラは、外来種(中国原産)で関東に生息地が広がっているようです。野川でも今日見つけました。要注意外来生物に指定されていて、ゴマダラチョウと競合しているようです。
アカボシゴマダラ(外来種)
アカボシゴマダラ(外来種) |
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2014年9月25日(木) |
待ち人現れず |
午後、晴れたので、野川のフジバカマの近くで、アサギマダラを待ったが、残念ながら会えなかった。ここ10日ほどが山場。
そのとき会えたのは、ヒカゲチョウ♂、オオウラギンスジヒョウモン♀、エルタテハ♂と、オオアオイトトンボでした。
ヒカゲチョウ♂
オオウラギンスジヒョウモン♀
エルタデハ♂
オオアオイトトンボ |
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2014年9月23日(火) |
ジュウガツザクラ(十月桜) |
マメザクラとエドヒガンが関与したと考えられているジュウガツザクラが、咲いていた。年2回、4月と10月頃に咲く、二季咲きの桜です。


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2014年9月22日(月) |
フジバカマめぐり |
昨日と今日で、近くのフジバカマを見て回った。少し花がつき始めています。今月末が見頃と考えています。
①自宅庭のフジバカマ、②野川のフジバカマ、③野川公園管理所前のフジバカマ、④大沢コミセンのフジバカマ、⑤星と森と絵本の家のフジバカマ、⑥七中階段下の保全緑地のフジバカマ、⑦日立中央研究所庭園のフジバカマです。
尚、これらは、②の野川のフジバカマの種から私が苗を育てたものです。
自宅庭のフジバカマ
野川のフジバカマ
野川公園正門近くの管理所前のフジバカマ
大沢コミセンのフジバカマ
星と森と絵本の家のフジバカマ
七中階段下の保全緑地のフジバカマ
日立中央研究所庭園のフジバカマ
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2014年9月21日(日) |
シラヤマギク(白山菊) |
神代植物公園で、シラヤマギク(白山菊)が沢山咲いていた。キク科シオン属の多年草です。


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2014年9月21日(日) |
マヤラン(摩耶蘭) |
神代植物公園で、まだマヤランが咲いていた。花期は、7月から8月と言われている。マヤラン(摩耶蘭)は、菌類に寄生して生きる腐生植物といわれるものです。


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2014年9月21日(日) |
キバナアキギリ(黄花秋桐) |
キバナアキギリ(黄花秋桐)は、シソ科の多年草です。秋にキリに似た花をつける。
神代植物公園の野草園でさいていました。


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2014年9月20日(土) |
竹細工とロープワーク講習会 |
花と緑のまち三鷹創造協会2階の講習室で、須田英二さんを講師に迎え、竹細工とロープワーク講習会があった。ロープワーは「とっくり結び」と「男結び」を教わり、竹細工「台座」つくりを行った。参加者全員が、竹細工を完成させて、講習会はめでたく終了した。
台座 |
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2014年9月19日(金) |
ガーデニングフエスタ2014に竹細工体験コーナを出店する予定 |
今日の午後、花と緑のまち三鷹創造協会2階の講習室に、緑のボランティアが集まり、10月4日に、三鷹市市庁舎の中庭で開催される、ガーデニングフエスタ2014の竹細工体験コーナの準備をした。今年も小学校高学年向けに竹とんぼ、小学校低学年と幼稚園児向けに水鉄砲、大人向けに花器、箸などの竹細工体験コーナを出展する。
ボランティア14名が3班に別れて、当日指導することができるスキルを身につけるために、自分でも作ってみることから始めた。開催までには、もう一度集まり、更にスキルアップして、自信をもって指導できるようになることを目指している。
それと、作業の安全を最重点におき、皆に楽しんでいただくようにしたい。
ガーデニングフエスタ2014の全体については、三鷹市のHPで知ることができる。
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_event/047/047244.html
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2014年9月18日(木) |
フジバカマと蝶 |
野川公園自然観察園では、フジバカマにツマグロヒョウモンがとまっていた。自宅庭のフジバカマには、黒地にシロの紋の小さな蝶が止まっていた。ダイミョウセセリではないようだが・・・果たしてなんだろうか? アサギマダラを待っているが、いつ来てくれるのだろうか?
フジバカマとツマグロヒョウモン
フジバカマと何の蝶? |
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2014年9月18日(木) |
ヒガンバナ |
ヒガンバナの群生地として知られている野川公園自然観察園では、ヒガンバナが大分咲いてきた。見頃は近い。園内には、シロバナヒガンバナも咲いているところもある。
ヒガンバナ
ヒガンバナ
シロバナヒガンバナ |
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2014年9月17日(水) |
センニンソウ(仙人草) |
8月に刈り込まれた時には、今年はだめかと思っていた生垣に、気がつくとセンニンソウが沢山咲いていた。センニンソウは、つる性の低木で、よく成長するようだ。
センニンソウ |
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2014年9月17日(水) |
野川に注ぐ湧水量の測定(9月) |
今日、(17日)、野川に注ぐ湧水量の月1回の測定を、三鷹市の12ヶ所(野川の柳橋~榛沢橋間)で行いました。全体の湧水量は、多かった7月のレベルの約70%程度を維持しています。野川の涵養域から流れ出る湧水は、2月を底にして、その後増え、7月がピークで、その後、若干減少はしていますが、それでも、今、湧水は、勢いよく野川に注いでいます。
ひょうたん川の湧水の様子は、you-tube に登録しました。
下記を見てください。
http://youtu.be/v0BuuvPA4ls
ひょうたん川湧水の様子
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2014年9月16日(火) |
ツルボ |
8月末に草刈りをされて野川の土手に、ツルボがにょきにょき出てきて、今満開。成長が早いのには驚く。


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2014年9月16日(火) |
モズの初撮り |
最近、近くでモズの姿を見かけるようになってきた。秋になって、山地に生息するモズは南下したり、標高の低い場所へ移動し始めるようで、里でも見かけるようになる。最初は縄張りを確保するために、高いところに止まって、大きなこ声で鳴いていることが多い。今日は、初めて写真を撮った。だが残念ながら、電柱の上であった。
モズ
モズ |
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2014年9月15日(月) |
野川の流量測定(9月) |
今朝、野川の流量測定を三鷹市内の3ヶ所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で行った。 この測定は、平成22年1月から、毎月1回実施している。 梅雨になった、今年6月の流量は、私が測定を始めた平成22年1月から、最大の流量であったが、今月(9月)も、まだ、ピーク時の70%程度の高いレベルを維持している。
大沢橋下流での測定の様子
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2014年9月15日(月) |
「どんな朝でも美しい」 |
今週の朝ドラ「花子とアン」は、テーマーは、「どんな朝でも美しい」。 幼い「はな」と「花子」が、話し合う。「出せない本を、何で翻訳するの?」 ..
. 「花子とアン」ももう少しで終了する。 今週の演出は、親戚の安達もじりです。よろしくお願いします。

