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2015年12月31日(木)
今年1年をふりかえって
80歳台になってからは、体力の衰えを感じることが多なりました。これからは、益々、体力的には無理をしないで、気楽に暮していくことにしたいと思っています。
一昨年の秋の人間ドックで指摘された、腎臓の機能(クレアチニン値)の低下は、腎臓専門医の指導で、これ以上悪くならないように、血圧の管理、体重の管理、塩分管理に心がけてきた結果、お陰様で、この一年は、現状を維持し、数値は悪くはなっていません。
この約10年間取り組んできた、環境保全のボランティア活動は、昨年度(平成26年度)で、基本的には終わりにしました。①野川での外来植物駆除活動、②野川公園緑の愛護のボランティアの会の活動、③花と緑のまち三鷹創造協会の緑のボランティア活動などは、昨年度末の平成27年3月で、終わりにしました。その後も、野川流域連絡会の都民委員を続けていますが、その他は、気楽に、地域の自然や野川を楽しむことを、引き続き続けていきます。
この3年間、在来植物のフジバカマとカワラナデシコの苗を育て、地域の公園(神代植物公園植物多様性センター、野川公園)、コミセン(大沢コミセン)、公共施設(三鷹市の星と森と絵本の家、羽沢小学校、)などの花壇に提供していますが、このような日本らしい在来植物を保全する活動を、無理をしない範囲で、今後も、おこなっていきたいと願っています。
2015年12月31日(木)
我が家の万両
我が家の庭の万両の木には、今年も赤い実がたくさんついた。これは正月の縁起物とされていて、一両、十両、百両、千両もあるが、この万両が一番だ。
今、やっと年末の大掃除もあらかた終わり、ほっと一息ついている。
2015年12月30日(水)
今年最後の野川散歩
昼ごろから野川を歩いた。多分、今年最後の散歩です。水辺をジョギングしている人数人にもすれ違った。小鳥は、人の気配で直ぐに逃げてしまう。この時間帯では、あまり鳥見は期待できない。
カワセミが水面すれすれを飛んでいくのを見たが、写真に採るのは難しい。今日もユリカモメの群れが飛んでいた。
幸い木の枝にモズの雄がじっと止まっていた。モズは、この時、期雄と雌は、まだ別々に縄張りをもっているようだ。
モズ(雄)
モズ(雄)
2015年12月29日(火)
ユリカモメとジョウビタキ(雄)
昨夜、冷え込んだので、今朝は、富士山がすっきり見えました。
富士山
ユリカモメは、冬の寒い時期には、野川中流域の三鷹まで、川を遡ってきます。今年初めて、会いました。群れは6羽でした。
ユリカモメ
ユリカモメ
野川公園内で、やっとジョウビタキの雄に会えました。
ジョウビタキ雄
ジョウビタキ雄
その他、オナガ、アオサギ、モズ、ヒドリガモの写真もとりました。
オナガ
アオサギ
モズ
ヒドリガモ
2015年12月28日(月)
ホシゴイ、モズ、ジョウビタキ
今日は、久しぶりに、野川で、ホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)を見かけた。湿生花園の木の枝に止まっていた。
ホシゴイ
水辺では、モズを2度見かけた。嘴は、カギ型をしており、小動物を食べるのに適している。今日は、地上に降りて、ミミズを採っていました。各自縄張りをもっており、縄張り内に来たハクセキレイも追っ払ってたりするようです。
モズ雌
モズ雌
モズ雌
ジィウビタキの姿をよく見るようになった。今日もジョウビタキの雌を2回見かけた。
ジョウビタキ雌
ジョウビタキ雌
2015年12月27日(日)
今日は、ジョウブタキ!
掃除の合間に、野川に自転車で行きました。今日は、野川公園自然観察園のフエンス際で、ジョウビタキ(雌)に出会いました。最初は、何かが木の茂みに入っていったのに気がつきました。茂みの中なら、小さな音がする。よく見るとジョウビタキ(雌)でした。じっと待っていたら、出てきてくれました。フエンスの向こう側にいったり、戻ってきたりして写真を撮らせてくれました。
ジョウビタキ
ジョウビタキ
ジョウビタキ
ジョウブタキ
野川では、今日もカワセミに一瞬でしたが、会いました。、
カワセミ
2015年12月26日(土)
久しぶりのアオジ
野川で、アオジに出会った。久しぶりである。毎年、この時期になると見かけていたが、今年はなかなか出会えなかった。人の姿に気がつくと、直ぐに飛び去ってしまった。まだ、かなり用心深い。一瞬の勝負である。でも何とか証拠写真がとれました。
アオジ
アオジ
直ぐ上流で、今度はカワセミが止まっていた。これも直ぐに移動してしまった。近くにいた人の話では、小魚をゲットして、飛び去ったようだ。しばらくは、戻ってこない感じがする。
カワセミ
野川には、いつものオナガガモ、ハクセキレイ、ダイサギの写真も撮りました。
オナガガモ
ハクセキレイ
ダイサギ
2015年12月25日(金)
灯油が安い
今日は、世の中は。クリスマス。我が家は、大掃除で、大忙し。夕方、灯油を自転車で買いにいったら、またまた灯油の価格は下がっていて、リットル当り60円となっていた。12月2日には、リットル当り70円だったので、この一月で10円下がったことになる。いつも金額指定で、1000円分購入しているので、灯油を入れるとポリ容器が、重くなって、運搬にも力がいる。ぎっくり腰にならないよう、注意が必要だ。
2015年12月24日(木)
イイギリの赤い実 と カラーの白
イイギリは、5月ごろ花をつけ、秋、葉が落ちた後も赤い実が美しい。赤い実は、ブドウの房のように垂れ下がる。遠くからも沢山ついた赤い実が目立つ。別名は南天桐。神代植物公園植物多様性センターで撮影。
イイギリ
イイギリ
カラーは、江戸末期にオランダより日本に渡来したサトイモ科の植物。別名は海芋(かいう)。花言葉は、夢のように美しい。大沢の里の元わさび田で撮影。
カラー
カラー
2015年12月23日(水)
神代植物公園にて
昼前神代植物公園に出かけました。年末のためか、人はまばらでした。公園では、今ツバキが咲き始めています。ロウバイもよく咲いていました。花の少ない時期ですが、その他、バラ園でも花があり、冬桜が花をつけていました。今日は生憎曇りでしたが、暖冬のせいか、早くも梅が数輪の花をつけていました。
ツバキ 白露錦
ヤブツバキ
ロウバイ
冬桜
ウメ 白難波
バラ アナベル
カワラナデシコ
2015年12月21日(月)
野川流域連絡会水環境・生きもの合同分科会
今夜、府中の東京都北多摩南部建設事務所の会議室で、野川流域連絡会水環境・生きもの合同分科会が開催され、都民委員、団体委員、行政委員が多数参加し、2時間半弱の間、話し合った。
主な議題は、野川のグリーンインフラについてであった。
グリーンインフラとは、(国土省の現時点での考え方は)社会資本整備や土地利用時のハード・ソフト両面において、自然環境が有する多様な機能(生物の生息の場の提供、良好な景観形成、気温上昇の抑制等)を活用して、持続可能で魅力ある国土づくりや地域づくりを進めるものとされている。
とは言っても、
①野川に於けるグリーンインフラの取組みは、どうすればいいのか?
②野川流域連絡会としてどう取り組めばいいのか?
について、皆がどう考えているか、出席者が一通り発言をした。
いろいろの意見が出たが、今日の時点では、まだまだ意見がまとまる状態ではなかった。
2015年12月20日(日)
年賀状終了
平成28年新年の年賀状には、野川のフジバカマに止まるアサギマダラの写真を使った。昨日、印刷を終わり、宛名も印刷をして、本文には手書きで一言書き添えた。昼過ぎに全部終了して、ホットしている。去年よりずいぶん早い。後でポストに入れに行ってこよう。
2015年12月20日(日)
サンシュユ(山茱萸)の真っ赤な実
サンシュユは、春に黄色い花をつけ、冬に赤い実をつける。ミズキ科サンシュユ属の中国原産の樹木。サンシュユ(山茱萸)は、中国名に由来し、和名のハルコガネバナ(春黄金花)もあるが、サンシュユの方がよく使われている。 武蔵野公園にて撮影
2015年12月19日(土)
富士山
今日は風がありましたが、国分寺崖線の上からは、富士山がきれいに見えました。
富士山
富士山
富士山
2015年12月19日(土)
メジロ
近所の柿の実にメジロが来ました。
メジロ
メジロ
2015年12月18日(金)
夏目漱石がベンチに・・
昨日、日比谷公園から東京駅に歩いた。丸の内のビル街で、ベンチに座っている夏目漱石像にであった。そういえばラクビーの五郎丸さん、スケートの羽生さん、女子サッカーの澤さんの像もあるそうだ。どこだろうか?
夏目漱石像
東京駅前のキッテビルでは、大きなクリスマス・ツリーがきれいでした。
クリスマス・ツリー
2015年12月17日(木)
日比谷公園の松本楼
今日、大学の同窓会で日比谷の松本楼に出かけた。ここの庭には、日比谷公園の生みの親でる本多静六氏が、自分の首をかけて、伐採されようとしていたところを救い、この場所に移植をした大イチョウがある。
オオイチョウと松本楼
帰りに皇居のお堀の水鳥の様子を見に行った。ウミネコ、ユリカモメ、キンクロハジロの姿があった。
ウミネコ
ユリカモメ
キンクロハジロ
2015年12月16日(水)
野川に注ぐ湧水量の測定(12月)
今朝、野川に注ぐ湧水量の12月分の測定を行いました。 測定個所は、主要4個所だけ。湧水量は、減少しました。
三鷹だけでも、清流・野川に注ぐ湧水は、10ヶ所以上ありますが、湧水量が多い4ヶ所(①柳橋ほたる川、②くぬぎ橋下流湧水広場、③飛橋上流水車小屋向い、④野水橋・榛澤橋間)に絞り、平成22年月から毎月1回6年間、定期的に測定をしています。測定は、野川に注ぐ直前のポイントで測っています。
今回が最後の測定になります。
湧水量の推移
①柳橋ほたる川、
②くぬぎ橋下流湧水広場、
③飛橋上流水車小屋向い、
④野水橋・榛澤橋間
2015年12月16日(水)
野川でオオイヌノフグリが咲いていました。
今朝、野川で、オオイヌノフグリが、早くも一輪咲いているのをみつけました。この暖かさで、勘違いしたのでしょうか。
オオイヌノフグリは、普通は、秋に芽を出して、冬のあいだに横に広がって育ち、早春に多数の花をつけ、春の終わりには枯れてしまうと云われています。
オオイヌノフグリに似た小さな花をつけるオオカワヂシャも、野川の水辺で咲いていました。オオカワヂシャは増えると困る特定外来生物に指定されている植物です。
オオイヌノフグリ
オオカワヂシャ
2015年12月15日(火)
野川の流量測定(12月)
今日は、午前中、三鷹地区の野川の3箇所(上流側から、富士見大橋下流、飛橋上流、大沢橋下流の 3 箇所)で、月 1 回の定例の流量測定を行った。9月をピークに流量は減少している。
この測定は、平成 22 年 1 月から、実施している。今月で6年間となる。測定は、市民でも出来るような簡便な方法で行っている。川幅 3 箇所、水深 9 箇所と、浮子を流して表面の流速を 3 箇所(川の中央、左側、右側)測り、流量を算出している。
測定値は、同じ月に東京都が測った流量測定値とは、少し大きい数値となりますが、かなりいい相関があることを、確認しています。
6年間続けた野川の流量測定も、今回で最後とします。
野川の流量推移 (三鷹地区)
富士見大橋下流での測定の様子
2015年12月14日(月)
オナガガモの逆立ち採餌
昼ごろ野川に様子を見に自転車で出かけた。曇っているので、歩く人は少ない。相曽浦橋下流の湿性花園では、アオサギが木の枝に止まっていた。野川では、カルガモ、オナガガモ、マガモ、コサギ、コガモの姿があった。
アオサギ
オナガガモ
コガモ
オナガガモは、水に潜らないで、浅い水中の餌を食べる。オナガガモは、水深によっては、逆立ち採餌をする。そんなに長くは頭を水中に入れていることは続かないが、繰り返し逆立ちをして、水中の餌を採っている。
オナガガモの逆立ち採餌
下流の清水橋・羽沢橋間左岸の道路に数日前から自転車が置かれている。どうも放置自転車のようである。鍵はついているがかけていない。警視庁の管理番号があり、代々木ナンバーである。電話で、市役所に連絡をして、回収をお願いした。
2015年12月13日(日)
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」最終回
今夜で、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」は、最終回を迎えた。 一年間楽しませていただいて有難う。
吉田松陰の末妹で、久坂玄瑞の妻となる杉文(久坂美和、後の楫取美和子)が主人公で、井上真央が演じている。松陰と久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤俊輔、桂小五郎など松下村塾の弟子たちの人間模様を描きながら、幕末から明治維新へ向けた激動の時代を、未来を信じて懸命に生きていく女の姿にスポットを当てていた。
後半、姉婿(後には夫となる)楫取素彦とともに群馬県県庁に乗り込み、群馬の生糸産業を発展させ、富岡製糸場を立ち上げ、女子教育の普及にも努めた。...
私個人とのつながりは、仕事で数年間住んでいた群馬県の高崎・前橋が舞台に出てきたこと、演出を担当するチームに、親戚のもじりさんが加わっていたこともあり、関心深く、毎回見ていた。
2015年12月13日(日)
フジバカマの芽生え
秋野川で採取したフジバカマの種を11月10日にセルポットに蒔き、芽生えを待っていたが、昨日やっと芽生えを見ました。例年だと、蒔いた後11日目ぐらいから発芽が始まっていたが、今年は、大きく違い、32日後と遅れてしまった。環境条件が大きく違った点は、自宅の南側に建売住宅が出来、日照が大幅に悪化したことです。それが原因になっているためと考えている。
フジバカマの初芽
やっと、初芽が始まったので、引き続き様子を見て行きたいと思っています。発芽は、十分な吸水から始まります。でも吸水した種子が直ぐに発芽にいたる訳では無いよ
うだ。種子が休眠してしまうこともあるようで、その原因は、植物の生態に依存して、いろいろなケースがあるようで、素人の私にはよく分かっていない。植物がその生命をつなぐための戦略が隠れているのであろう。
2015年12月12日(土)
ロウバイが咲き始めました。
神代植物公園の梅園の隅でロウバイが、早くも咲き始めました。例年より少し早いようです。ロウバイは、花の中心部は暗紫色で、その周囲が黄色であることから、ソシンロウバイと区別ができます。
ロウバイ
ロウバイ
ロウバイ
公園では、タチバナの果実がたわわに実っていました。
タチバナ
タチバナ
グリーンサロンでは、公園ボランティアの納会が行われており、30名ほどの人々が、談笑していた。
2015年12月11日(金)
12月としては、記録的な降雨と夏に近い気温
昨夜は、一晩で一月分の雨が降り、今日は風もあり、貼れてくると12月とは思えない気温上昇でした。24度まで上がり、もう少しで夏の気温でした。これでは、体がついていけません。
午前中、マイナンバーカードの申請書を作成、郵送し、郵便局でインクジェット用年賀はがきを購入。
昼前、家を出て自転車で野川の様子を見に行く。濁った水が流れているが、アオサギ、コサギ、カルガモ、コガモの姿があった。
アオサギ
コサギ
コガモ
午後2時から、市役所で市民緑化推進委員会が開催され、ガーデニングフエスタ2015の実施とガーデニングフエスタ2016の実施について議論した。帰りに、サミットで食材を購入してから。帰った。
2015年12月10日(木)
内科の定期診断でお茶の水へ
今日は、お茶の水の病院まで、二ヶ月に一度の腎臓内科の診断に出かけてきました。
午前中に血液を採取して、迅速に分析してくれるので、午後の医師の診断時には、その結果に基づいて判断を聞かせていただける。病状は「落ち着いている」とのことで、一安心。血圧もよかった。カリウムが多いとよくないので、野菜は控えめにし、「青汁」はだめとの指示でした。
聖橋付近のイチョウ並木も色づいて、きれいになってきました。
2015年12月9日(水)
アメリカヒドリガモ♂
昨日、近くの武蔵野の森公園修景池にアメリカヒドリガモを見に出かけた。150羽ほどのヒドリガモの群れの中に、一羽アメリカヒドリガモに似ているものが混じっているとの情報を知人から入手して、出かけた。直ぐに見つかりました。眼から後頭部にかけて光沢のある緑色です。
ヒドリガモとアメリカヒドリガモの交雑種はしばしば観察されているので、その可能性は残っている。普通に見ない野鳥なので、図鑑の写真だけでは、なかなか判断がつかない。
2015年12月8日(火)
昨夜の野川流域連絡会
昨夜、調布市の文化会館「たづくり」の9F研修室で、野川流域連絡会生きもの分科会が開催され、出席しました。主な議題は
①冬季・生きもの観察会について
②野川のいきものガイドブック改定の進め方
③ほたる川・ひょうたん川の看板の取り換えについて
④野川の草刈りにつぃて
でした。
寒い時期ですが、1月17日(日)午前中に野川公園内で、野川の生きものの観察会が実施さます。私もスタッフの一人として参加します。広報みたか第1560号 2015年12月6日号に案内が出ています。三鷹市のHPにも掲載されています。ご覧ください。
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_event/054/054845.html?ref=rss
2015年12月7日(月)
久しぶりのカワセミ
このところ野川ではカワセミを見る機会が少ない。カワセミ目当てのカメラマンの姿も今日はなかった。どうしたのかなと思っている。でも、今日は、久しぶりにカワセミに姿を見ることが出来、幸運だった。
カワセミ
アオサギはよく見かける。
アオサギ
2015年12月5日(土)
富士山
今朝は、快晴で、予想通り富士山がきれいに見えました。
富士山
2015年12月5日(土)
ヒドリガモ
武蔵野の森公園修景池には、毎年ヒドリガモの群れが来る。数えるのは難しいが、今年は150羽以上は来ているようだ。野川では、ほとんど見たことがないが、なぜ修景池にこんなに来るのか、不思議だ。
ヒドリガモ
ヒドリガモ
2015年12月4日(金)
イチゴノキの花と実
神代植物公園で、イチゴノキの花と実をみました。
イチゴノキはツツジ科イチゴノキ属の常緑高木で、ヨーロッパ原産です。
花が咲き1年かけて果実が熟すので、この時期、花と実が一緒に見られます。
名前の由来は、実がイチゴの実に似ていることに由来するようですが、味はあまり似ていないようです。
イチゴノキの実
イチゴノキの花
2015年12月4日(金)
ジョウビタキ♀とツグミ
今日は、神代植物公園で、冬鳥のジョウビタキ雌とツグミをみた。
鳴き声でジョウビタキに気づき、そっと鳴き声の方に近寄り、よくよくみると木の枝にとまっていた。その後、移動して杭の頭やロープに止りながら、時々地上に降り採餌をしていた。雌であった。
ジョウビタキ雌
ジョウビタキ雌
柿の実を、ヒヨドリが代る代る食べていたが、その中にツグミ2羽も混じっていた。ツグミはこの時期用心してまだ地上には降りないが、長旅の疲れを木の上で癒やしているようだ。
ツグミ
ツグミ
2015年12月3日(木)
カワラナデシコの発芽
11月10日にセルポットに種をまいたフジバカマとカワラナデシコは、カワラナデシコだけは、約10日後に二葉(子葉)がでてきて、23日後の今日、発芽率は55%になったが、本葉はまだ出てきない。他方フジバカマは、まだ一つも発芽がない。例年は、発芽率は、いずれも8割程度にもなる時期であり、今年はかなり様子が違う。
原因は、今年、自宅の南側に、建売の新築戸建て住宅が建って、日照がすっかり悪くなってしまい、特に朝の日照がないことだと思っている。2日前から、朝日が当る二階のベランダにセルポットを移動して、様子を見ている。結果は、もう10日ほどたたないと分からないが、いい結果になることを願っている。
カワラナデシコ
2015年12月2日(水)
紅葉、コガモ、アオサギ
今日は野川を自転車で回った。野川公園自然観察園では、イロハモミジが紅葉していた。野川では、コガモの茶色い頭に緑の帯が少しずつはっきりしてきた。アオサギもスマートに見える。このごろカワセミに会えないのは寂しい。
イロハモミジ
コガモ
アオサギ
2015年12月1日(火)
朝の野川散歩
少し暖かく感じられる9時半ごろ自宅を出て、国立天文台の北側の通りを歩き、第7中学校前から国分寺崖線の上に出て、富士山を眺める。丁度調布飛行場から小型機が飛び立つところで、慌てて写真を撮った。
小型飛行機と富士山
野川の飛橋から、野川の高水敷を下流に歩き、御塔坂橋までの間をゆっくり歩く。今日は、マガモ、コガモ、オナガガモ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ハクセキレイとこの時期の常連に出会う。
飛橋上流
マガモペアとコガモ
オナガガモ
ダイサギ
アオサギ
御塔坂橋上流
御塔坂橋からは、バスで調布駅に出て、喫茶店で一休みをしてから、駅前のパルコで買い物を済ませ、またバスで自宅の近く(天文台裏)まで帰ってきた。
2015年12月1日(火)
毎朝の楽しみ
今日から12月になった。このところ毎朝、7時15分から8時までの朝の時間帯のNHKBSプレミアムの番組が楽しみです。朝ドラ(再放送)「どんど晴れ」、朝ドラ「あさが来た」、火野正平「にほん縦断こころ旅」と続きます。これが終わると急いでゴミ出しです。朝のひとときを楽しんでいます。
2015年11月30日(月)
紅葉@国際基督教大学
今年は、イチョウの黄葉が、例年より遅いそうです。三鷹市内でも同様に感じています。モミジも今年は、少し様子が違います。でも、今日、国際基督教大学で、学食を食べながら外を見ると、かなり紅葉していました。近くに行って、写真を撮ってきました。
紅葉
紅葉
2015年11月29日(日)
箱根強羅温泉
新宿から小田急ロマンスカーに乗って、家族で箱根強羅温泉に、1泊の旅をしました。露天風呂と食事には大満足でした。
早朝の露天風呂
早朝の露天風呂
露天風呂からの遠望
小田急ロマンスカー
車窓から見る富士山
強羅駅
温泉旅館
朝食
2015年11月27日(金)
紅葉黄葉
自転車で、秋の樹木の色づきの様子を見に、武蔵野公園、国際基督教大学、神代植物公園植物多様性センター、国立天文台などを回ってきた。モミジとカエデの紅葉は、まだ少し早いようで、紅葉はまだまだ部分的でした。イチョウは、かなり色づいていました。
武蔵野公園やまべ橋付近
武蔵野公園やまべ橋付近
武蔵野公園やまべ橋付近
国際基督教大学構内のイチョウ
国際基督教大学構内のイチョウ
植物多様性センターのイイギリ
植物多様性センターでは、コウヤボウキ、国立天文台構内の三鷹市星と森と絵本の家ではカワラナデシコが咲いていた。
植物多様性センターのコウヤボウキの花
三鷹市星と森と絵本の家のカワラナデシコの花
2015年11月27日(金)
富士山
久しぶりに富士山がくっきりと見えました。今朝、国立天文台裏の国分寺崖線上から望みました。
富士山
富士山
2015年11月26日(木)
雨がやんだので、カイズカイブキの剪定
午後、雨がやんだので午後3時頃からカイヅカイブキの剪定の続きを行った。通りがかりのご近所の方も「きれいになりましたね」「注意してください」「植木屋さんかと思った」等々、挨拶代わりに声をかけてくださる。
確かに、はしごの上では、細心の注意が必要。すこしづつ作業を続ける。失敗は許されない。落ちたら最後だ。
写真は、11/27日に撮影しました。
剪定が終わっカイズカイブキ
2015年11月25日(水)
雨の日は読書の日
午前中、昨日に引き続き自宅のカイズカイブキの剪定を行ったが、できあがる前に雨が降ってきた。残念乍ら中断した。仕方なく、今日は読書となった。
先日購入して積んであった元外務官僚田中均さんの著書「プロフェッショナルの交渉力」「外交の力」の中から、まず、「プロフェッショナルの交渉力」を読み始めた。田中均さんは、外務省きっての戦略家とされており、実際、小泉首相時代に北朝鮮外交を進めた方である。
本書の中で、『国際社会の中で能動的に動いたり、戦略的に物事を考えて、動いていくことの必要性』を述べておられるようだ。
2015年11月24日(火)
カイズカイブキの剪定
今日は、晴れたので、2年ぶりにカイズカイブキの剪定をおこなった。道路際にカイズカイブキは、5本あって、植えてからすでに50年ほどたっている。樹高が高くなりすぎると、狭い庭にはふさわしくないので、それを最重点に剪定作業を行った。
午前中2時間、午後も1時間半の作業を行ったが、まだ全部は終わらなかった。それでも剪定ゴミは、90Lのビニール袋に7個でた。残りは、急がずに、晴れの日にまた行おうと考えている。
剪定ゴミ
2015年11月23日(月)
井の頭公園池のかいぼり
今年も、井の頭公園池のかいぼりが行われている。今回は、まず弁天池から水を抜き始めて、その後お茶の水池などの池の水を抜く手順のようだ。
この3日間の休日を利用して、大分水が抜けた弁天池に、応募したボランティアたちのかいぼり隊が入り、水中の生きものを採取する作業をしていた。弁天神社の周りでは、水がない池底が見えていたが、大部分はまだ腰ちかくまで水深があり、寒い中、胴下をはいたかいぼり隊の人々が活動していた。中には知人の顔もあり、大変ご苦労様で、頭が下がる気持ちであった。
かいぼり隊
かいぼり隊
かいぼり隊
かいぼりの説明版
弁天堂のウラでは池底が見えていた。
弁天堂の裏では池底が見えていた。
排水用のポンプなど
2015年11月22日(日)
野川公園自然観察園を見学
今日、午前中、自然観察園を見学しました。今日は、花ではなく、果実の写真を撮ってきました。ムサシアブミ、サネカズラ、センボヤリの実です。
ムサシアブミ
サネカズラ
センボンヤリ
花はアワコガネギク、ユウガギク、シロヨメナ、リンドウヤクシソウなどがまだみられましたが、大変花の少ない季節になりました。
2015年11月22日(日)
自生種のカワラナデシコが、二度目の花を咲かせてくれました。
11月下旬ですが、国立天文台構内の三鷹市星と森と絵本の家のカツラの木の下では、自生種のカワラナデシコの花3輪が咲いています。
カワラナデシコ
カワラナデシコ
今年最初に咲いたのは、7月中旬から8月上旬でしたが、花の盛りを過ぎた8月19日にカワラナデシコの二度目の花が咲くことを期待して、ボランティアのNさんと一緒に切り戻しを行った。2日前の11月20日に2輪の花が咲いておるのを確認、今日11月22日には3輪となっていた。よく頑張って咲いてくてよかった。
2015年11月21日(土)
シンポジウム「野川がつなぐ多様な生命」
今日、世田谷区の成城ホームで、シンポジウム「野川がつなぐ多様な生命」が開催され、参加しました。主催は野川(世田谷区部)の多自然川づくりを考える連絡会でした。
内容は
1)「東京の蝶・野川の蝶」立川周二氏
2)「調査記録から見た野川の野鳥」原田欣典氏
3)「野川の雑草社会」根本正之氏
4)「野生メダカの繁殖生態と保全」小林牧人氏
5)「東京の国分寺崖線に沿ったホタルの生息状況」大場信義氏
6)「野川の自然資源のすがたを知ってもらい、みんなで守っていくために」中西修一氏の講演と質疑がありました。
定員は80名であったが、参加申込が多く、参加できない人が出るほど、関連者の関心が高かった。
根本正之先生の講演
2015年11月19日(木)
ハナミズキの赤い果実にシジュウカラが
今日も、野川を散歩しました。 国立天文台北側の生産緑地で、ハナミズキの赤い果実をシジュウカラが食べていた。
シジュカラ
シジュウカラ
野川の 対岸の道をウオーキングのグループが沢山歩いて行った。聞いて見ると西武鉄道主催だそうだ。今日は、穏やかな秋のウオーキング日和でした。
国立天文台構内の星と森と絵本の家の庭では、カワラナデシコのつぼみが1輪開花寸前でした。
カワラナデシコ
2015年11月18日(水)
野川の秋
野川の木々も色付いてきた。野川の榎橋の近くで、黄色く色づいたエノキが美しい。野川公園内では、イチョウが真黄色、モミジが紅葉してきた。カラメルような香りがするカツラの丸い葉も黄色い。ジュウガツザクラは、ほとんど咲き終わり、コブクザクラが、少し花を残していた。
エノキ
エノキ
イチョウ
イチョウ
モミジ
カツラ
コブクザクラ
2015年11月17日(火)
井の頭池の野鳥たち
今日、井の頭公園を歩きました。井の頭池ではオオバン、ハシビロガモ、ホシハジロ、オナガガモ、カルガモの姿がありました。池の周囲の木々は、少しずつ色づいてきました。池のかいぼりも始めるようですが、まだ池の水は減っていませんでした。
オオバン
ハシビロガモ
ホシハジロ
オナガガモ
井の頭池の風景
井の頭池の風景
2015年11月16日(月)
今朝の散歩の楽しみ
今日は、秋晴れの穏やかな日。自宅から天文台の北側を歩いて野川の飛橋にでて、野川の榎橋まで歩き、バスで調布駅に出て、昼食を食べて、お買い物を済ませ、またバスで帰ってきました。
まずは、近くのお宅の庭に皇帝ダリアが全開。青空にピンクが映えていました。野川では、オナガガモ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、マガモ、カルガモ、ハクセキレイ、カワウに会いましたが、最近は、カワセミには会えません。調布の市場の近くで紫御殿の花を見ました。
膝の具合もかなり回復してきましたが、まだまだすっきりとは元に戻りません。
皇帝ダリア
オナガガモ
カワウ
紫御殿
2015年11月15日(日)
日立製作所中央研究所庭園の公開日
今日は、午前10時から午後3時まで、日立製作所中央研究所庭園の一般公開がありました。あいにく直前まで小雨で、曇り空でしたが、予定通り公開は実施されました。
紅葉は、まだこれからと言う様子でしたが、イロハモミジやケヤキが色つき初めていました。国分寺崖線からの湧水も、今年は多く、大池からは野川に普段より多くの水が流れ出ているようでした。
大池には、コブハクチョウ1羽とマガモ、カルガモの群れがいました。
尚、次回の公開日は、2016年4月3日(日)と掲示されていました。
大池
イロハモミジ
コブハクチョウ
2015年11月14日(土)
皇帝ダリア開花
昨日の夕方、近所の農家で、皇帝ダリアが咲いているのに気がついた。今朝、カメラをもって撮影してきました。曇り空で、色があまり出ていないのが残念ですが、よく咲いていました。
皇帝ダリア
皇帝ダリア
2015年11月13日(金)
野川に注ぐ湧水量の測定(11月)
今朝、野川に注ぐ湧水量の11月分の測定を行いました。 測定個所は、主要4個所だけ。湧水量は、大幅に減少しました。
三鷹だけでも、清流・野川に注ぐ湧水は、10ヶ所以上ありますが、湧水量が多い4ヶ所(①柳橋ほたる川、②くぬぎ橋下流湧水広場、③飛橋上流水車小屋向い、④野水橋・榛澤橋間)に絞り、平成22年月から毎月1回定期的に測定をしています。測定は、野川に注ぐ直前のポイントで測っています。
2015年11月12日(木)
野川でキンクロハジロ♀を初認
富士見大橋下流で野川の流量の測定中に、間近にキンクロハジロ♀が、きた。測定を中断して、急いで写真を撮った。キンクロハジロは、野川では今まで見たことがない。珍しい。その後、第二の測定点の飛橋上流に移動して、測定をしていると、また、上流からキンクロハジロ♀が流れて生きた。30分ほどかけて移動してきたようだ。
キンクロハジロ♀
キンクロハジロ♀
2015年11月12日(木)
野川の流量測定((11月)
今日は、午前中、三鷹地区の野川の3箇所(上流側から、富士見大橋下流、飛橋上流、大沢橋下流の3箇所)で、月1回の定例の流量測定を行った。先々月をピークに流量は減少した。
この測定は、平成22年1月から、実施している。市民でも出来るような簡便な方法で行っている。川幅3箇所、水深9箇所と、浮子を流して表面の流速を3箇所(川の中央、左側、右側)測り、流量を算出している。
測定は、市民でも出来る簡便法で測っていています。同月に東京都が測った流量測定値とは、少し大きい数値となりますが、かなりいい相関があることを、これまでのデーターで確認しています。
左膝の調子も大分回復してきたが、この測定が体にあまり負担にならないようにと気をつけて測定をしている。
野川の流量推移 (三鷹地区)
富士見大橋下流での測定の様子
2015年11月11日(水)
アワコガネギク
野川公園自然観察センターにて、アワコガネギクを観察した。 別名キクタニギクとのこと。
2015年11月11日(水)
この一年間の変化
一年前の日記では、「一日、隣家の生垣の刈り込み」と題して、南隣の芝畑に入らせていただいて、一日、南隣との境界の生垣の刈り込みを行ったことを書いた。『小雨の中作業をしたが、一日では、半分ほどしか作業は終わらなかった。切った木のゴミは、90Lのゴミ袋で、10個にもなった。疲れたが、久しぶりにすっきりして、気持ちがいい。
私の家の庭に隣接した隣の土地は、生産緑地で、長年300坪ほどの土地で芝を生産されていいた。それまで毎年年末に生垣を刈っておられた芝畑の管理者の隣家のお婆さんが、昨年亡くなられたので、その後、生垣はのび放題になっていた。不幸は重なるもので、今年春は、跡継ぎの息子さんも亡くなられて、相続の関係で、近く芝畑の一部を売却されることになった。
そのような事情であり、長年、南隣は芝畑で、明るく開けて、いい環境に過ごさせていただいて、いい思いをすることができたが、聞くところによると、南側の土地は、近く住宅地になるそうである。これも仕方がない。』と。
それから、すでに一年たって、今では業者による宅地造成、住宅建設が進み、写真のような状態になってしまった。建築基準法には適法だそうです。でも、もう、南側の芝畑は全く見えず、日照も悪くなってしまった。暗い気持ちの毎日です。
一年前の写真
今日の写真
2015年11月10日(火)
フジバカマとカワラナデシコの種まき
今朝は、セルポットに自生種のフジバカマとカワラナデシコの種をまいたピンセットで種をつかみ、2個づつ、セルにまいた。例年通りだと、どちらも2週間ほどすると、芽生えが出てくる.