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2014年9月14日(日) |
ツノナス(角茄子) |
ブラジル原産のナス科の植物。黄色い果実は、とにかく変わった形をしていて、キツネの顔に見立てて、フオックスフェースとの別名もある。花を見るとナス科とわかる。主に観賞用に栽培されている。今日、神代植物公園植物会館の入り口に鉢植えされていたのを最初見たときには、これが果実とは信じられなかった。
ツノナスの果実
ツノナスの花
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2014年9月14日(日) |
野川の風景 |
野川で、久しぶりにカワセミに会いました。
カワセミ
カワセミ
大沢の里ほたる村では、子供達を招待して、村民総出で、稲刈りが行われていました。
大沢の里の稲刈り
大沢の里の稲刈り |
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2014年9月13日(土) |
昨日の三鷹市市民緑化推進委員会 |
昨日午後、第8期市民緑化推進委員会の第1回会合が開催された。私も、推薦を受け、新任の委員となり、三鷹市長から委員の依頼状を受け取った。任期は2年間です。
会長、副会長を選出して、第8期の2年間の活動計画を審議した。その後、花いっぱい運動、誕生記念樹の配布、最後に10月開催するガーデニングフエスタにいて役割分担を話し合った。
平成12年に制定された「三鷹市市民緑化推進委員会活動要領」には、第1条に、委員会の目的は、「『緑と水の公園都市』の実現に向け、植樹、草花の植栽及び管理等の実践活動を通じて、緑豊かなうるおいのあるまちづくりの推進に参加されることを目的」とすることになっている。
これまでの10年間に及ぶ活動で、活動の年間行事のパターンができあがっているようだが、上記要領の第6条には、(2)緑についての情報の普及に関すること、(3)緑についての知識や認識を深めることにつても実践的方策について検討し、推進することが決められており、この点に関して、少しでも寄与できればと考えている。 |
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2014年9月13日(土) |
オトコエシ(男郎花) |
国際基督教大学構内で、オトコエシ(男郎花)が沢山咲いていた。
オトコエシ
オトコエシ
少し前に草刈りがあったところからも、ツルボが、伸びてきて、花をつけていた。
ツルボ
ユウガギクも咲いていた。
ユウガギク
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2014年9月12日(金) |
トウフジウツギ(唐藤空木) |
神代植物公園で、トウフジウツギが咲いていた。枝の先に淡い紫色をした筒状の花を房のようにつける。葉は対生で、鋸歯はない。原産地は、中国の江蘇省から雲南省にかけてだそうです。日本でも沖縄では古くから栽培され、野生化しているそうで、
琉球藤空木 (リュウキュウフジウツギ)の別名がある。


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2014年9月12日(金) |
トチノキの実 |
神代植物公園のせせらぎの小道の近くを歩いていると、上から、時々、果実が落ちてくる。直径5cm近くある。果皮の中から、栗のような形の実が出てきた。どの木かと確認するとトチノキの表示があった。
トチノキの果実
トチノキの実
この実は、デンプンやタンパク質が多く含まれるので、渋みを抜いて、古く縄文時代から重要な食料で どんぐりなどとともに主食の一部だったそうです。、常食しない地域でも飢饉の際の食料として重宝され、備蓄しておくところもあったようです。
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2014年9月8日(月) |
日立中央研究所の庭園のフジバカマ |
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2014年9月7日(日) |
国立天文台の七中前竹林での4年間のボランティア活動 |
花と緑のまち三鷹創造協会の緑のボランティア部会では、3年前の平成23年4月から、国立天文台の七中前竹林で、月1回程度の密度管理活動を行ってきた。毎回10数名が参加している。長く放置された竹林は、活動で竹が間引かれたために、明るい竹林になってきた。高い竹に囲まれていたコブシ、ホウノキなどの大木にも光が当たり、ツバキも再び元気を取り戻してきた。
昨日も午後1時から2時間ほど、国立天文台公園の七中前の竹林でのボランティア活動の定例活動を行った。この夏の工事で、七中前の万年塀が撤去され、中がよく見えるフエンスの塀に代わった。外から我々が管理活動をしている国立天文台の竹林がよく見えるようになった。昨日の活動でも、竹林がすっきり見えるようになり、満足な気持ちを持つことができ、いい汗をかけたと感じた。
花と緑のまち三鷹創造協会は、設立5周年になることから、8月26日、国立天文台竹林での我々の竹林管理活動が、三鷹市秘書広報課のビデオ取材をうけ、武蔵野三鷹ケーブルTVの番組「みるみる・三鷹」で、今日から2週間放送されることになっている。我が家は、ケーブルTVとは契約していないので、まだ見るていないが、そのうち三鷹市のHPからも「みるみる・三鷹」をみることができる。
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2014年9月6日(土) |
今日は、国立天文台竹林での定例ボランティア活動 |
午後1時から2時間ほど、国立天文台構内の七中前の竹林でのボランティア活動の定例活動を行った。ボランティアとスタッフの合計16名が集まって活動した。今日の主な活動は、①下草刈り、②実生木の刈り取り、③倒れた竹の処理であった。
この夏の工事で、七中前の万年塀が撤去され、中がよく見えるフエンスの塀に代わった。外から我々が管理活動をしている竹林がよく見えるようになった。今日の活動で、竹林がすっきり見えるようになり、満足な気持ちを持つことができ、いい汗をかけたと感じられた。 |
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2014年9月6日(土) |
野川の草刈りとフジバカマやカワラナデシコとの関係 |
野川では、東京都によって毎年3回草刈りが行われる。年によって若干違うが、多くは6月、8月、10月頃である。その際水辺約1.5mは生きものために草刈りをしないことになている。今年は、8月の草刈りが今9月に行われている。
野川のフジバカマは、8月の草刈りで、花をつけるまでには成長できなかった。それでも、多年草であるので、何とか生きながらえてきた。東京都にお願いして、3年前から、フジバカマの生育している一部の範囲を、草刈りをしないようにしてもらった。その代わり我々が、適切に草刈りを行うことになっている。そのお陰で、(翌年の)2年前の秋から、フジバカマに花がついて、毎年アサギマダラを見かけるようになった。種も採取できた。
フジバカマのゾーン
フジバカマの花
今年は、野川の別のところで、草刈りが行われない水辺を探して、カワラナデシコの苗を植えてみた。この水辺は、雨が降るとすぐに冠水してしまうところで厳しい環境である。それでも、数株植えたうち2株に花がついた。ここも、今年は8月の草刈りが、つい2日ほど前に行われた。やはりにらんだ通り、今年も、草刈りからは逃れた。そして今日もカワラナデシコが咲いている.。
草刈り後の野川高水敷
カワラナデシコの花
カワラナデシコの花 |
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2014年9月4日(木) |
オオマツヨイグサ |
昨日の朝,、野川で、 オオマツヨイグサの花がまだ開いていました。普通、オオマツヨイグサは、夕方から咲き始め、月を眺め、朝にはもうしぼんでいます。月見草です。
オオマツヨイグサ |
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2014年9月3日(水) |
水鉄砲 |
今日は、水鉄砲の試作をおこないました。竹は、天文台の竹林の管理活動で切った孟宗竹を使います。
我々緑のボランティアは、毎年秋のガーデニングフエスタに子供向けの竹とんぼ教室を出展しています。今年は10月4日に、三鷹市役所の中庭で開催されます。
水鉄砲教室は、2年前から行っていますが、子供達の人気が高く、今年も沢山準備して、子供たちに楽しんでもらいたいと考えています。