セルポットに種まき
フジバカマの種
カワラナデシコの種
2015年11月9日(月)
久しぶりの井の頭公園池
今日は、知人と吉祥寺で会食をして、楽しいひとときを過ごした。その前に、久しぶりに井の頭公園を歩いた。弁天池の周囲の紅葉は、まだこれからという感じでした。井の頭の池には、まだ冬鳥の姿はなく、カルガモとカイツブリの姿を見るだけでした。長年の餌やり禁止の活動の効果が出ているのかも知れないが、カモ類の数は少なくなっている。でも、七井橋の傍には、かいぼり後に再生した水草がよく生長していた。
弁天池
カイツブリ
水草
2015年11月8日(日)
昨日の植物多様性センター
お天気がよかった昨日、神代植物公園植物多様性センターを見学した。咲いている花は大分少なくなっていたが、アザミ、リンドウ、カワラナデシコが咲いていた。花が終わって草木には果実がついていた。ノイバラ、シロヤマギク、メギ、コセンダングサなどいろいろあった。
アザミにアオスジアゲハ
リンドウ
カワラナデシコ
ノイバラ
シロヤマブクキ
メギ
コセンダンクサ
2015年11月7日(土)
男の料理 かぼちゃの煮物
調布駅のパルコの地下で、いいかぼちゃを売っていたので、今夜はかぼちゃの煮物を作りました。
かぼちゃの煮物
2015年11月6日(金)
マユミの実
武蔵野の森公園で、マユミの実が、鈴なりになっている木がありました。比較的若い木で、毎年よく実がつきます。今年も期待に応えてくれました。
2015年11月6日(金)
10月さくら
野川公園には、10月サクラが8本まとまってあります。今、咲いています。
2015年11月6日(金)
ヒドリガモ@武蔵野の森公園修景池
久しぶりに、武蔵野の森公園修景池に行ってみました。期待通りヒドリガモの群れが来ていました。数は100羽ほどでした。ヒドリガモは、この修景池が気に入っているようで、毎年来てくれます。池には、カイツブリも1羽盛んに潜水していました。池の周りの木の上でモズが高鳴きしていました。
ヒドリガモ
ヒドリガモ
カイツブリ
モズ
2015年11月6日(金)
この秋野川で、コガモを初認
今朝、野川の清水橋下流で冬鳥のコガモ5羽を見た。この秋、初認です。長旅の後で、体型はほっそり、盛んに野草を食べて居るようでした。野川には、マガモ、オナガガモ、カルガモ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、
ハクセキレイ、モズもいました。野川の冬の野鳥も大分揃ってきたようです。
コガモ
コガモ
2015年11月4日(水)
男の料理 ぶり大根
今夜は、久しぶりにぶり大根を作りました。大根に味がしみて、美味しく出来ました。
ぶり大根
2015年11月4日(水)
泰山荘@国際基督教大学
朝、野川のフジバカマ・ゾーンの草刈りを行った。除草ゴミは、北多摩南部建設事務所に回収をお願いしています。
フジバカマ・ゾーンの除草
その後、国際基督教大学構内の泰山荘を見学した。入り口の案内坂によるとこの泰山荘の敷地内の建物は国の登録有形文化財とされている。この泰山荘は、昭和の初め実業家の別荘として建設され、1950年に周辺の土地が国際基督教大学の所有地なり、泰山荘敷地内の建物はそのまま保存され、現在に至っているとのことです。
泰山荘の入り口の門
泰山荘
建物の近くで、サザンカが咲いていました。
国際基督教大学構内では、ゴンズイの実がきれいでした。
ゴンズイの実
2015年11月3日(火)
園芸種が家の庭から野川へ逸失
野川には、野川の自然な野草に混じって、園芸種が、庭から逸出して、川辺にまで存在するようになってきている。今日、野川を歩くと、川辺の数カ所で、青紫色の小さな花を沢山つけている植物があった。写真を撮って、調べてみるとルリトラノオをベースに作出された園芸種のようです。
このような園芸種の庭から逸出は、複雑な問題を抱えているように感じます。これをどのように受け止めるかについてはいろいろな意見があると思いますが、いい解決策はないようだ。長い時間が解決するしかないのかも。
2015年11月3日(火)
野川でこの秋、オナガガモを初認
今日、野川でオナガガモ2羽がマガモの群れに混じっていました。この秋、野川で初認です。オナガガモは、毎年、遠くシベリアから渡って来る冬鳥です。
オナガガモ
オナガガモ
2015年11月2日(月)
鷲田清一さんの「折々のことば」
朝日新聞の一面左隅に今年の4月1日から哲学者・鷲田清一さんの「折々のことば」が毎日掲載されている。高名な哲学者から、ある介護スタッフまで、幅広い人々の言葉を選び出して、ひとこと解説をしておられる。
私は、毎日切り取って、別売の日めくり手帳(月1冊)に貼り付けている。早いもので、もう8冊目に入っている。時々読み返したいと思って、行っている。
これまで、身近な人として次男と孫娘の二人の言葉も取り上げられている。
「わたしの次男もはじめて列車に乗ったとき、『線路が走っている!』と口走った。・・・子どもは小さな哲学者。」
「『おかわり!』 家族が彼女をミュージカルに連れて行ったとき、最後の舞台挨拶のところで、泣きそうな顔をしてこう叫んだ。」
私は、この幼い二人を知っているだけに、余計に大変興味深く読んだ。
折々のことば
2015年10月31日(土)
植物多様性センターにて
午後、神代植物公園植物多様性センターを見学した。気温が上がらないが、いろいろのきくが咲いていた。リュウノウギク、カワラノギク、ウラギク、ノコンギク、イソギクなどである。リンドウもよく咲いていた。カワラナデシコが、2度目の花を4輪つけていた。ここは植物の名札が、こまめにつけてあるので、助かる。
リュウノウギク
カワラノギク
ウラギク
ノコンギク
イソギク
リンドウ
カワラナデシコ
ハマナデシコ
2015年10月30日(金)
庭園のフジバカマ
今朝、国分寺市にある企業の庭園のフジバカマの世話に出かけてきました。 今年は順調に成長して、よく咲きましたが、、花期が終わったので、刈り取りました。多年草なので、春になれば自然に芽生えてきます。
大池には、コブハクチョウの姿がありました。冬鳥のマガモの群れ(約30羽)がいました。湧水の近くでツワブキがきれいに咲いていました。ジュウガツザクラも咲いていました。
ツワブキ
ジュウガツザクラ
コブハクチョウ
マガモの群れ
明日は、会社の運動会があるそうで、大芝生で、数人の方が準備をしていました。また11月15日(日)には、秋の庭園公開があります。毎年沢山すぎる見学者があるようで、地元の「市報国分寺」には、秋の庭園公開の情報が掲載されていますが、インターネットでの情報提供はしなくなったようです。
今年の庭園公開は、10時~15時で(受付は14時30分まで)、雨天中止となっています。尚、禁止事項は、①自動車・自転車の乗り入れ、②ペット同伴、③アルコール類の持ち込みです。小学生以下は保護者同伴です。
2015年10月29日(木)
野川に注ぐ湧水量の測定(10月)
今朝、野川に注ぐ湧水量の10月分の測定を行いました。 測定個所は、主要4個所だけ。湧水量は、先月より少し増えています。
三鷹だけでも、清流・野川に注ぐ湧水は、10ヶ所以上ありますが、湧水量が多い4ヶ所(①柳橋ほたる川、②くぬぎ橋下流湧水広場、③飛橋上流水車小屋向い、④野水橋・榛澤橋間)に絞り、平成22年月から毎月1回定期的に測定をしています。測定は、野川に注ぐ直前のポイントで測っています。
この湧水量の推移は、全体として野川の流量推移とよく似た変化をしています。野川が湧水の清流であるから、当然のことです。
湧水量の推移
測定していると近くにマガモのペアを見かけました。マガモの数が増えてきているようです。
マガモのペア
2015年10月28日(水)
三鷹の野川の流量測定(10月)
今日は、大変暖かかったので、午前中、三鷹地区の野川の3箇所(上流側から、富士見大橋下流、飛橋上流、大沢橋下流の3箇所)で、月1回の定例の流量測定を行った。先月をピークに流量は減少し始めた。
この測定は、平成22年1月から、実施している。市民でも出来るような簡便な方法で行っている。川幅3箇所、水深9箇所と、浮子を流して表面の流速を3箇所(川の中央、左側、右側)測り、流量を算出しています。
測定は、簡便法で測っていていますが。同じ月に東京都が測った流量測定値とは、少し大きい数値となりますが、かなりいい相関があることを、これまでのデーターで確認しています。
2ヶ月前から、左膝の調子が悪く、この測定が大変体に負担になるので、そろそろ終了としたいと思っています。長くても本年末には終わるつもりです。あまり、無理をしたくない。
写真は、野川の流量推移 と 飛橋での測定の様子 です。
野川の流量推移
飛橋ので測定の様子
2015年10月27日(火)
野川から神代植物公園への散歩
今朝は、野川を歩き、その後、神代植物公園を見学しました。
野川では、ヒメガマの穂がはじけていました。、
ヒメガマ
神代植物公園水生園では、フジバカマの時期はおわり、ホトトギス、ユウガギク、ツリフネソウ、ミゾソババの花が咲いていました。本園では、サザンカが咲き始めていました。バラフエスタが開催中でした。
ホトトギス
赤とんぼ
サザンカ 獅子頭
サザンカ 大空
サザンカ 空麗
カンツバキ 夕陽
カンツバキ 緋乙女
バラ
バラ アンネフランク
2015年10月26日(月)
富士山
今朝も富士山が、見えました。少し霞んでいます。もっと寒くならないと、なかなかすっきりとは見えないようです。
富士山
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」第43回「花の乱に誓う」を、昨夜見ました。舞台の前橋には、2年ほどすんだことがあります。気がかりな、「花燃ゆ」の視聴率は、このところ少し回復基調で、14%ほどになっています。もう少し上がってほしいと願っていますが、なかなか容易ではないようですね。昨日の演出は、親戚の安達もじりさんでした。応援しています。
花燃ゆ
2015年10月26日(月)
野川でマガモ、この秋初見
今朝、野川でマガモを見ました。この秋初見です。マガモは、冬鳥で、シベリアで繁殖し、秋に日本に飛来します。カルガモの群れに混じって、マガモの♂1羽がいました。
マガモ
そろそろ、コガモ、オナガガモ、ジョウビタキにも会えることでしょう。楽しみです。
アオサギ
カントウヨメナ
2015年10月25日(日)
ICUフエスティバル
今朝は、天気がよく、国分寺崖線の上から富士山が見えた。
富士山
調布飛行場から飛び立つ飛行機
毎年楽しみにしているICUのフエスティバルが、昨日と今日の2日間開催された。私は、昨日は国立天文台の特別開放に出かけ、今日午前中、ICUのフエステバルに出かけた。
屋台が並ぶ中の道を通ってから、本館の展示をひと当り、ちらっとのぞいてみた。いつもゆっくりするのは、音楽喫茶です。今年は、まず4階のJASS LIVE、3階のCMSクラッシック喫茶、2階のIRISH CAFÉ、1階のアカペラカフエの順で、音楽とお茶を楽しませていただいた。
JAZZ LIVE
クラッシック喫茶
IRISH CAFE
アカペラカフエ
2015年10月24日(土)
国立天文台特別開放
今日は10時から、国立天文台の特別公開でした。9時40分ごろに正門前には、すでに開門を待つ行列が出来ていました。10時に開門して受付で資料を頂き、時計回りに、第一赤道儀室、東京大学天文学教育センター、アインシュタイン塔(太陽塔望遠鏡)、天文台歴史館、展示室、ALMA棟、太陽電波望遠鏡、SUBARU棟、開発棟、重量波実験棟を回り、コスモス会館で定食を食べ、一休み、最後に三鷹市星と森と絵本に家を見て、3時間ほどみて、帰ってきました。
アインシュタイン塔は、今年は特別に内部の見学が許された。4階ほどの階段を徒歩で上下した。このところあまり歩いてないためか、思いがけず右足がつりそうになって、びっくり。おそるおそる階段を降りてきた。
ALMA棟では、30分間のミニ講演会を聞いた。ALMA電波望遠鏡の最近の素晴らしい研究成果の説明を聞いた。展示パネルを見るより、ミニ講演会が、分かりやすく、印象的でした。
今日は、国立天文台構内を9900歩も歩いた。
開門前の天文台正門前
アインシュッタイン塔
三鷹市森と星と絵本の家
2015年10月22日(木)
モズ
家の近くの高い木の上で、モズが、鳴いていました。
モズ
モズ
2015年10月22日(木)
「三鷹・星と宇宙の日2015」@国立天文台
明日10/23午後と明後日10/24は、年1度の国立天文台の公開日で、「三鷹・星と宇宙の日2015」が開催されます。
詳しくは、http://www.nao.ac.jp/open-day/2015/ を見てください。
構内の三鷹市星と森と絵本の家でも10/24は秋祭りです。フジバカマが、入り口に咲いています。これもついでに見てください。
国立天文台構内のサザンカ
星と森と絵本の家の秋祭り
フジバカマ
2015年10月21日(水)
家の隣に建売住宅がほぼ完成
今年の春に、我が家の南側の農家の土地が、相続がらみで売却され、そこに建売住宅10戸ほどを作るために、土地造成が行われ、建売住宅の第1号がほぼ完成する。私の家に接するのは2戸であるが、その1戸が最初に完成する。
工事期間は、重機が入り、建築中も大工さんたちの出入りが多く、大変さわがわしかったが、もうしばらくの我慢である。
我が家では、隣に木の枝が進入しないように、1本は、幹から伐採してしまい、もう1本は、かなり太い枝を切った。その剪定ゴミは、太さ8cm以上あると、市役所ではゴミ回収してくれない。そのため、今日、市役所から紹介していただいた業者に有料で処分していただいた。
有料で回収してもらった剪定ゴミ
更に、外からよく見ると隣の間のフエンスが、さびて汚くなっていることに気がついた。建設業者の了解を得て、今日、午後2時間ほどかけて、ゆっくりフエンスのペンキを塗り直した。フエンスを作ったのが、約50年前で、今日まで、よくもってくれた。ペンキのお陰で、外観は、見違えるようにきれいになった。
日当りが悪くなったのは、残念だが、どんな家族が引っ越してくるのか、楽しみでもある。
2015年10月20日(火)
フジバカマの種採取
今朝、野川のフジバカマ・ゾーンで、フジバカマの種を採取した。この種で、来年以降も苗を育てるためです。フジバカマの花も盛りを過ぎ、このままほっておくと、種は全部とんでしまいす。私は、毎年、10月中旬になると、フジバカマの種を採取している。
現場に到着すると、まず、カワセミのお出迎えを受けた。フジバカマの花のごく一部をはさみで刈り取る。家に持ち帰り、日向で数日干して、乾燥させる。種は、風で飛ばされるように写真のような羽根を持っている。
カワセミ
フジバカマの花
フジバカマの種の乾燥
フジバカマの種
2015年10月19日(月)
人間ドック
今日、お茶の水の病院まで、人間ドック(半日)に行ってきました。20年近く、同じ病院で人間ドックを受けており、長い期間のデーターが蓄積されているので、費用は自費であるが、引き続き同じ病院で行ってもらっている。
当日行った血液検査の結果に基づき、医師との面談があったが、1年前とは特に悪くなっていないようだ。苦手の胃カメラも無事すんで、ほっとしている。詳しい結果の報告は、一月後になるそうだ。
2015年10月18日(日)
天文台通りにて
朝、1時間ほど庭の除草を行った。その後、天文台通りを歩いて、野川の様子を見に行った。今日も、東京都の業者が、草刈りをしていた。20日(火)に近くの小学校の野川遠足があるようだ。それまでに草刈りを終わると業者が言っていたのを思い出した。
天文台前のフエンス際で、ヤクシソウが沢山咲いているのに気がついた。キク科オニタビラコ属の野草で、花期は9月から11月だ。もっと前から咲いていたかも知れないが、今日初めて気がついた。日当りいい山野に生えているそうだが、この辺では、国際基督教構内や野川公園自然観察園でしか見たことがなかった。名前の由来はよく分からないそうだ。
ヤクシソウ
ヤクシソウ
近くにマメツヨイグサ(?)も咲いていた。似たものにオオマツヨイグサもあるが、小柄なので、メマツヨイグサと思っている。メマツヨイグサは、北アメリか原産、オオマツヨイグサはヨーロッパ原産の野草です。
メマツヨイグサ
2015年10月17日(土)
野川の植物目録 2011~2014
今年の春に「みたか野川の会」が作成した「野川の植物目録」です。
mokuroku H15-14-17.pdf
これは、野川の外来植物(オオブタクサとアレチョウリなど)を駆除する活動をこの7年間行ってきた「みたか野川の会」の会員たちで行った野川の植物調査結果をまとめたものです。 「みたか野川の会」は、今年の3月で解散しまたが、「野川の植物目録 2011 ~ 2014 」は、今年の4月にまとまりました。
会員は平均7名程度でしたが、その中に、特別、植物に詳しい人がいて、植物の同定は、その人が担当してくれました。その人がいなかったら、とても完成出来なかったことでした。私は、小冊子にまとめるための編集と写真を担当しました。体裁がまとまってきた4月末には、確か50部ほど印刷して、野川流域連絡会、三鷹市の関連する行政部門、地域の図書館(図書室)などにも配りました。今回、 pdf 版を、私の HP 「シニア物語」に掲載したので、お知らせいたします。
2015年10月16日(金)
植物多様性センターにて
植物多様性センターには、武蔵野ゾーン、奥多磨ゾーン、伊豆諸島ゾーンがあり、多くの植物が集められていて、楽しめる。小さな、名前の表示板が、丹念につけてあり、植物の同定が苦手な私には、大変うれしいところです。
昨日午後、立ち寄った時には、ノコンギク、カントウヨメナ、カワラノギク、カワラナデシコが咲いていた。
野菊の同定は、やっかいですが、ノコンギクは、カントウヨメナより、花が少し小型でした。写真では色がうまく出ていませんが、カントウヨメナは、淡紫色で、明らかに紫色が強めだった。
カワラナデシコは、今年2度目の花が1輪だけ咲いていた。
ノコンギク
カントウヨメナ
カワラノギク
カワラナデシコ
2015年10月15日(木)
モズ、今秋初見
今朝は、ゆっくり野川を歩いた。野川縁の民家のアンテナにモズが泊まり、鳴いていた。この秋、モズの初見です。その後、ダイサギ、コサギ、ハクセキレイ、カルガモもの姿も見た。
モズ
ダイサギ
コサギ
ハクセキレイ
カルガモ
2015年10月14日(水)
如意16号
大学の恩師出口勇蔵教授(経済哲学・経済思想史専攻)のゼミナールに参加しものの会を「如意倶楽部」とよんでいる。先生はすでに他界されたが、如意倶楽部は今も続いており、その会報「如意」第16号が3年ぶりに発行され、今日送られてきた。A5サイズ217ページの立派な本である。
同封されていた会員名簿には94名の名前がある。内、物故者は14名で、現会員は78名である。現会員の内39名が、第16号に投稿していて、前の15号よりもページ数が多い。私も「80歳代になって」題する一文を投稿した。
多くのひとが、今何を考えて生きているのかについて書いているようだ。大変興味深い。ゆっくり、読ませていただくことにしよう。
如意16号
2015年10月14日(水)
野川公園自然観察園にて
野川公園自然観察園では、今日、ツワブキ、ナギナタコウジュ、ホトトギス、サクラタデの花も見た。
ツワブキ
ツワブキ(石蕗)が咲いているのを、今年、初めてみた。図鑑には、花期は、10月中旬から11月末とされている。ツワブキは、キク科の多年草で、名前は「つやのある葉の蕗」と言うことから来ているようだ。花言葉は「困難に傷つけられない」とのこと、強い植物なのだろうか。
ナギナタコウジュ
ナギナタコウジュは、シソ科の1年生植物。花穂に花が片方向だけについている。
ホトトギス
ホトトギスは、花や葉の斑点が、鳥のホトトギスの胸にある模様ににている。
サクラタデ
サクラタデは、薄ピンク色の小さな花が、桜の花ににて、美しい。
2015年10月13日(火)
ミゾソバ
野川の水辺では、今、ミゾソバが、群生している。小さなピンク色の花が美しい。タデ科イヌタデ属の1年草。
ミゾソバ
2015年10月13日(火)
久しぶりの富士山
今日の午前10時頃だったので、少し霞んでいますが、初冠雪の富士山が、久しぶりに見えました。富士山には、2日ほど前に初雪があったようです。国立天文台の西側の国分寺崖線の上から見ています。
富士山
2015年10月12日(月)
神代植物公園 バラフェスター
10月10日(土)より神代植物公園では秋のバラフエスターが開催されている。今日は天候もよく、沢山の方々が、この植物園を訪れていた。黄色い腕章をつけたボランティアによるバラ園のガイドツアーに多く出くわした。私は、一人で、ゆっくりと、日本人が作出したバラを中心に、1時間ほどバラ園を見て回った。
バラの他には、ダリア、スイフヨウ(酔芙蓉)、ジュウガツサクラ(10月桜)、タヌキマメ、シモバシラ、アキチョウジなどの花が咲いていた。
バラ 秋月
バラ 朝霞
バラ 錦絵
バラ 黄金
バラ 銀嶺
バラ プリンセス ミチコ
バラ クイーン エリザベス
ダリア 京都
酔芙蓉
10月桜
タヌキマメ
シモバシラ
アキチョウジ
2015年10月11日(日)
星と森と絵本の家にて
国立天文台構内に三鷹市の星と森と絵本の家がある。足の調子がよくないので、今日は、家の近くの星と森と絵本の家に出かけた。入り口すぐのところにフジバカマが植えてある。今、咲いているが、盛りは過ぎたようです。星と森と絵本の家の中で、3個所目でやっと、ほどほどに咲いてくれた。フジバカマは、少し環境に敏感なようです。
奥の草壇では、クサキ(臭木)の実がついていた。 他には、ユウガギク、ヤブマメ、ハキダメギクが咲いていた。
フジバカマ
フジバカマ
クサギ
ユウガギク
ヤブマメ
ハキダメギク
国立天文台構内
2015年10月10日(土)
植物多様性センター
神代植物公園植物多様性センターでは、「見頃の植物の案内図」があり、そこにはツリフネソウ、イヌショウマ、ナンバンギゼル、ハマカンゾウなどが紹介されている。ここには紹介されていないが、今、カワラナデシコ、カワラノギク、タイワンホトトギス、カリガネソウ、ハマナデシコの花も見られる。
カワラナデシコは、7月に1度花が咲くが、その後直ぐに切り戻して、今、2度目の花をつけている。花の数は少ないが、この時期に花を見られるのは、うれしいことです。
ツリフネソウ
イヌショウマ
ナンバンギゼル
ハマカンゾウ
カワラナデシコ
カワラノギク
タイワンホトトギス
カリガネソウ
ハマナデシコ
2015年10月9日(金)
銀杏の種むき
先日拾って来た銀杏の外皮をむき、種を洗い出した。独特の臭気があるが、しばしは、我慢して洗浄をした。収穫は72個、重さ約100gであった。1個当りの重さは約1.4gとなる。
ネットで調べて見ると、標準の内種皮付き種子は重さが1.8gだそうで、私が拾って来たものは、風雨で早めに落ちので、小型だったようだ。
銀杏
2日乾燥後は、こんなに白い色になりました。
銀杏(乾燥後)
2015年10月8日(木)
宮家邦彦著「日本の敵 よみがえる民族主義に備えよ」
足の調子が悪いので、自宅に引きこもっている。仕方がなく、読書と言うことになる。今読んでいるのは、宮家邦彦著「日本の敵 よみがえる民族主義に備えよ」です。
米国防総省にはネットアセスメント室というところがあるそうだ。 著者が言っているように、本書は、「新民族主義」と「ネットアセスメント」をキーワードに書かれている。「中華民族主義の復活」「東アジアでの新民族主義のうねりは予想以上に荒れそうだ。」「ネットアセスメントによる中国との競争の本質とその長期的趨勢の継続評価が重要になってくる。」と論じている。
また、「日本の最大の敵は自分自身」「伝統的文化・価値と普遍性・合理性・国際性との融合こそが東アジアにおける日本の存在価値ではないか」「巨大なパワーシフトが続く東アジアで中国を抑制しながら、韓国との和解の道を探ることこそ時代が日本に与えた歴史的使命ではないだろうか」と書いている。
筆者が興味深い法則として紹介しているのは、「国家の歴史的な決断は往々にして強硬保守政治家によって下されて、それがその国のコンセンサスとなっていくという経験則だ」として、その典型例として、ニクソン元米大統領やイスラエル元首相ペギンをあげている。
とにかく、おすすめの本です。
2015年10月7日(水)
ヤブマメ(藪豆)
昨日、三鷹市市内の国立天文台北側のフエンス際で、ヤブマメが咲いているのを観察しました。淡紫色の小さな花で、マメ科ヤブマメ属の一年草です。名前はヤブマメですが、「藪」というよりは、日当りのよい草原や林のふちに生育するといわれています。ここでは、国立天文台のフエンス際で咲いていました。この付近には、まだ自然がよくのこされているのを感じました。葉のつき方は、3出複葉です。クローバー(シロツメクサ)の葉のつき方と同じです。
ヤブマメ
ヤブマメ
2015年10月7日(水)
野川のフジバカマ・ゾーンの除草
昨日、野川のフジバカマ・ゾーンの除草を行いました。フジバカマの花の見頃は過ぎましたが、まだまだ咲いています。除草は、短く刈り込見過ぎないようにしているので、思いがけない野草が咲いてきます。今は、カントウヨメナも咲いています。アザミももう少しで咲きそうです。
フジバカマ
フジバカマ・ゾーン
フジバカマ・ゾーン
カントウヨメナ
野川くぬぎ橋下流
野川くぬぎ橋下流
このフジバカマ・ゾーンでは、ゾーンが出来てから4年目の秋を迎えましたが、これまで4回アサギマダラを観察しました。
①2012年10月2日
②2013年9月30日
③2015年9月27日
④2015年9月30日
です。いずれも、9月末から10月はじめの期間です。高尾山では、よく観察されていますが。メインの移動ルートから外れた当地では、観察の機会が少ないです。
残念ながら、除草作業で、足を痛めてしまいました。2,3日自宅で静養します。
アサギマダラ
2015年10月5日(月)
野川の花たち
今日、野川では、カントウヨメナ、ミゾソバ、ユウガギク、ハキダメギク、コセンダングサ、ツユクサなどの花が観察出来た。
カントウヨメナ
ミゾソバ
ユウガギク
ハキダメギク
コセンダングサ
2015年10月5日(月)
国立天文台周辺の花たち
国立天文台構内の三鷹市「星と森と絵本の家」の庭のフジバカマは、今が、花盛りです。
フジバカマ
フジバカマ
天文台(北側)周辺のフエンス際を歩くと、メマツヨイグサ、シャクチリソバ、オオケタデの花が咲いていた。ヌスビトハギも観察出来た。
メマツヨイグサ
シャクチリソバ
オオケタデ
ヌスビトハギ
2015年10月4日(日)
植物多様性センターにて
午後、神代植物公園植物多様性センターに行った。イヌショウマがきれいに咲いていた。カントウヨメナも花盛りでした。チカラシバが、元気でした。
イヌショウマ
カントウヨメナ
チカラシバ
2015年10月3日(土)
神代植物公園にて
正午過ぎ、神代植物公園を見てきました。10月10日から秋のバラフエスタが開催されますが、バラも少し咲き始めていました。ダリアは、見頃です。その他、見た花は、シュウメイギク、シオン、マルバフジバカマ、タイワンホトトギスなどでした。
バラ
バラ
バラ
ダリア
ダリア
シュウメイギク
シオンにツマグロヒョウモン
マルバフジバカマ
タイワンホトトギス
2015年10月2日(金)
銀杏
昨日の雨風で、イチョウの木の下に、沢山の銀杏が落ちていた。独特の臭いが気になるが、少し拾って来た。明日にでも洗うことにしよう。ちよっと小振りなのが気になる。
2015年9月30日(水)
ウリクサ
図鑑によるとウリクサは、畑や空き地のすみなどにごく普通にみられる1年草だそうです。薄紫色の小さな花がつきます。私は、今まで知りませんでしたが、3日前に初めて気がつきました。名前は、今日、知人から教えていただきました。果実の形がクワウリに似ていることでこの名前がついたようです。
ウリクサ
2015年9月30日(水)
今日もアサギマダラに再会
2015年9月28日(月)
庭園のフジバカマ
今朝、国分寺市にある企業の庭園のフジバカマの様子を見に出かけてきました。
今年は順調に成長して、草丈は高いものでは2mほどになり、満開に近い状態でした。今年は、うどんこ病も目立たないで助かりました。
大池には、コブハクチョウの姿がありました。カルガモも数羽いました。めづらしくアオサギがいました。キンモクセイが満開で、ジュガツザクラも咲きはじめていました。
フジバカマ
フジバカマ
フジバカマ
フジバカマ
キンモクセイ
ジュウガツザクラ
コブハクチョウ
アオサギ
2015年9月27日(日)
アサギマダラ
長距離を移動する蝶、アサギマダラに、今日の昼、野川で会えました。雄のアサギマダラで、フジバカマの密を吸っているところでした。私が写真を撮り始めてからもフジバカマ間を移動しながら、15分間、近くにいてくれました。2年ぶりの貴重な時間でした。
2015年9月26日(土)
ガーデニングフエスタ2015
今日は、三鷹市役所中庭で、ガーデニングフエスタ2015が開催されました。主催は、三鷹市市民緑化推進委員会と三鷹市です。私も市民緑化推進委員として、お手伝いをしました。
ガーデニングフエスタの応募写真には、①わたしの庭部門(96件)と②私のお気に入りスポット部門(39件)がありました。セレモニーでは、応募者全員に清原市長より記念品が授与されました。今年は、私も②のお気に入りスポット部門で、野川の桜の季節の写真を応募し、すてきな記念品をいただきました。
イベントとして、①応募写真の展示、②体験展示コーナ、③模擬店、④ガーデニング講座、⑤風船配布などがおこなわれました。約1500人の方々が参加されたようです。
セレモニーでの市長挨拶
応募写真のパネル展示
私の応募写真
竹細工の体験コーナー
2015年9月25日(金)
カラタチの実
北原白秋がうたった、カラタチの「まろいまろい金のたま」が、実っていました。
場所は、国立天文台構内です。
カラタチの実
2015年9月25日(金)
フジバカマ@三鷹市「星と森と絵本の家」
9月2日に移植した自生種のフジバカマが、国立天文台構内の「星と森と絵本の家」の入り口近くで咲き出しました。ボランティアの方々が、腐葉土を入れ、土を作っていただいたので、直ぐにうまく根付き、多くのつぼみをつけ、今、花が咲き出しました。フジバカマは、秋の七草の一つで、日本らしい清楚な花です。
2015年9月24日(木)
野川のフジバカマ
フジバカマは、秋の七草の一つです。現在は環境省のレッドリストでは、準絶滅危惧種に位置づけられている多年生の在来植物です。
4年前(平成23年)の秋に野川公園内(桜橋~くぬぎ橋間右岸)の野川の水辺の法面にフジバカマが自生していることが分かり、北多摩南部建設事務所にお願いして、翌年からフジバカマ付近だけを草刈りをしないようにして頂いたところ、秋には花が咲き、種も採取することができました。その後も、引き続き都の草刈りを除外して頂いています。その代わり市民が草刈りをしております。
フジバカマ・ゾーンの面積は、約120㎡(幅約4m、長さ約30m)です。フジバカマは、野川が降雨で増水しても、冠水しない位置に生育しています。秋には、草丈は、高いもので180cm程度になります。花期は、9月下旬から10月下旬です。
https://youtu.be/mx5G4Jr311Q
2015年9月24日(木)
ヤクシソウ(薬師草)
ヤクシソウは、キク科の野草です。薬師との名があるのは、不思議な感じです。ヤクシソウの葉の基部は、茎を抱いています。今日、国際基督教大学構内で、群生しているのをみました。
2015年9月24日(木)
ゴンズイの赤い実
ゴンズイ(権瑞)は、秋に実は赤く熟して、中から黒い種がのぞく。別名「狐の茶袋」とも言われる。今日、国際基督教大学構内で見かけた。
2015年9月23日(水)
野川公園自然観察園の花たち
野川公園自然観察園では、今、群生しているヒガンバナがみごろですが、その他、サクラタデ、キバナアキギリ、シモバシラ、ツリフネソウ、シュウカイドウなどの花も見ることができました。
サクラタデ、
キバナアキギリ、
シモバシラ、
ツリフネソウ、
シュウカイドウ
2015年9月23日(水)
フジバカマ@野川
このところの晴天で、野川の水辺のフジバカマ(藤袴)が、見頃を迎えている。よく成長した株では、180cmほどの草丈になっている。草丈が、低いもの(130cmほど)でも、花が咲いている。
蝶たちは、よく知ったもので、草丈の大きい、成長した株に、集まってきている。今日は、ツマグロヒョウモン、ミドリヒョウモン、アオスジアゲハ、セセリ蝶などが来ていました。
フジバカマ
ツマグロヒョウモン
ミドリヒョウモン
アオスジアゲハ
セセリ
2015年9月23日(水)
ヒガンバナ@野川公園自然観察園
お彼岸の頃に咲くといわれているヒガンバナ(彼岸花)が、今、野川公園自然観察園でも、よく咲いている。
公園のボランティアの方にお聞きすると、今年は2日ほど前が、見頃だったそうです。
2015年9月22日(火)
野川に注ぐ湧水量の測定(9月)
今朝、野川に注ぐ湧水量の9月分の測定を行いました。 測定個所は、主要4個所だけ。先月から大幅に湧水量も増えてきました。
飛橋上流の湧水の吐出口が、植物のゴミで、半分ほどつまっていました。このまま更にたまると、大問題が発生します。数年前にもありました。少しづずつ、ゴミを取り除きました。その後、測定をしました。
三鷹だけでも、清流・野川に注ぐ湧水は、10ヶ所以上ありますが、湧水量が多い4ヶ所(①柳橋ほたる川、②くぬぎ橋下流湧水広場、③飛橋上流水車小屋向い、④野水橋・榛澤橋間)で、平成22年月から毎月1回定期的に測定をしています。測定は、野川に注ぐ直前のポイントで測っています。
この湧水量の推移は、昨日報告した野川の流量推移とよく似た変化をしています。野川が湧水の清流であるから、当然のことです。
湧水量の推移
飛橋上流の湧水の様子(出口に植物のゴミが沢山たまっていました)
飛橋上流の湧水の様子(出口のゴミを除去して測定しました)
2015年9月22日(火)
シュウメイギク(秋明菊)
市内でも、シュウメイギク(秋明菊)が、よく咲き出しました。天文台通りでは2色並んで咲いていました。
2015年9月21日(月)
三鷹の野川の流量測定(9月)
今日は、午前中、三鷹地区の野川の3箇所(上流側から、富士見大橋下流、飛橋上流、大沢橋下流の3箇所)で、月1回の定例の流量測定を行った。先月に引きつづき、流量は大幅に増加した。
この測定は、平成22年1月から、実施している。市民でも出来るような簡便な方法で行っている。川幅3箇所、水深9箇所と、浮子を流して表面の流速を3箇所(川の中央、左側、右側)測り、流量を算出している。
測定は、市民でも出来る簡便法で測っていています。同月に東京都が測った流量測定値とは、少し大きい数値となりますが、かなりいい相関があることを、これまでのデーターで確認しています。
写真は、野川の流量推移 と 大沢橋での測定の様子 です。
野川の流量推移(三鷹地区)
大沢端での測定の様子
2015年9月20日(日)
マルバルコウとヒヨドリジョウゴ
いずれもつる性の植物です。マルバルコウは、ヒルガオ科サツマイモ属の一年生植物で、熱帯アメリカ原産です。ヒヨドリジョウゴは、ナス科ナス属の日本の植物です。
マルバルコウ
マルバルコウ
ヒヨドリジョウゴ
2015年9月20日(日)
マヤラン(摩耶蘭)
マヤランは、菌類に寄生して生活する菌従属栄養植物(腐生植物)で、ラン科シュンラン属の植物です。今、神代植物公園深大寺門近くで花をつけている。今日見てきました。名前は、最初に発見された、神戸市の摩耶山に由来する。絶滅危惧種VUに指定されている。
2015年9月19日(土)
オオケタデとノボロギク
朝の散歩で、国立天文台北側を歩いて、野川にでた。国立天文台のフエンス越しに、オオケタデがきれいな花をつけているのが目にとまった。東南アジア原産の多年草植物です。濃いピンクの花が鮮やかでした。
オオケタデ
フエンス際にはノボロギクが群生していた。綿毛(冠毛)が、きれいでした。
ノボロギク
2015年9月19日(土)
野川のカワセミ
今日も野川でカワセミに会えた。野水橋から、川上の風景を見ていたら、カワセミが飛んで来て、近くにとまった。橋の上からであるが、写真が撮れた。しばらくして、川辺の道を歩るく人の気配を感じて、カワセミは飛び去ってしまった。
2015年9月17日(木)
我が家のホトトギス
雨の中、我が家ではホトトギスが咲いている。何かと一緒に我が家に知らないうちに来たらしいが、毎年咲いてくれる。増えて困るぐらいです。
2015年9月16日(水)
フジバカマにキタテハが
野川のフジバカマゾーンでは、フジバカマに花がつき始めていています。その内、満開になったら、今年もアサギマダラが来てほしいと、楽しみにしています。
今日は、フジバカマにキタテハが来ていました。
2015年9月16日(水)
キンモクセイ(金木犀)
キンモクセイが咲き始めました。小さなオレンジ色の花をまとまって、沢山つけます。甘く、いい香りがします。
日本には、江戸時代の初期に中国から入ってきましたが、来たのは雄株だけだったので、実を結びません。日本では、さし木で増やしています。
2015年9月16日(水)
ヒガンバナ@野川公園自然観察園
名前の通り彼岸のころに咲くというヒガンバナ(彼岸花)が、野川公園自然観察園でも咲き始めました。かなりの群生地で、今週末が見頃だそうです。
ヒガンバナは、有毒の多年草で、田圃の周囲に植えて、作物を生きもの害から守ったようです。また、花のあとで葉が伸びてくるが、冬と春を越して夏近くなると葉は全く消えてしまい、葉と花は同時には見られないようです。
関東地方では、巾着田に規模の大きな群生地があり、有名です。
2015年9月15日(火)
野川で見かけた蝶たち
今日、野川で見かけ、写真にとれた蝶たちです。ごく普通の蝶たちのようです。モンシロチョウ、イチモンジセセリ、ツマグロヒョウモン、アゲハ、アカボシゴマダラです。
モンシロチョウ、
イチモンジセセリ、
ツマグロヒョウモン、
アゲハ、
アカボシゴマダラ
2015年9月15日(火)
マメアサガオ
今、野川では、ヒルガオ科サツマイモ属のマメアサガオが、直径1.5cmほどの小さな白い花をつけています。北アメリカ原産の1年生帰化植物です。
マメアサガオ
マメアサガオ
2015年9月14日(月)
オオブタクサの種
野川では、北アメリカ原産の1年生植物で、要注意外来生物のオオブタクサが、とことどころで大きく(草丈3mほど)成長している。早いものでは、すでに雌花は結実をしているものも出てきている。種は、長さ7mmほどで、一株当り約300個近くあるそうで、先端がとんがったコマのような形をしており、回りには6個の突起が並んでいます。
この種が、沢山落ちるとオオブタクサは、どんどん増えていく。それでは困るので、結実する前に、刈ってしまうことが重要です。
2015年9月14日(月)
野川のカワセミ
今朝、野川を歩いた。カワセミ(雄)が、対岸の水辺の木の陰の目立たないところにじっとしていた。ところが、急に動きがあった。カワセミ(雄)が羽根を広げた。カワセミ(雌?)が近くに来たようだ。カワセミ(雄)は、背伸びをして、様子をうかがっているようだった。しばらくして、2羽揃って、飛んで行ってしまった。どこにいったのであろうか、私にはわからないが・・・
2015年9月13日(日)
植物多様性センターの花たち
午前中神代植物公園植物多様性センターに立ち寄った。センター内では、カリガネソウ、アオバナフジバカマ、ハナトラノオ、カントウヨメナ、オッタチカタバミ、ユウガギク、アメリカタカサブロウなどの花を見た。
カリガネソウ、
アオバナフジバカマ、
ハナトラノオ、
カントウヨメナ、
オッタチカタバミ、
ユウガギク、
アメリカタカサブロウ
ススキ
2015年9月13日(日)
ツルボ満開@野川
野川のくぬぎ橋上流の土手に、今、ツルボがよく咲いている。見頃である。よく見ると黄色い雄しべのようなものが見える。
2015年9月12日(土)
パンパスグラス@神代植物公園
英名から、普通はパンパスグラスとも呼ばれているが、名前は、シロガネヨシで、イネ科シロガネヨシ属の多年生植物です。高く成長する。8月から10月にかけて、羽毛のような花穂をつける。色は白銀色。穂の色が紫色のものもある。
パンパスグラス
パンパスグラス
ピンクパンパスグラス
2015年9月12日(土)
ムクロジ(無患子)
神代植物公園で、ムクロジの果実が沢山落ちていました。まだ充分に熟していない緑色の果実でした。中を見ると緑色の丸い種が出てきました。果皮は、ねばねばとしています。
ムクロジは、昔から寺社の境内などによく植えてある落葉高木です。果実には、一個の球状の種が入っています。果皮には「サボニン」と言うものが含まれていて、古くは「洗剤」として利用されていたそうです。
秋深くなって、熟してくると、果実は、緑色から茶色に変ります。種も黒色になるようで、羽根突きの黒い色の羽根に使用されています。
果実
果皮と種
ムクロジ
2015年9月11日(金)
野川に青空
今朝は久しぶりに晴れた。野川の上にも青空があった。雲があって、期待の富士山は見えなかったが、早朝には見えたようだ。
野川相曽浦橋下流
野川くぬぎ橋上流
野川公園湧水広場
野川のくぬぎ橋上流の土手には、ツルボが、待ちかねたように沢山咲き出した。
ツルボ
ツルボ
ツルボ
野川の水辺でもヒガンバナが咲き出した。野川公園自然観察園のヒガンバナも咲き始めたようだ。
ヒガンバナ
2015年9月11日(金)
お茶の水の病院で整形外科を受診
3週間前から左膝の痛みがよくならないので、午後、かかりつけのお茶の水の病院で、整形外科を受診した。レントゲン撮影の画像を見ながら、医師は、「骨と軟骨とも異常は認めなれないので、たいしたことはない」との診断でした。大事ではないようなので、ホットしました。当面の処方として、経皮吸収型鎮痛・抗炎剤をくれた。
聖橋の上から、東京スカイツリーがクッキリと見えた。お茶の水駅の前では、反原発の街頭演説が行われていた。
東京スカイツリー
2015年9月10日(木)
シュウメイギク(秋明菊)
近くの天文台通りに、白いシュウメイギク(秋明菊)が咲いていた。キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草です。別名は、キブネギク(貴船菊)とも言われる。昔京都の貴船で多くみられたためのようだ。また、japanese
anemone とも言われているようだ。でも、これは、原産地は中国で、古い時代に日本に入ってきた帰化植物です。花色は、紅紫色と白色がある。
2015年9月9日(水)
野川に虹
台風の影響で、今夜も雨の予報ですが、三鷹市では、午後4時半頃一時空が晴れ、青空が出た。野川の御塔坂橋付近で、虹をみることが出来た。野川も一時は、高水敷まで、水が来たようだ。カルガモ、コサギ、アオサギの姿も見かけた。
野川御塔坂橋付近の虹
野川御塔坂橋付近の虹
野川御塔坂橋上流
野川大沢橋下流
野川の濁流を泳ぐカルガモ
2015年9月8日(火)
今日から、ひざ体操
2週間ほど前から階段を降りるときに左膝が痛む。少し様子を見ているが、なかなかよくならない。2冊ほど本を買って、目を通してみた。直ぐに整形外科に行くよりは、1ヶ月ほどひざ体操をしないさいと書いてあった。、
できそうな方法は、大腿四頭筋を鍛える方法で、椅子に座って、片足を前方に伸ばして、20cmほどあげて、5秒ほど保持して下ろす。3秒ほど休んでまた足を上げる。これを20回繰り返す。このセットを、一日3回(朝、昼、晩)に行うと言うもの。とにかく、今日から1ヶ月間実施することにした。...
雨で暇なので、前から気にしていた、身長のデーターを、整理してみた。ここ20年ほどは、毎年同じ病院で人間ドックをうけており、身長のデーターも残っている。人間も老年期になると年ともに体が縮んでくることは知っていたが、データーを整理してみてなっとく、確実に身長は減少している。年平均0.13cmほどの減少。ひざも痛くなるのは、うなずける。それでも、少しは、流れに抵抗する可能性は残されているようだ。、
2015年9月7日(月)
枝豆
我が家では、枝豆をよく食べます。特に酒のつまみにするわけではないが、家族が大好きで、よくゆでます。
今夜も、茶豆を買ってきて、私が、ゆでました。数年前、NHKのガッテンでやっていた方法をずっと踏襲している。私の男の料理の一つです。
枝豆
2015年9月6日(日)
野川のカワセミ
今日も、野川を歩いた。カワセミもいた。オオブタクサには、雌花がついていた。アレチウリには、花がついていた。
カワセミ
オオブタクサの雌花
アレチウリの花
2015年9月6日(日)
植物多様性センター見頃の植物
センターの入り口におかれていた資料によると、今、神代植物公園植物多様性センターの見頃の植物は、マキエハギ、ミスタマソウ、ユウガギク、マツカゼソウ、ナンバンギゼル、ネコノシタだそうです。センター内を回って探してみました。
他にも、コムラサキ(実)、チカラシバ、ダイコンソウ、ヌスビトハギ、サワギキョウや伊豆諸島ゾーンのハマコンギク、ハマギキョウ、ハマアザミ、ソナレムグラなども見頃でした。
マキエハギ、
ミスタマソウ、
ユウガギク、
マツカゼソウ、
ナンバンギゼル、
ネコノシタ
コムラサキ、
チカラシバ、
ダイコンソウ、
ヌスビトハギ、
サワギキョウ
ハマコンギク、
ハマギキョウ、
ハマアザミ、
ソナレムグラ
2015年9月4日(金)
フジバカマの手入れ
今朝、国分寺市にある企業の庭園のフジバカマの世話に出かけてきました。今年も順調に成長して、草丈は1.6mほどになり、花芽が沢山ついています。開花も近いと思われます。フジバカマに絡みつくつる性の植物を中心に除草をしました。
昨年は、うどんこ病が出て、困りましたが、今年は、今までのところは大丈夫なようです。9月下旬が見頃のようです。
大池には、カイツブリ2羽の姿がありました。カルガモも数羽いました。おなじみのコブハクチョウは、池にはおらず、今日は丘に上がっていました。
フジバカマ
フジバカマ
フジバカマ
フジバカマにとまる赤とんぼ
大池
カイツブリ
コブハクチョウ
カラスウリ
ヤマツツジ
2015年9月3日(木)
野川のフジバカマ
野川では、草丈が150cm以上に育ったフジバカマには、花がつき始めていた。
周囲にロープを張った面積120㎡のゾーンには、野川自生のフジバカマの保全のための管理が行われている。具体的には、東京都による一律の草刈りは除外し、市民が、フジバカマを残して、草刈りを行っている。
それによって、フジバカマが、花をつけるまでに、草丈が成長し、毎年花をつけることが可能になった。種を収穫して、苗を育てることが出来ている。
今年も、アサギマダラに会いたいものだ。
2015年9月3日(木)
センニンソウ(仙人草)
センニンソウ(仙人草)は、つる性の植物です。夏の終わり頃から初秋に花が見られる。花が終わった後のそう果の先にひげのようなものがあり、名前の由来となっているそうだ。
写真は、 野川公園自然観察園のセンニンソウです。
2015年9月3日(木)
シュウカイドウ(秋海棠
野川公園自然観察園では、シュウカイドウ(秋海棠)が見頃でした。
2015年9月2日(水)
貴重な晴れ間
午後、久しぶりに貴重な青空が覗いた。
国立天文台のグランド
野川飛橋上流
2015年9月2日(水)
100円コーヒー
世の中では、コンビニの100円コーヒーの評判がいいようですが、いずれも紙コップのようです。
写真の100円コーヒーは、瀬戸物のカップが使えます。勿論挽きたてブレンドコーヒーだそうです。
とても満足の100円でした。場所は、市の中心の地下一階にありました。
2015年9月1日(火)
ツルボ満開
ツルボが、このところの雨で、よく成長してきた。写真は、先日紹介した羽沢小学校の花壇のツルボです。シラカシの木の根元で咲いています。
さう草刈りが終わって、あまりたたない野川の水辺のツルボ(写真3は、まだ花は、咲き始めです。
ツルボ@羽沢小学校花壇
ツルボ@羽沢小学校花壇
ツルボ@野川
2015年9月1日(火)
久しぶりの野川のカワセミ
午後、少し青空も見えた。野川に自転車で行ってみると、久しぶりにカワセミを見かけた。岩の上から、獲物を狙っていたが、うまくいかず、下流に飛び去った、少し下流では、アオサギが、野川の中で、じっと獲物をねらっていた。
カワセミ
カワセミ
アオサギ
2015年8月30日(日)
講演会「東京らしい草原の姿とは」
昨日、神代植物公園植物多様性センターで開催された根本正之氏(東京大学大学院農学生命科学研究科)講演会「東京らしい草原の姿とは」を聴きに行った。前列から二番目の席で、一生懸命に聞いた。
講演の主な内容は
①東京(武蔵野)の植生変遷
②東京のくさはら
③中生草原の構造
④日本らしい草原の美しさ
⑤「東京らしい草原」の消失、攪乱
⑥実践事例:小学生による河川堤防における「東京らしい草原」の創出など
⑦東京らしい草原の維持管理
であった。講演後、外に出て、センター内の武蔵野ゾーンを見学、最後は、30分ほど質疑応答があった。
東京(武蔵野)の植生変遷
東京の草原(さはら)
中生草原の構造
ススキ型
チガヤ型
「東京らしい草原」の消失と攪乱
「東京らしい草原」を復元しないと・・・
日本的美意識の喪失
「東京らしい草原」をとり戻すには
2015年8月29日(土)
小雨の中の野草たち
小雨であったが、今日は午後からの講演会を聞くための、神代植物公園に出かけた。講演の始まるまでの間、公園内の野草園を見て歩いた。今、見られる花は、ナンバンギゼル、マツカゼソウ、シラヤマギク、ヤナギタムラソウ、タムラソウ、カントウヨメナ、オオニシキソウなどであった。
ナンバンギゼル、
マツカゼソウ、
シラヤマギク、
ヤナギタムラソウ、
タムラソウ、
カントウヨメナ、
オオニシキソウ
2015年8月28日(金)
川口マーン惠美著「日本とドイツ 歴史の罪と罰 20世紀の戦争をどう克服すべきか」を読む
川口マーン惠美氏は、大阪で生まれ、日本大学芸術学部音楽学科卒業後、ドイツのシュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科を修了。現在も、シュトゥットガルトに在住している。
著者自らが「本書は、ドイツに暮していて耳に入ってくるニュースを、エッセイ風にまとめたものである」と書いている。読み始めてみると、大変興味深いよい本だと感じました。
まず、歴史理解が、一筋縄でいかないことを語っている。「そもそも、歴史は決して事実の集約などではなく、「物語」と同義語なのである。」「実際、「歴史」と「物語」はドイツ語に訳せばGeschichteになってしまう。」
「わざわざ事実の改竄などしなくとも、一つの事実についての解釈は、対立する利害の数だけ出来るだろう」と書いている。
まだ、半分も読んでないが、ドイツとフランス、ソ連、ポーランドとの関係を理解すると、日本とアメリカ、中国、韓国との関係をよりよく理解することが出来るようだ。
2015年8月27日(木)
今日は一日病院通い
今日は、お茶の水の病院へ行ってきました。午前中は、歯科で虫歯の治療をお願いした。上手な先生がいて、虫歯の部分を削って、詰め物をして、削って、磨いて、仕上げて、1時間ほどかかるが、一回で仕上げていただけた。昔と比較してとても簡単で、とても助かる。多分、詰め物の材料が、飛躍的に改善されたためであろう。
午後は、眼科で、久しぶりに白内症の診察をしていただいた。視力検査、目視検査、7年前のデーターまで見ながらの診断は、「あまり不便でなければ、もう少し様子を見ては」とのことであった。但し、当面は、読書の際の不便をなくすために、老眼鏡を作ることになり、眼鏡処方箋をいただいた。5年間ほど、眼科には行ってなかったので、1年に1回ぐらいは来てくださいといわれてしまった。
2015年8月26日(水)
キツネノマゴ(狐の孫)
キツネノマゴ(狐の孫)は、やや湿ったところを好む1年草です。淡紅紫色の唇形の小さな花を8月~10月頃につける。よく見れば、可憐な花です。名前の由来は、花序が、キツネノの尾に似ているとの説があるようだが、なぜ孫なのか私にはよくわからない。
2015年8月25日(火)
蝶たち
野川の川辺で、見かけた蝶たちです。、昨日、たまたま写真に撮ったのは、ベニシジミ、モンシロチョウ、ツマグロヒョウモンでした。普通に見られるもののようです。
ベニシジミ
モンシロチョウ
ツマグロヒョウモン
2015年8月24日(月)
庭の除草
今日は、比較的気温が低いので、午前中久しぶりに庭の除草をした。まだ半分ほどしか終わってないが、大きなゴミ袋4個の除草ゴミがでた。
除草ゴミ
お昼は、ICUの学食で、味噌カツ定食を食べた。夏休み中で、学食は、比較的すいていた。一時間ほどゆっくりさせていただいた。とても落ち着くところです。
味噌カツ定食
2015年8月24日(月)
ゲンノショウコ(現の証拠)
ゲンノショウコは、山野に見られる多年草で、東日本では白い花、西日本では、紅紫色の花が多いそうだ。下痢止めの民間薬として、よく効いたのが名前の由来となっている。小さな花である。野川のフジバカマの近くに咲いていた。
ゲンノショウコ
野川のフジバカマには、花がついている。野川の下流で、ガガイモの花も見かけた。
フジバカマ
ガガイモ
2015年8月23日(日)
神代植物公園
神代植物公園では、今日は、園長による園内ガイドが行われていた。私は、途中から、ちょっとだけ加わらせていただいた。
園内には、ダリア、スイレン、ハクチョウソウ、カクトラノオ、オミナエシ、シラヤマギク、アキノタムラソウ、ハス、ギボウシなどが咲いていた。
ダリア
ダリア
ダリア
スイレン
ハクチョウソウ
カクトラノオ
ハス
オミナエシ
ギボウシ
シラヤマギク
キキョウ
アキノタムラソウ
2015年8月23日(日)
ササヤンの自転車旅の紹介
2015年8月22日(土)
野川に注ぐ湧水量の測定(8月)
今朝、野川に注ぐ湧水量の8月分の測定を行いました。 今日、8月分の測定を行いました。先日からの雨で、湧水量も増えてきました。
三鷹だけでも、清流・野川に注ぐ湧水は、10ヶ所以上あるが、湧水量が多い4ヶ所(①柳橋ほたる川、②くぬぎ橋下流湧水広場、③飛橋上流水車小屋向い、④野水橋・榛澤橋間)で、平成22年月から毎月1回定期的に測定をしています。測定は、野川に注ぐ直前のポイントで測っています。
この湧水量の推移は、一昨日報告した野川の流量推移とよく似た変化をしています。野川が湧水の清流であるから、当然のことです。
写真は、 湧水量の推移、ほたる川、湧水広場の湧水量測定の様子です。
2015年8月21日(金)
西尾幹二著「アメリカと中国はどう日本を「侵略」するのか」を読む
ドイツ文学者の著者は、16世紀からの歴史的観点から、日本と対峙する中国、アメリカとの関係を論じている。
著者は、「アメリカの世紀が終わる。アメリカが沈没するかも知れない。そして、裸になる日本。いきなり裸になって、この国は大丈夫なのか。日本人が目覚めなければならないときが、刻一刻と迫っている。
うかうかすると、アメリカと中国の両方から羽交い締めされる恐ろしい事態、それを私は、米中による「侵略」と言っているのである。」と述べている。
また、著者は、最後に「「離米愛国」こそ、これからの日本の立ち向かう方向であると信じている」と述べている。
先は見えないが、戦後70年を経て、日本の未来を深く考えることが必要であることだけは、確かである。
2015年8月20日(木)
カワラナデシコの切り戻し
カワラナデシコの花の第1陣が、咲き終わったので、一昨日から、切り戻し作業をした。自宅庭、絵本の家の花壇と終わり、今日は、羽沢小学校の花壇でした。これからも成長して、また秋の内に花がついてくれることを期待している。
カワラナデシコ@羽沢小学校の花壇
花壇のシラカシの木の下に先日見つけたツルボは、雨でにょきにょきと成長していた。
ツルボ
2015年8月19日(水)
自然観察園の花
昨日、野川公園自然観察園に立ち寄った。私が見たのは、ガガイモ、ツリガネニンジン、キツリフネ、ミソハギ、ユウガギク、イヌキクイモ、オトコエシ、オミナエシである。掲示板には、アキノタムラソウ、イヌゴマ、シロネ、セン二ンソウ、ミズタマソウなどの名前もあった。
ガガイモ、
ツリガネニンジン、
キツリフネ、
ミソハギ、
ユウガギク、
イヌキクイモ、
オトコエシ、
オミナエシ
2015年8月19日(水)
三鷹の野川の流量測定(8月)
今日は、午前中、三鷹市地区の野川の3箇所(上流側から、富士見大橋下流、飛橋上流、大沢橋下流の3箇所)で、月1回の定例の流量測定を行った。この間の雨で、流量は大幅に増加した。
これで、今年の野川の渇水期は終わったようだ。
この測定は、平成22年1月から、実施している。市民でも出来るような簡便な方法で行っている。川幅3箇所、水深9箇所と、浮子を流して表面の流速を3箇所(川の中央、左側、右側)測り、流量を算出している。
測定は、市民でも出来る簡便法で測っていて、JIS K 0094-8で定められた方法で同月に東京都が測った流量測定値とは、少し大きい数値となるが、かなりいい相関があることを、これまでのデーターで確認しています。
写真は、野川の流量推移 と 大沢橋での測定の様子 です。
野川の流量推移
流量測定の様子
2015年8月18日(火)
ツルボ開花
毎年ツルボの花を見かける国立天文台構内で、今日、ツルボが開花したのに気がついた。
ツルボ@国立天文台構内
羽沢小学校の花壇でも、カワラナデシコの近くで、ツルボが咲いていた。
野川では、草刈りが行われたので、ツルボの開花は少し先になってしまった。
ツルボ@三鷹市立羽沢小学校
2015年8月17日(月)
サントリー天然水かき氷サーバー
2015年8月16日(日)
神代植物公園植物多様性センターにて
今、センターでは、マツカゼソウ、ミズタマソウ、ナンバンギゼル、ハマゴウ、ハマナデシコ、キンミズヒキの花が見られる。
マツカゼソウ
ミズタマソウ
ナンバンギゼル
ハマゴウ
ハマナデシコ
キンミズヒキ
2015年8月16日(日)
京都の大文字の送り火
今日は、お盆の送り火。新盆を迎える京都の姉と義姉の二人の霊を、申訳ないが、遠く東京からお送りする。京都では、夕方大文字をはじめ、五山の送り火が点灯される。町中が、盆の送り火に祈りを込める。古くからある京の夏の大切な行事である。子供のころには、毎年、家族で、近くの小学校の屋上に上がり、この「大文字」を見たことが懐かしい。
京都の「五山送り火」は、如意ヶ岳の「大文字」の送り火が一番有名で、単純に「大文字」と呼んでいた。午後8時に最初に「大文字」が点火される。続いて、五山の「妙」「法」が8時10分、次いで「左大文字」が8時15分、「舟形万灯篭」が8時20分に点灯される。お盆に帰って来られた死者の霊をあの世に送り届ける行事である。
京都市観光協会のHP http://www.kyokanko.or.jp/okuribi/index.html
で、「五山送り火」の写真と詳しい説明を見ることができる。
ついでに、今夜の「花燃ゆ」は、安達もじりさんの演出です。
2015年8月15日(土)
曾野綾子著「人間の分際」
曾野綾子の近著「人間の分際」を読んだ。これまで発表されたものから抜粋・加筆されたものだそうで、著者の考え方が、より包括的に知り得るものとなっています。内容的には、素直に同感できるところが多くありました。その一部を下記に記載させていただきます。
「何事も『ほどほど』がいい。」
「「距離をとる」ことは人生の智恵」
「ないものを数えずに、あるものを数えなさい。」
「目的は一つしか叶えられない。一番大切なことから果たして行って、後は捨てる。次にそれを一生かかって続けること。この二つの行程に必要なのは、持続力といささかの勇気だけである。」
「相手を大切に思うなら、その人の行動にじっと耐えて、決して見捨てないことなのである。」
「一生に出来る仕事の量は限られる。小さく守ってそれを充実させることの方が私は好きです。」
「人間はいつだって何か一つを捨てなければ、一つを得られないのです。」
2015年8月14日(金)
神代植物園水生植物園
午前中、野川を歩き、甲州街道の神戸屋レストランでブランチを食べて、二時間ほど読書で過ごしてから、午後、神代植物公園水生植物園に出かけた。早くもフジバカマが咲き初めていた。草丈が高いもので1.65mほどあった。ここのフジバカマが、毎年一番よく育ている。ミソハギも沢山咲いていた。他には、ギボウシ、ジュズダマ、ミゾカクシ、サワオグルマが咲いていた。
フジバカマ
フジバカマ
ミソハギ
ギボウシ
ジュズダマ
ミゾカクシ
サワオグルマ
水生植物園
2015年8月12日(水)
酔芙蓉
朝のうちは白、日に当り、午後から夕方にはだんだんと赤みが増す。名前は、酒飲みの顔色に由来する。今日は、3時過ぎからにわか雨がふったので、しぼみ初めてしまった。一日花。
酔芙蓉 午前8時ごろ撮影
酔芙蓉 午後5時頃撮影
2015年8月11日(火)
半藤一利著「ソ連が満州に侵攻した夏」
今日、半藤一利著「ソ連が満州に侵攻した夏」を読み終えた。『理由はどうにでもつけられる。「正義の戦争」があるはずはない』と著者は、この本の最後に書いている。1945年8月6日の広島原爆投下の日から5日後の8月11日、満州でのソ連軍の侵攻が始まった。それが戦争の現実であった。
これで7月下旬から、半藤一利の終戦4部作「日本でいちばん長い日」「聖断」「原爆の落ちた日」「ソ連が満州に侵攻した夏」をすべて読み終わった。
2015年8月11日(火)
野川散策
朝涼しいうちに、野川を下流へ調布市の榎橋まで歩きました。御塔坂橋下流でササゴイ(ゴイサギの幼鳥)の姿を見かけました。調布市では、方々で、オオブタクサが繁茂していました。草丈は、高いもので3mほどにもなっていました。野川の道端に園芸種の紫御殿(むらさきごてん)が咲いていました。葉が紫色で、薄紫の葉がつきます。この花は、長い期間咲いています。5月17日に榎橋な名札が、落ちかかっていたのを発見、河川管理者に連絡したが、それが無事に修理されているのを確認できました。帰りはバスで調布に出て、帰ってきました。
ササゴイ(ゴイサギの幼鳥)
紫御殿
オオブタクサ
榎橋の名札
3ヶ月前の落ちそうな榎橋の名札
2015年8月9日(日)
野川の第2回草刈り始まる
今朝、野川の大沢橋に来ると、日曜日にもかかわらず、東京都の業者が、野川の草刈りを行っていた。世の中夏休みに入るが、来週も引き続き草刈りを行うそうです。これでは、8月中旬にこの付近の野川の草刈りが終わりそうな気配です。オオブタクサが成長し、花が咲き、結実する前に、草刈りを行うことが、オオブタクサの防除にとっては、大切なこと。残暑の候、大変ご苦労様です。感謝しています。
野川の草刈りの様子@八幡橋下流左岸
草刈りに関連して、一つ不幸なことがありました。私は、野川の水辺に植えていたカワラナデシコの付近も、 丁寧に草刈りが行われていました。水辺に近いので、昨年は草刈りはなく、今年も大丈夫だと思い込んでいましたが、あっさりやられてしまいました。
すっかり草刈りされてしまったカワラナデシコ付近
これと対照的に、東京都と合意が出来ているフジバカマゾーンは、そこだけ残してきれいに、草刈りが済んでいた。
フジバカマゾーン
今年も成長しているフジバカマ
2015年8月8日(土)
屋外散水器を購入
今日は、暦の上では、立秋である。今日から残暑見舞いになる。でも、まだまだ残暑が厳しい日が続く。
庭の水やりは、私の大切な日課です。 これまでジョウロで、何回も持ち運んで、水やりをしていたが、だんだんと体力的に負担になって、水やりの量が十分ではなくなってきた。
インターネットで調べ、屋外散水器を購入した。20mの長さのホースがついている。(株)タカギのオーロラボクシーツイスターで送料込みで約4000円で購入した。散水器を使うと、すっかり楽になった。この暑い時期に、植物に充分水をやると、植物は生き返ったようになることを期待しています。
2015年8月7日(金)
フジバカマにも花芽
今朝、国分寺市にある企業の庭園にフジバカマの世話で出かけてきました。今年も順調に成長して、草丈は1.5mほどになり、もう花芽がついていました。絡みつくつる性の植物を除草して、水やりをしました。
池のコブハクチョウは、丘に上がって、餌を待っているようでした。企業の担当者の変更があったので、現場で、少し打ち合わせをしました。
フジバカマ
フジバカマ
フジバカマ
コブハクチョウ
大池
2015年8月6日(木)
半藤一利/湯川豊「原爆の落ちた日」
今日は、広島原爆の日です。午前8時15分原子爆弾が炸裂した。忘れてはならない日。
先日より、半藤一利/湯川豊「原爆の落ちた日」を読んでいる。
原爆の被害者である日本人は、「真実」を知っておかねばならない、決して忘れてはうならないことです。
2015年8月5日(水)
講演会「東京らしい草原(くさはら)の姿とは」
昨日、神代植物公園植物多様性センターで、講演会のチラシをいただいた、それによると、根本正之先生の講演会があるようだ。チラシには、下記のような内容が記載されていました。
詳しくは、植物多様性センターにといあわせてください。
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根本正之氏の講演会 「東京らしい草原(くさはら)の姿とは」
●【講師】 根本正之氏
東京大学大学院生命科学研究科附属生態調和農学機構 特任研究員 専門:植物生態学
●【場所:神代植物公園植物多様性センター情報館 (調布市深大寺1-4)
●日時:平成27年8月29日(土)
13時30分~15時 講演会
15時~15時30分 意見交換会
●場所:神代植物公園植物多様性センター情報館内セミナールーム
●《内容》
・外来植物が在来植物に与える影響
(ナガミヒナゲシ、セイヨウタンポポ)
・東京らしい自然とはどんな自然か?