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2014年9月2日(火) |
竹とんぼ |
今朝、野川公園の旧管理棟前広場で、試作した竹とんぼを飛ばしてみました。少し風がありましたが、よくとびました。見ていた人から、「よく飛ぶね!」と声がかかりました。
竹とんぼ |
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2014年9月1日(月) |
10/4のガーデニングフエスタの準備 |
10月4日に、三鷹市役所の中庭で開催されるガーデニングフエスタに、我々花と緑のまち三鷹創造協会緑のボランティア部会でも竹細工体験コーナーを出す。毎年出していて、今年は、子供向けの竹とんぼ教室・水鉄砲教室と大人向けの竹細工体験コーナである。
当日11時から15時まで開かれている。我々の竹細工体験コーナは、参加費は無料です。
よろしくお願いします。 |
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2014年8月31日(日) |
神代植物公園植物多様性センターにて |
昼頃、植物多様性センターに立ち寄りました。
タムラソウ、ハギ、ヌスビトハギ、ゲンノショウコ、クマツヅラ、オトギリソウ、ノシランが咲いていました。
コムラサキの実が鮮やかでした。
タムラソウ
ハギ
ヌスビトハギ
ヌスビトハギ
ゲンノショウコ
クマツヅラ
オトギリソウ
ノシラン
コムラサキ
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2014年8月30日(土) |
野川公園自然観察園の花 |
9時頃晴れたので、自転車で野川公園自然観察園にいってきました。知り合いのボランティアSさんが、来園者のグループに説明をしていました。
カリガネソウ、オトコエシ、キツリフネ、ハッカ、シュウカイドウ、キンミズヒキ、ミズヒキ、ツリガネニンジンの花などが見られました。
カリガネソウ
カリガネソウ
オトコエシ
キツリフネ
ハッカ
シュウカイドウ
キンミズヒキ
ミズヒキ
ツリガネニンジン
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2014年8月29日(金) |
昨夜の野川流域連絡会水環境分科会 |
昨夜、東京都北多摩南部建設事務所別棟2階会議室で、第6期野川流域連絡会第1回水環境分科会が開催され、出席した。委員自己紹介、まとめ役、副まとめ役の選出後、第7期活動方針の討議があった。
出席の都民委員と行政委員が、ひと周り発言をした。その主なテーマーは
*水環境基本法の学習
*合流式下水道の越流水対策
*用水路再生
*玉川上水から野川への引き込み
*野川上流部の整備計画
*野川の親水性向上
*野川のアユの調査
などであった。
2年間でできることを、再度検討して、2年間は早いので、一つでもはっきりした目標設定をしていきたいと言うことになった。 |
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2014年8月27日(水) |
第35回モン・ジュディ(MON JEUDI)展を見学 |
朝日カルチャセンター新宿の木曜日夜の水彩画教室の生徒の作品展「第35回モン・ジュディ(MON JEUDI)展」を見に行った。京橋のギャラリー「くぼた」本館の5階で、8月31日まで行われている。
先輩Sさんの作品
先輩Iさんの作品
この教室は、35年ほど続いていた教室で、そのうち30年弱を人物画の田中実先生(元水彩連盟理事長)が教えてこられ、田中先生が高齢になられたので、ここ数年間は松岡滋先生が後を引き継いで教えてこられた水彩画教室である。最近は、趣味の多様化で、木曜日の水彩画教室の生徒も減少傾向で、生徒が集まらないため、残念ながら長く続いてきたこの木曜日夜の水彩画教室が今年の6月で終了した。従って今回が最後回となる。寂しいことである。
今回、出展している生徒は9名である。 私も両先生に、合計で5年半ほど水彩画の手ほどきを受けた。だが、ボランティア活動がいそがしくなったので、申訳なかったが、ここ数年は水彩画教室を休んでいた。
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2014年8月27日(水) |
ヒヨドリジョウゴ |
天文台構内の星と森と絵本の家の近くで、ヒヨドリジョウゴが咲いていました。ナス科のつる性の多年草です。小さな花には、反り返った5個の白い花弁があります。秋に赤い実がなり、ヒヨドリが好んで食べるそうです。
ヒヨドリジョウゴ
ヒヨドリジョウゴ
近くにツルボのが毎年咲くところがありますが、まだこれからです。
ツルボ
ツルボ
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2014年8月26日(火) |
ツマグロヒョウモン |
ツマグロヒョウモンが、昨日の夕方から、庭のフジバカマにきて、止まっていました。朝、写真をとる時に、近づきすぎたようで、飛び上がり、近くの屋根の雨樋に止まって、じっとしたままです。どうも高齢のようですね。脅かしてすみませんでした。
庭のフジバカマにツマグロヒョウモンが
雨樋に移動したツマグロヒョウモン
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2014年8月25日(月) |
今週の朝ドラ「花子とアン」の演出 |
朝ドラ「花子とアン」の今週の演出は、親戚の安達もじりが担当します。
応援しています。よろしくお願いします。

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2014年8月24日(日) |
野川の風景 ( 富士見大橋~清水橋間) |
昨日の朝、野川の風景を動画でとりました。上流側は富士見大橋から、下流側の清水橋間です。もう少し下流の御塔坂橋までが、三鷹市です。約2kmあります。ここで、7年間、外来植物(オオブタクサとアレチウリ)の除草を、仲間と行ってきました。その結果、外来植物(オオブタクサとアレチウリ)は、目立たなくなりました。
動画をyou-yubeに投稿してあります。見てください。
http://youtu.be/LtKSALimCcA |
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2014年8月23日(土) |
朝の野川散歩 |
朝の散歩で、野川の富士見大橋~御塔坂橋間を歩いた。御塔坂橋上流左岸では、今年第2回目の草刈りが始まっていた。野川のカワラナデシコは、対岸からでも見えた。途中で出会った方(この方は毎日野川のゴミを拾っておられる)から、「今年は水が多いですね。魚が少なく、コサギの姿を見かけない」との話を聞いた、私も同感でした。
飛橋上流で、いつもカワセミの写真を撮っている方に、「魚の数はどうですか?」と聞いて見た。返事は「変わりなくとれている」とのことでした。そのとき、カワセミが飛んで来たので、一緒に写真を撮らせていただいた。彼らは、魚を置き網でとって、カワセミが来るような仕掛けを工夫している。いわゆる「やらせ」を行っている。
http://youtu.be/XlnLQE0AOFI
今日は、野川で釣りをしている大人を2名見かけた。
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2014年8月22日(金) |
三鷹市第七中学校崖下の湧水 |
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2014年8月22日(金) |
野川くぬぎ橋下流の風景 |
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2014年8月22日(金) |
野川公園自然観察園の花 |
昨日、昼過ぎに、久しぶりに、野川公園自然観察園に行った。今咲いていたのは、カリガネソウ、ツリガネニンジン、カントウヨメナ、イヌキクイモ、キツネノカミソリ、センニンソウでした。
カリガネソウ
ツリガネニンジン
カントウヨメナ
イヌキクイモ
] キツネノカミソリ
センニンソウ |
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2014年8月21日(木) |
野川のカワラナデシコの花 |
今年の春に、野川の水辺に自生種のカワラナデシコの苗を数株植えた。このカワラナデシコの苗は、多摩川の自生種のカワラナデシコの種から育てた苗である。何度も冠水したが、一株だけは、根付いて、花をつけてくれた。
You-tubeに投稿したので、見てください。
http://youtu.be/WVB1nI0zckQ |
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2014年8月21日(木) |
野川に注ぐ湧水量の測定(8月) |
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2014年8月20日(水) |
野川の流量測定(8月) |
昨日(19日)、野川の流量測定を三鷹市内の3ヶ所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で行った。 この測定は、平成22年1月から、毎月1回実施している。
梅雨になり、先々月(6月)の流量は、私が測定を始めた平成22年1月から、最大の流量であったが、今月(8月)も、まだ、ほぼ同じ高いレベルを維持している。
大沢橋下流での測定の様子 |
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2014年8月19日(火) |
秋の七草 |
秋の七草には、山上憶良の万葉集の歌があります。
「秋の野に 咲きたる花を
指折りかき数ふれば七種花
萩の花 尾花葛花 撫子の花
女郎花 また藤袴 朝貌(あさがお)の花」
最後の朝貌は、キキョウであるとされている。
昨日、殿ヶ谷戸公園で、女郎花(オミナエシ)と桔梗(キキョウ)の花をみた。
今朝、野川でハギの花やクズの花を見た。 いずれも以前から咲いている。
カワラナデシコとフジバカマは、すでに花が咲いている。
残るのは、ススキだけ。この花は、この時期花はまだ早い、9月の月夜に似合う。
秋の七草
オミナエシ(殿ヶ谷戸公園8/18)
キキョウ(殿ヶ谷戸公園8/18)
ハギ(野川8/19)
フジバカマ(野川8/18)
フジバカマ(神代植物公園水生植物公園8/16)
カワラナデシコ(野川8/15)
クズ(野川8/11)
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2014年8月18日(月) |
野川の源流・国分寺の日立の大池 |
今日は、野川を遡り、国分寺まで出かけた。野川の飛橋でまずカワセミに出会う。小金井市の武蔵野公園内で、ススキに寄生するナンバンギゼルを見かけた。途中、貫井大橋からバス乗り、小金井駅からJRにも乗り、国分寺市についた。日立中央研究所では、苗を提供したフジバカマの手入れをした。草丈は平均で約1mになり、つぼみもつき始めていた。大池には、コブハクチョウ、カルガモ、カイツブリがいた。
カワセミ
ナンバンギゼル
フジバカマ
フジバカマ
コブハクチョウ
カイツブリ |
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2014年8月17日(日) |
野川をくだり甲州街道まで歩く |
今朝は、野川をくだり甲州街道の馬橋まで歩いた。途中で、タマスダレ(玉簾)が咲いていた。南米原産の多年草である。丈夫なので、野生化している。
タマスダレ
タマスダレ
タマスダレ
野川では、オオブタクサがすでに黄色い花をつけ初めていた。沢山の実がばらまかれると脅威だ。
オオブタクサ
オオブタクサ
実は、柴崎の富士フォトギャラリー調布で開催されている野鳥賛歌写真クラブ写真展を見るつもりであったが、土日は11時から開かれるとのことで、早すぎて今日は見るのをあきらめた。
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2014年8月17日(日) |
サギソウの花 |
鉢植えであるが、今日、初めて、サギソウの花を見た。場所は神代植物公園の植物会館の入口である。
サギソウは、ラン科サギソウ属の多年草で、準絶滅危惧種に指定されている。