・植物多様性ホットスポット
・自然再生実践事例
●定員:60名(申込先着順)
●申込み方法:植物多様性センターの窓口及び電話にて受付
【TEL】042-485-1210
●講座入園料:無料
2015年8月5日(水)
カワラナデシコめぐり
今、自生種のカワラナデシコがよく咲いている。4年前の秋、多摩川で採取された種から育てたカワラナデシコを、近くの公園や花壇に植栽しているが、それらが咲いている。
国立天文台構内の星と森と絵本の家の庭のカワラナデシコ、三鷹市立羽沢小学校の花壇のカワラナデシコ、野川の水辺のカワラナデシコです。
ルートは違うが、神代植物公園植物多様性センターのカワラナデシコも、多摩川で同じ時に採取されて種を育てられたと聞いている。、近縁にあたる。
暑い時期であるが、よく咲いているカワラナデシコを見ると、こちらも、少しは元気になれる。
カワラナデシコ@星と森と絵本の家
カワラナデシコ@羽沢小学校
カワラナデシコ@野川の水辺
カワラナデシコ@植物多様性センター
2015年8月4日(火)
神代植物公園植物多様性センターの見頃の植物
今、植物多様性センターの見頃の花は、サワギキョウ、ハマゴウ、キツネノカミソリ、オミナエシ、レンゲショウマ、カワラナデシコだそうです。他にも、カリガネソウ、ハマナデシコ、タマツヅミも咲いていました。
掲示板には、植物多様性センターの情報館で、8月29日午後1時半から講演会「東京らしい草原の姿とは」が、掲示されていた。講師は根本正之氏(東京大学大学院生命科学研究科)です。定員は60名なので、早速申込んで来ました。
サワギキョウ
ハマゴウ
キツネノカミソリ
オミナエシ
レンゲショウマ
カワラナデシコ
カリガネソウ
ハマナデシコ
タマツヅラ
2015年8月4日(火)
半藤一利の「聖断 昭和天皇と鈴木貫太郎」を読む
半藤一利の終戦4部作に「日本でいちばん長い日」「原爆の落ちた日」「ソ連が満州に侵攻した夏」「聖断」がある。
先日「日本でいちばん長い日」を読んだ。昨日は、「聖断」を読み終えた。文庫本ですが、560頁もあり、結構時間がかかった。
今日からは、「原爆の落ちた日」を読み始める。
2015年8月3日(月)
給湯機器の不調
ガスの給湯機器から供給されるお湯を使い終わってしばらくすると、故障表示「011」がでるようになった。マニュアルをみると給湯を連続60分以上運転する時にでる表示である。
おかしいなと思って、給湯機器の会社に見に来ていただいたところ、原因は、お湯の配管に漏れがあり、連続してお湯がでていためであった。結局、水道工事の業者にこれを止めていただく工事をしてもらうい、無事に回復した。お湯漏れの個所が、都合よく床下であはるが、作業しやすい場所であったので、大事にならずに助かった。
暑いときなので、お湯が使えないと大変不便であり、困ったが、早く直ったので、ホットしています。
2015年8月2日(日)
夏季・野川の生きもの観察会
午前中、野川の柳橋付近で、野川流域連絡会生きもの分科会主催の「夏季・野川の生きもの観察会」が開催され、私もスタッフの一人として参加した。参加者(予定)は、大人30名、子供26名で、ご両親が参加されている方が多かった。スタッフは約20名であった。
10時から、準備運動を行った後、湧水の小川(ホタル川)の補修作業を30分、野川とホタル川の生きものの採集30分、最後に採集した生きもの説明が、平井さんからあった。ホタル川では、ホトドジョウが今年も採取できました。最後に、採取した生きものを川に戻して、正午過ぎに解散した。
2015年8月2日(日)
クロウリハムシ
毎年今頃、自宅に咲いているカワラナデシコの花を好んでくる昆虫がいます。名前はクロウリハムシです。この昆虫が来てくれないと、カワラナデシコが受粉できないので、我が家では大切な(?)昆虫です。昨日初めて姿を見ました。
クロウリハムシ
2015年8月1日(土)
サルスベリ(百日紅)
酷暑の中、サルスベリ(百日紅)が、鮮やかな紅色に咲いていた。サルスベリは、ミソハギ科の落葉中高木で、花は、7月中旬から9月中旬にかけて長く、約100日間咲く。
幹の成長にともない、古い樹皮がはがれ落ち、すべすべした樹皮が表面に出てくる。でも猿は滑ることはないそうだ。
サルスベリ
サルスベリ
サルスベリ
2015年7月31日(金)
今夜は、ブルームーン
今夜は、今月2度目の満月で、ブルームーンと呼ばれています。今月は7月2日と今日31日の2度満月でした。月の満ち欠けの周期は、29.5日で、一月に2回の満月は、約3年に1度の頻度で、起ります。
次回は、2018年1月2日と31日だそうです。
2015年7月31日(金)
神代植物公園の花
猛暑であったが、昼ごろ神代植物公園にでかけた。来園の人は、普段よりすくないように感じた。ツリガネニンジン、オニバス、ハス、ハマボウ、ヤマユリ、キキョウ、トウフジウツギ、バラなどの花が咲いていた。
ツリガネニンジン
オニバス
ハス
ハマボウ
ヤマユリ
キキョウ
トウフジウツギ
バラ 聖火
2015年7月30日(木)
ところによりにわか雨
今日は、昼前からお茶の水の病院へ、虫歯の治療に出かけた。虫歯の部分を削ってから、昔は、型をとり金属をはめ込んでいたが、最近はプラスチックの技術がすすんだようで、型もとらずにいきなり、プラスチックを埋め込み、形を整えた。40分ほどでできあがりでした。大変楽だ。
帰り、どんよりと曇った空になてきた。雨にはあわずに、お茶の水駅でJRに乗り込んだ。午後3時過ぎに武藏境駅まで来ると、地面が濡れていた。きくと、午後1時頃から雨がふったそうだ。3時過ぎにはもう、日差しがさしてきた。今日は、傘をもってなかったが、雨にはあわず、幸運でした。
2015年7月29日(水)
自然観察園の野草たち
昼前、野川公園自然観察園に立ち寄った。園内には、ヤブラン、ヒオウギ、ユウガギク、ノカンゾウ、オミナエシ、メハジキ、イヌキクイモ、コバギボウシ、ジュズダマ、シュウカイドウ、ミゾハギなどが咲いていた。フジバカマも草丈が約1.5mに成長し、すでに花芽が出始めた。
ヤブラン
ヒオウギ
ユウガギク
ノカンゾウ
オミナエシ
メハジキ
イヌキクイモ
コバギボウシ
ジュズダマ
ミソハギ
野川公園内の野川の水辺では、すでに草丈が3mほどになっているものもあり、一部に花穂が出てきていた。
オオブタクサ
2015年7月28日(火)
植物多様性センターの野草たち
昼ごろ、神代植物公園植物多様性センターに出かけた。お目当ては、提供したフジバカマの苗を植えたとの情報を根本先生経由でいただいたからです。
センターの武蔵野ゾーンを歩くと、レンゲショウマ、カワラナデシコ、オミナエシ、アラゲハンゴンソウが咲いていた。フジバカマもすぐに見つかった。地植えをするのが遅くなり、ポットに長くおかれていた影響で、成長が遅れているようだった。今年は、無事に根を生やして、来年に期待したい。
レンゲショウマ
レンゲショウマ
カワラナデシコ
フジバカマ
オミナエシ
アラゲハンゴンソウ
2015年7月27日(月)
野川の水辺にカワラナデシコを植える
早朝、野川の、水辺に自生種のカワラナデシコ8株を追加して植えた。一昨日から植え始め全部で17株となった。なんとか根付き、花を咲かせてほしい。
野川では、高水敷は、東京都の業者が草刈りをするので、草刈りをしない場所となると水辺になり、何度も冠水するので、成長するには厳しいところであるが、昨年は、よく根づいてくれ、花を咲かせてくれた(写真3)。多年草であるが、今年は、残念ながら芽生えてこなかったので、再度挑戦することにした。
カワラナデシコ苗@野川
カワラナデシコ苗@野川
昨年咲いたカワラナデシコ@野川
2015年7月27日(月)
酷暑の日は、涼しい室内で読書
今日は、昭和史の第一人者・半藤一利の「日本のいちばん長い日」を読み終えた。
50年前の昭和40年(1965年)に初版が出版された頃には、直接証言者にあたり、実地の踏査を踏まえて書かれたノンフイクション。その30年後の平成7年(1995年)に、知る限りの新事実を足して、出した決定版を私は読んだ。著者は、歴史を正しく書くことの難しさを実感しているそうです。
2015年7月26日(日)
クサギ(臭木)
三鷹市の大沢の里にあるクサギが、今、花をつけています。
木からは独特のニオイがしますが、花は、美しい花です。
2015年7月26日(日)
調布飛行場の近くで、小型機が、墜落
私は、11時40分頃、近くの野川の大沢橋付近で、消防車が沢山走っていて、上空にはヘリコプターが、複数飛んでいたので、大きな火災ではないかと思い、自転車で現場の方向に向かいました。直ぐに、飛行機が落ちたとの情報を、同じ方向に向かう人から受け取りました。現場近くの調布市立中学校の付近に来ると、消防車や救急車が沢山とまっていて、先にはいけず、落下した現場は、見ることが出来ませんでした。
現場近くの様子
後で知ったのですが、午前11時ごろ、調布飛行場を離陸した小型機が、近くの住宅街(調布市富士見町1丁目24)に墜落し、住宅が炎上、小型機の乗員5人のうち2人が死亡、3人は助かったが、住宅の一人が巻き添えにあい、死亡したそうです。
詳しくは、 http://breaking-news.jp/2015/07/26/020930 をごらんください。
2015年7月25日(土)
野川視察会
昨日午後、野川流域連絡会主催の第2回現地視察会に参加した。野川流域連絡会座長の神谷博さんの案内で、野川流域連絡会委員スタッフなど20名ほどが、①世田谷区の神明の森三ツ池から野川の神明橋まで、②調布市の深大寺付近、③小金井市の武蔵野公園と野川の調節池、④国分寺市の真姿の池と武藏国分寺公園と姿見の池を、歩いて、いろいろと見学した。途中はマイクロバスを使用して移動したので、効率よく、見学が出来た。
野川には、過去40年間の野川とハケ(国分寺崖線)を守る運動で、市街地内ノも係わらず、いい自然環境が残されてきているところが多くあり、野川の流域全体を見ることで、まだまだ、のこされて場所があることを、実感できる視察会でした。
さて、野川のグリーンインフラ(GI)と言う観点からは、雨水管理などの水環境の視点、生きものの生息場所としての自然環境の視点、人々が育んできて文化の視点で、野川流域の自然資源を再発見することを狙っている。
国土交通省の現時点での考え方は、『GIとは、社会資本整備や土地利用等のハード・ソフト両面において、自然環境が有する多様な機能(生物の生息の場の提供、良好な景観形成、気温上昇の抑制)を活用し、持続可能で魅力ある国土づくりや地域づくりを進めるもの』とされている。
なぜ、今、日本でGIかという理由として、①人口減少・高齢化、②既存インフラの老朽化・厳しい財政状況、③大地の劣化・分断、④巨大災害の切迫・気象変動などがあげられている。
そのモデル事業の候補地として、野川が取り上げられることを、大いに望んでいます。
三ツ池
三ツ池から流れ出る湧水の小川
神明橋の下流
深大寺構内
武蔵野公園内
姿見の池のミソハギ
武藏国分寺公園内のナナカマドの実
真姿の池の湧水
2015年7月24日(金)
11年目のモミジアオイ
今朝、自宅庭で、モミジアオイが一輪咲いた。
鮮やかな赤い大きな夏の花です。 11年前の2004年に神代植物園の売店で買ってきて、庭の隅に植えた。それ以来、毎年咲いている。咲き始めの日は
2005年8月17日
2006年7月30日
2007年7月31日
2008年7月30日
2009年7月31日
2010年8月4日
2011年8月5日
2012年8月6日
2013年7月26日
2014年8月2日
2015年7月24日(今年)
です。今年は少し早めに咲きました。
今年も咲いてくれて、うれしいことでです。
2015年7月23日(木)
野川を歩く(大沢橋~桜橋)
今日の午後は、雑草学の根本正之先生を案内して、野川を歩いた。
まず、大沢橋近くの羽沢小学校の花壇のカワラナデシコを見ていただいた。4年前の秋に、根本先生から、双葉のカワラナデシコをいた。それを育て、種を採取し、その種を蒔き、苗を育て、今年の春には、この羽沢小学校にも、30株を提供した。それが今、よく咲いている。
大沢橋から野川沿いを上流に歩いた。高水敷の、人々が歩く道には、ノシバ、チカラシバ、オオバコが生えていた。飛橋上流で、カルガモ一家が、富士見大橋の下ではアオサギの姿をみた。
相曽浦橋上流左岸のわさび田、出山下の湧水を見た後、お目当てのフジバカマゾーンを見ていただいた。このゾーンは、苔も生えており、適当な湿気を保ちながら、半日ほどは、日当りもあり、フジバカマには適した環境であることを確認できた。
最後に、野川公園自然観察センター内で、一休みして、バスで帰路についた。
羽沢小学校のカワラナデシコ
ノシバ
チカラシバ
オオバコ
カルガモ一家
復元工事中のわさび田
アオサギ
フジバカマゾーン
2015年7月22日(水)
鷲田清一著「しんがりの思想」
哲学者・鷲田清一の新著「しんがりの思想 ~反リーダーシップ論~」角川新書を読んだ。
本書の裏表紙に、「縮小社会・日本に必要なのは強いリーダーではない。求められているのは、つねに人びとを後ろから支えていける人であり、いつでもその役割を担えるよう誰もが準備しておくことである。新しい市民のかたちを考える。」と書かれている。
なるほどと、うなずけるとことが何ヶ所もあった。私にとっては、もう一度読み返して、みなくてはいけない本となった。
2015年7月21日(火)
野川のフジバカマゾーンの除草
暑い時期は、朝の6時台中心の1,2時間が野外での活動の時間です。日が照ると暑くてしょうがない。日射病も心配です。
今朝は、早朝の1時間だけ、野川のフジバカマゾーンの草刈りをおこないました。草刈りのゴミは、東京都北多摩南部建設事務所にお願いして、回収を行っていただいています。
お向かいの自然観察園の中にはノカンゾウが、野川の法面にはムラサキツメクサが沢山咲いていました。
帰りに、三鷹市立羽沢小学校の花壇にカワラナデシコの様子もみてきました。
野川のフジバカマ
野川のフジバカマゾーン
対岸から見た野川にフジバカマゾーン
自然観察園内のノカンゾウ
野川法面のムラサキツメクサ
三鷹市立羽沢小学校のカワラナデシコ
2015年7月20日(月)
カルガモ一家
すっかり大きくなりましたが、カルガモ一家がいました。
今日の野川飛橋付近の風景です。
2015年7月19日(日)
カワラナデシコ@三鷹市星と森と絵本の家
国立天文台構内にある三鷹市の星と森と絵本の家の花壇に、2年前から自生種のカワラナデシコを植えていただいている。梅雨が明けて、日差しが強くなると、カワラナデシコは、一挙に咲き出した。今日、数えたら47個の花が咲いていた。
2015年7月19日(日)
野川の朝
今朝も除草したので、このあたりオオブタクサが目立たなくなりました。朝日が当ると、もうヒルガオも、ユウゲショウも咲きます。近くにオシロイバナも咲いていました。
野川の清水橋上流の風景
ヒルガオ
ユウゲショウ
オシロイバナ
2015年7月18日(土)
カワラナデシコ@三鷹市立羽沢小学校
三鷹市立羽沢小学校の花壇に植えたカワラナデシコが、今朝見ると21輪も咲いていた。茎が太陽の方向にねてしまうので、昼頃再度出かけて、支柱を付けた。
2015年7月18日(土)
オニユリ満開
近くの天文台通りにオニユリが咲いている。今、まさに、満開です。
沢山のむかごをつけている。球根は、ゆりねで、食用になる。むかごは、芽の一種で、これが地上に落ち、繁殖する。英名は、tiger Lily .
オニユリ
オニユリのむかご
2015年7月15日(水)
アサガオ
今年も自宅のアサガオが咲いてくれました。
2015年7月15日(水)
野川のカルガモ親子
野川のカルガモ一家の8羽の子供は、今朝も元気でした。
カルガモ一家
カルガモ一家
よく見れば、クズの花も咲いています。
クズの花
2015年7月15日(水)
カワラナデシコ開花
近くの三鷹市立羽沢小学校の花壇に植えていただいたカワラナデシコが4輪咲きました。国立天文台構内の三鷹市星と森と絵本の家の花壇のカワラナデシコも4輪咲きました。夕方見たら、自宅の庭のカワラナデシコは、21輪咲いていました。
これらは、多摩川で採取した種から育てた自生種のカワランデシコの一族です。ここ3日間お天気がよすぎたので、カワラナデシコは、一斉に咲き始めました。
カワラのデシコ@羽沢小学校
カワラナデシコ@羽沢小学校
カワラナデシコの名札@羽沢小学校
カワラナデシコ@星と森と絵本の家
カワラナデシコ@自宅庭
2015年7月14日(火)
カワラナデシコの花、6輪に
庭のカワラナデシコの花は、6輪となりました。
すぐに咲きそうなつぼみもあります。
2015年7月13日(月)
野川の自生種のフジバカマ
午前中、国分寺市にある研究所の庭園に、昨年植えたフジバカマの様子を見に行き、一時間ほどその付近を除草してきました。フジバカマは草丈が約1.2mほどに成長しています。前回、風通しがよくなるように、すこし間引たのがよかったようです。
フジバカマの世話は、ボランティアで行っています。
近くには、湧水が流れ、大池に注いでいます。大池には、コブハクチョウが一羽ゆったりと浮かんでいました。カイツブリやカルガモの姿も見かけました。フジバカマの近くでミズヒキが咲いていました。
フジバカマ
フジバカマ
湧水
大池
コブハクチョウ
カイツブリ
ミズヒキ
2015年7月13日(月)
庭のカワラナデシコは、3輪に
今朝は、早朝に、庭の除草を1時間ほど行った。
庭では、カワラナデシコが、更に2輪が咲き、合計で3輪となった。
更に2輪が咲きました。
最初に咲いた1輪
2015年7月12日(日)
庭のカワラナデシコ開花
庭のカワラナデシコ
今朝、1輪だけ開花しました。すぐに咲きそうなつぼみもあります。これまでの開花日は
2012年7月27日
2013年7月18日
2014年7月8日 ...
2015年7月12日
となります。今年は、去年より、少し遅かったようです。
2015年7月12日(日)
野川に注ぐ湧水量の測定(三鷹地区主要4ヶ所)
三鷹だけでも、清流・野川に注ぐ湧水は、10ヶ所以上ありますが、湧水量が多い4ヶ所(①柳橋ほたる川、②くぬぎ橋下流湧水広場、③飛橋上流水車小屋向い、④野水橋・榛澤橋間)で、平成22年月から毎月1回定期的に測定をしています。
昨日、7月分の測定を行いました。梅雨に入って、湧水量も増えてきました。
この湧水量の推移は、昨日報告した野川の流量推移とよく似た変化をしています。野川が湧水の清流であるから、当然のことだが・
湧水量の推移
ほたる川
飛橋上流左岸
2015年7月11日(土)
三鷹の野川の流量測定(7月)
今日は、午前中、三鷹市地区の野川の3箇所(上流側から、富士見大橋下流、飛橋上流、大沢橋下流の3箇所)で、月1回の定例の流量測定を行った。この間の雨で、流量は増加し始めた。
野川の流量推移
この測定は、平成22年1月から、実施している。市民でも出来るような簡便な方法で行っている。川幅3箇所、水深9箇所と、浮子を流して表面の流速を3箇所(川の中央、左側、右側)測り、流量を算出している。
大沢橋での測定の様子
この簡便法は、鉛直方向の流速の分布を考慮していないので、正確な測定値は得られないが、この簡便法で測った流量測定値は、同月にJIS K 0094-8で定められた方法で東京都が測った流量測定値とは、少し大きい数値となるが、かなりいい対応があることを、確認しています 。
2015年7月9日(木)
野川の大嫌いな外来植物オオブタクサとアレチウリ
三鷹地域の富士見大橋~御塔坂橋間の野川の水辺では、過去7年間、仲間と一緒に、外来植物オオブタクサとアレチウリの除草をした。その結果、大分目立たなくなったので、その活動は、昨年度で一応一区切りをつけて、やめることにした。
でも、今年は散歩のたびにどうしても、三鷹地区の下流部の大沢橋~御塔坂橋間で、オオブタクサが目立ように感じて、時々、一人で短時間ではあるが除草をしている。7年間の努力が無駄にならないように、花が咲き、種がつく前に、何とかしておきたいものだ。今は、梅雨時で、成長が早いように感じて、気になって仕方がない。
下流の調布市では、写真のようにオオブタクサとアレチウリが、すでに、繁茂しいるところが沢山ある。上流側だと、種が流されて来て困るが、下流なのでまだ助かる(?)のかなと思っている。
調布地区の野川のオオブタクサ
調布地区の野川のアレチウリ
2015年7月9日(木)
ミソハギ(禊萩)
野川の水辺で、毎年、ミソハギが咲く。誰かが手入れをしているようだ。昔から、盆の花として使われ、ショウリョウバナ(精霊花)とも言われる。7月から8月頃に、花が見られる。
今日も、カルガモの親子を見かけた。かなり大きくなった子供が5羽だった。 三鷹付近では、私の知ってる範囲では、子供が、8羽、5羽、3羽の3組のカルガモ親子がいる。
ミソハギ
ミソハギ
カルガモ親子
2015年7月8日(水)
カルガモ親子、子供が8羽
今朝、野川で、カルガモの親が、かなり大きくなった子供を8羽つれていた。カルガモの子供が8羽は、今年初めてみた。
2015年7月7日(火)
久しぶりに虫歯ができた。
今日、午前中、お茶の水の病院に、歯のクリーニングに行って来た。半年に一度の頻度で、歯のクリーニングを行ってもらっている。お陰様で、現在も82歳で20本以上の歯を維持している。
今回は、久しぶりに虫歯が2本も見つかった。このところ少し油断して、歯磨きがおろそかになっていたのではないかと、反省している。
歯科はどこも混んでいて、なかなか予約が取れないようだが、次回治療に予約が取れて、一安心。今日は、一応、応急の手当てをしてくれた。
2015年7月7日(火)
土地の境界プレートを設置
我が家の南側の土地が、遺産相続で、土地開発事業者に渡り、4月頃から土地開発が行われていて、11区画の造成地ができあがった。その際、我が家と市道と隣の土地の境界の境界杭が、工事で破損される事件があったので、再度、境界の杭をつけることが必要になった。
6月26日に関係者が集まり、話し合う場が出来、その結果を受けて、今日の午後、関係者立ち会いで、新しい境界杭(実際はプレート)を無事設置出来た。一安心である。
すでにはっきりしている基準点から、測量士が測量機のトータルシステム(ソキア SET 330 RS: 機器番号 D21872 )を用いて、位置を確認しながら、境界杭(プレート)を設置した。使用した測量機は、平成26年12月に検定済み(千葉測量機)の表示がされたものが使用されていることを確認した。
三鷹市の境界プレート
2015年7月5日(日)
神代植物公園
公園内では、7月7日まで七夕2015を開催している。私も短冊に願い事「世界平和」を書いて、ぶら下げて来た。今見頃は、熱帯性スイレン、ハスで、その他、宿根草園では、キクイモ、セイヨウノコギリソウ、インドハマユウ、アカンサス、グラジオラス、カライトソウなどの花が見られる。
七夕
熱帯性スイレン
熱帯性スイレン
熱帯性スイレン
ハス
ハス
キクイモ
セイヨウノコギリソウ
インドハマユウ
アカンサス
グラジオラス
カライトソウ
2015年7月5日(日)
なじみのケーキ店
神代植物公園に行くときにはよく立ち寄っているケーキ店があります。
ケーキ部門は、朝10時頃から開店しています。でも、ここでコーヒも飲めますが、喫茶部門は昼過ぎからの営業です。ご夫婦だけで、店を営業しており、奥様は家事があるので、奥様担当の喫茶部門は遅めの営業となります。でも美味しいコーヒーをいただけるので、よく立ち寄ります。
今日は、米寿祝いの胡蝶蘭が店先に飾ってありました。お聞きすると先日親戚が集まりご母堂様のお祝いをしたそうです。店内には、私のカワセミの写真も一時展示していただきました。
2015年7月4日(土)
フジバカマの名札作り
先日三鷹市立羽沢小学校の花壇にフジバカマ30株とカワラナデシコ30株の苗を植えていただいたので、時々様子を見に行っているが、植物の名前がわかるように名札をつけることにして、学校の了解をいただいて、名札をつけた。子供たちに名前を覚えてもらえばうれしことです。
フジバカマの名札
フジバカマ
カワラナデシコの名札
カワラナデシコ
2015年7月4日(土)
神代植物公園植物多様性センター
もうカワラナデシコが咲いていた。このカワラナデシコは、多摩川自生のカワラナデシコの種から育てたものと聞いています。我が家のカワラナデシコと兄弟です。また、カワラサイコの花がよく咲いていた。ナワシロイチゴの実もなっていた。
カワラナデシコ
カワラナデシコ
カワラサイコ
カワラサイコ
ナワシロイチゴ
2015年7月3日(金)
誕生記念樹配布
午後、三鷹市市役所の1階ホールで、三鷹市市民緑化推進委員会主催の3歳までの子供のための誕生記念樹配布がおこなわれた。私も委員の一人なので、スタッフとしてお手伝いをした。
これは、30年以上前から行われており、自分も昔もらって、今度は子供の番という方もいるようだ。
ゲッケイジュ、キンモクセイ、サルスベリ、カンツバキの木か、観葉植物パキラから一つ選択できた。勿論事前に申込が必要で、市報に、年3回ほど、お知らせがでるいるようだ。
今回は、約60人の方から申込があったようだ。とりに来られたのは、赤ちゃんをだいた、若いママさんが多かった。マンションなどに住んでいると、記念樹も地植えが出来ないので、実家に植えてもらっているという方もいた。
2015年7月2日(木)
野川公園自然観察園
雨後の野川公園自然観察園に出かけた。今は、夏の花が咲き出した。ガガイモ、ヒヨドリジョウゴ、ハンゲショウ、キツリフネ、チダケサシ、オカトラノオ、ヤブカンゾウなどである。
ガガイモ
ヒヨドリジョウゴ
ハンゲショウ
キツリフネ
チダケサシ
オカトラノオ
ヤブカンゾウ
2015年7月1日(水)
ケアタウン小平クリニック
今日は、雨天のため、自宅で音楽を聴き、読書をして過ごした。
山崎章郎著「家で死ぬということ」を読んで、感動した。
著者の山崎医師は、ホスピス医から在宅医療へと転身された医師で、東京都小平市に、10年ほど前から3人の同志の医師と共に、24時間体制の在宅療養支援診療を「ケアタウン小平クリニック」で行ったおられる。このクリニックは、小平市御幸町131-5小金公園の西側にあり、そこから自動車で3kから4kの範囲の患者を支援されている。
http://caretownkodaira.net/clinic/
我がまち三鷹市にも、このような医師がおられるとよいのだが、私はまだ知らない。これからよく調べてみようと思う。
2015年6月30日(火)
野川散歩が、ついつい除草に
今日は、昼過ぎから野川を歩いた。フエンスの外から見た国立天文台構内では、ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)が咲いていた。
ヒメヒオウギズイセン
飛橋上流で野川の右岸にでて、高水敷を下流に歩く。すぐにカワセミに遭遇した。カワセミは餌をゲットしたら、すぐに下流に飛び去ってしまった。
カワセミ
カワセミ
水辺には、ところどころオオブタクサが芽生えてきている。アレチウリも少し生えている。過去7年間仲間と除草活動を行ってきたが、事情で今年の3月に会(みたか野川の会)を解散した。せっかくオオブタクサとアレチウリが目立たなくなっていたが、今年は特に暑いためか、ところどころで、生えているのが気になる。ほっておくと、元の木阿弥になりそうで、ついつい散歩をしていても、除草を初めてしまいます。
御塔坂橋まで歩いてから、バスで調布に出て、買い物を済ませて、またバスで帰ってきた。
2015年6月29日(月)
小学生による野川の通信簿
今日、平成27年度河川愛護月間行事として第13回小学生による「野川の通信簿」が、小金井市の野川の小金市新橋付近で行われました。主催は野川流域連絡会、協力は小金井市南小学校(6年生3クラス91名)で、スタッフ約30名(野川流域連絡会委員、東京都北多摩南部建設事務所職員、防災ボランティア他)も参加した。私も、スタッフの1名として、小学生グループの引率を行った。
観察は、水質、水生生物、鳥・昆虫、植物の4項目を、インストラクターの指導で、行った。
この行事は、毎年1回実施されており、今年が13回目です。私も10年ほど前から、参加しています。
植物観察
植物観察
水生生物観察
2015年6月28日(日)
日本水墨院展@国立新美術館
午前中、国立新美術館で開催されている日本水墨院展(2015第30回記念)をみに行って来た。大学時代の同級生が、退職後始めた水墨画を出品しているのでこのところ毎年見に行っている。
今年の題名は「奥多磨の渓谷」であった。奨励賞を受賞しており、いよいよ会員に推挙されたようだ。大変な努力に、ただただ感心するばかりである。
2015年6月27日(土)
感動! 心魂(こころだま)プロジェクト
今朝、7時のNHKTVで紹介された「心魂プロジェクト」には、感動しました。
病院に出かけ、自閉症の患者にミュジカルを見せてくれるのだそうだ。
「心魂プロジェクト」のHPによると、『心魂プロジェクトは『生きる喜び』を『表現することを通して共有する』という理念のもとに、劇団四季でメインキャストとして活動していたミュージカル俳優をはじめ、ミュージカル・映像音楽の作曲者、演出家、指揮者、振付師、ヨガインストラクター、和楽器奏者、武術家、舞台監督などそれぞれの分野で活躍してきた多種多彩なアーティスト、パフォーマーが集った団体です。』とのこと。
http://cocorodama.webcrow.jp/index.html
2015年6月27日(土)
杭を残して、悔いを残さず
ここ2、3週間、破壊された境界杭の問題で、随分時間と体力を使った。土地家屋調査士の本を読むと、その土地に関する業務では、境界点を明確にすることが一番重要とかかれている。「杭を残して、悔いを残さず」が重要なようだ。
今日、関連者で、1時間ほど詳しく話し合う機会が出来た。よく話し合う努力をすることが、最も大切なことと実感しました。
2015年6月24日(水)
野川に注ぐ湧水量の測定(三鷹地区主要4ヶ所)
野川は湧水の清流です。その野川に注ぐ湧水は、10ヶ所以上ありますが、湧水量がおおい4ヶ所で、平成22年月から毎月1回定期的に測定をしている。
昨日、6月分の測定を行った。梅雨に入っているが、湧水量は、まだそれほど増加をしていない。
この湧水量の推移は、昨日報告野川の流量推移とよく似た変化をしている。野川が湧水の清流であるから、当然のことだが、測定値で確認が出来たことは、少しは意味があると思っている。
同時に流水の水温も測定している。
ホタル川の様子
湧水広場での測定の様子
水車小屋向いでの測定の様子
野水橋・榛澤橋間での測定の様子
野川に注ぐ湧水量の推移
2015年6月23日(火)
野川の流量測定(6月
今日は、午前中、三鷹市地区の野川の箇所(上流側から、富士見大橋下流、飛橋上流、大沢橋下流の3箇所)で、月1回の定例の流量測定を行った。今は、梅雨の時期であるが、まだ、流量は低い状態にとどまっている。
この測定は、平成22年1月から、実施している。市民でも出来るような簡便な方法で行っている。川幅3箇所、水深9箇所と、浮子を流して表面の流速を3箇所(川の中央、左側、右側)測り、流量を算出している。
この簡便法で測った流量測定値は、同月にJIS K 0094-8で定められた方法で東京都が測った流量測定値とは、少し大きい数値となるが、かなりいい対応があることを、確認しています。
野川の流量推移
富士見大橋下流での流量測定の様子
2015年6月23日(火)
野川のカワセミ
今朝、野川の流量を測定していると、近くにカワセミがきました。何回か飛び込んだが、撮れたのはエビのようです。水辺のネムノキには、ハナがついていました。
カワセミ
カワセミ
カワセミ
ネムノキ
2015年6月22日(月)
セレモアの終活セミナーに出席
午後、近くの霊園の法要施設で行われたセレモアの終活セミナーに参加しました。
セミナーは2時間で、前半は「相続税の仕組みとその対策」、後半は「自分の終活!!!家族葬とエンディングノート」でした。
ご存じと思いますが、今年1月から相続税の基礎控除が大幅に縮減されています。
バランスのよい公正証書遺言を作成することを、進められました。
また、葬儀の様子も変ってきており、参列者数は減少してきていて、葬儀費用も減少して、平成26年東京では、平均で208万円だったそうです。
さしずめは、エンディングノートを作成することから、初めてみよう。
2015年6月21日(日)
ハナショウブ展@神代植物公園
ハナショウブは、自生種のノハナショウブをもとに、江戸時代から改良されてきた園芸植物です。神代植物公園で、ハナショウブが展示されていた。江戸系、肥後系、伊勢系があります。品種は非常に多いようです。
葵祭 江戸系
御所遊 江戸系
深窓の佳人 江戸系
睡蓮 江戸系
不二霞 肥後系
飛龍 肥後系
2015年6月20日(土)
ホシミスジ
野川縁の道で見つけました。 教えていただいて、ホシミスジでした。
2015年6月20日(土)
朝の野川
今朝は久しぶりに野川で外来植物(オオブタクサとアレチウリ)の除草を1時間ほど行い、いい汗をかいた。野川の水辺では、オオイヌタデが咲き出した。ハグロトンボ(雌)やモンシロチョウが飛んでいた。写真には撮れなかったが、カワセミのペアが飛んでいった。
野川の風景
オオイヌタデ
ハグロトンボ〔雌)
モンシロチョウ
アレチウリ
2015年6月19日(金)
オオブタクサ
野川の高水敷では、6月上旬までに第1回目の草刈りが行われた。何年ぶりかで、草刈りが行われた部分もある。そのようなところには、日が当り、これまで眠っていた埋土種子が目を覚まして、一斉に発芽するところもでてくる。
野川のところどころに、オオブタクサ(要注意外来生物)が一斉に芽生えているところがある。まだ数cmの草丈であるが、かなり密生している。
気になるところは、今だと除草が楽に出来る。
オオブタクサ
オオブタクサ
2015年6月18日(木)
カルガモ雛5羽元気でした。
14日に報告したカルガモ雛5羽は、今日も元気でした。
2015年6月18日(木)
ミクリの花
三鷹の野川には、今、ミクリの花がさいています。ミクリは、環境省のレッドリストでは準絶滅危惧に分類されています。多年生の抽水植物で、地下茎を伸ばして株を増やします。
ミクリ
2015年6月18日(木)
紹介:ササヤンの自転車旅日記
2015年6月17日(水)
昨夜の野川流域連絡会
昨夜、調布の文化会館たづくりで、第7期野川流域連絡会第2回全体会があり、出席しました。
主な議題は
①第7期前期活動状況報告
水環境分科会、生きもの分科会、なっとく部会
②講演
○「日本におけるグリーンインフラ政策の展開」
講師:国土交通省 国土政策局 総合計画課 国土管理企画室 専門調査官 岩浅有紀さん
○「流域圏における「米国EPA型」グリーンインフラ推進の課題と方向性」
講師:茨城大学 国際戦略室 国際コーディネーター 加藤 禎久 さん
であった。
岩浅さんの講演では、(国交省の現時点での考えたかとして)、
グリーンインフラ必要性の背景については『人口減少・高齢化、既存インフラの老朽化・厳しい財政状況、大地の劣化・分断、巨大災害の切迫・気候変動』があることを指摘。
『グリーンインフラとは、社会資本整備や土地利用等のハード・ソフト両面において、自然環境が有する機能(生物の生息の場の提供、良好な景観形成、気温上昇の抑制等)を活用し、持続可能で魅力ある国土づくりや地域づくりを進めるもの。グリーンインフラの取組を推進することで、地域の魅力・居住環境の向上、生物多様性の保全、防災・減災等が可能。これより、自然環境の保全・再生と併せて、居住人口の増加、土地の価値の向上等が図られ、地域の活性化やそれに伴う雇用の増加に資する。』と説明された。
また、グリーンインフラ形成のためのキーワードとして『+五感で感じる心地よさ 人と人、人と自然とのつながり』を上げられた。
加藤さんの講演では、グリーンインフラの総合評価手法としては
『○歴史・文化的な側面
○社会・経済的(健康→well-being:「幸せ」度指数
○調整サービス→緑肥の減災機能→生態系を基盤とした災害リスクの低減)
○生物多用性』を上げられた。
私も、発言の機会があり、講師が上げられた「五感で感じる心地よさ」、「well-being:「幸せ」度指数」が大切であり、植物について言えば、減少している在来植物の保全が大切であることを申上げた。
2015年6月16日(火)
まろやか種なし干し梅
私の大好きな「まろやか種なし干し梅」です。230g入りが、約1000円で購入出来ます。ほんのり甘く、ほんのりすっぱい、くせになるおいしさです。
2015年6月16日(火)
ノウゼンカズラ(凌霄花)
近所の家の庭にノウゼンカズラ(凌霄花)のオレンジ色の鮮やかな花が咲いていた。この木は、中国原産で、古く、平安時代に日本に渡来したようだ。丈夫な木だと言われています。
2015年6月15日(月)
全品20%OFF
今日、田無の東大農場から帰りに、たまたま昼食を食べに入った中国家庭料理店「墨花居(ほっかきょ)」は、毎月15日は、全品20%OFFの日でした。幸運!でした。この店は、「武蔵野茶房」と姉妹店だそうです。
2015年6月15日(月)
ハス見本園
東大田無農場(現在は東京大学大学院農学生命科学研究科付属生態調和機構)にあるハス見本園で、ハスが咲き始めていた。一般公開は、「6月23日(火)~7月24日(金)但し月・土・日は覗く、時間は、午前9時から午前11時」との表示板がでていた。
今日は、この農場で、フジバカマの苗のポット移植のお手伝いをした。
2015年6月14日(日)
野川を歩く
朝小雨が降っていたが、少し野川を歩きました。下流でカルガモ雛5羽を見かけました。カワセミも2回会いました。草刈りが終わった高水敷にカワラヒワの群れがいました。大変敏感で、人の気配を感じるとすぐに飛び立ってしまいます。ツバメは多く見かけます。オナガもいました。植物では、秋の七草の一つであるキキョウが咲いていいました。ミゾソバが水辺で咲いていました。いろいろなところで、ヒメジヨンが咲いています。
カルガモ親子 雛5羽
カルガモ親子 雛5羽
カワセミ
カワラヒワ
ツバメ
オナガ
キキョウ
ミゾソバ
ヒメジヨン
2015年6月14日(日)
ネジバナ
ネジバナが咲いていました。
2015年6月13日(土)
三鷹市花のまち交流会
午後、三鷹市市民緑化推進委員会・三鷹市主催のガーデニングフエスタのプレイベント「花のまち交流会」が開催された。内容は
第1は、気象予報士・木原実さんの講演「お天気春夏秋冬」~お天気を学んで植物を楽しもう~
第2部、木原実さんと東京農業大学教授濱野周泰さんのトークショウ~四季の天気と植物の季節変化のおはなし~でした。
参加者、約150名(スタッフ含め)が熱心に聴いた。私は、スタッフの一人として、開催準備・後片付けなどに協力をした。
2015年6月13日(土)
野川の朝
朝、野川でカワセミ2羽を見かけました。雌と雄でした。
自然観察園では、ホタルブクロ、ウツボグサ、オカトラノオ、ハンゲショウをみました。
カワセミ雌
カワセミ雌
カワセミ雄
ホタルブクロ
ウツボグサ
オカトラノオ
ハンゲショウ
2015年6月12日(金)
野川の自生種フジバカマ・ゾーンの保全
フジバカマは、秋の七草の一つですが、現在は環境省のレッドリストでは、準絶滅危惧種に位置づけられている貴重な多年生の在来植物です。4年前(平成23年)の秋に野川の水辺の法面にフジバカマが自生していることが分かり、北多摩南部建設事務所にお願いして、翌年からフジバカマ付近だけを草刈りをしないようにして頂いたところ、秋には花が咲き、種も採取することができました。フジバカマを好む蝶アサギマダラもここに来てくれました。このゾーンで、フジバカマを保全するために、その後も、引き続き都の草刈りを除外して頂いています。その代わり市民が草刈りをしております。
フジバカマ・ゾーンの面積は、約120㎡(幅約4m、長さ約30m)です。フジバカマは、野川が降雨で増水しても、冠水しない位置に生育しています。秋には、草丈は、高いもので170cm程度になります。花期は、9月下旬から10月下旬です。
野川で採取したフジバカマの種を蒔いて、毎年100株ほどの苗を育てて、野川付近の公園などに苗を提供しています。
平成25年は、大沢コミセン7株、三鷹市星と森と絵本の家(国立天文台構内)6株、
平成26年は、日立中研究所の庭園45株、野川公園30株、大沢コミセン10株、
平成27年は、三鷹市星と森と絵本の家30株、羽沢小学校30株、神代植物公園植物多様性センター30株などの提供をしました。
それでも、今年は、まだ苗が残っています。先日直径10cmのポットから15cmのポットに、残っている苗を植え替えました。フジバカマ39株、カワラナデシコ20株ありました。これをどうするか、今、考えています。
残っている苗
2015年6月11日(木)
都立農業高校神代農場の一般開放日
毎週木曜日は、調布市にある都立農業高校の神代農場が一般に開放される。初めて見学させていただいた。場所は青渭神社の前です。見学者は、まず見学者名簿に氏名・住所を記入して見学が許される。七夕を飾っている所員の方に、今、見頃は何ですかと聞いて見た。返事は「アジサイとカラー」との返事が返ってきた。請われて、七夕に、願い事を書いてみた。順路に沿って、1時間ほど見学させていただいたが、私の他には3名の見学者があっただけで、静かでした。ハナショウブ、ナンテンの花、チダケサシも咲いていた。
一般開放日のお知らせ
高校入口
青渭神社
アジサイ
ハナショウブ
カラー
ナンテンの花
チダケサシ
七夕
2015年6月10日(水)
昨夜の野川流域連絡会
昨夜、府中の東京都北多摩南部建設事務所で、野川流域連絡会なっとく部会があり、出席した。主な議題は、なっとく流量の設定についてであった。
野川流域連絡会では、5年前から、「みんなで決めるなっとく流量」の取り組み実施のため、「なっとく部会」を設立して、都民委員たちが、地域を分担して、簡便法で、流量測定を行い、その際に「流態」を把握して、体感として「なっとく出来る流量」を決める活動をしている。5年間のデーターがたまったので、そのデーターを元に、どのようになっとく流量を決めるかが議論の中心であった。
簡便な方法を用いているとしても、その流量が、同時期に東京都がプロを使って厳密に測定している流量とどのような相関があるかを、私は、整理をして、「いい相関がある」ことを報告した。
いろいろ議論があったが、5年間取り組んだ活動の一応のまとめをすることが必要で、第7期の任期末の来年5月までには、いい報告書がまとまるといいと思っている。
2015年6月9日(火)
カルガモ雛5羽@野川
雨後の野川にカルガム雛5羽がいました。
ハンゲショウも白くなってきました。
2015年6月8日(月)
折々のことば
4月から、毎朝、朝日新聞の第1面左下に、鷲田清一さんの「折々の言葉」が掲載されている。今日でもう67回目になった。大哲学者、中国の古典、外国留学生、政治家、銀行員などなどいろいろな人の一言が出てくる。毎日が楽しみですし、考えさされることが多い。
土日も連載は休みなしです。鷲田清一さんは、同じく4月から京都市立芸術大学学長の要職にもあり、それだけでも大変な仕事であるのに、更に「折々の言葉」を毎日背負っていることは、大変なことだと感じています。
「折々のことば」を切り抜いて貼る「日めくり手帳」が、朝日新聞販売店で一冊100円で売られています。一月分が貼れるページ数になっています。 毎日貼っているので、もう3冊になりました。
又、鷲田清一さんの次男・安達もじりさんもNHKでがんばっています。現在放送中の大河ドラマ「花燃ゆ」の演出を担当しています。演出は3名で分担して担当されていますが、5月31日と昨日の6月7日の放送分の演出を安達もじりさんが担当していました。姓は、事情で安達となっていますが、鷲田清一さんの次男です。私の親戚です。現在視聴率が低いので、苦労していますが、よろしくお願いいたします。
2015年6月7日(日)
今朝も野川を甲州街道まで歩く
野川は全部草刈りが終わっていました。見たものは、オナガの水浴び、電線にとまるツバメ、モンシロチョウ、ナンテンの花などでした。1時間半ほど歩いて、甲州街道にある喫茶店「多摩川珈琲」で1時間ほど休んでから、京王電車とバスで帰ってきました。
オナガ
オナガの水浴び
ツバメ
ツバメ
モンシロチョウ
ナンテン
ナンテン
2015年6月6日(土)
30回目のクラス会@神田学士会館
今日は、神田学士会館本館で、大学の30回目のクラス会を行った。東京に在住しているものだけのクラス会ですので、12名が出席した。土曜日のためか、いつもの常連が2名少なかった。我々の歳になると、病気になる人もあり、うっかりすると、死んだのかと思われることにもなるので、要注意です。
12名が、ひと当り近況報告をすると、すぐに予定の時間が過ぎてしまうが、同級生の身近な話を聞くのが、大変参考になり、楽しいひとときとなる。
世話人は、いつも同じ人がやってくれている、大変ご苦労様です 。
2015年6月6日(土)
雨後の野川
一雨あって、野川の水も増え、一息の感じ。草刈りが終わった野川の上には、青空に雲があった。
野川
新たにカルガモ雛3羽グループが見つかった、野川は、カルガモの子育ての季節となりました。先日から見ているカルガモ雛2羽も元気です。
カルガモ親子雛3羽
カルガモ親子雛2羽、雄親もいました。
カルガモ親子雛2羽
東京都にお願いして、今年も、草刈りを除外してもらっている自生種のフジバカマのところには、周囲にロープが張られていた。
自生種のフジバカマのゾーン
2015年6月5日(金)
環境展@三鷹市役所1Fロビー
6月は環境月間です。
今朝、三鷹市役所のまちづくり推進課開発指導係に、電柱の移柱の件で、ききに行った。帰りに1Fロビーで、平成27年度環境展が行われていた。今年のテーマは「水から考える地球のためにできること」だった。市民に大切な水について考えてほしいとの、分かりやすい展示がされていた。「私たちの水はどこから?」「つかった水はどれくらい汚れているのか?」「使われた水はどこに行くのか?」が、パネルで説明してあった。
6月1日から今日5日までです。
環境展
「私たちの水はどこからか?」
「使った水はどれくらい汚れているのか?」
「使つた水はどこに行くのか?」
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_event/051/051581.html
2015年6月4日(木)
お茶の水の病院へ
今日は、2ヶ月ごとの内科(腎臓)の定期診断で、お茶の水駅まで出かけてきました。現在3種類(血圧、糖尿、コレステロール)の薬を飲んでいますが、そのお陰で、今日のクレアチニン、HbA1cの検査結果も、まずまずのようで、一安心。
帰りには、すっかり晴れて、青空でした。雲が全くなく、お茶の水の聖橋からスカイタワーが鮮やかに見えていた。
スカイタワー
青空
2015年6月2日(火)
自生種のフジバカマ
午前中、国分寺市にある日立中央研究所の庭園に、昨年植えたフジバカマの様子を見に行き、一時間ほど付近を除草してきました。フジバカマは草丈が約0.8mほどに成長しています。風通しがよくなるように、すこし間引きました。
近くには、湧水が流れ、大池に注いでいます。大池には、コブハクチョウが一羽ゆったりと浮かんでいました。「餌をやらないで」との看板もありました。フジバカマの世話は、ボランティアで行っています。
フジバカマ
フジバカマ
湧水
湧水
大池
コブハクチョウ
看板
2015年6月1日(月)
夕方の月
夕方、まだ空は、青色が残っていて、雲も見える時刻、満月2日前の月が、明るく見えていた。
2015年6月1日(月)
家のすぐ隣で、宅地造成工事が・・・
我が家のすぐ南隣で宅地造成工事が進んでいます。重機が多いときは4台も投入されて、土を掘ったり、運んだりしています。外から砂利も運んできて、暑い中、熱心に作業が進められています。大きな音や、地響きがして、家が少し揺れますが、我慢しています。
近く、下水道工事、都市ガス工事も始まります。電気工事では、電柱を移動すると急にいって来たので、電柱の移動工事をちょっとまってもらっています。市役所には、「三鷹市まちづくり条例第36条第2項」の規定により、開発事業に対する意見書(電柱移動について)を提出して、善処をお願いしています。
2015年5月31日(日)
暑い日の野川
今日は、東京では、5月としては最高気温32.2℃だったそうです。とにかく暑かった。でも暑いさなか、自転車で、野川周辺を回りました。野川公園自然観察園から、武蔵野の森公園池を経て、野川をくだり、御塔坂橋で野川と別れ、神代植物公園植物多様性センターを見て、帰ってきました。野川の水が少なくなってきていることが心配です。
野川では、子供たちが野川に入り、生きものを追いかけていました。
野川の人々
野川の人々
自然観察園では、ユキノシタ、ウツボグサ、キョウガノコ、カワラナデシコの花をみた。
ユキノシタ
ウツボグサ
キョウガノコ
カワラナデシコ
先日野川で見つけたカルガモ雛2羽は、今日も元気でした。
カルガモと雛2羽
カルガモと雛2羽
2015年5月29日(金)
ガーデニングフエスタ2015~三鷹市内の写真募集
2015年5月29日(金)
谷川岳の湧水で珈琲をいただく
昨日、いつも美味しい珈琲をの飲ましていただいている喫茶店に、カワセミの写真をお届けした。店内に掲示していただける予定です。
この店には、これまでも、野川の地図(野川流域おすすめスポット)を差し上げ、お客様に見ていただいている。この地図は野川流域環境保全協議会(流域の狛江、国分寺、小金井、三鷹市、調布市と世田谷区)が2013年3月に発効している地図で、野川のすべての橋の名前がのっていて、裏面には野川で見られる野鳥、昆虫、水生昆虫、野草、この実、魚類のミニ図鑑となっています。コンパクトで、大変便利な地図です。お客様からの好評のようです。
帰りに、喫茶店の奥様から、谷川岳の湧水だと、ペットボトル2リットル一本に入った水をいただいた。
今朝、この水を使って、珈琲を楽しませていただいている。とても幸せのひとときです。
カワセミ
2015年5月28日(木)
カルガモの雛2羽は元気でした。
3日前に初めて見た野川のカルガモのヒナ2羽は、今日も元気でした。
カワセミにも会いました。
カルガモのヒナ2羽
カルガモのヒナ2羽
カワセミ
カワセミ
2015年5月27日(水)
花と緑のまち三鷹創造協会の総会
今日午後、花と緑のまち三鷹創造協会(以下創造協会と略す)の第6回通常総会があり、参加した。創造協会は設立後6年を経て、順調にその活動を広げており、現在会員数は197名(内訳は正会員28名、サポート会員46名、賛助会員10名、協力会員119名)となった。協会職員は、18名で対応している。
議題は
①平成26年度事業計画
②平成26年度決算報告
③役員の選任
であったが、いずれも、無事承認された。
2015年5月25日(月)
カルガモヒナ
今日、野川では、今年初めてカルガモのヒナを見た。ヒナは2羽で、カルガモ(雌)に見守られて、移動していた。つかず離れずで、カルガモ(雄)もいた。
正確に言うと、私にはカルガモの雄雌の識別は出来ないが、普通にいわれている役割から、ヒナに付き添っているのが、雌と思っている。
野川では、今日から、今年1回目の草刈りが始まった。近くには、カラスもいて、カルガモのヒナが隠れるところが少なくなり、少し心配だ。
2015年5月24日(日)
午後晴れました。
午後晴れて、ヤマボウシの上の空に雲がきれいでした。
いろいろな生きものに会えました。
ヤマボウシと雲
トンボ
カエル
2015年5月24日(日)
植物多様性センター
午後、野川を歩き、その後神代植物公園植物多様性センターに行った。ホタルブクロ、サラサウツギ、ウツギ、イボタノキ、ギボウシなどの花が咲いていた。
ホタルブクロ
サラサウツギ
ギボウシ
2015年5月23日(土)
野川に注ぐ湧水量の測定
昨日(22日)と今日で、野川に注ぐ湧水量の月1回の測定を、三鷹市の4ヶ所(野川の柳橋~榛沢橋間)で行いました。今年からは、体力の負担を軽減するために、これまでの13箇所から重要な4箇所だけ測定することに変更しました。
湧水量は、昨年の10月がピークで、その後、減少してきていて、今は、渇水期で、今月がこれまででは最低です。
湧水広場からの湧水
2015年5月22日(金)
野川の流量測定(5月)
午前中、野川の流量測定を三鷹市内の3ヶ所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で行った。 この測定は、毎月1回実施している。今年で、6年目に入った。
昨年の10月以降減少してきている。 今は、渇水期である。 多分今月が一番少ない時期のようだ。
富士見大橋下流の野川
2015年5月21日(木)
カシワバアジサイ
今、カシワバアジサイの花が目立つ。名前の由来は、葉の形が柏の葉に似ているからだそうだ。北米原産の落葉低木。
2015年5月21日(木)
6/13(土)花のまち交流会
昨日、市民緑化推進委員会があり、出席した。
主な議題は
①6/13(土)の「花のまち交流会」~ガーデニングフエスタ2015プレイベント~
②街かどの庭、緑の街並み「三鷹市内の写真募集」
③6/5(金)「花いっぱい運動」
④7/3(金)誕生記念樹の配布
であった。
「花のまち交流会」は、日本TVのお天気コーナを担当しておられる気象予報士の「木原実」さんの講演会「お天気春夏秋冬~天気を学んで植物を楽しもう~」があり、大変興味深い。詳しくは、花と緑のまち三鷹創造協会のHPに掲載されている。関心のある方は、申込の締め切りは近いが、まだ若干の席の余裕があるようなので、創造協会に問い合わせることをおすすめします。
http://hanakyokai.or.jp/news/242
2015年5月20日(水)
日比谷公園第一花壇
今日は、ちょっと日比谷公園に立ち寄った。第一花壇付近だけですが、タチアオイ、バラ、リウゼツラン、ラベンダーなどを見た。その後、皇居の堀端を歩き、東京駅に向かった。12時から1時間ほど、知人と昼食を楽しんだ。
タチアオイ
タチアオイ
バラ
バラ
リウゼツラン
ラベンダー
2015年5月19日(火)
昨夜の野川流域連絡会
昨夜、府中の北多摩南部建設事務所会議室で野川流域連絡会水環境分科会が開催され、出席した。
主な議題は
①グリーンインフラストラクチャ(GI)に関する小勉強会
②第13回野川の通信簿
であった。
①は、神谷博氏(座長)に講演を頂き、皆で話し合った。
神谷博氏によると「GIを構成する基本要素である「水循環」「防災減災」「生態系保全」の基本法が整い、これらの法律がGIを軸に総合的に運用される状況になると思われる」とのことであった。
②は、6月29日(月)午前中に行われる予定。
2015年5月19日(火)
アジサイ
そろそろアジサイの花が見られる時期になってきた。今日、天文台通りで、今年初めてアジサイの花をみた 。
2015年5月18日(月)
野川の草刈り
東京都による、野川の草刈りがそろそろはじまりそうです。例年通りですと3回あるが、その第1回目は5月下旬から始まりそうだ。
今日、北多摩南部建設事務所の調布工区の事務所から電話がかかってきて、今年も野川のフジバカマの付近を、狭い範囲だが草刈りから除外してくれるとのこと、現場の確認のため、近く立ち会って、現場を確認することになった。
2015年5月17日(日)
鷲田清一「折々の言葉」
4月から、毎日、朝日新聞の1面左下に哲学者・鷲田清一氏の「折々の言葉」が掲載されている。土日も休みなしなので、今日で46回目の「折々の言葉」となった。
朝日新聞で、切り抜いて貼れる専用の「日めくり手帳」が売られており(一月分で一冊となっており、一冊が100円)、私も、それに毎日切り抜いて貼っている。も2冊目の半ばとなっっている。
いろいろの人の大切な言葉であり、コーヒで一服する際などに、読み直している。
http://www.asahi.com/special/oriorinokotoba/
2015年5月17日(日)
テイカカズラ(定家葛)
午前中、野川を甲州街道まで歩いた。途中、野川べりの生垣のテイカカズラの花が満開でした。芳香がただよっていた。よく伸び、よく絡まる。キョウチクトウ科テイカカズラ属のつる性の常緑低木で、日本原産。名前の由来は、謡曲「定家」に由来する。藤原定家が愛した式子内親王の死後も、彼女を忘れられず、ついにテイカカズラに生まれ変わって、彼女の墓にからみついたとの物語に基づくようです。
2015年5月16日(土)
ヤマボウシ
ヤマボウシは、元々は山の谷筋などに自生する落葉高木ですが、街路樹などによく使われている。今、白い花が咲いている。ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜種の樹木で、似た木にハナミズキがある。写真は、今日、神代植物公園で撮影。
2015年5月16日(土)
ニオイウツギ
ニオイウツギは、咲き始めは白く、徐々に紅色を帯び、甘い香りがする。伊豆七島の固有種で、ハコネウツギの変種とされている。スイカズラ科タニウツギ属の低木。神代植物公園植物多様性センターで見た。
2015年5月15日(金)
野川の安全柵の扉のカギ
昨日朝、野川の散歩の際に、安全策の扉のカギがなくなっているのに気がついた。
カギがない安全柵の扉
散歩が終わってから、北多摩南部建設事務所の担当部署に、状況をメールで連絡した。
今日メールの連絡をいただいた。内容は、今日、状況を確認して、新しいカギをつけたとのことであった。また、何か気づいた点があれば、連絡をお願いしますとも書かれていた。
早い対応に感謝するとともに、今後も、何か気づいたら、連絡させていただくのがよいと、こころより思っている。
2015年5月14日(木)
野川を歩く
雨後の野川を歩きました。水辺のクサが流れで倒されていました。今年は早くから暑い日が多いので、高水敷の野草がよく生長しています。早めの草刈りが必要なようだ。ツバメが、水辺で枝や土を集めていた。これから巣作りをするのだろう。コイの産卵期のようで、数匹のコイが集まって、動き回っていた。別のところでは、水深の浅いところに稚魚(何の稚魚かわかりませんが)が集まっていた。最後は、野川のフジバカマの様子を見た。大分増えていて、うれしい。
ツバメ
コイ
小魚
フジバカマ
2015年5月14日(木)
失敗!長時間無許可駐輪
夕方、自転車を探したが見つからない。今日は全く乗ってない。記憶をたどると、昨日は朝乗っただけである。他にはなさそうだ。急いで、朝、自転車で出かけた近くのコンビニに探しにいったら、よかった、自転車があった。
自転車には赤字で、「無許可での長時間の駐輪禁止です」と張り紙がしてあった。お見せの方にあやまって、引きとってきた。
私も、少しぼけたようだ。
2015年5月13日(水)
ヤマシャクヤク
昨日、神代植物公園植物多様性センターで、ヤマシャクヤクの実を観察した。見応えがある実である。花の写真は、4月17日に撮影したものである。白いきれいな花でした。8月ごろに実が熟して、はじけると、赤いさやに紺色の種が入っているようだ。また種を見るのも楽しみです。
ヤマシャクヤクの実 昨日撮影
ヤマシャクヤクの花 4月17日撮影
2015年5月12日(火)
コアジサイ
神代植物公園で、コアジサイの清楚な花が咲いていた。図鑑には6月頃咲くと書かれているが、今年は気温が高っかたのだろうか、もう咲いている。
2015年5月11日(月)
カイツブリの子供たち
井の頭公園お茶の水池で、3月22日頃に4羽生まれたカイツブリの雛は、50日ほどが過ぎて、現在は2羽だけが無事に育っている。今日、盛んに潜水の練習していた。計ってみると20秒は潜れるようだ。今日は、親から餌をもらう姿は見なかった。元気に動き回っているて、池の上を、少しは飛べるようだ。
カイツブリ若
カイツブリ若
飛ぶ練習
カイツブリ親
2015年5月10日(日)
カルガモ親子
井の頭公園お茶の水池に、2日ほど前に生まれたカルガモの雛6羽が、雌親に守られて泳いでいました。今日は、午前中、井の頭かんさつ会があり、参加させていただきました。テーマーは「春の野鳥観察会」でした。キビタキ、アオバト、アオゲラなど22種の野鳥が観察できました。楽しいかんさつ会となりました。
噴水
間近に来るカルガモ・ペア