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2014年8月16日(土) |
早くもフジバカマに花が! |
今朝の散歩の際に、七中階段脇の緑地で、フジバカマに花がついていることに気がついた。ここが一番草丈が高く(約160cm)、よく育った株があるが、それに淡い色合いの花がついていた。
フジバカマは、秋の七草の一つである。元々は中国から渡来してきたとの説があるが、日本ではすでに古く奈良時代には山野に自生していて、人々に親しまれ、万葉集にも名前が出ている。
だが、最近は、環境変化で、年々減少してきており、現在環境省のレッドリストでは、準絶滅危惧種に指定されている。
野川のフジバカマにもつぼみはついているが、まだ開花していない。9月中旬ごろが、見頃と思っている。その頃、このフジバカマの花を好む、アサギマダラが、どこからともなくやってくる。野川では、一昨年も、昨年もアサギマダラに出会えた。今年も期待している。



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2014年8月15日(金) |
残月 |
今朝、6時頃見た残月です。青空に、残っていました。
残月 |
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2014年8月15日(金) |
第69回終戦記念日 |
今日は、終戦記念日である。正午から行われた全国戦没者追悼式にあわせて、黙祷した。あのような戦争が繰り返されないことを心より願う。
年々太平洋戦争を経験した人が少なくなってきている。私は、終戦の日には、小学校6年生で、集団疎開先の宮津市のお寺で迎えた。それからもう69年もたってしまったのだ。 |
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2014年8月14日(木) |
カワラナデシコの花に来る虫 |
今、自宅に咲いているカワラナデシコの花を好んで毎年昆虫がきます。名前はクロウリハムシです。この虫が来てくれないと、カワラナデシコが受粉できないので、大切な虫です。昨日から数が増えてきて、喜んでいます。
カワラナデシコ の花に来る虫
カワラナデシコの花に来る虫
カワラナデシコの花に来る虫 |
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2014年8月12日(火) |
上野不忍池のハス |
今日、お茶の水の病院へ、内科(腎臓)の定期診断に行ってきた。検査の結果は、悪くはなく、引き続き定期的に様子を見ることになっている。
今日の血液検査の結果が出るまで、少し時間があったので、外出をさせていただき、上野の不忍池まで散歩をした。丁度ハスが咲いていて、きれいであった。
昼食は、湯島天神の近くの「鳥つね」で、親子丼(1500円)を食べた。





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2014年8月11日(月) |
数年前の野川の写真と今日の野川の写真との比較(昨日の続き) |
1枚目は、今日(2014年8月)撮影した富士見大橋下流の写真で、2枚目は1枚目のところの6年前(2008年10月)の写真です。
富士見大橋下流の今日の写真
富士見大橋下流の6年前の写真
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3枚目は、泉橋上流右岸の今日の写真で、4枚目は3枚目のところの7年前(2007年8月)の写真です。
泉橋上流右岸の今日の写真
泉橋上流右岸の7年前の写真
いずれも、いっぱいあった、オオブタクサやアレチウリが、大幅に減少しています。
三鷹市内では、野川の富士見大橋~御塔坂橋間全域で、オオブタクサやアレチウリが、大幅に減少しています。
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2014年8月11日(月) |
イヌキクイモ、クズ、ジュズダマ@野川の水辺 |
野川の水辺では、今、イヌキクイモとクズの花が咲いています。ジュズダマの実をつけてきました。
イヌキクイモ
クズ
ジュズダマ |
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2014年8月10日(日) |
7年前の野川の写真と昨日の写真との比較 |
1枚目は、昨日(2014年8月)撮影した野川飛橋上流の写真で、2枚目は7年前(2007年9月)の写真です。いっぱいあった、大嫌いなオオブタクサが、大幅に減少しました。
野川飛橋上流の風景 2014年8月9日撮影
野川飛橋上流の風景 2007年9月17日撮影
7年前から「みたか野川の会」の仲間と一緒に、野川の水際の外来植物(オオブタクサとアレチウリ)の除草を行ってきました。範囲は、野川の富士見大橋から下流の御塔坂橋間(約2km)です。すぐに背丈を超える草丈になるオオブタクサと、すぐに広がり、一面を覆い尽くすアレチウリは、野川の風景には大きなマイナスであり、生物多様性の面からもけっして好ましいことではありません。
7年間の活動の結果、野川の三鷹市の全流域では、オオブタクサとアレチウリは、目立たなくなりました。
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2014年8月9日(土) |
ミソハギ |
今年も、野川の水辺でミソハギが咲き出した。このミゾハギは、野川の桜橋下流のひょうたん川の近くで毎年咲く。