カルガモ親子
カルガモ親子
カルガモ親子
2015年5月9日(土)
男の料理
今日は、以前ベターホームで習った「肉じゃが」とインターネットでレシビを調べた「小松菜と油揚げの煮浸し」を作りました。これにかぼちゃと玉葱の味噌汁で、夕食のおかずとしました。
肉じゃが
小松菜と油揚げの煮浸し
2015年5月8日(金)
フジバカマ
今日は、国分寺の日立中央研究所の庭園のフジバカマの様子を見に行ってきました。30分ほど、フジバカマの周囲を除草しました。昨年春に植えたフジバカマは、草丈50cmほどになっています。今年が2年目ですが、元気でした。
近くには、ヘビイチゴ(在来種)、キツネアザミ、ニワゼキショウ、セイタカアワダチソウ、キショウブなど帰化植物が多く見られるようになっていました。セイタカアワダチソウを除草して、その後にカワラナデシコを植えてはと思っています。
大池
フジバカマ
ヘビイチゴ
キツネアザミ
ニワゼキショウ
セイタカアワダチソウ
2015年5月7日(木)
羽沢小学校の庭にフジバカマとカワラナデシコを植えました。
今日の午後、種から育てている自生種のフジバカマとカワラナデシコの苗各30株を、近くの羽沢小学校の庭に植えさせて頂きました。私と用務員の方2名の計3名で40分ほど作業をしました。児童たちが、毎日、学校で必ず通る、通用口前のいい場所です。花が咲く秋が楽しみです。
フジバカマ
カワラナデシコ
2015年5月6日(水)
ステーキハウス・サトウ
今日は、友達と、吉祥寺のステーキハウス・サトウのランチを食べてきました。メンチカツの行列が出来る店で、2Fのステーキハウスも、急な階段に行列が出来ていて、10分ほど列びました。食べたのはサトウスペッシャル1600円のランチで、さすがに肉は美味しくて、満足しました。
ランチを食べた後は、コンビニで、缶ビールとおつまみを買って、井の頭公園のボート池の岸辺で、乾杯しました。
今日は、連休中ということで、池はボートで、満杯でした。
2015年5月6日(水)
神代植物公園
神代植物公園では、9日からバラフエスタが開催される。今は、まだ少し時期が早いが結構バラが咲いていた。公園のみどころ案内では、バラ、ボタン、シャクヤク、シャクナゲ、トチノキ、ハンカチノキ、ベニバナトチノキ、ホオノキなどが上がっていた。
バラ チャールストン
バラ モナリザ
セイヨウシャクナゲ
シャクヤク
ボタン
ホウノキ
トチノキ
ベニバナトチノキ
ハンカチノキ
見所案内坂
2015年5月5日(火)
ヤグルマギク(矢車菊)
美しい青色の花。鯉のぼりの矢車に見立て、矢車菊と呼ばれている。ドイツ皇帝ウイルヘルム1世の時に皇室の象徴に採用され、1918年まではドイツの国花とされていたそうです。園芸上は、矢車草とも呼ばれているが、別の品種に、矢車草があるので、まぎらわしい。これは、ヨーロッパ原産で、元は麦畑の雑草であったようだが、園芸用に改良された。園芸種なので、野川の川辺に誰かが植えているようだ。
2015年5月4日(月)
野川を歩く
今日も野川を甲州街道の馬橋まで、水辺の高水敷を歩きました。
調布市に入るとカキツバタが咲いていました。誰か手入れをしてるようで、毎年増えています。カゼクサ、ヘラオオバコが、いろいろなところで咲いていました。サクラソウもボランティアによって植えられているようだった。時々ユウゲショウも咲いていました。
カキツバタ
カゼクサ
ヘラオオバコ
サクラソウ
ユウゲショウ
ヤセウツボ
馬橋(甲州街道)から野川上流を見る
2015年5月3日(日)
ムサシノキスゲ
ムサシノキスゲを見に、多磨霊園の隣の都立浅間山公園に行ってきました。ムサシノキスゲは、まだ咲き始めでした。
ムサシノキスゲ
ムサシノキスゲ
ムサシノキスゲ
説明
キンラン、ギンランも咲いていました。
キンラン
キンラン
ギンラン
ギンラン
入り口につる性の植物(キンポウゲ科センニンソウ属)のハンショウズルがよく咲いていました。
ハンショウズル
2015年5月2日(土)
野川を歩く
今日も、野川を下り、大沢橋(三鷹市)から神明橋(世田谷区)まで歩き、小田急線の喜多見駅から狛江駅にでて、小田急バスで帰ってきました。健康管理のため、また少し歩くように心がけています。今日は、約19000歩歩きました。
清水橋から下流をみる
白い壁の家
中央高速道路
シバザクラ
ハルジオン
ナガミヒナゲシ
シラン
ムラサキツユクサ
白いムラサキツユクサ
白いムラサキツユクサ
つつじ
京王線
子供たち
小田急線
2015年5月1日(金)
庭の花
ジャマンアイリス 自宅庭に一輪咲きました。つぼみがあり、これから楽しめそうです
ジャマンアイリス
ジャマンアイリス
バラ バレリーナーも庭に咲いています。
バラ バレリーナ
2015年4月30日(木)
野川を歩く
朝、野川を上流に歩きました。野川公園、武蔵野公園を通って、小金井新橋から引き返してきました。ヤセウツボが出てきました。シロツメクサなどに寄生する帰化植物です。フジバカマは元気でした。ハルジオンがよくさいていました。オニタビラコも見かけました。
ヤセウツボ
フジバカマ
ハルジオン
オニタビラコ
2015年4月30日(木)
野川を下り、二子玉川まで歩きました。
朝、7時過ぎに自宅を出て、大沢橋から野川をくだり、兵庫橋を経て、二子玉川まで歩きました。二子玉川には、12時につきました。約25000歩でした。
カキツバタ
佐須用水
カワセミ
人々
イソシギ
ユウゲショウ
ハマダイコン
天神森橋上流
仙川との合流点
吉沢橋下流
多摩川河川敷の人々
最下流の兵庫橋下流
二子玉川駅
2015年4月28日(火)
野川公園自然観察園にて
今、自然観察園では、キンランが咲いている。チョウジソウ、エビネ、ホタルカズラ、オドリコソウ、サギゴケ、ムラサキサギゴケ、ウマノアシガタなどが咲いていた。
キンラン
キンラン
エビネ
チョウジソウ
ホタカズラ
オドリコソウ
サギゴケ
ムラサキサギゴケ
ウマノアシガタ
2015年4月28日(火)
ベニスズメ(昆虫)
庭の剪定したマユミの枝に、きれいな昆虫がとまっていました。じっとしています。ネットで調べるとベニスズメという昆虫のようです。
ちなみにベニスズメ(紅雀)という野鳥もいるそうですが、残念ながら、私はまだ見たことがありません。
ベニスズメ
2015年4月27日(月)
ヤマセミ
昨日の日曜日、ヤマセミをみました。なかなか見ることが出来ない野鳥ですが、井の頭自然文化園の水生物館で、カイツブリと一緒の檻に入っていました。いつもは隅の方に隠れているようですが、短時間でしたが、目の前の枝にとまってくれました。ガラス越しですが、間近に見ることができました。
ヤマセミ
ヤマセミ
2015年4月27日(月)
自生種のフジバカマとカワラナデシコの苗
今年も、沢山の野川自生種のフジバカマの苗と多摩川自生種のカワラナデシコの苗を、種を蒔いて育てました。
今年は、これまでに、すでに2箇所に提供しました。
(1)フジバカマ苗10株、カワラナデシコ苗10株を明星学園小学校のビオトークに、
(2)フジバカマ苗30株とカワラナデシコの苗15株を三鷹市星と森と絵本の家の庭に、
(3) 今日、更に、フジバカマとカワラナデシコの苗各30株の提供先が決まりました。三鷹市立羽沢小学校です。昼前、校長先生にお目にかかり、快諾頂きました。うれしいことです。
子供たちが、日本の昔からの在来の野草に親しんでくれる機会になることが、大変好ましいことと思っています。
フジバカマの苗
カワラナデシコの苗
2015年4月26日(日)
カイツブリと井の頭池
今日は、第120回井の頭かんさつ会に参加しました。テーマーは「カイツブリと井の頭池」でした。井の頭かんさつ会は2005年4月24日に第1回のかんさつ会を行い、今回が10周年になるそうです。第1回もテーマーは「カイツブリ」だったそうで、今日は記念すべき日です。参加者約35名が、5班に別れ、それぞれがスタッフ2名に案内されて、井の頭池畔、及び井の頭自然文化園水生物館を観察しました。
現在4ペア8羽と、雛3羽の合計11羽が、お互いに縄張りを作って、井の頭池で生活している。①上流ペア、②七井西ペア、③七井東ペア、④池尻ペアで、雛は七井西ペアに2羽、池尻ペアに1羽となっている。
七井西ペアの雛は4羽生まれたが、現在は2羽となっていて、1羽目は3月22日に誕生したので、もうかなり大きくなっているが、まだ親から餌をもらっている。、池尻ペアに1羽いるそうだが、今日は、時間の都合で見に行けなかった。多分一番幼いと思う。
1昨年(2013年)のかいぼりの効果で、昨年(2014年)はカイツブリの餌の在来生物(モツゴなど)が増え、カイツブリ3ペアが、子育てをしたそうです。
自然文化園水生物館では、カイツブリの潜水する様子が、水槽のガラス越しによく観察できました。一日に約100匹のモツゴを餌に与えて射るそうです。潜水するには水かきのある足が大きくて、重要な役割を持ってます。約1ヶ月間生きたカイツブリの骨格の展示を見せて頂いた。確かに足が大きい、それと首が発達している。たしかに、餌をとりやすい体になっている。
かいぼりの際に残ってしまったブルーギルが、増えてきて、またカイツブリの生活を脅かそうとしているようで、今年はこれからどうなるか、注目することが大切なようです。
2015年4月25日(土)
バラ 「バレリーナー」
自宅庭のバラ「バレリーナー」が咲き始めた。花は直径3cmほどの一重の平咲きですが、満開時には、多くの花がついて、かなり見応えがある。
バレリーナー
2015年4月24日(金)
ツツジ満開
いろいろなところでツツジがよく咲いている。国立天文台前の通りにも、ツツジが沢山植えてあり、今、見頃です。
ツツジ
ツツジ
ツツジ
長久寺のフジにも、沢山の花がついていた。
フジ
2015年4月24日(金)
自生種のフジバカマとカワラナデシコの苗
昨日、国立天文台構内にある三鷹市の星と森と絵本の家の庭に、自生種のフジバカマの苗30株とカワラナデシコの苗15株を提供し、ボランティアのNさんとHさんに植えていただいた。フジバカマは、新たに2箇所に分けて植え、カワラナデシコは、昨年植えた場所に補植をしていただいた。
私は体調が悪く、手伝えなかったので、今日、その様子を確認に行ってきた。花が咲く時が、待たれる。
フジバカマ
フジバカマ
カワラナデシコ
2015年4月24日(金)
男の料理 たけのこごはん
21日に、竹林管理活動で掘った筍を用いて、たけのこごはんを作りました。筍をゆでることも含めて、全部自分で行いました。味はこれから、お楽しみです。
2015年4月21日(火)
国立天文台竹林でのボランティア活動
午前中、花と緑のまち三鷹創造協会緑のボランティア部会の国立天文台(七中前)竹林での、定例活動があり参加した。スタッフを含めると10名ほどが2時間活動した。この活動は、新年度で5年目に入り、元放置竹林も、伐採により竹の数が減り、今は1200本ほどの竹となった。これを6年ごとに伐採すると、毎年200本ほどの竹を置き換えるのに、相当の筍を残して、いい竹を育てることが必要となる。今日の活動は、まず、残す筍に、保存と記載した竹杭をたてた。それから、余分な筍を掘った。
2015年4月21日(火)
昨夜の野川流域連絡会
昨夜、調布の文化センター「たずくり」で、野川流域連絡会生きもの分科会が開催され、出席した。主な議題は、
①夏季・生きもの観察会
②野川ルールの改定(案)について
③野川の生きものガイドブックの改定について
であった。
①の夏季・生きもの観察会は、8月2日(日)午前10時から12時、都立野川公園内 野川本川及びほたる川で行われる。内容は、野川や湧水を活用してつくった小川(ほたる川)の生きもの観察です。募集人員は、50名の予定。
募集方法は、7月初旬の野川流域の区市の広報に掲載される予定です。
②平成19年3月に出された「野川ルール」を改訂するための検討をした。
③平成16年3月に出した「野川の生きものガイドブック」を、改訂するための検討をした。
強風と雨のためか、委員の出席がよくなかったことが気になった。
2015年4月20日(月)
野川に注ぐ湧水量の測定(4月)
昨日(19日)と今日で、野川に注ぐ湧水量の月1回の測定を、三鷹市の4ヶ所(野川の柳橋~榛沢橋間)で行いました。今年からは、体力の負担を軽減するために、これまでの13箇所から大事な4箇所だけ測定することに変更しました。
湧水量は、昨年のの10月がピークで、その後、減少してきていて、今は、渇水期です。
ほたる川
湧水広場から注ぐ湧水
近くでは、クレソンの花が咲いてた。
クレソン
クレソン
2015年4月19日(日)
野川の流量測定(4月)
午前中、野川の流量測定を三鷹市内の3ヶ所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で行った。 この測定は、毎月1回実施している。今年で、6年目に入った。
昨年の10月以降減少してきている。 今は、まだ渇水期である。
富士見大橋での測定の様子
2015年4月17日(金)
神代植物公園植物多様性センターにて
神代植物公園植物多様性センタでは、シラユキゲシ(白雪芥子)の4弁の花が咲いていました。中国原産の多年草です。桜の花が散る頃に咲くようです。
ヤマシャクヤク、ヤマツツジ、ミツバツツジも咲いていた。
シラユキゲシ
シラユキゲシ
ヤマシャクヤク
ヤマシャクヤク
2015年4月16日(木)
井の頭公園にて
久しぶりに井の頭公園に、カイツブリの子育てをみに行って来ました。雛3羽が親から餌をもらっていました。雛は充分餌をもらって、満足しているようで、あまりガツガツしていませんでした。
別のペアは、今新たに巣作り中でしたが、立地が悪く、間違ってボートが近づかないか危惧するひともいました。
池には、キンクロハジロの姿が目立ちました。よく潜って、餌をとっているようでした。昔は、人間が与えるパンを待ち受けていて、ほとんど潜水する姿は見かけなかったのですが、今は、餌やりをする人もなく、餌も豊富のように思われました。そういえば、オオバンも潜っていました。今は、みんな潜っているとの印象でした。
遠くにカワセミの姿もみることが出来ました。バンは池から上げっていました。ニリンソウがよく咲いていました。
カイツブリ
カイツブリ
カイツブリ
カイツブリ
キンクロハジロ
バン
カワセミ
ニリンソウ
2015年4月15日(水)
皇居お堀ばたの桜
今日は、同窓会で神田学士会館に出かけた。少し時間があったので、皇居平川門付近で、お堀ばたの桜と白鳥の写真と撮ってきました。
桜
桜
コブハクチョウ
同窓会は、毎年行っており、今年で14回目になる。今年も楽しいひとときを過ごした。
2015年4月14日(火)
時にはふり返りも大切
先月、大学のゼミの同窓会誌(如意16号)に、近況を知らせる小文を書いた。
今日は、その一部を下記に掲載させていただくことにします。
*********************************
「八十歳代になって」
初めに
今年の6月で満82歳になる。すっかり歳をとってしまった。70歳代に行ったことをふりかえり、けじめをつけておきたいと考えている。
多分これからの数年間は人生の最後の時期となろう。悔いのないように生きたい。
野川とのつきあい
前号で書いたように、所属する野川流域連絡会では、平成18年10月から、委員が分担して三ヶ月に一度の頻度で、野川の流量を測定している。私もそれに加わり、三鷹地区の三箇所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で測定をしている。これとは別に、平成21年1月より毎月一人で、野川の流量と野川に注ぐ湧水量の測定をしている。予備調査の一年間を含め、今年で7年目です。冬季は寒いが、なんとか続けている。野川の流量は、季節的な変動と共に、年ごとにも変動していることを、具体的に知ることが出来ました。でも、残念ながら、このデータを個人的な興味にとどめないで、どういう風に活かして行くのかは、まだこれからの課題です。
野川の外来植物の駆除活動
9年前の平成18年、野川を歩き始めたころ、特に夏になると草丈が4mほどにもなるオオブタクサや、つる性植物のアレチウリが一面に繁茂している姿を見かけ、なんとかしなくてはならないと思った。
平成20年8月に、やっと小さなグループ「みたか野川の会」を立ち上げ、野川からアレチウリやオオブタクサなどの侵略的外来植物の駆除を目指して活動を行ってきた。駆除の範囲は、三鷹市の富士見大橋と御塔坂橋間約2kmです。毎年7月から9月には、早朝に一時間半ほど除草を行った。除草の頻度は、はじめは多く、だんだんと少なくなったが、平均年8回程度だった。グループでの除草の他に、私一人だけでも、平均して年20回ほどは除草をした。その結果、オオブタクサとアレチウリの密度は大幅に減少し、ほとんど目立たなくなってきた。
みたか野川の会は、会員7名ほどの小さなグループだが、初期の目的を達成して。平成27年3月末で解散する。
緑のボランティア
8年前の平成19年から、野川公園緑の愛護ボランティアの会に登録して、バードサンクチャリなどの環境保全活動に参加してきた。
このボランティアも今年の3月末でやめることにした。
また、4年前の平成23年2月から、私が部会長をしているNPO法人・花と緑のまち三鷹創造協会緑のボランティア部会の活動として、国立天文台構内の七中前竹林の管理活動を始めた。多すぎる竹を伐採して、適正な密度にすることで、明るい竹林となるように管理する活動です。活動は月に一回程度の頻度で実施している。4年間の平均の参加者は約20名弱あり、安全で楽しい活動をモットーに実施している。活動とともに竹林も少しずつ明るくなった。今月末で、4年間勤めた部会長を交代します。今後は、体もあまり動かなくなったことでもあり、気が向いた時だけ参加するつもりです。
(中略)
日本らしい自然の再生の試み
きっかけは平成23年、野川の外来植物駆除の環境講座で講師をしていただいた根本正之先生(東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和機構の特任研究員)から、四年前の秋に、多摩川自生のカワラナデシコの苗(まだ芽生えたばかりの双葉の苗)をいただき、自宅の庭で育てたら、秋にきれいな花が沢山咲いた。その種を採取して、ポットに蒔いて、また苗を作り、地域の公園などに提供することをはじめた。一年遅れの平成24年、野川に自生するフジバカマの種を採取して、自宅でポットに蒔いて、フジバカマの苗を育てて、同様に、近くの公園などに提供することをはじめた。昨年春には、国分寺の日立製作所中央研究所の庭園にもフジバカマ45株を植えさせていただいた。秋には花がついた。
根本正之先生は、著書「日本らしい自然と多様性」のなかで、『はじめには鮮やかに咲き乱れる園芸種は人目をひいて美しい。でも、目立たない雑草やそれらがつくる風景にも、古来日本人が愛でてきた美しさがあります。その美しさを再発見してほしい、身近に触れられる場所が増えてほしいと切実に願っています。』と書かれている。この著者の思いは、私も共感するところがあり、根本先生が田無の旧東大農場で進めておられる「武蔵野の半自然草地の復元試験」に協力をすることにした。
復元試験の概要は、根本先生によると『本州(武蔵野を含む)の中性土壌地帯では、隔年か年に一回の草刈りでは、ススキが優占種となり、年2~3回の草刈りでは、チガヤが優占種となり、毎月草刈りをすると、ノシバが優占種となることが経験的に知られています。そこで本試験では刈り取り回数を変えることで優占種を変え、例えばススキ優占ならヤマハギ、チガヤ優占ならカワラナデシコ、ワレモコウ、ツリガネニンジン、ノシバ優占ならネジバナ、スズメノカタビラなどの在来の随伴種と上記のイネ科優占種との関係(共存的、競争的etc.)がどうなっているのか解析する。植物多様性の中身をよく知ったうえで植生復元を試みなければ、素人や造園家好みの野草の寄せ植え花壇(人工植生)になってしまう。それでは「日本らしい自然」の再生ではありません。』
この試験には、除草の他に、植えて行く苗を育てる作業があります。研究者だけではなく、ボランティアの協力が必要な作業が沢山あります。
根本先生は、5年後の東京オリンピック・パラリンピックの年に向けて、いろいろなところで、「日本らしい自然」を模倣した草地(ガーデン)を作り、外国人のみならず子供を含む多くの日本人に「日本らしい自然」の素晴らしさを知ってもらいたい。その際に、この東大農場での試験が『見本』になるといいと思っておられます。私もできる範囲で、ご協力をするつもりです。
(中略)
一昨年秋の人間ドックで腎臓の機能が長年の間に少しずつ低下して、黄色の信号がでていることを、クレアチニン値から知った。専門医に見てもらい、その指示で、これ以上悪くならないように、栄養管理の指導を受けている。合わせて、以前からの糖尿病、高脂血症、高血圧の治療も行っている。現在は二ヶ月に一回、腎臓内科の定期診察を受けている。疲れやすく、食べるものに制限があるのは困るが、歳だから、あきらめています。
これからは
今年2月中旬から3月中旬の一ヶ月間に、姉と義姉の身近な二人を失いました。寒さは本当に怖い。私も80歳代になり、これからの人生の最後の時期を、なるべく介護等で人の世話にはならないように、必要な体力の維持に努め、自立した生活ができるようにしていきたいと思っている。身辺の整理や残された家族・親族に迷惑を掛けないようにもしたいと願っている。
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2015年4月13日(月)
PC画像データーのバックアップ
毎日、カメラで写真を沢山とるので、どうしてもPCのHDDに画像データが沢山たまる。時々、PC内のHDDから、外付けHDDに移して、出来るだけPCをかるくしている。
今回は、外付けのHDDのデーターのバックアップに、もう一つ外付けのHDDを購入して、そこにバックアップすることにした。 一度、HDDが故障して、回復出来ず、大変残念なことになってしまった痛い経験を持っています。
画像データーは、容量は大きいので、どうしてもバックアップに時間がかかってしまいます。今日は、5時間ほどかかってしまった。でもこれで安心です。
いらない写真を捨ててしまうと一番いいのですが、選択がなかなか難しい。
2015年4月13日(月)
神代植物公園にて
神代植物公園では、今、シャクナゲが美しい。サクラは、盛りを過ぎたが、枝垂れサクラがまだきれいに咲いている。盛りを過ぎた染井吉野にヒヨドリがいた。野草園では、イカリソウ、トウグミが花をつけていた。ヤブレガサも見頃でした。
シャクナゲ
シャクナゲ
シャクナゲ
シャクナゲ
シダレザクラ
シダレザクラ
サクラにヒヨドリ
イカリソウ
トウグミ
ヤブレガサ
2015年4月11日(土)
残念な雨でした
午前中雨で、楽しみにしていた元いた会社の園遊会が中止になり、残念でした。家族で出かける予定だったので、なおさらです。
仕方なく、家で、この間からまとめている「野川の植物目録」の編集をおこなった。
これは、野川の外来植物(オオブタクサとアレチョウリなど)を駆除する活動をこの7年間行ってきた「みたか野川の会」の会員たちで行った調査結果をまとめたものです。
会員の中に、特別、植物に詳しい人がいて、植物の同定は、その人に全面的に頼っている。その人がいなかったら、とても出来なかったことでした。私は、小冊子にまとめるための編集を担当している。写真も担当している。大分体裁がまとまってきた。4月末には、印刷も終わりたいと考えている。
表紙
2015年4月9日(木)
野川公園自然観察園
午前中、野川公園自然観察園に立ち寄った。イカリソウ、チゴユリ、ムラサキケマン、ホウチャクソウがよく咲いていた。
イカリソウ
チゴユリ
ムラサキケマン
ホウチャクソウ
オドリコソウ、ジュウニヒトエ、フデリンドウも咲き始めた。
オドリコソウ
ジュウにヒトエ
フデリンドウ
2015年4月8日(水)
京都大学入学式での山極総長の祝辞
大学でも、入学式の季節です。京都大学でも、4月7日、約3000名の新入生を前に、山極総長が、祝辞を述べました。文化人類学の研究者らしい、いい挨拶でした。原文を読むことが出来ますが、ポイントを私なりに要約してみました。
総長は、まず、英国の詩人トーマス・エリオットの「荒地」Waste landという詩の冒頭を紹介して、自然がいかに人間に影響を与えているかを指摘し、日本の自然は、英国と異なり、哲学者和辻哲郎が風土という言葉で表現しているように、日本の思想や文化は、この多様な気候を背景とし、穏やかで鮮やかな色が織り成す自然の下で育まれてきたことを話されました。
京都大学は創立以来、「対話を根幹とした自由の学風のもと自主独立と創造の精神を涵養し、多元的な課題の解決に挑戦し、地球社会の調和ある共存に貢献すべく、質の高い高等教育と先端的学術研究を推進してきました」。「9人のノーベル賞と2人のフィールズ賞をはじめとする数多くの国際賞の受賞者を輩出した」。
山極総長は、「WINDOW」という標語を作りました。
WはWild and Wise 「野生的で賢い学生を育てようという目標」「対話と実践の場を多く設け、タフで賢い学生を育てようと考えている」
IはInternational and Innovative 「国際性豊かな環境の中で、常に世界の動きに目を配り、世界の人々と自由に会話をしながら、時代を画するイノベーションを生み出そうとする試み」
NはNatural and Noble 京都大学は「山に囲まれた千年の都に位置し、自然や歴史の景観に優れた環境にあります」「西田哲学、霊長類学など、世界に類のない新しい発想や学問を生み出してきたのも京都のこうした環境によるところが大きい」「高い品格や倫理観は京都の自然と社会的環境によって醸成されてきた」
DはDiverse and Dynamic 「グローバル時代の到来で、現代は多様な文化が入り混じって共存することが必要」「多様な文化や考え方に対して常にオープンで、自由に学べる場所でなければならないと思います」
OはOriginal and Optimistic 「素晴らしいと感動した人の行為や言葉をよく理解し、仲間とそれを共有し話し合いながら、思考を深めていく過程が必要です」「自分の考えに行き詰まったり、仲間から批判されて悲観しそうになったりしたとき、それを明るく乗り越えられるような精神力が必要です」
最後のWはWomen and Wish 「これからは女性が輝き、活躍する時代です」
最後に、谷川俊太郎の詩「朝」を贈り、「この詩に、悠久の宇宙と、生物の世界と、そして人間の歴史を感じます。」「皆さんが京都大学でその世界に遊び、楽しまれることを願ってやみません」と結ばれた。
原文は、次のURLで読むことが出来ます。関心のある方は、見てください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/president/speech/2015/150407_1.html
2015年4月7日(火)
折々のことば ②
4月1日から、朝日新聞1面に、鷲田清一さんの「折々のことば」の連載が始まったことを、この日記に書いた。その後、その「折々のことば」の連載を切り抜いて貼れる「日めくり手帳」が、朝日新聞の販売店ASAで購入出来ることを知った。
早速購入して、毎日、切り抜いて、貼っている。30頁ほどなので、一月で一冊使うことになる。1冊は100円でした。
「折々のことば」の日めくり手帳
2015年4月6日(月)
野川のカワセミ
今日も、野川でカワセミの写真を撮った。カワセミが飛び込むところはとれなかったが、飛び込んだ後、浮き上がってきたところが撮影できた。このときは獲物は捕れていなかった。
ダイビングして、浮き上がってくるカワセミ
残念、獲物は捕れなかった。
今度は、とれました!
2015年4月5日(日)
雨の日のサクラ見学@国際基督教大学
昼過ぎに、国際基督教大学構内のサクラの見学に出かけた。平日はご遠慮してくださいとのことで、土、日が一般の方のサクラ見学日となっている。でも、あいにくの雨で、見学者は少ない。サクラも散りはじめ、満開の時期は過ぎた。
2015年4月4日(土)
折々のことば
朝日新聞で、4月1日がら、毎日、第1面の左隅に、哲学者・前大阪大学学長の鷲田清一さんの「折々のことば」の連載が始まった。
これで、また、毎日の楽しみがひとつ出来た。
鷲田清一さんは、現在、京都市立芸術大学学長として、大学の京都駅近くへの移転の問題に取り組んでおられるようだ。
2015年4月3日(金)
お茶の水駅界隈
昨日、内科の定期診断で、お茶の水の病院に行きました。血液検査の結果がでるまで時間があったので、お茶の水駅界隈を散策しました。
サクラ、東京タワー、ニコライ堂、湯島聖堂などの写真を撮ってきました。
サクラ
サクラ
東京タワー
東京タワー
ニコライ堂
湯島聖堂
湯島聖堂
ヤナギ @聖橋
2015年4月2日(木)
野川のサクラのライトアップ
今夜、野川の榎橋から細田橋間(調布市)で、サクラのライトアップがありました。大変な人出でした。
2015年4月1日(水)
田無の旧東大農場と演習林
今日は、田無の旧東大農場に、先日蒔いた野草の種の様子を見に行ってきました。フジバカマ、カワラナデシコの双葉がでていました。
農場の正門を入ると桜の大木があり、満開でした。
演習林にも行きました。ミツバツツジ、マメザクラ、コブシなどが咲いていました。
サクラ満開
サクラ満開
サクラ満開
ミツバツツジ
ミツバツツジ
マメザクラ
マメザクラ
フジバカマ
カワラナデシコ
2015年3月30日(月)
今朝のカワセミ@野川
重い300mmレンズ付のカメラをもって、朝2時間ほど野川で、カワセミの写真を撮った。穏やかなお天気で、気持ちがいい日和でした。
カワセミ
カワセミ
2015年3月29日(日)
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」
今夜、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」第13回をBSで見た。がんばっていて、結構いいのに、なぜか視聴率が低いとのこと、どうしたことか?