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2014年8月8日(金) |
カワラナデシコに来る虫 |
カワラナデシコの花が咲くと、毎年、どこからともなく沢山のクロウリハムシがきていた。よくウリかの植物につく害虫である。我が家では、今年はなぜか、これまで姿を見なかった。今朝やっと1匹姿を見かけた。この虫が、カワラナデシコの受粉を助けているものと考えているので、やっと一安心、うれしいことです。
フジバカマにもつぼみがついきてきた。
カワラナデシコにクロウリハムシ
]カワラナデシコ
フジバカマ |
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2014年8月8日(金) |
野川の流れが変わっている?(その後) |
4日の日記で書いた、野川の大沢橋下の流れの変化について、河川管理部署の北多摩南部建設事務所担当課に写真をつけて、報告しておいたところ、昨夜返事が来て、現場を確認したが、「現時点で管理上の問題はないと判断しましたので、北南建で復旧など行う予定はありません。」とのことでした。
私は、引き続き、野川の様子を見守っていき、何か異変を感じたら、また報告することにしたいと思います。 |
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2014年8月7日(木) |
今朝は、庭の除草! |
いつも「野川の除草」ばかりしているとの声が聞こえてこないように、今朝は1時間ほど庭の夏草の除草をした。
除草を終わって、シャワーを浴びて、朝ドラ「花子とアン」をみて、ささやかな満足感を感じている。
まだ暑いが、今日は立秋とか、暑さも、もう少しの間の我慢だ! |
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2014年8月6日(水) |
野川で黙祷 |
今日6日は、広島に原爆が投下されてから69年。8時15分にサイレンとともに、仲間と野川の河川敷で、黙祷を捧げた。
今日は朝7時から野川の八幡橋付近で、みたか野川の会の外来植物(アレチウリとオオブタクサ)の除草活動を、仲間5人で行っていた。作業は8時すぎに終わった。90L入りのゴミ袋で、16個もゴミが出た。これは、東京都北多摩南部建設事務所の担当課に回収をお願いしている。ゴミには、特定外来植物も含めれているため、外来生物法に基づく処置が必要となり、東京都北多摩南部建設事務所と連携をとって活動を行っている。
外来植物の除草活動の表示
除草ゴミ
除草後の野川の風景
そのため、毎年計画を作成して、東京都からは、「従事者証」を発行していただいている。
従事者証
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2014年8月5日(火) |
読書 |
8月が来ると、いつも終戦の日や戦争中のことを思い出す。今年は、市民大学で講義を受けたこともあり孫崎享さん(元外務省・国際情報局長)の本を数冊、まとめて読んでいる。
終戦の当時の様子は次のようであったそうだ。日本の戦後は、ここからスタートしたことを、常に肝に銘じておくことが大切であると思う。
『1945年9月2日、日本は「降伏文書」に署名した。
同日午後4時に参謀次長マーシャル少将が、鈴木公使に次の3カ条の布告を述べた。
布告1:日本全域の住民は、連合国最高司令官の軍事管理のもとにおく。行政、立法、司法のすべての機能は最高司令官の権力のもとに行使される。英語を公用語とする。
布告2:米側に対する違反は米国軍事裁判で処罰する。
布告3:米国軍票を法定通貨とする。
というものであった。重光外相の必死の折衝で、撤回させるこができたが、本来は、米国の指令は絶対で、交渉の余地がないものであった。』
戦前に生まれた私は、現在の日本は、自国の「国益」を深く、静かに考えることが必要だと感じている。
孫崎享さんの著書 |
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2014年8月4日(月) |
カワラナデシコは暑さに強い! |
暑い毎日で、人間の方はバテ気味ですが、カワラナデシコは、今日も元気な姿を見せてくれています。
このところ、野川の水は、相変わらず多いようです。
写真は、野川公園管理所前のカワラナデシコ(3枚)と野川大沢橋下流水辺のカワラナデシコ(3枚)です。
野川公園のカワラナデシコ
野川公園のカワラナデシコ
野川公園のカワラナデシコ
野川の水辺のカワラナデシコ
野川の水辺のカワラナデシコ
野川のい水辺のカワラナデシコ |
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2014年8月4日(月) |
野川の流れが変わっている? |
`今朝、大沢橋の上から野川を見て、驚いた。流れが変わっている。一本の流れであったのが、3本になっている。
今日の大沢橋の下
今日の大沢橋の下流
少し前(7月20日)の様子
そういえば、3日ほど前に、橋の下で、一人で作業をしている人を見かけたことがある。一人で作業をするのは大変だったのではと思うが・・・・ |
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2014年8月3日(日) |
フヨウ |
野川沿いの道端にフヨウが咲いていた。朝咲いて夕方にはしぼむ1日花で、長期間にわたって毎日次々と花つける。

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2014年8月3日(日) |
モミジアオイは一日花 |
昨日咲いたモミジアオイの花は、夕方にはしぼみ、今朝は、別の花がさいていた。つぼみはまだあるので、まだ、これからも楽しめる。

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2014年8月2日(土) |
10年目のモミジアオイ |
今朝、自宅庭で、モミジアオイが一輪咲いているのに気がついた。
鮮やかな赤い大きな花、夏の花である。和名は、葉が紅葉の葉に似ていることに由来する。 10年前の2004年に神代植物園の売店で買ってきて、庭の隅に植えた。それ以来、毎年咲いている。咲き始めの日は
2005年8月17日
2006年7月30日
2007年7月31日
2008年7月30日
2009年7月31日
2010年8月4日
2011年8月5日
2012年8月6日
2013年7月26日
2014年8月2日(今年)
です。今年も咲いてくれて、うれしいことでです。


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2014年7月31日(木) |
昨夜の野川流域連絡会 |
昨夜、調布市の文化会館たづくりで、第7期第1回野川流域連絡会が開催された。流域の住民、団体、区市及び都が、野川に係わる情報や意見交換及び提案等を行うことを目的として野川流域連絡会が設置されている。委員の任期は2年間である。私は、第3期から委員をしており、今年で9年目に入る。
主な議題は、座長・副座長の選出、第6期の活動報告、意見交換であった。座長には、神谷博さんが、副座長には平井正風さんと龍神瑞穂さんが選出された。 |
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2014年7月31日(木) |
野川公園のカワラナデシコ |
夏の風邪をひいたので3日ほど見に行かなかったうちに、野川公園管理前の自生種のカワラナデシコが、沢山花をつけてくれました。約600輪です。うれしいことです。






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2014年7月29日(火) |
夏風邪をひいてしまいました。 |
うかつにも、この酷暑の夏に、風邪をひいてしまいました。熱は出ませんでしたが、喉がおかしく、息苦しく感じました。原因は、夜の冷房だったと考えています。年のせいもあるでしょう。
昨日、クリニックに行き、医者からは、総合風邪薬、痛みや炎症を抑える薬、痰を出しやすくする薬、痰を沈める薬、気管支を広げる薬と5種類の処方をいただいて、飲んでいます。
お陰で、今朝は、痰が切れて、息苦しくはなくなりました。もう少し、じっと養生をするようにしたいと思います。
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2014年7月27日(日) |
夏休みの野川 |
夏休みにはいった野川では、暑いのに家族連れが、野川に入って、沢山遊んでいる。


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2014年7月26日(土) |
「花子とアン」オリジナル・サウンドトラックCD |
親戚より、朝ドラ「花子とアン」のオリジナル・サウンドトラックCDが送られてきた。33曲が収録されている。作曲の梶浦由記は、「やさしさと力強さ」「キラキラしたpalpitationをちりばめた」とて書いている。いい音で、ゆっくり音楽だけを聞くのもまた格別です。