今日の演出は、親戚の「安達もじり」君。ご支援のほどよろしくおねがいします。
2015年3月29日(日)
神代植物公園にて
午前中、神代植物公園に出かけました。桜が見頃を迎えました。
シキミ
ニリンソウ
ヒトリシズカ
シロバナタンポポ
アセビ
バイモ
アカバナミツマタ
神代曙
ソメイヨシノ
シダレザクラ
東海桜
センボンヤリ
キブシ
ウグイスカグラ
クリスマスローズ
2015年3月28日(土)
野川に注ぐ湧水量の測定(3月)
昨日(27日)と今日で、野川に注ぐ湧水量の月1回の測定を、三鷹市の4ヶ所(野川の柳橋~榛沢橋間)で行いました。今年からは、体力の負担を軽減するために、4ヶ所だけ測定することに変更しました。
湧水量は、昨年の10月がピークで、その後、減少してきていて、先月と今月は大きく減少していました。渇水期です。
野川には、今日もカワセミがいました。
カワセミ (小エビを食べています)
カワセミ (小魚を食べています)
2015年3月27日(金)
野川の流量測定(3月)
午前中、野川の流量測定を三鷹市内の2ヶ所(富士見大橋、大沢橋)で行った。 この測定は、毎月1回実施している。今月で、6年目に入る。
昨年の10月には、最近での最大の流量になったが、その後減少してきている。 今は、冬の渇水期である。
2015年3月25日(水)
桜開花状況@神代植物公園
桜開花状況
神代曙
神代曙
枝垂桜
枝垂桜
東海桜
野草園では、カタクリが咲き始めた。
カタクリ
カタクリ
2015年3月24日(火)
サクラ咲く
昨日東京でも、サクラの開花宣言がでた。今朝、野川の大沢グランドの回りのサクラが、咲き始めた。ソメイヨシノかどうかは、私にはわからないが、かなりの古木だけに花がついていた。
サクラ
サクラ
サクラ
グランドの外れにあるシダレザクラも咲いていた。
シダレザクラ
天文台通りでは、カンヒザクラが咲いていた。
カンヒザクラ
2015年3月23日(月)
自生種のフジバカマとカワラナデシコの苗
今年も、自宅庭で、自生種のフジバカマとカワラナデシコの苗を育てている。もうかなり育ってきた。4月中旬以降に、近くの公園、学校などに提供をすることを計画しています。そろそろ本気で、提供先を探すことを始める時期にきている。
時点では、2ヶ所は、めどがあるだけです。
フジバカマの苗
フジバカマ2年目
カワラナデシコの苗
2015年3月22日(日)
コブシ@国立天文台竹林
ボランティアで竹林の管理をしている国立天文台竹林の端にコブシが咲いている。このコブシは、少し前までは、竹にかっ込まれて、花がほとんど咲かなかった。回りの竹が取り除かれて、日が当るようになって、今は、花がよくつくようになった。
コブシ
コブシ
コブシ
2015年3月20日(金)
高台寺
3月16日高台寺を見学しました。高台寺は、豊臣秀吉没後、菩提を弔うためにねねが立てた寺院です。
京都から帰ってから、体調が思わしくなかったので、遅れましたが、当日撮った高台寺の写真を掲載します。
2015年3月20日(金)
京の老舗八百三の柚味噌
創業300年の京の老舗八百三の柚味噌を買ってきました。
地下鉄烏丸御池駅ならすぐ近く。これも老舗の亀末広の並び。
中の看板は、魯山人の書だそうです 。
2015年3月20日(金)
京名菓「匠味」
親戚に不幸があり、葬式で京都にいっていました。1ヶ月の間に、身近な人を二人うしないました。寒さは怖いです。
今回、初めて、気に入った和菓子店をみつけました。お土産というより、地元の人も、利用しておられるような店でした。その名は、「京名菓匠味」で、THECUBE1階京都駅ビル専門店街にあります。
京都の老舗50社の有名な菓子を集めた京菓子のセレクトショップで、一個づつ購入できます。とて気に入りました。
購入した菓子
パンフレット
2015年3月13日(金)
野川のカワセミの求愛期
野川で、2月28日に交尾を見たが、昨日3月12日にもまた同じところでカワセミの交尾を見た。まだ求愛期が続いていたようだ。
国立科学博物館付属自然教育園で、カワセミの観察をされた矢野亮氏の著書「帰ってきたカワセミ」などを見ると、カワセミの子育ては、次のようだ。
カワセミは年に2回繁殖し、造巣期、求愛期・産卵期(約半月ほど)、抱卵期(約15日~20日)、育雛期(23日)、巣立ちとなっているようだ。交尾はおおよそ28回ほど行ったことが観察されている。またカワセミの繁殖パターンはまちまちともいわれているので、予測は難しいが、野川のカワセミももうすぐ抱卵期に入ると見られる。尚、抱卵は、雄雌交代でするようです。
いずれにしろ、現在の巣を放棄しない限り、しばらくは、カワセミの観察ができそうだ。でも、そっとしておいてやりたい。
2015年3月12日(木)
野川公園にて外部に公開
今日は、月例の野鳥観察会で、野川公園内を歩きました。暖かい日でした。
エナガの群れがいました。ウグイスの初音を聞きましたが、姿は見られませんでした。野川縁の柳が色づいてきました。自然観察園の中では、クリンソウ、キクザキイチゲ、キブシなどが咲いていました。
エナガ
エナガ
エナガ
ヤナギ
クリンソウ
キクザキイチゲ
2015年3月11日(水)
竹林の竹の数を数える
今日は、ボランテァイで竹林の密度管理活動をしている国立天文台竹林の竹の数を数えてみました。智恵をしぼって、数えながら、すんだ印に赤いポストイットを竹に貼っていき、数え漏れを防ぐことにしました。
まだ、全体の4分の1のゾーンの竹の数が、わかったただけですが、時間さえかければ、間違えずに数えることが出来ることがわかった。
異様な風景に、何をしているのですかとのわざわざ近寄ってきて質問をする人もいた。
勿論、数え終わったら、赤いポストイットは、はがしています。実は100円ショップで購入した、ポストイットの類似品を使っています。
2015年3月11日(水)
日立製作所中央研究所の大池
昨日、大池を一時間ほど見学をした。池の周りのウメの花が見頃で、池にはコブハクチョウとマガモ、カルガモの姿があった。昨年初めて花をつけたフジバカマが、落ち葉の下に、新しい葉を芽生えさせていた。
2015年3月9日(月)
水環境都市東京シンポジューム第3回
午後、日本大学理工学部駿河台キャンパスで、水環境都市東京シンポジュウム第3回「自然と歴史を活かし、災害に強い美しい世界一の水都東京を造る。~心豊かに暮らし、働き、遊ぶまち~」があり、参加しました。
プログラムは
基調講演 「防災と美しい都市空間創造」天野光一(日本大学教授)
話題提供 「激甚化する水災害に対するICTの活用」川崎将生(国土交通省)
話題提供 「心豊かな空間創造のための水の流れ利用」後藤浩 (日本大学準教授)
話題提供 「空間創造と装置」 須田武憲 (パブリックデザインコンソーシアム副理事長)
話題提供 「歴史的空間とまちづくり」 阿部貴弘 (日本大学準教授)
パネルディスカッション コーディネータ- 仲村成貴 (日本大学準教授) でした。
シンポジュームの趣旨は、「世界一の水循環システムを誇った「水都江戸」の遺産である玉川上水を現代に活かすことにより、オリンピックで来日する人々に、世界一の歴史と品格のある「水都東京」をお披露目して、美しく安全安心な東京で「おもてな」することを議論します」とのことで、多くの研究者、活動家などの関係者が集まった。
提案のイメージは、導水としては、荒川の下流で隅田川へ導水している環境用水の一部と村山貯水池にポンプアップしている東京都水道水(滝澤ダム分)を、荒川上流から多摩川へ自然流下させ、玉川上水へ導くとのことです。玉川上水を経由した水は、外濠に注水し、神田川、日本橋川を経て隅田川へ導水します。加えて、四谷から浜離宮まで「せせらぎ水路」を整理するとのことです。
私が特に関心のある点は、玉川上水に導かれた水の一部は、野川にも導く可能性があるという点です。
このシンポジュウムは、中央大学、法政大学、日本大学、東京理科大学、東京大学が5大学連携リレーシンポジュウを開催しています。初めて試みのだそうです。私の所属している野川流域連絡会も協力しています。
引き続き、全6回の連続シンポジュウムが、5月東京理科大学、7月東京大学、8月日本学術会議での開催を予定されています。
2015年3月8日(日)
井の頭恩賜公園池 かいぼり報告会25
午後、井の頭恩師公園100年実行委員会主催の「かいぼり報告会」が、武蔵野公会堂で開催されたので、参加しました。開場は、満員の盛況で、一般の関心の深さを感じました。
プログラムは、
1 あいさつ
2 かいぼり25概要 菅原淳子
3 ミジンコから池水を考える ~かいぼりが池の水環境保全に果たす役割~ 林紀男
4 50年間の休眠、かいぼりで目覚めた水草 飯島幸子
5 在来魚の回復状況 八木愛 山崎善弘
6 かいぼりで変わった水鳥のくらし 田中利秋
7 閉会挨拶
でした。
昨年(平成26年)1月に第一回のかいぼりが実施されるに至った経緯をみると、井之頭かんさつ会他の餌やり禁止活動(平成19年から)と外来魚駆除活動が、見えるような効果を上げて、行政を動かすきっかけを作ったと感じています。行政も重い腰を動かし、かいぼりを検討するになったようだ。
今日のかいぼり25報告会(25は、平成25年度の意味)では、第一回目のかいぼりの結果、池の水の透明度がまし、昔の水草の埋土種子が目覚め、外来種の魚の駆除により、在来種のもつごの稚魚が増え、一時的にはカイツブリが帰ってきて、繁殖が始まった。生態系の回復の気配がみえた。
でも、自然は複雑で、リバウンドがあり、今回、取り切れなかった外来種ブルーギルがまた増え、アメリカザリガニは、土の中に入るので、かいぼりでは駆除ができなく、せっかくの再生した水草を食べることがはっきりした。その上、かいぼり後に新たに放流された外来種も現れたりで、一度だけのかいぼりでは不充分で、今後も定期的にかいぼりが必要となることがあきらかになった。
今年の冬に第2回目のかいぼりが実施される予定であり、池の生態系には人間も含めることが必要で、池を守ってくれる人が増え、みんなの目でモニタリングを続け、継続的なかいぼりを行うことが、一層の生態系の回復につながることを知ったとのことでした。
今日の報告会の資料集は、明日9時から、「井之頭100年」で検索すれば出る、「井の頭恩賜公園100年実行委員会」のHPの頁から、ダウンロードできるとのことなので、関心のある方はみてください。
2015年3月6日(金)
市民大学「昭和から現在へ」 自分が生きてきた時代を振りかえる機会
今日が、三鷹市社会教育会館主催の平成26年度市民大学総合コースの最終学習日です。毎年受講生たちは、1年間30回の授業を学習した感想を書き「あゆみ」と言う冊子にまとめています。私の感想文は、下記の通りです。
『 今年は、自分の生きた昭和の歴史を学びたいと思い本コースを受講しました。メイン講師の安田常雄先生には、民間学の立場から、昭和の時代を生々しく語っていただき、忘れかけていた昔の記憶を思い起こすことができました。
「境界としての沖縄」と題する安田常雄先生の2回の講義では、沖縄の「同化と異化の相克」の歴史を学ぶことが出来ました。「沖縄戦では日本人以上に日本人であった」との事実を知りました。
孫崎享先生の日本外交史「戦後史の正体」では、外交の最前線を知ることができました。早速、孫崎享先生の著書「戦後史の正体」と「日本の「情報と外交」」を購入して読みました。
加藤聖文先生の「アジアから日本の終戦を考える」では、私に欠けていた、「1945年8月15日」をアジアからの視点で見ることを教えていただきました。
西谷修先生の「脱成長とこれからの世界」には、セルジュ・ラトゥーシュ著「経済成長なき社会発展は可能か?」 をおすすめいただきました。この本は、以前購入して、積んどくだけでしたが、是非読み始めようと思うようになりました。
イスラム問題の臼杵陽先生からは、イスラム問題の複雑さを教えられました。推薦頂いたロレッタ・ポリオー二著「イスラム国 テロリストが国家を作る時」は早速購入し、読んでいます。
「砂川闘争を支えた女性たち」の福島京子さんと「終わらない炭鉱の物語」の熊谷博子さんの講義では、久しぶりに、砂川と三池を思いだしました。
講師の先生方は、学者、元官僚、活動家など多彩な方々で、それぞれに話に味がありました。現時点では、消化不良なところも沢山ありますが、紹介していただいた著書や文献を入手して、今後も理解を深めて行きたいと考えています。 』
2015年3月5日(木)
アケボノアセビ と アセビ
午前中、神代植物公園に出かけました。アケボノアセビ と アセビ がよく咲いていました。
アケボノアセビ
アセビ
2015年3月5日(木)
寒桜@神代植物公園
神代植物公園の築山には、寒桜がよく咲いている。寒桜は、桜の栽培品種の中では一番早くから咲くといわれている。熱海市には沢山植えられていて、別名熱海桜ともいわれる。手元にある勝本俊男著「日本の桜」や大原孝明著「サクラハンドブック」では、カンヒザクラとヤマサザクラの雑種と考えられている。現場の神代植物公園でもはカンヒザクラとヤマザクラとの雑種であろうと表示されていた。
寒桜
寒桜
2015年3月4日(水)
今、野川公園自然観察園で見られる花
午前中、野川公園自然観察園に立ち寄った。珍しい野鳥が4日ほど前から来ていたが、もう立ち去ってしまったようだ。でもあきらめられない(?)大勢のカメラマンが、野川沿いに集まっていた。
自然観察園の中では、サンシュウとマンサクの木が咲いていた。野草では、アズマイチゲ、ミスミソウ、フクジュソウなどが咲いている。
帰りに立ち寄った国際基督教大学構内で、カワラヒワの群れが、地上におりて、採餌していた。近づくとすぐに飛び去るので、遠くから撮影した。
サンシュウ
マンサク
アズマイチゲ
ミスミソウ
フクジュソウ
カワラヒワ
2015年3月3日(火)
野川の御狩野橋上流左岸の元わさび田
今日は、野川流域連絡会なっとく部会で、野川のフイールドワークを行い、細田橋から上流の御狩野橋まで歩いた。
最後に見学したところは、御狩野橋上流左岸の元わさび田(箕輪宗一郎さんの元わさび田)であった。このところは、現在、東京都西部公園緑地事務所により、保全のための工事がおこなわれていて、国分寺崖線からかなりの量の湧水が流れ出ており、わさび田再生のために工事が行われていた。
わさび田のの工事の様子
私は、5年前の2010年2月25日に箕輪宗一郎さんに案内してもらったことがある。その時に、戦前のわさび田の古い写真を見せていただいた。今回その一部が、わさび田として再生するのは、大変うれしいことです。
昔(戦前)のわさび田の写真
わさび田の箕輪宗一郎さん(2010年2月撮影)
工事が終われば、この場所の管理は、東京都から野川公園に移管されることになるようだ。
2015年3月2日(月)
トビとカワラヒワ@野川公園
今日は、風が強かった。トビが上昇気流を使って、野川公園の上流を旋回していた。「ピーヒョロロロ」と鳴くが、今日は鳴き声はなかった。日本のワシタカ類で、凹尾なのは、トビだけだそうです。
トビ
トビ
カワラヒワが飛んで来て、近くの木の上にとまった。「キリキリキリ」となく。
カワラヒワ
カワラヒワ
2015年3月1日(日)
三鷹市社会教育会館の市民大学総合コースの良さ(つづき)
2日前に書いた「市民大学総合コースのよさ」の続きを書きます。
三鷹市社会教育会館主催の市民大学総合コースについての、担当されたメイン講師の感想が、「あゆみ」に掲載されています。私の受講したコースの講師の感想を少し拾ってみますと、平成19年度に「三鷹・まちづくり~自然・環境と市民のかかわり~」を担当された大西隆東大教授は「市民大学の成果が、三鷹市のまちづくりにモノいう市民の増加という形で寄与すればこんなにうれしいことはない」と、平成20年度に「身近な水と地球環境~コップ一杯の水から考える~」を担当された小倉紀雄東京農工大名誉教授は「率直な感想として、受講の皆さんは、大変熱心で、水環境に対する関心が非常に高いと思った。・・中略・・話題提供に対する質疑が活発で、私自身、大変勉強になっ、楽しい時間を過ごすことが出来た。多くの皆さんと話し合う機会を持っことができ、貴重な体験となった」と、平成25年度に「世界に生きる日本の処方箋~世界経済の視点~」を担当された(辛口で有名な)浜矩子同志社大学教授は、「これでいいのか。我々は何をどうすればいいのか。我々にできることは何か。こうした真摯な思いを巡らす人々。それが市民大学の受講生たちだった。そんな皆さんとともに、グローバル経済の謎解きに挑めたことは、無類の喜びであり、至高の光栄だった」と感想を記されています。
また、三鷹市社会教育会館主催の市民大学総合コースは、市民活動のインキュベーターの役割を果たしてきています。
私の経験を少しお話ししますと、
(1)一つは、、総合コースでは、受講内容だけでなく、受講生の様々な年代の知識と経験をもった方々とのとのふれあいは、普段の生活でなかなか得られないものでした。すでに市民活動をしている方々との交流もできます。私は一緒に学んだ方から誘われ東京都の緑のボランティア講座を受講し、その後の三鷹市で花と緑のまち三鷹創造協会での緑のボランティア活動に取り組むきっかけが出来ました。それが、国立天文台竹林でのボアンティア活動につながってきました。
(2)二つ目は、小倉先生の「身近な水と地球環境」のコースの受講生に呼びかけ、一緒に野川の外来植物駆除の活動の仲間を募り、自主グループ「みたか野川の会」を立ち上げることが出来ました。7年間、野川に繁茂するアレチウリとオオブタクサの除草活動を行い、その密度を減少させ、目立たないようにまでに減少出来ました。
このように、私の経験だけでも、市民大学総合コースは、いい役割をはたしており、いろいろな市民活動を生み出し、育てる役割を果たしています。「市民による自主的な企画・運営」を47年間続けてきた三鷹市の市民大学総合コースの先導的なよき伝統を、是非継続していきたいものです。
聞くところによると、何回も受講している人がいて、受講生が固定化しているとの非難の声もあるようですが、私には、とてもそのようには思えません。私は、平成18年度、19年度、20年度、22年度、23年度、25年度、26年度と7回受講をさせていただいていて、とても感謝しています。生涯学習であるからには、学習の意欲のある人は、定員の範囲内では、何度受講しても、学びすぎることはないと思っています。
2015年2月28日(土)
野川付近を自転車で回る
今日は、元勤めていた会社のUさんと一緒に、野川の飛橋、大沢の里、武蔵野の森公園、野川公園自然観察園を自転車で回って、トリと野草の写真を撮った。Uさんご希望のカワセミは、雄雌の2羽、しかも、偶然、交尾(?)の写真が撮れた。野川公園自然観察園では、ミスミソウとウグイスカグラの花が咲いていた。国際基督教大学の食堂でランチを食べて、ひとときの間、昔話を楽しんだ。
カワセミの交尾(?)
カワセミの交尾(?)
ジョウビタキ(雄)
キセキレイ
ヒドリガモ
カワラヒワ
カワウ
ミスミソウ
ウグイスカグラ
2015年2月27日(金)
三鷹市社会教育会館の市民大学総合コースの良さ
三鷹市では、社会教育会館主催の市民大学総合コースが、47年間続いています。すごいことです。
「平成26年度市民大学総合コース学習の手引き」によると、
「三鷹市の市民大学総合コースは、開設以来、今年で47年目を迎えますが、当初から『学習の主体は市民にある』という命題を掲げ、市民自らが主体となって、築き上げてきた社会教育会館主催の講座です」、
「開設準備にあたっては、公募による市民委員と社会教育会館の担当職員とで、企画委員会を設置し、・・(中略)・・、各コースのカリキュラムを作成します。」、
「開催後は、各コースの学習生から選出された委員と担当職員で運営委員会を組織し、・・(中略)・・、一人一人が主体的に学習できるように運営にあたります」
と説明されています。
ところが、社会教育会館の建物が老朽化したので、新たな場所に移転する計画が現在進行しており、その際、これまでの市民大学総合コースのよき伝統が、失われるのではないかと、本年度の講座受講生の中にも、不安が広がっています。これまで、総合コースの運営委員会などでも、社会教育会館側と受講生の間で話し合いがもたれましたが、状況は不明確なままで、受講生が安心できない状況が続きいています。
私が受講している総合コース「昭和から現在へ」の今日の午前中の自主学習の時間に、上記の問題について約2時間かけてみんなで話し合いました。我々のコースの受講生の結論として、いろいろ問題があるが、
①市民による自主的な企画・運営
②現在の5コースの継続
だけは、守っていただくように、明日の運営委員会で、社会教育会館側に要求することを決めました。
私の考えですが、三鷹市のこの市民大学総合コースは、市民自らが企画・運営する講座であることを理解していただいた講師の先生方からは、この市民大学総合コースを高く評価していただくと共に、質の高い授業をしていただくことで、大いにご協力を頂いていることを、強く感じています。三鷹市が誇れる、この半世紀の実績と伝統がある三鷹市の市民大学総合コースのこのよき伝統は、是非、残して行かなければならないものだと強く感じています。
2015年2月26日(木)
昨日の三鷹市市民緑化推進委員会
昨日、三鷹市市民緑化推進委員会が開催され、出席した。
主な議題は、下記のようなものであった。
①ガーデニングフエスタ2015プレイベント「花のまち交流会」の実施について
今年の「花のまち交流会」は、6月13日(土)午後、三鷹市公会堂さんさん館で行われてる予定。講師は
木原 実さん(気象予報士)の予定です。詳しくは、市報5月2日号に掲載される。
②ガーデニングフエスタ2015の実施について
ガーデニングフエスタは、9月26日(土)市役所中庭で開催される予定。
関連して「三鷹市内の街かどの庭、緑の街なみの写真」が募集される。
③花いっぱい運動について
市内44ヶ所に植える花苗を選定した。
④誕生記念樹に配布・協力について
3月27日(金)市役所一階ホールで、誕生樹の花木の苗が該当者に配布される。
2015年2月26日(木)
昨日の野川
今日は、雨ですが、昨日の野川の高水敷では、二日ほど気温が高かったためか、小さな野草が一斉に咲き出した。ホトケノザ、ナノハナ、ハコベ、オオイヌノフグリが咲いている。今日は、カワセミ、モズにも会えた。
ホトケノザ
ナノハナ
ハコベ
オオイヌノフグリ
カワセミ
モズ
2015年2月25日(水)
野川の流量測定(2月)
明日は、雨となるので、今日、野川の流量測定を三鷹市内の3ヶ所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で行った。 この測定は、平成22年1月から、毎月1回実施している。今月で、6年目に入る。
昨年の10月には、最近での最大の流量になったが、その後減少してきている。今月の流量は、更に大幅に減少した。
富士見大橋下流での測定の様子
たこ糸を2mの間隔で、平行に張って、そこに浮子を流して、流速を測ります。
一昨日測定をした野川に注ぐ湧水量も、10月が昨年の最大で、12月の湧水量は、大幅に減少していた。
近くにいたカワセミ
モズ
2015年2月24日(火)
野川に注ぐ湧水量の測定(2月).
昨日(23日)、旅行帰りで疲れていたが、野川に注ぐ湧水量の月1回の測定を、三鷹市の4ヶ所(野川の柳橋~榛沢橋間)で行いました。今年からは、体力の負担を軽減するために、トップ4の4ヶ所だけ測定することに変更しました。
湧水量は、昨年のの10月がピークで、その後、減少してきていて、今月は更に大きく減少していました。
湧水広場の湧水量測定の様子
2015年2月23日(月)
葬式で京都に行っていました。
認知症を発症してから、10年ほど介護老人保健施設「がくさい」で、お世話になっていた義姉の通夜と告別式に参列するため京都に行っていました。享年90歳でした。お聞きするところでは、この2ヶ月ほどは、ほとんど意識がなく、苦しむこともなく、安らかに永眠したそうです。義姉の長女(私からは姪に当ります)は、「おかげさまで安らかに永眠いたしました。長らくご心配をおかけしましたが、全うできまして母も私も幸せなことです」と最後まで見届けた気持ちを知らせてくれました。葬儀は京都市の公益社の北ブライトホールで行われ、喪主を務めたのは姪の夫・鷲田清一さんでした。戒名は顕行院芳空和顔貞浄大姉を頂きました。
2015年2月19日(木)
この冬の灯油価格
今年は、近くのガソリンスタンドに、自転車で灯油を買いに行っている。灯油価格は、寒さと共に、これまでは下がってきていた。
灯油価格はリットルあたり、
昨年の11月13日、97円、
12月31日、88円、
今年の1月16日、84円、
2月2日、75円、
2月7日は最安値の72円まで下がった。
それを底にして、その後は上がりはじめ、
今日2月19日は、78円となった。
この背景には、アメリカの安価なシエールガスに対し、OPECの減産がまとまらず、石油価格が下がってきたが、「IS(いわゆるイスラム国)」の油田への攻撃で、また、石油価格が少し上がっているとのTV報道を身近に理解出来るように感じています。
灯油価格は、春まで、あまり上がらないといいのですが・・・
『お知らせ』
都合で、明日から、しばらく日記の更新をお休みします。
またお目にかかれれる日をお楽しみに!
2015年2月18日(水)
朝からびっくり NHK朝ドラ 「マッサン」
8時からのNHK朝ドラ「マッサン」を見てびっくり、昨日(BSで)見た放送をやっている?! どうして? NHKでも間違うことがあるのか? と不思議な気持ちで、状況を理解できませんでした。信じられませんでした。
でも、8時15分になって、「引き続放送します」との文字がでて、先ほどBSで見た今日の分の放送が始まった。ああ、昨日は、地震の緊急放送で、8時からの朝ドラの放送は、出来なかったことを、やっと思い出し、事情を理解できた。
それにしても、歳のせいか、状況の理解力が落ちていることにも気がつき、すこしがっかりでした。、
2015年2月17日(火)
御茶の水の病院に出かけました。
今日は寒く、雪と雨の降る日でしたが、御茶の水の病院まで、腎臓内科の定期診断に出かけました。
腎臓の専門医の診察は、午後からですが、朝食をとらずに、午前中早めに血液と尿の採取をしてもらって、1時間ほどで迅速に血液と尿の検査の結果をだしてもらった上で、午後一番に医師との面談をします。
その間、お昼をはさむので2時間以上の暇な時間があります。お茶の水駅近くで、11時頃に、朝食を食べ、コーヒ店でゆったりと時間つぶしをします。
腎臓の診断では、クレアチニン値が、まずまずの結果を維持できていて、一安心でした。でも、寒い時季のせいか、最近朝の血圧が高いので、新たに、薬を飲むことになってしまいました。
2015年2月16日(月)
田無の旧東大農場に種まきのお手伝い
今日は、田無の旧東大農場(現在は、東京大学大学院農学生命科学研究科付属生態調和農学機構)に、試験地に植える野草の苗の種まきのお手伝い(ボランティア)に行ってきました。根本先生と山田先生が、この試験地で武蔵野の半自然を復元する試みを行っておられます。
準備された種は、ノハラアザミ、ワレモコウ、フジバカマ、オミナエシ、キキョウ、カワラナデシコ、タツナミソウ、ミツバツチグリ、ネコハギなどの在来種でした。今日は、その一部を植えました。フジバカマは、私が、野川で採取した種を使っていただけることになりました。土は、赤玉土と腐葉土を使いました。
フジバカマの種まき
2015年2月15日(日)
イカル
今朝、小金井市の公園にイカルを見に行ってきました。40羽ほどの群れがいました。イカルはスズメ目アトリ科の野鳥。スズメ(全長14.5cm)より大きく、イカルは全長23cmもあります。日本でも繁殖する留鳥ですが、市街地の公園では冬季に姿を見かけます。太く黄色い嘴、頭にかぶった黒頭巾のような模様をもち、体は明るい灰色です。「キィーコーキィー」ときれいな声でさえずります。
イカル
イカル
イカル
イカルの群れ
2015年2月14日(土)
野鳥観察会@野川公園(2月)
午前中、野川公園愛護ボランティアの会野鳥グループ主催の野鳥観察会が開催され、スタッフの一人として参加した。一般の参加者は約40名、スタッフ参加者は約10名であった。
今日は風が強かったので、鳥の姿は数なかったが、それでもイカル、アオゲラ、カワセミ、ヤマガラなど全部で28種を確認できた。
観察中の参加者
氷の上のコサギ
梅園では、五分咲きの梅の木もあった。
ウメの花
2015年2月13日(金)
市民大学『沖縄戦「集団自決」と問題点』
今朝、三鷹市社会教育会館主催の市民大学総合コース「昭和から現在へ」では、神奈川大学特任教授安田常雄先生の最後の講義があり、今日のテーマは、『沖縄戦「集団自決」と問題点』であった。
主な内容は
(1)「集団自決」という言葉
(2)「集団自決」の代表的事例
(3)「集団自決」の要因分析
(4)戦時体制下の沖縄
であった。
「集団自決」は、戦争中は「玉砕」と呼んでいた。1950年からは、「集団自決」と変わり、1980年代からは、「集団死」になった。2000年からは、見直され「強制集団死」と言われるようになった。それぞれに時代の歴史認識変化のためであるそうだ。
岡本恵徳氏は、「誤解をおそれずあえていえば、『渡嘉敷島の集団自決事件』と『(戦後の祖国)復帰運動』は、ある意味では、ひとつのもののふたつのあらわれであったといえよう」と書いているそうだ。
「集団自決」の要因分析について、安田先生は、
①「捕虜となることは恥」という「皇民化」の教育・宣伝
②米軍の(残虐行為があると教えられていたことによる)恐怖
③軍官民共生共死の一体化(当時人口59万人沖縄には、薬10万人の日本の軍隊が駐留していたので、軍民混在の状況であり、住民の戦力化が計られた。また、標準語以外は使用を禁じられ、沖縄語を使うものはスパイとされた)
④日本軍(将兵)による住民への手榴弾の配布
⑤「軍命」
を上げて説明された。まとめとしては、「集団自決」は、「日本軍の強制と誘導によるもの」とし「極度の緊張と集中の中で、ある一点で起きた極限的な出来ごと」と説明された。
尚、参考資料:琉球新聞2005年3月26日号の「沖縄戦新聞第6号」がある。
2015年2月13日(金)
自宅に、ジョウビタキがきました。
朝、庭にジョウビタキ(雌)がきました。
ジョウビタキ
ジョウビタキ
ジョウビタキ
ジョウビタキ
近くの電柱の上には、モズがとまって、鳴いていました。
モズ
2015年2月12日(木)
失敗、カメラの電池がない?!
午前中、野川公園ボランティア野鳥グループの月例野鳥観察があった。公園について、いざスタートという時に、カメラが動作しないことに気がついた。しまった。充電した後、電池をカメラに入れてこなかった。今日は、残念ながら、野鳥の撮影は断念せざるを得なかった。
さて、今日は、イカル、ヤマガラ、カワラヒワの群れがいた。カシラダカ、アオジもいた。私が見るのは、久しぶり。その他ジョビタキ、カワセミ、カケス(声)など全部で23種を確認できた。
2015年2月11日(水)
野川公園自然観察園にて
野川公園自然観察園では、ザゼンソウが咲き始めた。セツブンソウとフクジュソウは、今、よく咲いている。
ザゼンソウ
ザゼンソウ
セツブンソウ
フクジュソウ
木の枝にはシメがとまっていた。しばらく見ていたら、地上におりた。自然観察園の東側にジョウビタキ(雄)、中央やや西側にジョウビタキ(雌)が、それぞれの縄張りを持っているようだ。ジョウビタキ(雌)は、ミミズをゲットして、すぐに食べてしまった。ツグミも地上で何か食べていた。
シメ
ジョウビタキ(雄)
ジョウビタキ(雌)
ジョウブタキ(雌)
ツグミ
2015年2月10日(火)
カワセミ、アオジ、ツグミ@野川
今朝も、野川で、カワセミ、アオジ、ツグミなどに会いました。
カワセミ
カワセミ
カワセミ
、アオジ
、ツグミ
今日は、富士山もきれいでした。
富士山
2015年2月10日(火)
モズの採餌@野川
モズは、肉食系で、昆虫、ムカデ、カエル、小鳥などを捕食すると言われてる。こ寒い時季なので、地中のミミズを掘り出していた。かなり獰猛で、縄張りにきたツグミを追っ払っている姿を見かけたことがある。
モズ
モズ
モズ
モズ
モズ
2015年2月9日(月)
インターネット(SNSなど)の利用に関する調査に協力
午後2時間ほど、三鷹市市民協働センターで、東京大学大学院で国際社会科学を専攻している王さんの、インターネット(SNSなど)の利用に関する(聞き取り)調査とアンケート調査に協力しました。王さんは、三鷹市のSNS(ポキネット)の利用者を中心に、聞き取り(一部の人)とアンケート調査を、順次実施する予定だそうです。
(私が理解している範囲では)、 調査の狙いは、インターネット(SNSなど)の手段によるバーチャルなコミュニケーションが、直接的なコミュニケーションに、どの程度とって代わることが出来ているのかを、調査することのようでした。
これまで、血縁、地縁を頼りに生きてきた人々が、だんだんと、これらに頼ることが出来ない社会環境に変わってきている。人々は、何を頼りにして、現実に生きているのかに焦点を当てた調査のように、私は感じました。(間違っていたらすみません。)
これは、日本だけのことではなく、中国でも、少子化により、社会環境は大きく変わり始めている。その他の国でも程度の差はあっても同じような社会環境への移行がいずれ進行していくのではないかと考えられる。
王さんが、なっとく出来る調査・研究を行えるように、協力をし、いい成果をだされることを期待したいと思います。
2015年2月9日(月)
野川の野鳥
今朝の野川は風が寒かったので、人が少なかった。それでもトリたちは、活動していた 久しぶりのアオジ、縄張りを守るジョウビウタキ(雄)、いつものカワセミ、数が多くなったツグミなどがいた。
アオジ
ジョウビタキ(雄)
カワセミ
ツグミ
シジュウカラ
2015年2月8日(日)
古い中国語の教科書
ずいぶん昔の話になるが、21年前(1994年)、飯田橋の日中学院別科(夜間)で、週3回中国語会話の教室に通っていました。1年半かけて、A班~E班までのコースをなんとか終わりました。、その時の教科書が、中華書店発行の「北京語言学院新編 新中国語1,2,3」でした。発音については、ずん分練習をさされた記憶があります。語学の授業なので、カセットテープに録音をさせていただいていたようで、その時のテープも一部残っています。
1995年6月には、一度だけ中国に10日間、中小企業診断士仲間18名と、北京国際討論会出席と北京製造業・商業施設の視察のために出かけました。勿論現地では、通訳してくれる人がいました。
でも、それ以来、仕事が変わった関係で、中国語を使う必要が無くなり、中国語からはご無沙汰していて、もうすっかり忘れてしまっています。
今日、久しぶりに当時の教科書と録音テープをだしてみた。第1日目の授業のテープも少し聴いてみた。
中身は、母音と四声の練習であった。大変懐かしい。暇があったら、また少し、復習してみたいと思っています。
中国語の教科書
中国語の授業のテープ
2015年2月7日(土)
国立天文台竹林でのボランティア活動(2月)
今日は、国立天文台竹林(七中前)でのボランティアの定例活動を行った。寒い時期であったが、全体で、20名が参加した。その約半数が女性であった。全部で54本の竹を伐採した。切った竹は、枝葉を落とし長さ3mに切って、積み上げている。
竹は、腐敗するまで4,5年かかるようなので、切った竹の置き場所をすっきりとすることに手間がかかる。
竹林
竹林の近くには、日当りのいいところがあって、よく見るとオオイヌノフグリが咲いていた。
オオイヌノフグリ
2015年2月7日(土)
市民大学「イスラム国を考える」
昨日の三鷹市社会教育会館主催の市民大学総合コース「昭和から現代へ」では、26回目の講義として、東京女子大学教授臼杵陽先生の「イスラム国を考える」の講義を受けた。臼杵先生の講義は、1週間前と昨日の2回あった。(実は、先週の講義は欠席したので、残念でした。)
主な内容は
①米研究所の考える新中東地図
②中東における国際関係
③スンナ派とシーア派
④シーア派の系譜
⑤三つのイラク(クルド、スンナ派、シーア派)とその起源
⑥ナポリオー二『イスラム国―テロリストが国家をつくる時』が読み解く「イスラム国」の新しさ
⑦参考文献
であった。
聞けばきくほどに、込み入った状況があることが少しはわかってきた。
2015年2月6日(金)
シナマンサク@神代植物公園
神代植物公園の梅園では、シナマンサク、マンサクの園芸品種(ダイアナ、モーリスパリダ)が咲いている。クリスマスローズも少し咲き始めた。フクジュソウも咲いている。
シナマンサク
マンサクの園芸品種 ダイアナ
マンサクの園芸品種 モリスパリタ
クリスマスローズ
フクジュソウ
2015年2月6日(金)
エナガ@神代植物公園