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2014年7月26日(土) |
今朝も、野川の草刈り |
今朝も、早朝、野川のフジバカマ保全ゾーンの草刈りを行った。水辺には、少し霧が出ていた。草刈りは2日目で、今日も作業は、1時間だけ。何とかゾーンの全体の草刈りを終えた。
フジバカマ保全ゾーン
フジバカマ
野川公園管理所前のカワラナデシコは、今日も200輪以上が咲いていた。 帰りに久しぶりに、野川でカワセミの写真がとれた。
カワラナデシコ
カワセミ |
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2014年7月25日(金) |
早朝の野川の草刈り |
早朝、野川公園内の野川くぬぎ橋上流の、フジバカマの保全ゾーンの草刈りを行った。昨夜の雨で、野川には湿気が多く、朝日に、ところどころ霧が霞んで見えた。草刈りは狭い範囲であるが、無理をしないで、今日は作業は、1時間だけとし、ゾーンの半分だけ草刈りを終えた。明日も、早朝に行うことにしよう。
霞む野川
除草したゾーン
帰りにみた、野川公園管理所の前のカワラナデシコには、今日は200輪以上の花が咲いていた。
カワラナデシコ |
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2014年7月24日(木) |
夏休みのICU構内 |
夏休みに入って国際基督教大学構内は、比較的人が少ない。食堂もすいている。お昼は学食で、カルビ丼、なすの煮物の小鉢、コーヒーで630円の昼食を食べた。食後も涼しので、ゆっくりと読書をさせていただいた。今、孫崎享さんの「日米同盟の正体~迷走する安全保障~」を読んでいる。
食堂の近くで、蝉の抜け殻を見つけた。少し離れたところではクロアゲハが止まっておいた。
野川の橋の欄干に、巣立ったばかりと見えるツバメが飛んできて、止まった。
野川公園では、カワラナデシコが114輪咲いていた。
野川の水辺では、カワラナデシコの花が5輪咲いてた。
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2014年7月23日(水) |
お茶の水まで、病院とカメラの修理に行ってきました。 |
先日簡易検査をした睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)検査の結果をききに、今日は、お茶の水の病院まで行ってきました。睡眠時無呼吸症候群は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。Sleep
Apnea Syndromeの頭文字をとって、「SAS(サス)」とも言われます。医学的には、10秒以上の気流停止(気道の空気の流れが止まった状態)を無呼吸とし、無呼吸が一晩(7時間の睡眠中)に30回以上、若しくは1時間あたり5回以上あれば、睡眠時無呼吸症候群と判定されます。
私の検査の結果は、一時間あたり7.2回でした。先生は、基準から言えば異常ではあるが、軽度で治療の必要はないとの判断でした。
帰りに、毎日使っているパナソニックのカメラ(LumiX DMC-FZ70)を修理していただくために、外神田にあるパナソニックの修理工房へもって行きました。異常な点は、①画像の左下に黒い点が出る、②撮影時、すぐに「電源を入れ直してください」の表示が出てしまうの2点でした。見てもらった結果は、レンズユニットの交換をすることになり、まだ購入して1年以内なので、無料で修理をしていただきました。今日は比較的すいていたようで、1時間半待たされましたが、修理ができました。
パナソニック修理工房 |
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2014年7月22日(火) |
梅雨明けで、カワラナデシコが沢山咲きました。 |
梅雨も明け、暑くなりましたが、野川公園管理所前の自生種のカワラナデシコが沢山咲き出しました。数えたら66輪咲いていました。しばらくが見頃です。
カワラナデシコ
カワラナデシコ
カワラナデシコ
同じところに植えてある自生種のフジバカマにも、草丈が1mほどの2株だけ、花の準備ができはじめています。
野川のフジバカマも同じです。
フジバカマ
フジバカマ
野川の水辺のカワラナデシコは、2日前の雨で水をかぶりましたが、新たに2輪が咲いていました。
カワラナデシコ
カワラナデシコ |
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2014年7月22日(火) |
植物多様性センターにて |
夏は花が少ないが、神代植物公園植物多様性センターに、 昨日昼頃いってみました。ここにも、多摩川自生のカワラナデシコが植えてあり、沢山の花がついていました。
レンゲショウマも、1輪咲いていました。
よく見るとオトギリソウ(弟切草)やツリガネニンジン(釣鐘人参)も咲いていました。
カワラナデシコ
レンゲショウマ
ツリガネニンジン
オトギリソウ |
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2014年7月21日(月) |
朝ドラ「花子とアン」総集編(「前編) |
今日は、海の日、朝からNHK朝ドラ「花子とアン」総集編(前編)が100分間余り放送されている。面白い。依然高い視聴率を保っているようで、結構なことです。
主役の花子の他に親友の白蓮の運命が絡んできて、ストーリーに綾ができる。
演出陣の一人に親戚の「安達もじり」の名前が出ている。応援している。
尚、今週1週間の演出は、「安達もじり」です。
「花子とアン」総集編の演出陣
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2014年7月21日(月) |
野川の流量測定(7月 |
19日と20日に、野川の流量測定を三鷹市内の3ヶ所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で行った。 この測定は、平成22年1月から、毎月1回実施している。
梅雨になり、先月(6月)の流量は、私が測定を始めた平成22年1月から、最大の流量であったが、今月(7月)も、まだ、ほぼ同じ高いレベルを維持している。
大沢橋下流での測定の様子
野川に直角にたこ糸を2本平行に張っている。間隔は2m。その間を浮子を流して流速を測る。川幅と水深を測って、流量を計算する。川幅は約4m、水深は約35cmでした。
野川に直角にたこ糸を2本平行に張っている。間隔は2m。その間を浮子を流して流速を測る。川幅と水深を測って、流量を計算する。川幅は約4m、水深は約35cmでした。 |
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2014年7月20日(日) |
自生種のカワラナデシコの開花 |
今朝、野川で、水辺に植えた自生種のカワラナデシコに一輪だけ花がついているのを確認した。野川では、東京都の業者が草刈りをしない場所となると水辺になり、何度も冠水するので、厳しいところであるが、よく根づいてくれ、花を咲かせてくれた。つぼみも少し有る。
野川のカワラナデシコ
野川のカワラナデシコ
野川公園の管理所の前には自生種のカワラナデシコを30株植えた。日当たりがよいところであり、公園の方に聞くと2日ほど前に咲きだしたようだ。沢山のつぼみがついているので期待できる。
野川公園のカワラナデシコ
野川公園のカワラナデシコ
大沢コミセンの花壇でも、自生種のカワラナデシコが開花した。数えると15輪あった。
大沢コミセンのカワラナデシコ
自宅庭のカワラナデシコにも、その後も花がついて、今、7輪の花が咲いている。
国立天文台構内の星と森と絵本の家の庭のカワラナデシコは、もうすぐ咲きそうなつぼみがあった。明日にでも咲きそう。
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2014年7月19日(土) |
第111回井の頭かんさつ会「かいぼり後の池」に参加 |
午前中、かい掘り後の池の様子を知るいい機会と思って、井の頭池の周りで行われた第111回井の頭かんさつ会「かいぼり後の池」に参加しました。第1回のかい掘りはお茶の水池、ボート池、ひょうたん池で行われ、弁天池は今回はかい掘りが行われませんでした。井の頭かんさつ会の「かんさつ班」のスタッフは14名でした。その他に現場には「かい掘り班」の数名のスタッフも加わりました。今日の一般参加者40名は2グループに分かれ、池を回りまわりながら、スタッフから説明を受け、かい掘り後の池を観察をしました。
確かに、かい掘りで池の水の透明度は、ぐんとよくなりました。
カイツブリは、かいぼり後、早速、営巣をはじめ、ヒナも孵っています。ここ3年ほどは、全くヒナの姿を見かけませんでした。それが、かい掘りをするとすぐにヒナが生まれました。素晴らしいことです。
七井橋からお茶の水池を見ると、水草が、生えてきているのが見えます。イトモ、ミクリ、ヒメガマなどです。
他方、改善が見られなかったことて、今回の目的の一つの外来魚の駆除に関しては、期待を外れて、現在も、親サイズのブルーギルやブラックバスが泳いでいて、稚魚も池全体に沢山いるようです。稚魚の一部を仕掛けた網でつり上げ見せていただきました。
在来種(モツゴ、トウヨシノボリなど)の稚魚も沢山います。また、天敵が少なくなったためアメリカザリガニは数を増やしています。
2年後からは、また第2回、第3回のかい掘りが予定されています。関係者の多大な努力で第1回目のかい掘りが実施され、成果が出ていますが、今後は新たに見つかった課題にも取り組み、更に改善が継続されることが期待されます。
水草
ブルーギルの稚魚
カイツブリのヒナ |
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2014年7月18日(金) |
野川に注ぐ湧水量の測定(7月) |
昨日(17日)と今(18日)で、野川に注ぐ湧水量の月1回の測定を、12ヶ所(野川の柳橋~榛沢橋間)で行いました。全体の湧水量は、梅雨時の雨の影響でしょうか、6月と7月は、大幅に増えました。2月を底にして、増え続けています。今、湧水は、勢いよく野川に注いでいます。
湧水広場の湧水
柳橋左岸の湧水
飛橋上流左岸の湧水
野水橋下流左岸の湧水 |
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2014年7月17日(木) |
田無の旧東大農場の「武蔵野の半自然草地の復元実験場」を見学 |
6月16日と7月16日の2回、田無の旧東大農場に根本先生を訪ね、見学を兼ねて、除草作業のお手伝いをしてきました。 概要は下記の通りでした。
田無の旧東大農場は、現在は東大大学院農学生命科学研究科付属生態調和農学機構となっています。根本先生も野良姿で、試験地で案内と除草作業の指導をしていただき、先生と共同で研究と試験地の管理をしている山田晋先生から、現状の説明をいただきました。6月16日午前中は、根本先生、山田先...生と技術職員の男性と私の4名で、試験地の除草を行いました。7月16日午前中は、根本先生、山田先生、技術職員の方、ボランティア3名(三鷹の女性、上尾の女性と私)の合計6名で、午前中除草を行いました。
①試験地は、約30mx40mとかなり広いところです。それを10mx10mの大きさの12ブロックに分けてあります。うち9ブロックを現在試験圃場として使用中で、残り3ブロックは遮光の黒いビニールで覆ってありました。
②試験地は、昔は乳牛の放牧地でしたから、表面は土が肥えていました。そこで1~1.5mほど掘って、天地返しをしてあります。日本の在来種による植生復元は貧栄養土壌が適しているからです。
③ 試験地は、現在市松模様にノシバとチガヤの苗が植えてありますが、外部から持ち込んだノシバに付着していた種子由来の雑草は、試験地である以上、一旦は除草することが必要なそうです。
④3月に、他からの雑草侵入を少しでも抑制するためノシバを張ったそうです。
⑤5月にチガヤを植え(全部で4000本)、チガヤの他にはススキ、カワラナシコなども一部に植えてあるそうです。
⑥復元試験の概要:本州(武蔵野を含む)の中性土壌地帯では、隔年か年に1回の草刈りでは、ススキが優占種となり、年2~3回の草刈りでは、チガヤが優占種となり、毎月草刈りをすると、ノシバが優占種となることが経験的に知られています。そこで本試験では刈り取り回数を変えることで優占種を変え、例えばススキ優占ならヤマハギ、チガヤ優占ならカワラナデシコ、ワレモコウ、ツリガネニンジン、ノシバ優占ならネジバナ、スズメノカタビラなどの在来の随伴種と上記のイネ科優占種との関係(共存的、競争的 etc.)がどうなっているのか解析します。植物多様性の中身をよく知ったうえで植生復元を試みなければ、素人さんや造園家好みの野草の寄せ植え花壇(人工植生)になってしまいます。それを否定するつもりはありませんが、それでは「日本らしい自然」の再生ではあり得ないからです。
⑦当面必要な作業は、まず除草で、一度5月に実施、6月に2度目、次は梅雨が明ける直前の7月に3度目の除草を行いました。8月は休んで、次回は9月除草を行う予定。
⑧おおざっぱな所要人・日は、月1回の草ぬきでは、9ブロック全部を草ぬきするのに、5名で3日かかり、所要人・日は15・人・日かかり、それをこれまで3回実施してきました。雑草の生え方で、必要な人・日は変わりますがおおざっぱには、このようだったようです。それを、先生・職員・学生、ボランティア・アルバイトなどの労力を使って、こなしてきたようです。
⑨この試験には、除草の他に、植えて行く苗を育てる作業があり、作業終了後に、苗を育てておられる場所も案内していただきました。
⑩ このように、研究者だけではなく、ボランティアの協力が必要な作業が沢山あります。
⑪根本先生の気持ちは、「武蔵野の自然を再生する会(仮称)」のような名前のボランティアのグループができ、当面は、月1~2回程度、除草や苗を育てる作業での協力を期待されているようです。
⑫まだまだこれからですが、まずは、無理のない範囲で、スタートしているようです。
⑬根本先生は、この試験は、武蔵野の半自然の復元にもつながるので、将来はこの農場の見学コースにもなり、「日本らしい自然」再生のための情報発信基地になればと考えておられるそうです。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの年に向けて、いろいろなところで、「日本らしい自然」を模倣した草地(ガーデン)を作り、外国人のみならず子供を含む多くの日本人に「日本らしい自然」の素晴らしさを知ってもらいたい。その際に、この東大農場での試験が『見本』になるといいと思っておられるようです。
根本先生の思いが、うまく実現するように、私もできる範囲で、ご協力をするつもりです。
根本先生の近著に「雑草社会がつくる日本らしい自然」2014年3月10日初版発行 (築地書館)が有ります。「日本らしい自然」についての先生のお考えが書かれています。
写真は、右から、私、根本先生、山田先生、ボランティアの方です。 |
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2014年7月16日(水) |
日立(中研)のフジバカマ |
国分寺市にある日立中央研究所の庭園に、4月18日に、植えた自生種のフジバカマの苗45株は、その後も時々様子を見に行っているが、14日午後1ヶ月ぶりに様子を見に行ってきた。草丈の抜き取り測定をしたが、順調に成長していた。平均で約80cmになっている。一番高いもので1mであった。まずまず順調である。
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2014年7月15日(火) |
野川の外来植物(オオブタクサとアレチウリ)の除草 |
11日(金)、12日(土)、14日(月)の朝、野川の大沢橋~御塔坂橋間で、ところどころに生えてきたオオブタクサとアレチウリの除草を行った。全部で90Lのゴミ袋に7袋の除草ゴミが出て、東京都北多摩南部建設事務所の担当部署に回収をお願いした。
オオブタクサ
アレチウリ
除草ゴミ
野川でも夏になるとオオブタクサやアレチウリのような成長の早い外来植物が、目立って、繁茂する。三鷹市を流れる野川も、数年前まではオオブタクサとアレチウリが繁茂していた。「外来生物法」で要注意外来生物(植物)に指定されているオオブタクサは草丈がすぐに2mほどになり、特定外来生物(植物)であるつる性のアレチウリは、すぐに一面に広がってしまう。7年前(平成19年)の秋に、これは何とかしたいの一念で、最初は一人で、少し除草をしてみた。その翌年(平成20年)には当時市民大学で一緒に学んでいた仲間と一緒に「みたか野川の会」(発足当時の会員は6名、現在も少し入れ替わったが会員は6名)を作り、暑い夏の早朝に、本格的に富士見大橋~大沢橋間の野川の水辺の外来植物の除草をしてきた。これらの外来植物は、いずれも1年草で、花が咲く前に除草をして、種が残らないようにすると、翌年以降は、少しは減少する可能性がでてくる。種は、土の中でシードバンクを作り、数年は生き残るので、大幅に減少させるのは息の長い作業を伴なう。オオブタクサの芽生えの密度は、本格的な除草を初めて、3年後の平成23年から大幅に減少してきた。アレチウリの種は、比較的長く土の中で生きるようで、どうしても出てきてしまう。平成24年からは、除草範囲を下流側の御塔坂橋まで広げ、三鷹市の全流域になる野川の富士見大橋~御塔坂橋間(約2km)を活動範囲とした。
現時点では、野川の三鷹市の流域の範囲は、その他の市の野川の流域と比べて、確かに、外来植物のオオブタクサとアレチウリは目立たなくなった。地味な活動ではあったが、野川を散歩する人々からは、ご苦労様の声をいただいている。
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2014年7月15日(火) |
オニユリ |
国立天文台前の通りで、オニユリが咲いていました。よく見ると葉の付け根にムカゴができてきています。
オニユリ
オニユリのムカゴ |
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2014年7月14日(月) |
カワラナデシコの花は、4輪となりました。 |
夕方見たら、自宅の自生種のカワラナデシコの花は4輪が咲いていました。今日、新たに2輪開花しました。すべて同じ株の一つの枝から咲いています。他は、もう少し先のようです。
カワラナデシコの花4輪
今日咲いたカワラナデシコの花
今日咲いたカワラナデシコの花 |
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2014年7月13日(日) |
カワラナデシコに2輪目の花 |
自宅の自生種のカワラナデシコに、今日、2輪目の花が咲きました。昼頃は、つぼみがほころびかけていました。夕方見るとすっかり咲いていました。 その他にもつぼみは、沢山ついていますが、開花はもう少し先のようです。