エナガは、長い尾羽をもったスズメ目の小鳥である。小さな群れをつくって林を移動しているところを見かける。小さな昆虫や蜘蛛などを主に食べていると言われている。シジュウカラ、メジロ、コゲラと混群をつくっていることが多い。今日も、混群をつくっていたようで、4種とも同じところで見かけた。
エナガ
エナガ
シジュウカラ
メジロ
コゲラ
2015年2月5日(木)
立春の日にゆきが・・
立春の日に、東京にも雪が降った。気がつくと庭においていたフジバカマの苗にも少しだけ雪が積もっていた。急いで、パーゴラの下に移動した。今夜は5cmほど積りそうだ。
フジバカマ
フジバカマ
フジバカマ
カワラナデシコ
2015年2月4日(水)
椿@国立天文台竹林
午前中、国立天文台竹林(七中前)に、7日(土)のボランティア活動の下見にいった。竹林の中に椿の花が咲いていた。椿は、花びらがばらばらに散るのではなく、花一つが、丸ごと落ちると言われている。そのため「落椿」という季語もあるそうだ。
万葉集の頃から親しまれてき日本在来の木で、学名はCamellia japonicaである。18世紀に宣教師カメルさんが、ヨーロッパに伝えたそうだ。花が少ない冬に咲く椿は、うれしい木です。中日大辞典で調べてみると、中国語で「椿」は、ケヤキににた中国原産のセンダン科の落葉高木で、チャンチンと書いてあり、日本で言う「椿」とは、字は同じでも、異なる木だそうです。
落椿
椿
椿
2015年2月3日(火)
初めての草木染め「サクラの染色」
今日は、花と緑のまち三鷹創造協会の2階講習室で、先日の桜の高木剪定で出た、桜の枝を使った草木ぞめ「サクラの染色」を教わった。淡いピンクの色が発色した。講師を務めて頂いたボランティア仲間Kさんには大変お世話になりました。私は初めての経験であったが、お陰様で、楽しい時間を過ごすことが出来ました。感謝です。
染色の様子
染めた作品 (写真では、なかなか本当の色が出ません。)
2015年2月2日(月)
風の強い日の野川
今朝は、富士山がきれいに見えました。野川の飛橋ちっかうでキセキレイの姿を見かけました。すぐに国分寺崖線の方に飛んでいきました。モズには3度会いました。カワセミもいました。
国分寺崖線から見える富士山
キセキレイ
キセキレイ
モズ
モズ
モズ
カワセミ
2015年2月1日(日)
プロの高木剪定の技の見学
昨日、北野中央公園で、プロの高木剪定の技を見学する機会がありました。なるほどとうなずく技を見せていただきました。私たちは、高所での剪定作業はしませんが、普通の剪定の際にも通じるものがありました。
高木剪定講習会の様子
早速、今朝は自宅のマユミの木を切りました。植えてから50年ほどたち、幹が太くなってしまったので、別の木に取り替えることにしたためです。私の背丈ほどの高さには、切りましたが、幹の太いところは、今後、少し時間をかけて、切るつもりです。
2015年2月1日(日)
野川公園にて
午後、野川公園自然観察園に出かけた。今日は第1日曜日で、ボランティアによる植物観察会が午後1時から行われていた。丁度終わった頃に、自然観察園に入った。自然観察園では、セツブンソウが見頃である。フクジュソウも咲き始めていた。
セツブンソウ
セツブンソウ
セツブンソウ
フクジュソウ
近くでは、モズ、カワセミ、ツグミ二も会った。
モズ
カワセミ
ツグミ
そして、御狩野橋の上流左岸では、わさび田の整備工事が行われていた。
整備工事の看板
工事現場
2015年1月31日(土)
仙川
仙川は、野川の支流で、小金井市、三鷹市、調布市、世田谷区を流れる一級河川です。上流部は、大部分が暗渠となっている。三鷹市に入り、人見街道の野川宿橋から川幅が広がり、そこで(新川天神山青少年広場付近にある樋口取水場からくみ上げた)地下水が放流される。やがて調布市に入り、少し下流で再び三鷹市の境界に触れるが、そこで三鷹市東部下水処理場の高度処理水が放流される。水量もある程度のものになったところで、住宅地の広がるところを抜け、国道20号や旧甲州街道と交差し、世田谷区に入る。最後は、野川に合流する。
途中、丸池公園の横を仙川は流れます。付近は、カワセミなどの野鳥よく見られるところです。公園には、ウメがよく咲いていました。
仙川
カワセミ
ジョウビタキ
丸池公園のウメ
フクジュソウ
2015年1月30日(金)
雪の日の野川散策
三鷹では、積雪は5cmほどでした。午後、小雨になったあと、国立天文台、野川と散策しました。野川では、小鳥たちが活動を初めていました。
国立天文台構内 グラウンド
国立天文台構内 桜並木
国立天文台竹林 七中前
野川 飛橋上流
メジロ@野川
ジョウビタキ雄@野川
ムクドリ@野川
スズメ@野川
2015年1月29日(木)
野川で出会った野鳥たち
寒い日でしたが、今日も、野川公園、野川を歩きました。写真に撮った野鳥は、カワセミの他にも、シジュウカラ、コゲラ、アオサギ、カルガモ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、モズ、コサギ、コガモなどでした。
シジュウカラ
コゲラ
アオサギ
カルガモ(逆立ち採餌中)
ジョウビタキ
ハクセキレイ
モズ
コサギ
コガモ
2015年1月29日(木)
カワセミ@野川
寒い日でしたが、カワセミは、私の目の前で、ホバリング、ダイビングして、小魚を捕っていました。3度も繰り返しましたが、ダイビングの写真は撮れませんでした。
カワセミ
カワセミ
カワセミ
カワセミ
2015年1月29日(木)
セツブンソウ@野川公園自然観察園
節分の頃に可憐な花が咲くので、セツブンソウと呼ばれている。学名は、「春の花」の意味があるそうです。
5枚の白い萼が、花びらのように見えているが、本来の花は退化して、先端が2つに別れた黄色い密腺となっていて、中央にある紫色のものが雄しべだそうです。
今、野川公園自然観察園で、よく咲いている。
セツブンソウ
セツブンソウ
2015年1月28日(水)
野川流域連絡会現地視察会
今日の午後、野川流域連絡会の第1回現地視察会があり、参加しました。都民委員、行政委員、団体委員、など約20名が参加した。移動には、マイクロバスが準備されました。
日頃、近くの野川はよくみていますが、野川の上流部や下流部は良く知らないこともある。百聞一見で、野川の5ヶ所4を東京都の説明を聞きながら、見て回った。見た場所は、①野川鞍尾根橋付近、②野川第1、第2調節池、③野川大沢調節池、④入間川分水路、⑤野川中野田橋付近でした。
野川鞍尾根橋付近
入間川分水路
工事中の野川中野田橋付近
2015年1月27日(火)
自生種のフジバカマとカワラナデシコの苗
昨年11月始めにセルポットに種を蒔いたフジバカマ135株を、セルポットから、直径10cmほどのポットに植え替えました。寒いときですが、元気に育ってほしい。
フジバカマ
フジバカマ
カワラナデシコも75株をポットに植え替えました。
カワラナデシコ
カワラナデシコ
4月になれば、近くの公園などに移植させてもらう予定です。
2015年1月26日(月)
ビルに写る向かいのビル
今日は、お茶の水の病院まで、歯のクリーニングに出かけました。昼頃から日が射してきて、お茶の水の元日立本社ビルの跡地に立っているビルに向かいのビルの姿が映っていました。
2015年1月25日(日)
トリたちの表情
カワセミ、バン、シジュウカラ、ツグミ それぞれが、見せる表情も興味がわく。
カワセミ雌
バン
シジュウカラ
ツグミ
2015年1月25日(日)
大寒の神代植物公園にて
フクジュソウの花が2輪姿を見せた。見頃は2月中旬だそうですが、春は、もうすぐでしょう。ロウバイ、ソシンロウバイは、見頃を迎えているが、剪定などの影響か、花は多くはなかった。紅梅がきれいでした。
フクジュソウ
ロウバイ
ソシンロウバイ
紅梅
2015年1月25日(日)
シナマンサク
昨日行った井の頭公園のジブリ美術館近くで、シナマンサクに花がつき始めていた。シナマンサクは中国原産で、マンサクと違う点は、花期になっても枯れ葉が残っているのだそうです。確かにまだ枯れ葉が多く残っていた。
2015年1月25日(日)
第11回緑のボランティア講座 (花と緑のまち三鷹創造協会主催)
昨日、花と緑のまち三鷹創造協会主催の本年度の緑のボランティア講座が終了した。今年は7名の受講生が、無事講座を修了しました。
三鷹市では、11年前から、毎年、11月~1月、全6回の緑のボランティア講座が開催されていて、東京農業大学教授で創造協会の理事長でもある濱野周泰先生自らが、講座のメイン講師を務めておられる。
午前中は、井の頭公園で、濱野先生の説明で樹木の観察をした。午後は、駅前コミセン会議室で、講義を受けた。今回は予定されていた「雑木林と人間生活」は、講義資料を各自が後日自習することにして、「東日本大災害にみる減災を意識したランドスケープの創設」と題して、最近のテーマの講義を受けた。
各地には、津波記念碑があり、大津波の際に、ここまで津波が来たことを示すものである。
ツバキは、植物遷移の極盛相の構成種であり、ツバキに関する格言が多い。植物遷移の中で、ツバキが生活するまでには長い時間(700年~1000年の長さ)がかかる。長い間、災害を受けずに生活するためには、
「ツバキより下に住むな」と言われている。
災害で残った1本松は、位置からして残るべきして残ったもので、クロマツでもアカマツでもなく、「アイマツ」であると言うのが先生の説で、現在松原をクロマツで再生しているのはいかがなものかとの、お考えのようだ。
ランドスケープを再生していくには、植生としては
①植物の遷移と土壌の生成
②植物の生育基盤の把握
③遷移段階と植生計画
が大事なポイントであると教えられた。
最後に講義のまとめとして、濱野先生は
「自然から学べるものとして、
~自然は人智を超える力を持っている~
恐怖(災害)と応用(摂理の利用)
の大切なことを教えられた。
2015年1月24日(土)
昨夜の市民大学「脱成長とこれからの社会」
昨日、社会教育会館主催の市民大学総合コース「昭和から現在へ」にて、立教大学大学院特任教授西谷修氏の「脱成長とこれからに世界」を受講した。
現在の病気の90%は、病院のためにつくられている。治らない病気が増えている。体力をつけないで、すぐに抗生物質の投与をする。そのため基礎的な免疫力が失われていく。
人間の病気、社会の病気も同じ。空爆を行っても、また別のテロリスト「イスラム国」が出てくる。
では、どうしたら、この状況から抜け出せるか、それは、「脱成長」である。経済の「成長」のために本当は必要のないものまで消費者に無理やり買わせている。必要がなくても消費させる。現在は「消費社会」である。生きることには豊かになっていない。いそがしくしているだけである。麻薬依存と同じ。これを買わないと落ち着かない。それを買うために働かされている。また、経済成長をするほど、労働者はすり減らされている。
「反グローバリズム」とも方向は同じである。
この世界で、人が生きるための経済学、それはバイオ・エコノミーだそうだ。「成長神話」から抜け出す必要がある。「脱成長」が必要である。
参考書としておすすめは、セルジュ・ラトゥーシュ著『<脱成長>は、世界を変えられるかーー贈与・幸福・自立の新たな社会へ』(新曜社)が、紹介された。
2015年1月24日(土)
昨夜の緑のボランティア新年会
昨夜、和彩dining花で、花と緑のまち三鷹創造協会緑のボランティアの新年会を行った。濱野周泰先生はじめ、ボランティアと協会職員など、総勢で約20名が集まり、楽しい交流のひとときをもった。
三鷹市では、11年前から、毎年、11月~1月、全6回の緑のボランティア講座が開催されている。東京農業大学教授で創造協会の理事長でもある濱野周泰先生自らが、超多忙ななか、緑のボランティア講座の講師を務めていただいている。講師を10年以上も続けることは大変なことで、頭が下がるおもいである。大変感謝している。
講座の修了生は、約150名にもなり、現在、定例活動(国立天文台竹林での密度管理活動、大沢の国分寺崖線の緑地で管理活動)を行っており、他に剪定講習会や竹細工講習会、研修会(多摩川源流の森見学や高尾山植物観察)、安全管理講習会、ガーデニングフエスタでの竹細工コーナー出店などを行っている。
、
今年も安全で楽しい活動が出来ることを願っている。
2015年1月23日(金)
昨夜の水環境都市東京シンポジューム第2回
昨夜、法政大学外濠校舎5階で、水環境都市東京シンポジュウム第2回「水都東京をつくる外濠の新たなイメージ」があり、参加しました。
プログラムは
基調講演 「水都江戸から水都東京へ」神内秀信 法政大学教授
講演1 「外濠の水質と改善策」来栖 聖 東京大学
講演2 「源流の水で外濠を冷やす」飯田輝男 (水循環研究所)
講演3 「外濠と玉川上水の水循環システム」 岡田輝男 (法政大学)
蒼鉛4 「外濠と歴史エコ回廊」 高橋賢一 (法政大学)
パネルディスカッション 「水都東京をつくる外濠の新たなイメージ」
コーディネータ-神谷博(多摩川流域懇談会) でした。
シンポジュームの趣旨は、「世界一の水循環システムを誇った「水都江戸」の遺産である玉川上水を現代に活かすことにより、オリンピックで来日する人々に、世界一の歴史と品格のある「水都東京」をお披露目して、美しく安全安心な東京で「おもてな」することを議論します」とのことで、多くの研究者、活動家などの関係者が集まった。
前にも書きましたが、オリンピックのマラソンコース沿いの外濠は、夏期には悪臭が漂い、更に、ゲリラ豪雨による浸水が頻発しているのが現状です。
提案のイメージは、導水としては、荒川の下流で隅田川へ導水している環境用水の一部と村山貯水池にポンプアップしている東京都水道水(滝澤ダム分)を、荒川上流から多摩川へ自然流下させ、玉川上水へ導くとのことです。また、創水としては、水源は既存の水量を前提にするのではなく、源流から水を増やす森林整備を行い、流域全体で雨水を蓄え、浸透させることにより、水利用の効率を高めるとともに、地下水涵養や集中豪雨対策などを行うと言うものです。
引き続き、全6回の連続シンポジュウムが、3月9日、5月、7月、8月に予定されています。 大変意義のある、シンポジュームでした。
2015年1月22日(木)
ガーデニングフエスタ2015について
毎年三鷹市市民緑化推進委員会と三鷹市の主催で開催しているガーデニングフエスタは、今年で11回目になるが、今年は9月26日(土)に、市役所中庭で行われる予定です。
今日の午後、市民緑化推進委員会ガーデニングフエスタ2015検討分科会が開催され、私も委員の一人として出席した。
主な議題は、
①ガーデニングフエスタ2015プレイベント)「花のまち交流会」の実施(内容)について。
②ガーデニングフエスタ2015の実施(内容)についてであった。
尚、プレイベントは、6月13日(土)に行われる予定で、ポイントは、講演者にだれを選ぶかであり、順位をつけて、数名の候補者を皆で選んだ。今年の交流会会場はは、三鷹市公会堂さんさん館の予定です。
また、毎年、三鷹市内の街かどの庭、緑の街なみ写真を募集しているが、今年も募集期間を5月1日~6月30日として、一人1点だけ応募出来るようだ。
募集の部門は、①私の庭部門(自薦)と、②私の緑のお気に入りスポット(他薦)の2部門がある。
また、応募者全員にすてきな参加記念品がいただけるようだ。
2015年1月21日(水)
津上俊哉著「中国停滞の核心」
元通産官僚で、中国日本大使館参事官や通商政策局北東アジア課長を務めた、現代中国研究家の津上俊哉氏の新著「中国停滞の核心」を、現在、読んでいる。
*なぜ中国はああなのか?
*中国は現在の厳しい経済状況をどうしのぐなか?
*中国高成長が昔話になる「10年後の中国」を見据え、日本は中国にどのように接して行くことが必要か?
いろいろと考えさせてくれる本である。
尚、この本の前には、中西輝政著「中国外交の大失敗」と津上俊哉著「中国台頭の終焉」を読んだ。
2015年1月21日(水)
環境講座「ナガミヒナゲシなど外来植物が在来植物に与える影響
1月17日午後、三鷹市市民協働センターの第1会議室で、三鷹市環境活動推進会議主催の環境講座「ナガミヒナゲシなど外来植物が在来植物に与える影響」が開催された。講師は、根本正之先生(東京大学大学院農学生命科学研究科)で、約50名の参加者が熱心に聴講した。
以下、当日配布された根本先生のレジメに基づき、講演のポイントを少し書い見ました。
ナガミヒナゲシの開花は、5月の連休の頃で、都市空間を様変わりさせます。
ナガミヒナゲシは地中海沿岸を原産とするケシ科ケシ属の1年生または越年生草本植物で、日本では、1961年に東京都世田谷区で初めて帰化が記録され、近年、各地の路傍や市街地の公園、空地に帰化し、河川や農耕地前生育が広がっています。
東地中海沿岸地域は、年平均気温 12から20度C、降水量1000~2000mmで、ナガミヒナゲシや近縁の5亜種を含む、ケシ科の半数近くが生育します。関東地方から瀬戸内海地方(日本で広まった地域)は、年平均気温が12~18°C、1000mm~1800mmで、同じような気候です。更にナガミヒナゲシの最適生育環境は、ある程度の雨量と2~3ヶ月の温暖(25°C)です。
日本列島におけるナガミヒナゲシの生育地拡大については、ナガミヒナゲシは、日本では園芸植物種子としては販売されておらず、そのほとんどは非意図的な導入と考えられます(潜入帰化植物)。
1960年代から1990年代までは、関東地方の内陸部以外は、東海地方や瀬戸内海沿岸の海岸や港のある市町村で報告されていた。1990年後半からは、生育地が急増し、本州内陸部でも多数報告されるようになりました。温暖化による冬季の気温上昇がナガミヒナゲシの生育地を拡大させたかもしれません。
ナガミヒナゲシの生態的特性としては、種子は、一粒の大きさ0.6x0.7mm、重さ0.13mg、一つの実に平均1600粒、1個体で100個の実をつけることがあり、Max15万粒/個体。花茎は高さ50~60cmに達し、長い茎が風に揺れて種子を散布します。但し貧栄養な場所や、春遅く芽生えた個体は5cmほどと極めて小さい。それでも季節がくれば開花・結実する。
種子による移動は、ナガミヒナゲシの種子は重力散布型で、遠距離まで移動させる手段がない。一度に3.5m移動する。セイタカアワダチソウ、タンポポ属植物は冠毛持つ風散布型なので、それらとは分布拡大の仕方が異なる。ナガミヒナゲシが急速に分布拡大しているのは種子の表面がでこぼこしており、車のタイヤなどにひっつきやすいのではないか?梅雨期に種子が、濡れたタイヤに付着する。交差点の信号の近くによくナガミヒナゲシ群落ができる。タイヤをぬらして転がすと、その表面に種子が付着し50m以上運ばれる。(宇都宮、高橋由起の実験)現在、ナガミヒナゲシが分布拡大中の東京都稲城氏では、多くの道路植えますにナガミヒナゲシは生育する川崎街道に近く、場内を舗装していない駐車場ほどナガミヒナゲシの生育が顕著であった。
発芽は、自然環境条件では、①夏季の温暖・湿潤条件を経て地温が低くなる秋季(出芽総数の約半分発芽)(ただし積雪地帯では雪による遮光と重みで枯死する可能性が高い)と、②冬季の冷温を経て地温が上昇する春季に発芽。埋土種子の寿命は5年以上。
2015年1月20日(火)
野川の流量測定(1月)
昨日と今日、それほど寒くなかったので、野川の流量測定を三鷹市内の3ヶ所(富士見大橋、飛橋、大沢橋)で行った。 この測定は、平成22年1月から、毎月1回実施している。今月で、6年目に入る。
昨年の10月には、最近での最大の流量になったが、その後減少してきている。今月の流量は、10月の測定値の半分以下に減少した。
飛橋上流での測定の様子
近くに来たカワセミ
昨日測定をした野川に注ぐ湧水量も、10月が昨年の最大で、12月の湧水量は、大幅に減少していた。
2015年1月19日(月)
野川に注ぐ湧水量の測定(1月)
今日は、晴れたので、野川に注ぐ湧水量の月1回の測定を、三鷹市の4ヶ所(野川の柳橋~榛沢橋間)で行いました。これまで13ヶ所を測定していましたが、今年からは、体力の負担を軽減するために、トップ4の4ヶ所だけ測定することに変更しました。湧水量は、昨年のの10月がピークで、その後、減少してきていて、今月は大きく減少してきました。
ほたる川
測定中、近くにカワセミの姿を2度みました。
カワセミ
カワセミ
2015年1月18日(日)
冬季・生きもの観察会@野川
今日は、暦の上では小寒ではあるが、幸い比較的穏やかな日和に恵まれた。午前中、野川の柳橋付近で、冬季・生きもの観察会が行われた。主催は、野川流域連絡会生きもの分科会である。スタッフは、野川流域連絡会委員と東京都職員などの約20名で、私もスタッフの一員として参加した。
午前10時に、野川公園自然観察園前に、一般参加の親子約30名が集まり、前半は、ほたる川(湧水の小川)の補修作業(主にくい打ち)、後半は、ほたる川と野川で、生きものを採取した。最後に30分ほど、今日採取した生きものの説明を専門家の平井さんから受けた。
子供たちも、親に助けてもらって、嬉々としてくい打ちをしていた。後半は、野川やほたる川に入り手網で粘り強く生きものを追いかけた。
野川では、オイカワ、タモロコ、メダカ、ミナミヌマエビ、アメリカザリガニ、ニマイガイなどを、湧水の小川(ほたる川)では、ホトケドジョウ、カワニナ、オニヤンマのヤゴ、ガガンボウの幼虫、ミナミヌマエビなどを採取し、観察した。
採取した生きものは、調査後に、また、元の場所に戻した。
生きものの説明を聞く参加者たち
2015年1月17日(土)
市民大学「境界としての沖縄①」
昨日の市民大学総合コース「昭和から現代へ」では、23回目の講義として、安田常雄先生の「境界としての沖縄①」の講義を受けた。講義に当って先生はまず「同化と異化の相克」が続いていると言われた。同化とは、日本という国家と一体化することは幸せなことか? 異化とは、本当に沖縄の人にとって望ましいことは何か?と言うことで、その同化と異化がぶつかり、せめぎわっていることが全体のポイントであると教えられた。
沖縄にとって重要な年は
①1609年の薩摩侵攻
②1879年の琉球処分(琉球藩を廃止し、沖縄県を設置することの宣言)内容的には、清国との関係をやめさせる、明治の元号を使用する、琉球王を東京に上京させるであった。日清戦争の頃まで、脱清波(中国派)の抵抗運動があったが、日清戦争に日本が勝つとその勢力が衰えた。
③1880年琉球諸島の日本への帰属問題は、日清戦争で日本が勝利したことで、事実上承認されてとのことであった。
同化政策は、以下のように展開していった。
①小学唱歌蛍の光(1881年)
②「沖縄対話」共通語教育の教科書1880年
③「教育勅語」の配布1891年
④「方言礼」
⑤ヤマト風の姓名に改める
⑥琉装をやめる
⑦ユタの取り締まりなどなど
他方、相克として
①「人類館」事件
②川上肇事件
③広津和郎「さまよえる琉球人」問題
④久志芙沙子問題
などについて詳しく聞いた。今まで知らなかったことが多く、
この授業を受けて、現在の沖縄の理解が、少しは進んだと感じている。
2015年1月17日(土)
野川公園野鳥観察会
毎年10月から4月の第2土曜日(1月だけは第3土曜日)9時から実施されている野川公園緑の愛護ボランティアの会主催の野川公園野鳥観察会にスタッフとして参加しました。本日の一般参加者は約40名、スタッフは約10名でした。野川公園自然観察センター前をスタートして、自然観察園内を一回り後、野川沿いに泉橋まで歩き、引き返して野川公園B地区、A地区ととりを探して歩き、最後に、自然観察センター内で、今日見た鳥(33種)の確認をした。
写真は、アオゲラ、ジョウビタキ雌、カワラヒワ、シメ、参加者です。
アオゲラ
アオゲラ
ジョウビタキ雌
カワラヒワ
シメ
参加者たち
2015年1月16日(金)
「みたか環境ひろば」第50号
三鷹市環境活動推進会議が3ヶ月ごとの発行している「みたか環境ひろば」が、発行第50号記念号を、今年の1月1日付けで発行されました。今日、午前中に、三鷹市社会教育会館で、記念の第50号を手にしました。
みたか環境ひろば第50号
「みたか環境ひろば 」http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_service/011/011626.html は、平成20年(2008年)6月に第1号が発行されました。その第1号の編集後記に私は「三鷹市でいろいろな環境活動をしている人は多くいるが、どのように活動し、どのような問題を抱えているのか、お互いの理解は充分ではないようだ。この小冊子が、少しでも情報共有とコミュ二ケーションのひろばになることを願っています。(安達)」と書きました。
最初は、毎月発行していました。2011年4月発行の35号までは、私は編集の取り纏め者として、取材して、自身でも記事も書き、PCで紙面作りを行っていました。毎月発行でしたので、かなりいそがしかったと記憶しています。
1号から35号までは、部数は少なかったのですが、合本にして、三鷹市の図書館で閲覧出来るようにおいてもらっています。また、三鷹市のHPからも見ることが出来ます。
みたか環境ひろば合本(第1号から第35号)
その後、私は三鷹市環境活動推進会議の委員を辞めたので、編集の仕事からは離れましたが、その後も、3ヶ月に一度の発行にはなりましたが、引きつでいただいた委員の努力で、今日まで続けて発行されてきたことは、提案者として、大変うれしく思います。今後も長く続くことを願っています。
2015年1月15日(木)
WEB日記を製本
2005年5月に、自分のHP「シニア物語」http://homepage2.nifty.com/adam-san/index.html を立ち上げ、日記の掲載を始めました。
きっかけは、三鷹市が行う「ホームページ作成ボランティア養成講座」を受講し、HPの作成を教わったことです。ホームページビルダーを使って作成しています。
その後2006年から、Mixy(有料で会員登録が必要)に、2008年からポキネット(会員登録が必要)にも日記を掲載、2012年からは、Facebookにも掲載しています。https://www.facebook.com/adachi364
中身はほぼ同じものですが、それぞれにいいところがあり、見ていただける方がいるので、やめる訳にはいきません。
シニアの日常の平凡な生活ですが、出来るだけ写真を入れて見やすいように努めています。
Mixyに日記を製本するサービスがあり、一昨年暮れに、一度7年間の日記の製本を願いしました。昨年暮れには、追加で、昨年の一年間の日記の製本のお願いし、今日製本された日記がとどきました。
製本されたWEB日記
2015年1月14日(水)
富士山、カワセミ、ジョウビタキ
富士山
飛橋付近では、今日もカワセミに会いました。
カワセミ
清水橋下流で、モズとジョウビタキにも会いました。
モズ
ジョウビタキ(雄)
橋場橋で、野川と別れ、神代植物公園に向かいました。
2015年1月14日(水)
神代植物公園うめ園にて
神代植物公園のうめ園のウメが、ほんの少し咲き始めました。標識によると白難波という品種です。今は、花の数よりも、期待して訪れる人の数の方が多いぐらい、まだまだ咲き始めです。うめ園には、ロウバイが植えてあり、これも同じく、咲き始めですが、ロウバイ、ソシンロウバイが咲いていました。公園では、ヤブツバキやカンツバキも見かけました。築山では、一瞬でしたが、シロハラの姿を見かけました。
ウメ
ウメ
ロウバイ
] ソシンロウバイ
ヤブツバキ
カンツバキ
2015年1月13日(火)
野川の野鳥たち
カワセミが、岩の上に立って、獲物を狙っていました。
カワセミ
カワセミ
カワセミ
カワセミ
ゴイサギも近くの木の枝にじっとしていました。
ゴイサギ
国分寺崖線の上からは、今日もまた富士山がきれいでした。
富士山
2015年1月12日(月)
野川散策
今日は、風の強い日でしたが、午前中、野川を歩きました。富士山が、すっきりと見え、カワセミ、ジョウビタキ、オナガガモ、ハクセキレイ、コガモ、ツグミなどに会い、写真を撮ってきました。帰り道で、サザンカの花が咲いていました。
今日は、成人の日の祝日で、野川では、子供をつれた家族の散歩する姿を多く見かけました。また、イヌの散歩、ジョギングと多くの人々を見かけました。
富士山
富士山
カワセミ
カワセミ
カワセミ
カワセミ
ジョウビタキ
ジョウビタキ
ジョウビタキ
ジョウビタキ
ツグミ
オナガガモ
ハクセキレイ
コガモ
サザンカ
2015年1月11日(日)
野川公園にて
野川公園では、ツグミの姿が、多くなってきました。
ツグミ
ツグミ
ロウバイもよく咲いています。
ロウバイ(ソシンロウバイ)
ロウバイ
建設中の野川公園管理所も新年にオープンしました。
2015年1月11日(日)
トビとカラス
野川公園で、自然観察園の上空を、トビ2羽が旋回していました。そこは、カラスの縄張り(?)のようで、カラスが、トビを追っかけていました。
トビ
トビ2羽
トビを追うカラス2羽
2015年1月11日(日)
ジョウビタキノ雌と雄
野川公園自然観察園で、ジョウビタキの雌に会いました。野川の飛橋下流では、ジョウビタキの雄に会いました。雌は愛嬌が感じられます。雄は派手です。小さな体で、海を渡ってくると言われています。大変な苦労です。
ジョウビタキ雌
ジョウビタキ雌
ジョウビタキ雄
2015年1月11日(日)
今朝の富士山
国立天文台裏の国分寺崖線の上から、今日もまた、富士山がよくみえました。
富士山
富士山
2015年1月10日(土)
国立天文台竹林でのボランティア活動
今日は、今年初めての、国立天文台竹林でのボランティアの定例活動を行った。お天気に恵まれ、寒い時期ではあるが、総勢19名が参加し、2時間の竹林密度管理活動を行った。全体では、74本の竹を伐採した。切った竹は、枝葉を落とし、長さ3mに切って、積み上げている。
私が担当した今日の活動は、伐採した竹の置き場二ヶ所の杭を打ち直し、長さ3mに切った竹を、なるべく整然と置けるようにすることであった。この作業は、4名のチームで行った。
2015年1月9日(金)
カワラナデシコの生育
11月10日、セルポットにカワラナデシコの種を蒔いたが、11月20日ごろに発芽を始め、その後、寒い時期ではあるが順調に成長をしてきたようで、そろそろ、セルポットから直径10cm程度のポットに植え替える時期となってきました。来週にでも植え替えようと思っています。
カワラナデシコ
カワラナデシコ
同じ時期に種を蒔いたフジバカマも、同様に育ってきています。
フジバカマ
フジバカマ
2015年1月8日(木)
今朝の富士山
今朝、国立天文台裏の国分寺崖線の上からは、雲一つない富士山が見えました。風があったので、寒さを感じる日でした。
2015年1月7日(水)
国立天文台竹林のボランティア活動の下見
今日、午前中、国立天文台竹林の下見に行ってきました。1月10日から始まる定例のボランティア活動のための下見です。明るくなった竹林には、サザンカやツバキが咲いていました。
サザンカ
サザンカが咲く竹林
我々、花と緑のまち三鷹創造協会緑のボランティア部会では、国立天文台構内の北西の端(第7中学校前)にある竹林で、竹林の密度管理活動を、平成23年2月から平成26年12月までの4年間、30回の活動を行いました。毎回の参加者数は、女性が半分ぐらいいますが、平均で約16名でした。また、管理する竹林の面積は、約4600平方メートルあります。活動の結果、竹の密度は大分下がってきて、竹林は明るくなり、向こうの第7中学校の校舎が、よく見通せるようになりました。 昨年の夏からおこなわれた、万年塀をフエンスの塀に取り替える工事も昨年末に完成し、外からも天文台構内の竹林がよく見えるようになりました。
竹林
第7中学校前から竹林を見る
お正月には、国立天文台正門の守衛所には、この竹林の竹で、我々の仲間が作ったミニ門松が、飾ってありました。
守衛所に飾られたミニ門松
2015年1月6日(火)
日照権
我が家の南隣りの土地が、相続がらみで開発事業者に売られたので、いつ土地造成工事が始まるかと思っていたら、年末に「標識」がたって、簡単な開発事業計画が記載されていた。その中に、小さくまちづくり条例にもとづく「説明会等はおおむね1月に実施予定」と書かれていた。いつかと待っていたら、今日開発事業者が、お知らせの資料をもって、挨拶に来た。説明会についてきくと、返事は、個別に説明との返事であった。
今まで、開発予定の土地は、芝を育てて、販売する生産緑地であり、お陰様で、我が家は、日当りがよく、助かっていた。そのお陰で、庭では自生種のフジバカマやカワラナデシコも、よく育ってくれた。フジバカマやカワラナデシコの苗も、育てて、公園やコミセンなどの花壇に提供をすることが、出来ていた。今後、日照がどうなるのかが、一番心配である。
例え個別説明会であっても、説明会については、開催の日時・場所は、明確にしてもらいたいものだ。納得がいかない。
まず、今日は、市役所の担当部署に、問い合わせてみることにした。
2015年1月5日(月)
野川の風景
野川の飛橋付近には、国分寺崖線からの湧水が野川に注いでおり、水車小屋、湿生花園などがあり、近くには国際基督教大学の構内や国立天文台構内の大きな緑が残っています。そのため、水鳥や雑木林鳥が、見られます。
今日は、ゴイサギ、コサギ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、モズ、オナガガモ、マガモなどに会い、写真を撮ってきました。
飛橋から野川上流を眺める
飛橋から野川上流右岸を見る(左側)
ゴイサギ
ゴイサギ
コサギ
セグロセキレイ
ハクセキレイ
獲物をゲットたモズ
オナガガモのペアー
マガモのペアー
2015年1月4日(日)
今日も探鳥
日が照って着たので、野川から神代植物公園と鳥を見ながらあるきました。
いつもと同じメンバーですが、写真をお見せします。
カワセミ
カワセミ
アオジ
モズ
ツグミ
コゲラ
2015年1月4日(日)
春の七草
神代植物公園で、植物展をやっていました。そこにあった神代植物公園 春の七草の寄せ植えです。
春の七草 は
セリ、ナズナ 、ゴギョウ、ハコベラ 、ホトケノザ 、 スズナ、スズシロ だそうです。
2015年1月3日(土)
今朝の富士山
今朝は、快晴で、国立天文台裏の国分寺崖線の上から富士山がよく見えました。今年初めての、きれいな富士山です。
富士山
2015年1月3日(土)
野川のカワセミ(雌)
今日も野川でカワセミに会いました。下の嘴が赤いので雌です。いつも、カワセミの写真を撮っているカメラマンにきくと、ここのカワセミは、雌の方が、雄よりも用心深く、近くに来ないそうです。
カワセミ(雌)
カワセミ(雌)
カワセミ(雌)
2015年1月3日(土)
野川のジョウビウタキ(雄)
午前中、野川で、もう帰ろうと思っていた時、小さなものが動いた。よく見るとジョウビタキ(雄)でした。今日は、快晴で、風がなかったので、鳥たちも心なしか、のんびりしているように感じました。遠くから、気づかれないように、カメラのシャッターを切り、少しづつ、すこしづつ近づいてはまたシャッターを切る。ジョウビタキは枝を移動しながら、水辺にもおりたり、対岸に渡ったりして、いろいろな姿を見せてくれた。こんな時、ジョギングやウオーキングの人が、近くに来ることが、一番危険なこと。鳥は、すぐに、気配を感じて、飛びさってしまう。今日は、幸いに、高水敷を、通る人は、少なかった。充分写真を撮らせてくれて、最後は、国立天文台裏の国分寺崖線の緑の方に飛び去って行った。
ジョウビタキ(雄)
ジョウビタキ(雄)
ジョウビタキ(雄)
2015年1月3日(土)
野川のアオジ
今朝は、幸い、野川でアオジを見かけました。すぐに飛び去りましたが・・・
アオジ
アオジ
アオジ
2015年1月3日(土)
野川のキセキレイ
今朝、野川で会ったキセキレイです。
キセキレイ
キセキレイ
キセキレイ
2015年1月2日(金)
富士山
お昼過ぎに撮った富士山の写真です。雲がかかっていました。午前中は、見えたと言っている人がいましたので、残念でした。昨日も、だめでした。
富士山
2015年1月2日(金)
野川の鳥たち
野川の野鳥たちです。カワセミ、キセキレイ、コサギ、ダイサギ、オナガガモの群れです。今日は、午後、少し暖かく感じたので、野川に出かけました。アオジとモズの姿はありませんでした。
カワセミ
カワセミ
カワセミ
キセキレイ
コサギ
ダイサギ
オナガガモの群れ
2015年1月1日(木)
2015年 新年おめでとうございます。
新年おめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。
毎年、元旦の朝には、深大寺に初詣をしています。
今朝8時頃の深大寺です
昼過ぎ、三鷹市でも、雪が、少し舞いました。積もるほどではありませんでしたが・・・