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2014年7月12日(土) |
市民大学第9回「戦後史の正体~自主と追随の戦い~」 |
昨日の午前中、三鷹市社会教育会館主催市民大学総合コース「昭和から現代へ」の第9回目の講義があり、孫崎享さん(元外務省国際情報局長)の「戦後史の正体~自主と追随の戦い~」を聞いた。
要点は、概略、次のようだった。
『日本の戦後史を見ると、自主路線を提言した政治家(積極的に外交・安保の現状を変えようと米国に働きかけた政治家)と追随(米国に従い、その信頼を得ることで国益を最大化する行為)する政治家があった。
自主路線の政治家は、重光葵、石橋湛山、芦田均、岸信介、鳩山一郎、佐藤栄作、田中角栄、福田赳夫、宮沢喜一、細川護熙、鳩山由紀夫総理大臣、追随の政治家は、吉田茂、池田勇人、三木武夫、中曽根康弘、小泉純一郎、安倍晋三、麻生太郎、菅直人、野田佳彦総理大臣である。
日本には、自主派政治家の追い落としのシステムがで...きているようだ。(特捜部、マスコミ、官僚の間に米国と特別な関係を持つ人々を育成)
外相時代「有事駐留」を提案して失脚した芦田均は、疑獄事件で失脚した。
財界でも米青年会議所をモデルにした経済同友会。
学会でも、対米協力者を育成することが行われた。
外務省にも昭和44年頃には、自主外交を目指した勢力はいたが、今は変わってしまった。
対中接近の田中角栄への米国に怒りは、ロッキード事件を産んだ。
1985年が日本の節目であった。米国のベーカーがだした処方箋は、円高であった。ついで1990年のバーゼル委員会での銀行の自己資本比率の引き上げであった。日本はそれにはめられてしまった。』
質問の時間の孫崎さんの「昭和の日本はよかった」との一言は、印象的であった。詳しくは、孫崎享さんの著書「戦後史の正体」を読むといいようだ。 |
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2014年7月12日(土) |
ハマナデシコ |
ハマナデシコが、神代植物公園植物多様性センターで咲いていました。



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2014年7月11日(金) |
シロキキョウとアガパンサス |
今、家の庭では、シロキキョウとアガパンサスが咲いています。
シロキキョウ
アガパンサス
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2014年7月11日(金) |
鳥類標識調査 |
昨日、山階鳥類研究所から、回収記念シールが送られてきました。
回収記念シール
記念シールの鳥はキョウジョシギです。キョウジョシギは、ユーラシア北部及び北アメリカ北部のツンドラで繁殖し、南アジア・アフリカ・オセアニア、中央及び南アメリカで越冬するそうです。日本で旅鳥として、春と秋に干潟・河口などで見られます。
山階鳥類研究所では、環境省の委託により鳥類標識調査を実施していて、毎年約20万羽の野鳥に標識をつけて放鳥し、世界各国の標識センターとも連絡をとりながら調査を行っているとのことです。
私も野川で、標識をつけたカワウを見つけ、報告をしています。そのカワウは、2007年3月17日に東京都港区の第6台場で、放鳥され、私が、今年の2月18日に野川で観察しました。放鳥後約6年弱経過していました。
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2014年7月9日(水) |
カワラナデシコ1輪開花 |
庭のカワラナデシコが1輪だけ開花しました。昨夜、気づきましたので、今朝写真をとりました。すぐに咲きそうなつぼみもあります。これまでの開花日は
2012年7月27日
2013年7月18日
2014年7月8日
となります。今年は、少し早かったようです。
カワラナデシコ
カワラナデシコ
カワラナデシコのつぼみ
今日は、カワラナデシコ苗を提供した、いわば「親戚」のところを一回りして、見てきました。絵本の家の庭、大沢コミセンの花壇、野川の水辺、七中階段下の緑地、野川公園管理所前の5カ所ですが、そろそろ咲きそうなつぼみが2カ所はありましたが、まだ咲いていませんでした。
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2014年7月8日(火) |
今日も病院がよい。 |
昨日は、腎臓内科の先生の指示で、①心臓エコー検査と②SAS(睡眠時無呼吸)検査を行った。②のSASは、携帯用簡易SAS検査器をお借りして、昨夜自宅で睡眠時の測定をした。
測定は、2項目で、①睡眠中の呼吸状態を測る鼻カニューラと②血中酸素濃度を、指に赤色LEDとセンサーをつけ測定した。午後10時に寝て、今朝5時過ぎ起床、測定はやっと終わった。昨夜は長かった。
今日は、その検査器を病院に持っていき、データーをパソコンに取り出してもらった。看護婦が「データーはしっかりとれました。」といってくれた。
今後、2週間ほどして、専門医から診断の説明を聞く予定です。 |
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2014年7月7日(月) |
今日は、七夕 |
今日は、生憎曇っているが、年に1度の七夕である。国立天文台構内の三鷹市星と森と絵本の家では、5周年を迎え、午後2時半から、開館記念おはなし会
国立天文台長と三鷹市長のおはなしがおこなわれました。
星と森と絵本の家の入り口
庭では、ヒメオオギズイセン が沢山咲いています。マツヨイグサも咲いています。つる性のクレマチスが緑のカーテンとして育てられています。カワラナデシコもつぼみがつき始め、20日頃に花が咲きそうです。
ヒメオオギズイセン
カワラナデシコのつぼみ
フジバカマ
クレマチス |
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2014年7月7日(月) |
今日は、お茶の水まで、病院通い |
昨年秋に腎臓の機能が低下していることが人間ドックで指摘され、腎臓内科の専門医に診察を受けている。その先生の指示で、今日は、①心臓エコー検査と②SAS(睡眠時無呼吸)検査を行うことになり、お茶の水の病院にいった。
人間は皆、左心室の筋肉が厚い。左心室は、心臓から血液を全身に送り出す最後の部分なので、筋肉が発達している。検査技師の説明では、今日の検査の結果は、心配するほどではないが、その筋肉が、私は、標準より少し厚いようでした。血圧が高いと、どうしても左心室の筋肉は厚くなるそうです。
また、携帯用簡易SAS検査器をお借りして、今夜は、自宅で睡眠時の検査をすることになる。検査機の使い方の説明を受けた。今夜睡眠時のデーターをとって、明日、検査器を病院に持っていき、データーをパソコンに取り出してもらう。その後、2週間ほどして、専門医から診察説明を聞くことになる。
SAS簡易検査器 |
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2014年7月6日(日) |
カワラナデシコにつぼみ |
庭のカワラナデシコに1週間ほど前からつぼみがつき始めている。苗を提供した三鷹市の星と森と絵本の家のカワラナデシコにも、野川公園管理所前のカワラナデシコにも、野川のカワラナデシコにも、同様に、つぼみが見られる。昨年通りだと、7月20日頃には、咲き始めることになる。楽しみの日が近づいてきた。
カワラナデシコ |
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2014年7月5日(土) |
カラタチ(枳殻)の実 |
今日は梅雨らしい、しとしとと雨が降っています。残念ながら、予定されていた国立天文台竹林の定例活動は中止となった。
天文台構内でカラタチの実を見つけた。直径3cmほどの球形の緑色の実である。秋にはこの実は黄色くなる。中を見ると小さな種が沢山あった。ちょっとなめると苦味を感じた。カラタチには鋭い刺があり、外からの進入を防げるので、昔は生け垣によく使われたそうであるが、現在では見かけない。
カラタチ
カラタチの実
北原白秋作詞、山田耕作作曲の「からたちの花」には、
からたちのとげはいたいよ。
青い青い針のとげだよ。
からたちも秋はみのるよ。
まろいまろい金のたまだよ。
からたちのそばで泣いたよ。
みんなみんなやさしかつたよ。
と歌われているが、山田耕筰は、幼い頃、ひもじい思いをして、誰も食べないカラタチの青い実すら食べていたことを、自伝「若き日の狂詩曲」に、書いている。
山田耕筰自伝「若き日の狂詩曲」
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